リーディング・アクション・プログラム(RAP） “本を読めば読むほど、ものが分かる。学べば学ぶほど、行けるところが増える。” ドクター・スース　絵本作家教育と識字が貧困、疾病、その他の社会悪を克服するためのカギ。それなのに読み書きの出来ない人々が今日世界中におよそ10億人もいるのです。デジタル情報へのアクセスには人々の人生を変え、地域社会をいっそう力強いものにする力があります。しかし、ゲイツ財団によると、およそ50億人 - 世界人口のほぼ90％ - がインターネットに接続出来ていません。行動を起こそう世界中のライオンズとともに、読み聞かせや教育事業を実施し、識字率を高めましょう。地域での習字や作文などのコンテスト企画、あるいは図書館や学校への書籍やコンピューターの寄贈など、実践的なライオンズ事業に参加することによりライオンズの奉仕のインパクトを示そうではありませんか。事業のアイディア児童の読書能力育成に情熱を燃やす教育者であれ、地域ベースの識字教育プログラム開発の支援に協力する企業家であれ、視覚障害のある人々への新技術の導入を支援する情報テクノロジー専門家であれ、ただ児童に楽しく読み聞かせを行う人であれ、それがどんなに小さな努力でも必ず大きな革新につながります。クラブや地区にお勧めできる事業案を以下にいくつか紹介します。 • • • • • 課外リーディング・プログラムに協力する地域の図書館や学校で子どもたちに読み聞かせを実施する地域の識字専門家や機関と協力し、読書を奨励する視覚障害者のために本の読み聞かせや録音を行う学校や図書館のためにインターネットの接続サービスを手配する成功を分かち合おう世界で7億9,300 万人の大人がこの文を読むことができません実施した事業を報告するよう、クラブに促してください。また、オンラインでも皆さんの事業を共有してください！ MyLCIにログオンし、皆さんの識字事業について伝えて下さい。成功談や写真等を提出することができます。皆さんから送られた成功談は、本協会のブログをはじめ、各種のソーシャルメディアのウェブサイトなど、今後のライオンズクラブ国際協会の各種資料等に掲載されるかもしれません。資料 (ユネスコ) リーディング・アクション・プログラム（RAP）の企画ガイドや事業案など、本プログラムに関する資料や情報が数々用意されています。また、クラブが識字キャンペーン関連資料を作成するのにダウンロード出来るロゴ等がウェブサイトに掲載されています。 6人に１人がインターネットにアクセスできません詳細や資料をご覧になるには、協会ウェブサイト（www.lionsclubs.org）から「Reading Action Program」のキーワードで検索するか、奉仕事業部（Eメール: [email protected]）までお問い合わせください。 IAD 550 JA 7/13