3-12-3 四阿工

3−11−10
掲揚ポール工
請負者は、掲揚ポールの施工については、設計図書に示す高さに設置し、
水平、垂直に施工するとともに、ねじれのないように施工しなければならな
い。
第 12 節
建築施設組立設置工
3−12−1
一般事項
1.本節は建築施設組立設置工として四阿工、パーゴラ工、シェルター工、キ
ャビン(ロッジ)工、温室工、観察施設工、売店工、荷物預かり所工、更衣
室工、便所工、倉庫工、自転車置場工その他これらに類する工種について定
めるものとする。
2.建築施設組立設置工の組立設置については、設計図書に特に定めのない場
合は建築工事共通仕様書の規定によるものとする。
3.建築施設組立設置工の設備については、公園緑地編第3章第3節給水設備
工、第4節雨水排水設備工、第5節汚水排水設備工、第6節電気設備工の規
定によるものとする。
3−12−2
材料
1.建築施設組立設置工に使用する材料については、次の規格に適合したもの
または、これと同等以上の品質を有するものとする。
JI S A 5 001
(道路用砕石)
JI S A 5 006
(割栗石)
JI S A 5 508
(くぎ)
JI S K 6 801
(ユリア樹脂木材接着剤)
JI S K 6 802
(フェノール樹脂木材接着剤)
JI S K 6 804
(酢酸ビニール樹脂エマルジョン木材接着剤)
JI S K 6 919
(繊維強化プラスチック用液状不飽和ポリエステル樹脂)
JI S R 3 412
(ガラスロービング)
2.工場製品については、製作所の商品記号などを刻印したものとする。
3.木材については、製材の日本農林規格および針葉樹の構造用製材の日本農
林規格による規格品とする。なお、これによりがたい場合は、工事監督員の
承諾を得るものとする。
4 . 木 材 に つ い て は 、 JIS A 9005( 木 材 の 木 口 加 圧 式 防 腐 処 理 方 法 ) に よ る 防
腐処理品とし、経口毒性および経皮毒性などが安全と認められているものを
使用するものとする。
5 . ボ ル ト 、 ナ ッ ト に つ い て は 、 JIS製 品 を 使 用 し 、 ボ ル ト に は 座 金 を 使 用 す
るものとする。
6 . 樹 脂 に つ い て は 、 JIS K 6919( 繊 維 強 化 プ ラ ス チ ッ ク 用 液 状 不 飽 和 ポ リ エ
ステル樹脂)の規格品または、これと同等以上の品質を有するものとする。
7 . ガ ラ ス 繊 維 に つ い て は 、 JIS R 3412( ガ ラ ス ロ ー ビ ン グ ) の 規 格 品 に 適 合
する無アルカリ性のものとする。
8.屋根材、屋根下地用ルーフィング、付属材料については、設計図書による
ものとする。
3−12−3
四阿工
1.請負者は、四阿基礎の施工については、基礎材を均等に敷き均し、タンパ
等で十分突き固めなければならない。
2.請負者は、四阿設置の施工にあたり、下記の事項により施工しなければな
らない。
(1) 請 負 者 は 、設 置 位 置 つ い て は 、工 事 監 督 員 の 承 諾 を 得 な け れ ば な ら な い 。
(2) 請 負 者 は 、 床 面 に 水 た ま り を 生 じ な い よ う に 勾 配 を つ け な け れ ば な ら な
い。
(3) 請 負 者 は 、仕 上 げ の 色 合 い に つ い て は 、見 本 帳 ま た は 見 本 塗 り 板 作 成 し 、
工事監督員の承諾を得なければならない。
3.請負者は、四阿の木材使用については、下記の事項によらなければならな
い。
(1) 請 負 者 は 、 見 え 掛 か り 部 分 に つ い て 現 場 で の 仕 上 げ が 必 要 な 場 合 は 、 す
べて荒削りまたは、機械、かんな削りのうえ、仕上げ削りをしなければな
らない。
(2) 請 負 者 は 、 継 手 に つ い て は 、 特 に 定 め の な い 限 り 、 乱 に 配 置 し な け れ ば
ならない。
(3) 請 負 者 は 、 見 え 掛 か り 面 の 釘 打 ち に つ い て は 、 隠 し 釘 打 ち を 標 準 と し な
ければならない。
(4) 請 負 者 は 、 継 手 お よ び 支 口 に つ い て は 、 設 計 図 書 に 示 さ れ て い な い 場 合
は、工事監督員の承諾を得なければならない。
(5) 請 負 者 は 、 ボ ル ト を 隠 す た め の 埋 木 に つ い て は 、 欠 け 、 割 れ 、 ひ び が な
い 部 材 と 同 じ 材 質 の 材 料 を 使 用 し 、接 着 剤 を 塗 布 し 、す き 間 な く 打 ち 込 み 、
表面を平滑に仕上げなければならない。
(6) 請 負 者 は 、 表 面 の 仕 上 げ に つ い て は 、 特 に 平 滑 に 仕 上 げ 、 と げ が 出 な い
ように注意しなければならない。
(7) 請 負 者 は 、 木 材 の 端 部 お よ び 角 部 の 面 取 り に つ い て 、 設 計 図 書 に 示 さ れ
て い な い 場 合 は 、面 取 り の 大 き さ を 工 事 監 督 員 と 協 議 し な け れ ば な ら な い 。
(8) 請 負 者 は 、 上 部 構 造 部 の 金 具 類 に つ い て は 、 堅 固 に 取 り 付 け 、 ボ ル ト 締
めは、緩みなく締め付けなければならない。
(9) 請 負 者 は 、 コ ン ク リ ー ト 柱 の 上 部 と 木 部 の 桁 、 梁 と の 取 り 合 わ せ 部 に つ
いて、雨水が溜まらないようにモルタルで勾配をつけなければならない。
(10)請 負 者 は 、 竹 材 を 使 用 す る 場 合 は 、 節 止 め と し な け れ ば な ら な い 。
4 .請 負 者 は 、四 阿 の 鋼 材 使 用 に あ た り 、下 記 の 事 項 に よ ら な け れ ば な ら な い 。
(1) 請 負 者 は 、 端 部 の 処 理 に つ い て は 、 面 取 り と い っ た 必 要 な 加 工 を し な け
ればならない。
(2) 請 負 者 は 、 部 材 の 組 み 立 て に 先 立 ち 、 修 正 し 、 仕 上 が り 材 に 曲 が り 、 ね
じれ、反りなどが生じないよう注意しなければならない。
(3) 請 負 者 は 、 ボ ル ト の 締 め 付 け に つ い て は 、 ナ ッ ト の 回 転 量 に つ い て 部 材
を損傷しないよう注意し、締め過ぎないようにしなければならない。
(4) 請 負 者 は 、 組 み 立 て に 際 し て 行 う 現 場 溶 接 に つ い て は 、 で き る 限 り 少 な
くするよう工夫し、やむを得ず現場で溶接を行う場合は、変形を少なくす
るため、適当な収縮量を見込み、また、逆ひずみや拘束を与えて仕上がり
寸法および形状を正確に保つようにしなければならない。
(5) 請 負 者 は 、 部 材 を 受 け 台 に 置 き 、 曲 げ 、 ね じ れ を 与 え な い よ う に 留 意 し 、
支障が生じた場合は、組み立てに先立ち、修正しなければならない。
(6) 請 負 者 は 、 組 み 立 て に つ い て は 、 風 圧 や そ の 他 荷 重 に 対 し て 安 全 に 施 工
できるように仮設の筋交いといった必要な支保を行い、補強しなければな
らない。
(7) 請 負 者 は 、 仕 上 が り 箇 所 の 見 え 掛 か り 部 分 に つ い て 、 設 計 図 書 に 示 さ れ
ていない場合は、サンダー仕上げをしなければならない。
(8) 請 負 者 は 、 必 要 に 応 じ て 、 ポ リ エ チ レ ン フ ィ ル ム 、 は く 離 ペ イ ン ト で 養
生を行い、現場に搬入しなければならない。
(9) 請 負 者 は 、 施 工 時 お よ び 現 場 設 置 後 も で き る 限 り 養 生 材 を 装 着 し た ま ま
にし、出隅といった損傷のおそれがある部分は、必要に応じて保護材で更
に補強しなければならない。
3−12−4
パーゴラ工
パーゴラ基礎、パーゴラ設置、パーゴラ設備の施工については、公園緑地
編 2-1 2-3 四 阿 工 の 規 定 に よ る も の と す る 。
3−12−5
シェルター工
シェルター基礎、シェルター設置、シェルター設備の施工については、公
園 緑 地 編 2- 12-3 四 阿 工 の 規 定 に よ る も の と す る 。
3−12−6
キャビン(ロッジ)工
キャビン(ロッジ)基礎、キャビン(ロッジ)設置、キャビン(ロッジ)
設 備 の 施 工 に つ い て は 、 公 園 緑 地 編 2- 12 -3 四 阿 工 の 規 定 に よ る も の と す る 。
3−12−7
温室工
温 室 基 礎 、 温 室 設 置 、 温 室 設 備 の 施 工 に つ い て は 、 公 園 緑 地 編 2-12-3 四
阿工の規定によるものとする。
3−12−8
観察施設工
観察施設基礎、観察施設設置、観察施設設備の施工については、公園緑地
編 2-1 2-3 四 阿 工 の 規 定 に よ る も の と す る 。
3−12−9
売店工
売 店 基 礎 、 売 店 設 置 、 売 店 設 備 の 施 工 に つ い て は 、 公 園 緑 地 編 2-12-3 四
阿工の規定によるものとする。
3−12−10
荷物預り所工
荷物預り所基礎、荷物預り所設置、荷物預り所設備の施工については、公
園 緑 地 編 2- 12-3 四 阿 工 の 規 定 に よ る も の と す る 。
3−12−11
更衣室工
更 衣 室 基 礎 、 更 衣 室 設 置 、 更 衣 室 設 備 の 施 工 に つ い て は 、 公 園 緑 地 編 2-12
-3 四 阿 工 の 規 定 に よ る も の と す る 。
3−12−12
便所工
1 . 便 所 基 礎 、 便 所 設 置 、 便 所 設 備 の 施 工 に つ い て は 、 公 園 緑 地 編 2-12-3 四
阿工の規定によるものとする。
2.請負者は、便所のサインについては、設計図書によるものとし、これに示
されていない場合は、工事監督員と協議しなければならない。
3−12−13
倉庫工
倉 庫 基 礎 、 倉 庫 設 置 、 倉 庫 設 備 の 施 工 に つ い て 、 公 園 緑 地 編 2-12-3 四 阿
工の規定によるものとする。
3−12−14
自転車置場工
自転車置場基礎、自転車置場設置、自転車置場設備の施工については、公
園 緑 地 編 2- 12-3 四 阿 工 の 規 定 に よ る も の と す る 。
第 13 節
施設仕上げ工
3−13−1
一般事項
1 .本 節 は 施 設 仕 上 げ 工 と し て 、塗 装 仕 上 げ 工 、加 工 仕 上 げ 工 、左 官 仕 上 げ 工 、
タイル仕上げ工、石仕上げ工その他これらに類する工種について定めるもの
とする。
*2.請負者は、現場塗装の施工管理区分については、設計図書によらなければ
ならない。
*3.請負者は、塗装の仕様については、設計図書によらなければならない。
*4.請負者は、同種塗装工事に従事した経験を有する塗装作業者を工事に従事
させなければならない。
3−13−2
材料
1 . 施 設 仕 上 げ 工 の 材 料 に つ い て は 、 建 築 工 事 共 通 仕 様 書 10章 石 工 事 、 11章 タ
イ ル 工 事 、 15章 左 官 工 事 、 1 7章 塗 装 工 事 の 規 定 に よ る も の と す る 。