㈱ 損害保険ジャパン、 ㈱ 損保ジャパン・リスクマネジメント共催 企業リスクマネジメントセミナーのご案内 地震リスクマネジメント 拝啓 貴社ますますご清栄のこととお慶び申上げます。 来年(2005年)1月には、阪神・淡路大震災から10年目を迎えます。 この節目の時期を捉え、企業におかれましては、地震をはじめとする災害へ の対応の見直しなど検討が進められているものと思われます。 また、本年10月には新潟県中越地震が発生し、今後、東海地震、東南海・ 南海地震、首都圏直下型地震など多くの地震の発生が危惧されていることか ら、企業における地震対策の一層の充実も求められています。 本セミナーは、危機管理やリスクマネジメントに関連する手法の具体的な説 明や実際の企業の取り組み例の紹介により、実務面でご参考にしていただく ことを目的としています。前半は、訓練など災害危機管理を推進する上での ポイントと対策の前提となるリスクアセスメントの手法としてのリスク定量 評価について解説いたします。後半では、具体的な事例として製造業と金融 機関における地震対策の取り組みをご紹介させていただきます。 この機会に、是非、弊社主催のセミナーにご参加賜りますようお願い申上げ ます。 敬具 開催日時 開催日時 2004年12月22日(水) 2004年12月22日(水) 午後1時∼午後5時 午後1時∼午後5時 会 会 場 場 中央大学 中央大学 駿河台記念館 駿河台記念館 ホール ホール 定 定 員 員 150名(先着順) 150名(先着順) 参 参加 加費 費 無 無料 料 セミナー・プログラム ●受 付:12:30∼ ●開 会:13:00∼ 『災害危機管理に関する基本的な考え方と方法』 『災害危機管理に関する基本的な考え方と方法』 [13:10∼14:10] [13:10∼14:10] 講師 日野 宗門 宗門 講師 消防科学総合センター 消防科学総合センター 研究開発部長 研究開発部長 日野 まず、危機管理の歴史を概観するとともに、その基本的な考え方やキーコンセプトについて解説しま まず、危機管理の歴史を概観するとともに、その基本的な考え方やキーコンセプトについて解説しま す。さらに、危機管理にはコマンド型とビジョン型があること、大規模災害時の危機管理の本質は「状 す。さらに、危機管理にはコマンド型とビジョン型があること、大規模災害時の危機管理の本質は「状 況を先読みしながら先手々々で対応すること」であることなどをご説明し、最近各地で導入が積極化し 況を先読みしながら先手々々で対応すること」であることなどをご説明し、最近各地で導入が積極化し ている「状況予測型図上訓練」(イメージトレーニング)の疑似体験を通じて、企業における災害発生 ている「状況予測型図上訓練」(イメージトレーニング)の疑似体験を通じて、企業における災害発生 時の問題、事前対策上の課題の把握方法についても習得いただきます。 時の問題、事前対策上の課題の把握方法についても習得いただきます。 以上を踏まえながら、企業における災害危機管理を推進する上でのポイントを解説いたします。 以上を踏まえながら、企業における災害危機管理を推進する上でのポイントを解説いたします。 『リスク定量評価』 『リスク定量評価』 [14:10∼14:45] [14:10∼14:45] 講師 講師 損保ジャパン・リスクマネジメント 損保ジャパン・リスクマネジメント 定量評価室長 定量評価室長 阿知波 阿知波 正道 正道 リスクマネジメントにおけるリスクアセスメントの一環として、定量評価を行うことが、近年一般的に リスクマネジメントにおけるリスクアセスメントの一環として、定量評価を行うことが、近年一般的に なりつつあります。ここでは、その定量表現のひとつとしてリスクカーブを取り上げ、重要リスクの選 なりつつあります。ここでは、その定量表現のひとつとしてリスクカーブを取り上げ、重要リスクの選 ●休 憩:14:45∼15:00 出やリスク対策決定での活用方法についてご説明いたします。 出やリスク対策決定での活用方法についてご説明いたします。 ●休 憩:14:45∼15:00 <事例紹介> <事例紹介> その1: その1: 『オムロングループにおける地震対策の取り組み』 『オムロングループにおける地震対策の取り組み』 [15:00∼16:00] [15:00∼16:00] 講師 講師 オムロン株式会社 オムロン株式会社 法務・総務部 法務・総務部 担当係長 担当係長 大木 大木 幸久 幸久 <事例紹介> <事例紹介> その2:『本社ビルにおける首都圏直下型地震対策』 その2:『本社ビルにおける首都圏直下型地震対策』 [16:00∼16:50] [16:00∼16:50] 講師 講師 損害保険ジャパン 損害保険ジャパン 総務部 総務部 総務第一グループリーダー 総務第一グループリーダー 山田 山田 治伸 治伸 ●閉 会: 17:00 セミナーの講師プロフィール(講演順) 日野 日野 宗門 宗門 < < 財団法人 財団法人 消防科学総合センター 消防科学総合センター 研究開発部長 研究開発部長 > > 1978年 1988年 京都大学大学院工学研究科博士課程学修 京都大学から、「大規模災害に対する地域の防災管理システムに関する研究」に対し、工学博士の学位を授与 される。 1978年 財団法人 消防科学総合センター入社 研究開発部調査研究課研究員 2003年 同センター 研究開発部長 現在に至る 【資格】1994年 気象予報士登録 【専門分野】地域防災計画、自治体の危機管理、防災訓練(図上訓練)、防災アセスメント、被害想定 【主な著書】 ・新版 建築防火(共著、朝倉書店、1994.8)、地域防災計画の実務(共著、鹿島出版会、1997.4)、 防災まちづくりの新設計(共著、ぎょうせい、1997.5) 【就任委員(平成16年度分)】 ・中央防災会議「災害教訓の継承に関する専門調査会小委員会」委員 ・総務省消防庁「地方公共団体の地域防災力・危機管理能力評価指針検討会」委員 ・総務省消防庁消防大学校「自主防災組織教育指導者に対する教育のあり方に関する調査研究委員会」委員 ・埼玉県「埼玉県国民保護計画検討委員会」委員 ・山梨県「東海地震被害想定調査委員会」委員 阿知波 阿知波 正道 正道 < < 株式会社 株式会社 損保ジャパン・リスクマネジメント 損保ジャパン・リスクマネジメント 定量評価室長 定量評価室長 > > 1987年 1989年 1989年 名古屋大学工学部土木工学科卒業 名古屋大学大学院地盤工学専攻修士課程前期課程修了 安田火災海上保険(株) (現 (株)損害保険ジャパン)入社 大阪サービスセンター部 火災新種保険サービスセンター課、本店営業(石油会社担当)、金沢支店サービス センター課を経て、1999年より安田リスクエンジニアリング(株)(現、(株)損保ジャパン・リスクマネ ジメント)出向、自然災害リスク等の定量評価を担当。 2004年 定量評価室長に就任、現在に至る。 大木 大木 幸久 幸久 < < オムロン株式会社 オムロン株式会社 法務・総務部 法務・総務部 担当係長 担当係長 > > 1989年 1989年 1989−97年 1998−00年 2000年− 関西学院大学法学部卒業。 立石電機株式会社(現 オムロン(株))入社 人事総務部にて賃金・考課等の人事関連や労務を中心に担当 アウトソーシング事業展開において、人事・給与サービス事業の企画・推進担当 人事部にて全社E−ラーニング構築など教育・研修担当 2004年からは、地震対策特別委員会の事務局として、オムロングループの地震対策推進を担当 現在に至る 山田 山田 治伸 治伸 < < 株式会社 株式会社 損害保険ジャパン 損害保険ジャパン 総務部 総務部 総務第一グループリーダー 総務第一グループリーダー > > 1984年 1984年 1994年 2002年 明治大学経営学部経営学科卒業 安田火災海上保険(株)(現 (株)損害保険ジャパン)入社 青森・岐阜での営業店勤務の後、総務部に配属となり災害対策を含む総務業務を4年間担当 札幌での営業店勤務の後、再度総務部に配属となり現在に至る 損保ジャパン本社ビル地震対策において災害対策委員会人事総務班中心メンバーとして地震対策の見直しに 従事 先 せ先 合 合せ い い 問 問 お お (株)損保ジャパン・リスクマネジメント (株)損保ジャパン・リスクマネジメント お問い合せおよび申込受付担当窓口 伊豫田(イヨダ) お問い合せおよび申込受付担当窓口 伊豫田(イヨダ) Tel 03 (3349) 9851 Fax 03 (3349)4677 Tel 03 (3349) 9851 Fax 03 (3349)4677 セミナー 参加申込書 法 方法 込方 申 申込 ••参加ご希望の方は、こちらの申込書に必要事項をご記入の上、下記セミナー事務局宛で 参加ご希望の方は、こちらの申込書に必要事項をご記入の上、下記セミナー事務局宛で 12月10日(金)迄に、FAXをご送付下さい。 12月10日(金)迄に、FAXをご送付下さい。 ••各会場、原則一企業2名様までとし、定員となり次第、締め切りとさせていただきます。 各会場、原則一企業2名様までとし、定員となり次第、締め切りとさせていただきます。 締切状況は、弊社ホームページ(http:// http://www.sjrm.co.jp www.sjrm.co.jp)「セミナー案内」でご確認下さい。 )「セミナー案内」でご確認下さい。 締切状況は、弊社ホームページ( 締切状況は、弊社ホームページ(http://www.sjrm.co.jp)「セミナー案内」でご確認下さい。 •• 折り返し受講票をFAXで送付致します。 カワチ 折り返し受講票をFAXで送付致します。 <参加申込書送付先> <参加申込書送付先> FAX:03−3349−4677 FAX:03−3349−4677 損保ジャパン・リスクマネジメント 損保ジャパン・リスクマネジメント セミナー事務局(伊豫田) セミナー事務局(伊豫田) 行 行 申込日 月 日 ふりがな 会社名 参加者氏名 〒 所属/役職名 Eメール 所在地 ふりがな 参加者氏名 TEL 所属/役職名 FAX Eメール ☆今回のセミナー情報は、どちらから? 1.新聞 2.DM 3.ホームページ 会 会 場 場 4.損保ジャパン営業 5.損保ジャパン・リスクマネジメント 中央大学 中央大学 駿河台記念館 駿河台記念館 ホール ホール 千代田区神田駿河台3−11−5 千代田区神田駿河台3−11−5 TEL TEL 03(3292)3111 03(3292)3111 交通:JRお茶の水駅 徒歩3分、 地下鉄 千代田線新御茶ノ水駅B1番出口徒歩5分 6.その他
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