産衛誌 52 巻,2010 産衛だより A1 とリスク管理・今後の取り組み方の説明があった.リスク 管理を高め,行政との係わり,学術性について検討してい くこととした.また,今後引き続き他の学会と連絡をとっ 平成 20 年度第 4 回理事会 (現・次期合同)議事録 ていくこととした. ②第 1 回アジア太平洋ヘルスプロモーション健康教育学会補 助金申請について:大前総務担当理事より協賛金について 日 時:平成 21 年 3 月 14 日(土)13 : 00 ∼ 17 : 00 場 所:東京八重洲ホール 201 会議室 出席者:清水英佑(理事長) ,相澤好治(副理事長),植本寿満 は理事長が判断して決定することで了承された. ③ワーキンググループ報告について:岡田理事より厚生労働 省へ提出する書類を巡ってその後の一連の対応に関して, 枝,圓藤吟史,大久保靖司,大前和幸,岡田 章,荻 事実関係の調査究明,粉糾の再発防止,学会のあり方に関 野景規,加地正伸,岸 玲子,清田典宏,日下幸則, して報告書が提出された.今後,防止のあり方等について 河野啓子,小林章雄,斉藤政彦,實成文彦,諏訪園靖, 審議した結果,第 82 回学会総会で,報告書を基に理事長 角田 透,昇淳一郎,東 敏昭,広瀬俊雄,福光ミチ が会員に問題点を回答することとした.また,報告書中の 子,藤田雄三,本橋 豊,吉田 勉(以上理事) ,大 理事会運営に関する提案については,次回以降の理事会で 本美彌子,佐藤章夫(監事) 継続審議をすることとした. 欠席者:土肥誠太郎,芳原達也,堀江正知,車谷典男,高橋英尚 次期理事候補者の出席:五十嵐千代,大脇多美代,加藤 元, 報告事項 川上憲人,住徳松子,原田規章,廣部一彦,柳澤裕之, 1.役員選挙結果について:大久保理事より監事を電子投票と 山田誠二 (244 人)郵送(275 人)により圓藤吟史氏と中明賢二氏に決 理事 25 名(委任状あり土肥誠太郎,芳原達也,堀江正知,委 任状なし車谷典男,高橋英尚)が出席しているので,定款第 25 条により理事会が成立していることを確認した. 清水理事長の挨拶の後,大前総務担当理事の進行役で会議が進 まったとの報告があった. 2.第 81 回日本産業衛生学会について:清田理事より決算報 告があり特に問題はなかったとの報告があった. 3.第 82 回日本産業衛生学会について:堀江理事より学会案 められた. 内の CD を雑誌 51 巻 2 号と一緒に送付すること,講演集は作 議事録署名人に實成文彦,諏訪園靖の両理事が指名された. 成しないので当日は一般演題をプリントアウトしてもらうと 新・旧理事の自己紹介と挨拶があった. の報告があった. 4.第 83 回日本産業衛生学会について:日下理事より北陸甲 審議事項 1.前回平成 20 年度第 3 回理事会議事録は了承された. 2.平成 20 年度事業報告案について:大前総務担当理事より, 一部修正して了承された. 3.平成 20 年度決算報告案について:圓藤経理担当理事より 提案され了承された. 4.平成 21 年度事業計画案について:大前総務担当理事より 一部修正と公益法人制度改正を追加して了承された. 5.平成 21 年度予算案について:圓藤経理担当理事より提案 され了承された. 6.50 人未満の小企業における労働衛生管理に係わる法制度 等に関する提案について: 信越地方会と学会を一緒に行うことを了承した. 5.産業医部会報告について:岡田理事より平成 20 年度事業 報告・会計報告と平成 21 年度事業計画,4 部会合同運営委員 会を行うとの報告があった.また,産業医部会幹事(地方会 長推薦)の選任があり了承された. 6.産業看護部会報告について:河野理事より産業看護師が 1,406 人になったこと,第 3 回国際産業看護・第 2 回アジア産 業看護ジョイント学術集会を 2010 年 8 月 6 日から 9 日に横浜 で行うとの報告があった. 7.産業技術部会報告について:堀江理事より第 19 回部会研 修会を行ったこと,近畿地方会総会において研修会を行った との報告があった. 岸理事より概要の説明があった.内容に関して,理事長より 8.産業歯科保健部会報告について:藤田理事より関東地方会 事実誤認,古いデータを用いていること,すでに法制化され 例会を部会主催で行い 300 人の参加があったとの報告があっ ている事,その他,見直すべき点等々があることなどが指摘 た. された.今後これらを再度検証・修正後,次回理事会に再提 9.専門医制度委員会報告について:東理事より登録者数(指 出してもらい,理事会で内容を検討し,理事会の判断で雑誌 導医 253 人,専門医 144 人,研修登録医 413 人)の報告と平 掲載とすること.また,学会会員に提案する部分と厚生労働 省に提案する部分とを分けて提出することとされた. 7.次回理事会開催日について:平成 21 年 6 月 14 日(日)に 13 時から公衛ビル 3 階会議室で開催することとした. 8.その他 成 21 年度専門医試験受験の奨励があった. 10.会員の状況について:大前総務担当理事より正会員 7,383 人(3 月 5 日現在)との報告があった. 11.協賛・後援等について:大前総務担当理事より<第 15 回 第 1 種 ME 技術実力検定試験および講習会・協賛><保健指 ①石綿問題検討委員会報告及び 21 年度の体制について:相 導レベルアップセミナー第 1 回・後援><第 31 回 ME 技術 澤副理事長より報告書について,活動経過・学会のあり方 講習会・協賛><第 22 回日本循環器病予防セミナー・後 産衛誌 52 巻,2010 A2 援>をしたとの報告があった. 訪園靖,ICOH :川上憲人,ACOH :日下幸則,学会・日 12.研究会世話人交代について:大前総務担当理事より職域に 医:角田透・柳澤裕之,医学用語:加地正伸・柳澤裕之,研 おける睡眠呼吸障害研究会代表世話人が森本泰夫氏から谷川 究会:日下幸則・高橋英尚,石綿:日下幸則・東敏昭・広瀬 武氏(愛媛大学)に交代,中小企業安全衛生研究会代表世話 俊雄,以上担当決まった. 人が平田衛氏から柴田英治氏(愛知医大)に交代したとの報 告があった. 13.その他 ①第 20 回産業医・産業看護全国協議会について:清田理事 3.騒音障害防止研究会設置について:堀江理事より説明があ り審議の結果,設置を了承された. 4.東北地方会幹事増員について:広瀬理事より産業医部会幹 事の臨時増員追加 1 名のお願いがあり了承された. より平成 22 年 10 月 14 日から 16 日に北海道地方会で開催 5.次回理事会開催日について:次回は平成 21 年 9 月 26 日 するとの報告があった. (土),次々回は平成 21 年 12 月 26 日(土)に 13 時から公衛 ②公衆衛生関連学協会連絡協議会につて:清水理事長より会 長には實成文彦氏にが就任したこと,産衛理事長が協議会 の正会員となったことの報告があった. ③韓日中保健学術集談会について:東理事より平成 21 年 9 月 3 日から 5 日に韓国ソウルで開催するので多数ご参加を お願いしたいとの挨拶があった. ビル 3 階会議室で開催することとした. 6.その他 ①委員会活動につて:大久保総務担当理事より運用の見直 し,活動報告を理事会で行うことで了承された. ②検討ワーキング報告書について:大久保理事よりホームペ ージで公開することについて提案があり,説明書をワーキ ングで検討して会員のログインで公開することとした. 平成 21 年度第 1 回理事会議事録 ③産業看護部会専門職制度・産業看護に関する資料編纂につ いて:五十嵐理事より新しい企画として提案があり,今後 日 時:平成 21 年 6 月 14 日(日)13 : 00 ∼ 17 : 00 場 所:日本公衆衛生協会ビル 会議室 出席者:大前和幸(理事長) ,岡田 章(副理事長) ,五十嵐千 代,大久保靖司,大脇多美代,荻野景規,加地正伸, の課題として検討していくこととした. ④労働衛生関連法制度検討委員会への諮問について:大前理 事長より今後委員会へ諮問していくことについて提案が あった.今後内規を整理して検討していくこととした. 加藤 元,川上憲人,清田典宏,日下幸則,小林章雄, 斉藤政彦,實成文彦,住徳松子,諏訪園靖,角田 透, 報告事項 昇淳一郎,原田規章,東 敏昭,広瀬俊雄,廣部一彦, 1.第 82 回日本産業衛生学会終了報告について:堀江理事よ 堀江正知,本橋 豊,柳澤裕之,山田誠二,吉田 勉 り学会 2,471 名,特別研修会 284 名,懇親会 452 名の参加が (以上理事),圓藤吟史,中明賢二(監事) 欠席者:相澤好治,岸 玲子,高橋英尚 理事 27 名(委任状あり相澤好治,岸 玲子,高橋英尚)が出 席しているので,定款第 25 条により理事会が成立しているこ とを確認した. 大前理事長の挨拶の後,総務担当理事の進行役で会議が進めら れた. 議事録署名人に昇淳一郎,荻野景規の両理事が指名された. あったこと,新型インフルエンザのため専門委員を作り対策 をしたこと,地域交流会において労災認定について論議した ことの報告があった. 2.第 83 回日本産業衛生学会について:日下理事より進歩状 況・企画について説明があった. 3.産業医部会報告について:広瀬理事より部会長交代となり 具体的な分担・方針は次回幹事会にて,合同セミナー教材 (CD-ROM)を 4 部会委員会にて作成中であるとの報告があった. 4.産業看護部会報告について:五十嵐理事より・大脇理事よ 審議事項 1.前回平成 20 年度第 4 回理事会議事録は了承された. 2.理事担当について:大前理事長より副理事長に岡田章氏の 提案があり了承された. 基本問題:大前和幸・岡田章・大久保靖司・川上憲人・角田 透・堀江正知,総務:大久保靖司・川上憲人,経理:角田 透・堀江正知,委員会:岸玲子・五十嵐千代(法制度),荻 り役員改選の報告,フォーラムの発行等の報告があった. 5.産業衛生技術部会報告について:堀江理事より第 82 回学 会にてフォーラムを開催したとの報告があった. 6.産業歯科保健部会報告について:加藤理事より新役員の報 告,4 部会合同セミナーが第 19 回全国協議会で開催予定との 報告があった. 7.専門医制度委員会報告について:東理事より登録者数(指 野景規・實成文彦(生涯教育) ,川上憲人・本橋豊(編集) , 導医 254 人,専門医 143 人,研修登録医 422 人)に報告と, 堀江正知・住徳松子(倫理) ,東敏昭・山田誠二(専門医), 山田理事より認定産業医も含め専門医制度の改定を考えてい 部会:広瀬俊雄・斉藤政彦(産業医) ,五十嵐千代・大脇多 美代(産業看護) ,吉田勉(産業技術) ,加藤元(産業歯科) , 表彰制度:相澤好治・荻野景規・岸玲子・広瀬俊雄(学会 るとの報告があった. 8.会員の状況について:大久保総務担当より 7,575 人(6 月 5 日現在)との報告があった. 賞),大脇多美代・諏訪園靖・昇淳一郎・東敏昭・吉田勉 9.協賛・後援等について:大久保総務担当理事より<第 26 (奨励賞),加地正伸・廣部一彦・本橋豊(功労賞) ,清田典 回エアロゾル科学・技術研究討論会・共催><第 31 回第 2 宏・斉藤政彦・實成文彦(名誉会員) ,IT :大久保靖司・諏 種 ME 技術実力検定試験・協賛><メタロチオインおよびメ 産衛誌 52 巻,2010 タルバイオサイエンス研究会・協賛>の報告があった. A3 4.産業看護職の法制化について 10.有機溶剤中毒研究会世話人交代について:川上総務担当理 保健師助産師看護師法が 60 年ぶりに改正されたためにこれ 事より那須民江氏から野見山哲生氏(信州大学医学部)に交 までに検討してきた提案書も若干変更があり得るが,産業看護 代したとの報告があった. 職の表記は「労働衛生知識を有する保健師及び日本産業衛生学 会登録の産業看護師を有する看護師」という表現にすることに 第 120 回労働衛生関連法制度検討委員会議事録 した. 5.法制度委員会の委員の補充等について 日 時: 2009 年 9 月 13 日午前 10 時∼午後 1 時 今後,委員会で検討する新しい課題等を考慮して,現行の委 場 所:島嶼会館第 2 会議室 員会の体制を補強する意味でも,新たな課題の設定や委員の推 出席者:五十嵐千代,岸 玲子,甲田茂樹,野原誠一郎,平田 衛, 薦等の作業を進めていき,委員の補充等を図っていくことが確 堀江正知,宮上浩史,矢野栄二(五十音順,敬称略) 認された. 6.次回第 121 回委員会開催予定 1.委員長と事務局担当の交代 委員長と事務局担当が各々五十嵐委員と矢野委員に交代する 2009 年 11 月 15 日午前 10 時から東京八重洲ホールで開催し, 議題として,今後検討すべき課題が挙げられた. ことについては委員からの異存はなかったこと,理事会に報告 して了解を得て確定する事項であることが確認された. 平成 21 年度新入会者 2.福岡での総会に理事会ワーキンググループが提出した報告 について 五十嵐委員から経過報告があり,理事会におけるメール会議 [北海道]桑原富美恵,小坂守孝,辻野晶子,船登紀己子[秋 田]鎌田亜希江[茨城]石橋寧子,高嶋靖子,林真由美[埼玉] の結果,学会ホームページに WG 報告,当委員会からの修正意 藤澤雄太[千葉]豊田加奈子[東京]浅川 博,新井志穂,市 見書,理事長見解を掲載することについては賛成多数であった 川太祐,大久保豪,賀谷あきほ,河本 健,栗山裕之,小出 が,産衛誌に理事長見解を掲載することについては保留が多く 哲,小宮路康世,斉藤敦子,坂入 実,佐藤尚美,佐藤祐子, て決定されなかった,とのことであった.保留の意味も理事に 杉山雄大,杉山真貴子,高橋信雄,武田純子,田中智香子,富 より様々であることから,9 月 26 日に予定されている理事会で 田基子,中野治美,中村慶子,西村清貴,林田 誠,福田夏美, 再度討論するべく理事である 3 委員が主張することとなった. 本田宣昭,益子友恵,村田貴朗,目々澤雅子,芳村のり代,渡 また,理事長見解は必ずしも理事会に諮る必要はないのではな 邉美穂[神奈川]井澤修平,倉重 浩,古宇田敦子,清水みど いかとの意見があった. り,野見山梓里,長谷川由希子,古川陽子,村田 博[新潟] 3.小企業に理事会の議論に向けた要録について 伊藤忠明[富山]小松紀美子,田添貴子[福井]工藤 進[静 9 月 26 日開催予定の理事会への提案であるが,行政への提案 岡]上原明彦,武田弥千代[愛知]服部和彦[京都]隅田朋子, 事項と学会として成すべきことを明確に分けた記載とすること 松尾福子[大阪]市原久一郎,井上裕美,小林史明,嵯峨裕子, とに分けること,行政への提案事項の文末を相応しく修正する 繁田泰民,鶴見利江,徳野仁美,中 亮介,長田京子,山本恵 ことになった.担当の平田委員に多忙であるため,産業看護職 子[兵庫]在原隆夫,安水 清,山縣英久,山崎健太[和歌山] の法制化に関連する事項もあることから五十嵐委員が修正して 宇田賀津[岡山]井家克彦,友藤孝明,古田美智子,山田小百 本部事務局に差し替え依頼をすることとなった. 合[福岡]杉田篤子,松本悠貴[鹿児島]鮫島久美 第 21 回日中韓産業保健学術集談会 会 期:2010 年 6 月 10 日(木)∼ 12 日(土) 会 場:栃木県総合文化センター(宇都宮市) メインテーマ:全ての働く人々への産業保健サービス提供 —Extending Occupational Health Services to All Workers— シンポジウムテーマ:(同上) ワークショップ:∼健康増進∼ —Health Promotion— 抄録締切日: 2010 年 3 月 26 日(金)必着 参加登録締切日: 2010 年 4 月 30 日(金) 参加登録費:一般 25,000 円 学生 15,000 円 同伴 8,000 円 学会長:武藤孝司(獨協医科大学教授) 日本側代表:大久保利晃((財)放射線影響研究所理事長/ 元・産業医科大学学長) 常設事務局長:東 敏昭(産業医科大学教授) 申込先: 産業医科大学産業生態科学研究所 作業病態学研究室 TEL: 093–691–7470 / FAX: 093–601–2667 E-mail: [email protected] URL: http://wshiivx.med.uoeh-u.ac.jp/kjc/index.html 第 20 回日本産業衛生学会 産業医 産業看護全国協議会(第 1 報) 1.会 期: 2010 年 10 月 13 日(水)∼ 16 日(土) 2.会 場:かでる 2 ・ 7 道民活動センタービル(札幌市 中央区北 2 条西 7 丁目) 3.企画運営委員長:清田典宏( (財)北海道労働保健管理 協会) 4.メインテーマ:「働きがいのある職場環境と産業保健 の役割」 5.連絡先: 第 20 回日本産業衛生学会 産業医・産業看護全国協議 会事務局 〒 003–0024 札幌市白石区本郷通 3 丁目南 2 番 13 号 (財)北海道労働保健管理協会 健康管理部内(事務局 川崎・宮崎) TEL : 011–862–5605 FAX : 011–862–5169 URL : http://ncopn20.mice-co.jp/ 詳細は,今後も「産業衛生学雑誌」に掲載するほか, 上記ホームページ等でも順次公開していきます. 産衛誌 52 巻,2010 A4 第 83 回日本産業衛生学会(第 6 報) 第 83 回日本産業衛生学会 企画運営委員長 日下幸則 第 83 回日本産業衛生学会に関するプログラムの詳細および学会運営等に関する事項は,産業衛生学雑誌第 52 巻 2 号(平成 22 年 4 月上旬に発送予定)に同封する CD-ROM 版講演集とプログラム冊子に掲載いたします.なお,産業衛生学雑誌第 52 巻臨時 増刊号(第 83 回日本産業衛生学会講演集)は,学会会期中,受付にて配布いたします.学会会期中に受付で講演集を受け取るこ とができない会員,あるいは学会には参加できないが講演集の入手を希望する会員は,学会ホームページ(http://83sanei.jtbcom. co.jp/)にて手続き等をご覧になってください. 第 83 回日本産業衛生学会に関する諸事については,学会ホームページ(http://83sanei.jtbcom.co.jp/)に順次掲載いたします. 定期的な確認をよろしくお願いいたします. 1.会 期:学 会 平成 22 年 5 月 26 日(水)∼ 28 日(金) 特別研修会 平成 22 年 5 月 29 日(土) 2.会 場:フェニックス・プラザ(福井市田原 1 丁目 13–6) 福井県国際交流会館(福井市宝永 3 丁目 1–1) 3.企画運営委員長:日下幸則(福井大学医学部 教授) 4.メインテーマ:21 世紀の新しい産業保健 ―リスク管理から疾病予防まで― 5.企画概要 ※演題名,演者ともに変更の可能性あり 特別講演:「心と体のがんばらない健康法」 鎌田 實(諏訪中央病院 名誉院長) 招待講演:「産業保健における Good Practice(仮) 」 小木和孝(ICOH 理事長) 教育講演 1 :「食の安全」 佐藤章夫(山梨医科大学 名誉教授) 教育講演 2 :「死亡率減少を達成するために大腸がん検診に 求められるもの ―地域がん登録との記録照 合による大腸がん検診の精度を含めて―」 松田一夫(福井県健康管理協会 副理事長 県民健康センター 所長) 教育講演 3 :「労働の中に潜むリスクを追求してこそ ―職 業がん,サーベイランス,そして日本の職業 疫学のこれから―」 毛利一平(労働科学研究所 副部長) 教育講演 4 :「近年の企業活動における産業人間工学のニーズ」 瀬尾明彦(首都大学東京 教授) 教育講演 5 :「アジアにおける産業看護活動」 河野啓子(四日市看護医療大学 学長) 教育講演 6 :「胃がんの A, B, C リスク別の検診(ABC 検診) の現状と今後の展望」 三木一正(東邦大学医療センター 教授) 教育講演 7 :「化学熱傷の怖さ―現場での初期対応と労働衛 生管理の重要性」 河野公一(大阪医科大学 教授) メインシンポジウム 1 :「労働者の安全と健康を守る産業衛 生とは」 メインシンポジウム 2 :「企業におけるうつ病対策」 メインシンポジウム 3 :「企業の新型インフルエンザ対策 ∼垣間見た脅威からまだ見ぬ危機 に備える∼」 シンポジウム 1 :「代替医療と産業保健」 シンポジウム 2 :「原子力産業の 21 世紀展望」 シンポジウム 3 :「有機溶剤に関するシンポジウム(仮題)」 シンポジウム 4 :「中小企業における産業保健活動活性化の 方策 ―同業種団体を通じてのアプローチ―」 シンポジウム 5 :「これからのエイジマネジメント ∼ 60 歳からの労働,その産業衛生課題 と対策∼」 シンポジウム 6 :「振動による健康障害予防の新しい展開と その評価 ― 35 年を経た改定と国内外 の動向―」 シンポジウム 7 :「国際調和分類基準(GHS)に準拠した感 作性化学物質の分類基準とリストの改訂」 シンポジウム 8 :「大学における産業保健と環境保健」 シンポジウム 9 :「特定健康診査・特定保健指導が産業保健 にもたらしているもの」 シンポジウム 10 :「病 院 勤 務 医 師 の 労 働 条 件 の 課 題 と 展 望:ディーセントワークの実現に向け て」 シンポジウム 11 :「ナノテクのリスク管理(仮題) 」 地域交流集会:「自殺予防(仮題)」 労働衛生史研究会:「日本産業衛生学会北陸甲信越地方会 ―その軌跡と展望―」 その他,日本学術会議,一般口演,ポスター展示・発表を 予定しています.また,総会,各種の部会・委員会,学会 賞・奨励賞受賞講演,研究会,フォーラム,ランチョンセミ ナー,イブニングセミナー,企業展示,書籍展示なども予定 しています. プログラムが HP に掲載されておりますので,詳細はそち らでご確認ください.なお,第 2 報でご案内しておりました Dr. Yothin Benjawung(AAOH 理事長)による講演は,先 方の都合により中止となりました. 6.参加登録 学会参加費,出題費,懇親会費ならびに特別研修会参加費 の事前登録(お支払い)は,産業衛生学雑誌(第 51 巻 5 号 9 月号)に綴じ込みの「郵便払込取扱票」をご利用ください. 郵便払込取扱票は,1 人 1 枚の使用に限ります.なお,本票 の追加につきましては,登録事務局(ジェイコム)に FAX またはメールにてご請求ください. ①学会参加費(原則として登録後の返金はいたしませんの で,ご注意ください) 事前登録は平成 22 年 2 月 26 日(金)までとします. ■学会員 事前登録: 8,000 円(平成 22 年 2 月 26 日(金)まで) 当日登録: 10,000 円(事前登録の締切以降は当日受付でお 支払いください) 事前登録をされた方には,締切後に参加票を郵送いたしま す. ■非学会員 10,000 円 ②懇親会費(会員・非会員共通) 事前登録: 8,000 円(平成 22 年 2 月 26 日(金)まで) 当日登録: 10,000 円(事前登録の締切以降は当日受付でお 支払いください) 産衛誌 52 巻,2010 ③特別研修会 特別研修会のご案内(産業衛生学雑誌本号掲載)または第 83 回日本産業衛生学会のホームページ(http://83sanei. jtbcom.co.jp/)をご覧ください. 7.演題申込および抄録原稿受付 一般演題の申込および抄録原稿の受付は終了いたしまし た.多数のお申込をいただき,ありがとうございました.な お,その採択につきましては,筆頭演発表者にメールにてお 知らせいたします.発表形式がご希望と異なる場合もありま すが,ご容赦ください. 8.発表方法(一般演題) ※詳細はホームページ(http:// 83sanei.jtbcom.co.jp/)を御覧ください. 【口演発表】 ①口演発表の時間は口演 7 分,討論(質疑応答)5 分です. ②講演集を用いた発表に加え,パワーポイントによる PC 発表のみ可能です(OHP,スライドは不可) .パワーポイ ントは Windows 版の Microsoft PowerPoint 2000 以上で作 成してください.Mac で作成したデータは受け付けられ ません. ③ PC によるプレゼンテーションは演台にセットされてい るモニター,キーボード,マウスを使用し,演者ご自身に よる操作をお願いします. ④発表データの受付方法については,第 83 回日本産業衛 生学会のホームページ(http://83sanei.jtbcom.co.jp/)に てご確認ください. 【ポスター発表】 ポスター展示スペースは,1 演題に付き,横 90 cm ×縦 180 cm です.左上部の横 20 cm ×縦 20 cm の部分には事務局 で演題番号を貼り付けます.右上部(横 70 cm ×縦 20 cm) にタイトルを,その下に本文を提示してください. A5 9.懇親会 日時:平成 22 年 5 月 27 日(木)18 時より(予定) 会場:ホテルフジタ福井 3 階 天山の間 福井市大手 3 丁目 12–20 (http://www.hotel-fujita.jp/fukui/) 10.研修単位の認定 特別研修会以外に,日本医師会認定産業医制度による単位 認定を申請予定です. 日本産業衛生学会産業看護師:産業看護職継続教育システ ム・実力アップコースの単位認定を申請予定です. 11.委員会,部会,研究会等の申込 委員会,部会,研究会等の申込は終了いたしました. 12.宿泊 宿泊申込方法については,第 83 回日本産業衛生学会のホ ームページ(http://83sanei.jtbcom.co.jp/)に掲載をしてお ります.宿泊を希望される方は,ホームページにて詳細をご 確認ください. 13.連絡先 (1)本部事務局 〒 910–1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月 23–3 福井大学医学部 国際社会医学講座 環境保健学領域内 第 83 回日本産業衛生学会 事務局 (担当:梅村朋弘) TEL : 0776–61–8338 FAX : 0776–61–8107 E-mail : [email protected] (2)登録事務局(事務局代行) 〒 530–0001 大 阪 市 北 区 梅 田 2 丁 目 2–22 ハ ー ビ ス ENT11 階 株式会社ジェイコム コンベンション事業本部内 第 83 回日本産業衛生学会 登録事務局 (担当:大津安 子・山本博樹) TEL : 06–6348–1391 FAX : 06–6456–4105 E-mail : [email protected] URL : http://83sanei.jtbcom.co.jp 託児サービスについて 第 83 回日本産業衛生学会事務局では託児サービスの 希望状況を伺っております.締切は平成 22 年 2 月 26 日 (金)正午となっております.詳しくは第 83 回日本産 業 衛 生 学 会 の ホ ー ム ペ ー ジ (http://83sanei.jtbcom. co.jp/)をご覧になってください. 産衛誌 52 巻,2010 A6 第 83 回日本産業衛生学会・特別研修会のご案内(第 3 報) 1.日 時:平成 22 年 5 月 29 日(土) 9 : 00 ∼ 16 : 20(予定) 2.会 場:フェニックス・プラザ 小ホール (福井市田原 1 丁目 13–6) 3.内 容 午前の部 1)作業改善のためのアクションチェックリストの活用について(9 : 00 ∼ 10 : 30) 落合孝則(東京工業大学イノベーションマネジメント研究科) 2)過重労働による脳心疾患を予防するためのアクションチェックリストの活用について (10 : 40 ∼ 12 : 10) 中尾 智(株式会社アルバック) 午後の部 3)職場環境等改善のためのメンタルヘルスアクションチェックリストの活用について (13 : 10 ∼ 14 : 40) 吉川 徹(財団法人労働科学研究所) 4)うつ病の職場復帰に必要な連携とその具体的手続き(14 : 50 ∼ 16 : 20) 松原六郎(財団法人松原病院) 4.研修単位の認定 日本医師会認定産業医制度産業医学研修申請予定 基礎(実地)各 1.5 単位もしくは生涯(実地)各 1.5 単位の合計 6 単位 日本産業衛生学会産業看護師:産業看護職継続教育システム・実力アップコース申請予定 5.参加費(事前登録は平成 22 年 2 月 26 日(金)までとします) ■日本医師会認定産業医制度産業医学研修単位を必要とする学会員 : 8,000 円(事前登録) ■日本医師会認定産業医制度産業医学研修単位を必要としない学会員: 7,000 円(事前登録) ■当日登録: 10,000 円 ■非学会員: 10,000 円 原則として,登録後の返金はいたしませんので,ご注意ください.また,平成 22 年 2 月 26 日(金)をもっ て郵便振替は終了いたします. 6.参加申込 産業衛生学雑誌(第 51 巻 5 号 9 月号)に綴じ込みの郵便払込取扱票をご利用の上,お支払いください.郵 便払込取扱票は,1 人 1 枚の使用に限ります.なお,本票の追加につきましては,登録事務局(ジェイコム) に FAX またはメールにてご請求ください.通信欄に「特別研修会参加費」の項目がありますので,ご利用く ださい.平成 22 年 2 月 26 日(金)までに申し込まれた方には,事前登録の締切後に参加票を郵送いたします. 非学会員の方で参加を希望される方は,平成 22 年 2 月 26 日(金)までに郵便振替にて登録・支払いを行って ください.口座番号および口座名称は下記の通りです(通信欄に「特別研修会参加申込」と明記してくださ い). 口座番号: 00750 − 8 − 84546 口座名称(加入者名):第 83 回日本産業衛生学会 7.事前登録の申込締切:平成 22 年 2 月 26 日(金) 上記締切以降の申込および当日登録のお問い合わせは登録事務局(ジェイコム)へお願いいたします. 8.登録事務局 〒 530–0001 大阪市北区梅田 2 丁目 2–22 ハービス ENT11 階 株式会社ジェイコム コンベンション事業本部内 第 83 回日本産業衛生学会 登録事務局 (担当 大津安子・山本博樹) TEL : 06–6348–1391 FAX : 06–6456–4105 E-mail : [email protected] ※平成 22 年 5 月 29 日(土)は託児サービスを行いません.
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