保育所等利用調整基準

保育所及び家庭的保育事業等の利用における調整のための基準(保育所等利用調整基準)
(1)基本点数表
事由
①就労
保育できない理由・状況
細目
居宅外労
月160時間以上
働(自営、
農業を除
月140時間以上
く)
自営
農業
④同居親族の介護・
看護
⑤災害復旧
90
80
月100時間以上
70
月80時間以上
60
月60時間以上
50
事業主
90
協力者
60
事業主
70
協力者
30
40
②妊娠・出産
障害
100
月120時間以上
内職
③保護者 疾病
の疾病・
障害
基本点数
70
入院
100
通院等
80
身体障害者手帳1・2級、精神障害者保健福祉手帳1・2級、療育手帳A、要介護4・5級
100
身体障害者手帳3・4級、療育手帳B、要介護3級
80
身体障害者手帳5・6級、精神障害者保健福祉手帳3級、療育手帳C、要介護1・2級
60
介護・看護が必要な人が入院・通院等
80
介護・看護が必要な人が身体障害者手帳1・2級、精神障害者保健福祉手帳1・2級、療育手帳A、要介護4・5級
100
介護・看護が必要な人が身体障害者手帳3・4級、療育手帳B、要介護3級
80
介護・看護が必要な人が身体障害者手帳5・6級、精神障害者保健福祉手帳3級、療育手帳C、要介護1・2級
60
震災、風水害、火災その他の災害により自宅や近隣の復旧にあたっている場合
100
⑥就学
50
⑦求職活動
20
⑧育児休業継続
60
⑨虐待・DV
※
⑩その他
児童福祉の観点から、特に入所の必要性が高いと判断した場合
※
(2)調整点数表
事由
世帯状況
内 容
調整点数
生活保護世帯
7
ひとり親世帯
100
同居の祖父母(65歳未満)の保育を必要とする事由を証明する書類の提出がない世帯
△15
就労状況
育休・産休明けの復職
9
きょうだい入所
きょうだいが同一の保育所に同時に申込をする場合
7
きょうだいがすでに同一の保育所を利用している場合
29
保育料滞納者
その他
特に市長が必要と認めた場合
(3)同一点数時の順位表(基本点数と調整点数の合計が同一の場合)
優先順位
1
両親ともに不存在又ひとり親世帯
2
母親の基本点数の高い世帯
3
きょうだいが在園している
4
校区内に居住している世帯
5
事由項目を次の順位で優先する
災害復旧 >疾病・障害 >就労>妊娠・出産>親族の介護>育児休業継続>就学>求職活動
(備考)
* 父母が複数の要件に該当する場合には、各々について基本点数の高い方の要件を採用する。
* ①の就労の労働時間数には休憩時間を含むものとする。
「勤務証明書」の「1か月あたりの労働・休憩時間」をみるものとする。
* ※印の点数は、当該児童・世帯の状況に応じ、別途判断する。
△39
※