クラリオンの変革

クラリオンの変革
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
1940
12月;東京都文京区白山前町21
昭和15年
番地に白山無線電機(株)を
設立、電池式家庭用ラジオの
製造を開始/資本金18万円
クラリオンの主な製品
1941
昭和16年
国産第1号4球式ポータブルラジオ発表
1942
昭和17年
軍用無線通信機器及び電波探知機を製造
1943
昭和18年
11月;瀧澤無線電機工業(株)を
合併、帝国電波(株)と改称
/資本金33万円
1944
昭和19年
8月;東京無線工業(株)を合併
1945
昭和20年
4月;戦災により本社及び工場を
焼失、富士宮工場で操業を
継続
1946
昭和21年
6月;太平洋戦争終了により本社
及び工場を東京都小石川区
白山前町44番地に復興
1947
昭和22年
8月;クラリオンの商標を登録
ホームラジオを開発
高岡正義社長逝去
1948
昭和23年
瀧澤左内氏、第2代社長に就任
10月;我が国最初のカーラジオ・バス用拡声装置を
開発、製造販売を開始
カーラジオの原型バスラジオA214
1949
昭和24年
9月;NHKより障害波探知機を受注
1950
昭和25年
在日米軍よりポータブルラジオ1,000台受注
1951
昭和26年
2月;我が国初のカーラジオを開発し発売
1952
昭和27年
1
2
西暦(年)
1953
昭和28年
クラリオンの主な出来事
クラリオンの主な製品
12月;日野自動車工業(株)ルノー用カーラジオが
我が国初の純正部品指定を受ける。
クラリオン初の純正ラジオ日野ルノー
「ル・パリジャン」
1954
昭和29年
米国RCA社とAM・FM等の技術提携
1955
昭和30年
9月;売上高1億575万円
従業員51名
1956
昭和31年
富士精密工業(プリンス自動車)の
純正部品を取得
1957
昭和32年
ホームラジオの生産中止
1958
昭和33年
6月;カーラジオのアメリカ向け輸出に成功
今日のカーオーディオ輸出基盤構築
7月;札幌に営業所を設置
1959
昭和34年
5月;カーラジオが日産自動車(株)より 日産ブルーバード(310)にAMラジオライン納入
純正部品指定を受ける。
1960
昭和35年
8月;埼玉県蕨市に工場を移転、
量産体制を整える。
当社初の提供TV番組「ピンクムード
ショー」<フジTV>放送開始
1961
昭和36年
売上高10億円(11.6億)突破
従業員517名
1962
昭和37年
1月;輸出部門を分離させてクラリオン
商事(株)を設立
8月;東京証券取引所市場第2部に
株式上場
資本金8,000万円
我が国初の交通情報ニュースを当社が
提供、放送開始<TBS>
国際規格によるカーラジオ55A(押ボタン式)と
60A(手同調式)を量産
55A:\18,500(SP,ANT付)
3
西暦(年)
1963
昭和38年
クラリオンの主な出来事
全国金属埼玉地方本部を脱退し
自動車労連に加盟
クラリオンの主な製品
10月;我が国最初のカーステレオを開発
11月;蕨工場内に3階建ての
第3工場を増設
カーラジオ50万台突破記念セール実施
1964
昭和39年
8月;カーステレオの国内販売を開始
4トラックカーステレオ1号機
1965
昭和40年
1966
昭和41年
CA-802
ホームステレオCA-805の生産、国内外で販売開始
9月;売上高30.6億円
資本金3.6億円、
従業員 714名
ワンマンバス用ガイド装置オートコーダー製造開始
米国クラリオン商事設立
10月;輸入カークーラー販売のため
ボナード東京設立
'67/2月販売を開始
1967
昭和42年
9月;埼玉県戸田市に埼玉工場を
新設、蕨工場を移転し量産
体制を確立
埼玉国体夏季大会御臨席の
皇太子同妃殿下埼玉工場見学
1968
昭和43年
1969
昭和44年
全国8営業所を中心とする販売網
を確立
3月;我が国最初のカセットカーステレオを発売
←PE-801
8月;大阪証券取引所市場第2部に
株式上場、資本金9.5億円
7~9月;
クラリオンダービーキャンペーン実施
ラジオ付バスアンプ AA-303/ \55,000-
代表モデル;AM押ボタンラジオ RA-121/ \13,000-
4
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
クラリオンの主な製品
1970
2月;東京及び大阪証券取引所市場
昭和45年
第2部より第1部に上場指定 5月;完全自動のワンマンバス用機器オートガイドシステム
替え
(AGS)を発売
4月;東京都渋谷区道玄坂1丁目に
本社事務所を設置
→
KA-001
12月;商号をクラリオン株式会社
に改称
マレーシアに合弁で初の海外工場
(CM)を設立
6月;「ステレオマシンガン」発売
本体HA202/ \30,000カラーサウンドグラフCSA001/ \8,000FMマルチラジオ内蔵8トラカーステレオPA603/\47,300発売、当社初の「コンビ」
1971
昭和46年
瀧澤左内社長逝去
下田俊雄氏、第3代社長に就任
ブラックレーザー張り第2弾ステレオマシンガン発売
本体HA204/ \50,000-
スーパーミニタイプ 8トラック カーステレオ「IC55」発売
PA421/\23,700- , PA420/\21,700*モノリシックパワーICとデジタルインジケータ採用
自動車盗難防止機「ミニガード」発売
EA016/ \5,300- (ダイアル式)
1972
昭和47年
8月;第7回クラリオンキャンプ
8トラックカートリッジ式4チャンネルカーステレオPA424発売
かとれあ丸貸切による新島の
\39,800集い
*プリ・パワーアンプオールIC化、テークアウェイ(脱着式)
11月~昭和48年8月;
郡山クラリオン電子(株)、二本松
クラリオン(株)、三和クラリオン電子
(株)の各関連会社を設立
ステレオマシンガン120シリーズ発売
HA206B/ \20,000オートリバース機構付カセットカーステレオ発売
PA809A/ \28,200-
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
クラリオンの主な製品
1973
昭和48年 7月;ファッショナブルステレオを発売、
CFS:システム価
ホームオーディオへの参入をはかる。
\ 203,800-
5
12月;ボナード東京を吸収し、
カークーラー市場に参入をはかる。
AM/FM付8トラックポータブルステレオ発売
HA503P/ \42,800POPレーダ HA801発売
*超音波センサーによるオートアナウンス機能・POP用
1974
昭和49年
3月;賃上げ29.6%(20,000円)と
最高額で妥結<S15以降>
スウェーデンSonabスピーカ発売
← 「Scholtes」
ガスレンジ;FR-151S
12月;ショルテス、メイタッグ社の厨房機器
国内販売を開始
1975
昭和50年
初代クラリオンガール、アグネスラム起用
9月;資本金19.8億、売上高292.3
億円、従業員1,722名
7月;システムコンポーネント「UFOシリーズ」を発売
カセットデッキ/MD7800
\ 94,800ラジオチューナー/MT7800
\ 55,800アンプ/MA7800
\ 66,800レコードプレーヤー/MP7800
\ 46,80012月;簡易無線機「スカイコール」発売
150MHz;JC101
400MHz;JC401
1976
昭和51年
6月;福島県郡山市に東北クラリオン
電子(株)を設立、CBトランシー
バー生産開始
当社初のAM/FM/カセットコンビ発売
PA662A \49,5006月;米国向けCBトランシーバー輸出開始
← JC201E
23ch,CB
10月;福島県田村郡に(株)クラリオン
精機船引事業所を設立
カークーラー、韓国現代自動車へライン納入
開始
8月;業務用カラオケ「カラオケ8」及びカセット編集デッキ
「ダビングX」を発売
ML4100/\128,000-
MD8080/\59,800-
6
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
クラリオンの主な製品
1977
カーエアコンの製造販売開始
昭和52年 7月;第1回労使共催全国野球大会
を開催
コンプレッサーラインアップ
C85
11月;栃木クラリオン電子(株)を設立
C120
C140
'77モデルで「コンポカーステレオ」呼称を初使用
TOPモデルはPA679/\48,600- + EA070/\19,000-
1978
昭和53年
10月;福島県郡山市に東北事業所
が完成
1月;コンポカーステレオ「Gシリーズ」を発売
*GT503は当社初のPLLシンセサイザー方式
FMチューナー/ \64,800-(AMのPLL化は'79)
*8トラックカーステレオがラインアップから消える。
5月;北米向けPAY-TVシステム開発
11月;ホーム用カラオケ「カラオケ8No,1」を発売
ML1000
\20,600-
1979
昭和54年
下田俊雄社長、取締役会長に就任
小山田豊氏、第4代社長就任
1月;塩路自動車労連会長埼玉工場
視察
4月;第1回スイス・フラン建転換社債
を発行
1980
昭和55年
1月;東北事業所内に半導体研究所
を設置
3月;ホンダ北米向けオートバイGL1100にオートバイ
専用ラジオ(RH924)発売
6月;本店所在地(白山)に社屋
(研修所を含む)竣工
8月;電子カーペット「ダんダん」発売
8月;住宅設備機器分野に進出
9月;売上高816.03億円
従業員2,139名
11月;東京都渋谷区2丁目に本社
事務所を道玄坂から移転
7
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
クラリオンの主な製品
1981
3月;世界最小の軽自動車用カーエアコン バンケルタイプ
昭和56年 9月;スイス建て転換社債の株式への
ロータリーコンプレッサーR80 開発・販売開始
転換により資本金39.5億円。
6月;ニューコンポカーステレオ「City Connection」発売
12月;住宅設備機器販売店「ソシエール」
エマニエル少年を起用したPR開始
を東京・横浜に開設
*シティコネクション GT805は、当社初のロジックカセットメカ
GT805は当社市販では初のPLL方式AM/FM電子
同調を採用
代表モデル
カセットデッキ/プリアンプ
UA807/ \79,800AM/FMチューナー
GT805/ \59,80025Wx2パワーアンプ
「エマニエル坊や」
GA805/ \25,000エマニエル・ルイス ‘71NY生
7月;ポータブル・ステレオミキシングカセット「Excite」
XC5500 (\139,800-)発売
8月;サウンドパフォーマンス「STUMIX」XD5500他を
発売、イメージキャラクターに富田勲氏起用
12月;本田技研と世界初のオートバイコンポ(AM/FM
ラジオ/RH934,カセット,インターコム,CB)開発
('82/3発売)
米国向けGL1100
に搭載されたコンポ
(写真→)
*日経産業新聞主催の
'82ヒット商品番付で
当社オートバイコンポが
小結に選ばれる。
(年間売上;約30億円)
日産スカイラインR30にダイバーシティコンポライン純正で
搭載される。
1982
昭和57年
9月;東京証券取引所貸借取引銘柄 9月;コンパクトビデオシステム「ポータビジョン」を発売
となる。
映像機器分野に進出
売上高1,000億円突破
(1,008.18億円)
11月;我が国初のスクーター専用オ-ディオシステム
を発売<ホンダリード125,システム価 \52,800->
11月;第3回スイス・フラン建て転換
社債発行
8
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
クラリオンの主な製品
1983
下田俊雄会長逝去
昭和58年
3月;家庭用採点機能付き3デッキカラオケ「マイスコア」
6月;プリント基板自動化専門工場
MW5000/ \198,000- 発売
(東北工場内)完成
パーソナル無線「シティコール」を発売
7月;フランス工場(CF)完成
JC9000/ \128,0008月;スイス・フラン建て転換社債の
株式への転換により資本金
120.36億円となる
11月;群馬事業所完成
メキシコにエレクトロニカクラリオン
(ELECLA)設立
1984
昭和59年
群馬事業所でシステムキッチンの内製開始
11月;フランクフルトに欧州駐在員事務所
設立
8月;オムニディレクショナル・サウンド,ODスピーカ発売
GS869/ \128,000-~GS165/\19,800「シティコネクション」カーステレオに廉価版投入
GD806/\54,800-,GT802/35,800-他
4月;CDカラオケ(DA1000)並びに60枚のCD
オートチェンジャー(DA1010)発売
*音楽のみで未だ歌詞表示はしない
7月;映像を取り入れたVHDカラオケ(MV1000)
発売
10月;SAWコンボルバの開発とスペクトラム拡散通信
の実験成功
1985
昭和60年
2月;群馬事業所でカーエアコン用コンプ
レッサー内製化
スウェーデンSaab・スカーニア社に
ロータリーコンプレッサーR80供給開始
10月;第26回モーターショーに近未来カー
システムC-AVCC搭載車展示
*C-AVCCコンセプトカーは由良拓也氏
のデザイン
12月;半導体研究所に第2クリーンルーム
完成
全国6営業所を閉鎖し、合わ
せて輸出業務を本社に集約
5月;市販カーステレオ「シティコネクション」シリーズに初めて
幅178mmのDINサイズ登場。
従来の160mm幅品と178mm品の2ライン
アップ構成となる。
主な製品
DINサイズ フルロジックデッキDoo5/GD825
\59,8001/2DIN AM/FMチューナーToo5/GT825
\45,000-
C-AVCCの新機能
・キーレスエントリーシステム
・仕業安全チェック
・リヤービューカメラ
・ナビゲーション
・同一番組認識
・RDS
・路車間通信無人改札システム(後のETC)
・カーTEL/カーファクシミリ
9
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
1986
昭和61年 5月;メキシコ部品工場(DIPESA)設立
6月;代理店・販社を統合し、クラリ
オン東京販売、クラリオン関西販売
他を設立(~S62/2月)
クラリオンの主な製品
*ジャガー「XJ-6」のモデルチェンジを機に
L/M/U ETフルロジックコンビ(PU9180)納入
このモデルで'86から3年連続でジャガー社より
Pursuit of Excellence賞を受賞
8月;埼玉事業所内に車室内の
音響実験が可能な音響解析
実験室完成
11月;クラリオンソフト(株)設立
12月;ダイバシティ車載用テレビ(CRT 4インチ)発売
本体のみ
ZM2000/ \ 89,800アンテナ他システム合計価
\132,8001987
昭和62年
2月;アメリカ工場(CMCA)設立
4月;北京市にサービスセンター設立
8月;クラリオンエンジニアリング(株)設立
10月;第27回モーターショーにC-AVCC
システム5500展示
*CD-ROMを利用したETAK
方式の電子地図ナビゲーションを
開発展示。地磁気等を使用した
もの(GPS利用はその後は)で
最初に現在地の入力が必要で
あった。
絵の出るCDグラフィック対応家庭用カラオケ発売
CD-Gデコーダー DG1000 / \99,8007月;カーCD CD5000発売
*YAMAHA カートリッジ方式CDプレーヤー
'88モデル CDC5000(PA2002)
\75,000-
12月;カーDAT DAC2000発売
*タッチパネルと光ケーブルによる
バスライン方式を提唱
'88モデル DAC2010(PA5510)
\188,000*ローターリーヘッドAssyは、精密加工を
含め内製
*国内市販カーオディオはDINサイズに一本化
1988
昭和63年
1月;欧州総本社クラリオンヨーロッパを
フランクフルトに設立
3月;東北大と共同でSSCトランシー
バーの試作開発に成功
4月;小山田社長フランス政府より
国家功労賞を受賞
米国GMより無検査納入資格
NI-V取得
6月;台湾部品工場(CTM)生産開始
6月;シティコネクション「World Version」発売
*グースネックの電子イコライザーE9000/ \55,000と初のCDチェンジャーCDC9000/ \160,000がラインアップ化
8月;AMPSセルラー型自動車電話を開発
12月;カーチューナーモジュールEX-PACK開発
*AM/FMチューナー機能を1チップIC(QFP)化
三洋との共同開発
10
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
1989
4月;クラリオン商事UKに生産部門を
平成元年
併し生産開始
クラリオンの主な製品
ファッションラジオ販売
アンティークタイプとクリスタルタイプをラインアップ
代表モデル;電話型AM/FMラジオ
国内市販カーオーディオのブランドに
HR3000/ \37,900「ADDZEST」を採用
8月;LD/CDV/CDフルコンパチブルカラオケプレーヤー販売
MV3100/ \149,000-
*「レコーディングスタジオを父に持つ
カーオーディオ誕生」がキャッチコピー
NY SIGMA SOUND STUDIO
JOE TARSIAがイメージキャラクター
8月;シンガポールに購買駐在員事務所
開設
1990
平成 2年
4月;埼玉工場に新CAD導入
6月;SSモデムでの米国での試作機
による実用性を確認
ADDZEST
代表モデル
BAY909/PA9352
\77,000C-BUS採用,SF-Xフルロジックカセットメカ採用
ヘッドユニット
*スロープコンソール方式パネル初採用
その他SEA700,BAY707,DAT909,マガジン
方式CD6枚チェンジャーCDJ707もラインアップ
11月;トランスポータブル型セルラー自動車電話を米国
CMCAで生産開始
ADDZEST '90モデル
CDチェンジャーコントロールチューナー付デッキアンプ
BAY707/ \69,800-,BAY505/ \55,000BAY303/ \42,000-
7月;クラリオンシステムハウス(株)設立
BAY505
フルロジックカセットメカ
コンビ
8月;米国の高級オーディオメーカー
マッキントッシュ社を買収
10月;米国の販売現地法人CCAが
CLAを吸収合併
CCAのリーテル部門を分離し
クラリオンセールスCSCを設立
11月;創立50周年記念式典挙行
11/8;東京プリンスホテルで開催
記念品;8角形のクリスタル時計
記念誌発行
12月;NQC賞受賞
フィリピン工場(CMCP)生産開始
1991
平成 3年
4月;フレックスタイム制度
正式スタート
5月;白河高原荘オープン
7月;オーストラリアクラリオン設立
群馬事業所に物流センター設立
10月;第29回モーターショーに
マップナレーションナビゲーションNAC200
1/2DIN TV,1.5DIN8mmVTR
等展示
6枚CDチェンジャーCDJ606/ \52,000-, CDディスク
のダイレクトIN方式CDプレーヤーCDS300/\ 39,800をラインアップ化
同時に、オーディオ&ビジュアルを制御する
多機能AVプロセッサーAVC909/ \58,000-と
初の4インチ液晶カラーモニターVML400/ \75,000を追加
*カーAV時代の幕開けを告げる。
2月;シンセサイザーカラオケ発売
〃 ;日産パイクカー「FIGARO」用に異形2DIN
CD/カセットコンビ開発・納入
*レトロ調指針式電子同調,当社初3in1コンビ
5月;ホンダ「ビート」専用異形Gathersスカイサウンド
コンポ開発・納入
1/2DINサイズ収納式TVを
開発・販売開始
QZ1000/ \120,000*当社初の電動収納式
4インチ LCD TV
11
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
1992
平成 4年 3月;クラリオンアジア(シンガポール)設立
クラリオンの主な製品
1月;ナビゲーション(マップナレーション システム)発売
NAC200(UA5000) \ 148,000-
2月;セルラー・カーオーディオ統合システムCAL1000開発
3月;マツダアンフィニMS8専用DSP/BOSEコンビを
開発・納入
8月;ホーム用シンセサイザーカラオケ発売
DS5000/ \ 198,000-,標準で400曲内蔵
1993
平成 5年
小山田豊社長、取締役会長に就任
石坪一三氏、第5代社長就任
3月;バス用BS受信システム「ギガドリーム」発売
7月;マレーシア部品工場グループ初の
ISO9002取得
10月;第30回モーターショーで世界初の
4+1枚MDチェンジャーを発表
12月;米国JDパワー社の初期品質
調査で第1位取得
4月;SS無線モデム技術適合証明を我が国で
初めて取得、同時にモデム JX1100 発売
6月;CD-ROM地図表示ハイブリットナビゲーション
NAX700/ \ 315,000-発売
2DIN AV一体機;VAX777/ \155,0004インチ チルト式,カセット,TV,ラジオ,アンプ
1DIN 収納式4インチモニターVAM400/ \72,000発売
12
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
1994
平成 6年 5月;民労クラリオン支部結成30周年
式典挙行
(於;東京デズニィランド)
クラリオンの主な製品
3月;カーMDチェンジャー発売
MDJ474
4+1枚MDチェンジャー
6月;フィリピン工場輸出優良企業1位
11月;SS無線10Mbps開発拠点と
してボストンに開発拠点開設
(マイクリラ社との共同開発)
12月;クラリオンエスパナ設立
(CESA;スペイン)
3月;256Kbps SS通信ユニットJU1100販売開始
アゼスト「PRO」シリーズ発売
デジタルセンターユニットAZXCD1/ \100,000当社初のタッチパネル操作5インチAVセンター発売
2DIN AV一体機;VAX979/\230,000テープ不要な路線バス用マルチサポート音声合成放送
システムを発売
1995
平成 7年
1月;香港管理会社(COC)設立
4月;欧州パーツセンター設立
全事業所でISO9001取得
中国工場(DCOE)設立
1996
平成 8年
6月;VICS「見えるラジオ」発売
TRF9180/ \36,800CCAで10Mbpsユニット(M10)発表会開催
7月;市販初(除AV機)の2DIN一体機発売
ADX8155/ \105,000*CD/カセット/DSP/EQ/Tuner/Amp
1月;中国に販売網構築
3月;代理店のサービス部門をクラリオン
サービスに移管
4月;本社組織を事業本部制に改組
6月;ルマン24時間レース日産スカイラインに
スポンサード、NAX9200を搭載し
レース状況を全世界にインターネットで
配信に協力
5月;VICS対応カーナビ発売
NAX9200/ \147,0008月;米国10Mbps SS無線モデム(M10)
FCC取得・販売開始
JX4000
9月;ギリシャに駐在員事務所開設
10月;広告宣伝部門を分社化し
クラリオンアドプランニング設立
台湾生産子会社合併
11月;1Mbps FH方式SS無線機を台湾NDC社と
共同開発し、POSメーカーにOEM納入開始
JX5010/JX5000
アクセスポイント
LANカード
13
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
1997
平成 9年 4月;浜松営業所開設
6月;SS無線モデムで「井上春成」
賞を受賞、記念誌作成
欧州EMC指令に基づく型式
認定「eマーク」を取得
クラリオンの主な製品
6月;1DIN FM多重チューナー内蔵ナビゲーション発売
NAX9300F/ \136,000非接触型ICカード利用の路線バスシステムを発売
欧州で1DIN 5.8インチ/RDSチューナー内蔵センターコントロール
ユニット「S-TV」発売
「IN-CAR NET」構想発表
1998
平成10年
1月;米マイクロソフト社と車載コンピューター
「AutoPC」を共同開発
CEショーで発表
PD事業ビック3の品質保証
規格QS9000取得
3月;中南米の販売拠点クラリオンラテン
アメリカ設立
5月;中国廈門に技術開発拠点を
設立
10月;物流センターを分社化し、
クラリオンロジスティック(株)設立
1月;欧州で1DINデジタル放送受信機DAB9475
発売
3月;米ロックウエル社とGPSチューナー共同開発
'98モデル ナビゲーションに順次搭載
4月;アゼスト初のMDコンビラインアップ化
1DIN MDコンビ
MRX7475/ \57,8002DIN MD/CDコンビDMX740Z/ \99,8006月;音声で操作できるナビ発売
音声認識ユニットRVH440Z / \52,500ナビゲーション
NAX940ZF/ \163,000当社初のナビ・AV一体機の2DIN MD/CD
ナビゲーション;MAX440Z/\288,000-,
5.8インチ フルオートセンターユニット;VRX740Z/
\178,000-等を'98モデルとして発売
*「C-BUS」に代わり「CeNET」バスシステムを
高級機に導入し、機能の多彩化を実現
6月;富士重工レガシー(66L)に当社として初の
ライン純正ナビとマッキントッシュオーディオ(共に専用
設計)を納入開始
マッキントッシュ
CD/カセットコンビ
石坪社長とマイクロソフト ビルゲイツ社長
8月;ドイツで海外初のナビゲーション NAX9400E
発売
その後 フランス,イタリア,ベネルクス,アルプス版を
順次発売
11月;モニター一体型ナビゲーション「Sナビ」発売
*CDメカにトレー式を採用し小型1DIN化
NVS7455
\135,000-
12月;「AutoPC」米国で発売開始
QY2000
$1,299-
14
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
1999
平成11年 1月;ハンガリー工場(CHE)竣工
2000
平成12年
4月;PD/ED事業をクラリオンデバイス
(株)に、市販事業の販売
部門をクラリオン販売(株)として
分社化
クラリオンの主な製品
6月;当社初のDVDナビゲーション(1層式)発売
1DINサイズ NAX950DV/ \177,000-
移動体位置監視システムを運輸省電子航法研と
共同開発し、千歳空港に導入(C1U/SSシステム)
3月;仏Citroen N6(クサラ)にAutoPCを納入開始
6月;全事業所ISO14001取得
Citroen
Xsara
石坪社長が会長(CEO)に、
中川泰彦専務が社長(COO)
に就任
8月;石坪会長が社長兼任へ
東北事業所内に三和クラリオン電子
と二本松クラリオン電子を団地化
10月;栃木クラリオン電子を閉鎖
12月;日立、ザナヴィと車載
情報機器開発・製造会社
(株)エイチ・シー・エックスを設立
2001
平成13年
5月;泉 龍彦取締役が社長就任
渋谷本社事務所を閉鎖し、
白山に移転
7月;三和クラリオンと二本松クラリオンを
統合しクラリオン東北製造(株)
設立、100%CL出資
6月;iモード&インターネット対応/音声認識及びDVD
ビデオ再生機能内蔵 2層式DVDナビ発売
NAX960DVD
/\210,000(8インチモニター,TV付/\338,000-)
NAX960DV
/\178,000ビデオ再生無し
10月;DVDビデオ5.1chデジタルシアターサラウンドシステム
ドルビーAC3・DTSデコーダー
「マルチプルチャンネル・プロセッサー」発売
DVH9600
\68,000-
6月;MP3搭載CD/MD 2DINコンビ
DMZ815MP \84,000- 等の'01モデル発売
〃 ホンダアクセスに2DIN AVN(MD/DVDナビ)納入
開始,当社初のDVDナビ/オーディオ一体機
QX6540HA
\249,000-
11月;「新創業21計画」の一環で
グループ要員を4,600名削減
発表
2002
平成14年
6月;クラリオンデバイス(株)「CDC」を
クラリオン本体に統合
9月:埼玉事業所に本社機能及び
設計機能(CLエンジ等)を集約
10月:国内生産・物流機能をクラリオン
東北製造(株)に集約し、
新たにクラリオンM&L(株)として
発足
1月;AutoPC第2弾「Joyride」を北米で発売
DVDタイプ,ラージディスプレィ対応
QY2110B
$2,699-
2月:米国デジタル衛星放送受信機を開発
「Sirius」方式放送開始と共に市販開始
DSH920S $249「XM」方式は8月日産納入開始
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
2002
(続き)
11月:クラリオンソフト(株)を'04/1末に
ユーズビーエムビーエンターテイメント(株)
<旧日光堂>に売却発表、
カラオケ事業から撤退
クラリオンの主な製品
15
3月;世界初Dolby Pro LogicⅡデコーダ内蔵
センターユニットDXZ925, MDLP対応DMZ616LP
(\63,000-)などの'02モデル発売
デ゙ュアルアクションDSP
内蔵CDセンターユニット
DXZ925
\63,0005月;日産WL/E51(新エルグランド)に純正DVDナビ
(1DINサイズ,KIWI方式,QX6700NA)納入開始
日産通信サービス「CARWINGS」対応
12月;国内向けAutoPC第1弾「CADIAS」発売
OSにWCEfA採用、通信方式ナビ「Access
Navi」採用,2DINサイズ,DVDメカ搭載
APC935VD
\338,000-
2003
平成15年
2月:マッキントッシュラボラトリー(株)を3/末
にデンオンに売却発表
2月;日産「ティアナ」OPに後方確認カメラ用視点
変換システム(俯瞰映像表示)を納入
アダプター:\45,000-
3月;約83億円の第3者割当(内
HBKが約60億円)増資実施、
新資本金は219億→261億円
6月;HAC及び市販向けに2DIN HDD AVN(HDDナビ,
DVD<CD>ビデオ,TV,オーディオ完全一体機)
を発売開始
当社初のHDD(16GB)ナビでMusic Catcher
機能(MP3方式/約500曲分)搭載,Memory
Stick対応,市販モデルもKIWI地図化
5月;新人事処遇制度スタート
資格等級制度から役割等級
制度へ
9月;クラリオンガールがフジTVと協賛で
復活
10月;CL精機船引をCMLに統合
市販:MAX730HD
(QX6561A)
\272,000*MD付は11月発売
\293,000728色バリアブルカラーLED採用の2DIN DSP内蔵
CD/MDコンビDMZ635LP等の'03モデル発売
DMZ635LP
¥52,800-
7月;上海GM「BUICKエクセル」に2DIN 6CDコンビ等
をライン納入開始(DCOE設計)
中国カーメーカーへ専用モデルでの初OEM納入
16
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
2004
平成16年 3月;64('04/3)期過去最高益計上
連結売上1689.5億,
営利103.5億,経利81.4億,
当期利益63.1億円
クラリオンの主な製品
3月;タッチパネル採用・ミュージックキャッチャー機能内蔵
各CD/MP3/WMAセンターユニット(共にオーディオ機
では初搭載)等の'04市販モデルを発売
タッチパネルLCD採用
センターユニット
DXZ945MP
\63,000-
6月;資本準備金等の取り崩しで
累損343.3億円を解消
7月;民労クラリオン支部結成40周年
記念式典<お台場にて>開催
Music Catcher*
センターユニット
DXZ845MC
\45,000-
8月;中国東莞にメカ部品プレス工場
DDCEが合鎮にて稼動
12月;日立、HBKから株を取得して
筆頭株主へ(14.52%)
取得総額:110億円
* Music Catcher:128MB Flash Memory
にWMA方式でCD 6枚分相当録音可能
3月;Linux OSとJavaを搭載した業務車両向け
情報端末「ネットワーキングオートガイドシステム」を
発売、西鉄バス等に納入
音声合成放送・バスロケ
・配信情報表示など
次世代バスシステムへの
応用が可能
*IMTS(Intelligent Multimode
Transit System)
3月;トヨタIMTS*('05/3開催愛知万博会場で運行
予定)用車々間無線通信機(SS)を共同
開発し納入
10月;ホンダ新レジェンドに
6DVDコンビ納入開始
PH2644(U),2663(J)
2005
平成17年
4月;日立と車載情報通信分野で
の協業契約締結
7月;拡大HCX東品川事業所に移動
9月;CLナビソフト開発部門の東品川
同床化体制スタート
戸田本社事業所売却、新本社
を07年8月にさいたま新都心
に移転発表
12月;世界共通新ブランドClarion
を'06/1から導入発表
国内は'06/4から(アゼストは
使用せず)
3月;'05北米マリーンオーディオ社向けモデル発売
CDコンビ/前面防水
CMD4
(専用モデルは'04~)
6月;'05市販30GB HDD AVナビを発売、
Apple iPODを接続可能
MAX950HD
\275,1007インチDVD(CD),MD,TV,ラジオ
4倍速MC,5.1ch,HDDナビ
8月;ホンダ北米'06Civicにオーディオ納入開始
PH2679YA
MP3/WMA対応CDコンビ
XM Radioコント付
西暦(年)
クラリオンの主な出来事
2006
平成18年 7月;さいたま新都心に新事業所
地鎮祭
クラリオンの主な製品
17
4月;北米ポータブルナビNICE 第2段 P200発売
$899-,20GB HDD,韓国社アウトソーシング
8月;北米'06JDパワーIQS 6CDコンビ
でNo.1取得、CDコンビは3位
6月;中国でAVN(DVDナビ)発売,デンソーとコラボ
MAX666DV 19,500元(約27万円)
'06~08:3年連続獲得
10月;日立、クラリオンをTOB買収発表、
同時にクラリオンはザナヴィを100%
子会社化発表
12月;クラリオンへのTOB成立
買付額:320億円
日立出資比率:63.66%
当社初の高精細VGA液晶タイプHDDナビ発売
MAX960HD/\273,000MAX860HD/\257,250欧州向け HDD BBナビ(Windows)発売
NAX963HD, RDS-TMCチューナー内蔵
7月;欧州でもポータブルナビ発売、
1G/512MB Flash,台湾MITAC アウトソーシング
MAP560(549ユーロ)他
ザナヴィ買収額:140億円
地上波デジタルTV受信機発売
DTX760 \105,00012セグ+アナログ自動切り替え方式
12月;トヨタパッソにAM/FM/CD/メモリー(ミュージックサーバー
機能)コンビ納入<ダイハツ経由>開始
2007
平成19年 3月;さいたま新事業所上棟式
4月;国内でポータブルナビPND発売,MITAC製
TrivTraxP5 オープン(\49,800-)
4.3インチ
2GBメモリー
3.20
4月;CMLをクラリオン製造プロテック(株)
<CPT>としてスタート
8月;新本社事務所・R&Dセンター完成、
開所式 8.20
6月;カーナビ'07モデル発売
1セグ地デジTVチューナー内蔵AVNモデル登場
MAX570 \186,900-他
12/1セグ自動切替地デジTVチューナー発売
DTX870 \78,750-(2Way Div)
10月;USBスロット搭載2DinCD/MP3/WMAレシーバー発売
DUB275MP
\34,650-
10月;クラリオンエンジニアリング(株)と
クラリオンソフトハウス(株)を解散
本体に組入れ
ザナヴィ水戸事業所生産部門
をCPT水戸として組入れ
10月;ネット地図とカーナビをリンクさせた地図情報
サイト「チズルとススム(Chizu-Route-Susumu)」
を開設、統計渋滞情報,スポット検索機能,
ルートシミュレーション機能のサービスを提供、無料
11月;12セグ/1セグ対応2チューナー4ダイバー方式高性能
地デジチューナー発売
DTX875 \87,150-
西暦(年)
2008
平成20年
クラリオンの主な出来事
4月;(株)HCXを解散,クラリオンに組入
9月;(株)ザナヴィを09.4.1付で
吸収合併を発表
18
クラリオンの主な製品
6月;8GB Flashメモリー2DIN AVN(Smooナビ)発売
NX308(DVD),208(CD)
販価;オープン
(実販\16~14万円)
6月;1セグ内蔵タイプPND発売
11月;モバイル情報端末MiND
北米で発売開始
$649Mobile Internet
Navigation Divice
4.8インチ,タッチパネル,Bluetooth,WiFi
Intel ATOM CPU,Linux OS
2009
平成21年
1月;構造改革,人員削減発表
4月;ザナヴィ吸収合併
7月;メカレス カーオーディオ発売
USB/MP3/WMA/AACレシーバー
FZ409 \26,250-
クラリオン販売(株)をクラリオン
セールスアンドマーケティング(株)に
社名変更
2008.3期
売上高; 2,488億円
2009.3期
売上高; 1,815億円
(通称:リーマンショック発生)
12月;車載カメラ接続可能な4.3インチモニター付
2DIN CDプレーヤー(OPで1SegTV接続)を開発
スズキ「ワゴンR」など4車種にD-OPとして
12月よりOEM供給開始(\47,000-)
12月;CLナビ装着のフォード車が米国
でJDパワー顧客満足度No.1
獲得(’09.’10 2年連続)
←
リンカーン
MKS車
2010
平成22年
4月;クラリオン製造プロテック(CPT)と
クラリオンサービスを合併し、
クラリオンマニュファクチャリングアンド
サービス(株)を設立
6月;ドライブレコーダーとデジタルタコグラフ一体型モデル
CF-2500発売
録画カメラ最大4系統入力、32GB、1DIN
10月;登記上の本社所在地を
さいたま新都心に集約
創立70周年
2011
平成23年
4月;白山分室、座間事業所を
さいたま新都心へ集約
3月;世界初の車載用フルデジタルスピーカを開発