26年度採択団体 [PDFファイル/236KB] - 福島県

ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
都道府県名
1
栃木
ふくしまあじさい会
会長 佐々木 正教
ふくしまあじさい会事業
1,000
○栃木県内(下野市近隣市町)に避難している人たちの交流事業(毎月1回)
○県内避難者および県内に戻った人達との交流会の実施(年3回予定)
○ボランティア奉仕作業(公共施設での植栽、除草など)
○地域住民との交流会の実施(南相馬市への復興見学ツアーの企画)
2
栃木
鹿沼地区福島震災会
代表 長谷部 周
福震会交流会事業
1,000
○避難者交流会開催
○県内避難者との交流会
○避難先地域行事に参加し、絆作り
3
茨城
取手・南相馬・双葉浜通りの集い
代表 若松 八郎
福島県からの避難者が、避難先で安心して暮ら
せる支援活動事業
4
茨城
特定非営利活動法人 おたがいさま
代表理事 只野 光芳
ふくしま・ふれあい農園
5
6
申請者名
事業名
交付金額
(千円)
全体番号
山形
ハチドリ一滴の会
代表 八矢 昭司
心と体の元気事業
京都
NPO法人エンゼルネット
代表 森 一純(森和美)
避難者さんの自立~就労と育児の両立・いつか
帰る日のために②~
700
事業概要
○避難者交流会開催
○地域イベントへの積極的参加
○心身の健康講座開催と音楽鑑賞や寄席鑑賞会開催
○避難者と地域の人と日帰りバス旅行
○避難者宅訪問
1,000
○ふくしま・ふれあい農園を開設し、避難生活のストレスを解消し、避難者同士の語り合い、ふれあいの場を作り、帰還時にすぐに農業実施できるようにす
る。
○収穫祭や餅つき会などを通し地域住民との交流会を持つ。
○1~3月までは、ビニールハウスでのサロン会を毎週開催。
1,000
○他の支援団体および自治体との支援情報交換
○避難者との支援ニーズ打ち合わせ
○親子の大地ふれあい教室・海水浴交流会開催
○帰還者との交流会
○肥満予防・運動力アップ教室
○郷土食講座を通じたふれあい交流会
1,000
○避難者家庭を対象とした無料保育及び相談事業等の実施
自立(就労)支援として、無料保育を受け付けるとともにその間に仕事を探してもらう。また、子を持ちながらの仕事の探し方、面接の受け方、スキルアップ
の方法、身だしなみ講座等もあわせて行う。
○避難が長引き、子供の成長とともに支援対象を拡大し、今年度は、上記に加え小学生以上も対象とし、学童保育を計画。
○避難者の自立に向け、支援するだけではなく、事業企画や実施にも携わってもらう計画。
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
申請者名
事業名
7
兵庫
ぷらっとホーム
会長 鹿山 真里
ぷらっとカフェ
避難者の集えるイベント開催
8
山形
だがしや楽校倶楽部
代表 東海林 昭浩
だがしや楽校in避難者交流センター
9
栃木
とちぎ暮らしネットワーク
代表 鈴木 奈津子
避難者の生きがい・支え合い「おたがいさま」事
業
10
東京
社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会
会長 小美濃 純彌
東日本大震災武蔵野市内避難者支援事業
11
山形
特定非営利活動法人山形ユナイテッドアスリー
東日本大震災避難児童の健康増進および健全
トクラブ
育成事業
理事長 後藤誠一
12
埼玉
上尾向原宿舎被災者の会
代表 冨永 まゆみ
避難者同士のコミュニティの構築と維持事業
避難者の相談窓口の設置
定期的に避難者宅を訪問
交付金額
(千円)
1,000
751
1,000
事業概要
○交流カフェの運営。これまでの月・水から木・日・祝日・長期休暇以外に開所日を拡大。
地元新聞やインターネット環境、子どもの玩具を設置することで、参加者同士の交流の場、相談受付の場、生活支援や福島の情報を入手する場を提供す
る。
○イベントを1回/2ヶ月で開催し、避難者の要望に合わせて弁護士、臨床心理士、ハンドマッサージ師、託児スタッフなど専門家を招致し、相談やリフレッシュ
を図る。
○だがしや楽校:子供向けのもの作り(季節に応じた内容)を通した交流会開催。
○大人のだがしや楽校:引きこもりがちな大人向けの交流会を開催。
○紙芝居を避難者専用の保育園にて実施予定。
○避難者交流会開催
○福島県矢吹町仮設住宅訪問、お茶会&交流会の実施
○会報を2ヶ月に1回発行
○個別の悩みを電話相談やお宅訪問。
500
○市内への避難者の個別訪問(1回/月以上)
○市内避難者交流会として、バスハイクを実施。
○避難者同士が交流できるサロンを展開。さらに地域住民との交流ができる地域サロンへの活動紹介も行い、市民とのつながりのきっかけを提供する。
1,000
○避難生活による児童の運動不足を解消するために、スポーツ教室を通して、コミュニティからの孤立防止を図り、心身ともに健康に生活できるようにサ
ポートしていく。
○月1回山形地区と米沢地区を交互にスポーツ教室や、地元スポーツクラブとの合同練習や試合を行う。
1,000
○宿舎近辺避難者を対象とした交流会
これまでの隔月開催を毎月開催にし、より多くの避難者と親睦を図るとともに、悩み事や相談等にも対応できるようにする。
併せて、コミュニケーションの取り方・話し方を学ぶことで、交流しやすい環境を作っていく。
○季節行事の開催
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
13
茨城
申請者名
一般社団法人茨城県健康生きがいづくり協議
会
理事長 白石 平九郎
事業名
福島県からの避難者の健康・生きがい増進事
業
交付金額
(千円)
事業概要
1,000
○農作物(蕎麦・大豆・野菜)の収穫を通じた健康増進・交流事業
収穫を通じて身体を動かし、健康増進を図るとともに、同じ境遇の方達と語らうことで、明日への生きがいを見つけてもらう。また、農作業の際には、定期的
にお茶会を開催するとともに、その作物の収穫時期等に合わせて、蕎麦収穫祭・手前味噌作り・野菜収穫祭を開催し、健康や生きがい、悩み事について話し
合える場を提供していく。
14
沖縄
沖縄じゃんがら会
会長 鈴木 千春
避難者サポート事業
1,000
○定例親睦会(月2回以上)
定期的に親睦会を開催し、親睦会時のみならず日常生活においても精神的に支え合う仲間や協力者を見つけてもらう。また、避難者に必要な情報を月5
件以上発信する。なお、宮古島支部では、定例会を月1回行って情報交換するほか、交流会も併せて開催する。さらに、高齢者の交流の場として農園作りを
開始する。
○25年度からの「じゃんがらファーム」では、営農を通じて老若男女を問わない交流の場となる事だけでなく、成果を得る経験が自立に向けた活動につながっ
ている。
○今年度は参加費を募るなど、避難者の自立に向けた努力を促す。
15
秋田
特定非営利活動法人あきたパートナーシップ
理事長 菅原 展子
秋田で健やか支援事業
1,000
○ITスキルアップ講座(秋田県内で子育て中の就業を考えている母親対象)
○交流会(健康相談も行う)及び買い物支援事業(交通弱者及び外出ができない高齢者対象)
○「福島の話をきいてみよう」という場で、福島県職員から現状と今後の話を聞き、帰還につなげる。
○避難者が主催するサークル活動の運営。
16
秋田
東日本大震災による避難者を支援する秋田県
東日本大震災による避難者を支援する秋田県
南連絡協議会
南連絡会議
会長 丹 すみ子
1,000
○避難者交流サロン開催(毎日~月1回(地区による))、併せて月1回サロンだよりを発行。
○交流イベント開催(月1~2回程度)
○子どもの学習支援 小中学生を対象に塾講師などに助言いただき学習支援を実施。
17
静岡
ふくしま絆の会
代表 西勝 恵子
ふくしま絆の会情報交換・親睦等事業
18
山形
緑水の森被災地被災者支援活動
代表 大谷 哲範
山形県内及び他地域に避難している福島県民
へのメンタルケア事業
700
1,000
○交流会開催(月1回程度)その他、夏の屋外活動、クリスマス会や日帰旅行を開催し、開放的な雰囲気の中で親睦を図る。
○会員宅の定期的な訪問による見守り。
○市の情報誌への定期的な情報掲載による風化防止。
○メンタルケアの専門家によるカウンセリング・セラピープログラムを提供
社会福祉協議会相談員や支援団体等から依頼された比較的重度のトラブルを抱える避難者に対し、心理相談・ソーシャルケースワーキング、グループ
ワーク等の手法で対応する(電話・メール・SNS・対面・訪問)。
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
申請者名
事業名
交付金額
(千円)
全体番号
都道府県名
19
山形
山形避難者母の会
代表 中村美紀
山形県への避難中の母親を対象とした、孤立防
止のための福島コミュニティ構築と癒やしの場
づくり事業
1,000
○避難の長期化により、子供の成長に伴い、親子向けのイベントから、母親に焦点を当てた支援が必要であると判断。避難者自身が講師となり、母親向け
の癒やしの場つくりとしてピラティスやヨガ、フラワーアレンジメントなどの交流会を実施。
○他団体との連絡調整などを行い、帰還長期避難についての情報共有・提供を実施。
20
山形
フクシマの子どもの未来を守る家
代表 高橋裕子
原発事故の影響を受けた地域に暮らす、親子と
妊婦の保養支援活動
~いつでもリフレッシュしに行ける「お家」が鶴岡
にあります~
1,000
空家を利用した「守る家」を活用した支援事業
○避難者の利用時に向けた維持管理業務実施。
○利用時には安心してリフレッシュできるよう保養生活のサポートを実施。
○季節に応じた交流会を開催し、子ども達の健全な成長をサポート。
21
兵庫
公益財団法人神戸YMCA
理事長 中道 基夫
神戸YMCAリフレッシュファミリープログラム
22
山形
寺子屋子ども大学
代表 松尾剛次
山形市・山村地域における避難児童への学習
支援事業
23
神奈川
横須賀災害ボランティアネットワーク
代表 鷹野 克彦
横須賀しゃべり場事業
500
○避難者交流会を年4回開催(簡単なイベント・相談窓口開設あり)
24
千葉
竹宵の会
代表者 尾曽昭雄
にんじんカフェ
760
○にんじんカフェという交流の場を通じた交流会、情報提供、相談の場を提供
○交流会は年4回以上開催。
○避難者から要望の多い福島の状況について福島県職員や健康については医師など関係団体と協力し相談会を持つ。
600
1,000
事業概要
○キャンプや野外活動などの交流会を年4回実施。
継続的に交流の場を持つことで、避難者同士がつながる事と心身のリフレッシュにもなる。
○活動は、かつて阪神大震災を経験したボランティアスタッフも参加し、被災者に寄り添った活動が可能。
○大学生による避難児童への学習支援とレクレーション活動を実施。
○児童だけでなく、保護者も巻き込んだ交流の場となり、保護者同士の交流やと避難児童の心身の健全な育成を支援。
○指導には、地元の大学生があたり、他の支援団体と連携をとりながら実施。
○月に1度は臨床心理士にも参加いただくことで、メンタルケアを実施する。
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
申請者名
事業名
交付金額
(千円)
全体番号
都道府県名
25
山形
コミュラボー地域生活研究所
代表 岡崎卓弥
山形県内交流福島帰還支援事業
1,000
○毎月1回の交流会を通じ、避難先での不安な生活を取り除く。孤立を防ぐ。交流会を通じてストレス解消をしていただき、最終的には、福島への帰還を目標
としてサポート。
○交流会では、地元ボランティアとの交流も深めてもらう。
26
茨城
Happy Ibagraki Fukushima
代表 石田貴博
県外避難者のコミュニティづくり、及び孤立防
止、健康増進事業
1,000
○日立市を中心に2ヶ月に一度、定員30名程度の交流会を実施。健康増進型のイベント交流会を開催し、孤立しがちな方への参加を呼びかける。
27
奈良
奈良県被災者の会
代表 高橋 周介
週末農業交流を通じた奈良県避難者のコミュニ
ティ形成維持事業
1,000
○避難者実態調査(継続)
把握している(新規避難者も対象)奈良県内の避難世帯の安否を確認し、必要に応じた支援を行う。また、可能な限り避難者の情報を収集し、平成26年初
旬と平成25年に行った実態調査とを比較し、どの様な変化が起きたかを調べ、まとめ上げる(現在把握している避難者は転出者を含め57世帯、昨年度のこ
の補助を使って把握)。集約した情報は、避難者団体近畿連絡会加入の各支援団体やメディア、Web上に公開。
○1ヘクタールの農地を借り上げ、週末農業体験と収穫物を用いた食事会を通じて、避難者の交流を促す。夏休みなどは、イベントなどで親子参加を促し、
児童の育成にも寄与する。
28
栃木
避難者支援「春風」
代表 奈良 孝太郎
避難者支援「春風」事業
1,000
○避難者交流会の開催
○地域住民との定期的イベントの開催
○各種講習会・勉強会の開催。
29
新潟
共に育ち合い(愛)サロンむげん
会長 増田 昌子
被災者の「心の復興」のためのコミュニティ事業
1,000
○古民家を修復しての避難者拠点「自立支援ハウス」開設(平成24年度から継続)。
不登校やひきこもりの児童や親の居場所・活き場所として、「自主避難者・母子避難者交流会」「子育て相談会」「女性の社会参加のための講習会」「自然
体験イベント等」を引き続き開催するとともに、避難者が故郷へ帰還できるその日まで、避難者自身が自立し、心身ともに健康であるための居場所作りを行
う。
○平成26年度からは、「ファミリーサポート事業」として、母親向けのサポート支援事業を行い、就労支援により自立につなげてゆく。
30
群馬
きりゅう市民活動推進ネットワーク
代表 近藤 圭子
避難者サロン「しゃくなげ」交流事業
600
事業概要
○交流会開催(月1回)
避難者の孤立を防ぐことを目的とし、地域に溶け込めるような交流の場を開催し、将来的な帰還に結びつけていく。
○交流バス運行
既に帰還している方や避難元自治会の方々との交流事業として、バス運行(9月頃)
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
都道府県名
31
山形
認定NPO法人山形創造NPO支援ネットワーク
代表理事 須藤路子
やまがた暮らし交流会
32
秋田
福島県からの避難者を支援する連絡協議会
会長 大西洋一
地域コミュニティ復興支援事業
1,000
○交流会の開催にあたっては、出身地区別に開催し、お互いの情報交換を図る。(年8回)
○生活支援交流会の開催により、生活に生きがいを持ってもらう。(年10回)
○秋田県内の地区ごとに借り上げバスによる交流会を実施。
33
兵庫
ボランティアグループ新原
代表 新原 慶子
心&LOVEつながり 友から勇気・元気をふるさ
とへ
1,000
○美容技術習得講座(年10回)
自分が美しくなることの喜びを感じ、自分に自信を持って前向きに生きてもらう。次に、その喜びを多くの方たちに広めることができるよう、福祉ボランティア
活動に必要な技術習得を目指し、最終的には帰還した際の就業の手助けにつなげる。
○26年度はピアノ練習・演奏・コンサートを実施を織り込み、より多くの避難者が参加できる事業を実施。
34
埼玉
特定非営利活動法人タクイハート
代表理事 幾田 慎一
交流カフェ等運営事業
35
京都
一般社団法人関西浜通り交流会
代表理事 山内 正太郎
福島県浜通りの避難者の西日本における交流
活動
京都
一般社団法人みんなの手
代表理事 西山 祐子
避難者生活ストレス軽減・避難者の連携強化事
業
36
申請者名
事業名
交付金額
(千円)
全体番号
918
850
事業概要
○カフェの開催を通し、高齢避難者の外出の機会を作る。
○遠足などの交流会イベントを通じ、自然とふれあう機会と世代間の交流を図る。
○交流カフェの運営(月~金開催)
○月のイベント実施
○フェイスブックやカフェでの情報発信
1,000
○交流会を大阪・神戸・京都を中心として開催。
管理や当日の運営は参加者自らが行い、団体は企画や支援側に回ることで、参加者の社会的自立を促す。
なお、継続的な活動を図るため、県内自治体及び京都府の避難者支援担当を交えての連絡調整会議も定期的に開催する。
○会報「浜通り交流会だより」発行(年4回)
○25年度より、浪江町復興支援員として、戸別訪問でのサポートを開始。
1,000
○避難者の居場所づくり-みんなの手サロン開設-
避難者からの「気軽に相談したい」「近くに集える場があれば」という声が多いことから、避難者が集える場を開設(平日)。
交流会(サロンの1階は避難者が運営するカフェ)はもとより、福島県の新聞や広報誌などの情報発信、これまで行ってきた各種セミナー・相談受付・写真
展・ニュースレター発行等を強化して取り組む拠点とする。
○自然とふれあうフィールドトリップを開催し、サロンには顔を出さない避難者の参加を促し、安否確認としても実施する。
○福島から人を招き、福島の今を語り、情報を把握していただくための講演会を実施し、今後の生活の方向性を決める参考にしてしていただく。
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
申請者名
事業名
37
栃木
あじさいお茶会
代表 石嶋 惠子
あじさいお茶会ふくしま絆再生事業
38
新潟
ズーズー実行委員会
代表 増田 昌子
補助に頼らない運営のための基盤づくり事業
39
広島
福島と広島をつなぐもみのきの会
会長 西村 恵美子
福島と広島をつなぐもみのきの会事業
40
新潟
ハピラボ
代表 渡辺千晶
ハピラボ 新発田避難者交流促進事業
41
青森
特定非営利活動法人国際ボランティアセンター
青森
繋がろう!福島~青森避難者支援会
理事長 天内 恵美
42
静岡
特定非営利活動法人地域づくりサポートネット
代表理事 山内 秀彦
ふじのくに避難者コミュニティ形成・生きがい創
出事業
交付金額
(千円)
850
1,000
700
1,000
970
1,000
事業概要
○手仕事(折り紙・小物づくり・味噌つくり等)を通しての交流する場の提供
○講演会を開催し、福島から後援者を招く予定。
○「避難者の自立を目的にした活動」として、避難者の震災経験や復興への想いを綴ったハガキ等を作成し、それを使用することで震災の風化を防ぐととも
に、作成過程で避難者同士の交流も図る。また、自分達の製作した商品への誇りを持ち、活き活きと活動する契機とする。
○今年度は、販売に力を入れ、全国に販売店を増やす目標。
○交流会・講演会等の開催(ハイキング・DVD上映会・クリスマス会など)
○福島から講演者を招き、シンポジウム開催。
○孤立防止のためのイベント実施によるコミュニティ形成(月3,4回)
○月一回の会報誌の発行による参加者への情報発信。
○定期的な交流の場の提供(月1回程度)
○定期的に福島県と青森県の観光・イベント情報等を掲載した交流新聞作成・発送(月1回程度)
○避難者との交流会開催(3回開催) 県内観光・異文化料理教室、紅葉観賞など。
○避難者サロンによる見守り活動の実施。少人数でのランチなどを通して、個別の相談にのる。
○帰還者からのレポート事業。帰還者を取材し、ビデオレターを作成し、交流のあった避難者にとどけることで現地の実情をわかってもらう。
○ふるさとガイドツアーの実施。避難先の住民との福島へのバスツアーを企画し、思いを共有し交流をはかる。
○避難者と一緒に作る情報誌の編集・発行
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
43
静岡
44
京都
45
申請者名
事業名
手話のうたでつなごう!絆を!!
~避難者の一時帰還及び避難者と帰還者の再
会と支援者を交えた手話のうたコンサート交流
事業~
交付金額
(千円)
事業概要
1,000
○避難者交流会開催
静岡県磐田市周辺に避難している方と福島に戻った方、戻ったが避難区域外に移転された方との交流を通して被災地の現状を知る機会の提供(実施場
所:いわき市)とともに、手話の歌を通して避難者と地域住民との交流会(実施場所:磐田市)も行う。
NPO法人知的人材ネットワーク・あいんしゅたい
「地域コミュニティ復興支援事業」(多様な専門
ん
家による、対話型「カフェ」の開催)
理事長 坂東 昌子
1,000
放射能に関して強い不安を抱えた県外避難者および住民の不安・疑問に答えるシステムを構築している。
○年4回の「いってみっぺカフェ」を開催し、京都・福島・埼玉・山形などへ出張し、放射線に関する物理学的、生物・医学的学びの場と体験の場の提供
○被災者自身の手による放射線やその生態影響についての資料作り、被災者と京都市民を中心とした学習兼交流会
放射線に係る正しい知識を身につけてもらい、今後の生き方の判断材料としてもらう。
埼玉
震災支援ネットワーク埼玉
代表 猪股 正
避難者生活再建支援員養成ワークショップ
1,000
○避難者に対するサポート事業
避難者支援員が相談対応に当たり「傾聴」する中で、相談者が抱える問題点を把握し、必要に応じて適切な専門家につなぐことができるよう、ロールプレイ
ング形式を中心とした講座を実施することで、支援者の対人援助・寄り添い支援の基礎を学んでもらう。
46
山形
moufle会
代表 石川 由香
避難者同士のつながりの場の提供事業
1,000
○避難者交流会(お茶会・料理教室・手芸教室等)を自宅・避難者交流センター、公民館等で開催(月6回の定期的開催)。
47
新潟
さんじょう∞ふくしま「結い(ゆい)」の会
代表 佐竹 紀
避難者支援活動事業
1,000
○交流会(バス旅行やキャンプ)を通し、避難者や地域住民、福島への帰還者との交流を持つ。
○他の団体や行政との連携で食事会を隔月実施し、交流会を深める。
埼玉
特定非営利活動法人ヒューマンソーシャルハー
モニー研究所
こころのふる里プロジェクト
代表理事 臼井 智香子
1,000
○双葉ブランドの創設支援
双葉郡ブランドの創設を通じて、コミュニティ再生・横のつながりの構築・ふるさとを忘れない・雇用の促進等を図る。なお、ブランドは双葉郡の避難者が縫
製に長けている人が多いので縫製関係とし、実施に当たっては、富岡町からの避難者をリーダーとして、文化学園大学と連携しながら実施。
○新双葉ファーム活動支援
目的を持った農園づくりを行うことで、避難生活の中でもやりがいや生きがいを見つけてもらう。季節ごとに収穫を行い、秋には双葉郡芋煮会を開催し、交
流を図る。
48
特定非営利活動法人ふくでハッピーハンズ
理事長 菅原 耕司
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
49
山形
申請者名
やまがた絆の架け橋ネットワーク
会長 大谷 哲範
事業名
避難者と福島在住者との交流支援事業
交付金額
(千円)
事業概要
1,000
○避難者と福島在住者の交流支援事業
夏は、山遊び。秋は芋煮会。冬は雪遊びを予定。
子ども達の健康や成長に寄与し、福島の友達との再会や新たな友達作りを行うことで、福島とのつながりを太く・深くし、福島県人であることを意識できる事
業。
1,000
○コミュニティ作り(お茶会・ものづくり教室・親子書道教室)
避難先での生活様式の違いも学ぶ。
○健康増進(親子研修&リフレッシュ旅行)
他の被災地域や仮設住宅を訪問し、交流を図るとともに心身のリフレッシュを図る。
○子どもの自然遊び体験教室
親子共々、心と身体のリフレッシュを図り健康増進を図る。
山形
MOM‘S
代表 小野 朋美
51
埼玉
ここカフェ@川越
代表 鈴木 直子
ここカフェ@川越
1,000
○避難者交流会(月1回)
○「震災を伝える」イベント(随時要請があれば)
○川越市内公民館の巡回しての移動相談窓口開設(1~2週に1回程度)
○電話相談(常時)
○学習支援:英語(月1~2回)
○ここカフェ通信の発行
52
山形
おきたまネットワークサポートセンター
運営委員長 宮原博通
福島県の避難家族と地域の絆づくり交流事業
1,000
○相談窓口の設置と支援NPOなど、社協との連携による課題解決支援
○スポーツ交流拠点の提供により、交流イベントの参加を促し、健康作りや仲間作りを促す。
○チャリテコンサートの開催により、避難者と地域の交流を図る。
茨城
特定非営利活動法人フュージョン社会力創造
パートナーズ
理事長 武田 直樹
原発避難者に対する戸別訪問・電話相談、及び
避難者が主体となった相談会・交流事業
1,000
○戸別訪問・電話相談
茨城県南地域への避難者を対象に各自治体、社会福祉協議会、避難者支援団体等と協力しながら実施。
戸別訪問に当たっては、事前に訪問員の研修を行う。
行政や支援団体等を集めて、情報交換・課題解決のための意見交換を行う。
○避難者主体の説明会・交流会事業
自治体・ふうあいねっととの連携により、つくば・守谷・常総などで年6回開催予定。
埼玉
特定非営利活動法人すぎとSOHOクラブ
理事長 小川 清一
パソコンスキルステップアップ講座
コミュニケーションスキル習得講座
50
53
54
MOM'S
996
避難が長期化し、世間の関心が薄れる中、避難者が必要とする情報は、インターネット上に掲載されることが多く、自ら入手することが求められているが、高
齢者を中心として使いこなせない現状であり、昨年度行われた講座参加者や同団体が実施する交流サロンでも、さらに初歩の技術習得を望む声が多い。こ
のため、習得レベル別に講座を開催することで、避難者自らが多くの情報を得て、帰還に向け冷静な判断が取れるようにする。なお、講師は受講者と価値観
が近いシニア世代とし、教えることが伝わりやすいよう配慮する。
○パソコンスキルステップアップ講座:月2回×10ヶ月
○コミュニケーションスキル習得講座:月3回×4ヶ月
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
申請者名
事業名
交付金額
(千円)
全体番号
都道府県名
55
茨城
じゃぁまいいかねっと
代表 池田 幸也
東日本大震災による福島県から茨城県への避
難者(移住者)の個別サポート
56
広島
ひろしま避難者の会「アスチカ」
代表 三浦 綾
ひろしま避難者・安心生活サポート事業
57
岡山
子ども未来・愛ネットワーク
代表 大塚 愛
「子ども未来・愛ネットワーク」事業
58
茨城
元気つく場会
代表 古場 泉
「元気つく場会」が主催及び協力する避難者支
援事業
1,000
○交流会開催(しゃべり場、ゲストを招いて)
○福島県内イベント参加を通しての交流
○避難先の生活に密着した情報提供、避難者支援団体との連携しての相談会等の開催。
59
埼玉
”想い”
代表 篠原 美陽子
「地域復興コミュニティ支援」
故郷と避難先を結ぶ情報の発信
賠償相談会の開催および交流会の企画運営
避難者宅の家庭訪問
1,000
○会報誌「想い」の発行(毎月)
賠償や交流会、参加者の意見等、さまざまな記事を掲載。
○避難者交流会による情報交換の場を提供し、今後の生活を多角的に判断してもらう。
60
埼玉
東日本大震災に咲く会 ひまわり
会長 橘 光顕
「地域復興コミュニティ支援」
故郷と避難先を結ぶ情報の発信
賠償相談会の開催および交流会の企画運営
避難者宅の家庭訪問
1,000
○定例会合(月1回)
○交流会開催(映画上映や、旅行、忘年会、追悼式などの交流会開催)
定例会合と合わせて、上尾市及び埼玉県内の被災者の会とも交流を積極的に進めるため、イベントと合わせた交流会を開催する。
事業概要
1,000
○ピアサポート会を年8回開催し、各会ごとにテーマを決め参加者を募る。要望により臨床心理士などの専門家に助言いただく。
○ケアする人のケアとして、ケアする側の講習会を実施。(年2回)
1,000
○交流カフェ開催(毎月1回):避難者だけではなく、福島からの来広者や支援者とも交流を実施。
○法律・健康・教育等の勉強会・相談会開催(毎月1回)
○随時、避難者から支援依頼を受けたものに対する支援。
○広島市内の支援団体の連携を図るため、ミーティングを開催(毎月1回)
○福島の情報交換の場を会員に届く場として、福島県内の避難者を招く場を企画。
900
○ほっこり保養交流会
岡山への避難者親子と、福島から岡山へ保養に来る親子が合同で交流会を開催し、交流を深める。
○県内避難者の交流会
県内地域別の交流会を年3回開催。
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
申請者名
61
静岡
特定非営利活動法人臨床心理オフィスBeサ
ポート
理事長 皆川 行寛
62
兵庫
63
事業名
交付金額
(千円)
事業概要
1,000
○イチゴ狩りなどの交流会を通して、避難先での思い出作りと、福島への帰還者の話を聞く機会を持つ。
○法人事務所相談室内にて相談を受付(予約制)
○長期休暇の児童預かりにより、保護者の就労支援を実施し、自立につなげる。
○訪問支援(月1回程度)
特定非営利活動法人姫路発 中高生のための
能登半島自然体験、および夏休み自由研究
東日本災害ボランティア
河川の水質検査
理事長 西本 芳浩
1,000
○25年度実施の白馬雪山体験の参加者での交流会を実施し、交流を深める。
○能登半島自然体験:避難者と帰還者が参加できる場所として、能登半島での交流イベントを実施。関西ではとれない生の福島の情報を聞き、今後の参考
にしてもらう。
○能登半島自然体験参加者での交流会を実施し、つながりを強める。
山形
山形こころケア
代表 小野 卓也
山形県における避難親子のメンタルケア
1,000
○避難親子へのメンタルケア
避難している親子30人を対象に、臨床心理師・カウンセラーのアドバイスを仰いでメンタルケアを実施する。
64
宮崎
『うみがめのたまご』~3.11ネットワーク~
代表 古田 ひろみ
宮崎においての孤立防止としての交流活動を、
自助的組織設立の試み
800
65
静岡
NPO法人静岡県災害支援隊
理事長 山本 貴史
被災者支援「コミュニケーションネットワーク」事
業
1,000
○避難者交流会開催(6・8・10月)
単に交流するだけでなく、潮干狩り・花火大会・みかん狩り等のレクリエーションと合わせて交流を図る。
事業に当たっては、近隣の支援団体と連携して効率的な実施を図る。
1,000
避難者と地域住民の交流事業
○「お茶っこしよう会」開催(月1回)
避難者と地域のボランティアがお茶を飲みながら、お互いに情報交換ができる場の提供。
○お茶っこカフェ(週3回)
避難者と地域の人との交流の場、避難者の健康づくりの場、震災を考える場(防災学習会・震災経験者からの講演会)などとしても機能させる。
○出前お茶っこカフェ(年2回))
避難者の居住地域で開催し、近隣の避難者に参加いただく。
○電話相談:ニーズ調査から得られた避難者に電話による相談対応。
66
千葉
わかば「お茶っこ」しよう会
会長 田沼 淳子
静岡県内に避難している方々への総合支援事
業「OHANA」
地域でみんなで震災支援「お茶っこ」事業
○うつくしま交流会の開催し、情報交換やイベントなど、母子避難者や単身者でも参加しやすい場をつくり、孤立を防ぎ人間関係を醸成させてゆく。(年4回)
○交流会の参加者をもとに、福島県人を主体に宮城・岩手の避難者も交え県人会を作り、自助的な関係性作りを目指す。
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
67
東京
申請者名
人の輪ネット
代表 能登 春男
事業名
首都圏における避難者コミュニティ構築事業
68
東京
むさしのスマイル
代表 岡田 めぐみ
県外避難者つながり構築支援事業
69
東京
つながろう!放射能から避難したママネット
代表 増子 理香
県外避難者の居場所作り、子どもの心と体の育
ちを応援する事業
70
東京
避難者同士、避難者とボランティア・市民が交
中央区内の被災避難者を支援するシニアの会
流する憩いの場「がんばっぺ~中央・佃シニア
会長 皆川 靭一
サロン」の開催
71
東京
サロンFMI会
代表 木幡 四郎
72
東京
特定非営利活動法人医療ネットワーク支援セン
県外避難者の避難先地域交流と自助活動の促
ター
進支援事業
理事長 人見 祐
サロンFMI会
交付金額
(千円)
1,000
942
事業概要
○避難者交流会(年5回)の開催により。避難先での人間関係、友好関係を構築し、ふるさと意識を守り育てる。
○自助グループ交流会(年3回)を開催し、避難者のネットワークづくりとコミュニティ構築の基礎作りを行う。共通の問題を話し合うことで、不安解消を図る。
またニーズに応じ、講師を招く。
避難から3年。長期化に伴って生じる問題の克服のために、これまでの活動を拡大し下記事業を実施。
○地域交流会:よらんしょサロン(年6会)
○広域の避難者交流会(年2回)
○福島在住者との交流(年2回)
○相談会(年6回)専門家による心のケアを目的。
○講演会(年3回)医師や弁護士など専門家。
1,000
首都圏へ避難した母子を対象とした事業。
○プレイパーク“子育て”交流会:年4回、子育て世代の地域生活者との交流を深め、こどもの健全な育成にもつなげる。
○子ども科学教室:元大学教授を招き、科学教室実施。
○子どものびのびサロン:福島にいる父との交流会の場として、子どもと父親向けの内容の交流会を実施。
○帰還者と避難者の再会&リフレッシュ事業:帰還者との対話で今の福島を知り、情報を共有する。
1,000
○交流会開催(月島名物・もんじゃ焼きを参加者みんなで一緒になって焼き、楽しく食べて交流する)
○大人向け相談業務、講座開催(税理士、弁護士、司法書士、医師、保健師、カウンセラー、アロマセラピスト、美容師など)
○幼児、子ども向け学習塾(場合によっては、親・祖父母も一緒に)及び大人・子ども向け学習塾開催
○避難家族からの要望・希望の多い場所やイベントへの見学ツアー、体験講座などの課外活動の実施
683
1,000
○避難者の多くの不安やストレスを解消することを目的として、交流会を持つことで、高齢者や親子の孤立を防ぐ。(年間10回)
4年目を迎え、心の安定が必要であり、そのために下記の二つのワークショップ事業を行う。
○避難先地域住民と共におこなうワークショップを通じて交流を図る事業
○同郷者が集い、情報交換の自助活動を支援する事業
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
都道府県名
73
東京
特定非営利活動法人こどもプロジェクト
理事長 福田 恵美
東京の避難母子ほんわか広場 中国料理教室
74
香川
NPO法人福島の子どもたち香川へおいでプロ
ジェクト
代表長 伊藤 洋
福島と香川をつなぐ避難家族サポート事業
75
東京
みちのくまほろば会
会長 後藤 恭子
みちのく避難者たすけあい親睦交流事業
1,000
中高年者の孤立防止に重点をおいた取組の実施
○月1回定例のヨガレッスン・趣味の手仕事・英会話クラス・フラダンスレッスン
○新年会、お花見などの季節行事
○マスコット製作教室(地域住民親子と交流を持ち、体験談や地域の減災に貢献することを目的)
○バス交流会
76
栃木
栃木避難者母の会
代表 大山 香
避難元、避難先との交流、繫がり再構築事業
1,000
○福島県内での交流会、宇都宮市民と協働の交流会の開催
○母の会会報の発行及びブログ運営
○電話相談、(希望ある場合)家庭訪問による傾聴
○被災者の声文集作成
77
愛知
アースデイいわき実行委員会
実行委員長 吉田 拓也
アースデイいわき2014プロジェクト
1,000
○避難者交流会
故郷の人と県外避難者の意見交換の場と交流のための会合や話し合いの場の提供(愛知県:夏・春、福島県:秋・冬)
県外避難者を中心に広く活動を支援してくれる共感者を募り、福島県と愛知県の橋渡しとなれるような活動を行う。
今年度は、自主避難者を含む県外避難者が、故郷・故郷福島に帰省をして、地元の人と共にイベントを企画・開催する。
1,000
サロン及び相談ダイヤルの設置
1年以上避難者支援の経験がある避難者でもあるスタッフが対応し、深刻な悩みは専門家へつなぐ
○サロン:平日と週末とそれぞれの避難者の生活に応じて対応。相談は他の専門機関との連携がとれている避難者やボランティアスタッフが対応するため、
スムーズな対応が可能。
○相談ダイヤル:避難者に応じて、これまでの経験により3人の避難者が相談窓口で対応。避難者同士安心して相談できる。
78
大阪
申請者名
東日本大震災県外避難者西日本連絡会 ま
るっと西日本
代表世話人 古部 真由美
事業名
交付金額
(千円)
全体番号
県外避難者向けサロンの設置と相談支援事業
1,000
750
事業概要
○避難母子との交流会「ほんわか広場 中国料理教室」(月1回、全9回)
避難している母子は食事を作る機会が減っているため、健康に良い玄米や薬膳を取り入れた中華料理教室を開き自分で料理することで、避難母子同士が
交流・情報交換する場を提供し、心身ともにリフレッシュしてもらう機会をつくる。なお、保育サポートを付けることで母親の負担軽減を図る取組も合わせて行
う。
○相談事業(随時)
○訪問事業(年1~2回)地元の野菜や果物を配りながら、訪問して状況確認とニーズを把握する。
○交流事業(月1回)避難者の孤立を防ぐため、公園などでの交流会を実施。福島からの参加者や地元住民も参加しての交流会を実施する。
○子育て支援(年間を通して随時)親類などのいない地での子育て支援を実施。
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
79
佐賀
80
81
神奈川
愛知
申請者名
西九州大学臨床心理相談センター
センター長 池田 久剛
守りたい・子ども未来プロジェクト実行委員会
共同代表 田口 努 藤井 紀代子
福島のみんな!あそびにおいでんプロジェクト
in愛知 実行委員会
代表 金子 優子
事業名
「ほっとひろば西九大」事業
コミュニティひろば“ふくしまカフェ”
県外避難者支援事業
交付金額
(千円)
800
事業概要
○隔週土曜日、臨床心理士サポートのもと、安心して・ゆっくり・リラックスできる時間を提供し、避難者間の情報交換等を通して交流を行う。
○地域の関係機関との連携を行うため、行政・県人会・支援団体をメンバーとした連絡会議を開催する。
1,000
○ふくしまカフェ運営
情報コーナー・ドリンクコーナー・コミュニケーションスタッフ(福島県出身者など、福島につながりのある方を重点配置)等
○インターネットや紙媒体による情報の定期配信など、支援ニーズ収集と情報の発信。
○避難者同士のネットワークづくり
世代・趣味・出身地など、つながる可能性があるテーマで、交流会・学習会・イベント等を開催。
○子育てサポート事業・学習支援など、子どもの健全な成長を育む企画の実施。
1,000
○交流会開催
大交流会(補助期間中2回):保養プロジェクトと合わせて、避難者・福島県民・岡崎市民が交流できる場を提供。
定例交流会(月1回):岡崎市(近郊含む)への避難者との交流
○みんなの学びサポート(週2回)
避難している子ども達に対して学習支援を行うとともに、地元の子ども達との交流を行う。
○避難者支援会議(週2回)
岡崎市と避難者支援に係る現状や課題などについて協議する。
82
静岡
SAVE IWATE しずおか
代表 伊藤 光造
静岡への避難者交流コミュニケーション促進事
業
1,000
○避難者交流情報拠点の運営
福島県から提供されている地元紙、被災地のコミュニティペーパーの閲覧、被災地産品の販売、土日はボランティアスタッフが来訪者とのコミュニケーショ
ンを図る。
○被災者交流クラフトカフェの開催
簡単なクラフトづくり(紙細工、ビーズ作成など季節に応じて)をテーマとした交流会を開催。
○避難者交流会の実施
食体験交流会、体験交流会等により、避難者相互あるいは、避難者と支援者とのコミュニケーションの促進を図る。
83
東京
東久留米住宅ふれあいの会
代表 佐々木 啓治
東久留米住宅避難者交流ふれあい事業
1,000
○ふれあいサロンの開催(お茶会、読み聞かせ、健康相談・体操、パソコン教室、英会話教室など)
○季節行事の開催を通しての交流及び美化活動(バーベキュー、いも煮会、住宅周辺の草むしりと落ち葉かきなど)
○情報提供としてのニュースレターの発行。
兵庫
神戸ぽけっとnet.
代表 西森 由美子
1,000
べこっこMaMa活動(福島県から避難している母親達の自主グループ活動)の後方支援。
○商品の販売や開発に伴う外部団体との交渉やコーディネート
○事業の企画、広報活動 ・託児ボランティアの手配 など
これらを通じて、避難者が何かをしようという気持ちを後押しし、前向きに暮らしていく心のより所を創っていく。
また、活動の中で市民を巻き込むことで震災に対する啓発も行う。
84
べこっこMaMa活動支援事業
ふるさとふくしま帰還支援事業(県外避難者支援事業)交付決定一覧
【平成26年度募集】
全体番号
都道府県名
85
千葉
86
神奈川
87
大阪
申請者名
事業名
交付金額
(千円)
事業概要
○船橋市やその周辺の避難者や地域住民、市町村職員等との講演会や交流会の開催
○おでかけ交流会(船橋市以外の避難者の元へ船橋市及びその周辺の避難者が出かけての交流会)
船橋災害ボランティアネットワーク
代表 松野 由美子
地域とみんなで支えあい
NPO法人よこはま・七つ星
代表 高松 清美
神奈川県に避難者の輪を広め、孤立を防ぎ絆
をつよめる事業
1,000
○オープンスペース運営:週1回、避難者同士が気軽に集まれる場を提供
○交流会:年3回の開催。避難者と地域住民の交流を実施。
○相談・訪問:随時
特定非営利活動法人全日本企業福祉協会
理事長 丸岡 惇
福島から大阪北摂地区に母子避難された被災
家庭の家族のストレス減少支援交流事業
1,000
○学習サポート事業。毎月定期的に学習サポートを行い、同時に親世代の健康支援活動を実施。
○学習サポート芋煮会として、地域住民や、他県からの避難者との交流会を実施。
○情報発信。メールでの旬な情報の提供。
600