JPM中東アフリカ株式ファンド - フィデリティ証券

JPM中東アフリカ株式ファンド
月報
追加型投信/海外/株式
基準日: 2012年6月29日
ファンド情報
設定来の基準価額(税引前分配金再投資)の推移
◆ファンド概況
11,000
基
10,000
9,000
純
8,000
7,000
準
資
価
産
総
額
5,844円
額
9.0億円
◆騰落率
6,000
1ヵ月
5,000
1.88
4,000
3,000
07/12/17
09/01/18
10/02/20
11/03/25
12/04/26
(設定日)
・上記グラフの単位は円です。
・上記グラフは過去の実績であり、将来の運用成果をお約束するものではありませ
ん。
・基準価額は、当ファンドの信託報酬控除後のものです。信託報酬は、設定日から
2010年12月7日までは 年1.974%(税抜1.88%)、2010年12月8日以降の信託報酬につ
いては、本資料の8ページにある信託報酬に関する記載をご覧ください。
◆分配金実績(1万口あたり、税引前)
第1期
2008年12月
第2期
2009年12月
第3期
2010年12月
第4期
2011年12月
0
0
0
0
3ヵ月
6ヵ月
-8.73
8.62
1年
-12.50
設定来
3年
1.12
-41.56
・騰落率については、基準価額に税引前分配金を再投資して計算しており
ます。
・騰落率は実際の投資家利回りとは異なります。
◆マザーファンドにおける主要投資対象の組入状況
(円)
第5期
2012年12月
(%)
第6期
2013年12月
外国投資証券名
組入比率
(マザーファンド)
JPモルガン・ファンズ-エマージング・
ミドルイースト・エクイティ・ファンド
JPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ(アイ・クラス)
40.5%
JPモルガン・ファンズ-アフリカ・エクイティ・ファンド
JPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス)
57.8%
合計
・分配金は過去の実績であり将来の成果を保証するものではありません。
・受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部または全部が、実質的には ・組入比率は、対純資産総額で計算しています。
元本の一部払戻しに相当する場合があります。ファンド購入後の運用状況により、分
配金額より基準価額の値上がりが小さかった場合も同様です。
98.3%
商品の特徴
◆ファンドの目的 : 中東・アフリカ諸国の株式等を実質的な主要投資対象として運用を行い、信託財産の中長期的な成長を目指すことを目的と
します。
◆主な投資対象 : マザーファンドを通じて以下の外国ファンドに投資して、その外国ファンドが実際に有価証券に投資することにより実質的な運
用を行います。
<外国ファンド>
中東ファンド
アフリカ・ファンド
◆商品概要 :
外国投資法人
外国投資証券
JPモルガン・ファンズ-エマージング・ミドルイースト・エクイティ・ファンド
JPMorgan Funds – Emerging Middle East Equity Fund
JPモルガン・ファンズ-アフリカ・エクイティ・ファンド
JPMorgan Funds – Africa Equity Fund
JPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ(アイ・クラス)
JPM Emerging Middle East Equity I
JPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス)
JPM Africa Equity I
当初信託設定日:2007年12月17日
信託期間:無期限
決算日:毎年12月16日(休業日の場合は翌営業日)
お客様の投資判断における重要な情報となりますので、必ずお読みくださいますようお願いいたします。
ファンドは、外国の株式を主な投資対象とし、また、その他の外貨建資産を保有することがありますので、株式市場、為替相場、その他の市場にお
ける価格の変動により、保有している株式等の円換算した価格が下落した場合、損失を被る恐れがあります。
委託会社が別途指定する日(以下「特定日」といいます。)には、購入・換金の申込みの受付は行いません。1週間のうち、購入・換金の申込みがで
きる日が3日以下となることがあります。特定日は、委託会社が前年の末日までに販売会社に通知するものとします。販売会社にお問い合わせくだ
さい。
換金代金のお支払いは、原則として換金申込日から起算して7営業日目からとなります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM中東アフリカ株式ファンド
月報
基準日: 2012年6月29日
マザーファンドが投資する外国投資証券の運用状況
(2012年5月31日現在)
国別構成比率
業種別構成比率
南アフリカ
16.47%
トルコ
7.29%
素材
クウェート
6.30%
一般消費財・サービス
10%
20%
12.19%
9.07%
17.00%
その他
22.54%
0%
14.22%
電気通信サービス
カタール
その他
14.56%
生活必需品
10.61%
ナイジェリア
32.96%
金融
36.79%
30%
40%
0%
50%
10%
20%
30%
40%
50%
通貨別構成比率
35.98%
南アフリカ・ランド
16.47%
トルコ・リラ
・比率はいずれも外国投資証券の組入有価証券(キャッシュ代替として短
期運用を目的とするものを除く)を100% として計算しています。
・国、業種については、MSCI分類に基づき分類していますが、当社グルー
プの判断に基づき分類したものが一部含まれます。
・外国投資証券は、大部分の経済活動が中東アフリカ諸国に関わってい
る企業が発行する銘柄も投資対象とするため、 MSCI分類で中東アフリカ
諸国に分類される銘柄以外にも投資される場合があります。
10.61%
ナイジェリア・ナイラ
7.29%
カタール・リアル
6.30%
クウェート・ディナール
23.35%
その他
0%
10%
20%
30%
40%
50%
組入銘柄情報
組入銘柄数
120
上位10銘柄
国
業種
比率
1
MTN GROUP COM STK ZAR0.0001
南アフリカ
電気通信サービス
5.28%
2
SASOL NPV
南アフリカ
エネルギー
3.56%
3
THE NATIONAL BANK OF KUWAIT KWD0.1
クウェート
金融
3.20%
4
TURKIYE GARANTI BANKASI TRY1
トルコ
金融
2.88%
5
NASPERS ZAR0.02
南アフリカ
一般消費財・サービス
2.15%
6
TURKIYE IS BANKASI TRY1
トルコ
金融
2.05%
7
MOBILE TELECOMMUNICATIONS KWD0.1
クウェート
電気通信サービス
2.00%
8
ABSA GROUP ZAR2
南アフリカ
金融
1.94%
9
SHOPRITE HOLDINGS ZAR0.01134
南アフリカ
生活必需品
1.80%
カタール
金融
1.66%
10 QATAR NATIONAL BANK QAR10
・比率は、マザーファンドが保有する外国投資証券の純資産総額の合計を100%として計算しています。
・国、業種については、MSCI分類に基づき分類していますが、当社グループの判断に基づき分類したものが一部含まれます。
投資対象である外国投資証券のデータ取得に時間を要する関係上、本ページに記載の外国投資証券の運用状況につきましては、
当該月報の基準日の前月末を開示基準日としています。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM中東アフリカ株式ファンド
月報
基準日: 2012年6月29日
市場の動き
◆各国株式の動向
国名
トルコ
南アフリカ
エジプト
アラブ首長国連邦(UAE)
1ヶ月
14.3%
0.2%
0.6%
0.2%
6ヶ月
20.1%
4.4%
32.6%
7.4%
1年
-0.6%
8.6%
-7.1%
-8.7%
1ヶ月
1.8%
4.8%
6.5%
1.4%
1.8%
6ヶ月
3.7%
8.3%
2.4%
3.2%
3.7%
1年
-1.2%
-11.3%
-18.1%
-2.7%
-1.2%
◆為替の動向
米ドル
トルコ・新トルコリラ
南アフリカ・ランド
エジプト・ポンド
UAE・ディルハム
・株価指数
トルコ:MSCIトルコ・インデックス
エジプト:MSCIエジプト・インデックス
南アフリカ:MSCI南アフリカ・インデックス
アラブ首長国連邦(UAE):MSCI UAEインデックス
(いずれも価格指数、現地通貨ベース)
※本資料のMSCIの各インデックスは、MSCI Inc.が発表し
ております。各インデックスに関する情報の確実性および完
結性をMSCI Inc.は何ら保証するものではありません。著作
権はMSCI Inc.に帰属しております。
・為替はWMロイターの為替レートを使用しています。
・為替は円に対する騰落率。 +は円安、-は円高を示しま
す。
出所:データストリーム
ご参考:過去約 1年間の市場の動向
円安
ト ルコ
エ ジ プト
150
150
円安
MSCIエ ジ プト指数(現地通貨ベース)
MSCIト ル コ指数(現地通貨ベース)
トルコ・新トルコリラ
125
125
100
100
エジプト・ポンド
75
75
50
11/6/30
円高
11/9/29
11/12/29
12/3/29
12/6/28
南ア フリ カ
50
11/6/30
150
MSCI南 ア フリカ指数(現地通貨ベース)
125
100
100
75
75
円高
11/9/29
11/12/29
12/3/29
12/6/28
円安
MSCI UAE指 数 (現地通貨ベース)
12/3/29
12/6/28
50
11/6/30
11/9/29
11/12/29
12/3/29
12/6/28
各指標は、2011年6月30日を100として指数化しております。
出所:データストリームのデータを基にJPモルガン・アセット・マネジメントにて加工
※上記は過去の実績であり、将来の成果を保証するものではありません。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
3/9
円高
UAE・ デ ィルハム
南アフリカ・ランド
125
50
11/6/30
11/12/29
ア ラブ首長国連邦(UAE)
円安
150
11/9/29
円高
JPM中東アフリカ株式ファンド
月報
基準日: 2012年6月29日
市場概況と国別の動き
当月の新興国株式市場は上昇しました。中国で利下げが実施されたことやギリシャの再選挙の結果が好感され、
上昇基調となりました。さらに月末にかけては、EU(欧州連合)首脳会議で市場の事前予想を上回る合意がなされ
たことも株価を押し上げ、新興国株式市場は堅調に推移しました。
【南アフリカ株式市場】
当月の南アフリカ株式市場は上昇しました。米国での追加金融緩和への期待が高まったことに加えて、ギリシャが
ユーロ圏を離脱するとの懸念が後退したことを背景に、金や銅などの価格が上昇したことなどが株価の上昇要因と
なりました。また、20日に発表された5月のCPI(消費者物価指数)上昇率は前年同月比5.7%と昨年9月以降で最低
の水準となり、懸念されたインフレが想定以上に落ち着きをみせたことも好材料となりました。
【エジプト株式市場】
エジプト株式市場は、月間で上昇しました。ムバラク政権崩壊後に暫定統治を行っていた軍が、新大統領の誕生後
も軍の指揮権や憲法案に対する拒否権を軍が持ち続ける方針を示したことから、大統領選決選投票直後は、勝利
をほぼ確実にしたイスラム原理主義系政党のモルシ党首と軍政側との間で対立が深まったことが悪材料となり、株
価は急落しました。その後、モルシ党首の勝利が正式に発表されましたが、同党首が軍への批判は抑え、穏健姿勢
を強調したことが好感され、株価は上昇に転じました。
【トルコ株式市場】
トルコ株式市場は、月間で大きく上昇しました。欧州債務問題への懸念が和らいだことなど、外部要因が主導となっ
たものの、国内経済についても、経常収支の改善に加え、インフレ圧力が低下したことや米格付け会社ムーディー
ズ・インベスターズ・サービスがトルコ国債の格付けを引き上げたことなどが好材料となり、株価は大幅に上昇しまし
た。
【アラブ首長国連邦株式市場】
UAE(アラブ首長国連邦)株式市場は、月間で上昇しました。上旬は欧州債務問題の深刻化への懸念や原油価格
が下落基調が続いたことから、株価は下落しました。中旬以降は、MSCIの指数見直しで同国がフロンティア市場か
ら新興国市場に格上げするとの観測が広がり、株価は上昇しました。結局、今回の格上げは見送られたものの、月
間では上昇して月の取引を終えました。
株式市場のパフォーマンスは、 南アフリカ:MSCI南アフリカ・インデックス、 エジプト:MSCIエジプト・インデックス、 トルコ:MSCIトルコ・インデックス、 アラ
ブ首長国連邦(UAE):MSCI UAEインデックスを基にしています (いずれも価格指数、現地通貨ベース)
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM中東アフリカ株式ファンド
月報
基準日: 2012年6月29日
運用状況
●当ファンドの月末基準価額は5,844円、騰落率は+1.88%となりました。
●マザーファンドで保有する外国投資証券において、当月のパフォーマンスに影響を与えた主な要因は以下の通りです。
・JPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ(アイ・クラス)
国別では、当月株価が大きく上昇したトルコへの投資が主なプラス要因となりました。一方、カタールへの投資は振るいませんで
した。セクター別では、公益事業を除く全てのセクターがプラス寄与となり、中でも金融セクターへの投資が奏効しました。
・JPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス)
国別では、南アフリカへの投資が主なプラス要因となりました。一方、ナイジェリアへの投資は最も振るいませんでした。
セクター別では、一般消費財・サービス、生活必需品、電気通信サービスセクターへの投資が主なプラス要因となった一方、エネ
ルギーセクターへの投資は主なマイナス要因となりました。
市場見通しと今後の運用方針
引き続き、新興国株式市場に対しては、慎重ながらも前向きな見通しを持っています。株式市場の投資環境は世界的に不透明
な状況が続いていますが、新興国ではインフレ率が低下しており、新興国の各政府にとっては、これまでのようなインフレ解消を
重視し経済成長を抑制する政策から、経済成長を下支えする政策に転換できる土壌が整いつつあると思われます。さらに、足
元の新興国株式市場のバリュエーション(株価評価)は2008年のリーマン・ショック時以来の割安な水準に達しており、現在は魅
力的な投資タイミングと考えています。
南アフリカ市場については、2012年5月の輸出は、前月比および前年同月比で伸びが見られたものの、貿易収支赤字は市場予
想よりも拡大しました。一方で、現在のような通貨安が続く局面では、さらなる輸出の伸びが期待され、経常収支赤字の拡大に
は歯止めがかかると考えています。政策金利については、低い水準での推移がしばらく続くと見ており、これは株価の支援材料
になると考えています。
トルコに関しては、6月22日にトルコの軍用機がシリア軍に撃墜される事件が起こり、両国間で政治的緊張が高まっています。こ
のような政治的不透明感に加え、従来から言われている財政赤字問題やインフレ動向にも留意が必要と考えています。その一
方で、現在の経済成長を下支えしているのは、過去の厳しい市場環境下で生き抜くノウハウを身につけてきた中小企業の力が
大きいと思われる点には注目したいと考えています。
エジプト市場では、大統領選挙を終え、今後の政治動向が注目点となっています。当社グループでは、引き続き通貨ポンドにつ
いては、外貨準備の減尐や国内物価の上昇圧力などから不安定な推移が続くと予想しています。
当ファンドは、マザーファンドを通じてJPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス)およびJPMエマージング・ミドルイースト・エクイティ(ア
イ・クラス)の2つの外国投資証券に投資することにより、実質的に中東アフリカの株式等への投資を行っております。マザーファ
ンドにおける外国投資証券の投資配分については、JPMアフリカ・エクイティ(アイ・クラス)を高めとする配分を維持する方針で
す。今後も、株式市場の動向を慎重に見極めつつ、資産の中長期的な成長を目指していく方針です。
上記の運用状況、および市場見通しと今後の運用方針については、マザーファンドで保有する外国投資証券に係る説明を含みます。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM中東アフリカ株式ファンド
月報
基準日: 2012年6月29日
組入銘柄のご紹介(主要5カ国)
(2012年5月31日現在)
【南アフリカ】
- 電気通信サービス
MTN GROUP
南アフリカの通信サービス会社。携帯電話ネットワーク・アクセス、ビジネス・ソリューショ ンなど広範囲にわたる通信
サービ スを提供する。多国籍通信グループとして、アフリカ地域及び中東地域で携帯電話サービスを展開し、20カ国以上
に拠点を置いている。
【トルコ】
- 金融
TURKIYE GARANTI BANKASI
トルコの大手商業銀行。一般および商業銀行サービスを手掛ける。リース・ファイナンス、保険、資産管理、証券仲介
業、自動車とモーゲージ・ローン、クレジットカード、その他金融サービスを提供する。トルコをはじめ、オランダ、ド
イツ、ルーマニア、ロシア、ルクセンブルグ、マルタ、バーレーン等で事業を展開する。
- 生活必需品
【ナイジェリア】
NIGERIAN BREWERIES
ナイジェリア最大手のビールメーカー。ラガービール、黒ビール、ソフトドリンク等の製造・販売を行っている。国内に
複数の醸造所を保有し、販売網はナイジェリアおよび近隣諸国に展開している。同社ビールの銘柄には、STAR、
GULDER等がある。
- 金融
【カタール】
QATAR NATIONAL BANK
カタール最大手の銀行。カタール投資庁が50%を出資している。個人、企業、政府系機関に広範な金融サービスを提供し
ている。イスラム金融を専門とする子会社を通してイスラム金融サービスも積極的に展開している。カタール国内に多く
の支店を持つほか、ロンドン、パリを含め海外20カ国以上に支店網を持っている。
- 金融
【クウェート】
THE NATIONAL BANK OF KUWAIT
1952年に設立された同国初の国内銀行で、湾岸諸国で初めての上場銀行でもある。同国の主要銀行としての地位を確立し
ており、中東・北アフリカの各地に支店を持つほか、ロンドン、パリ、ニューヨーク、上海、シンガポール等、海外の主
要経済都市にも進出している。
・組入銘柄のご紹介については、当該月報の基準日の前月末を開示基準日としています。
・企業動向等により前回の銘柄紹介の内容と一部異なる場合がございます。
・企業のご紹介を目的としており、個別銘柄の推奨を目的とするものではございません。また、当該銘柄の株価上昇下落を示唆するものではございません。
・外国投資証券は、大部分の経済活動が中東アフリカ諸国に関わっている企業が発行する銘柄も投資対象とするため、 MSCI分類で中東アフリカ諸国に分類される銘
柄以外にも投資される場合があります。
出所:ブルームバーグ、各社ホームページ等
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM中東アフリカ株式ファンド
月報
◆投資リスク
■ 基準価額の変動要因
ファンドは、主に外国の有価証券に投資しますので、以下のような要因の影響により基準
価額が変動し、下落した場合は、損失を被ることがあります。
株価変動リスク
株式の価格は、政治・経済情勢、発行会社の業績・財務状況の変化、市場における需
給・流動性による影響を受け、変動することがあります。
為替変動リスク
ファンドは、為替ヘッジを行わないため、為替相場の変動により投資資産の価値が変動し
ます。
カントリーリスク
新興国には以下のようなリスクがあり、その影響を受け投資資産の価値が変動する可能
性があります。
●先進国と比較して一般的に政治、経済、社会情勢等が不安定・脆弱な面があり、株式
や通貨の価格に大きく影響する可能性があります。
●株式・通貨市場の規模が小さく流動性が低いため、株式・通貨の価格変動が大きくな
る場合があります。
●先進国と比較して法規制の制度や社会基盤が未整備で、情報開示の基準や証券決済
の仕組みが異なること、政府当局による一方的な規制導入もあることから、予期しない運
用上の制約を受けることがあります。
●税制が先進国と異なる面がある場合や、一方的な税制の変更や新税制の適用がある
場合があります。
上記は、ファンドにおける基準価額の変動要因のすべてではなく、他の要因も影響するこ
とがあります。
ファンドの運用による損益はすべて投資者に帰属します。
投資信託は元本保証のない金融商品です。投資信託は預貯金と異なります。
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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JPM中東アフリカ株式ファンド
月報
◆ファンドの費用について 〔以下の費用を投資者にご負担いただきます。〕
ファンドの費用の合計額は、ファンドの保有期間等により変動し、表示することができないことから、記載しておりません。
●投資者が直接的に負担する費用
【購入時手数料】 手数料率は3.675%(税抜3.5%)を上限とします。詳しくは、販売会社にお問い合わせください。
(購入時手数料=購入価額×購入口数×手数料率(税込))
自動けいぞく投資コースにおいて収益分配金を再投資する場合は、無手数料とします。
【信託財産留保額】 かかりません。
●投資者が信託財産で間接的に負担する費用
【運用管理費用 純資産総額に対して年率1.0815%(税抜1.03%)がかかります。
(信託報酬)】 信託財産に日々費用計上し、決算日の6ヵ月後、決算日および償還日の翌営業日に信託財産中から支払います。
【外国ファンドの 純資産総額に対して以下の費用がかかります。
運用管理費用】 ・中東ファンド:年率0.85%
・アフリカ・ファンド:年率0.75%+成功報酬(当該ファンドのベンチマーク*に対する日々の超過リターンに対して10%)
*MSCI エマージング・アンド・フロンティア・マーケッツ・アフリカ・インデックス(税引き後配当込み 米ドルベース)。MSCI エマージング・アンド・
フロンティア・マーケッツ・アフリカ・インデックスは、MSCI Inc.が発表しております。同指数に関する情報の確実性および完結性をMSCI Inc.は
何ら保証するものではありません。著作権はMSCI Inc.に帰属しております。
(注)消費税等はかかりません。また、成功報酬の詳細は、請求目論見書で確認することができます。
【実質的な負担
純資産総額に対して年率1.8665%~1.8965%(税抜1.815%~1.845%)+アフリカ・ファンドの成功報酬がかかります。
(概算)】 投資信託説明書(交付目論見書)に記載の基本組入比率(平成23年12月現在)から±15%の割合で月中投資割合を
定め外国ファンドに投資したと仮定した場合のものになりますので実際の負担と異なる場合があります。
【その他費用・手数料】
1.以下の費用等が認識された時点で、ファンドの計理基準に従い、信託財産に計上されます。ただし、間接的にファンドが負担するものもあります。
・有価証券の取引等にかかる費用(その相当額が取引価格に含まれている場合があります。)
・外貨建資産の保管費用
・信託財産に関する租税
・信託事務の処理に関する諸費用、その他ファンドの運用上必要な費用
(注1)上記1の費用等は、ファンドおよび外国ファンドの運用状況、保有銘柄、投資比率等により変動し、また銘柄ごとに種類、金額および計算方
法が異なっておりその概要を適切に記載することが困難なことから、具体的に記載しておりません。さらに、その合計額は、受益者がファンドの受
益権を保有する期間その他の要因により変動し、表示することができないことから、記載しておりません。
(注2)外国ファンドにおいては、事務管理費用が実費でかかり、以下を上限とします。
・中東ファンド:純資産総額に対して年率0.21%
・アフリカ・ファンド:純資産総額に対して年率0.16%
2.純資産総額に対して年率0.021%(税抜0.02%)をファンド監査費用とみなし、そのみなし額を信託財産に日々計上します。ただし、年間315万円
(税抜300万円)を上限とします。
なお、上記1・2の費用等の詳細は、請求目論見書で確認することができます。
◆本資料をご覧いただく上での留意事項
・本資料はJPモルガン・アセット・マネジメント株式会社(以下、「当社」という。)が作成したものです。当社は信頼性が高いとみなす情報等に基づい
て本資料を作成しておりますが、当該情報が正確であることを保証するものではなく、当社は、本資料に記載された情報を使用することによりお客
様が投資運用を行った結果被った損害を補償いたしません。
・本資料に記載された意見・見通しは表記時点での当社および当社グループの判断を反映したものであり、将来の市場環境の変動や、当該意見・
見通しの実現を保証するものではございません。また、当該意見・見通しは将来予告なしに変更されることがあります。
・本資料は、当社が設定・運用する投資信託について説明するものであり、その他の有価証券の勧誘を目的とするものではございません。また、当
社が販売会社として直接説明するために作成したものではありません。
・投資した資産の価値の減尐を含むリスクは、投資信託をご購入のお客様が負います。過去の運用成績は将来の運用成果を保証するものではあ
りません。
・投資信託は預金および保険ではありません。投資信託は、預金保険機構および保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。投資信託を
証券会社(第一種金融商品取引業者を指します。)以外でご購入いただいた場合、投資者保護基金の保護の対象ではありません。投資信託は、金
融機関の預金と異なり、元本および利息の保証はありません。
・取得のお申し込みの際は投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので必ずお受け取りの上、内容をご確認下さ
い。最終的な投資判断は、お客様ご自身の判断でなさるようお願いいたします。
◆投資信託委託会社
JPモルガン・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第330号
加入協会:社団法人投資信託協会/一般社団法人日本投資顧問業協会/日本証券業協会
本資料に記載されている、リスク、費用、留意事項等を必ずご覧ください。
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2012/07/02現在
9
◆取り扱い販売会社について
※投資信託説明書(交付目論見書)は下記の販売会社で入手することができます。
※登録番号に「金商」が含まれているものは金融商品取引業者、「登金」が含まれているものは登録金融機関です。
※株式会社を除いた正式名称を昇順にして表示しています。
※下記には募集の取扱いを行っていない販売会社が含まれていることがあります。また、下記以外の販売会社が募集の取扱いを行っている場合があります。
※下記登録金融機関(登金)は、日本証券業協会の特別会員です。
金融商品取引業者等の名称
登録番号
日本証券業協会
一般社団法人第二種金融
商品取引業協会
一般社団法人
日本投資顧問業協会
一般社団法人
金融先物取引業協会
株式会社 SBI証券
関東財務局長(金商)第44号
○
○
株式会社 荘内銀行
東北財務局長(登金)第6号
○
スルガ銀行株式会社
東海財務局長(登金)第8号
○
フィデリティ証券株式会社
関東財務局長(金商)第152号
○
株式会社 みずほ銀行
関東財務局長(登金)第3号
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○
楽天証券株式会社
関東財務局長(金商)第195号
○
○
6603
その他
985000
JPM中東アフリカ株式ファンド
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