2011年3月期 第2四半期決算説明会 株式会社 ポラテクノ 2010年11月1日 2011年3月期 第2四半期決算結果 Nov 2010 1 11年3月期第2四半期決算ハイライト 前年同期比増収増益 売上高114億円(前同比37.6%増)、営業利益18億円(30倍増) 経常利益15億円(黒字化)、四半期純利益9億円(黒字化) (単位:百万円,%) 10年3月期 2Q実績 金額 売上高 8,251 11年3月期 2Q実績 構成比 - 金額 11,352 構成比 前年同期 前年同期 増減額 増減率 - 3,100 37.6 営業利益 53 0.7 1,811 16.0 1,757 - 経常利益 -40 - 1,459 12.9 1,499 - -357 - 927 8.2 1,285 - 当期純利益 Nov 2010 2 過去3期 半期毎業績推移 120 30 売上高 営業利益 100 25 80 20 60 15 40 10 20 5 0 0 11. 期 下 期 上 3期 . 3期 10 上期 下期 3期 . 3期 10 09. 期 上 3期 期 下 上期 Nov 2010 09. . 3期 08 . 3期 08 -20 億円 -5 3 事業セグメント別 営業損益 光学部材事業 売上高66億円(前年同期比40.3%増)、営業利益9億円(黒字化) セグメント過去最高売上利益更新、採算性向上、減価償却費負担減少 精密加工事業 売上高47億円(前年同期比34.0%増)、営業利益8億円(同162.6%増) フロントプロジェクター生産復調により数量増も単価下落継続。X線は需要回復、堅調。 (単位:百万円) 光学部材事業 10年3月期 11年3月期 2Q実績 2Q実績 精密加工事業 前年同期 増減額 10年3月期 11年3月期 2Q実績 2Q実績 連結合計 前年同期 増減額 10年3月期 11年3月期 2Q実績 2Q実績 前年同期 増減額 売上高 4,729 6,634 1,905 3,521 4,717 1,196 8,251 11,352 3,101 営業利益 -283 924 1,207 337 886 549 53 1,811 1,758 減価償却費 662 475 -187 131 91 -40 794 566 -228 設備投資 (受入ベース) 110 455 345 71 76 5 192 576 384 Nov 2010 4 光学部材事業 売上 他光学材料 前期比 +3 70 66 億円 メガネ用好調 8 60 TEP 前期比 +7 47 50 15 採用車種の増加 5 40 8 10 楕円偏光板 前期比 -1 一般楕円採算性重視、タッチパネル等は増加 30 11 23 20 染料系 前期比 +6 車載・産業用増加 17 10 10 6 0 10.3期2Q 沃素系 染料系 TEP 他光学 11.3期2Q 沃素系 前期比 +4 高品位品好調 楕円 Nov 2010 5 精密加工事業 売上 50 47 億円 1 40 11 X線分析装置部材 前期比 +6 主要得意先向けが復調、販路も拡大 35 2 5 30 16 ProFlux 前期比 +3 有機系PJ部材からの置き換わりが進む。 13 20 10 20 有機系PJ部材 前期比 +4 16 フロントプロジェクターの生産が回復、部材販売数量増加、 しかし、単価の低下は継続 0 10.3期2Q 有機系 ProFlux 11.3期2Q X線 商品 Nov 2010 6 前期-当期 損益差異要因分析 営業利益の増加が為替差損の増加を吸収 1,500 百万円 (単位:百万円,%) 10年3月期 2Q実績 金額 11年3月期 2Q実績 金額 1,000 前年同期 増減額 500 売上高 1,758 営業外費用内為替差損 134 364 230 経常利益 -40 1,459 1,499 -357 927 1,284 当期純利益 Nov 2010 0 -500 当 2 Q 経 常 利 益 1,811 営業利益増加 53 営業利益 そ の他 営 業 外 損 益 減 少 3,101 為替差損増加 11,352 前 2 Q 経 常 利 益 8,251 7 貸借対照表ハイライト (単位:百万円,%) 2010年3月末 金額 構成比 2010年9月末 金額 構成比 売上債権等 前期 増減額 現金等 5,315 23.0 5,501 24.1 186 売上債権等 5,932 25.6 5,760 25.2 -172 棚卸資産 4,575 19.8 4,568 20.0 -7 流動資産合計 15,824 68.3 15,830 69.3 6 固定資産合計 7,333 31.7 7,006 30.7 -327 23,157 100.0 22,837 100.0 -320 流動負債 5,101 22.0 4,430 19.4 -671 固定負債 1,902 8.2 1,725 7.6 -177 負債合計 7,003 30.2 6,156 27.0 -847 16,833 72.7 17,657 77.3 824 -742 -3.2 -1,029 -4.5 -287 62 0.3 52 0.2 -10 16,154 69.8 16,680 73.0 526 23,157 100.0 22,837 100.0 -320 資産合計 株主資本 評価・換算差額等 少数株主持分 純資産合計 負債純資産合計 Nov 2010 円高の影響 有形固定資産 大きな設備投資が無かったため 流動負債 仕入債務削減 固定負債 長期借入金返済 評価・換算差額等 円高による評価減 8 2011年3月期 業績予想 Nov 2010 9 中期的製品別販売見通し 光学部材 ・車載用LCD向けの染料系偏 光フィルム、TEPが順調に増加 TEP ・他光学材料、楕円偏光フィル ムは堅調 染料系 他光学材 楕円 精密加工 ヨウ素系 ・ProFluxが用途拡大と有機系 からの置き換わりで成長 ProFlux ・有機系は現状維持程度 有機PJ等 ・X線は堅調 X線 10年 3月期 13年 3月期 Nov 2010 10 11年3月期予想(7/30発表) 前期比増収増益 売上高221億円(前期比18.2%増)、営業利益33億円(同119.7%増) 経常利益30億円(同105.6%増)、当期純利益17億円(同258.6%増) (単位:百万円,%) 10年3月期 実績 金額 売上高 18,697 11年3月期 直近修正予想 構成比 - 通期 22,100 構成比 - 前期 増減率 18.2 営業利益 1,502 8.0 3,300 14.9 119.7 経常利益 1,459 7.8 3,000 13.6 105.6 488 2.6 1,750 7.9 258.6 当期純利益 Nov 2010 11 フィルム加工設備増強 新潟工場塗工機増設 新塗工機棟及び関連設備を新潟工場に増設 塗工製品増産及び内製化によるコストダウン目的 投資額 25億円 2010年10月着工 2011年10月完工予定 新潟工場 総平面図 新塗工機棟 新塗工機棟 完成予想図 Nov 2010 12 フィルム加工設備増強 中国無錫後加工設備増強 フィルム製品の後加工・検査棟及び関連設備を無錫宝来光学科技に増設 後加工・検査工程の中国移管によるコストダウン目的 投資額 5億円 2010年12月着工 2011年5月完工予定 無錫宝来光学科技 総平面図 現工場 新工場 Nov 2010 13 新製品開発 無機偏光板 現行無機偏光板の用途開発 現行はほとんどが可視域用途(PJ偏光板用途)に特化 反射型PPL、吸収型ABSシリーズ 無機偏光板の製品ラインナップ強化 《紫外領域:UBBシリーズ》 【用途例】 ・液晶パネルの 光配向装置用部材 ・液晶位相差板の 液晶配向装置用部材 Nov 2010 反射鏡 《光配向概念図》 UVランプ UVランプ ProFlux UBBシリーズ UBBシリーズ 基板 光配向膜 移動ステージ 14
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