2013年度 アク クシ ショ ョン 2 1 1 エコア 環境活動レポート YO USEI 養清興業株式会社 作成日:平成25年11月7日 改定日:平成26年2月14日 レポート対象期間:H24.10.1~H25.9.30 ≪目次≫ 1. 環境方針 (1) 2. 登録事業所概要及び環境実施体制図 3. 許可及び登録内容 (4) 4. 施設等の状況 (5) 5. 廃棄物処理料金 (5) 6. 廃棄物処理実績 (5) 7. 環境目標とその実績 (6) 8. 環境活動の取組内容及び結果の評価 9. 次年度の取組み内容 (2)~(3) (7) (8) 10. 環境関連法規への違反、訴訟、遵守状況 (9) 11. 代表者による全体の評価と見直し (9) 養 清 興 業 ㈱ 《 環 境 方 針 》 no.1-1-1 当社は、一般・産業廃棄物の収集運搬業及び下水処理施設維持管理 浄化槽保守点検清掃業務を行うに当たり、地域の環境に関わりが強いことを 認識し、以下の方針のもとにエコアクション21による環境経営システムを構築 運用し環境方針の周知徹底及び関連法規を遵守し地球環境の保全並びに 循環社会の構築に貢献します。 《 環 境 活 動 方 針 》 1 環境関連法規制や当社が約束したことを遵守します。 2 以下について具体的な環境目標を定め、実施計画を立て、継続的改善 に努めます。 ①二酸化炭素排出量の削減 ②電力使用量の削減 ③総排水量の削減 ④廃棄物排出量の削減 ⑤グリーンの購入 ⑥社会貢献活動 ⑦みず再生施設認定活動 3 当社のために働くすべての従業員にこの環境方針を周知します。 改定日:2012年11月15日 養清興業㈱ 代表取締役 (1) 2.登録事業所概要 創 業 昭和35年4月1日 設 立 平成2年2月28日 商 号 養清興業 株式会社 代表者名 梶原 敬二 所在地 岐阜県養老郡養老町石畑351番地の1 資本金 1000万円 環境管理責任者 椙山 昌充 電話 0584-32-0586 FAX 0584-32-9313 Eメール ys@yousei-k.co.jp 事業内容 ①浄化槽維持管理業務(保守・清掃) ②一般廃棄物及び産業廃棄物の収集、運搬業務 ③下水道処理施設の維持管理業務 ④下水道管路施設の維持管理業務 ⑤水処理機器及び装置の販売、修理業務 事業の規模 従業員数 許可・登録 収集運搬量 一般廃棄物 23,894 kℓ 産業廃棄物 544.86 t 床面積 925 m2 売上高 490 百万円 43名(平成25年10月現在) 浄化槽清掃業 養老町許可5号 大垣市22環衛第3号の2 浄化槽保守点検業 岐阜県知事登録第20305号 浄化槽工事業 岐阜県知事登-20第105号 産業廃棄物収集運搬業 岐阜県知事2101040771号 愛知県知事2300040771号 三重県知事2400040771号 主要取引銀行 毒物劇物一般販売 岐阜県知事登録大垣第141号 一般廃棄物収集運搬業 養老町・大垣市上石津町 古物商取引 岐阜県公安委員会第531070000451号 大垣共立銀行・十六銀行 (2) 養清興業㈱ 環境活動体制図 ※全組織・全活動が対象である NO.5-1-10 改訂日:平成25年 4月 1日 代表取締役 梶原 敬二 専務取締役 梶原 省己 【役割・権限】 ① 環境経営システムに関する全ての責任と運用について権限を持つ ② 環境経営システムの構築・運用・管理に必要な資源を用意する資源には、人材・設備・費用・時間・専門的な技能・技術を含む ③ 環境管理責任者を任命する ④ 環境方針の策定・見直し及び従業員への周知を行なう ⑤ 代表者による全体の評価と見直しを実施する ⑥ 専務取締役は代表者の不在代行及びEA21事務局運営管理を兼務する。 環境管理責任者 椙山 昌充 ★活動責任者 CO2排出量の削減 【役割・権限】 ① 環境経営システムを構築し、実施し、管理する ② 作成された環境への負荷及び取り組みの自己チェックを確認し承認する ③ 法規制等の遵守状況をチェックする ④ 環境方針及び自己チェック等に基づき環境目標を設定し、作成された環境活動計画を確認し承認する ⑤ 環境活動の取り組み結果を代表者へ報告する ⑥ EA21に関する運用管理の体制を構築し、各責任者を任命する EA21事務局 ★専務・本部長 ★事務長 EA21実行推進委員会 ★環境管理責任者 ★各活動責任者 【役割・権限】 【役割・権限】 ① 推進委員会の構成メンバ―による会議とする。 ① 環境経営システム運営の全ての事務を行なう ② 環境への負荷及び取り組みの自己チェックを作成し、環境管理責任者へ報告する ② 議長は、環境管理責任者とする。 ③ 法規制等の取りまとめ及び遵守状況チェックリストを作成し、環境管理責任者へ報告する ③ 開催は、1月、4月、7月、10月とし、メンバ―への環境活動の取組・結果及び是正・評価の報告と審議 ④ 文書及び記録の管理保管 ④ 環境活動計画並びに運用手順書を作成し、実施達成状況を集計し、環境管理責任者へ報告する ⑤ 外部コミュニケーションの窓口 ⑤ 特定された緊急事態に対する項目の手順書作成、テスト・訓練・記録 ⑥内部監査の実施 ⑥ 内部コミュニケーションの運営管理 ⑦従業員に対する教育訓練の実施 活動責任者 燃料の削減(軽油・灯油) 燃料の削減 (ガソリン) 安藤 隆冶 小石澤 繁 緒方 秀行 稲川 信也 近藤 英樹 近藤 英樹 社会貢献活動・緊急事態対応 みず再生施設認定・啓蒙活動 籔中 忠善 田中 伸二 横山 英俊 渡邉 孝治/山口 清則 洞口 和記/髙木 章吾 電力量の削減 工藤 ひとみ 髙木 大輔 総排水量の削減 味岡 正樹 内尾 彰 七里 優磨 LPGの削減 髙木 円 八田 眞理子 廃棄物排出量の削減 池井 智也 橋爪 亮太 熊澤 浩幸 排水施設の管理 森 幹征 千葉 千史 グリ-ン購入 大橋 智美 丹下 直樹 村北 幸典 【役割・権限】 ① ② ③ ④ ⑤ 責任範囲の環境目標及び環境活動計画の実施とEA21事務局への達成状況の報告 責任範囲の問題点の発見、是正、予防処置 問題点の是正、予防処置に対する指示と改善や見直しに必要な処置を行なう 環境活動の取り組み状況を確認し、環境目標の達成状況を評価する 全従業員に対する教育・訓練プログラムを定め、教育・訓練計画表を作成し、これを実行する (3) 3. 《許可及び登録内容》 許可一覧 一般廃棄物収集運搬業 市長村 許可番号 許可年月日 許可有効年月日 積替え保管 養老町 養老町第2号 平成24年4月1日 平成26年3月31日 無 ごみ・し尿・浄化槽汚泥 大垣市 22環衛第3号の2 22クリ第11号 平成24年4月1日 平成26年3月31日 無 許可区域:上石津地域 牧田・一之瀬地区(関ヶ原C.Cを除く) し尿・浄化槽汚泥(中間処理後の汚泥を含む)・事業系一般廃棄物 (可燃ごみ・不燃ごみ) 事 業 の 範 囲 浄化槽清掃業 市長村 許可番号 養老町 養老町第5号 大垣市 22環衛第3号の2 許可年月日 許可有効年月日 平成24年4月1日 平成26年3月31日 平成24年4月1日 平成26年3月31日 事 業 の 範 囲 許可区域 : 養老町一円 許可区域 : 大垣市 産業廃棄物収集運搬業 事 業 の 範 囲 許可年月日 都道府県 許可番号 積替え保管 ー 許可有効年月日 ト 及 岐阜県 第2101040771号 三重県 第2400040771号 愛知県 第2300040771号 平成23年7月2日 平成28年7月1日 平成21年3月6日 平成26年2月4日 平成21年11月17日 平成26年11月16日 無 ● 無 ● 無 ● ● 廃 プ ラ ス チ ッ 汚 泥 ガ ラ ス び ・ 陶 コ 磁 ン 器 ク く リ ず が れ き 類 金 属 く ず 木 く ず 廃 油 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 登録一覧 浄化槽保守点検業 都道府県 登録番号 登録年月日 登録有効年月日 岐阜県 岐阜県知事登録 第20305号 平成22年1月1日 平成27年12月31日 事 業 の 範 囲 岐阜県内における浄化槽の保守点検 浄化槽工事業 都道府県 登録番号 登録年月日 岐阜県 岐阜県知事登-20 第105号 平成20年10月18日 事 業 の 範 囲 岐阜県内における浄化槽の工事 毒物劇物一般販売業 都道府県 登録番号 登録年月日 登録有効年月日 岐阜県 大垣第141号 平成23年1月1日 平成28年12月31日 事 業 の 範 囲 条件 : 伝票のみ(現物取扱い無し) 古物商取引業 都道府県 登録番号 登録年月日 岐阜県 岐阜県公安委員会 第531070000451号 平成16年7月16日 事 業 の 範 囲 行商 : する (4) ● ● ク ● ● 紙 く ず 繊 維 く ず 動 植 物 性 残 さ ゴ ム く ず 4.《 施 設 》 【産業廃棄物運搬登録車両】 種 類 積載量(kg) 台 数 強力吸引車 2750kg 1 脱着式コンテナ車 4050kg 1 2tユニック車 2000kg 1 350kg 1 軽貨物(軽トラ) ※ 積替保管施設無し 【一般廃棄物運搬車両】 種 類 積載量(kg) 台 数 糞尿車 3700kg 1 糞尿車 3000kg 7 糞尿車 汚泥濃縮車 1800kg 1820kg 1 1 5.《廃棄物処理料金》 【産業・一般廃棄物収集運搬料金】 廃棄物の種類、性状、荷姿及び収集状況により異なるので、その都度の 見積りによる。 6.《廃棄物処理実績》 【産業廃棄物収集運搬量 2013年度】 (2012.10.1~2013.9.30) 汚泥 544.86 t 【一般廃棄物収集運搬量 2013年度】 (2012.10.1~2013.9.30) 一般廃棄物 23893.58 ㎘ (5) 7.《環境目標とその実績》 ◎環境への負荷の削減目 【2010年~2012年環境負荷実績より基準値策定】 2013~2015年 環境目標項目 単位 基準値 3年間 (目標) 二酸化炭素 排出量の削減 燃料(軽油) 使用量の削減 2 燃料 (ガソリン) 使用量の削減 燃料(灯油) 使用量の削減 3 4 電力使用量 の削減 LPG使用量 の削減 総排水量の削減 kgCO2 L L L kwh 172,628kg-CO2 kg ㎥ 0.5% 0.2% 41,493L 0.2% 41,410L 0.1% 41,368L 208L 7.42%削減 削減量 3,085L - - 0.5% 0.2% 14,942L 0.2% 14,912L 0.1% 14,897L 75L 8.61%削減 削減量 1,289L - - 0.5% 0.2% 404.2L 0.2% 403.4L 0.1% 403.0L 2.0L 14.07%削減 削減量 57L - - 0.5% 0.2% 42,969kwh 0.2% 42,883kwh 0.1% 42,840kwh 215kwh 20.17%削減 削減量 8,684kwh - - 0.5% 0.2% 409.2kg 0.2% 408.4kg 0.1% 408.0kg 2.00kg 9.17%削減 削減量 37.6kg - - 0.5% 0.2% 1,547㎥ 0.2% 1,544㎥ 0.1% 1,542㎥ 8.0㎥ 30.19%削減 削減量 468㎥ - - ・洗車ピット洗浄 (1回/月)→24回 ・BOD測定 (1回/年)→1回 ・洗車ピット洗浄 (1回/月)→24回 ・BOD測定 (1回/年)→1回 ・洗車ピット洗浄 (1回/月)→24回 ・BOD測定 (1回/年)→1回 ・洗車ピット洗浄月1回 (年間24回実施) ・BOD測定年1回実施 年間1回実施 - - 0.5% 0.2% 2,682kg 0.2% 2,676kg 0.1% 2,674kg 13.0kg 2.61%削減 削減量 70kg - - 2品目 2品目 1品目 電力排出係数 410.0kg 1,550㎥ 6 廃棄物排出量 の削減 kg 1回/月の洗車ピット溝の洗浄 1回/年のBOD測定 ・洗車ピット洗浄 (1回/月) ・BOD測定 (1回/年) 2,687kg 2006年~2012年 7 グリ-ン購入 品目 実績 新規 5品目 25品目 2012年度実績 社会貢献活動 回 2013年度 結 果 績 - 405.0L 2012年実績 回 実 - 5 排水施設の設置 と管理 実 績 863 kg-CO2 14,972L 0.474㎏-CO2/KWh 実 績 2015年度 (目 標) 10.93%削減 削減量 18,862kg-CO2 41,576L 43,055kwh 2014年度 (目 標) 0.1% 0.2% 0.2% 172,283kg-CO2 171,937kg-CO2 171,765kg-CO2 0.5% 1 2013年度 (目 標) 2013年度 達 成 2013年度 達 成 2013年度 達 成 2013年度 達 成 2013年度 達 成 2013年度 達 成 2013年度 達 成 2013年度 達 成 2013年度 達 成 2013年度 達 成 5品目 購入 - - 6回 6回 6回 2013年度 達 成 18回 6回 6回実施 - - 0.5% 82基 0.5% 75基 0.5% 75基 18.67% 279基 - - 8 2012年度最終実績 みず再生施設認定 活動 % 666/1496基 (44.5%) 1.5%増加 2013年度 達 成 ※ 結果の評価詳細は、8.環境活動の取組内容及び結果の評価による (6) 8. 《環境活動の取組内容及び結果の評価》 環境目標 環境目標小項目 基準値 (基準年度) 2013年度目標値及び達成手段 燃料・電力・LPGの削減の結果 CO2排出量の削減 燃料(軽油)の削減 2010年~2012年 環境負荷実績 172,628 kg-CO2 2010年~2012年 環境負荷実績 41,576L 燃料(ガソリン)の削減 2010年~2012年 環境負荷実績 14,972L 二酸化炭素 排出量の削減 燃料(灯油)の削減 電力使用量の削減 LPG使用量の削減 総排水量の削減 総排水量 の削減 排水施設の設置と管理 廃棄物排出量 の削減 グリ-ン購入 廃棄物排出量の削減 グリ-ン購入 2010年~2012年 環境負荷実績 0.2%削減/削減量345kg-CO2/使用量 172,283kg-CO2にする 実績 評価 《削減量》 10.93% 18,862 kg-CO2 達 成 基準値比 10.93%削減 《排出量》 153,766kg-CO2 《削減量》 7.42% 3,085L 無駄な暖気運転、アイドリングを止める タイヤの空気圧の適正化を図る 急発進、急停止等の運転をしない 法定速度の遵守 0.2%削減/削減量83L/使用量41,493Lにする 《使用量》 38,491L 無駄な暖気運転、アイドリングを止める 《削減量》 タイヤの空気圧の適正化を図る 8.61% 急発進、急停止等の運転をしない 1,289L 法定速度の遵守 0.2%削減/削減量30L/使用量14,942Lにする 《使用量》 13,683L 適正量で使用する 《削減量》 0.2%削減/削減量0.8L/使用量404.2Lにする 14.07% 57L 405.0L 《使用量》 348L 不要照明の消灯 《削減量》 2010年~2012年 冷暖房の温度管理 20.17% 環境負荷実績 (冷房26℃ 暖房22℃) 8,684kwh 43,055kwh 電力排出係数 ク-ルビズ・ウォ-ムビズ運動 0.474㎏-CO2/KW 0.2%削減/削減量86.0kwh/使用量42,969kwh 《使用量》 h にする 34,371kwh 給湯器の適温での使用 《削減量》 こまめに止める 9.17% 2010年~2012年 0.2%削減/削減量0.8kg/使用量409.2kgにする 37.6kg 環境負荷実績 410.0kg 《使用量》 372.4kg 地下水配管漏洩調査、修理 《削減量》 計量メ-タ-の取付け 30.19% 2010年~2012年 使用量のデ-タ-取り 468㎥ 環境負荷実績 こまめに水を止める 1,550㎥ 0.2%削減/削減量3.0㎥/使用量1,547㎥にする 《使用量》 1,082㎥ 洗車ピットの設置 排水管渠の改善 BOD測定(1回/年) 2012年実績 実施(達成) 洗車ピット、溝の清掃(1回/月) 合併浄化槽の適正維持管理 2010年~2012年 環境負荷実績 2,687kg コピ-用紙の削減(裏紙の使用等) 《削減量》 生ゴミ処理機の設置と処理量の把握(堆肥化) 2.61% ゴミ分別の徹底、置場の整理清掃 70kg 廃棄ブロワ、機器類の資源化 0.2%削減/削減量5.0kg/排出量2,682kgにする 《排出量》 2,617kg 2013年度エコ商品品目を27品目にする 2006年~2012年 実績 2006年~ 2012年度実績 25品目 +5品目 (27品目) 会社周辺の清掃美化活動 2013年度は6回の清掃美化活動をする 社会貢献活動 2012年度(実績) 社会貢献活動 2012年度最終実績 みず再生施設認定活動 666/1496基 (44.5%) 最終実績 945/1496基 ④浄化槽のブロワ停止警報機が設置されている 上記事項に基ずき浄化槽適正管理を実施 18.67%増加 (7) ・活動責任者のコメントにも有るが、使用量の増加 原因がエアコン使用量だけに比例しているとは思わ ないように。色々な観点からチェックし次年度も取 り組みをしましょう。 達 成 基準値比 8.61%削減 ・増車した車輛及び稼働率を把握し次年度目標デー ターに反映し取り組んでいきましょう。 達 成 基準値比 14.07%削減 ・車輛チェック表の個人からの申告データーしか無 かったので事務所使用のデーター表を早急に作成し 次年度に活用しさらに詳細に把握していきましょ う。 達 成 基準値比 20.17%削減 ・色々な点 方向から電力使用量の削減を実施しよう としているのが分かるので素晴らしいと思う。その 調子で次年度も取り組んでいきましょう。 達 成 基準値比 9.17%削減 今年度問題点がスタート時から発生したが、取り組 みへの社員の徹底した把握と管理の結果だと思われ る。次年度もその調子で取り組んでいきましょう。 達 成 基準値比 30.19%削減 ・車輛整備時のホースガンの使用及び濃縮車使用 時の使用量の詳細な把握ができていた。 達 成 ・詳細に把握できていると思うが、さらに把握を実 施する為 本社排水経路の把握確認を再度しましょ う。 達 成 基準値比 2.61%削減 ・無駄を無くし『3R』を念頭に再度次年度取り組み ましょう。それから取り組みに対して進化しましょ う。 達 成 ・既に購入している品目も継続的に今後も購入 していきましょう。 ・社会貢献活動の実施回数及び実施月はあくまでも 目標なので、業務に支障がないよう計画を立て実施 しましょう。 達 成 ①7・11条(法定検査)で、3年間連続で判定基準に適合 ②保守点検・清掃が浄化槽法に基ずき実施されている 事 ③浄化槽の放流水質が、透視度30以上である 0.5%増加/増加 82基/1,496基にする 達 成 基準値比 7.42%削減 達 成 6回実施 6回 ・2013年度 CO2排出量削減達成。 今年度は例年以 上に各活動責任者の取り組む姿勢が違ったように思 われる。次年度も今年度以上の姿勢でいきましょ う。 ・責任者の報告からも分かるが、年がら年じゅう浄 化槽の内部状況がおなじでは無いので、季節季節の 調整も必要かと思われるので管理士と清掃者の連携 で頑張りましょう。 9. 《次年度の取組み内容》 環境目標 環境目標小項目 基準値 (基準年度) 2014年度目標値及び達成手段 燃料・電力・LPGの削減の結果 CO2排出量の削減 燃料(軽油)の削減 燃料(ガソリン)の削減 2010年~2012年環境負荷実績 172,628kg-CO2 2010年~2012年環境負荷実績 41,576L 2010年~2012年環境負荷実績 14,972L 二酸化炭素 排出量の削減 0.2%削減/削減量345kg-CO2/使用量171,937kg-CO2にする 無駄な暖気運転、アイドリングを止める タイヤの空気圧の適正化を図る 急発進、急停止等の運転をしない 法定速度の遵守 0.2%削減/削減量83L/使用量41,410Lにする 無駄な暖気運転、アイドリングを止める タイヤの空気圧の適正化を図る 急発進、急停止等の運転をしない 法定速度の遵守 0.2%削減/削減量30L/使用量14,912Lにする 適正量で使用する 0.2%削減/削減量0.8L/使用量403.4Lにする 燃料(灯油)の削減 2010年~2012年環境負荷実績 405.0L 2010年~2012年環境負荷実績 電力使用量の削減 43,055kw 電力排出係数0.474㎏-CO2/KWh LPG使用量の削減 総排水量の削減 2010年~2012年環境負荷実績 廃棄物排出量の削減 廃棄物排出量の削減 グリ-ン購入 グリ-ン購入 にする 給湯器の適温での使用 こまめに止める 0.2%削減/削減量0.8kg/使用量408.4kgにする 410.00kg 2010年~2012年環境負荷実績 1,550㎥ 総排水量の削減 排水施設の設置と管理 不要照明の消灯 冷暖房の温度管理 (冷房26℃ 暖房22℃) ク-ルビズ・ウォ-ムビズ運動 0.2%削減/削減量86.0kwh/使用量42,883kwh 2012年実績 2010年~2012年環境負荷実績 2,687kg 2006年~2012年実績 地下水配管漏洩調査、修理 計量メ-タ-の取付け 使用量のデ-タ-取り こまめに水を止める 0.2%削減/削減量3.0㎥/使用量1,544㎥にする 洗車ピットの設置 排水管渠の改善 BOD測定(1回/年) 洗車ピット、溝の清掃(1回/月) 合併浄化槽の適正維持管理 コピ-用紙の削減(裏紙の使用等) 生ゴミ処理機の設置と処理量の把握(堆肥化) ゴミ分別の徹底、置場の整理清掃 廃棄ブロワ、機器類の資源化 0.2%削減/削減量5.0kg/排出量2,676kgにする 2014年度エコ商品品目を29品目にする 25品目 会社周辺の清掃美化活動 2014年度は6回の清掃美化活動をする 社会貢献活動 2013年(実績)6回 社会貢献活動 2012年度最終実績 みず再生施設認定活動 666/1496基 (44.5%) (8) ①7・11条(法定検査)で、3年間連続で判定基準に適合 ②保守点検・清掃が浄化槽法に基ずき実施されている事 ③浄化槽の放流水質が、透視度30以上である ④浄化槽のブロワ停止警報機が設置されている 上記事項に基ずき浄化槽適正管理を実施 0.5%増加/増加 75基/1,496基にする 10.《環境関連法規への違反、訴訟、遵守状況》 当社に適用される主な法規制等と現在までの遵守状況 法規制等の名称 水質汚濁防止法 浄化槽法 該当する主な法規制 ・BOD測定【規定値以下】 ・ノルマルーヘキサン 抽出物質【規定値以下】 ・設置後の適正検査 ・浄化槽管理者の義務 ・保守点検実施【放流水質】 ・法定検査実施【年1回】 ・定期清掃実施【年1回】 遵守状況 遵守 遵守 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 ・適正な委託契約書締結 ・適正な受託契約書締結 ・マニュフェストの適正管理 ・許可証更新期限確認 遵守 自動車リサイクル法 ・自動車の所有者の責務 ・使用済み自動車の引渡義務 ・再資源化委託金等の委託義務 遵守 その他の規制 ・無償団体救援協定書 【一般廃棄物収集運搬業務】 該当なし (災害無し) ※化学物質使用量(PRTR法対象物質)の使用はありません。 関連関係法規への違反、訴訟はありません。又、過去3年間に関係当局等からの 違反等の指摘はありません。 また、訴訟なども同様にありませんでした。 11.《代表者による全体の評価と見直し》 ・『環境方針・環境活動方針』 今年度(2013年度)から『みず再生施設認定活動』を新規取組み実施。 また、『顧客への啓蒙活動』も合わせて継続活動し、浄化槽の適正管理にて公共用水路等への 環境負荷の削減に努めていきたい。 ・『目標及び環境活動計画』 2010~2012年度の実績負荷を検討し、2013年度削減目標基準値をたてスタートした結果 LPG・灯油に大きな問題点(削減目標に達成できないくらい)が発生したが活動責任者の 取り組みで、達成できた。特にLPG活動責任者の取り組みは詳細に取り組んでいたので 良かった。2013年度全てにおいて目標達成。 ・『環境経営システムの各要素』 実施体制の変更に伴いEA21実行推進委員会への従業員(基本全員)参加により当社の EA21活動が充実したものになった。また各活動責任者の責任範囲においてより良い方向へ 進むよう活動していたと思われる。次年度も継続的に環境経営システムを利用し環境負荷 削減に取組んでいきたい。 (9)
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