【平成25年度】 研修・出張 - 宇都宮大学工学部技術部

技術部研修
日時:9月5日(木) 10時より
場所:223番教室
プログラム
10:00~10:10 受付
10:10~10:20 開会及び挨拶
10:20~10:30 オリエンテーション
10:30~12:00 事例発表
10:30-10:50 六本木 「金属イオンの測定と私の業務の紹介」
10:50-11:10 高橋 「機械工場係の業務紹介」
11:10-11:40 神ノ尾 「日々の業務内容について−神ノ尾は日々何をしているのか」
欠席
11:40-12:00 大野 「Road to Eco-University 陽東キャンパスにおける省エネWGプロジェクト2013」
12:00~13:30 昼休み
13:30~14:30 講演「宇大(国立大学法人)を取り巻く状況」
講師:加藤 幹彦 理事
14:50~16:30 討論会:「今後の技術部の在り方等について」
前半 14:50-15:50 1)技術職員の業務について
2)技術部の業務について
休憩 15:50-16:00
後半 16:00-16:30
1)技術部組織について
16:30~16:50 討論会まとめ
*池田研究科長、塩野目事務長からのコメント
16:50~17:00 閉会
18:00~20:00 懇親会
居酒屋「仲ちゃん」
会費:3,500円(当日懇親会会場で徴収)
- 22 -
平成25年 7月12日
工学部・工学研究科技術部
技術部長
殿
工学部・工学研究科技術部
統括技術長
細島美智子
技 術 部 研 修 実 施 計 画 書
研修名
1.全体研修
2.グループ研修
研修日
平成25年9月5日(木)
研修者
人 数
研修目的
3.個別研修
技術職員
受講予定者
27名
技術職員に対し,その職務遂行に関する必要な知識,技術および
情報を広く習得させるとともに,自己啓発,相互啓発,技術の継承
および保存の機会を与える事により,技術職員の能力および資質等
の向上を図ることを目的とする。
今回は,財務を通した宇大の現状についての話を聞いて,大学全
体を視野にいれた技術職員のあり方や働き方を考える。
そこからみる技術部の現状,今後の在り方等について,技術部運
営委員会の先生方にも参加を頂き意見交換を行う。
午前の部:
事例報告
内 容:これまでに携わってきた事について発表する。
発表者:渡部,六本木、野俣,川上,高橋(4〜5名を予定)
場
所:223番教室
テーマ名
研修内容
研修場所
講
師
午後の部:
1)講義
題目:大学の財務を通した現状と技術職員の今後について(仮)
講師:加藤 幹彦 理事(依頼中)
内容:・財務を通した宇大の現状について
・技術職員の今後について
2)全体討論
議題:今後の技術部について
内容:将来に向けた技術部の在り方及び技術職員の在り方に
関して討論する。
場所:223番教室
- 23 -
(様式 2)
平成 25 年 9 月 9 日
工学部・工学研究科技術部
技術部長 殿
工学部・工学研究科技術部
技 術 部 研 修 実 施 報 告 書
下記のとおり研修を実施しましたので、報告いたします。
1.全体研修
研修名
研修期間
2.グループ研修
平成 25 年
研修会場
9 月 5 日
2-223 室
事例報告:六本木,高橋,大野
研修テーマ
3.個別研修
講
3名
演:
「宇大(国立大学法人)を取り巻く状況」
全体討論:今後の技術部の在り方等について
講 師
講
研修者
演:加藤 幹彦
理事
技術部職員
23名
講演時:35名
事例発表:「金属イオンの測定と私の業務紹介」六本木 美紀
「機械工場係の業務紹介」高橋 貴幸
「Road to Eco-University 陽東キャンパスにおける
省エネ
WG プロジェクト 2013」大野
研修内容
講
泰司
演:「宇大(国立大学法人)を取り巻く状況」
講師 総務・財務担当理事 加藤
成果等
全体討論:「今後の技術部の在り方等について」
司会者から,参加者全員に現状
備考
- 24 -
幹彦
工学部・工学研究科技術部
出 張 報 告 書
出 張 先
平成 25 年度 機器・分析技術研究会
出 張 日
平成 25 年 9 月 12 日(木)~9 月 13 日(金)
出張場所
鳥取大学 工学部技術部 鳥取キャンパス
出張者名
大野
泰司,金子
和人
【出張目的】
機器・分析技術研究会では文部科学省所轄の大学,高専及び大学共同利用機関に
所属する技術系職員が,機器・分析技術に関する研究発表や意見交換を行っている。
この研究会への参加で,各自の意識や能力を一層高めることを目的とする。
いろいろな機関の技術系職員との交流が新たに生まれ,あるいはさらに深まるこ
とは,今後,業務の幅が広くそして深くなり,職務に大いに役立てることができる
と考えられる。
【出張内容】
出張目的
及び内容
鳥取大学工学部技術部主催の「平成 25 年度 機器・分析技術研究会」に参加した。
特別講演「地盤工学としての地盤の液状化現象 ―原因・被害・対策―」の聴講。
鳥取大学工学部附属地域安全工学センター(県防災顧問)
鳥取大学大学院工学研究科
清水 正喜 教授
ポスタープレビューⅠの聴講,発表。
ポスター発表会会場で発表。
他のポスター発表の聴講。
情報交換会に参加。
名古屋工業大学・小澤忠夫技術部次長,山口大学工学部技術部・渡邉政典
技術長,北海道大学安全衛生本部・川上貴教特任准教授と機器分析技術研
究会について情報交換を行なった。
安全衛生セッション,発表・討論会に参加。
ポスタープレビューⅡの聴講。
備
考
本出張に関わる経費は技術部予算から執行された。
- 25 -
工学部・工学研究科技術部
出 張 報 告 書
出 張 先
平成 25 年度高エネルギー加速器研究機構技術職員シンポジウム
出 張 日
平成 26 年 1 月 15 日(水)から 16 日(木)
出張場所
高エネルギー加速器研究機構
出張者名
川上典男(1/15)
、細島美智子(1/16)
研究本館 小林ホール
【出張目的】技術職員に関わる課題に対する各機関での具体的な取り組み、成果、
新たな課題などを中心に、情報交換や意見交換を行い、技術職員の一層の技術や知
識の向上を高めることを目的とする。
【出張内容】シンポジウムのテーマは「技術業務に対応するための効率的手法」と「後
継者の育成」で下記の発表があった。
出張目的
及び内容
備
考
1 月 15 日(水曜日) 1 日目
13:20~13:50 技術情報の共有と職員連携のための業務・技術報告会
長岡技術科学大学・技術支援センター 大塩茂夫
13:50~14:20 安全衛生マネジメントシステムの推進と技術職員の連携強化
横浜国立大学安心・安全の科学研究教育センター鈴木雄二、池田茂
14:20~14:50 業務の現状と今後の課題 核融合科学研究所 谷口能之
14:50~15:10 休憩
15:10~15:40 次世代の運営者育成の取り組み
電気通信大学・教育研究技師部 金子克己
15:40~16:10 高専技術職員の役割と、学校統合・組織化後の SD の工夫
富山高等専門学校技術室 伊藤通子 川越みゆき 小澤妙子 戸出久栄
16:10~16:40 技術の継承と後継者育成 KEK 寺島昭男
17:10~18:00 意見交換会
18:20~20:20 懇親会
1 月 16 日(木曜日) 2 日目
9:20~9:50 舞鶴高専における業務の引継ぎについて
舞鶴工業高等専門学校 教育研究支援センター 福井繁雄
9:50~10:20 理学部における「ものつくり文化」の形成と継承
名古屋大学・全学技術センター(理学部) 河合利秀
10:40~11:10 沖縄高専における技術研修の取り組み ~第二次中期計画を終えて
沖縄工業高等専門学校・技術室 藏屋 英介
11:10~11:40 分子科学研究所技術課の諸課題について
分子科学研究所・技術課 鈴井光一
13:00~13:30 経験・記録作りからの後継者の育成
木更津高専 立石友二
13:30~14:50 意見交換会
各大学等での技術職員に関わる具体的な取り組み状況など、多くの情報を得ることがで
きた。
本出張に関わる経費は技術部予算から執行された。
- 26 -
工学部・工学研究科技術部
出 張 報 告 書
出 張 先
平成 25 年度
第2回北関東地区技術系職員安全管理ワークショップ
出 張 日
平成 25 年 9 月 19 日(木)
出張場所
埼玉大学 理学部
出張者名
細島美智子、菊池幸市、中澤育子、野俣善則、荒武幸子
【出張目的】
大学等で安全管理業務に携わる技術職員が、日常の業務で蓄積した情報の交換や
討論を通して技術や知識を高めるとともに、職員間の交流を目的とする。
【出張内容】
今回は、メインテーマが「各大学における安全管理活動」で下記の発表があり、
意見交換を行った。宇都宮大学からも野俣技術職員が「クレーンの点検業務」につ
いて発表した。
出張目的
及び内容
13:00-13:15 開会の辞 埼玉大学研究機構総合技術支援センター長 重原孝臣
13:00-13:15 主催者挨拶 埼玉大学研究機構総合技術支援センター 降矢久美子
講演(第 1 部)
(座長:小山哲夫)
13:15-13:40 「埼玉大学における薬品管理のその後」
埼玉大学研究機構総合技術支援センター 田中協子
13:40-14:05 「化学物質のリスク評価システム」の開発
群馬大学理工学系技術部
飯塚靖子
講演(第 2 部)
(座長:徳永 誠)
14:15-14:40 「茨城大学での局排検査ならびにメンテナンスについての活動報告」
茨城大学工学部技術部
14:40-15:05 「技術職員による低圧電気取扱特別教育の実施について」
長岡技術科学大学技術支援センター 菅田敏則
15:05-15:30 「クレーン点検業務」宇都宮大学 技術部 野俣善則
ディスカッション(座長:佐藤亜矢子)
15:45-16:30 発表内容に関するディスカッション
16:30-17:00 フリーディスカッション
17:00
閉会の辞 埼玉大学研究機構総合技術支援センター 総括技師 大嶋正明
各大学での安全管理活動について、多くの情報を得ることができた。
備
考
本出張に関わる経費は技術部予算から執行された。(公用車使用)
- 27 -
工学部 ・工 学研 究科
出張報告書
出 張 先
平成 25 年度
実験・実習技術研究会
その1
(平成 26 年 3 月 5 日~ 6 日)
出 張 日
平成 26 年 3 月 5 日(水)~ 3 月 8 日(土)
出張場所
岩手大学
出張者名
出張目的
及び内容
荒武
幸子,神ノ尾
淳,月川
淳,中澤
育子,金子
和人
【出張目的】
実験・実習技術研究会では,国立大学法人,独立行政法人国立高等専門学校機構,
大学共同利用機関法人等の技術系職員が,日常業務で携わっている「ものづくり」
を含む「実験・実習」,「地域貢献」,「環境・安全衛生」等,広範囲な技術的教育研
究支援活動について発表する研究会である。通常の学会とは発表の趣を変え,日常
業務から生まれた創意工夫や失敗も重視し,技術系職員の技術力向上と交流を図り
各自の意識や能力を一層高めることを目的とする。
各種機関の技術系職員との交流が新たに生まれ,あるいはさらに深まることは,
今後,業務の幅が広くそして深くなり,職務に大いに役立てることができると考え
られる。
【出張内容】
岩手大学主催の「平成 25 年度実験・実習技術研究会」に参加した。
・記念講演「東日本大震災からの水産業復興を支援する
食品加工技術」の聴講。
三浦 靖(岩手大学農学部 教授)
・基調講演「高等教育をめぐる現状と課題について」の聴講。
小谷 直和
(文部科学省高等教育局専門教育課 課長補佐)
記念講演,基調講演は,聴講者が多かったため2箇所の会場を使用。
サブ会場ではビデオカメラを利用して同時中継をしていた。
・口頭発表の聴講。
地域貢献,情報,機械,物理,建築,
安全管理等,グループの発表を聴講。
・ポスター発表会会場で発表。
3/5
中澤
育子
3/6
荒武
幸子
・他のポスター発表の聴講。
・情報交換会に参加。
備
考
本出張に関わる経費は教室系技術職員支援経費および技術部予算から執行された。
- 28 -
工学部 ・工 学研 究科
出張報告書
平成 25 年度
実験・実習技術研究会
その2
出 張 先
視察会(シンポジウム)(平成 26 年 3 月 7 日)
出 張 日
平成 26 年 3 月 5 日(水)~ 3 月 8 日(土)
出張場所
岩手大学三陸復興推進機構釜石サテライト三陸水産研究センター/釜石~宮古市田老地区
出張者名
荒武
幸子,月川
淳,中澤
育子,金子
和人
【出張目的】
実験・実習技術研究会では,国立大学法人,独立行政法人国立高等専門学校機構,
大学共同利用機関法人等の技術系職員が,日常業務で携わっている「ものづくり」
を含む「実験・実習」,「地域貢献」,「環境・安全衛生」等,広範囲な技術的教育研
究支援活動について発表する研究会である。
今回の視察会(シンポジウム)は,震災から3年を経た沿岸被災地を中心に被災
した地域の様子を視察し,防災意識の向上を一層高めることを目的とする。
出張目的
及び内容
【出張内容】
岩手大学主催の沿岸被災地視察会(シンポジウム)に参加した。
バス4台で移動。(北回りコース2台,南回りコース2台)
・シンポジウム講演を聴講した。
「東日本大震災からの復興に向けた
岩手大学の取り組み」-水産業を中心として
三浦 靖 岩手大学農学部 教授
(岩手大学三陸水産研究センター長)
・釜石サテライトの
施設見学
・現地ボランティアによる被災地視察
・バスで移動中に被災地の現状を確認
釜石サテライト~釜石市~大槌町~山田町~宮古市
大槌町役場で被災した役場の視察
備
考
本出張に関わる経費は教室系技術職員支援経費から執行された。
- 29 -
-