…順丁

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32弓
5.8固定化酵素および固定化菌体実験
に繰り返し初速i
参考文献
1コーン・スタンプ:生化学(田富信雄●八木達彦.訳).
京京化学同人〈1988).
2ト福井三郎干畑一郎,鈴木周一・編:酵素工学,東京篭
学同人(1981).
3)鈴木周一編:バイオセンサー,講談社サイエンテイフ:
ク(1981).
4】福井三郎絹;バイオリアクター,講談社サイエンテー
フイク<1985).
積当たりの酵紫
0の定義は1分
)-NADH
(1
当たりの最大速度,K恥(app)(M)は固定化酵素見か
けのミカエリス定数. K.(app){M)は固定化酵素の見
かけの阻害定数である。
(3)式をs=s.一S, ̅=0∼Lで積分し,結果を無
次元化して整理すると
- KMpp)¥n(i一死)+S.x + S.'{2垂一.rV2K.(app)
= て A : . . ( a p p ) ' o
^ )
ここで,錘は次式で定義苔れる反応率である。
10. 20 mM
x = ( 5 . - S ) / 5 ,
<小畠英理,碇山義人,相濯益男
¥DHの値{K
また, r(s)は固定化酵素体積当たりの滞留時間I, v
5.S.4充填層型固定化酵素反応器を用いた固定化酵
素の動力学定数の決定と反応効率の比較
>を被覆したの
洞10m/中に
充填層型反応器(plug flow type reactor ' PFR)を用
いて,固定化酵素の動力学定数を求める。きらに実験
光浄する。次に
)にガラス棒を
>処理が終了L
から得られた動力学定数を用いて,また滞留時間と反
rる。次の段階
応率の関係を求め, PFRと完全混合型反応器(CSTR)
の反応性能を比較考察する。
酵素活性等の
第1日目はPFRにより動力学定数を求める。第2
日目ではCSTRを用いて実験を行うとともに, PFR
望ましいこ
は反応器の体積である。
i.=
y(1-)/F <6)
SXKiUpp)の場合は,通常のミカエリスーメンテ
ン型の反応速度式(7)が得られる。
(1)目的
>間静かに撹祥
( 5 )
とCSTRの反応効率(反応率と滞留時間の関係)を計
a-5,= /C..(app)1n(l­ェ) + i(app)Ji・.(7)
でが一定の場合,縦軸に1:S.,横軸にln(l一難>を
とれば直線が得られ,その勾配,切片よりKn-Upp).
ftj(app)が求められる。
(c) CSTRに対する速度式(図5.69(b))
固定化酵素を懸濁したCSTRの入口,出口での物
質収支式は(7)式で与えられる。
i ; ( a p p ) " V ( l - )­
S ( 8 )
応 一応K. (app) + S + 5-/ A', (app)
算により比較する。
(8)式を整理すると
:r = rjb(app) ''!­4/IK...(app)
の活性の違
(2)理論
と固定化ADH
(a)酵素反応
酵素反応としてはインベルターゼによるスクロース
の加水分解を取り上げる。.
うが,固定化U」
ただして= K(l-)/
て*.-( app )'{1­無)
虻一K銅(a )十s ('一興0
(10
(
1
)
Sucrose-←Glucose+Fructose
ベクトルと〃j
+ 5.(1­列)+S.(1­垂)2/(K.(app)/S,)l 0)
スクロースの加水分解はスクロースによる基賀阻害
FS,
を考慮した次式で表される。
kiEoS
℃=K麺十s+(s2/K)
雪考察せよ。
1いては,活性
2
(
68のような反
ここで, A:o(M/s)は鍛大速度:, S(M)は基質機鹿,
監機に考察を鯛
K.{U)はミカエリス定数.A'.(M)は阻害定数である
(b) PFRに対する反応速度式
固定化酵素を充填したPFRの長き方向の微小部分
函在
撫
FSi
ヨ
キ
l
FSU'
­
為
霊
感
F
F S
での基質の物質収支式は定常状態では(3)式で与えF,
FS
れる(図5.69(a))。
-/I (1-0*"'dz A(.'app)+5+(Spp)E0
'­S (
F豊=辰働("),+s+(sγ風(app)
B.C,庭=0
図569
3
【第1日目: PFRによる動力学定数の決定】
s = s.
ここで, (mVs)は基質供給流量:, Aは反応装置"j
断面積(nrh O一)は反応装置の空 率:,
5,(M)は,、
応器入口での基質濃度:. =(m)は反応器の長苔方向,
距維^(app)'o(M/(s・m'))は固定化酵素単位体積
(3)実験方法
(紐)実験装置
PFRとしてはガラス製カラムの外筒の中に固定溝
酵素を5 6 cm充填したものを用いる(冷蔵庫に用吾
-
-
=
-
­
­