え えびの 市議会 だ より えびの 市議会

議会日誌
︻ 月︼
1日 市議会だより編集委員会
議会基本条例検討会議
3日 全員協議会
8日 市議会だより編集委員会
日 7月臨時議会・全員協議会
日 南九州中部市議会議長会議員研
修︵伊佐市︶
日 陸 上 自 衛 隊 第 普通科連隊・え
びの駐屯地存続期成同盟会によ
る防衛省等への要望︵∼ 日︶
日 議会基本条例検討会議
日 基地対策調査特別委員会管外調
査︵広島県呉市∼ 日︶
日 市議会だより編集委員会・全員
協議会
︻ 月︼
日 全員協議会・市議会だより編集
委員会
日 市議会だより編集委員会
日 全員協議会
6
16
2322
24
︻ 月︼
5日 基地対策調査特別委員会
7日 8月臨時議会
日 基地対策調査特別委員会
日 全員協議会
議会解散
24
︻ 月︼
日 市議会議員選挙投票日
日 市議会議員当選証書付与式
15
︻ 月︼
8日
月臨時会・全員協議会
日 全国スポレク・ターゲットバー
ドゴルフ大会開会式︵えびの市︶
日 全員協議会・議会運営委員会
日
月定例会開会・全員協議会
日 九州治水期成同盟連合会要望活
動︵東京都︶
10
︻ 月︼
4日 新 過 疎 法 制 定 促 進 総 決 起 集 会
︵東京都︶
6日 議会基本条例検討会議
9日 市議会だより編集委員会
日
月定例会閉会・全員協議会・
市議会だより編集委員会
10
10
第82号
平成21年12月7日
編集/市議会だより編集委員会
発行/えびの市議会
え
■び
■の
■
市
■議
■会
■だ
■よ
■り
■
7
1310
14
2322
29
8
1812
9
2826
10
18
292320
11
12
2009
Ebino City Assembly Report 2009/12/7 Vol.82
平成21年12月定例会は11月30日開会
平成21年度一般会計予算は、9,919万4千円を追加し
れがあり遅延することはできませ
ているため、多大な影響を及ぼす恐
例改廃などは市民の生活に直結し
ことによる専決処分です。予算や条
もの﹂
、
﹁在職議員が皆無であった﹂
回の専決処分は﹁議会の委任による
﹁専決処分﹂
した承認と報告です。今
理 由 に よ る も の で、 議 案 は す べ て
︵ 内 竪 ︶ と 大 原 線 に、 除 間 伐 委 託 料
開 設 委 託 料734万 円 は 大 河 平 線
るため、捕獲一頭に8千円、作業路
はシカによる農作物被害を防止す
適 正 管 理 支 援 事 業 費1000万 円
乳用牛の購入費に、特定鳥獣
︵シカ︶
費2000万 円 は 和 牛・ 肥 育 牛・
診、子宮がん検診に、貸付家畜購入
増 進 事 業 費235万 円 は 乳 が ん 検
臨 時 会 で 承 認 さ れ た 主 な 内 容 は、
一般会計歳入では、疾病予防対策事
した時に支給されます。これまでの
二三年三月三一日までの間に出産
原案可決
報 告 第 6 号 21.10.8
専決処分した財産の取得の承認について
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
承認
報 告 第 7 号 21.10.8
専決処分したえびの市特別職の職員で常勤のものの給与の特
例に関する条例の廃止の承認について
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
承認
報 告 第 8 号 21.10.8
専決処分したえびの市国民健康保険条例の一部改正の承認に
ついて
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
承認
報 告 第 9 号 21.10.8
専決処分の報告について
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
̶
報告第 10 号 2 1 . 1 0 . 8
専決処分した平成 21 年度一般会計予算の補正(第 5 号)の
承認について
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
承認
報告第 11 号 2 1 . 1 0 . 8
専決処分した平成 21 年度一般会計予算の補正(第 6 号)の
承認について
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
承認
報告第 12 号 2 1 . 1 0 . 8
専 決 処 分 し た 平 成 21 年 度 介 護 保 険 特 別 会 計 予 算 の 補 正
(第 1 号)の承認について
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
承認
報告第 13 号 2 1 . 1 0 . 8
専決処分した平成 21 年度水道事業会計予算の補正(第 1 号)
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
の承認について
承認
議案第 55 号 2 1 . 1 0 . 8
監査委員の選任について
市長職務代理者 2 1 . 1 0 . 8
十月八日に臨時会が開かれ、報告 1 件、承認 7 件 が 審
議されました。
んので、議会の権限に属する事項を
689万8千円は西川北・向江原な
県補助金303万6千円。
十月八日に臨時会が開かれまし
歳 出 で は、 市 議 会 議 員 選 挙 費
た。八月に議会が解散となり、議員
3390万9千円、保健事業費健康
市長が議会に代って意思決定を行
どの間伐に。
が失職して議会が開かれなかった
うことができ、議会が議決したのと
4987万5千円の契約です。
財産取得は、小中学校の教育用コ
全く同じ法律効果が発生します、予
ン ピ ュ ー タ 購 入 に 伴 う297台 分
算や条例改廃など執行・施行ができ
ます。専決処分した場合は、次の議
国 民 健 康 保 険 条 例 の 一 部 改 正 は、
会において市長はこれを報告し、承
健康保険法施行令に規定する出産
認を求めなければなりません。議会
育児一時支給額が見直され、被保険
業費等国庫補助金221万円、林業
35万 円 か ら39万 に 引 き 上 げ ら
は承認か不承認を決めます。
費県補助金2111万2千円、財政
れました。
者が平成二一年十月一日から平成
調整基金繰入金2819万円、緊急
雇用創出事業臨時特例基金事業費
会期 10月8日
1.議案等
審議結果
議決年月日
提案者
件 名
提案月日
番 号
102億6,588万7千円に
総額
介護保険特別会計は、
1,177万8千円を追加し ………総額26億4,583万7千円に
水道事業会計は、
2万8千円を追加し …………………… 総額3億2,903万2千円に
10月臨時会における議案等の審議結果
2
Ebino City Assembly Report
平成21年度一般会計予算は、6億1,061万8千円を追加し
補助金346万4千円、療養給付費
平 成 二 十 一 年 十 月 定 例 会 は、 十 月 二 十 三 日 か ら 十 一 月
等 交 付 金2888万6千 円 の 増 額
十二日までの二十一日開催されました。
など。歳出は、高額な医療費の発生
に伴う財政への影響緩和のための
報告 2 件、議案 15 件、認定 8 件、議員提出議案 1 件、
交付金に対する負担金として共同
議員提出意見書案 1 件が提出され、認定 6 件を継続審査
事 業 拠 出 金4547万5千 円 平 成
とした以外はすべて原案通り可決しました。
20年 度 国 県 負 担 金 の 精 算 に 伴 う
の を 含 め る と2億5097万1千
①一般会計予算の補正
償 還 金 な ど1943万 円 の 増 額 な
円となります。
今回の補正は、新型インフルエン
どです。
その主な事業は、子育て特別報奨
ザ 対 策 に 関 る 分2486万6千 円
③後期高齢者医療特別会計
金1140万 円、 農 道 下 大 河 平 地
と こ れ 以 外 の 分6億1061万8
歳 入 の 補 正 は、 職 員 共 済 組 合 負
区法面工事費1200万円、道路維
千円に分けて補正が組まれました。
担金の負担率増減に伴う一般会計
持・改良費5730万円、消防バイ
新型インフルエンザ対策は、国が
繰入金9万9千円、平成20年度決
ク 隊 編 成・ 整 備 関 係 費363万1
定めた基本方針に基づき重症化抑
算 に 関 わ る 繰 越 金438万8千 円
千 円、 小 中 学 校 の 一 般 備 品 購 入 費
制のための予防接種を実施するに
の 増 額 な ど。 歳 出 は、 平 成20年
970万円、永山運動公園人工芝ス
あたり、生活保護世帯及び市民税非
度中の預かり保険料などを後期高
キー場改修費1328万9千円、給
課税世帯の接種費用を全額免除に
齢者医療広域連合へ納付するため
食 セ ン タ ー 調 理 備 品 購 入 費766
し、妊婦等は負担軽減︵3千円の市
の後期高齢者医療広域連合納付金
単独助成︶
するもので、主な歳入は、 万5千円などです。
412万4千円、平成20年度決算
そのほか、森林整備地域活動支援
国 庫 補 助 金1000万6千 円、 県
に伴う精算額を一般会計へ繰り出
事 業 交 付 金1322万5千 円、 京
補 助 金500万3千 円 基 金 繰 入 金
す た め の 繰 出 金26万4千 円 の 増
779万7千 円 な ど。 主 な 歳 出 は、 町 温 泉 活 性 化 プ ロ ジ ェ ク ト 関 連 費
額などです。
97万9千 円、 飯 野 小 屋 内 運 動 場
蔓延した場合の診療時間延長に係
④老人保健特別会計予算の補正
改 修 工 事 費4806万9千 円、 真
る 西 諸 医 師 会 へ の 負 担 金83万1
歳 入 の 補 正 は、 平 成 20 年 度 精
幸 小 校 舎 耐 震 化 事 業 費8127万
千円、予防接種委託料2391万2
算 に 伴 う 国 庫 負 担 金3242万7
1 千 円、 飯 野 中 耐 震 化 事 業 費 1 億
千円などです。
千円、一般会計繰入金499万1千
9311万8千 円 の 予 算 が 可 決 し
こ れ 以 外 の 補 正 は、 主 に 国 の 地
円、平成二十年度決算に係る繰越金
ました。
域 活 性 化・ 経 済 危 機 対 策 交 付 金
の441万4千円、雑入467万4
7342万4千 円 を 財 源 と す る 対
②国民健康保険特別会計の補正
千円の増額など。歳出は、平成二十
策事業
︵二次募集分︶
予算で、この分
年度一般会計繰入金の実績に基づ
歳 入 の 補 正 は、 市 立 病 院 の 医 療
の交付金は今回以前に組まれたも
器具導入に対する補助金など国庫
い た 精 算 額 と し て 繰 出 金3701
Vol.82 2009/12/7
3
109億137万1千円に
総額
国民健康保険特別会計は、7,980万2千円を追加し ……… 総額35億6,101万円に
後期高齢者医療特別会計は、456万2千円を追加し …… 総額5億2,106万8千円に
老人保健特別会計は、3,073万1千円を追加し …………………… 7,323万1千円に
介護保険特別会計保険事業勘定は、4,601万5千円を追加し …… 26億9,185万2千円に
観光特別会計は、90万9千円を追加し ……………………………… 4,238万9千円に
水道事業会計は、55万5千円を追加し ………………………… 3億2,958万7千円に
病院事業会計は、881万3千円を減額し ……………………… 9億7,455万7千円に
万2千円の増額などです。
⑤介護保険特別会計の補正
保険事業勘定の歳入の主なもの
は、 繰 越 金5024万3千 円 の 増
額 及 び 繰 入 金479万1千 円 の 減
額。 歳 出 の 主 な も の は 基 金 積 立 金
2 1 7 3 万 円、 諸 支 出 金 2 7 9 3 万
7千円の増額及び総務費456万7
千円の減額です。介護サービス事業
勘定の歳入は、繰越金57万4千円
の増額及び繰入金57万4千円の減
額です。
⑥観光特別会計予算の補正
歳 入 は、 繰 越 金90万9千 円 の 増
額、歳出は、観光事業総務費の積立金
85 万 円 の 増 額 及 び キ ヤ ン プ 村 事 業
費の旅費など5万9千円の増額です。
⑦水道事業会計予算の補正
歳入は、営業外収益3万6千円お
よ び 車 両 購 入 補 助 金 12 万 5 千 円
の増額。歳出は、営業費用の法定福
利 費90万5千 円 の 増 額 及 び 営 業
外 費 用 の 企 業 債 利 息 の 減 額 35 万
円です。
⑧病院事業会計の補正
歳入は、医療機器購入に伴う国庫
補助金262万5千円を国保会計よ
り他会計繰入金として繰り入れるも
の。歳出は、医師1名減に伴い医業
費用の給与費881万3千円を減額
するものです。
10月定例会における議案等の審議結果
会期 10月23日∼11月12日
1.議案等
番 号
提案月日
件 名
提案者 議決年月日
審議結果
報告第 14 号 21.10.23
平成 20 年度えびの市健全化判断比率について
市
長 21.10.23
̶
報告第 15 号 21.10.23
平成 20 年度えびの市資金不足比率について
市
長 21.10.23
̶
議案第 56 号 21.10.23
えびの市過疎地域自立促進計画の変更について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 57 号 21.10.23
えびの市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 58 号 21.10.23
えびの市介護保険条例の一部改正について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 59 号 21.10.23
えびの市後期高齢者医療に関する条例の一部改正について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 60 号 21.10.23
平成 21 年度一般会計予算の補正について(第 7 号)
市
長 21.10.23
原案可決
議案第 61 号 21.11. 6
権利の放棄について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 62 号 21.11. 6
平成 21 年度一般会計予算の補正(第 8 号)について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 63 号 21.11. 6
平成 21 年度国民健康保険特別会計予算の補正(第 2 号)について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 64 号 21.11. 6
平成 21 年度後期高齢者医療特別会計予算の補正(第 1 号)について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 65 号 21.11. 6
平成 21 年度老人保健特別会計予算の補正(第 1 号)について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 66 号 21.11. 6
平成 21 年度介護保険特別会計予算の補正(第 2 号)について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 67 号 21.11. 6
平成 21 年度観光特別会計予算の補正(第 2 号)について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 68 号 21.11. 6
平成 21 年度水道事業会計予算の補正(第 2 号)について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 69 号 21.11. 6
平成 21 年度病院事業会計予算の補正(第 3 号)について
市
長 21.11.12
原案可決
議案第 70 号 21.11.12
えびの市特別職の職員で常勤のものの給与の特例に関する条例の制定
について
市
長 21.11.12
原案可決
認 定 第 1 号 21.10.23
平成 20 年度一般会計歳入歳出決算の認定について
市
長 21.11.12
継続審査
認 定 第 2 号 21.10.23
平成 20 年度国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
市
長 21.11.12
継続審査
認 定 第 3 号 21.10.23
平成 20 年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について
市
長 21.11.12
継続審査
認 定 第 4 号 21.10.23
平成 20 年度老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について
市
長 21.11.12
継続審査
認 定 第 5 号 21.10.23
平成 20 年度介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
市
長 21.11.12
継続審査
認 定 第 6 号 21.10.23
平成 20 年度観光特別会計歳入歳出決算の認定について
市
長 21.11.12
継続審査
認 定 第 7 号 21.10.23
平成 20 年度水道事業会計決算の認定について
市
長 21.11.12
認定
認 定 第 8 号 21.10.23
平成 20 年度病院事業会計決算の認定について
市
長 21.11.12
認定
2.意見書
番 号
提案月日
議員提出意見
21.11.12
書案第1号
件 名
厳しさを増す森林・林業・木材産業の活性化を求める意見書(案)
提案者 議決年月日
審議結果
議
員 21.11.12
原案可決
提案者 議決年月日
審議結果
3.その他
番 号
提案月日
21.11.12
件 名
基地対策調査特別委員会の設置について
21.11.12
設置
Ebino City Assembly Report
4
新 議 会 に と っ て も、 新 市 長 に
とっても初の一般質問が十月
二七日及び十一月六日の両日行
わ れ、 次 の 5 人 の 議 員 が 質 問 に
立ちました。
マニフェストについて
新市長の公約である
「マニフェスト」
北園
一正
議員
質問
市長選挙における公開討
論会のローカルマニフェストと改
革マニフェストは、市長に当選さ
れたので、えびの市長の公約とな
るが、市長の考えを確認します。
市長
市民の皆さんと結んだ公
約であります。
質問
マニフェストの地域運営
協議会の設置は、区の統廃合では
ないと示してあるが、区の統廃合
について、市長の基本的な考えを
おたずねします。
市長
区 の 存 続 に つ い て は、
自 治 組 織 で あ る の で、 行 政 側 か
ら は 統 廃 合 は で き な い。 行 政 事
務連絡員としての検討はあった
が、 合 理 化 の た め の 統 廃 合 は 考
えていません。
質問
マ ニ フ ェ ス ト の 評 価 を、
市 長 給 与 に 反 映 と あ り、30 %
カ ッ ト か ら ス タ ー ト と あ る。
30 % の 理 由 は 何 か。 評 価 の 結
果、30%以上のカットもありま
すか。
市長
30%カットは前市長の
政 策 で も あ っ た。 現 状 の え び の
市の財政状況からみると、30%
カットで改革にとりくみたい。
マニフェストの評価は、退職金
に反映させたいと思っています。
会が、年2回ぷらいど21助成金
を活用してふれあいの場を提供し
ています。
男女のふれあいの
今後も、県補助事業等もあるの
場の提供について
で、こういった形のものを作って
松窪
いただきたい。すでに2組結婚さ
ミツエ
議員
れたと聞いています。
質問
市長の選挙マニフェスト
市民の支えで取り組みが行わ
に男女のふれあいの﹁場﹂の提供
れ る の は 重 要 な こ と で、 そ の 活
とありますが、具体的な構想は。
﹁次世代を支援する﹂ 動 を 支 援 し て い き た い と 思 っ て
市長
現在
マニフェストの位置
づけと実現の仕方
います。
質問
人づくりこそ大切と思う
若者を育成することが求められて
いるのではないですか?
市長
私も若い人達がイベント
を通して故郷に誇りを持っていく
過程を見て来ました。
青年団や、各々の活動が縮小さ
れ て い る 中 で、 活 動 す る 機 会 も
減ってきている。受け皿づくりも
続けて行きたいと考えます。
質問
行政が核になり、若者の
サークル活動等の方向付けを是非
していただきたい。
市長
今後、若者の活性化は重
点課題として、取り組まなければ
ならないと思っています。
グリーンパークえびので実施された、男女交流イベント
池田
孝一
議員
質問
選 挙 公 約 と し て 示 し た、
マニフェストは今後どのような位
置づけになるのか。
市長
市民との約束だと認識し
ている。四年間でこの村岡市長が
取り組んでいく事柄が事前に示さ
れていることは市民にとっても大
き な メ リ ッ ト に な る も の。 た だ、
Vol.82 2009/12/7
5
一
般
質
問
実現に当たっては当然議会に提案
し、民意を反映していただき議決
等を得たうえで執行していく。
質問
実現できるものから順次
進めていくと言われているが、時
間を要するものもあるはず。優先
順位はないのですか。
市長 できるものからやります。
質問
マニフェストどおりに進
めることを最優先にするのか。
市長
変更した方が市民サービ
スが向上するのであれば、その政
策手法によっていく。
質問
マニフェストには行政
外部の専門家や研究者の活用が
随 所 に あ る。 ま ず は 市 長 自 身 の
目や耳で判断することが重要で
はないか。
市長
指摘のとおりセカンドオ
ピニオンを示すことで市民の理解
が得られることもある。当然自分
の目や耳で確かめた上で市長の私
が最終的判断する考えです。
定にえびの市から反対の声を市長
題 も あ る。 条 例 改 正 の 前 に そ う
も上げるべきだ。
いった詰めが必要であるので、早
急に詰めた上で十二月議会までに
市長
市長として影響力があれ
結論を出します。
ば意見を出していきたい。
質問
都城市長も核兵器廃絶の
署名を集められた。非核平和のま
ち宣言をしているえびの市の市長
として取り組んではどうですか。
市長
呼びかけには賛同してい
ます。行政がどの程度方向性を示
せるか、調査しながら取り組みた
いと思います。
核廃止と子育て支援を
西原
政文
議員
質問
お金が無く貧困状態で病
院に行けず、保健室で相談という
子供の記事が朝日新聞に掲載され
たがえびの市には無いですか。
教育長
えびの市ではそのよう
な事は無い、保険証が無かった例
はあったが対処しました。
質問
子育て支援策として子供
の医療費の無料化をすべきだ。子
供が病気になったら、自治体が責
任を持ち無料にすべきだと考える
市長の決断を求めます。
市長
子育ての精神的支援と財
政負担を減らす対策をし、子ども
の医療費の軽減は新年度に向け取
り組みを進めます。
質問
農業問題で米国との関税
を撤廃する日米FTA自由貿易協
6
Ebino City Assembly Report
課設置条例十二月議会
栗下
政雄
議員
質問
えびの市には、国防施設
が 四 施 設 あ り、 中 で も 海 上 自 衛
隊のVLFは世界で六ヶ所しかな
い。極めて重要なえびの送信所で
ある。また、霧島演習場内にある
市街地戦闘訓練場は日本で三施設
しかない国防施設である。その地
域住民の生活環境整備・子ども・
高齢者の通学・通院など多くの課
題があり、基地周辺整備事業・障
害防止事業・民生安定事業等、各
種事業の導入・自衛隊員との交流・
定住の問題など、その対策として
基地対策課が必要と思うが、市長
の考えを聞きます。
市長
今後も自衛隊関連の協
議・問題解決のための行政の活動
は さ ら に 強 化 さ せ る 必 要 が あ る。
基地対策課の必要性ということで
あ る が、 職 員 削 減 の 目 標 も あ り、
機構改革も含めて新しい課を設置
するとなると、まず内部検討が重
要になってくる。前向きに検討し
たいと思います。
質問
十二月議会までに結論
を 出 す と い う こ と は、 条 例 を 議
会 に 諮 る 必 要 が あ る が、 間 に 合
いますか。
市長
機構改革・職員配置の問
えびの市地域子育支援センターの活動のようす
がありました。
感は、いまだかつてない厳しいもの
新議長あいさつ
議長
溝辺
一男
八月十八日に議会が解散されて
から、市議会議員の選挙を経て初議
うぞよろしくお願い申し上げます。
市民の立場に立って行動すべきこ
監視する責務を有しており、同時に
行財政の運営や事業の実施が適法
議会は、市の具体的政策を最終的
このたび十月八日の臨時議会に に 決 定 し、 決 定 し た 政 策 に つ い て、
おいて、議長に選任されました。ど
会により議会構成が決定するまで
とを自覚することが、えびの市再生
に公平・効率的に行われているかを
五十日間の空白が続きました。
への議会の基本と考えます。
市政は一時︵いっとき︶の停滞も
その手段として、えびの市議会基
許されない中で、このような長期に
本条例を検討中であり、同時にえび
の市議会議員政治倫理条例も検討
―
―
イ
わたる議会機能停止中に、突発的な
事項も生じなかったことは不幸中
中です。なるべく早い機会に制定の
議会の態勢を整えながら機能を高
の幸いでした。
本市の不祥事発覚後、約四ヶ月で
議会も執行部も新しい体制が確立
め、公平な議会運営に徹してまいり
予 定 で あ り ま す。 こ の よ う に 更 に、
され、市再生へと始動しました。
⑤④
連政
絡治
先信
条
ぞ
れ
に
違
う
け
れ
ど
、
本
当
は
、
み
ん
な
え
び
の
市
を
愛
し
て
い
る
と
、
多
く
ます。
ここに至るまでの間、今回の不祥
本市は少子高齢化で人口減少が
事に起因する行政への市民の不信
進行する現状の中、住みよい町づく
③②①
最座趣
近右味
感の
動銘
し
た
こ
と
分
も
造
っ
て
み
た
い
と
思
う
が
、
何
事
も
一
朝
一
夕
に
で
き
る
も
の
で
は
な
い
。
愛
好
家
の
技
に
感
動
す
る
ば
か
り
で
し
た
。
正
し
い
政
治
の
実
行
政
治
は
公
正
・
公
平
で
な
け
れ
ば
心
を
忘
れ
ず
、
日
々
努
力
す
る
気
持
を
実
行
に
努
め
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
。
初
為
に
は
、
議
員
自
ら
襟
を
正
し
、
そ
の
な
ら
な
い
。
正
し
い
政
治
を
実
行
す
る
④ の
市
民
の
皆
様
と
の
出
会
い
で
、
感
じ
りの取り組みは市民の切なる要請
でもあります。
執行部と馴れ合いの中で監視機
能を失うことなく、緊張関係を保ち
ながら市政発展の使命を果す議会
でなければなりません。
市民の皆様の叱咤激励をお願い
申し上げます。
―
Vol.82 2009/12/7
7
松窪 ミツエ
⑤ 持
電 え ち
話 び 続
の け
三 市 た
三 大 い
字 と
四 上 思
六 江 い
五 一 ま
三 四
五 す
九 。
③ 日
表 々
現 生
の き
仕 る
方 。
、
生
き
方
は
、
人
そ
れ
④ さ
心 せ
清 て
く い
、 た
心 だ
正 い
し た
く こ
、 と
女 で
性 す
の 。
感
性
北園 一正
新
新
人
人
議
議
員
員
紹
紹
介
樹
木
︵
山
︶
の
手
入
れ
鑑
賞
・
ゴ
ル
フ
行
雲
流
水
︵
議
会
活
動
な
ど
何
ご
と
賞
会
に
参
加
② ① し
た
。
菊
の
見
事
な
出
来
栄
え
に
参
加
者
③ も
上 自
上 然
江 体
区 で
の 望
、 み
菊
花 た
の い
鑑 。
︶
一
同
感
嘆
の
声
。
花
を
観
る
と
き
は
、
自
② ① 読
人 書 草
花
々
観
に
賞
対
・
す
家
る
庭
愛
菜
念
園
を
づ
持
く
っ
り
て
・
、
⑤ え を
電 え 続 活
話 び け か
の て し
三 市 行 、
三 大 動 市
字 す 民
三 今 る の
五 西 こ 皆
七 四 と 様
二 一 で の
三 す 幸
。 福
を
考
総務教育常任委員会報告
当常任委員会には、議案5件、認
の費 用で、 耐 震 診 断の結 果、
︵地
定3件及び決議案1件が審査付託さ
震に耐える強さを示す値。数値が
れ、二日間で審査しました。
大きいほど 危 険 度は低いことを 示
このうち認定1件︵平成二十年度一般
す︶IS値がO・7以 上であるた
会計歳入歳出決算の認定︶については
め、 国 庫 補 助 は 受 け ら れないが、
継続審査とし、決議案1件を審査不
老 朽 化し 損 傷が大きいので市 単 独
適 当とした以 外は、すべて原 案のと
予 算でフロアと 雨 漏りの改 修を 行
おり 可 決すべきものと 決し、 本 会 議
うものです。
においても可決しました。
Q 教 育 費の 小 学 校 と 中 学 校 それ
ぞれに学校建設費として、耐震化
以下、審査した案件のうち次の2
事業費︵8127万1千円と1億
案 件について主 要な審 査 事 項を 抜 粋
9641万8千円︶
が組まれている
して報告します。
①一般会計予算の補正
が、事業内容を説明してください。
Q 消防施設費378万5千円につ
A 真幸小学校の校舎と飯野中学校
いて説明して下さい。
の校 舎について耐 震 診 断 結 果に基
防 災 活 動 用 バイ クを 購 入 整 備
づいて、 耐 震 化を 図るための設 計
し、災害発生初期の迅速な情報収
委託料と工事請負費です。
国庫補助金を受けて実施し、設
集 等に役立てるとの説 明だが編 成
計は今年度内に、工事は平成二十
人員、人選方法及び管理方法はど
二年度に繰り越して実施します。
うするのか。
②病院事業会計予算の補正
A 消 防 団 員10名のバイク隊を 編
Q 内科医1名が鹿児島大学の医師不
成する。人選は二輪免許所持者の
足で引き 上 げられたため、 今 回、 給
中から消防団幹部会で選出しても
与 費を881万3千円減 額するとの
ら う。 市 が 定 める 要 綱に 沿って、
ことだが、市民サービスや診療への影
通常の維持管理は消防団が責任を
響はどの程度出ていますか。
持って管理します。
A 待ち時間が長くなり、医師の診
Q 教育費の学校管理費の工事請負
費4806万9千 円について説 明
察 受け待ちが増えたため負 担 増に
してください。
なっている。
総務教育常任委員長
A 飯野小学校屋内運動場改修工事
池田
孝一
産業厚生常任委員会報告
次に一般会計予算の補正につい
今定例会で産業厚生常任委員会 に 付 託 に な り ま し た 議 案9件、 認
て、 地 域 福 祉 活 動 事 業 補 助 金20
定6件。
万 円 に つ い て は、 見 守 り 体 制 等 地
域福祉推進のための補助金である
認 定6件 は 閉 会 中 の 継 続 審 査 と
いたしました。
が、 地 域 福 祉 推 進 員 に 関 連 す る 予
議 案9件 は 審 査 の 結 果 原 案 の と
算 な の か と の 質 疑 が あ り、 地 域 福
お り 可 決 し ま し た。 審 査 の 主 な も
祉 推 進 会 議 が 主 と な っ て い る が、
のを報告いたします。
他に各地区の見守り体制が個別に
先 ず、 権 利 の 放 棄 に つ い て で あ
あ る の で、 す べ て の 経 費 と と ら え
ります。
て い る と の 説 明 で し た。 ま た、 地
昭 和 四 十 三 年、 西・ 北 諸 地 域 の
酪 農、 肉 用 牛 事 業 振 興 の 目 的 で 設
域福祉推進員の業務中の安全保障
立された社団法人宮崎県畜産公舎
はどうなっているかとの質疑に対
を 脱 退 し、 出 資 金 の 権 利 を 放 棄 す
し て、 市 と し て は 自 治 活 動 の 一 委
るものです。
員としてとらえていただきたいと
理 由 と し て、 昨 今 の 畜 産 環 境 の
考 え る。 し か し、 活 動 が 頻 繁 に な
悪化や初期の目的が達成されたこ
る と 厳 し い 状 況 が あ る の で、 今 後
と等から参画意思のある団体で再
社協と検討しながら進めて行きた
編することが決定されました。
い、と説明がありました。
都 城 市 は 残 り、 小 林 市・ 高 原 町
地 域 活 性 化・ 経 済 危 機 対 策 交 付
は 脱 退、 野 尻 町 は 小 林 市 と 合 併 を
控 え 脱 退 の 方 向、 三 股 町 と、 え び
金 事 業 で 行 わ れ る 工 事 請 負 費 は、
の 市 農 協 も 脱 退。 え び の 市 は、 再
計画的に最低補修しなければなら
編 に 加 わ ら ず 出 資 金391万 円 放
ない個所からやるべきではないか
棄。 償 還 金229万4千 円 を 清 算
と の 質 疑 が あ り、 こ の 事 業 は 測 量
するものです。
設 計 等 が 済 ん で、 あ る 程 度 の 概 算
清 算 後、 法 人 に 対 す る 責 任 は 一
や図面等ができている事業から優
切負わないことで総会において決
先して進めなくてはならない事業
議 さ れ た と の 報 告 で し た。 審 査 の
中 で、 反 対 意 見 が あ り ま し た が、 との説明がありました。
採決の結果原案のとおり可決すべ 以上報告いたします。
きものと決しました。
産業厚生常任委員長
本石
長永
8
Ebino City Assembly Report
九月の選挙により、新たに十五
名の市議会議員が誕生し、十月八
日に開かれた臨時議会で、その議
会構成が決まりました。
また十月議会最終日に特別委員
会の設置も決まりましたので、合
わせて報告します。
議
長・・・溝辺一男
副議長・・・蔵園晴美
総務教育常任委員会
委 員 長
池田孝一
副委員長
松窪ミツエ
上原康雄・竹中雪宏・
委
員
井川原志庫男・外園
三 千 男・ 栗 下 政 雄・
溝辺一男
※総 務 課
企画課
財政課
財産
管理課
税務課
会計課
議会
事務局
選挙管理委員会
監査
委員会
公平委員会
水道課
市立病院および教育委員会の所
管に属する事項
※他の委員会に属しない事項
産業厚生常任委員会
委 員 長
本石長永
副委員長 西原政文
委
員 北園一正・西原義文・
宮䉱和宏・高牟禮宏
邦・蔵園晴美
※市 民 課
健康保険課
長寿介護
課
環境業務課
福祉事務所
観光商工課
畜産農林課
建設
課および農業委員会の所管に属
する事項
※議会運営委員会
委 員 長
高牟禮宏邦
副委員長
上原康雄
池田孝一・西原義文・
委
員
外園三千男・西原政
文
※議 会 の 運 営 に 関 す る こ と 。 議 会
の会議規則
委員会条例に関す
る事項 議長の諮問に関する事
項等を取り扱います。
※基地対策調査特別委員会
委 員 長
蔵園晴美
副委員長
栗下政雄
委員
松窪ミツエ
委
員
本石長永・西原義文・ 井川原志庫男・外園 えびの市畑地かんがい事業
三千男・高牟禮宏邦 推進協議会
委員
※駐屯地存続
北園一正
基地周辺対策事業 委員
溝辺一男
防衛事業調査研究のために設置 えびの市戦没者追悼奉賛会
されました。
委員
溝辺一男
委員 蔵園晴美
その他、各種委員などの選任は 以下の通り決まりました。
宮崎県後期高齢者医療
広域連合議会
議員
本石長永
西諸広域行政事務組合議会
議員
北園一正
議員
池田孝一
議員
栗下政雄
議会選出監査委員
委員
宮䉱和宏
民生委員推薦会
委員
西原政文
都市計画審議会
委員
竹中雪宏
委員
高牟禮宏邦
委員
溝辺一男
青少年問題協議会
委員
西原義文
Vol.82 2009/12/7
9
よって、国におかれては、厳し
さを増す森林・林業・木材産業の
活性化を図り、山村を再生させる
ため、下記事項について特段の措
置を講じるよう強く要望する。
森林・林業・林産業活性化のために開催した
語る会 H21.11.14
記
近年、地球温暖化が深刻な環境
1
問題として大きくクローズアップ
国産材価格の長引く低迷と昨
される中で、二酸化炭素を吸収・ 今の急落を踏まえ、木材価格安定
基金を創設するとともに、生産流
固定する森林・木材は低炭素社会
通経費の一部助成等の措置を講じ
実現の主役として強い期待が寄せ
ること。
られている。
また、価格や需給の状況に応じ
しかしながら、今回の一〇〇年
国有林の木材生産量の抑制等を行
に一度とも言われる世界的な経済
う調整機能を整備すること。
危機は、我が国経済に深刻な影響
4
国産材価格が安定しない中、
2 森林吸収源対策を推進する
を与え、特に、木材需要の急激な
森林組合等の林業事業体が施業
ための安定的な財源措置の確保
縮小とその価格の急落は、地域の
受 託 後 に、 出 荷 を 保 留 せ ざ る を
を 図 る こ と。 ま た、 木 材 の 炭 素
木材生産・加工・流通体制にかつ
得 な い 間 の、 金 利 負 担 を 軽 減 す
固定機能に着目した税制上の措
てない甚大な混乱をもたらし、経
る無利子貸付基金を創設するこ
置︵いわゆるカーボンストック減
営基盤が脆弱な森林・林業・木材
と。 ま た、 林 業 事 業 体 が 年 間 を
税︶を行うなど森林経営対策を推
産業をさらに危機的な状況に陥れ
通して事業量を確保できる仕組
進すること。
ている。
みを構築すること。
3 地球温暖化防止機能に着目し
以上、地方自治法第99条の規
特に本県は、スギの生産量が十
た住宅・土木用資材及び建築物へ
八年連続して全国一となるなど全
定により意見書を提出する。
の利用を促進すること。また、木
国有数の林業県であるがゆえに最
質バイオマス利用施策の推進によ
も厳しい状況を強いられる立場に
平成二十一年十一月十二日
る国産材需要の拡大とその安定的
あり、森林・林業を基幹産業とす
宮崎県えびの市議会
な生産・加工・流通体制を整備す
る山村は崩壊の危機に立たされて
ること。
いる。
厳しさを増す森林・林業・
木材産業の活性化を求め
る意見書︵案︶
意
見
書
今回は、森林・林業・林産業活性
化議員連盟の一貫事業として、各団
体に呼びかけたところ、32名の参
加者があり、十一月十四日に池めぐ
りを実施しました。
ふる里の再発見、及び希少動物の
紹介を兼ねたもので、コース内では
今まで、なにげなく見すごしていた
植物の説明を受けて、森林保護及び
育林の重要性を深く認識いたしま
した。
ハイカーの中には、佐賀県からも
見えており、えびの市民としては嬉
しい気持ちでいっぱいでありまし
た。
夜は本石議員による﹁森の案内人
からの提言﹂の演題で、自然の大切
さ、希少動植物の紹介・森林による
癒しの心をやしなう講演であり、改
めて自然環境の重要性を確認する
事が出来ました。
林業関係者も多く参加された意
見交換会では、現在の林業状況から
見 て き び し い 声 も あ っ た。 関 係 者
にすれば、長引く不況で木材市場価
格 も 低 迷 し 死 活 問 題 で あ る。 一 日
も早く市場価格が好転するよう、議
員としてこれまで以上の活動をす
る必要があると痛感した。
編集委員
西原
義文
編
集
後
記
10
Ebino City Assembly Report