利用マニュアル - 愛知大学豊橋情報メディアセンター

学生用 Web メール(Office365)
利用マニュアル
目次
1. 基本操作
(1) サインインして利用する・・・・・・・・・・・・・1
(2) 受信メールの表示・・・・・・・・・・・・・・・・2
(3) サインアウトして終了する・・・・・・・・・・・・3
(4) メール作成と送信・・・・・・・・・・・・・・・・4
2. 応用操作
(1) メール転送の設定・・・・・・・・・・・・・・・・5
(2) アドレス帳・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
(3) 署名・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
(4) 添付ファイルの追加・・・・・・・・・・・・・・・8
(5) 添付ファイルの展開・・・・・・・・・・・・・・・9
付録
(1) 自動にメールを仕分けて整理する・・・・・・・・・10
(2) 条件指定したメールを指定したメールに転送する・・12
(3) 覚えておくと便利な操作・・・・・・・・・・・・・15
豊橋情報メディアセンター(2014/3/20 作成)
1. 基本操作
メールを使用するためにサインインします。
(1)
サインインして利用する
① ブラウザ(InternetExploler など)を開きます。
② 以下の URL へアクセスします。
http://mail.office365.com
(情報メディアセンターのトップページからも移動できます)
③ 以下のように入力し、サインインをクリック
メールアドレス
学籍番号@moon.aichi-u.ac.jp
パスワード
設定したパスワード
(例 [email protected])
(ユニパや PC ログイン時のパスワードとは同期していません)
アクセスできない場合は、情報メディアセンター
までお越しください。
1
(2)
受信メールの表示
サインインするとトップ画面が表示されます。
Outlook を選択すると
トップ画面が表示されます
設定ボタン
ここで受信メールを確認できます。
②受信したメールの
③受信メールをクリック
一覧が表示されます
すると内容が表示されま
す
①受信トレイを選択
受信メールの内容を閲覧するウィンドウは標準で右側に配置されていますが、
「設定ボタン」
示設定」→「閲覧ウィンドウ」で変更することができます。
2
の「表
(3)
サインアウトして終了する
サインアウトをしてメールを終了します。
①ユーザー名
をクリック
④ 「ユーザー名」→「サインアウト」で終了します。
②
3
(4)
メール作成と送信
メールを作成し、送信することができます。
① メールの Outlook トップ画面左上にある「新しいメール」ボタンをクリックします。
①
Outlook
② 「宛先」
「件名」
「本文」を入力します。
③ 「送信」をクリックします。
右側にメール作成画面
が表示されます
②「宛先」
「件名」
「本文」
を入力します。
③メール
を送信
4
2. 応用操作
(1)
メール転送の設定
Office365 メールに送信されたメールを別のメールアドレスに自動的に転送することができます。
転送先には、携帯メールアドレスも可能です。
① メールの Outlook トップ画面で「設定」
の「オプション」をクリックします。
② 「アカウント」から画面右側の実行できるショートカットにある「電子メールを転送する」をクリックしま
す。
①設定
Outlook
②「電子メールを転送
する」をクリック
③ 転送の「電子メールの転送先」に転送先のメールアドレスを入力して「転送を開始」をクリックします。
次のようなメールアドレスを使っている
とメールが届かないといったトラブルが
発生することがあります。
転送したい先のメールアドレス(携帯など)を入力
・アットマークより前(左側)の部分にド
ット(.)を2つ以上並べて使用したもの
例 [email protected]
・アットマークの直前がドットのもの
例 [email protected]
「転送したメッセージのコピーを
Outlook Web App に保持する」にチェ
ックを入れておく
※設定した転送を中止する場合は、同じ画面で「転送を中止」クリックします。
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(2)
個人用の連絡先
連絡先を作成し、メールの宛先として使用できます。
メールのトップ画面右上の「People」をクリックして連絡先画面に移動します。
① 新しい連絡先を作成するには、
「新規作成」をクリックします。
② 追加した連絡先を削除するには、画面右側の「・・・」その他の処理ボタンをクリックすると選択した連絡先を削
除できます。
③ 画面上部右側の「設定」
から既存の連絡先ファイル(*.csv)をインポートすることができます。
※以前使用していた Active!Mail からエクスポートしたアドレス帳データなどをインポートすることができます。
③連絡先のインポート
ができます。
①連絡先追加
②その他の
処理ボタン
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(3)
署名
署名を登録すると、メール作成時に登録した署名が自動的に追加されます。
① メールの Outlook トップ画面で「設定」
の「オプション」をクリックします。
Outlook
①オプション
をクリック
② 左側にある「設定」をクリックします。
③ 中央の「電子メールの署名」欄に署名を入力します。
④ 「送信メッセージに自動的に署名を追加する」にチェックを入れます。
⑤ 「保存」をクリックします。
②設定を
クリック
③保存をクリック
追加された署名に余分な行間が空いてしまう場合の修正方法
行の最後にカーソルを移動、
「delete」
、
「shift」+「enter」で解消できます。
7
(4)
添付ファイルの追加
添付ファイル付きのメールを作成し、送信することができます。
① メールの Outlook トップ画面で「新しいメール」をクリックしメールを作成します。
② 「挿入」→「添付ファイル」をクリックします。
Outlook
①クリック
②添付ファイル
をクリック
③ アップロードするファイルの選択画面から添付したいファイルを選択し「開く」をクリックします。
③添付したいファイ
ルを選択
⑤送信します。
④ メール作成画面にファイルが添付されます。
※添付できるファイルの最大容量は 20MB までです。
⑤ 「送信」ボタンをクリックしてメールを送信します。
④追加された添付ファ
イルは、アイコン化さ
れて表示されます。
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(5)
添付ファイルの展開
添付ファイル付きのメールを受信したら、確認してみましょう。
① メールの Outlook トップ画面で、受信メールを確認します。
② 添付ファイル付きのメールは、 「クリップ」マークが表示されています。選択すると右側に内容がプレビ
ューされます。
③ クリックして「ファイルを開く」もしくは、
「保存」します。
(保存を選択した場合、ダウンロードフォルダ
に保存されます。
)
①outlook
③添付ファイルをクリッ
クします。
※添付されたファイルをクリックすると画面下部に以下のようなポップアップが表示されます。
「ファイルを開く」もしく
は「保存」を選びます。
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付録
(1)
自動的にメールを仕分けて整理する
受信メールを効率的に整理するためにルールを設定し、指定フォルダーに自動でメールを仕分けします。
① メールの Outlook トップ画面で、受信リストから仕分けたいメールを右クリックして選択します。
② 「ルールの作成」をクリックします。
①仕分けたいメールを右クリック
②ルールの作成をクリック
③ 「新しい受信トレイルール」の画面が表示されるので、ルールを作成します。
名前欄に任意の名前を入力します
必要な条件にチェックを入れます
指定フォルダーに仕分けするため
にまずここをクリックします
説明の続きは次ページへ
10
フォルダーの選択画面が表示されます。
指定フォルダーをクリックして「OK」を
クリックします。
指定フォルダーをクリック
して選択します
あらかじめ指定フォルダーを作成していない
場合は、
「フォルダーの新規作成」をクリック
して作成してから選択します
指定したフォルダー名が表示
されていることを確認
保存します
ルール設定後から受信したメールは、自動で指定したフォルダーに仕分けられます。
※ルール設定前に受信したメールは、自動で仕分けられません。右クリックして「移動」→「指定フォルダー」
を選択して移動します。
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(2)
条件指定をしたメールを指定のメールアドレスに送る
受信メールを効率よく整理する方法として、特定の情報が含まれたメールを他のメールアドレスに転送したりす
ることも可能です。
① メールの Outlook トップ画面で「設定」
の「オプション」をクリックします。
①オプション
をクリック
② 「メールの整理」から受信トレイのルールの「+」新規作成ボタンをクリックします。
③ 「受信メッセージに対する新しいルールを作成する」をクリックします。
②新規作成
をクリック
③「…新しいルールを
作成する」をクリック
④ 新しい受信トレイルールの画面が表示されます。まず名前欄に任意の名前を入力します。
④名前を入力する
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⑤ 次にメッセージの到着時、およびで「件名または本文に次の単語が含まれている場合」を選択します。
⑥クリック
⑤クリック
⑥ 右側の「単語の入力」をクリックし、条件指定した
い単語や語句を入力します。
(複数設定可能)
入力したら「+」をクリックして単語
を追加します。削除したいときは「-」
をクリック
⑦ 次に実行する処理で「メッセージを次へリダイレクトする」を選択します。
⑧指定先のメールアドレスを入力し、
「OK」をクリックします
⑦クリック
登録された連絡先を使用する場合は、登録
名をダブルクリックすると宛先に使用でき
ます
⑧ 右側の「連絡先の選択」をクリックすると別
画面が表示されます。一番上の宛先に指定先
のメールアドレスを入力します。
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⑨ 最後に「保存」ボタンをクリックし、設定を完了します。
作成した受信トレイルールは、
「設定」→「オプション」→「メールの整理」で確認できます。
「再編集」
、
「削除」
、
「追加」などもここから操作することができます。
編集
削除
作成したルールが表示されます
14
(3)

覚えておくと便利な操作
複数の受信メールを削除する
① 削除したい受信メールの最初の見出しをクリックします。Shift キーを押しながら最後の見出しをクリック
すると複数のメールを選択できます。
連続していないメールを選択する場合は、ctrl キーを押しながらクリックして選択します。
② 右側の「削除」をクリックすると受信トレイから削除できます。
①メールを選択
②削除をクリック
この時点では、
「削除済みアイテム」にメールが移動しただけなので、間違えて削除した場合元に戻すこと
ができます。
完全に削除する場合は、
「削除済みアイテム」の中で削除します。

メール作成時、手早く宛先を入力する
メール作成時に宛先を入力したときに名前やメールアドレスの最初の文字を入力すると、オートコンプリート機
能が動作を開始し、以前入力したデータに基づいてデータの候補が表示されます。
(初回入力時は行われません)入力す
る文字を多くするほど、オートコンプリートの一致検索の精度が高まります。
① 宛先に文字を入力すると表示されるリストをキーボードの「↓」「↑」で選択するか、マウスでクリックす
ると手早く入力できます。
選択すると宛先に手早く
入力されます
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
メール作成時の宛先入力時に表示されるリストからメールアドレスを削除する方法
メール作成時に宛先を入力すると表示されるリストは便利な反面、間違えて入力してしまったメールアドレスも
表示されてしまうようになってしまいます。困ったときや必要のない場合もリストからメールアドレスを簡単に
削除できます。
① 宛先に文字を入力すると表示されるリストをキーボードの「↓」「↑」で選択するか、マウスでポイントし
て選択します。
② 「Delete」キーを押すとリストから削除されます。
選択したら Delete キー
で削除します
マウスで選択するときは、クリックしないでポ
イント(マウスポインタを文字列の上に合わせ
る)してから Delete キーを押してください。

メールの検索
目的のメールを探すときに使用します。
① キーワードを入力します。差出人の名前して差出人のメールだけ検索することも可能です。
② 検索結果を確認します。
①キーワードを入力します。
入力したキーワードを削除するに
は「×」をクリックします。
絞り込み検索をする場合に使います。
上段の検索ボックスに入力してから条件に応じ
てどちらかをクリックすると検索結果が表示さ
れます。
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