資料1 - 豊明市

資料1
第2回協働推進委員会記録
日 時
平成24年7月19日(木) 18:30∼20:30
会 場
豊明市役所本館 3 階会議室2
出席者
延藤安弘、三矢勝司、矢澤久子、小池田忠、青木佐介、家田忠志、三島知斗世、太田福男、
久保田正乃、酒井克俊、矢田一巳(以上11名)
豊明市 :市民協働課長、市民協働課長補佐、協働推進係職員(2名)
議
事
1.委員長あいさつ
2.協議事項
1)前回議論のふりかえり
資料1に基づき、事務局より報告がなされた。
2)区運営ガイドブックについて
資料2に基づき、事務局より報告がなされた。続いて第1章から順に各担当者より報告が
なされた。
《以下委員の質問、発言》
●イントロ
*ガイドブックの概要や、豊明の区の特性を載せると良い。
*冒頭で地域ごと人口等に差はあるが、学べるところを参考にしてほしいと入れなければ、
ガイドブックを参考にしにくいかもしれない。
●第1章
イキイキ事例(市内事例)
*イキイキ事例の5つはなぜこの5つを取り上げたのか。
→次回、編集委員会の宿題とする。
*役員のなり手がいないのに活動が活発なのはなぜなのか。
→役員になってみると大変だが、楽しいため事業が活発になる。人つなぎが上手な人が
いるのではないか。
*読みやすくするための工夫があるとよい。キャッチコピーやサブタイトルをいれたり、
小見出しをつけたりすると読みやすい。
*27区の中でもこの区はこういう風に特異だという点を書くと良いのではないか。
*ここに注目!!などポイントをわかりやすく記入し、2ページに収めながら具体的な写
真やデータを入力するとよい。
*区のキャッチフレーズはあるのか。キャッチフレーズがあるといい。こころがひとつに
なりやすい。キャッチフレーズを基本としてそれぞれの活動の中身を評価することで、
自信をもっていきやすくなる。
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●第2章
困ったときの知恵ぶくろ
*8月22日に各区長などと座談会を実施し、アンケート結果についてヒアリングを行い、
原稿を書く予定である。
*各区は困っていることを認識している、豊明以外の事例はないのか。
→他市町の事例は第3章で載せる。区長たちの困りごとを集め、情報を共有し、そのう
えで他市町の事例を参考にすることが大事である。
●第3章
他市町村の先進事例
【ねっとわーくサロン「麻雀の会」
】
*麻雀の楽しいところは。
→競争本能がかりたてられる。考えることが楽しく、麻雀をやっている最中は自然と声
が大きくなっている。
【森の里荘自治会】
*子ども主体ではなく大人が主体となっている子ども会は崩壊する。
*地域には「競争と連帯」が必要である。
*区が総合的なビジョンをしっかりと持つことが大切である。
*市外で自治会長を務めているからこそ言えることをのせては。
→町内会の仕事はこうでありたいよね…など。
*学びの場、ビジョンを共有する場を設けることが難しいがどのように設けているのか。
→夏祭りがよいきっかけとなる。イベントを開催するときは、イベントごとに必ず意義
を確認し、分かち合っている。
⇒その点について、加筆を依頼。
*町内会加入のメリットデメリットについて載せる必要はないのでは。地域の共同体が
大事であるという共通理解をしていかなければならない。
《委員長まとめ・提案》
子ども会運営は、子どもが主体であることを1と2の間に入れるとよい。子ども会のOB
やOGが次世代を育てていき、異年齢集団が人間を育てていく。そして子ども会の育み方
が、地域社会を決めていく。地域としてのいろいろな取り組みに対して、
「なにを目指して
いくのか」という議論を交わせるような運営が必要である。
●地域と市民活動団体との協働(青木委員提案)
*どこに位置づけられるのか。
→第1章イキイキ事例として桜ケ丘防犯パトロール隊を選択。
資料編に地域とNPOの関わりやNPO一覧をのせる。
●第4章(太田委員提案)
*区長選出の制度改革、団地再編、施設の充実
→本報告書に書かれる内容であって、ガイドブックに載せる内容ではない。6,7 年先に使
2
えるガイドブックではなく、明日からでも使えるガイドブックを作成すべきではない
か。
→ガイドブックに載せることで、先を見据えながら区の運営をしていくことが重要であ
る。
→次回、ガイドブックに載せるかどうか決めましょう。
3)地域自治の実現に向けた取り組みの方向性について
時間の都合上、次回協議することとした。
次回
平成 24 年度第3回協働推進委員会
10月18日(木)18:30∼
第2回ガイドブック編集委員会
8月30日(木)18:30∼
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