松原地区社協だより - 世田谷区社会福祉協議会

松原地区社協だより
第3号
平成20年12月1日号 発行:松原地区社会福祉協議会
【事務局】世田谷区北沢2-8-18 北沢タウンホール4階 北沢地域社協事務所内
電話 (5465)7541 FAX (5465)7543
事業報告特集号!
秋の歩こう会(国分寺周辺)
11月15日(土)
参加者 62 名
当日は、天気にも恵まれ明大前から出
発し、吉祥寺で乗換えJR国分寺駅に到
着。ここから歩くこと 20 分武蔵国分寺
公園に着く、この公園は円形状になって
いて全面に敷きつめられた芝生、色づき
始めた楓が迎えてくれます。
公園を通り、万葉植物園に着くと、武
蔵野に自生する花や木々は勿論のこと、
多くの植物が植えられ、植物名と一緒に
短歌が書かれ風情がある。そこからすぐ
近くに真姿(マスガタ)の池があり、夏には
ホタルが見られます。川の上流から湧き
水が出ており、水は透明で本当にきれい
で、流れる先は調布から等々力渓谷まで
続いています。道筋には、農家の売店で
野菜や柿などの果物が置いてあり、しば
し歩くのもわすれ購入しました。
そして解散場所である都立殿ヶ谷戸庭
園に到着。歩いた後のこの心地よい疲れ
と歩いたという達成感は、何とも言えな
い気持ちで、改めて健康のありがたさを
思いました。
(国分寺 薬師堂を参拝)
認知症サポ-タ-養成講座
二階堂高等学校・文化祭
平成 20 年9月1日(月)松原出張所
活動フロア-で「認知症を学び地域を支
えよう」というテ-マで松原あんしんす
こやかセンタ-の佐藤様と市川様からお
話を伺いました。
認知症とはどういうものか、85歳以
上の方で4人に 1 人はなりやすいとの事
で、発症から8年で寝たきりになりやす
いので、早期診断、早期治療が重要です。
10 月 19 日(土)・20 日(日)の 2
日間、二階堂高等学校の文化祭が行われ
松原地区社協も参加いたしました。
北京オリンピック女子新体操団体に出
場した田中琴乃さんやたくさんの生徒さ
ん達、松原地区で活動しているサロン・
ミニディの方々また松原地区社協のメン
バ-達が一緒になってエイッ!ソレッ!
と輪投げを楽しみました。
認知症の予防、発症のリスクを少なく
するには、バランスよく食事をとる事や
運動をはじめとする生活習慣病予防が発
症を遅らせるとされ、また脳の活性化に
大切なのはそれらを楽しく行って脳を働
かせることです。
認知症の人と接する時の心がまえは、
さりげなく自然に、それが一番の援助で
あること。また介護している家族の具体
的な援助が出来なくとも理解者であるこ
また、1 階食堂にて世田谷区社協、松
原地区社協の事業紹介及びミニディ松原
地区ぐるみ支え合う会の日頃の活動写真
や作品の展示も行いました。
な かな か 上 手に 入
らないね!
とを示し、ねぎらいの言葉をかけること
で家族の気持は、ぐっと楽になること。
決して踏み込み過ぎないこと等、有意義
なお話でした。
勉強になりました
(ミニディ松原地区ぐるみ支え合う会の作品)
梅丘中学校
「ピアノ・コンサート」
松原地区社協からは、このコンサ-ト
のためのピアノ調律代を協力させて頂き
ました。
10月24日(金)、梅丘中学校 61 周
年開校記念日にプラハ在住のプロピアニ
スト竹内英仁氏による演奏と講話があり
ました。
当日は、大変な豪雨で会場の体育館の
屋根に叩きつける雨音でしばし演奏を中
断するアクシデントもありましたが、皆
様の呼びかけでPTA、地域の方々、約
60 名の参加があり、しばし素晴しい音
楽の世界にひたることが出来ました。
まつばらデイキャンプ
「昔あそび」
11 月 8 日(土)青少年松原地区委員
会が主催する「まつばらデイキャンプ」
が開催されました。テ-マはエコです。
参加者 550 名。
『かまど』でのカレ-作
り、アルミ缶工作、タマネギの皮染め、
梅丘中学校吹奏楽部ミニコンサ-トや運
動遊びなど数々のイベントの一環に、松
原地区社協の担当する「昔あそび」コ-
ナ-がありました。
松原小学校のBOPル-ムと廊下は、
「昔あそび」に熱中する子どもや大人で
ごったがえしていました。皆、折り紙や
あやとりそしてこま回しや剣玉に夢中。
将棋コ-ナ-には、ひとつしかない将棋
盤があくのを待って、子供たちの山です。
あまりの人気に出張所から将棋セットの
追加が届きました。
あいにくの、小雨まじりの震えるよう
なお天気でしたが、かえってそれが室内
での遊びの人気につながりました。
(こま・剣玉はまかせて!)
(将棋は得意よ)
ご協力いただき
歳末たすけあい・地域支えあい
ありがとうございました。
皆様からいただいた松原地区社協会員
会費募集状況
会員数 968 件 会費総額 1,954,600 円
募金にご協力をお願いします。
皆様からいただいた募金の使いみち
高齢者等の介護者の方への見舞金、
要支援世帯の方への見舞金、地域福祉
☆松 原地 区社 協会 員 会費 の 50 %が
活 動の 原資 にな り ます 。
推進のための支えあい活動、福祉活動
団体への助成金として充当されます。
・社協の行っている「ふれあい・いき
いきサロン」「子育てサロン」等にも充
当されます。
この 50%の金額を元に、平成 21 年度
松原地区社協の事業計画を立てます。
☆募 金は すべ て世 田 谷区 内の 福祉 の
た めの 資金 とし て 活用 され ます 。
(平成 20 年 10 月 31 日現在)
心からお礼申し上げます。
お願い!
松原地区社協の「だれでもベンチ」
ベンチでの食事・喫煙
アルコールはご遠慮ください
「外出の途中でちょっと休めるベン
チ」 誰でも一休みできるベンチを松
原まちづくり出張所に続き松原 3 丁
目の栄様宅前、北沢保健福祉センタ-
の外に設置しました。
背もたれ部分にディズニーの仲間
たちが描かれたかわいいベンチです。
外出途中に、どうぞご利用ください。
12 月には、松原 5・6 丁目自治会
館入口に 4 台目を設置予定です。
※ベンチの設置場所をご提供くださ
る方、表紙の事務局へご連絡下さい。
お待ちしております。
松原地区社会福祉協議会は、地区にお住まいの方々の生活課題や
福祉課題に対して、住民同士が協力しあい、解決に向けて取り込む
住民組織です。