連携室だより - 北海道医療団

平成26年3月号
連
携
No.98(1)
室 だ よ り
第 98号
連携室 だより
公益財団法人
北海道医療団
発行
帯広第一病院
公益財団法人北海道医療団 帯広第一病院 地域医療連携室
〒080-0014 帯広市西4条南15丁目17番地3 URL:http://www.zhi.or.jp
TEL 0120-558-091(連携室直通)
0155-25-3121(病院代表)
e-mail:[email protected]
FAX 0155-27-0248(連携室専用)
病院ベランダからの風景
3月下旬に撮影した写真です。
この時期になると、とても綺麗に日高山脈が見えます♪
今号の内容
・退職異動医師よりご挨拶 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)(3)
・外来番号表示盤、診療費支払機導入について 医事課主任 安田 貴薫 ・・・・・・(4)
連
(2)No.98
携
室
だ
よ
り
平成26年3月号
退 職 異 動 医 師よ り ご 挨 拶
~3月末をもって退職異動される7名の医師よりご挨拶致します~
副院長
消化器内科
おく
たかとみ
奥
隆臣
おく内科消化器クリニック
ご案内
開院日
副院長の奥でございます。日ごろから帯広市内ならび
に十勝管内の先生方には大変お世話になっております。
2014年4月2日(水)
私は、今年3月末をもちまして帯広第一病院を退職し、
4月2日に帯広市内にて「おく内科消化器クリニック」
診療科
を開院することになりました。
生まれ育った帯広に5年前に戻り、帯広第一病院で勤
内科・消化器内科・内視鏡内科
診療時間
務してまいりました。この5年間は、これまで培ってき
た医療経験、医療知識・技術をもとに診療にあたるとと
もに、新しいことへの挑戦も行うことができました。ま
た患者様との信頼関係や他の医療機関との連携も強化す
ることができたのではないかと思います。そのような機
会を提供して頂いた帯広第一病院ならびに多くの患者様
をご紹介頂きました近隣の先生方には深く感謝いたして
おります。クリニックではかかりつけ医として地域に密
着した医療を第一に考え、引き続き診療を行っていきた
いと考えております。十勝管内の先生方におかれまして
は今後ともご指導、ご高配のほど、何卒よろしくお願い
いたします。
外
科
はやし
林
お問い合わせ・アクセス
☎ 0155-66-6170
FAX 050-3730-6562
〒080-0015
帯広市西5条南21丁目
イオン帯広店すぐ南
歯科口腔外科
けいいち
くろす
たくろう
啓一
黒須
拓郎
この度、3年間の帯広生活を終え、山形県立中央病院
今年の3月いっぱいで帯広第一病院を離れることに
へ転勤する事になりました。職員の方々、地域の先生方
なりました。これまで2年間、大変お世話になりまし
には、大変お世話になりました。
た。本当にどうもありがとうございました。
帯広第一病院では自分より若手と手術をする機会が多
帯広第一病院で働いて感じたことは、診療科間の垣
く、外科医として自立する貴重な経験を積ませて頂き、
根が低く他科の先生に気軽に相談できたので、とても
大変感謝しております。美味しい食材、運動にはもって
仕事がしやすかったことです。また、職場の外でもた
こいの環境、疲れを癒してくれるモール温泉など、仕事
くさんのイベント活動に参加したことで、先生達とは
以外でも様々な活動ができて充実した日々を送れました。
とても生活しやすく去るのは寂しいですが、新天地でも
帯広での経験を生かして頑張りたいと思います。本当に
ありがとうございました。
もちろん病院スタッフの皆さんとも円滑なコミュニ
ケーションを築くことができました。職員同士の連携
やコミュニケーションの大切さをあらためて実感する
ことができ、いい経験になりました。帯広第一病院の
今後さらなるご活躍をお祈りしています。
連
平成26年3月号
携 室 だ よ り
総合内科(後期研修医)
おど
消化器内科(後期研修医)
たかし
ともだ
小渡 貴司
このたび、3月31日をもちまして帯広第一病院を
退職することとなりました。帯広第一病院を選んだ理
由としては、総合内科として幅広い診療を勉強したい
ということと、これまで住んだことのない地で勉強し
たいということが大きな要因でありました。
また、後期研修医の目標の一つとしていた内科認定
医を無事合格したこと、TNT(Total nutrition
No.98(3)
ひろゆき
友田 博行
この度、3月いっぱいで退職することになりました
消化器内科の友田博行と申します。
初期研修の2年間と、消化器内科医として後期研修
の1年間を帯広第一病院でお世話になりました。もと
もと消化器内科医を志していた私にとって、大変実り
ある研修を行うことができたと実感しております。今
therapy)の資格を取らせていただいたことは大変感
後は、福島県会津若松市にある竹田綜合病院で、さら
謝しております。
なる研鑽を積んでいきます。3年間という短い期間で
今後ですが元々神経内科に興味があり、来年度から
はありましたが、当院で経験したことは忘れず、今後
は帯広厚生病院神経内科で勉強させていただくことと
の治療に役立てて行きたいと考えております。今まで
なりました。2年間ご指導ご鞭撻ありがとうございま
どうもありがとうございました。
した。
研修医
研修医
ちねん きよし
なかじま まさひと
知念 澄志
中島 正人
この度、平成26年3月31日をもちまして、帯広
今年の3月いっぱいで帯広第一病院を離れることに
第一病院を退職させていただくことになりました。医
なりました。研修医として社会人としての第一歩を諸
師としての初めの2年間を帯広第一病院で勤務させて
先生方はじめスタッフの皆様に支えていただき、二年
いただき、皆様に丁寧に御指導いただきましたことを
間という短い間ですが成長できたのではないかと思っ
心より厚くお礼申し上げます。
ております。
“医師としての姿勢は、初めの2年間で決まる”とも
春から消化器内科医として釧路労災病院にて勤務さ
言われておりますが、ここで得たことは全て私の大切
せて頂きます。北海道で医療に貢献していきたいと
な財産となりました。
思っております。今後どこかで皆様にお会いする機会
4月からは九州大学病院で消化器外科医として勤務
いたします。帯広で得た経験を活かして、精一杯努め
る所存でございます。末尾ではございますが、皆様の
ご健勝を心よりお祈り申し上げます。
があると思いますが、今後ともご指導の程宜しくお願
い致します。
(4)No.98
連
携
室
だ
よ
り
平成26年3月号
外来番号表示盤
診療費支払機導入について
医事課主任 安田 貴薫
平成26年3月3日から外来番号表示盤、診療費支払機を取り入れた診療体制がスタートしました。以前より
患者様から、診察や会計に対する「待ち時間が長い」とのご意見を多く頂き、患者サービス向上と業務効率化を
目指し本システムを導入致しました。
外来番号表示盤は各外来診察室付近に5台設置しています。番号により診察中と呼出順をご案内することで、
患者様はあとどれくらいで呼び出されるかが予想しやすくなり、診察待ち時間を有効に使っていただければと考
えております。また、診療費支払機は1階ロビーに2台設置しました。会計までの待ち時間が短縮され、且つ事
務効率を大幅に向上されることが出来ました。毎日オペレーターが患者様への操作説明にあたっておりますが、
大きな混乱も発生しておりません。
今後も患者様がよりご満足頂ける環境づくりに職員一丸となって努めて参ります。
【地域医療連携室】
地域医療連携室 より
連携室直通電話 0120-558-091
少しずつではありますが、春も近づき暖かくなってきました。
桜の開花が今から待ち遠しいですね。
連携室専用FAX 0155-27-0248
連携室専用e-mail [email protected]
来月には新任医師を迎えます。4月になると社会人1年目とし
【担当スタッフ】
て入った時を思い出します。まだまだ未熟ではありますが、医療
林
ソーシャルワーカーとして院内の患者さまだけはなく、地域の
山下
方々との関わりを築いていきたいと思っております。今後も宜し
栄一(MSW係長)
希(MSW)
佐々木遥香(MSW)
大熊三紀子(事務員)
くお願い致します。
小澤 未来(事務員)
( 佐々木 遥香)