平成25年度 第3回大曲地域 第3回大曲地域協議会会議録 回大曲地域協議会会議録 日時 平成25年8月28日(水 平成25年8月28日(水) ) 18:00~ 場所 大曲庁舎3階大会議室 出席委員(13名) 出席委員(13名) 齋藤健太郎委員 齋藤誠吾委員 齋藤靖委員 佐々木巌委員 佐藤久美子委員 佐藤啓子委員 佐藤美智子委員 髙畑祐太委員 冨樫俊悦委員 藤井隆夫委員 本間和也委員 松塚智宏委員 山崎雄一委員 欠席委員(4名) 欠席委員(4名) 伊藤明子委員 佐藤薫委員 髙橋かおる委員 三浦尚委員 事務局(大仙市企画部総合政策課 6名) 相馬幸則総合政策課長 福田浩参事 高橋正人主幹 高橋靖弘主席主査 高山知洋主査 田村将悟主任 小山田雄弥主事 佐々木翔主事 次第 1.開会 2.会長あいさつ 3.議題 (1)会議録署名委員の指名 (2)地域枠予算の申請について (3)大仙市雪対策総合計画策定委員の選出について (4)小規模・高齢化集落等コミュニティ対策会議からの依頼(意見提出)について 4.報告 第1回大仙市地域協議会連絡会議について 5.その他 6.閉会 1 開会 総合政策課 福田浩参事 2 会長あいさつ 齋藤靖会長: みなさん、お晩でございます。第3回地域協議会ということで出席していただき ありがとうございます。 大曲の花火も終わり落ち着いているところかと思いますが、去年は花火が終わっ ても非常に暑い日が続いておりましたが、今年は涼しくなりそうで秋だなと感じま す。 大曲の各地域では、今度の日曜日に運動会が開催されると思われますので、皆さ んの地域の力を出していただいて地域ごとに盛り上がっていただければなと思い ます。 また、今日は地域枠予算の申請が何件かありますが、これで地域枠予算の申請は 落ち着いてくると思いますので、小規模・高齢化集落等コミュニティ対策会議から の依頼についてと市への提言について協議を行い、皆さんから意見を頂戴しまして まとめていきたいと思いますのでよろしくお願いします。 3 議題 (委員の2分の1以上の出席があり、会議が成立する旨を確認) 議題(1) 議題(1)会議録署名委員の指名 齋藤靖会長: 会議録署名委員は齋藤誠吾委員と松塚委員にお願いいたします。 議題(2) 議題(2)地域枠予算の申請について 齋藤靖会長: 議題(2)地域枠予算の申請について事務局より説明をお願いします。 高橋靖弘主席主査: 【資料 1 より地域枠予算の申請について説明】 齋藤靖会長: 今回、Ⅱ型、Ⅲ型の申請を合わせまして5件ありました。そのうちⅢ型の新規事 業が4件、申請されております。 Ⅲ型の新規事業については申請団体より事業の説明をしていただきますので、こ れより資料の順に説明をしてもらいます。 それでは、最初に大曲農都協議会より説明をお願いします。 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 私どもの協議会では、大曲の中心市街地、大川西根、内小友の農村部で地域一体 となった地域活性化を目指しております。ご存じのとおり、農村部過疎地域や中心 市街地の元気がなくなっている状況でお互いに連携し活性化を図りたいと考え取 り組んでおります。 今回の申請事業の内容については、郷土魅力発見ツアーといたしまして、県内外 の大学生を招いてモニタリングツアーを行い、地域の魅力の発掘や観光資源として の活用を調査し地域の活性化を図るというものです。 また、角間川イルミネーション協賛事業いたしましては、協議会独自のイルミネ ーションの作成と余目ほたるそばの提供を行い、冬期間の交流人口を拡大させ、角 間川地域との連携強化や地域の活性化を図るというものです。よろしくお願いしま す。 齋藤靖会長: 佐藤啓子委員 説明ありがとうございました。それでは、ただいまの説明につきましてご質問等 ありませんか。 どこを案内する予定ですか。 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 基本的には大曲地域で菅江真澄の歴史をベースに考えております。丸子橋橋上公 園にある案内碑や蛭川薬師堂など近隣の菅江真澄の歴史を感じられるところを考 えております。 佐藤久美子委員: 菅江真澄に関心のある若い大学生というのはどのくらいいるものなのでしょう か。年齢が上の人でないと歴史上の人物の後を辿るようなものに関心がないのでは ないかと思ったのですが。 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 一つは菅江真澄の歴史なのですが、二つメニューを考えておりましてそれが食と いうことで地域独自のおいしいものを食べていただくことと景観を楽しんでいた だくことを考えております。 また、菅江真澄に関心を持てる大学生というのはそんなにいないと思われますが その他に食と景色を楽しんでいただいて事業としたいと考えております。 齋藤誠吾委員: どこから参加者を呼ぶ予定ですか。 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 去年からの事業の継続もあって、東北学院大学の方々とつながりがありましてそ の先生方を通じて 10 人ほど参加者を募る予定です。 高畑委員: 食ということで郷土色弁当とありますが、どのようなお弁当を予定しています か。 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 去年も作ったのですが、菅江真澄御膳というものを作らせていただいて、歴史の 中で出てくる川魚や地域の野菜などを真似て、盛り込んだお弁当となっておりま す。 松塚委員: 郷土魅力発見ツアーというのは今回初めてされるものですか。 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 去年も行っております。 松塚委員: その中でモニタリングというのはすでに行っていましたか。またいただいた意見 はどのようにされていますか。 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 去年、初めてモニタリングツアーを行ってその意見を今年初めて反映させてツア ーを行います。去年ツアーで回った中でここが良かったなどそのようなところを網 羅しながら回ることと去年、参加してくれた大学生とは違いますので、それを踏ま えてできるだけ地域のいいところを拾い上げて事業の完成度、地域の観光などを磨 いていきたいというように考えております。 松塚委員: 結果が訪問先の関係者に配られることはありますか。 大学生の方々が事業終了後にワークショップ等でまとめたものを公に見ること ができるのかそれともあくまで訪れた先のお店の人など限られた人にしか見られ ないものなのか、どういった形で結果が伝わっているか教えてください。 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 松塚委員: 大曲農都協議会 事務局 照井氏: 齋藤靖会長: 今のところ、協議会の中でまとめて他のところに公開はしていない状況です。 協議会の自己資金も使って行う事業ですし、公にした方がきっと応援してくれる 方もいらっしゃると思っての意見でした。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。 それでは、特にないようですので大曲農都協議会の方どうもありがとうございま した。次にアートイノベーション大曲実行委員会より説明をお願いします。 アートイノベーショ こんばんは。アートイノベーション大曲2013実行委員の副委員長をしており ン大曲実行委員会 ます栗林と申します。アートイノベーションのイノベーションという言葉はなかな 副委員長 栗林氏: か聞きなれない言葉だと思います。私があるとき本屋に行ったらビールイノベーシ ョンという本があり、ビール業界は進退、新旧等大変な業界でありますがそこで革 新、新しいことに取り組まなければ遅れをとってしまうというビール業界の体質を 物語った本でありました。 この革新というものは我々の組織、イベント、地域の問題等でもいつも同じだと 前に進まなくなってしまい、革新が必要だと思いイノベーションという言葉を付け ております。これはいつも思っているのですが、秋の稔フェアでは農業団体、婦人 団体等様々な団体が参加しており魅惑的な食べ物も多くあります。一方、市民会館 で大仙市技術文化協会が主催する大曲地域文化祭が行われておりますが閑散とし ております。 また、作品展示は交流センターを主に使用している状況です。そうなると休むと ころや食べるところも何もない状況で芸能発表する人は自分の発表が終わればそ そくさと帰ってしまいます。他の人のを見たいと思っても待っているところや休憩 できる場所もない状況です。また、大仙市技術文化協会では芸術文化をこどもに普 及させる子供普及事業を行っておりますが、稔フェアと違って魅力的な食べ物も休 憩場所もないものですから子供普及といっても子供がいないのが実情です。 そこでやはり休むことができ、物が食べられ、会話もできる場所があればいいな と考えたものです。また来年は秋田県が国民文化祭の担当ということで大仙市主催 の旧池田氏庭園でビックパワーテントを使用する計画がありまして、このようなも のが稔フェアのときに中庭にあれば人が集っていろんなことができるのではない かと思いました。また、設置するだけで42万円かかるものですから大曲地域協議 会で承認していただき、その一部を補助していただけないかということです。よろ しくお願いします。 齋藤靖会長: 説明ありがとうございました。それでは、ただいまの説明につきましてご質問等 ありませんか。 佐々木巌委員: 食も提供するということですが、内容についてどのように考えているか教えてく ださい。 アートイノベーショ 食の提供については、専門家でなければできないこともありますので、障害者支 ン大曲実行委員会 援センターの「ほっぺ」にお願いしようかと考えております。 副委員長 栗林氏: 齋藤靖会長: それでは、特にないようですので、アートイノベーション大曲実行委員会の方ど うもありがとうございました。 次に大仙自然保護の会より説明をお願いします。 大仙自然保護の会 事務局 三浦氏: 大仙自然保護の会の事務局をしております三浦と申します。大仙自然保護の会は 結成してから 15 周年となります。 今までの主な活動の取組として春・秋の銘木、香木の観察と植物の観察や地球温 暖化による影響などについての学習を行ってきました。今回 15 周年を機会に今ま での取組をまとめたものを作成したいと思い、申請をお願いしに参りましたのでよ ろしくお願いします。 齋藤靖会長: 説明ありがとうございました。それでは、ただいまの説明につきましてご質問等 ありませんか。 本間委員: 支出を見ると印刷製本費とあり、印刷部数が 150 部とありますが、これはグラン ドパレス川端に来られた方に配るのですか。 大仙自然保護の会 事務局 三浦氏: 基本的には会員に対して配布しますが、退会された OB・OG も参加する会です ので、その方にも配布する予定です。 今までに「生きている自然」、「大曲の銘木・香木」という本を出版しておりまし て、それは市民からも千円を負担してもらっておりました。その時は市民向けとい うこともあり冊数も今回よりも多く印刷しております。 佐藤久美子委員: 会員の方以外に発信する方法は考えていますか。 大仙自然保護の会 事務局 三浦氏: フォーラム以外の方法では、今までは新聞等での発信やペアーレなどで行ってい る講座で周知を行っています。 齋藤靖会長: それでは、特にないようですので大仙自然保護の会の方どうもありがとうござい ました。次に「萬桜・育友会」運営協議会より説明をお願いします。 「萬桜・育友会」運営 私たち「萬桜・育友会」運営協議会は総合運動公園を中心に余目公園まで、さく 協議会事務局 ら木 1 万本の植樹を目標に活動しておりまして、周辺の森林整備や環境整備に努 め、訪れた人たちから楽しんでもらうとともに地域の活性化に繋げて行きたいと考 えておりますのでよろしくお願いします。 齋藤靖会長: 山崎委員: 説明ありがとうございました。それでは、ただいまの説明につきましてご質問等 ありませんか。 最終的にはさくら木は 1 万本を目指すのですか。また、さくらの種類は何ですか。 「萬桜・育友会」運営 あくまで目標ですが 1 万本を目指しています。会の名前が萬桜ということで覚え 協議会事務局 ていただきやすいと思っております。また、さくらの種類は色々植えておりまして 開花期間が 1 か月ぐらい続くようにしたいと考えております。 山崎委員: 外からの集客は考えていますか。 角館のさくらはゴールデンウィーク前にはすべて咲き終わってしまうので、よか ったらそれ以降に咲くさくらを植えてみてもおもしろいかなと思います。 藤井委員: 余目公園のさくらについては、余目地域活性化対策いきいき会議協議会にもすで に地域枠予算を補助しており、他にも内小友コミュニティ会議にも補助している状 況です。 他の地域では一つの団体が 30 万円の交付額で行っている場合もありますし、連 携を図られた方がいいかと思います。 「萬桜・育友会」運営 これからの内小友地区の活性化の課題として、他団体と協議して参りたいと思い 協議会事務局 ます。 齋藤靖会長: 事務局、内小友地区の申請団体で申請内容が重なっていないかなど整合性はどの ようになっていますか。 高橋正人主幹: 内小友地区には、余目地域活性化対策いきいき会議協議会、内小友コミュニティ 会議、「萬桜・育友会」運営協議会など地域枠予算を申請している団体があります。 その中で地域活性化事業の支出区分を見てみると「萬桜・育友会」運営協議会の活 動費との重複しているところはありません。 特に内小友地区コミュニティ会議では花火、防災事業などを主に取り組んでお り、内小友地域ということで関係のある団体とは思いますが、事業内容、事業団体 は異なっていると捉えまして今回、事務局としては受付をしております。 齋藤靖会長: それでは、特にないようですので「萬桜・育友会」運営協議会の方どうもありが とうございました。新規 4 件、計 5 件の説明をしてもらいました。 それでは、ただいまより大曲農都協議会の採択を行いたいと思います。この事業 について賛成の方は挙手をお願いします。 賛成 全員 全員賛成です。 続きまして、アートイノベーション大曲実行委員会からの申請について意見、ご 質問等ある方いらっしゃいますか。なければ採択を行いたいと思います。この事業 について賛成の方は挙手をお願いします。 賛成 全員 全員賛成です。 続きまして、大仙自然保護の会からの申請について意見、ご質問等ある方いらっ しゃいますか。なければ採択を行いたいと思います。この事業について賛成の方は 挙手をお願いします。 賛成 全員 全員賛成です。 続きまして、「萬桜・育友会」運営協議会からの申請について意見、ご質問等あ る方いらっしゃいますか。 藤井委員: 意見なのですが、これからは地域によって事業ごとの団体で申請がある地区と四 ツ屋地区の四ツ屋地区コミュニティ会議のように 1 つの団体で様々な事業をして いる地区があると思いますので整合性を保つ方法を考えていかなければいけない と思います。 高橋正人主幹: その地区の地区コミュニティ会議、他団体の関係性でありますとか事業内容等で 整合性を取ることや一緒に行える事業は連携を図ってもらえるようにしていきた いと思います。 齋藤靖会長: 他に意見等ありますか。無ければ採択を行いたいと思います。この「萬桜・育友 会」運営協議会の事業について賛成の方は挙手をお願いします。 賛成 全員 全員賛成です。 続きまして、Ⅱ型の新堀自治会からの申請について意見、ご質問等ある方いらっ しゃいますか。なければ採択を行いたいと思います。この事業について賛成の方は 挙手をお願いします。 賛成 全員 全員賛成です。それでは以上で地域枠予算の申請についての協議を終了します。 議題(3) 議題(3)大仙市雪対策総合計画策定委員の選出について 齋藤靖会長: 議題(3)大仙市雪対策総合計画策定委員の選出について、事務局より説明をお 願いします。 高橋正人主幹: 【資料 2 より大仙市雪対策総合計画策定委員の選出について説明】 議題(4) 議題(4)小規模・高齢化集落等コミュニティ対策会議からの依頼(意見提出)について 齋藤靖会長: 議題(4)小規模・高齢化集落等コミュニティ対策会議からの依頼(意見提出) について、事務局より説明をお願いします。 高橋靖弘主席主査: 【資料 3 より小規模・高齢化集落等コミュニティ対策会議からの依頼(意見提出) について説明】 4 報告 齋藤靖会長: 高橋正人主幹: 5 その他 齋藤靖会長: 高橋正人主幹: 5 閉会 齋藤靖会長: 報告にうつります。事務局より、第1回大仙市地域協議会連絡会議について報告 をお願いします。 【参考資料 平成 25 年度第 1 回大仙市地域協議会連絡会議より開催内容について報 告】 その他に移ります。 事務局より、何かありますか。 【諸事項について連絡】 これをもちまして、本日の会議を閉じさせていただきたいと思います。長時間に わたって、大変ありがとうございました。 以上は、会議の内容を記したものであり、相違ないことを証するために下記に署名する。 会議録署名人 会議録署名人
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