子安鴨島地区 - 上越市

子 安 鴨 島 地 区 地 区 計 画
平成19年6月28日告示
名称
子安鴨島地区地区計画
位置
上越市大字子安、大字子安新田、大字鴨島、鴨島1丁目の各一部
面積
約
43.8ha
子安鴨島地区は、上越市の高田市街地における中頸城・東頸城地方からの南側玄関口として
位置し、当該地区を縦貫する国道18号上新バイパス4車線立体化道路等、交通の利便性に富
区
んでおり住宅地及び商業地としての立地条件に恵まれた地区である。
また、本地区に隣接し、新潟県立中央病院の移転、看護短期大学の新設という主要プロジェ
域
地区計画の目標
クトを抱え飛躍的な発展が期待される地区である。
このため地区計画を策定し、建築物等の規制を積極的に推進することにより、用途の混在等
の
による環境の悪化等の未然防止を行い、健全でゆとりある市街地の形成を計画的に誘導し、住
宅と商業系施設との調和のとれたまちづくりを目標とする。
整
備
開
土地利用の方針
調和のとれた良好な市街地をめざし、住宅地と商業、業務地の整合を図り、良好な生活空間
の創出と環境維持保全に努め、合理的かつ健全な土地利用を図る。
発
及
土地区画整理事業により都市計画道路、広幅員の区画道路、街区公園等公共施設の適正な配
地区施設の整備方針
置と高水準な整備が行われる区域である。
び
これにより「かたらいとやすらぎのある緑豊かな雪に強いまちづくり」を目指す。
保
建築物の敷地の最低限度、高さの限度、壁面の位置等の適正な制限を設けることにより、歩
全
行者空間として前面道路と一体的な効用を図りゆとりある空間として確保する。
また、冬期間においては屋根雪を自己敷地内で処理するスペースとして利用する。
の
建築物等の整備の方針
○
A地区は、低密度住宅地とし良好な生活環境を創出する。
○
B地区は、集合住宅、業務施設を考慮した、中高層住宅の良好な住宅環境を確保する。
○
C地区は、周辺環境を考慮した健全な商業、業務施設の誘導と良好な住宅環境を確保する。
○
A・B・C地区は快適な生活環境を守るため、公共下水道が供用開始されるまでの間は、
方
針
建物を新築する場合に、併せて合併処理浄化槽の設置を推進する。
(1)
地区
地区の名称
A
地
区
約 14.4 ha
B
地
区
約 16.4 ha
C
地
区
約 13.0ha
の
区分
地区の面積
地
建
約 10.4 ha(第二種中高層)A-1
約 4.0 ha (第一種住居) A-2
(第一種中高層)
約 14.5 ha(第二種中高層)B-1
約 1.9 ha (第一種住居) B-2
約 13.0 ha
(第二種住居)
次の各号に掲げるもの
次の各号に掲げるもの
次の各号に掲げるもの
次の各号に掲げるもの
次の各号に掲げるもの
は建築してはならない。
は建築してはならない。
は建築してはならない。
は建築してはならない。
は建築してはならない。
1,店舗面積が、150m2 を
1,店舗面積が、150m2 を
1,風俗営業等の規制及び
1,店舗面積が
1,風俗営業等の規制及び
超えるもの。(兼用住宅で
超えるもの。(兼用住宅で
業務の適正化に関する法
を超えるもの、又は
業務の適正化に関する法
律における, 風俗営業,
3階以上に供するもの。
律における, 風俗営業,
建
区
築
築
店舗面積が 150 ㎡以下のものを除く。)
店舗面積が 150 ㎡以下のものを除く。)
1,500m2
風俗関連営業及び深夜に
整
物
物
2,事務所。
2,事務所。
おける飲食店営業等に供
(延べ面積の 1/2 以上を居住に供し、かつ、
(延べ面積の 1/2 以上を居住に供し、かつ、
する施設。
事務所面積が 50 ㎡以下のものを除く。)
事務所面積が 50 ㎡以下のものを除く。)
3,風俗営業等の規制及び
備
等
を超えるもの、又は
する施設。
3階以上に供するもの。
2,畜舎
3,ホテル, 旅館。
に
律における, 風俗営業,
4,風俗営業等の規制及び
業務の適正化に関する法
業務の適正化に関する法
律における, 風俗営業,
130 条の 9 に規定する、火薬 律における, 風俗営業,
3,ボーリング場、スケート場、
する施設。
風俗関連営業及び深夜に
類, 石油類, ガスなどの
風俗関連営業及び深夜に
水泳場、その他これらに類
おける飲食店営業等に供
危険物の貯蔵・処理の量
おける飲食店営業等に供
するもの。
する施設。
が、非常に少ない施設。
する施設。
ただし地下貯蔵槽により
4,畜舎。
5,ボーリング場、スケート場、
貯蔵されるものを除く。
水泳場、その他これらに
用
5,建築基準法施行令第
火薬類, 石油類, ガスな
類するもの。
6,自動車教習所。
築物あるいは地区の生活
6,自動車教習所。
より貯蔵されるものを除
の
7,畜舎。
あるもの。
7,畜舎。
項
6,畜舎。
8,建築基準法施行令第
130 条の 9 に規定する、
8,建築基準法施行令第
火薬類, 石油類, ガスな
130 条の 9 に規定する、
7,その他上記に類する建築
どの危険物の貯蔵・処理
火薬類, 石油類, ガスな
物あるいは地区の生活環境
の量が、非常に少ない施
どの危険物の貯蔵・処理
の悪化を招く恐れのあるも
6,その他上記に類する建
設。ただし地下貯蔵槽に
の量が、非常に少ない施
の。
築物あるいは地区の生活
より貯蔵されるものを除
設。ただし地下貯蔵槽に
環境の悪化を招く恐れの
く。
より貯蔵されるものを除
く。
事
制
く。
あるもの。
限
5,自動車教習所。
環境の悪化を招く恐れの
設。ただし地下貯蔵槽に
る
4,ホテル, 旅館。
4,その他上記に類する建
どの危険物の貯蔵・処理
の量が、非常に少ない施
5,ボーリング場、スケート場、
水泳場、その他これらに
類するもの。
130 条の 9 に規定する、
途
4,風俗営業等の規制及び
3,建築基準法施行令第
おける飲食店営業等に供
関
す
2,カラオケボックス
その他これに類するもの。
風俗関連営業及び深夜に
の
画
おける飲食店営業等に供
業務の適正化に関する法
等
計
3,ホテル, 旅館。
風俗関連営業及び深夜に
2,事務所面積が 1,500m2
9,その他上記に類する建
築物あるいは地区の生活
環境の悪化を招く恐れの
9,その他上記に類する建
あるもの。
築物あるいは地区の生活
環境の悪化を招く恐れの
あるもの。
(2)
地区
地区
の
の
名称
A
地
区
( 第二種中高層住専・ 第一種住居地域の 各 一 部 )
B
地
区
( 第一種・第二種中高層住専・ 第一種住居地域の各一部)
C
地
区
( 第一種住居地域・第二種住居地域の 各 一 部 )
区分
地
建
地区面積
約
14.4
ha
約
16.4
ha
約
13.0
ha
建築物の敷地面積の最低限度は、265㎡以上とする。ただし、次に掲げるものはこの限りでな
築
建築物の
区
い。
1, この地区計画に関する都市計画が決定されたさい、同一人が使用または収益することができる
物
敷地面積
権利を有している連続したすべての土地を、265㎡以上ごとに分割して生じた残りの土地で、
230㎡以上の土地。
の最低限
整
2, 土地区画整理事業の換地処分により生じた一筆の土地。
等
度
前項の規定にかかわらず、公衆便所、巡査派出所及びその他これらに類する公益上必要な建築物
の敷地は除く。
に
建築物の
備
関
計
敷 地 の 盛 土 高 は 道 路 面 よ り 30 ㎝
高さの
県営住宅はこの限りではない。敷地の盛土高は道路面より30㎝
までとする。ただし、築山等は
最高限度
までとする。ただし、築山等はこの限りでない。
この限りでない。
壁面の
す
建築物の高さの最高限度は12mとする。ただし、市営住宅、
建築物の外壁面またはこれに代わる柱の中心線から北側敷地境界までの距離は2m以上、
位置の
その他の側にあっては、1.5m以上なければならない。ただし、物置及び車庫に類する用途に供
制限
し軒の高さが3m以下のものにあっては、60㎝以上なければならない。
る
かき又は
さくの構
画
事
造の制限
道路に面して設ける、かき又は、さくは生け垣とする。
ただし、道路面から1.2m以下のものにあってはこの限りではない。
建築物等
項
の形態又
下記の箇所に広告物を設置してはならない。
は、意匠
の制限
1, 建物の屋上
「地区計画の区域は、計画図表示のとおり」
(3)
地区計画計画図
子安鴨島地区
0
50
100m
国道18号
区画整理界
筆界
区画整理界
公園
区画整理界
道路中心界
公園
A-2地区
子安環状線
A-1地区
B-2地区
公園
道路中心界
道路中心界
道路中心界
見通し線
見通し線
都市計画道路3・5・32 本町鴨島線
区画整理界
都市計画道路3・4・45
道路中心界
C地区
道路中心界
道路中心界
都市計画道路3・4・44
鴨島子安線
公園敷界
B-1地区
筆界
公園
道路中心界
道路中心界
道路中心界
筆界
区画整理界
道路中心界
凡
例
地区計画区域及び
地区整備計画区域
地 区 の 区 分
用 途 地 域 界