第1 講 「教える技術、プレゼン力を磨く」 はじめに 参加者が目を輝かせるインストラクターになるには 1) 参加者を眠らせる講師はどこが間違っている? 2) あなたの話を聴きたい人はいない だからTWAへ 3) 売れるインストラクターだけが知っている5大ルール 4) アイスブレークとは、 その重要性は 1. 教えるのを止めれば、 道が見えてくる 1) プレゼンテーションとはプレゼント? 2) 目的が明確でなければ良い評価は得られない 3) 質問せよ、 事例を示せ、 テンポを大事にしろ 2. 教える基本原則とは 1) 良いコミュニケーションの必須事項 2) プレゼンテーションの3要素 3) プレゼンテーションの6つの分野 はじめに なぜ、 パワポの効果的な使い方 2) オープンポジション、 クローズドポジション 3) 聴取とのアイコンタクトの仕方 •実習 1) スライドは聴衆の理解度を高める 2) プレセンターをサポートするツール 3) プロなら 「発表スライド」 と 「配付資料」 は別に作る 4) 事例研究 国内外スライド作品 優秀賞と残念賞 5. あなたの人間的側面を活用する 1) 最初の4分間で何を話すか、 何をするか •URY法 •みほこさん 1. パソコンの前にペンを持て! 1) パワポはアウトプットツールである 2) プレゼン内容をどうスライド化するか? 3) まずは 「絵コンテ」 を描こう! 4) [実習] 絵コンテを描く 6. ジェスチュア を効果的に使う 1) 手の動きの基本 2) 手、 身体の表現力をグッとあげる •実習&ビデオ撮影&チェック 2. 聴衆に 「伝わる」 スライド作成のルール 1) ごちゃごちゃ厳禁! “1 Slide 1 Message” 2) 全体の統一感を考える 3) フォントの大きさは最後列の人に合わせる 4) 写真はトリミングし大きく使う 5) グラフは不要な情報を削る 6) [実習] スライドを作成する 1) 視覚化の技術 2) 説得力を高めるには 3) プレゼンテーションの準備 •宿題の発表「テーマ プログラム作成」 •今日のまとめ 1) メラビアンの法則の意味するところ 「コンテンツの作り方」 はじめに 前回の振り返り 演習 「私のテーマ」 発表 1. 講義の目的を明確にする 1) 問題意識を持つ 2) 現状の実態と把握 3) それでは、 あなたの考える 「あるべき姿」 とは 4) あるべき姿にたどり着けない原因は 5) 必要な情報の洗い出し 2. プログラムを設計する 1) 伝えたいことをミスなく漏れなく 「見える化」 する 2) 情報の関連性を整理し、 構造化する 3) 論理構成を考える 4) ストーリーを考える 5) ページ割と時間配分を決める 3. 講義スタイルを決める 1) 学習理論とその使い方 •積極的アウトプット •フィードバック •スモールステップ •反復 2) 気付きが生まれるメカニズム •つまづきの学習とは •講師の問いかけ・質問の効果とは 講師:家弓 正彦 氏 3) 講義に参加させる仕掛け (インタラクション設計とは) •参加者を巻き込む •相互理解する •質問の種類と高価 •質疑応答の対応 4) 演習を考える 5. 講義内容からテーマ、 タイトルを再検討する 1) 本来、 誰のためにどのように役立つプログラムか 2) テーマは合致しているか 3) 全体の流れは自然か 矛盾はないか 1) 聴衆の人数とプロフィール 2) 会場のチェック 3) 講義持ち時間とスケジュール 4) スクール形式、 グループ形式 その特徴は 2. 講義に必要なファシリテーションテクニック 1) ファシリテーションとは 2) 双方向の講義とは 3) 効果的な質問の仕方 4) 回答の整理の仕方 5) コメントとフィードバック 6) 資料配布の仕方 1) 各種、 自己紹介テクニック 2) アイスブレイク 目的と進め方 3) 良い課題、 悪い課題 4) 時間管理 運営法 1) 講師略歴の重要性 信頼性の確立とインパクト 2) 自己開示紹介の作成法 3) 肩書はどうする 2. 研修実技の前に チェックポイント 1) 研修の場・雰囲気つくり 2) プレゼンテーションスキル 3) ファシリテーションスキル 4) レジュメ作成 5) 学びの定着 6. 家弓式レクチュアー実践的テクニック 1) つかみで何をするか 2) メッセージをより効果的に伝えるために 3) 表情 視線 他 •宿題「参加者への問いかけ」 を考える 2月16日(土) 講師:松下 純也 氏 4. 板書の使い方 1) 文字の大きさ 色使い 2) 書く速度 姿勢 5. グループ演習 1) ケーススタディの使い方 2) ビジネスゲームのメリット、 デメリット 6. 講義のまとめ方、 終わり方 1) 学びの定着 歩留まりを上げる 2) 研修から行動へ、 行動から習慣へ 習慣から成果へ 7. 終わりに •宿題「講師略歴 作成」 1) プレゼンターに 「演技」 が加われば効果倍増 2) ビジネスに使える!俳優のワザ 3) どう 「見せるか」 ではなく、 どう 「見えるか」 が大事! 5. 身体と声を使いこなす 1) 「自然な」 動きと 「自然に見える」 動きは違う 2) 口癖・手癖を無くそう! 3) 人は人のクセがやたら気になる 4) 聴衆を惹き付ける 「声」 の使い方 [実習] 自己紹介 「自分を○○に例えると……」 6. 聴衆を釘付けにするスライドの見せ方 1) 名プレゼンターに学ぶ発表技術 2) スクリーンではなく、 聴衆を見て話す 3) 見せ方を考えながらアニメーションを付ける 4) [実習] 自己紹介のスライドを作る 7.聴衆を惹き込むプロの話術 1) プレゼンに 「プロの話術」 を取り入れよう 2) とにかく重要なのは 「間」 である 3) テンポアップ&スローダウンを極める 4) [実習] 自己紹介をスライドを使ってプレゼン まとめ スライド作成 実習と演習 3月9日(土) 講師:須子 はるか 氏 3. プレゼンテーションのリハーサル 4. プレゼンテーションの実際 •10分間プレゼンテーション実習&フィードバック •ビデオによる確認とコメント 5. 審査結果の発表と優秀者表彰 6. 修了式 略歴:慶應義塾大学卒業、ミネソタ大学大学院修了。日本コカコーラ広告部マネージャ、エステイ・ローダのマーケティ ング部長、イブ・サンローラン パルファン日本支社長を歴 任。その間米国で著名な、話し方、リーダーシップ、人間関係 インサイトラーニング株式会社 のセミナーであるデール・カーネギ・コース公認インストラクターとしてビジネスマンの指導にあたり、昭和58年イン 代表取締役 サイトラーニング株式会社を設立。プレゼンテーション、ネゴシエーション、セールス、時間管理等のコミュニケーション 箱田 忠昭 氏 に関する専門家として企業人の教育研修に専念。 7. まとめ 5) 発表の進め方 6) フィードバックとコメント 7) 不活性化グループへの対応法 講師:西原 猛 氏 4. 「パワポ」 + 「俳優のワザ」 =プロ講師 「実技&改善へのアドバイス」 1. プロフィール作成 株式会社シナプス 代表取締役 家弓 正彦 氏 講師略歴 1. 講義前の準備 第4 講 4. 資料を作る 「参加者を巻き込む・引き込むファシリテーション」 「参加者への問いかけ」 を発表する 1) 余白を活用する 2) 視線を誘導する 3) グリッドレイアウトをマスターせよ 4) 非対称レイアウトで聴衆にインパクトを与える 5) 最も美しい黄金比を極める 6) [実習] スライドに磨きをかけ 2月2日(土) 第3 講 はじめに 3.これぞスライドデザインの 「極意」 1) 目次の作り方 2) ページ割はどうする 3) 定型フォーマットを活用する 4) 図式化、 9つのチャート・9つのグラフの使い方 2月23日(土) 「パワーポイントを武器にする」 8. 宿題 4. 言葉よりも姿勢・表情がモノをいう ボディコントロール 3. グループ演習の進め方 . オ プ ショナ ル レッス ン 講師:箱田 忠昭 氏 7. ビジネス プレゼンテーションの実際 3. あなたの癖をチェックする 8つのポイント 第2 講 1月26日(土) 略歴:1959年生まれ。 松下電器産業株式会社にて、 FA関連機器のマーケティングを担当し、 広くマーケティングの現場を経験。 その後、 三和総合研究所を経て、 有限会社シナプスを創設。 経営戦略、 マーケティング戦略を中心としたコンサルティングに従事。 戦略構築から、 現場へのインプリメンテーションプラン (導入計画) までをカバーする。同時に、 「マーケティング・カレッジ」 を立ち上 げ、 マーケティングに特化したビジネスマン教育事業に取り組む。 中央大学非常勤講師 (96∼04年) 、 グロービス経営大学院講師 など、 マーケティング分野での豊富な教職経験をも有する。 GRIトレーニング& 略歴:アサヒビール(株)人戦略部、アストラゼネカ(株)人事企画部を経て同社設立。慶應義塾大学大学院経営管理研究 コンサルティング株式会社 科(MBA)修了。メーカー系エリアマネージャー向けコーチング研修や、社内選抜型リーダーシップ研修など実績多数。 代表取締役 松下 純也 氏 略歴:1974年生まれ。京都府出身。京都産業大学卒。マスコミ専攻。大学卒業後、ナレーション技術を学び、芸能プロダクションに所属。TV・ラジオCM、 映画、舞台、イベント司会など多くの作品に出演。また所属プロダクションを運営する映像・イベント企画制作会社のスタッフとして、俳優業だけにとどまら インサイトラーニング株式会社 ず自ら映像・イベント企画、そして新人俳優育成に携わる。その後、株式会社リンクインベスターリレーションズにてWEBクリエイティブグループ・グループ 講師 マネジャーとして、上場企業のイベント・PR・IRに携わる。大手航空会社や医療機器会社のプレゼンテーション・デザイン等も担当。PCは小学生の頃から 西原 猛 氏 親しみ、ハード・ソフト両面において造詣が深い。Windows、Mac両方使用し、Word、Excel、PowerPoint の教え方は分かりやすいと好評を得ている。 略歴:米国ワシントンDCの大学を卒業後、 I T系コンサルティング企業に入社。史上最年少の女性リーダーを経て、 ブラジルで地域開発のプロ ジェクトに携わる。NPO法人スプリングウォーター主催のビジネスプランコンテストにて優勝、東京電力、 リクルート、三井住友銀行などの大手 ガイアモーレ株式会社 企業での研修をはじめ、 同志社大学、拓殖大学での講演、青年会議所や経営者の会でのプレゼンは 「分かりやすく」 「やる気がでて」 「楽しい」 と 代表取締役 の 評 価 が 多 い 。また 、教 育 研 修プログラム の 設 計 やコンセプト作りには 定 評 が あり、2 0 0 8 年に世 界 最 大 の 講 師 養 成 機 関 須子 はるか 氏 LangevinLearningServiceにてProgramDeveloperの資格を取得。東洋経済新報社より、書籍『コミュニケーション集中治療室』を出版。
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