Chablis - Le Beaunois 2008 - ラブレ・ロワ

創業 1832 年
Fondée en 1832
CHABLIS
シャブリ
Le Beaunois
 総酸量( H2SO4): 4.6 g/l
ル・ボーノワ
 色調:非常に明るく澄んでいて、グリーンがか
ることもあります。
 香り:偉大なシャブリが熟成したときに出てく
る豊かなアロマが現れています。火打石のミネ
ラルな香りに繊細なバターの香りが加わります。
 味:口当たりにキレがあり、率直な味わい。続
いてグレープフルーツとオレンジの皮のアロマ
が流れ込んできます。また、ほんのりとハチミ
ツと生姜を思わせるスパイジーさあります。
 温度:約 12~14°C
 マグロのカレー風味、エスペレット産ト
ウガラシ風味のヒメジの鉄板焼き、 モツ
ソーセージ、ソースを添えた魚料理、カ
エルの脚、仔牛のシチュー、チキンのク
リーム煮、カキ、お寿司・お刺身、カニ
のファルシ、オニオングラタン・スープ、
野菜のチーズグラタン、羊のチーズなど
によく合います。
 飲み頃:ご購入後すぐ、もしくはカーヴに
て 3 年熟成可能
 アルコール度数 : 12 度
 残糖: 1.6 g/l
1832 年創業
コート・ドール県
ニュイ・サン・ジョルジュ
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創業 1832 年
Fondée en 1832
ヴィンテージ :
2008 年は畑での作業がキーとなる年でした。ここ数年、成熟が早いヴィンテージが続
いていましたが、2008 年は晩熟のヴィンテージだったのです。同時に私たちとパート
ナーシップを結んでいる栽培者たちの力量と毎日の丹精こめた畑作業の成果が表れた
ヴィンテージでもあります。
寒さの厳しい 12 月のあと、1 月・2 月は寒さは和らいだものの湿度が高くなりました。3 月から初
春にかけては気圧が高く、明け方には霜が下り午後は暖かくなるなど寒暖の差が激しい日が続き
ました。2007 年の 4 月が暑かったのと対照的に 2008 年は朝霜の心配な寒さが 4 月まで続きました。
5 月に入ると日中は太陽がよく差して、ぶどうの生育が早くなりました。6 月の開花期には再び気
温が低く湿度も高くなったため、開花期間が長引き、また花ぶるいや結実不良も見られました。
7 月と 8 月は夕立の多い不安定な天候で、8 月の後半 2 週間は幸いにも太陽がよく照りましたが、
月末は気温が低く湿度の高い日々となりました。
9 月 14 日以降、天の恵みは太陽と北風をもたらしました。このお陰で素晴らしい収穫となったの
です。最初の鋏は 9 月 15 日にボージョレで入れられました。
ブドウ品種とワイン:
シャルドネはシャブリのぶどう品種です。
 密植度:5500 株/ha 以上
 剪定:ギュイヨ、コルドン・ド・ロ
ワイヤ、シャブリ
 収穫:機械摘み
 収穫量: 60 hl/ha
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創業 1832 年
Fondée en 1832
LABOU
栽培区域 :
シャブリはヨンヌ県の県庁所在地オーセール市の近くに位置する、ブルゴーニュ最北の産地
です。
シャルドネ種から造る白ワインのみ、そして大部分の土壌がキンメリジャンであることがシ
ャブリの特徴です。ぶどう畑は穏やかに流れるスラン川の両岸に広がっています。当社
はシャブリ、フレイ、ラ・シャペル・ヴォーペテーニュ、マリニー村産のぶどうを使
用しています。
 表土と心土:キンメリジャン
 やや急な斜面
 日当たり:南西
 標高: 180 m ~ 260 m.
特徴と特記事項:
決して古臭くならないクラシックなワイン
シャブリ地区では「ボーノワ」と呼ばれるシャルドネ種で造られたワインです。当社の高
級シャブリは、69 区画で栽培されているぶどうを使用しています。
ぶどう畑は、キンメリジャンが最も深く堆積している斜面の下部に位置しています。
このため、オレンジの皮やみかん、グレープフルーツといった柑橘類のアロマや強いミネ
ラルなど、シャブリの特性がよく出たワインに仕上がっています。多くの航空会社にセレ
クトされているワインでもあります。ぜひご賞味ください。
2003 年ヴィンテージ
金メダル
2001 年ヴィンテージ
金メダル
2007 年ヴィンテージ
銅メダル
2004 年インターナショナ
ル・ワイン・チャレンジ
2002 年ブルグンディ
ア・ドール
2008 年マコン・ワイン
コンクール
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創業 1832 年
Fondée en 1832
テクニカル・データ
酵母のタイプ
活性乾燥酵母
プレス機
空圧式
アルコール発酵容器
ステンレスタンク
発酵温度
20 °C 以下
マロラクティック発酵
一部
マロラクテッィク発酵容器
ステンレスタンク
熟成期間
9 ヶ月
熟成容器
温度調節器つきステンレスタンク
清澄
する (ベントナイト)
ろ過
接線ろ過
酒石処理
電気透析
瓶詰め場所
ニュイ・サン・ジョルジュ
生産量
12 万本
工程品質:
BRC、IFS 認証
HACCP
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Established in 1832
Fondée en 1832
ワインメーカー :
ベルトラン・ストラブレ
1963 年生まれ。ディジョン大学で生物、
ボルドー大学で醸造学を修める。1995 年
よりラブレ・ロワのワインメーカー。
「ボジョレー出身の私にとってボジョレーこそがワインメーカーになる夢を抱いた土地であり、
ワインメーカーとしての第一歩を踏み出した産地でもあります。醸造にあたって、最初は先人の
造りを踏襲しながら仕上げてみました。そして次第にブドウを尊重した自分の創造性を反映させ
るようになったのです。」
「自分なりのオリジナリティーを出していますが、反面、ボジョレー本来の味とテロワールのバ
ランスを損なわないよういつも心掛けています。」
「シャトー・ド・ビオネイとドメーヌ・デ・イニョンヌ、そしてドメーヌ・デュ・シャピートル
が私の最初の学び舎であり、失敗と成功の経験を積んだ場であります。私はここでブドウとワイ
ン、そして人生を学んだのです。」
「私はカルフォルニア、オーストラリア、そしてボルドーにも足を運びました。質問を繰り返し、
ブドウに触れ、果汁を測定しました。子ども時代を過ごしたボジョレーに戻る前に何でも聞いて
回りました。」
ボジョレーでは、古いガメイはピノ・ノワールに似てくると言われます。何度か醸造をするうち
に、私の目は自然と北に向かいました。最初にピノ・ノワールとシャルドネを醸造・熟成したの
はシャトー・ド・サヴィニーです。また、珠玉のコート・ド・ボーヌにも出会いました。それが
ムルソーのシャトー・ラブレ・ロワ。素晴らしい 7 ヘクタールを持つシャトーです。」
「私はテロワールのスポークスマンを自負しています。テロワールを形成しているのは、土壌と
気候とブドウ品種。そして、毎年、ヴィンテージごとに新しい歴史が誕生します。それは家族に
子どもが加わることに似ているかもしれません。そう、兄弟はそれぞれが似ていて両親も同じな
のに、それぞれが確固とした個性を持っているように……。」
「毎年、自然が私に託してくれたものに対応し、その個性を表現するように努めています。」
「ワインという作品を伝えること、ブルゴーニュの偉大な
ワインを愛でてもらうこと、このシンプルな愛を分かち合
うこと、これが私のワイメーカーとしての誇りです!」
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創業 1832 年
Fondée en 1832
ラブレ・ロワ
1832 年創業のファミリー企業をアルマ
ン・コタンとルイ・コタンが 1974 年
に引き継いだラブレ・ロワ社は、現在
ブルゴーニュの 3 大ネゴシアンまで成
長しました。
生産量の 80%を世界 30 カ国以上に輸
出しています。
数々のエアラインや豪華クルーズ船で高い評価を得たことで、ラブレ・ロワの名声
は世界に広まりました。当社のワインの 15%以上がブラインド・テイスティングに
よって特にファーストクラス・ビジネスクラス向けにセレクションされています。
ニュイ・サン・ジョルジュに本社を置くラブレ・ロワ社では、ブルゴーニュ屈指の
最新機器を醸造チームのために完備しています。ニュイ・サン・ジョルジュ中心部
の地下にある歴史あるカーヴには 1100 樽以上が最上のコンディションで熟成されて
います。この他にも近代的なカーヴにて 1300 樽あまりが眠っています。
最高のブルゴーニュ・ワインをセレクションしご提供するために、ラブレ・ロワで
は 100 以上のドメーヌと契約を結んでいます。
創業 1832 年
コート・ドール
ニュイ・サン・ジョルジュ
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