取扱説明書 - Bose

一
日
小
注
4203は 納入時は3個 │の ノ∫
ックに分納されています。も し、開梱時に損傷、部品の不足等がございましたら、ただちに取扱店に連絡
して<だ さい。 (そ のままの状態では絶対に使用 しないでください)。
内容 および名 称
④イ コライ ザーアンプ
②電
源
コ
ー
ド
1台
4本
◎ハ イ 入 カ コ ー ド 4本
④ア ン プ 取 付 金 具 板 2枚
⑤アンプ取付金具板用ネジ
4本
◎ア ン プ 取 付 用 ネ ジ 4本
②電源コード用補助ヒュ
ーズ
2本
※RC∧ ショートピン 2個 付属 しています。 (シ ステム結線図参Ю
各 部 の名 称
①トーンセレクトスイッチ
膨大なデータより得た代表的な音響特性を 2種 類内蔵して
います。取付車種に応じて適当なポジションを選択して<
ださい (出 荷時は `
B″ にセットしてあります)。
`
②□―レベル入力端子
ヘッドユニットの出力を接続します(入 力感度4oo∼ 750mv)。
③入力感度調整ポリューム
接続機器とのレベル合わせを行います (出 荷時にはセンタ
ーにセットしてぁります)。
④入力切り換えスイッチ
NORMALと ∪NBALANCEDの 切り換えスィッチです。
接続する機種に応じてノイズの少ない側にセットします (出
荷時は∪NBALANCttDに 合わせてあります)。
⑥スピーカー出力端子 (4ビ ン)
⑦ハイレベル入力端子 (4ビ ン)
本機をパワーブースターとして使用する場合にノマ
ワーアン
プからの出力をつなぎます。入力感度は4∼ 75∨ (4Ω 定
718出 力時 :025∼
す。
③取付け用ビス穴 `4W)で
隋籟
⑤電源コネクター (6ビ ン)
本機の電源系のコネクターです。
RCAシ ョートビンについて
イコライザーアンプをパワープースターとして
ご使用│こ なる場合ノイズ防止のため、付属のR
CAシ ョートピン(2個 )を イコライザーアンプ
の□―レベル入力端子 (ヒ OW LE∨ ∈L IN―
P∪ 丁S)│こ 懃ず挿し込んで<だ さい。
己線
取付 けおよび酉
■作 業 手順
システムが正し<作 動するか確認します。
●実際の取付け作業にかかる前に仮結線を行い、
1.作 業の前 に、 これから接続す る機器 の電 源は全 て切 ります。
2 アンプ及 びスピーカーの取付 け位置 を決め、その近 くに仮 置 き します。
3 各機器間を仮 結線 し、機器 の電 源 を入れ ます (ヘ ッ ドユニ ツ トのポ リュームは最少 に しておき ます ● システム結線図参照
4 ヘ ッ ドユニ ッ トのボ リューム を上げ、音 出 し調整 を行 つてください。
5 各機器の電源 を切 り、配線 を外 します。
)。
●イコライザーアンプの取付けを行います。
イコライザー アンプ はカー ステレオアンプ と同 じ要領で
取付 けてくだ さい。取付 け場所 によ つて左 図のように 3
通 り (A、 B、 C)の 取付 けがで きます。
イコライザーアンプ は殆ん ど発熱 しませんのでダ ッシユ
ボー ド内やシー トの下 に取付 け可能です。
ただ し、直射 日光の当たる場所、ヒーター の吹き出 し□
等 はさけて <だ さい。
アンプ取イ
寸け金具板 2枚 とアンプ取付 け用ネ ジ 4本
アンフ
取1寸 金具板
(2樹 寸属)
で 吊下げ、据置 き等、 自由 に設置で き ます。
アンノ取1寸 用ネジ
(4ぺ 」調)
システムの結線
■配線上の注意事項
メイン電 源コー ドをバッテ リーの○端子に直接 つないでい
場合、この線を常時 +12Vが 来ている端子 につな ぐとイ
信:f号 系
コライザーアンプの電源ガ切 れな <な り、ノヽッテ リーが上
●左右のチヤンネルを間違 えないように して <だ さい。
●電子機器はで きるだけ避けて配線 して <だ さい。
がりますので注意 してください。
●黄色 の線 =紫 線と同様のスイッチセンサーコー ドですが、
電源系
こちらは電流感知式であり、+12∨ がかかつてあり、100M
●ノイズ対策 と して、アース線 (黒 )は 他の機器のアース線と
共に、最寄 りのボデ ィーアース・ポイン トに落 と して (一 点
アース)<だ さい。
ッテ ーの① 端子が ACC電 源
●メイン電 源コー ド(赤 )=ノ ヽ
につないで <だ さい。ノイズが 民る場合 は、途中 に十分な容
'リ します。
量をもつノイズフイルタ ーを接続
ード)=イ コライザーアンプ
●紫色の線 (ス イツチセンサー コー
をON
OFFす る為の感知機構であり、 この∃― ドからは
イコライザーアンプ ヘの綸電 は行 われ ません。この線に10
∼ 42∨ が力0わ つている間だけイ コライザーアンプ が ONIこ
な ります。実際にはヘ ッ ドユニッ トのスイッチ ドアウ ト、
パワーアンテナの① 線、 ∧CC 1電 源等 に接続 します。
FFで
以上の電流 を消費 してやるとイコライザーア ンプが ONに
な ります゛紫線ではどう してもイコライザーアンプ をON―
して <だ さい°その他の時は、シ
きないとき │こ 使畠〕
ョー トしないように端末を処理 し、遊ばせておいて<だ さい。
メモ リーノヽ
ックアップ用の電 源と しては絶対 に使用 しない
―アンプの電 源が切れな <な る場
で <だ さい。イコライザ ‐
合 があります。
●橙色の線 =メ モリーバ ックアップ用 (B+)電 源です。
`のシャーシあるいはアース線回
茶色の線 =ヘ ツ ドユニツ ト
・
様 にボデイーアース・ポイン トに落と して <だ さい。
開梱時の注意
1203は 納入時は4個 のパックに分納されています。もし、開梱時に損傷、部品の不足等がございましたら、ただちに取扱店に連絡
して<だ さい。(そ のま意の状態では絶対に使用しないで<だ さい)。
内容 および名 TrTl
ル 2枚
リ
④グ
②フ ロ ン ト パ ネ ル
(6× 9イ ンチスピーカ
ーユニット付)
21固
③リ ア ボ ッ ク ス
2イ 固
④ス ピ ー カ ー コ ー ド 2本
⑤ フ ラ ン ジ ボ ル ト 8本
◎バ イ ン ド ネ ジ(短 )
4本
⑦バ イ ン ド ネ ジ(長 )
4本
③バ イ ン ド ネ ジ 用
4枚
平 ワ ツ シヤー
⑤
⑦
①
に 匂
冬
◎取
付
金
具
⑩取
付
金
具
A
B
2枚
4枚
ト 4本
ル
①ボ
ボルト用平ワツシヤー 4枚
チ ョ ウ ナ ッ ト 4イ 固
※テンブレート(L、 Rlセ ット)は 、スピーカー取付け位置の確認と、取付け穴を切る時にあ使いください。
※フランジボルト用六角レンチが付属 されています。
各 部 の名 TrTl
*1203の スピーカーキャビネットは、フロントパネルとリアボックスが4本 の輸送用ネジで恨
止めさ れています。取付け作業の前にこのネジを外して<だ さい (取 付けには使用 しませんλ
④グリル
ネル
②フロン日 ヾ
◎フランジボルト
ヽ
④6× 9インチ・スピーカー¬ ット
◎フランジボルト穴
◎フランジボルト用埋込みナット
②リアボックス
③バインドネジ用埋込みナット
●接続コ ー ド類
◎ハイ入カコード
⑩スピ=カ ーコード
①電源コード
己線
取付 けおよび西
■作 業 手順
●実際の取付け作業にか施 前に仮結線を行い、
システムが正し<作 動するか確認します。
1 作業の前 に、これ から接続する機器 の電 源は全 て切 ります。
2 アンプ及 びスピーカーの取付 け位置 を決め、その近 <に 仮置 き します。
3 各機器間 を仮 結線 し、機器 の電 源を入れ ます (ヘ ッ ドユニッ トのボ リューム は最少 に しておき ます ● システム結線図参照
4 ヘ ッ ドユニッ トのポ リューム を上げ、音出 し調整 を行 つて <だ さい。
5 各機器の電 源を切 り、配線 を外 します。
)。
●スピーカーの取付けを行います。
4 付属 のテンプ レー トを不U用 して、 リア トレイにスピーカー取付 け穴(122〈 W〉 ×137く D〉 fnm)を 開け ます。既存 の穴が前記寸 法よ
2
3
り大 きい場合、 また取付面の強度が不足 しているような場合 は、補強板 (市 販の合板等)を 当てて <だ さい。
スピーカーのリアボ ック スを穴 に取イ
寸け ます。 4203の リアボ ックスは 3通 りの取付 け万がで きま魂 リア ドレイの構造 に合わ
せて適 当な取付 け方法を選択 して <だ さい。下 図参照
ヽ
取付けの終わつたリアボックスに、フロン トパネル (ス ピーカー ¬ ット付き)、 フロントグ リルの順につけていきます。次頁図参照
バインドネジ(長 )
バインドネジ(短 )
r
取付金具 A
1.車 内から取付 ける場合 (そ の 1)
①付属のテンフレー トをリフ トレイにあて、スピーカー
の取イ
寸け位置を決めます。
寸け穴 を開けま
②取付け位置 が決つたら、スピーカー取イ
す
リアポックス
リアポツクスの
開□部
リアトレ
。
◎バインドネジ(短 )2本 で取付け金具 Aを リアボックス
の取付け位置 に固定 します。
④ リアボックスをリア ドレイ取付け穴の上に置き、取付
け穴 を通 して取付け金具 Bを リフ トレイの下に入れ ま
す。
◎取付け金具 ∧と Bを 、パイン ドネジ(長 )お よび平ワッ
シャで仮止め します。
◎ バイン ドネジ(長 )を 締め付けます。
※スピーカー取付け穴のサイスはリアボックスの開□部
と同寸です。
バインドネジ(長 )
バ イ ン ドネ ジ(短 )
\
バインドネジ用
平ワッシヤ
パインドネジ(短 )
7
取1寸 金具 A
リア/TNッ クス
2.車 内か ら取付 ける場合 (そ の 2)
車 内 か ら取イ
寸け る場合 (そ の 1)の 方 法 では 、 リフ トレ イ
の下 に障害 物 があ つて取付 け られ な い場 合 、 この取付 け
方 法 で取イ
寸け て <だ さい。取付 け手順 は(そ の 1)と 同様
に取付 け金具 Aと Bで リフ トレイ を狭 み込 ん でネ ジ止 め
します。
リアトレ
スピーカー取付け穴
取イ
寸金具 B
3.ト ランク側 から取付 ける場合
①付属のテンフレー トをリフ トレイにあて、スピーカー
の取付け位置を決めます。
②取付けイ
立置が 決まつたら、スピーカー取付 け穴 と、6∼
フmm/の パル ト用の丸穴 2個 を開けます(図 参照 滉
◎ リアボックスにホル ト 2本 を取付けます。
④ リアボックスをリフ トレイの穴に合わせて置き、 トラ
ンク側からチ ョウナットと平ワッシヤをボル トに取イ
寸
け、締めイ
寸けます。
リアボックス
チヨウナット
フロントグリルを取付けます。
●リフボックスにスピーカーユニット、
フロントグリル
①ス ピーカーユニツトのリー ド線をリフ トレイの穴に通
し、イコライザーアンフからのリー ド線と接続 します
(同 色のワイヤーを接続 します 光
② ここで一度電源を入れ、音出 しテストを行 つてくださ
い
。
◎ フ ロ ン トパ ネル部 をリアホ ツクス に乗せ 、 フラ ンジホ
ル ト 4本 で取付 け ます。
フラ ンジボル トは 、初 め指 先 でつ まん で廻 し、六角 レ
六角レンチ
レ
グ │リ リ
取付穴
ンチ で締 め付 け ます。
④ フ ロ ン トグ リル左 右 の ツ メ を、フ ロ ン トパネ ル のグ リ
ル 取付 け穴 に差 し込 む よ う に して押 し込 み 、取付 け完
了 です。
※フロ ン トグ リル は 、凹み やす いの で取 扱 い には十分 ご
注意 <だ さい。
※フ ロ ン トグ リ ル を 取 外 す 時 は、周 囲 のミ ツ │こ ドライ
一な どを入 れ 、軽 <持 ち上 げれ ば外 れ ます。
ノヽ
※ク リソ
レガフ ロ ン トノヽ
ネ ル │こ
リアポツクス
取 付 け つ らい 時 は 、 右 図 の
グ リ ル の 足 の ベ ー ス部 分 を
外側
│こ 少
し広 げ て か ら再 度
は め 込 ん で <だ さい 。
シ ステムの結線
Rch.SP.
●助 ず付属 の ス ピーカー コ ー ドを使 用 して <だ さい。 も
し長 さ が足 りな い ときは、 これ と同等 かそれ 以 上 の太
さの もの を使 用 して くだ さい。
● コー ドを継 ぎ足す 場合 は、出 ず半 田付 け を し、完 全 に
絶 縁 して <だ さい。
● 1203-EAを ノヽ
ワー フ ー スタ ー と して使 用 す る場合 には、
使用 す るア ンフ のス ピーカ ーコー ドの端 をハ イ入 カ コ
ー ドにつな く作 業 があ ります が、そ の際 、極 性 を間違
えな い よ う十分 注意 して くだ さい。
正 し<お 使 いいただ <た めに
●取付 け場所 について
1203の イコライザーアンフはほとんど発熱 しませんので、車
室内の どこにでも設置できます 6た だ し直射 日光が当たる場
所には置かないでください。
●電源電圧 について
供給電圧 心ゝ <な ると、ノイスが発生 したり、不安定動作 を
することがあ ります。このような場合 には電気系統が正常 か
どうかチェック して <だ さい。
●ァンフとスピーカーはセ ッ トで
1203シ ステムのスピーカーのインピータ ンス及びイコライザ
―アンフの出カインピータ ンスは045Ω です。指定機種との
組合せ以外 に生 じた故障等に対 しては、ポー スではいつさい
責任 を負い ませんのでご注意 <だ さい。
●スピーカーキャビネ ットの手入れについて
汚れやほこりは、乾いた柔らかい布 でふきとつて <だ さい。
シンナーやベンジン等の揮発性の薬品やイ
ヒ学雑巾、カラスク
リーナーなどはキヤビネットの表面をいためますので使用 し
ないで <だ さい。
1.パ ワーアンプとして使用する場合の接続例
Lch SP
EQ、
Rch SP
AMP
(R)OUT
(L)OUT
GRO∪ ND
MEMORY BACKUP
SWT04ED OUT
※電圧感知式スイッチセンサーコード…ここに+10∨ 以上の
電圧がかかると、メイン電源コード(赤 )に 電流が流れてフ
ンプがONに なります。ヘッドユニツトのスイッチドアウ
ト、
ACC電 源端子、オートアンテナの①倶」等に接続します。
最寄りのアースポイントに
確実に接続して<だ さい。
最近の車にはプラスチック
が多用されていますので注
意してください。
※電流感知式スイッチセンサーコード…+12∨ がかかつており、
ここに機器を接続し100融 以上消費すると、メイン電源コード(赤 )
に電流が流れてアンプがONに なります。
紫線ではどうしてもイ
コライザー・アンフのON― OFF」 できない時にのみ使用 します。
これを使用しない場合は、シ当―卜しないように末端を
(注 意》
処理して<だ さい。
※印のコードの接続方法│こ ついては
r配 線上の注意事項Jに 詳し<説 明させて載いてありますので、ぬずあ読み<だ さい。
2.パワニプニスターとして使用する場合の接続例
Lch SP
EQ、
Rch SP
AMP
SP OUTPUT
付属のRCAシ ヨ
ートピンをめず差
POVyER AMP
HEAD UNIT
し込みます。
(R)OUT
(L)OUT
GRO∪ ND
AU70 ANTENNA
MEMORY BACKUP
ヒューズ2A
※電圧感知式スイッチセンサーコード…ここ1こ +40∨ 以上の
電圧がかかると、メイン電源コード(赤 泄 電流が流れてア
ンプがONに なります。ヘッドユニットのスイッチドアウ
ト、
ACC電 源端子、オートアンテナの①侵」等│こ 接続します。
ヒユーズ7A
最寄りのアースポイントに
確実に接続して<だ さい。
最近の車にはプラスチック
が多用されていますので注
意して<だ さい。
※電流感知式スイッチセンサーコード…+12∨ がかかつてあり、
ここに機器を接続し100献以上消費すると、メイン電源コード(赤 )
に電流が流れてアンプがONに なります。
紫線ではどうしてもイ
コライザー・アンフのON-OFFが できない時にのみ使用 します。
《
注意》これを使用 しない場合は、ショートしないように末端を
処理して<だ さい。
※スイッチセンサーコードの接続を間違えると、イコライザーアンプの電源が入らなかつたり、逆に切れな<な る場合がありますので注意して<だ さい。
正 し<お 使 いいただ <た めに
●取付 け場所 につ い て
1203の イコ ライザ ー ア ンフ は ほとん ど発 熱 しませ んの で 、車
室 内 の どこにで も設 置 でき ます。 た だ し直射 日光 が 当た る場
所 には置 かな い で <だ さい。
●電 源電圧 につ いて
供 給電圧 か低 くな る と、ノイ ズ が発 生 した り、不 安定 動作 を
す る こと があ ります 。 この よ うな場合 には電 気 系統 が正常 か
どうか チェ ック して <だ さい。
●ア ンフ とス ピー カー はセ ツ トで
1203シ ステム の ス ピーカー のイ ンピータ ンス及 び イ コラ イザ
― ア ンフの出カ イ ン ピータ ンス は 045Ω です。 指定機 種 との
組 み合 わせ 以外 に生 じた故 障 等 に対 しては 、ポ ー ズ ではい つ
さい alIを 負 い ませ んの で ご注意 <だ さい。
●ス ピーカ ー キ ヤ ビネ ッ トの手入 れ につ い て
汚れ や ほこ りは、乾 い た柔 らか い布 でふ き と つて くだ さい。
シ ンナ ーや ベ ンジ ン等 の揮発 性 の薬品やイ
ヒ学雑 巾、 ガラ スク
リー ナーな どは使用 しな い で <だ さい。