B251 IPG インターナルプレッシャーゲージ新しいタイプの砲内圧測定ゲージ内蔵型で省スペース設計高い耐久性を有し、かつ正確 B251 インターナルプレッシャーゲージその生立ち世界中の大口径弾薬の製造者と使用者の間で、砲内部にいかなる機材も取り付けずに内圧を測定するということは大きな課題でした。大口径弾薬の内圧測定の伝統的手法はいまだにカッパ-クラッシャーを用いる方法や砲身などにカートリッジケースアダプターを取り付けて圧電変換器を用いる方法でした。また、その場合には外部にアンプやセンシティブなピエゾケーブル、データプロセッサーが必要でした。 HPI の第 3 世代製品 B251IPG はより簡素で、より早く、また正確かつ安全なチャージアンプ、内蔵メモリーが統合された自立型の操作を特徴とし、ユーザーの新たな要求に合致しています。このプレッシャーゲージは高性能圧電素子測定方法により爆発中の大口径銃の高圧ガスチャンバーやカートリッジケースの直接内部で高圧内圧カーブを自動的に記録します。システム構成 STANAG をベースにしたシステム構成は、過酷な環境に耐えうる強固なスチール製の非常に小さい筐体に、圧電変換器とバッテリー付きデータ記録用メモリーを内蔵したものです。約 22ｃｍ3 という容積は測定結果に対して無視できる量です。これは大容量ゲージでは保証できません。特別な用途に特化したソフトウェアは測定プログラムとデータの読み込みを提供します。このソフトウェアは以下のような特徴を持ちます。 -複数の IPG の管理 -測定計画の策定 -データの読み込みと解析 -画面上と印刷でのレポート出力 -ディスク上にデータ保存 B251 IPG の使用方法 1. ノートパソコンと B251 ソフトウェアを使用し、測定の準備をゲージに施します（サンプリングレート、トリガーレベル、プレヒストリー、待機時間）。 2. 兵器の薬室もしくはカートリッジケースにゲージを挿入します。弾薬を装填し発射します。薬室もしくはカートリッジケースを取り出します。 3. ノートパソコンを使って測定データを読み込み、表示、記録し評価します。スタンバイタイム： IPG は消費電力軽減ためスリープモードになります。メジャリングタイム： IPG は測定可能状態です。あらかじめ設定したトリガーレベルよりも高い圧力を感知したら、圧力-時間データとプレヒストリーがノートパソコンに転送されるまで保持されます。エバリュエーションタイム：データは、転送まで 1 時間保持されます。特徴とアドバンテージ -ワイヤレス赤外線通信によるデータ転送 -温度測定 -バッテリー電圧の測定 -メモリ内蔵型 -砲身、砲尾への取り付け不要 -迅速で簡単な取り扱い -特別な銃テストの不要すべての大口径で使用可能 -低コスト使用例 B251 圧力計は主に大口径の銃や大砲のカートリッジケースや薬室にこの圧力計を挿入できる口径サイズ用に設計されています。この場合、圧力計は開発業務や検査もしくは定期試験に使用できます。ほかの使用例としては危険で過酷な環境下における圧力の測定に使用できます。 B251 GK ゲージキット防塵防滴仕様アルミケース 10 個の B251 圧電ゲージ用スペース校正シートを含みます - １ - １ - １ -１０ - １ - １ - １ - １ - １ - １ - １取扱説明書スパナ-付きトルクレンチゲージテスタースペアカッパ-リングカッパ-リング取り付け冶具ゲージ固定金具スクリュードライバーピンセット測定記録読み込み用赤外線アダプターカッパ-リングシール用ロックタイト B251-P1 ソフトウェアパッケージ CD-ROM 製品仕様分解能： 12Bit メモリー容量： 8ｋ words 筐体寸法： 55mm 測定時間： 80msec – 80sec 筐体直径： 22mm トリガーレベル： 1-99%FSR 温度範囲： -40℃～65℃ プレトリガー時間： 5-99% 圧力範囲： 6000bar（校正済み）、 8000bar(設計値) チャージインプット：０～-12000pC 待機時間： 0-48 時間オフセットコレクション：オートマティックサンプリングレート： 100ｋHz～100Hz 測定待ち時間：測定後データ保持時間： 3 時間 1 時間＊＊ HIGH PRESSURE INSTRUMENTATION 社製（オーストリア）記載されている仕様・概観は予告なく変更になることがございます。輸入・販売株式会社ノビテック〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿 1-18-18 恵比寿東急ビル 7 階 Tel:（03）-3443-2633 Fax:(03)-3443-2660 http://www. nobby-tech.co.jp E-mail:[email protected]