工芸の「今」展

第2回 金沢市・南砺市
工芸の「今」展
青釉「幾可紋」花器 日本現代工芸美術展(2004) 十代 大樋長左衛門
(金沢市工芸協会 会長)
平成 21年
(火)∼25日
(日)
10月20日
午前10時∼午後6時(最終日は午後5時まで)
金沢 21世紀美術館
石川県金沢市広坂1丁目2番1号
入場
無料
市民ギャラリーB(地下1階)
金沢市役所
兼六園
香林坊
109
中央公園
金沢駅
香林坊
大和
21世紀
美術館
有松
●JR金沢駅からバスで
「香林坊」下車、徒歩約5分
暁 日展(2008) 川原 和夫
(南砺市)
朝靄 日展(2007) 得地 秀生
(南砺市)
■主催/金沢市工芸協会
■共催/金沢市、
南砺市
■後援/ 、
北國新聞社、
北陸放送
南砺市教育委員会、
南砺市立福光美術館、
井波美術協会
城端美術協会、
福野美術協会、
福光美術協会
お問い合わせ先
金沢市伝統工芸産業振興室 Tel.076-220-2373
象嵌朧銀花器「窓明」 日本伝統工芸展(2008) 中川 衛
(金沢市工芸協会 理事長)
ております。
大樋 長左衛門
ただき、現代の工芸が持つ素晴らしさを実感いただけたものと確信いたし
以来両市に伝わる高度な技術と美の精華ともいえる作品の数々をご鑑賞い
前回交流展においては、おかげさまで多くの方々にご来場賜り、藩政期
金沢市工芸協会 会長
工芸の﹁今﹂展開催によせて
工芸 の﹁今 ﹂
展
第 回 金沢市・南砺市
ご挨拶
保
世紀美術館
金沢市長山出
年ぶりに金沢
へ会場を移して開催するにあたり、心からお祝いを申し上げますととも
南砺市工芸作家の方々との工芸交流展を、
に、ご尽力いただきました南砺市はじめ関係各位や両市の工芸作家の皆様
方々も多数ご出展いただきました。双方の工芸作家が金沢で再会し、お互
今展には、当会から役員が中心に出品するほか、南砺市の工芸作家の
に厚くお礼申し上げます。
く、二市工芸作家が一堂に会して開催する本展において、多くの方々に優
りますことを切に願うものであります。
いに刺激を与え合い、さらに交流を深めることは、大変意義深く盛会とな
両市は藩政時代以前から、経済のみならず工芸分野でも結びつきが深
れた工芸品の数々をご覧いただき、﹁今﹂に伝わる加賀藩が育んだ工芸文
化の魅力に触れていただけるものと存じます。
市伝統工芸の発展に寄与し、これからもつづく工芸交流の歴史の一齣とし
本展が、長きにわたり幾多の人々の努力によって守り、育まれてきた両
(五十音順)
【出品作家】
治
世
美
子
堂
川
子
也
央
健
守
登
陽
浩
百
芳
豊
田
田
尾
野
上
田
田
田
山
毎
増
松
水
村
村
室
米
米
克
人
宏
實
子
夫
彦
夫
浩
中村 基
長谷川塑
畑 原田 東 みを
百貫 俊
百貫登与
福嶋 則
干田 姿
明
子
司
次
彦
衛
守
志
英
利
喜
源
保
克
明
博
会長 十代 大樋長左衛門
飯田 倫久
清水 石田巳代治
下村 魚住 為楽
杉原外
大樋 年雄
関 岡 重利
鶴見 川本 敦久
戸出 北村 久美
中川 木場 紀子
中田 坂下 直大
中町 善 一
次代へ継承され、将来へ向けてより一層発展されますよう、心から願って
爽晨 日展(2007) 志観寺 範従
(南砺市)
友禅訪問着「冬めく」
染織作家のまなざし展
(2009) 中町 博志
(金沢市工芸協会、
旧福光町出身)
て記憶されれば幸いに存じます。
,
09平和へのモニュメント by 横山 善一
日本現代工芸美術展(2009) 横山 善一
(南砺市)
一閑 雪月花蒔絵茶箱
金沢漆器商工業組合展(2002) 村田 百川
(金沢市工芸協会、
旧福光町出身)
横 山
21
本展の開催を契機に、ともに個性である手仕事の技、ものづくりの心が
おります。
栃拭漆蓋物 県展(2005) 細川 毅
(南砺市)
尊崇「Dramatic Scene 2009」
現代美術展(2009)
大樋 年雄
(金沢市工芸協会 副理事長)
子
紀
美
一
子
夫
毅
治
子
幹
美
有
清
精
都
貞
正
郁
由
伊
岡
瀬
村
本
嶋
嶋
川
川
下
山
長
成
西
橋
花
古
細
前
山
横
之
従
作
夫
守
二
久
生
山
雄
晴
範
修
信
純
信
秀
斧
達
寺
藤
観
田
口
戸
村
田
地
地
岡
斉
志
棚
谷
谷
谷
土
得
得
長
上髙 妙一
上田 弘之
宇野 登子
奥川 義久
奥野 共子
小原治五右衛門
小原 好喬
香川真有美
川原 和夫
健名 文一
◆金沢市 [ 金沢市工芸協会会員 ]
◆南砺市
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