熊本電気工業株式会社

 住 所 佐賀県
屋内型
神埼市神埼町大字尾崎3274-1
TEL 0952-53-1088
FAX 0952-53-1077
ホームページ http://www.kumamoto dk,co, jp
屋外型
今提案・・・そして未来の省エネを考える。 熊本電気工業株式会社
ShineBrightは環境対策商品です。
なぜ今省エネなのか?
限りある資源の節約の為
石油、石炭、天然ガス等の化石燃料は無限にあるものではなく「限られた天然資源」です。
原油の可採年数(埋蔵量/生産量)は2002年末段階で約41年とされています。
また、「日本のエネルギー自給率」は、石油、石炭、天然ガス等の主要なエネルギー資源がほとんどないことから、
約20%という低い水準にあり、「残りは輸入」に頼っています。
化石燃料は過去の石油ショックに見られるように安定的な調達・供給に対して「不安のある資源」でもあります。
こうしたことから「限りある資源」を有効活用するためにも省エネが必要となっています。
地球温暖化防止の為
エネルギーは石油や石炭などの「化石燃料」を燃焼することで得られますが、同時に二酸化炭素などの
「温室効果ガス」が排出されます。エネルギーの大量消費でこの温室効果ガスの「濃度が増大」し、今まで宇宙に放
出されていた熱が再び大気中に封じこめられ、地球の「平均気温の上昇」が進行しているのです。
その結果、「海面上昇」や「気候変動」といった現象により、深刻な問題が地球上のさまざまな場所で発生しています。
このような地球温暖化の問題を少しでも防止する為には、「省エネ」が必要となっています。
◇温暖化によりどんな被害が起こるのか?
①生態系の移動がついていけづ被害を受ける
②海面が上昇する
③異常気象が多発する
④水資源への被害
⑤経済への影響
⑥食料生産への被害
⑦健康への被害
•我が国でも、2005年4月28日京都議定書 目標達
成計画が、閣議決定されました。
それによりますと、日本は2008年~2012年度の間
に1990年に比べて、CO2を6%削減するという目標
を掲げています。
また、民主党マニフェストによりますとCO2削減目標
を25%に引き上げるとも言われています。
シャインブライトの特徴
シャインブライトとは?
現状、工場及び体育館等で使用されている水銀灯の反射笠を、高効率反射笠にした省エネシステムです。
シャインブライトを使用した場合のメリット
①反射笠(ランプホルダーセット)を交換するだけで、照度が1.5倍~2倍に上がります。
(今までは明るくしたいという場合、容量をあげるとか増設するしかありませんでした)
②現状使用されている照明の容量を半分にしても、現状と同じ照度(明るさ)が保てます。
※省エネするには、反射笠(ランプホルダーセット)、ランプ、安定器の交換が必要になります。
◇反射笠の特徴
反射率(明るさ)を向上させる為の鏡面処理
反射笠表面はアルミ蒸着を行い、反射率93%以上の反射効率を持った特殊素材を採用。
光のムダをなくす為の特殊な反射角度
反射笠表面は12角の多面体構造で、特殊な膨らみをもっている為、乱反射をおこし光のムダがなくなり省電力によ
る照度UPが実現。
反射率が長期間持続(オプション)
シャインブライトには、佐賀県有特許の酸化チタンを表面にに塗布している為、簡単な清掃により反射笠の反射率を
長期間持続します。反射笠には酸化チタン塗布済シール有。
酸化チタンとは・・・光と水に反応し汚れを分解するという特徴があります。
シャインブライトの特性
左)高天井用反射笠(SBH-401K)
天井高さ8m以上で使用
右)低天井用反射笠(SBL-401K)
天井高さ8m未満で使用
狭照
特殊ランプホルダーの採用
広照
広照
狭照
ランプホルダー
省エネ重視の反射笠
シャインブライトは省エネ重視なので100W~400Wまでのランプが取付可能。
例)提案する場合
1KW使用時 ⇒ 400W以下へ変更 400W使用時 ⇒ 200Wへ変更
上記のように変更しても、照度は現状の照度が維持できる。
シャインブライトには、特殊なラ
ンプホルダーを使用しています。
左図のようにランプホルダーを
上下に動かす事により、微妙な
照度調整が可能です。
Report 1 工場導入前(400W)~導入後(200W)
導入前(400W);平均254 Lx
導入後(200W); 平均414Lx
● 試算 (九州電力の産業用電力による試算)(平成19年4月改正前)
1日の点灯時間:12時間 年間稼働日数:300日 年間稼働時間: 3,600時間 電気基本料金: 1,860円 基本料金単価(夏・その他):8.88円/8.07円/Kwh
現在使用照明器具
消費電力
台数
年間消費電力
シャインブライト
消費電力
台数
年間消費電力
メタルハライドランプ
415W
100台
149,400.0Kwh
メタルハライドランプ
215W
100台
77,400.0Kwh
約48%削減
415W
年間電力量使用料金
基本料金額
年間電気料金合計
215W
¥1,235,912-
¥640,292-
¥926,280-
¥479,880-
¥2,162,192-
¥1,120,172-
\2,500,000
\2,000,000
\1,500,000
\1,000,000
\500,000
\0
400w
年間電力量使用料金
200w
基本料金額
●ランプコストと熱量
※ランプは定価ベース。 \1,400,000
\1,200,000
\1,000,000
ランプコスト
MF400.L-J2/BU-P
MF200.L-J2/BU-P
\800,000
MF400W
MF200W
\600,000
¥13,300×100台
=¥1,330,000
\400,000
\200,000
\0
¥10,800×100台
=¥1,080,000
ランプコスト
29%削減
●CO2
1997年 (地球温暖化防止環境京都会議)以降、CO2の削減は日本国民の全体の問題になりました。
使用電力量を1KWh削減すると、0.39Kgの削減になります。
CO2削減量グラフ
(環境省内排出量取引制度第二期実施ルールより)
60000
-27995.6kg
50000
年間消費電力
MF400.L-J2/BU
MF200.L-J2/BU-P
149,000.0Kwh
77,400.0Kwh
年間CO2削減量
58,266Kg
30,186Kg
40000
30000
20000
10000
0
400w
200w
CO2削減量
CO2 48%削減
Report 2 工場導入前(1,000W)~導入後(400W)
導入前(1,000W);平均 286Lx
導入後(400W);平均 508 Lx
● 試算 (九州電力の産業用電力による試算)(平成19年4月改正前)
1日の点灯時間:10時間 年間稼働日数:280日 年間稼働時間:2,800時間 電気基本料金:1,860円 基本料金単価(夏・その他):8.88円/8.07円/Kwh
現在使用照明器具
消費電力
台数
年間消費電力
シャインブライト
消費電力
台数
年間消費電力
メタルハライドランプ
1,050W
280台
823,200.0Kwh
メタルハライドランプ
415W
280台
325,360.0Kwh
約60%削減
\14,000,000
年間電力量使用料金
基本料金額
年間電気料金合計
1,000W
400W
\12,000,000
¥6,809,922-
¥2,691,541-
\10,000,000
¥6,562,080-
¥2,593,584-
¥13,372,002-
¥5,285,125-
\8,000,000
\6,000,000
\4,000,000
\2,000,000
\0
1,000W
年間電力量使用料金
400w
基本料金額
●ランプコスト
※ランプは定価ベース。 \9,000,000
\8,000,000
\7,000,000
\6,000,000
\5,000,000
\4,000,000
\3,000,000
\2,000,000
\1,000,000
\0
ランプコスト
MF1000.L-J2/BU
¥28,600×280台
=¥8,008,000
MF400.L-J2/BU-P
¥13,300×280台
=¥3,724,000
MF1000.LJ2/BU
MF400.LJ2/BU-P
ランプコスト
54%削減
●CO2
1997年 (地球温暖化防止環境京都会議)以降、CO2の削減は日本国民の全体の問題になりました。
使用電力量を1KWh削減すると、0.391Kgの削減になります。
CO2削減量グラフ
(環境省国内排出量取引制度第二期実施ルールより)
350000
-194656kg
300000
年間消費電力
年間CO2削減量
250000
200000
MF1000.L-J2/BU
823,200.0Kwh
321,048Kg
150000
MF400.L-J2/BU-P
325,360.0Kwh
126,890Kg
50000
100000
0
1,000W
400w
CO2削減量
CO2 60%削減
他社製品高効率反射笠とShine Brightとの照度比較
(反射率:95%)
(反射率:93%)
この照度比較に際しましては2006年9月大阪の某工場にて、大手建設会社及び大手電気工事会社立会いの下行いました実測
データです。
条件;天井高さ11m ランプは400Wを使用。
反射笠のみ交換し、他社製の高効率反射笠とShine Brightとの反射笠での照度比較です。
水銀灯6台
立会い状況写真
ア
イ
ウ
エ
ア
イ
ウ
エ
他社製高効率反射笠
191 Lx
171 Lx
164 Lx
163 Lx
Shine Bright
388 Lx
390 Lx
406 Lx
369 Lx
照度は平均66%UP
上記赤文字ア、イ、ウ、エで測定
※Shine Bright を導入するに当たり、反射笠が鏡面な為眩しさ
を感じるのではないかという問題がありました.
実際Shine Bright を取付後、大手建設会社等に問い合わせを
他社高効率反射笠点灯写真
Shine Bright 点灯写真
行ったが眩しさには問題ないとの回答あり。
導入事例
業者名
設置台数
省エネ率
19
佐賀県県立高校体育館
1408台
50%削減
1
アイリスオーヤマ㈱ 佐賀工場
108台
50%削減
20
㈱IHI 愛知工場
60台
45%削減
2
㈱ARC
320台
60%削減
21
北熊本自衛隊
21台
新築物件
3
西部ガス㈱
766台
新築工事
22
高遊原自衛隊
35台
50%削減
4
JFE電制㈱
822台
新築工事
23
健軍自衛隊
24台
50%削減
5
㈱大電
36台
50%削減
24
新明和工業㈱
300台
50%削減
6
九州三菱ふそう自動車販売
㈱ 佐賀工場
42台
70%削減
25
西日本セキスイ㈱
52台
50%削減
7
九州三菱ふそう自動車販売
㈱金沢工場 48台
照度UP
26
南九州コカ・コーラボトリング㈱
82台
50%削減
8
フルハーフ九州工場
80台
50%削減
27
コカ・コーラウエストジャパン
100台
50%削減
9
佐賀県立産業技術学院
78台
50%削減
28
丸紅建材リース㈱
市原工場
42台
50%削減
10
九州高圧コンクリート㈱
120台
50%削減
29
新日鉄住金ステンレス
60台
50%削減
11
日之出水道機器株
30台
60%削減
30
㈱佐賀鉄工所
65台
50%削減
12
サッポロビール㈱
126台
50%削減
31
濱田重工業㈱
20台
照度UP
13
うきは久留米環境施設組合
30台
50%削減
32
㈱森田鉄工所
70台
50%削減
14
丸久鋼材㈱
110台
50%削減
33
㈱日阪製作所
38台
50%削減
15
㈱鹿島鉄工所
46台
50%削減
34
㈱丸山商店
42台
50%削減
16
柴田精機㈱
36台
50%削減
35
イモト精機㈱
45台
50%削減
17
㈱大興レジャー産業
25台
照度UP
36
ゆめタウン(宗像店)
28台
40%削減
18
㈱中山鉄工所
75台
50%削減
37
㈱島原鉄工所
80台
50%削減
新聞記事
佐賀新聞 2006年2月1日(木)
朝日新聞 2009年7月
佐賀県トライアル発注
評価表
導入前
導入後
(既設反射笠+MF400W+NH360W)
(Shine Bright+MF400W)
佐賀県立塩田工業高等学校(体育館)
某倉庫 導入事例
Befor
After
□ ⇒ MF400W
□ ⇒ CM190W
非常灯
5
2
現状照明器具写真
シャインブライト照明器具写真
現状照明器具点灯写真
シャインブライト照明器具 点灯写真
4
1
3
照度測定地点
①地点照度
②地点照度
③地点照度
④地点照度
⑤地点照度
Befor
279 Lx
342 Lx
273 Lx
277 Lx
341 Lx
After
440 Lx
389 Lx
425 Lx
314 Lx
265 Lx
その他工場 導入事例
現 状
①照度分布図(シュミレーション)
省 エ ネ
①照度分布図(シュミレーション)
現状
省エネ
ランプ
400W(メタルハライド)
ランプ
180W(セラメタⅡ)
灯数
20 灯
灯数
20 灯
平均照度
135 Lx
平均照度
182 Lx
②照度測定(実際の明るさ測定)
施工前167.3Lx
②照度測定(実際の明るさ測定)
施工後263.2Lx
環境組合 導入事例
Befor
After
□ ⇒ MF1,000W
□ ⇒ CM270W
△ ⇒ MF400W
△ ⇒ CM150W
ゴミピット内
現状照明器具写真
シャインブライト照明器具写真
現状照明器具点灯写真
シャインブライト照明器具 点灯写真
①~⑤は照度測定位置
①地点照度
②地点照度
③地点照度
④地点照度
⑤地点照度
Befor
793 Lx
683 Lx
1131 Lx
711 Lx
738 Lx
After
836 Lx
744 Lx
1140 Lx
720 Lx
749 Lx
佐賀県立高校体育館 導入事例
Befor
ステージ
3
1
5
4
2
施工前 平均382Lx
(MF400W,270W)
After
①地点
照度
②地点
照度
③地点
照度
④地点
照度
⑤地点
照度
Befor
391 Lx
382 Lx
375 Lx
402 Lx
368 Lx
After
737 Lx
615 Lx
562 Lx
657 Lx
553 Lx
施工後 平均645Lx
(CM360W)
佐賀市役所本庁舎 導入事例
平均予定照度:675 Lx予定
佐賀市役所
MF700W
Befor
CM360W
After
MF400W
CM190W
①地点照度
②地点照度
③地点照度
④地点照度
⑤地点照度
⑥地点照度
⑦地点照度
平均照度
Befor
406 Lx
332 Lx
476 Lx
557 Lx
506 Lx
506 Lx
419 Lx
457 Lx
After
708 Lx
656 Lx
847 Lx
957 Lx
971 Lx
1096 Lx
575 Lx
830 Lx
某自動車学校 導入事例
Befor:某メーカー投光器
(ランプ:MF1,000W)
after:シャインブライト投光器
(ランプ:CM360W)
概観写真
概観写真
シャインブライト投光器
シャインブライト投光器
点灯写真
点灯写真