未来に繋がる幼児期からのストライダー育児アイテム前を見て走るのが大事だぞ∼ ストライダーに乗る際の自然姿勢と基本動作を教わったら、いざスタート。お友達より上手に走りたい！最後に全員で記念写真。今回は園児たち6 0 人が 3 組に分かれ挑戦。 R! E D I R T S Y D UD B Y R EVE 教室後は掃除方法の伝授＆体験。ストライダーを大事にする気持ちを大切に。「お友達にぶつからない」ヘルメットを被ったりなどルールも指導。足で止まるのも大切な動作。教室最後には交通安全のレクチャーも。幼児期にバランス能力の種を植えれば将来には運動能力として花開く子供はまず寝返りを覚え、ハイハイ、歩行をするようになり、固定遊具などでの遊びを覚える。その一連の動作のなかで必要となるのが身体のバランス感覚だ。例えば子供のバランス感覚を固定遊具などで鍛えたことで神経と筋肉の関係がスムーズになり、ほかの運動の力も高まったという報告も。しかし、現代の子供たちは遊び場が少なく木登りなど自然のなかでバランス能力を鍛えにくい状況。幼少時から意識的にバランス能力を鍛えるツールが必要な状況なのだ。楽しいからこそ積極的にトライ。子供の集中力ややる気を育むのだ。交通安全の大切さもしっかり伝えます子供は体を動かすのが無限大に好きですね子供が笑顔で楽しんでくれるのが一番！寝返りハイハイ歩行小走り固定遊具など宮城県石巻の万石浦・長浜幼稚園で出張ストライダー教室！ストライダー教室いかがでしたか？北川園長先生有薗啓剛さんバイクトライアル歴 2 2 年。 1 9 9 6 年に世界チャンピオン、8 年連続全日本タイトシル。マッスルミュージカル、ルク・ドゥ・ソレイユに出演北川禮子園長先生 1 9 8 5 年の開園時から万石浦幼稚園教諭として務め、一旦辞すも、震災後の 2 0 1 2 年に再び同園の園長に。子供たちの遊びを大切にした教育がモットー。守上大輔さんバイクトライアル歴 1 6 年。 2002 年から国内外のバイクトライアルの大会で活躍し、2007 ∼2010 年にマッスルミュージカルに参加。エブリバディストライダーって？自転車のプロであるK &D のふたりの講師のもと、子供（ランニングバイク）たちがストライダーを体験する幼児体育プラグラム。ストライダーを楽しく体験するなかで運動感覚や平衡感覚を鍛えるほか、交通ルールの指導、聴覚を駆使した「 GO&S T OP 」などのプログラムで、交通安全の大切さ、自転車マナーなども伝えていく。昨年は8 0ヶ所の幼稚園で実施。 http://everybuddy-strider.jp 35 FQ JAPAN 切なんですよ﹂︵北川先生︶ ■ 有薗さん＆守上さん今回のストライダー教室を見て「子供は身体を動かすのが無限大に好きなと改めて実感しました。被災んだな」地にはまだまだ自由に遊べる広場が少ないので、園内のグラウンドでこうやって遊べたのは、園児たちにとって余計楽しかったと思います。寄贈された1 台をみんなで使うことで、譲り合う心、掃除してモノを大事に使い続けることの大切さを分かってくれるでしょう。う起き上がるかが、何においても大﹁転ぶこともまた大事。そこからどすのだから、子供の集中力はスゴい。もいたが、それでも泣かずに走りだる嬉しさで笑顔満開。中には転ぶ子目の前の子供たちは、乗りこなせてこいの遊具となるはず。問い合わせ：ストライダージャパン（豆魚雷） ☎03-5305-6895 www.strider.jp イがるダ叫。ば遊はれび運る場動現が能代少な力子くのに基と基礎礎をて体作、力るスのもト低ラ下せてあげたいですね﹂と優しく見守ないから、やぱりいろんなことをさ今日みたいに子供たちが笑顔で喜んでくれるのが、僕らにとって一番嬉しいですね！今年は1 2 0ヶ所の幼稚園を回らせてもらう予定ですが、数年ぶりに行った園でキレイに掃除されてグッと来ます。また、日本には昔かいるストライダーを見ると、ら自転車での交通ルールをしっかり教えられる機会がないと思っていたので、ストライダーを通してその辺りも子供たちへしっかり伝えています。る。いつどこで夢を伸ばせるか分からやさんなのに一番上手く乗りこなせての子、普段は運動が苦手なのんびり園長の北川先生も﹁ほら、あの男としても使えるんです﹂︵有薗さん︶す。ですので、自転車練習のツバランス能力が遊びながら向上しルま﹁ストライダに乗ると運動機能やの取り方が上達していく。た子も、周を重ねるごとにバランスグ生懸ル命グにル大。地最を初蹴はり走、りグがラ不ウ格ン好ドだを自転車のプロである有薗さんや守上さんが講師となり、全国の幼稚園でストライダー教室を行なう「エブリバディストライダー」。今回は被災地・石巻の幼稚園で教室を開催！青空のもとストライダーを元気に乗りまわす子供たちの声が響きわたった。 Photo>> NAOAKI WATANABE ﹁よ動り能﹁Ｇい力Ｏ、向＆ス上ＳタをＴ促ＯトしＰ﹂て﹂でいな子くど供。でたＫ子ち＆供がＤの一の運こライ教とダ室がはでで大きのきる﹁くの歩分だくけ。﹂﹁て走５る段﹂階に。始スまトかも、３ kg と軽いので２歳児から乗るは自然とバランス感覚を養えて、し足で地面を蹴て進むストライダ怒涛のお返事。ペダルがなく自分のいに子供たちは﹁ペダルがない！﹂と転車とストライダの違いは？﹂の問﹁おはようございます﹂の挨拶の後﹁自に、目を輝かせている。Ｋ＆Ｄからウンドに並ぶたくさんのストライダは元気よくグラウンドに集合。グラす今よ日園は内﹂楽にとし﹁放いコ送楽アさしラ・れいパンるスとトダ、ラ組子イの供ダ皆さたちでん、のストライダ日和だ。には天高い秋の青空が広がり、絶好のグラウンドから見上げると、そこんと守上さんのふたり。当日、同園ンスユニト︵以下Ｋ＆Ｄ︶の有薗さ行なうケブリバデアンドデストライダ元気づけようと立ち上がパ﹂たフをの全が国﹁マでエそんな万石浦幼稚園の子供たちを震災の爪痕は今なお残ている。いまだ子供の遊び場が少ないなど、は万石浦幼稚園で合同保育を行い、ストライダー￥9,9 0 0 ＋（税）／対象年齢：2 ∼5 歳／体重制限：27kg／カラー：全7 色（ブルー、グリーン、オレンジ、ピンク、レッド、イエロー、ブラック）／重さ:3.0 kg ※遊ぶ際はヘルメットを被り、公道では遊ばず安全な公園や敷地で、保護者が目の届く範囲で遊びましょう。ある長浜幼稚園は園舎が被災し、今けれども、万石浦幼稚園の姉妹園での万石浦は、震災後そう表現された。の被害が比較的少なかた石巻南東 Text >> KENTA SUZUKI 湾のおかげで、東日本大震災で津波万石浦の奇跡︱︱深く入り組んだ子供たちの集中力に感動転んでも逞しく起き上がる FQ JAPAN 34