4 x 10-inch plus CD Horn Aluminum Drive Bass Enclosure - Hartke

安全への心がけ
この項目の内容を無視して誤った取り扱いをした場合、人が死亡又は重傷を負う可能性が想定されます。
意図された使用目的
以外に使用しない
本機器は楽器、または楽器に関連
した使用状態を想定し設計され
ています。他の目的に
使用された場合、
感電、火災、その
他事故の原因に
なることが
あります。
交流100ボルト電圧
以外の電源で使用しない
電源は交流100ボルトを使用し
てください。交流100ボルト以
外の電源を使用すると火災、感
電の危険があります。
雷が鳴っているとき
使用しない
雷が鳴り始めたら直ちに使用を
やめ、機器から離れてください。
感電の
原因になります。
注意
火気に近づけない
機器及び電源ケーブルをストー
ブ等の火気に近づけないでくだ
さい。火災の
原因になり
ます。
機器内に異物が入った
場合使用しない
悪天候や湿度の高い
場所で使用しない
機器内に水や異物が入ってしま
った場合、直ちに使用をやめ、販
売店にご相談ください。
火災、感電の
原因になり
ます。
悪天候の屋外や加湿器の近く
等、湿度が高い場所で使用しな
いでください。漏電による感電
の原因になります。
また、
不衛生な場合、
ダニ等が発生す
る事があります。
ケースを開けたり、
分解しない
ケースは絶対に開けないでくだ
さい。本機器の内部には高電圧
の部分があり非常に危険です。
また、スピーカーも分解しない
でください。
内部には鋭利な
箇所があります。
故障の場合は販
売店にご相談
ください。
真空管、ヒューズ
交換は販売店へ
真空管、ヒューズ等パーツ交換
には専門的技術が必要です。感
電の原因になります。
販売
店にご相談
ください。
スピーカー・ケーブル
の確認
使用前にスピーカー・ケーブル
が正しく接続されているか、断
線していないか確認してくださ
い。アンプのパワー部に負担が
かかり、結果
としてアン
プの故障・火
災の原因に
なります。
異常時は使用をやめる
通常の使用で音が出ない、煙が
でる、臭いがする等、動作に異常
がある場合には、直ちに使用を
やめ、販売店にご相談ください。
火災、感電の
原因になります。
スピーカー・ケーブル
以外を使用しない
インピーダンスの確認
アンプにつながれるスピーカー
のインピーダンスが正しくマッ
チングしているかどうか確認し
てください(詳細は取扱説明書
参照)。アンプのパワー部に負担
がかかり、結果と
してアンプの
故障・火災の
原因になり
ます。
アンプとスピーカーの接続には
スピーカー・ケーブルをお使い
ください。スピーカー・ケーブル
は販売店にご
相談ください。
ケーブルによる
発熱・火災の
原因になります。
ファンや換気口をふさがない
アンプ部の換気口及びファンの吸入口
をふさがないでください。設置の場合、
アンプの上に物を載せない、壁から最
低10cmは離す等の処置をしてくださ
い。ラックに取り付けるとき、配線ケー
ブルの本数が多くなり、結果として換
気に支障がでる場合がありますので注
意してください。火災の原因になりま
す。
たこ足配線をしない
コンセントにて他機器とのたこ
足配線をしないでください。火
災の原因に
なります。
この項目の内容を無視して誤った取り扱いをした場合、人が傷害を負う危険、及び物的損害のみの発生が想定されます。
換気口はアンプ内部を冷やすためのものであり、絶えず熱風
が吹き出ています。かなり熱くなっていますので換気口にさ
わらないでください。また、長時間
に渡る連続使用及び高出力での使
用時には、アンプ本体がかなり熱く
なることがあります。アンプ
自体の温度が下がったことを
確認し、本体に接触する
等の取扱を習慣付けてください。
やけどの原因になります。
スピーカーやアンプを
不安定に載せない
お手入れの場合は
異なるサイズのスピーカーを積
み上げる場合、必ず大きいもの
を下段にし、全体が安定してい
ることを確認してください。ま
た、アンプをスピーカーの上に
載せる場合もアンプが安定して
いることを確認してください。
スピーカーの転倒、アンプの落
下等による、けがの原因になり
ます。
お手入れの場合は必ず電源コ
ンセントを抜き、洗剤等を使
わず乾いた柔らかい布で拭い
てください。感電の原因にな
ります。
不安定な場所、
傷つきやすい場所に
設置しない
真空管にさわらない
機器は水平で平ら、かつ丈夫な
床面に設置してください。機器
が転倒しけがの原因になりま
す。
また、敷板等の
ご利用をお勧め
します。床や
カーペットを
傷つけること
があります。
地震の時は機器に近づかない
地震の時は、機器に近づ
かないでください。スピ
ーカー・アンプ等が転倒
しけがの原因になること
があります。
濡れた手で電源コードを取り扱
わないでください。感電の原因
になります。
破損して心線が露出したり、プ
ラグ部分が壊れかけている電源
コードは使用しないで
ください。
火災や感電
の原因に
なります。
換気口にさわらない
真空管はかなり高熱になります
のでさわらないでください。やけ
どの原因になります。
濡れた手で電源コードを
取り扱わない
電源コードの
状態に注意
スピーカー・アウトから
スピーカー・システム
以外の物に接続しない
スピーカー・アウトからスピー
カー・システム以外の物に接続
すると、接続された機器
及びアンプの
破損につながる
だけでなく
火災の原因
になります。
めの最低限守っていただかなければならない事柄について述べてあります。本機器を安全にご使用いた
だくために、使用前に必ずこの"安全への心がけ"をお読みください。
ちり、ほこり、油煙の
多い場所で使用しない
機器を設置する場合ちり、ほこ
り、油煙の多い場所はさけてく
ださい。ほこり等が機器内部に
入り火災の原因になります。
電源プラグは手で持って
電源プラグは手で持っ
て抜き差ししてくださ
い。コードをひっぱっ
たりするとプラグの破
損につながり火災の原
因になります。
適切な音量で
1. 本機器は大きな音量を発
生することができますが、適
切な音量に設定し、スピーカ
ーから耳を離してください。
2. 長時間大きな音で聴くこ
とはアンプやスピーカーの
破損につながるだけでなく
聴力障害の原因になります。
アンプ電源投入後接続しない
全ての機器が接続されて
いることを確認の上、ア
ンプの電源を入れてくだ
さい。接続する際の大き
なノイズはスピーカーの
破損につながるだけでな
く聴覚障害の原因になり
ます。
長期間使用しないときは
電源プラグを抜く
長期に渡って使用しな
いときは、安全のため、
電源プラグをコンセン
トから抜いてください。
電源プラグをコンセン
トに差し込んだままに
しておくと火災の原因
になります。
【記号説明】
:
内又は近くに、警告又は、注意を促す内容が示してあります。
:
内又は近くに、具体的な禁止事項が示してあります
ご注意
お客様、もしくは第三者がこの製品の誤った取扱により人的被害又は物的被害を被った
場合でも法令上の賠償責任が認められる場合を除き、当社は一切その責任を負いません
のでご了承ください。
4 x 10-inch plus
CD Horn Aluminum Drive
Bass Enclosure
PRO 4200 オーナーズ・マニュアル
PROFESSIONAL Series
警告
ここでは本機器を末永く使用していただくための、かつ、使用者の身体及び財産を危険にさらさないた
はじめに
PRO 4200 の接続
はじめに
ケーブルの接続
この度は Hartke プロフェッショナル・シリーズ・ベース・エンクロージャーをお買い求めいただき、誠にありがとうございます。プロフェ
スピーカー・ケーブルをベース・ヘッド・アンプの出力とキャビネットのリア
ッショナル・シリーズは、本職の(プロの)ベーシストが創造性を十二分に発揮するために設計された、本格的なスピーカーシステムです。
パネルにある入力ジャックに接続してください。接続する際は、アンプの出力
Hartke のトレードマークであるアルミニウム・コーン・ドライバを採用し、奥の深い低音域、アタックの速いパンチの効いた中音域と、歯
が無い状態(電源:OFF、またはマスターボリューム:0)で行ってください。
切れの良い高音域が得られます。十分に本製品の特徴を理解し、ご活用いただくために、本取扱説明書をよくお読みください。
ベースギター等をアンプに接続する場合も同様です。もし接続する際に大きな
衝撃音が生じると、スピーカーがダメージを受けますのでご注意ください。ま
た、接続には1/4インチプラグのスピーカー・ケーブルを使用してください。
シールド・ケーブルは使用しないでください。
PRO 4200の特徴
・10インチ×4 低域用アルミニウムドライバー
・2インチ×1 チタニウムドライバー
エクステンション・アウトプット
・3/4インチ合板材による鋼構造
・フロント・バスレフ・ポート×2
意されており、どちらでもヘッドアンプに接続できます。又、両端子は並列に
接続されていますのでいずれかの端子をエクステンション・アウトプットとし
・パンチメタル・グリル
・スタッカブル・コーナー・プロテクタ
て、もう一台のスピーカーを並列に接続できます。前述のインピーダンスに関
する説明を十分に理解の上、接続してください。なお、接続する際は次の手順
・高耐久カーペット仕上げ
に従ってください。
プロフェッショナルシリーズには、1/4インチフォーンとスピーコン端子が用
ご使用の前に
1)アンプの出力を1台目のキャビネットの入力に接続する。
本取扱説明書と共に保証書が入っていることをご確認ください。また、製品に傷、打痕等がないか、本取扱説明書の内容のとおりに製品が作
2)1台目のエクステンション・アウトプットを2台目のインプットに接続する。
動するかどうかをご確認ください。将来、修理が必要となった場合に必要ですので、保証書は大切に保管してください。また、梱包材も保管
しておくことをお薦めします。
過大入力について
キャビネットのお手入れ
スピーカー・キャビネットには許容入力があります。これを越えた過大な入力
は、スピーカーを破損させる原因となります。許容範囲内での演奏ができるよ
キャビネットの変色や変形を防ぐため、直射日光の当たる場所や、極端に温度/湿度の高い/低いところでのご使用は避けてください。キャビ
ネットについたほこり等は、ブラシなどで軽く払ってください。アルコールや石油系薬品等はご使用にならないでください。
う、アンプとキャビネットの仕様(Specifications)を参考に適切なセットア
ップを行ってください。ギターアンプのような歪んだ音もベースアンプの使用
方法としては推奨できません。通常、音が歪んでいる場合はアンプから定格よ
故障について
りも大きな出力が発生しています。ただし、エフェクターで歪ませることはこ
この製品は厳重に検査をした上で出荷されておりますが、万一故障したり異常が発生した場合は、すぐに使用をやめ、お買い上げになった販
の限りではありません。また、可聴範囲を超えた超低域成分がスピーカーを破
売店又は株式会社ズームにお尋ねください。なお、仕様は予告なく変更される場合があります。
損させてしまうこともあります。トーン、イコライザ等を適切に調整してスピ
ーカーを保護してください。実際、スピーカーが効率よく作動している場合は、
お問い合わせ先
スピーカー・コーンの振動はそれほど大きくはありません。
株式会社ズーム
〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-11-2
TEL:03‐5835‐2200
イトーピア岩本町二丁目ビル2階
FAX:03‐5835‐2201
仕 様
インピーダンスについて
スピーカー・キャビネットとアンプを接続する前に、インピーダンスについて多少
の理解をする必要があります。インピーダンスとは、アンプがスピーカーを駆動す
る時の負荷で、Ωという単位で表示されます。スピーカー・キャビネットには必ず
インピーダンスが表示してあります。2台のキャビネットを並列に接続する場合、
全体のインピーダンスは半分になります。例えば、8Ωのキャビネットを2台並列接
続すると、アンプ側から見たインピーダンスは4Ωになります。セットアップの際、
キャビネットのインピーダンスをアンプの定格出力インピーダンスに適合させるこ
とは、安全に使用するために大変重要なことです。キャビネット全体のインピーダ
ンスが、ヘッド・アンプの定格インピーダンス以下となるような接続は、絶対にし
ないでください。一般的に3台以上のキャビネットを並列接続するには、特殊なア
ンプが必要となります。
タイプ
インピーダンス(Ω)
:バスレフ型
:4Ω
許容入力
ドライバー
:400W(rms)
:4 × 10インチ アルミニウム
:1 × 2インチ チタニウム
周波数レスポンス
インプット
:30Hz - 15kHz
:Speakon+1/4インチ(標準)フォーンジャック
重量
サイズ
:44kg
:790(H)× 620(W)× 460(D)mm