HOKUYO NEWS PAPER 北洋新聞札幌No.1無料電子新聞第414号平成26年12月18日（木）発行購読料無料発行所㈱パンダ不動産編集発行人田口宗勝 [email protected] 学力テストで４月に実施された2014年度全国学力・学習状況調査（全国学力テスト）について、札幌市中央区の中学３年生の多くが「全ての教科領域で全国平均を上回った」ことがわかった。中央区の中学校全８校のうち、公式サイトで学力テスト結果を公表しているのは５校。そのうち４校が「全ての教科領域で全国平均を上回った」と発表した。柏中は、国語のうち４つの領域が「やや上回っている」で、それ以外は「上回っている」だった。全国平均より３ポイント以上高い点数を「上回っている」と定義していることから、柏中も広い意味では、全ての領域で全国平均を上回ったと言える。一方、中島中は「国語・数学の正答率が全国平均を下回っている」と公表しているが、教科領域ごとについては明らかもしていない。また、向陵中は2013年の成績を最新結果として公表している。山鼻中は非公開。北海道教育委員会が公表した札幌市の平均では、数学Ａの「数と式」が全国平均を下回っている。中央区以外の中学校や中島中が平均点を下げているようだ。｜経済 http://www.hokuyonp.com 平成26年12月18日（木）北洋新聞北星大の元朝日記者来年度も雇用継続元朝日新聞記者が非常勤講師を務める北星学園大は、来年度も元記者を雇用する方針を決めた。問題となっている非常勤講師は、慰安婦問題について報じた朝日新聞の元記者・植村隆氏。義母が元慰安婦を支援する韓国人であることから、記事を捏造した疑惑がもたれているが、朝日新聞は「意図的な事実のねじ曲げなどはありません」と擁護している。田村信一学長は、10月の記者会見で雇用を継続しない方針を示していたが、最終的に判断を覆した。暴力と脅迫を許さない動きへの抑止力となることから、雇用を継続することにしたようだ。北星大の発表によると、同大学へ脅迫状が届いたことがメディアで報道され、植村氏は、「文芸春秋新年号」に手記「言論の自由」と「大学の自治」が危機を寄せ、一連の報道に反論。来年度も北に陥っているとの認識が広がったという。星大学で講師を続ける意欲を見せていた。円安なのに輸出減少財務省が発表した11月貿易統計速報によると、貿易収支は８, ９１９億円の赤字。円安による燃料輸入の高止まりなどで、29ヶ月連続で赤字となった。輸出は前年同月比4.9％増の６兆１,８８９億円で、３ヶ月連続の増加。数量ベースでは同1.7％増と３ヶ月ぶりのマイナスだった。るため、国内生産の拡大は期待できないとの見方もある。アベノミクスによる円安が始まって２年経過したが、輸出量は増加しないことがハッキリした。現地での販売価格値下げが進まないことの他に、電機メーカーなどが海外生産に比重を移してい一方で、輸入原材料の値上げは進み、円安によるマイナスの側面が目立ってきた。円安がさらに進行すれば企業業績を圧迫する可能性もある。｜不動産 www.hokuyonp.com 平成26年12月18日（木）北洋新聞国交省は、大和ハウス工業が建てた住宅９棟の防火シャッター雨戸のネジの一部が国交相の認定品より短く、建築基準法違反だと発表した。同社の発表によると、ほかに1,86 3棟でも疑いがあり、不適合が確認された場合は、改修工事を行うという。防火シャッター雨戸は火災の延焼を防ぐための設備で、国交相の認定を受けた部品を使う。９棟の雨戸では、シャッターと柱を固定するために使っていたネジの長さが、認定品の半分程度だった。９月に同社から報告があり調査。昨年７月から新しい認定品のネジに切り替えたが、工事業者の一部に徹底されず、旧来のネジを使い続けたようだ。また、問題の部分は覆われているため、工事担当者による確認ができなかった事情もある。一方、同社は、ネジの長さが半分でも「安全上支障がない」と反論している。違反が指摘された施工方法で再現したシャッターを第三者性がある検査機関で遮炎性能試験を行ったところ、「建築基準法の求める必要な性能が確保」されたという。今後は、この施工方法でも認定するよう国交省に求める意向だ。違反が確認された９棟は、東京都内の５棟の他、千葉、神奈川、愛知、大阪に建てられた各１棟。現時点では、北海道では確認されていない。実験では安全大和ハウスが違反シャッターのネジ｜娯楽北洋新聞今週付映像ランキングの総合３部門を制した。本作では2014年9月15日付オリコン週間アルバムランキングで首位を獲得した「Mr.S」の発売日前日よりスタートしたSMAPの全国５大ドームツアー「Mr.S“saikou de saikou n o CONCERT TOUR”」より京セラドーム大阪での公演を映像化。同ツアー SMAPのBD首位獲得は今回が初めて。は来年１月12日のナゴヤドーム公演またDVD首位獲得は、「SMAP！Tour！まで全22公演で100万人を動員する。 2002」から数えて通算８作目、「SM AP 2008 super. modern. artistic. 紅白歌合戦の曲順は、昨年まで４ performance tour」から５作連続年連続白組トリだったが、今年は後となる（※音楽作品が対象）。なお輩の嵐に譲ると見られている。本作は音楽DVDとBDの週間売上枚数の合算による「総合ミュージックDV 一方、紅組のトリは、松田聖子がも内定しており、今年は紅組優勢と D・BDランキング」でも首位となり、有力視されている。中森明菜の出場の見方が強い。京セラドーム大阪 SMAPの最新ライブ映像作品「Mr.S “saikou de saikou no CONCERT TO UR”」が、12月22日付オリコン週間総合DVDならびにBlu-ray Disc（以下BD日）ランキングに初登場。DVD は発売初週売上6.2万枚、BDは同じく7.0万枚でいずれも首位となり、同グループ初のDVD&BD同時首位を達成している。 www.hokuyonp.com 平成26年12月18日（木）パンダ不動産の中古マンション詳しくはココをクリック!!