空冷HP式 立形ルーフトップ 空調機 立形ルーフトップ空調機 特許・意匠 登録済 省エネプレート 日射、強風防止 楕円管熱交換器 パイプが楕円管のため伝熱効率が良好、 空気抵抗が少なく、高COP化を実現。 ! 初 界 世 オールフレッシュ用(RFT‐OA型) 特長 (1) 屋外設置で場所を取らない立形一体型です。 (2) 世界初「楕円管熱交換器」の優れた熱交換率、低圧損により高COPを誇ります。 (3) RFT型は冷暖運転比例制御で、空調機としての仕様を全て満足します。 除湿再熱、気化式加湿器、機外静圧 500 Pa、中性能フィルタは標準組込みです。 なお、ご要望により除塵、脱臭、抗菌機能を有したナクレットフィルタを装着する こともできます。 (4) RFT2型は冷暖運転 ON ‐ OFF 制御、RFT3型は冷房専用運転 ON ‐ OFF 制御です。 (5) 凝縮用外気吸込み時の整流を兼ねた整流遮音ボックス内に圧縮機と冷媒回路を 格納、低騒音化と完全防滴を実現します。 (6) 凝縮器側の前面に日射、強風、雷雨、騒音防止用の遮蔽板(省エネプレート)を 取付け、さらに効率を高めます。 また凝縮用外気吸込位置が高いので屋上コンクリート床の熱影響がなく、架台を 設ける必要はありません。 (7) RFT‐OA型は CO2 比例制御ができ、省エネとなります。 (8) 特殊環境対応のクリーンエア仕様もあります。 (9) RFT‐PL型はプラグファン組込形です。 用途 1 各種ビル、ホテル、量販店、レストラン厨房、工場用など幅広い用途にご使用できます。 なお、使用環境はP9、15、21をご参照ください。 機種 循環用(RA型) 外気混合用(MA型) オールフレッシュ用(OA型) 放熱空気 放熱空気 放熱空気 凝縮用 外気 凝縮用 外気 ミキシング チャンバ 凝縮用 外気 (オプション) 給気 給気 還気 室内空気を循環処理します。 外気 還気 室内空気と外気を混合処理します。 なお、混気の際は温度ムラの無きよう ご留意ください。 また、混合の割合により能力が変わり ますのでお問合せください。 型 番 風 量 (m3/h) 馬 力 (HP) 容量制御 (%) RFT‐4800‐RA/MA/OA 4800 10 33~100 RFT‐6000‐RA/MA/OA 6000 〃 26~100 RFT‐9500‐RA/MA/OA 9500 10+10 33~100 RFT‐12000‐RA/MA/OA 12000 〃 26~100 RFT2‐9500‐RA/MA/OA 9500 10+10 0‐50‐100 RFT2‐12000‐RA/MA/OA 12000 12+12 〃 RFT3A‐9500‐OA 9500 10+10 〃 RFT3A‐12000‐OA 12000 12+12 〃 RFT3B‐4750‐OA 4750 10+10 〃 RFT3B‐6000‐OA 6000 12+12 〃 凝縮用 外気 給気 外気 オール外気を処理します。 厨房や工場など新鮮空気を必要とする 場合に使用します。 本機種は外気処理専用機であり、室温は 室内機にて調整してください。 備 考 ペ-ジ 冷暖運転、比例制御・室温自在 再熱器、加湿器、中性能フィルタ付 5 冷暖運転、ON‐OFF制御・室温固定 再熱器、加湿器、中性能フィルタ付 冷房専用運転、全外気 ON‐OFF制御、吹出温度成り行き 再熱器、中性能フィルタ付 11 17 ※ クリーンエア仕様はP23、プラグファン組込形はP25をご参照ください。 ※ 室温または吹出温度は風量範囲内で調整しますので、お問合せください。 2 誘引エア ビーム 外気処理で空気条件により必要温度に到達しないときは、室内空気を誘引混合、 吹出温度を平準化します。 また、食品工場や野菜貯蔵庫などで、低風速仕様に最適。 < 各種機種有り > 給気アダプタ 帯状ノズル 外調機 空調機 オーバル形状 給気 蓄熱放射プレート 放射整流パネル 開孔部から熱放射 整流初速 0.2~0.8m/s 室内空気を誘引 インダクション比 約6:4 詳細は別冊カタログをご参照ください 3 誘引アネモ < 風量 250m3/h 用 > 外調機 空調機 室内空気を誘引 インダクション比 約6:4 給気 螺旋状に給気を吹出し、 ほぼ均一な誘引で温度ムラ やドラフト感がありません 詳細は別冊カタログをご参照ください 4 RFT型 RFT‐RA/MA型 RFT‐OA型 ■仕様表 型 番 給気風量範囲 放熱空気風量 給 気 側 フ ァ ン 放 熱 側 フ ァ ン m3/h m3/min m3/h m3/min RFT‐4800 3840~5280 64.0~88.0 9000 150.0 タ イ プ 出力(kW) kW Pa 3.7 2.67 500 タ イ プ 出力(kW) kW 0.7 0.7 再 熱 器 方 式 冷 媒 電 源 タ イ プ 駆動方式 モータ 消費電力 機外静圧 タ イ プ 駆動方式 モータ 消費電力 熱交換コイル 加 湿 器 エアフィルタ 制御装置 保護装置 ケーシング 騒音値 重量(kg) プ レ メイン RFT‐6000 RFT‐9500 4800~6600 7600~10450 80.0~110.0 126.7~174.2 11000 17500 183.3 291.7 ホットガス方式 空冷直膨式 R407C 三相 200V 50/60Hz 両吸込多翼形 ファン・モータ直結式 インバータ制御 全閉外扇形 7.5 3.7 3.06 4.84 500 500 プロペラ形 ファン・DCモータ直結式 比例制御 全閉形 0.7 0.7×2 0.8 1.3 10Φ相当楕円銅管・高性能アルミフィン 気化式加湿器 質量法70% 中性能フィルタ(比色法65%) 7.5 6.11 500 0.7×2 1.6 本 体 CO2比例制御、給気・還気温度制御、加湿・除湿制御 再熱制御、実績データログ、自己診断ログ インターフェイス 通信ポート(RS‐485)、運転状態出力、異常出力、給気ファン運転状態出力 外部運転入力、加湿運転入力、風量制御入力、CO2制御入力 スイッチ 運転・停止、温度設定、湿度設定、風量設定、除湿設定、加湿設定、CO2濃度設定 自動運転、手動(冷房、暖房、送風)、加湿器洗浄、加湿除湿運転表示、除霜運転表示 自己診断コード・フィルタ点検サイン表示、スイッチのロック・リセット 冷媒回路 高圧圧力開閉器、低圧圧力開閉器 圧縮機吐出温センサ、インバータ電子サーマル ファン 外装板 ドレンパン dB(A) フード 本 体 インバータ電子サーマル、ヒートシンクサーモスタット ガルバリウム鋼板・サンドイッチパネル(給気側のみ) ステンレス鋼板 61 62 25 35 1120 1660 59 20 1040 ●仕様は給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●騒音値はOA型のときを示し、機体より1.5m、高さ1.0mで吐出音の影響無し(吸込音は含む)での算術値です。 ●給気側ファンの消費電力はRA型のときを示します。 ●CO2制御はOA型のみ対応となります。(CO2センサはオプション) ●メインフィルタとして多機能ナクレットフィルタ(P16参照)を装着する場合は、ご指示ください。 5 RFT‐12000 9600~13200 160.0~220.0 22000 366.7 64 40 1770 ■能力表 型 番 冷房能力 暖房能力 加 湿 量 kW kW kg/h RFT‐4800‐RA 31.2 32.0 19.2 タ イ プ 出 力 圧 縮 機 kW 冷房(kW) 消費電力 暖房(kW) 冷房 COP 暖房 容量制御(比例制御) 5.5 9.91 9.16 3.15 3.49 33~100% RFT‐6000‐RA RFT‐9500‐RA 37.7 60.4 39.0 62.0 23.6 37.4 全密閉形スクロール圧縮機 5.5 5.5×2 19.3 12.2 17.7 11.2 3.09 3.13 3.48 3.50 26~100% 33~100% RFT‐12000‐RA 75.4 77.9 47.1 5.5×2 24.4 22.4 3.09 3.48 26~100% ●能力測定条件 冷房能力は外気 : DB=33℃ RH=63% 、 還気 : DB=27℃ RH=50% 暖房能力は外気 : DB= 7℃ RH=87% 、 還気 : DB=20℃ RH=50% ●能力は循環用のもので給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●本表COPにはファン動力は含まれておりません。仕様により風量、機外静圧が異なるため、その都度お問合わせください。 ●除霜運転時は給気が止まりますので、ご了承ください。 型 番 冷房能力 暖房能力 加 湿 量 kW kW kg/h RFT‐4800‐MA 32.9 32.2 17.0 タ イ プ 出 力 圧 縮 機 kW 冷房(kW) 消費電力 暖房(kW) 冷房 COP 暖房 容量制御(比例制御) 5.5 10.3 8.70 3.19 3.70 33~100% RFT‐6000‐MA RFT‐9500‐MA 40.5 65.4 39.8 64.0 33.8 21.1 全密閉形スクロール圧縮機 5.5 5.5×2 13.0 20.5 10.8 17.3 3.12 3.19 3.69 3.70 26~100% 33~100% RFT‐12000‐MA 80.9 79.7 42.2 5.5×2 25.9 21.6 3.12 3.69 26~100% ●能力測定条件 外気量は給気風量の30% 冷房能力は外気 : DB=33℃ RH=63% 、 還気 : DB=27℃ RH=50% 暖房能力は外気 : DB= 7℃ RH=87% 、 還気 : DB=20℃ RH=50% ●能力は外気混合用のもので給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●本表COPにはファン動力は含まれておりません。仕様により風量、機外静圧が異なるため、その都度お問合わせください。 ●除霜運転時は給気が止まりますので、ご了承ください。 型 番 冷却能力 加熱能力 加 湿 量 kW kW kg/h RFT‐4800‐OA 37.3 32.9 15.4 タ イ プ 出 力 圧 縮 機 kW 冷却(kW) 消費電力 加熱(kW) 冷房 COP 暖房 容量制御(比例制御) 5.5 11.0 7.54 3.39 4.36 33~100% RFT‐6000‐OA RFT‐9500‐OA 74.4 46.6 41.5 65.7 19.4 30.7 全密閉形スクロール圧縮機 5.5 5.5×2 14.5 21.9 9.84 15.0 3.21 3.40 4.38 4.22 26~100% 33~100% RFT‐12000‐OA 93.4 82.9 38.8 5.5×2 29.0 19.7 3.22 4.21 26~100% ●能力測定条件 冷却能力は外気 : DB=33℃ RH=63% 加熱能力は外気 : DB= 7℃ RH=87% ●能力はオールフレッシュ用のもので給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●本表COPにはファン動力は含まれておりません。仕様により風量、機外静圧が異なるため、その都度お問合わせください。 ●除霜運転時の給気の有無を選択できますので、ご指示ください。 6 RFT型 ■寸法表 (mm) RFT‐OA型 給気ファン用インバータ 動力・制御盤 制御盤 圧縮機用インバータ w ファンガード メンテナンス スペース 1000以上 B メンテナンス スペース 1000以上 165 放熱ファン 165 F 防虫網 引抜きスペース 600以上 放熱空気 214 放熱空気 A のぞき窓 凝縮用 (圧力計用) 外気 比例式圧縮機 凝縮器×2 整流遮音ボックス E 取っ手 給気ファン 275 C 加湿器給水口 30 30 給気 給気側 ドレン排水口 凝縮用 外気 プレフィルタ 中性能フィルタ のぞき窓 h D 遮蔽板×2 (省エネプレート) 気化式加湿器 給気 外気 放熱側 ドレン排水口 防虫網 B-40 A-20 防振材 型 番 B D E A C RFT‐4800‐OA 1600 1030 2350 1070 1280 〃 〃 〃 〃 RFT‐6000‐OA 1190 ●外気取入口周囲には1000以上のスペースを設けてください。 <ダクト寸法> 型 番 RFT‐4800‐OA RFT‐6000‐OA 再熱器 蒸発器 F 365 〃 型 番 還 気 給 気 給 気 w RFT‐4800‐RA/MA 390h×290w 775h×700w 390h×290 w RFT‐6000‐RA/MA 390h×320w 775h×860w 390h×320 ●RA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続可としたものです。 ●MA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続またはミキシングチャンバ(オプション) を取付けます。 7 RFT‐OA型 動力・制御盤 給気ファン用インバータ 制御盤 圧縮機用インバータ×2 w ファンガード×2 メンテナンス スペース 1000以上 メンテナンス スペース 1000以上 B 防虫網 引抜きスペース 600以上 E のぞき窓×2 凝縮用 (圧力計用) 外気 比例式圧縮機×2 整流遮音ボックス 凝縮器×2 遮蔽板×2 (省エネプレート) 気化式加湿器 給気ファン 325 C 加湿器給水口 凝縮用 外気 プレフィルタ 中性能フィルタ のぞき窓 h 30 給気 D 給気 165 F 放熱空気 取っ手 30 放熱ファン×2 A 放熱空気 214 放熱空気 165 給気側 ドレン排水口 外気 放熱側 ドレン排水口 防虫網 B-40 A-20 防振材 型 番 B D E A C RFT‐9500‐OA 1600 1880 2350 1070 1280 〃 〃 〃 〃 RFT‐12000‐OA 2060 ●外気取入口周囲には1000以上のスペースを設けてください。 再熱器 蒸発器 F 365 〃 <ダクト寸法> 型 番 RFT‐9500‐OA RFT‐12000‐OA 型 番 還 気 給 気 給 気 w RFT‐9500‐RA/MA 550h×370w 775h×1550w 550h×370 w RFT‐12000‐RA/MA 550h×470w 775h×1730w 550h×470 ●RA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続可としたものです。 ●MA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続またはミキシングチャンバ(オプション) を取付けます。 8 ■運転パターン参考値(RFT‐OA型) ‐6 吸込温度(℃) ‐4 ‐2 0 2 <運転モード> 4 6.0℃ 10.8 14.3 17.8 60% 57% 56% 54% <給気風量> 12 14 20℃ 55% 100% 56% 62% 100~26% <気化式加湿器> <給気温湿度> 10 100% <容量制御> <運転モード> 8 加熱運転 <給気温湿度> 吸込温度(℃) 6 運 転 14 16 18 外気冷房運転 20 22 26 28 100% <容量制御> 0% 32 20℃ 20℃ 65% <給気風量> 30 34 36 38 40 冷却運転 除湿再熱運転 20.0 14.0℃ 24 20.5 24.7 27.0 95±3% 100% 40~100% <気化式加湿器> 26~100% 100% 停止 ●給気風量型番数値、給気温度設定値20℃のときを示します。 ●冷却運転 吸込温湿度条件 外気 : DB≦38℃のときRH=63%、DB>38℃のときRH=55% ●加熱運転 吸込温湿度条件 外気 : DB≦ 7℃のときRH=87%、DB> 7℃のときRH=75% ●除湿再熱運転 吸込湿度条件 外気 : RH=85% 備考 1. 外気吸込温度が-6℃より低い場合は使用できません。 2. 運転パターンを変更したい時は予めご指示ください。 3. 加熱運転時、給気が設定温度に達してから加湿を開始します。 4. 加熱運転時、外部信号入力による気化式加湿器のON‐OFFも可能です。 5. 着霜時に圧縮機保護のため給気温度は低下することがあります。 6. RFT‐OA型は外気処理専用機であり、室温は室内機にて調整してください。 ■使用環境 外気・周囲条件 還気条件 供給電圧 乾球温度(DB) -6~+40℃ +5~+33℃ 定格電圧 湿球温度(WB) +31℃以下 +25℃以下 環 境 相対湿度(RH) 35~90% 35~90% 注)本体内通過空気との温度差が大きいときは、表面に結露する場合があります。 9 標高1000m以下 腐食性、爆発性ガスのないこと 粉塵、油分が特にひどくないこと ■騒音データ RFT‐4800 RFT‐6000 RFT‐9500 RFT‐12000 80 80 80 80 70 音 圧 60 レ ベ 50 ル (dB) 40 70 70 70 60 60 60 50 50 50 40 40 40 30 30 30 30 20 20 20 20 NC‐70 NC‐60 NC‐50 NC‐40 NC‐30 NC‐20 10 10 10 10 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k オクターブバンド中心周波数(Hz) オクターブバンド中心周波数(Hz) オクターブバンド中心周波数(Hz) オクターブバンド中心周波数(Hz) ●騒音値はOA型のときを示し、機体より1.5m、高さ1.0mで吐出音の影響無し(吸込音は含む)での算術値です。 ■振動加速度レベルデータ(VAL) 90 RFT‐4800 80 振 動 加 70 速 度 60 レ ベ 50 ル (dB) 40 90 RFT‐6000 90 80 60 50 8 16 32 振動数(Hz) 63 125 8 16 32 振動数(Hz) 60 125 30 4 8 0 ‐6 VL 60 0 ‐5 VL 0 ‐4 VL 50 63 70 0 ‐6 VL 40 30 4 RFT‐12000 80 70 0 ‐6 VL 0 ‐5 VL 0 ‐4 VL 40 30 4 90 80 70 0 ‐6 VL 0 ‐5 VL 0 ‐4 VL RFT‐9500 50 40 16 32 振動数(Hz) 63 125 N‐40 0 ‐5 VL 0 ‐4 VL 30 4 8 N‐30 N‐20 16 32 振動数(Hz) 63 125 ●振動測定位置は基礎架台上です。 ■ファン性能曲線 RFT‐4800 RFT‐6000 1 1100 1700rpm /4PD 2 RFT‐9500 1 1100 1700rpm /4PC 2 RFT‐12000 1 1100 1400rpm /2PC 2 1100 1000 1000 1000 1000 900 900 900 900 800 1500 静 700 圧 1300 (Pa) 600 800 3.7kW 500 400 1100 静圧 機内 300 200 100 1500 800 3.7kW 700 600 500 500 400 1100 静圧 機内 300 200 3840 4560 5280 風量(m3/h) 700 600 1300 100 5700 6600 風量(m3/h) 800 静圧 機内 800 7600 9025 10450 風量(m3/h) 7.5kW 1000 400 300 800 200 100 1 /2PA 2 1200 700 500 1000 300 100 7.5kW 600 400 200 4800 1200 1400rpm 9600 静圧 機内 11400 13200 風量(m3/h) ●機内静圧はP5仕様表のときを示します。 10 RFT2型 RFT2‐RA/MA型 RFT2‐OA型 ■仕様表 型 番 m3/h m3/min m3/h m3/min 給気風量範囲 放熱空気風量 給 気 側 フ ァ ン 放 熱 側 フ ァ ン RFT2‐9500 7600~10450 126.7~174.2 17500 291.7 再 熱 器 方 式 冷 媒 電 源 タ イ プ 駆動方式 タ イ プ 出力(kW) kW Pa モータ 消費電力 機外静圧 ホットガス方式 空冷直膨式 R407C 三相 200V 50/60Hz 両吸込多翼形 ファン・モータ ベルト駆動式 全閉外扇形 5.5 5.01 500 消費電力 熱交換コイル 加 湿 器 エアフィルタ 制御装置 保護装置 ケーシング 騒音値 重量(kg) タ イ プ 出力(kW) kW 7.5 6.33 500 プロペラ形 ファン・DCモータ直結式 ON‐OFF制御 全閉形 タ イ プ 駆動方式 モータ RFT2‐12000 9600~13200 160.0~220.0 22000 366.7 0.7×2 1.3 0.7×2 1.6 プ レ メイン 10Φ相当楕円銅管・高性能アルミフィン 気化式加湿器 質量法70% 中性能フィルタ(比色法65%) 本 体 圧縮機容量2段階制御、実績データログ、自己診断ログ インターフェイス 通信ポート(RS‐485)、運転状態出力、異常出力 給気ファン運転状態出力、外部運転入力 スイッチ 運転・停止、温度設定※、湿度設定※、除湿設定、加湿設定 自動運転、手動(冷房、暖房、送風)、加湿器洗浄、加湿除湿運転表示、除霜運転表示 自己診断コード・フィルタ点検サイン表示、スイッチのロック・リセット 冷媒回路 高圧圧力開閉器、低圧圧力開閉器 圧縮機吐出温センサ、過負荷継電器 ファン 外装板 ドレンパン dB(A) フード 本 体 過負荷継電器、ヒートシンクサーモスタット ガルバリウム鋼板・サンドイッチパネル(給気側のみ) ステンレス鋼板 62 64 35 40 1720 1850 ●仕様は給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●騒音値はOA型のときを示し、機体より1.5m、高さ1.0mで吐出音の影響無し(吸込音は含む)での算術値です。 ●給気側ファンの消費電力はOA型のときを示します。 ●スイッチの温度設定、湿度設定はRA、MA型のRCモードのみ。 ●メインフィルタとして多機能ナクレットフィルタ(P16参照)を装着する場合は、ご指示ください。 11 ■能力表 (50/60Hz) 型 番 冷房能力 暖房能力 加 湿 量 kW kW kg/h RFT2‐9500‐RA 52.1/58.5 52.6/60.9 33.4/36.9 全密閉形スクロール圧縮機 タ イ プ 出 力 圧 縮 機 RFT2‐12000‐RA 66.1/74.2 67.2/77.5 42.6/46.9 kW 冷房(kW) 消費電力 暖房(kW) 冷房 COP 暖房 容量制御(段階制御) 7.5×2 14.7/18.2 13.3/16.8 3.54/3.21 3.95/3.63 0‐50‐100% 9.0×2 18.9/23.4 17.1/21.6 3.50/3.17 3.93/3.59 0‐50‐100% ●能力測定条件 冷房能力は外気 : DB=33℃ RH=63% 、 還気 : DB=27℃ RH=50% 暖房能力は外気 : DB= 7℃ RH=87% 、 還気 : DB=20℃ RH=50% ●能力は循環用のもので給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●本表COPにはファン動力は含まれておりません。仕様により風量、機外静圧が異なるため、その都度お問合わせください。 ●除霜運転時は給気が止まりますので、ご了承ください。 型 番 冷房能力 暖房能力 加 湿 量 kW kW kg/h RFT2‐9500‐MA 56.0/63.0 53.2/61.6 29.4/32.8 全密閉形スクロール圧縮機 タ イ プ 出 力 圧 縮 機 RFT2‐12000‐MA 71.2/79.8 68.0/78.4 37.4/41.7 kW 冷房(kW) 消費電力 暖房(kW) 冷房 COP 暖房 容量制御(段階制御) 7.5×2 15.1/18.7 12.4/15.6 3.71/3.37 4.29/3.95 0‐50‐100% 9.0×2 19.4/24.0 15.9/20.0 3.67/3.33 4.28/3.92 0‐50‐100% ●能力測定条件 外気量は給気風量の30% 冷房能力は外気 : DB=33℃ RH=63% 、 還気 : DB=27℃ RH=50% 暖房能力は外気 : DB= 7℃ RH=87% 、 還気 : DB=20℃ RH=50% ●能力は外気混合用のもので給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●本表COPにはファン動力は含まれておりません。仕様により風量、機外静圧が異なるため、その都度お問合わせください。 ●除霜運転時は給気が止まりますので、ご了承ください。 型 番 冷却能力 加熱能力 加 湿 量 kW kW kg/h RFT2‐9500‐OA 64.5/72.6 55.2/63.5 25.8/29.7 全密閉形スクロール圧縮機 タ イ プ 出 力 圧 縮 機 kW 冷却(kW) 消費電力 加熱(kW) 冷房 COP 暖房 容量制御(段階制御) RFT2‐12000‐OA 82.2/92.0 70.3/80.5 32.9/37.7 7.5×2 16.1/20.0 10.5/13.2 4.01/3.63 5.26/4.81 0‐50‐100% 9.0×2 20.7/25.6 13.5/16.9 3.97/3.59 5.21/4.76 0‐50‐100% ●能力測定条件 冷却能力は外気 : DB=33℃ RH=63% 加熱能力は外気 : DB= 7℃ RH=87% ●能力はオールフレッシュ用のもので給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●本表COPにはファン動力は含まれておりません。仕様により風量、機外静圧が異なるため、その都度お問合わせください。 ●除霜運転時の給気の有無を選択できますので、ご指示ください。 12 RFT2型 ■寸法表 (mm) RFT2‐OA型 w ファンガード×2 メンテナンス スペース 1000以上 メンテナンス スペース 1000以上 B 165 放熱ファン×2 放熱空気 A 165 F 放熱空気 214 放熱空気 防虫網 引抜きスペース 600以上 取っ手 のぞき窓×2 凝縮用 (圧力計用) 外気 定速式圧縮機×2 整流遮音ボックス 凝縮器×2 遮蔽板×2 (省エネプレート) E 動力・制御盤 通信用端子箱 給気ファン C 加湿器給水口 30 30 凝縮用 外気 のぞき窓 給気 D h 給気 プレフィルタ 中性能フィルタ 給気側 ドレン排水口 電源用端子箱 外気 放熱側 ドレン排水口 防虫網 G B-40 防振材 気化式加湿器 型 番 RFT2‐9500‐OA A 1600 B 1880 C 2350 D 1070 E 1280 F 550 蒸発器 再熱器 G 1765 ●外気取入口周囲には1000以上のスペースを設けてください。 <ダクト寸法> 型 番 RFT2‐9500‐OA 型 番 還 気 給 気 給 気 w RFT2‐9500‐RA/MA 550h×370w 775h×1550w 550h×370 ●RA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続可としたものです。 ●MA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続またはミキシングチャンバ(オプション)を 取付けます。 13 RFT2‐OA型 w ファンガード×2 メンテナンス スペース 1000以上 メンテナンス スペース 1000以上 B 165 放熱ファン×2 放熱空気 A 165 F 放熱空気 214 放熱空気 防虫網 引抜きスペース 600以上 取っ手 のぞき窓×2 凝縮用 (圧力計用) 外気 定速式圧縮機×2 整流遮音ボックス 凝縮器×2 遮蔽板×2 (省エネプレート) E 動力・制御盤 通信用端子箱 給気ファン C 加湿器給水口 h 給気 30 プレフィルタ 中性能フィルタ 給気 D 30 凝縮用 外気 のぞき窓 給気側 ドレン排水口 電源用端子箱 外気 放熱側 ドレン排水口 防虫網 G B-40 防振材 気化式加湿器 型 番 RFT2‐12000‐OA A 1600 B 2060 C 2350 D 1070 E 1280 F 550 蒸発器 再熱器 G 1765 ●外気取入口周囲には1000以上のスペースを設けてください。 <ダクト寸法> 型 番 型 番 還 気 給 気 給 気 RFT2‐12000‐RA/MA 550h×470w 775h×1730w RFT2‐12000‐OA 550h×470w ●RA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続可としたものです。 ●MA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続またはミキシングチャンバ(オプション)を 取付けます。 14 ■運転パターン参考値(RFT2‐OA型) ‐6 吸込温度(℃) ‐4 ‐2 0 2 <運転モード> 4 12 14 7.5 10.9 15.3 18.7 20.1 16.9 18.9 64% 62% 61% 59% 57% 54% 66% 65% 100% 100% <容量制御> <気化式加湿器> <給気温湿度> 10 4.1℃ <給気風量> <運転モード> 8 加熱運転 <給気温湿度> 吸込温度(℃) 6 50% 運 転 14 16 18 20 外気冷房運転 15.2 <給気風量> 100% <容量制御> 0% 24 26 28 12.3 (80%) <気化式加湿器> 19.4 15.2 30 32 34 36 38 40 冷却運転 除湿・再熱運転 20.0 14.0℃ 22 18.1 16.6 19.7 19.8 23.0 (70%) 22.9 26.0 27.2 95±3% 100% 50% 50% 100% 100% 停止 ●給気風量型番数値、標準運転パターンのときを示します。 ●冷却運転 吸込温湿度条件 外気 : DB≦38℃のときRH=63%、DB>38℃のときRH=55% ●加熱運転 吸込温湿度条件 外気 : DB≦ 7℃のときRH=87%、DB> 7℃のときRH=75% ●除湿再熱運転 吸込湿度条件 外気 : RH=85% ●加熱は50Hz、冷却は60Hzを示します。 備考 1. 外気吸込温度が-6℃より低い場合は使用できません。 2. 運転パターンを変更したい時は予めご指示ください。 3. 加熱運転時、給気が設定温度に達してから加湿を開始します。 4. 加熱運転時、外部信号入力による気化式加湿器のON‐OFFも可能です。 5. 着霜時に圧縮機保護のため給気温度は低下することがあります。 6. RFT2‐OA型は外気処理専用機であり、室温は室内機にて調整してください。 7. 使用条件により冷却・加熱運転範囲でも送風運転となることがあります。 ■使用環境 外気・周囲条件 還気条件 供給電圧 乾球温度(DB) -6~+40℃ +5~+33℃ 定格電圧 湿球温度(WB) +31℃以下 +25℃以下 環 境 相対湿度(RH) 35~90% 35~90% 注)本体内通過空気との温度差が大きいときは、表面に結露する場合があります。 15 標高1000m以下 腐食性、爆発性ガスのないこと 粉塵、油分が特にひどくないこと ■騒音データ RFT2‐9500 RFT2‐12000 80 80 70 音 圧 60 レ ベ 50 ル (dB) 40 70 音 圧 60 レ ベ 50 ル (dB) 40 NC‐70 NC‐60 NC‐50 NC‐40 30 NC‐70 NC‐60 NC‐50 NC‐40 30 NC‐30 20 NC‐30 20 NC‐20 10 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k オクターブバンド中心周波数(Hz) NC‐20 10 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k オクターブバンド中心周波数(Hz) ●騒音値はOA型のときを示し、機体より1.5m、高さ1.0mで吐出音の影響無し(吸込音は含む)での算術値です。 ■振動加速度レベルデータ(VAL) 90 RFT2‐9500 80 振 動 加 70 速 度 60 レ ベ 50 ル (dB) 40 90 0 ‐6 VL 0 ‐5 VL 30 4 8 80 振 動 加 70 速 度 60 レ ベ 50 ル (dB) 40 N‐40 N‐30 0 ‐4 VL N‐20 16 32 振動数(Hz) 63 RFT2‐12000 30 4 125 0 ‐6 VL 0 ‐5 VL 0 ‐4 VL 8 N‐40 N‐30 N‐20 16 32 振動数(Hz) 63 125 ●振動測定位置は基礎架台上です。 ●RFT2型のファン性能曲線はP22をご参照ください。 ■多機能ナクレットフィルタ 除塵、脱臭、抗菌の3つの機能を1枚のフィルタに集約! 項目 (1)エレクトレット(除塵) 性能 ※1 70% ※2 100% 平均集塵効率 (2)特殊吸着剤(脱臭) 初期脱臭性能 ※2 脱臭耐久性 (3)ピリザック加工(抗菌・防カビ) メーカー : 三菱製紙(株) <特 長> 圧力損失が低い。 除塵効率が高く、抗菌防カビに対応。 悪臭ガス成分を効率良く除去。 3~4ヶ年 注)風速2.0m/sの場合を示す。 ※1 比色法換算 ※2 JEMA 1467準拠 <対応臭気> タバコ臭 / アセトアルデヒド、アンモニア、酢酸など ペット臭 / メルカプタン、アミノ化合物など 新建材有毒ガス / ホルムアルデヒドなど 排気ガス / NOx、SOx、一酸化炭素など その他悪臭ガス 16 RFT3型 ・・・・ 冷房専用タイプ RFT3 A/B‐OA型 ■仕様表(RFT3A型) (50/60Hz) 型 番 給気風量範囲 放熱空気風量 圧 縮 機 給 気 側 フ ァ ン 放 熱 側 フ ァ ン m3/h m3/min m3/h m3/min kW 冷却能力 再 熱 器 方 式 冷 媒 電 源 タ イ プ 出 力 kW 消費電力 冷却(kW) COP 冷却 容量制御(段階制御) タ イ プ 駆動方式 タ イ プ モータ 出力(kW) 消費電力 kW 機外静圧 Pa タ イ プ 駆動方式 タ イ プ モータ 出力(kW) 消費電力 kW 熱交換コイル プ レ エアフィルタ メイン 本 体 インターフェイス 制御装置 スイッチ 保護装置 ケーシング 騒音値 重 量 冷媒回路 ファン 外装板 ドレンパン dB(A) kg RFT3A‐9500‐OA 7600~10450 126.7~174.2 17500 291.7 66.3/74.5 RFT3A‐12000‐OA 9600~13200 160.0~220.0 22000 366.7 84.5/94.3 ホットガス方式 空冷直膨式 R407C 三相 200V 50/60Hz 全密閉形スクロール圧縮機 7.5×2 16.2/20.2 4.09/3.69 0‐50‐100% 9.0×2 20.9/25.9 4.04/3.64 0‐50‐100% 両吸込多翼形 ファン・モータ ベルト駆動式 全閉外扇形 5.5 5.01 500 7.5 6.33 500 プロペラ形 ファン・DCモータ直結式 ON‐OFF制御 全閉形 0.7×2 1.3 0.7×2 1.6 10Φ相当楕円銅管・高性能アルミフィン 質量法70% 中性能フィルタ(比色法65%) 圧縮機容量2段階制御、実績データログ、自己診断ログ 通信ポート(RS‐485)、運転状態出力、異常出力、給気ファン運転状態出力、外部運転入力 運転・停止、自動運転、手動(冷房、送風)、除湿設定 自己診断コード・フィルタ点検サイン表示、スイッチのロック・リセット 高圧圧力開閉器、低圧圧力開閉器、圧縮機吐出温センサ、過負荷継電器 過負荷継電器、ヒートシンクサーモスタット ガルバリウム鋼板・サンドイッチパネル(給気側のみ) ステンレス鋼板 62 64 1670 1790 ●能力測定条件 冷却能力は外気 : DB=33℃ RH=63% ●仕様は給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●本表COPにはファン動力は含まれておりません。仕様により風量、機外静圧が異なるため、その都度お問合わせください。 ●騒音値は機体より1.5m、高さ1.0mで吐出音の影響無し(吸込音は含む)での算術値です。 ●メインフィルタとして多機能ナクレットフィルタ(P16参照)を装着する場合は、ご指示ください。 17 型 番 給気風量範囲 放熱空気風量 圧 縮 機 給 気 側 フ ァ ン 放 熱 側 フ ァ ン m3/h m3/min m3/h m3/min kW 冷却能力 再 熱 器 方 式 冷 媒 電 源 タ イ プ 出 力 kW 消費電力 冷却(kW) COP 冷却 容量制御(段階制御) タ イ プ 駆動方式 タ イ プ モータ 出力(kW) 消費電力 kW 機外静圧 Pa タ イ プ 駆動方式 タ イ プ モータ 出力(kW) 消費電力 kW 熱交換コイル プ レ エアフィルタ メイン 本 体 インターフェイス 制御装置 スイッチ 保護装置 ケーシング 騒音値 重 量 冷媒回路 ファン 外装板 ドレンパン dB(A) kg RFT3B‐4750‐OA 3800~5225 63.3~87.1 17500 291.7 60.0/66.0 RFT3B‐6000‐OA 4800~6600 80.0~110.0 22000 366.7 76.3/83.9 ホットガス方式 空冷直膨式 R407C 三相 200V 50/60Hz 全密閉形スクロール圧縮機 7.5×2 15.7/19.4 3.82/3.40 0‐50‐100% 9.0×2 20.2/24.8 3.78/3.38 0‐50‐100% 両吸込多翼形 ファン・モータ ベルト駆動式 全閉外扇形 3.7 2.35 500 2.2 1.86 500 プロペラ形 ファン・DCモータ直結式 ON‐OFF制御 全閉形 0.7×2 1.3 0.7×2 1.6 10Φ相当楕円銅管・高性能アルミフィン 質量法70% 中性能フィルタ(比色法65%) 圧縮機容量2段階制御、実績データログ、自己診断ログ 通信ポート(RS‐485)、運転状態出力、異常出力、給気ファン運転状態出力、外部運転入力 運転・停止、自動運転、手動(冷房、送風)、除湿設定 自己診断コード・フィルタ点検サイン表示、スイッチのロック・リセット 高圧圧力開閉器、低圧圧力開閉器、圧縮機吐出温センサ、過負荷継電器 過負荷継電器、ヒートシンクサーモスタット ガルバリウム鋼板・サンドイッチパネル(給気側のみ) ステンレス鋼板 60 62 1640 1760 ●能力測定条件 冷却能力は外気 : DB=33℃ RH=63% ●仕様は給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●本表COPにはファン動力は含まれておりません。仕様により風量、機外静圧が異なるため、その都度お問合わせください。 ●騒音値は機体より1.5m、高さ1.0mで吐出音の影響無し(吸込音は含む)での算術値です。 ●メインフィルタとして多機能ナクレットフィルタ(P16参照)を装着する場合は、ご指示ください。 18 RFT3A型 ■寸法表 (mm) RFT3A型 w ファンガード×2 メンテナンス スペース 1000以上 メンテナンス スペース 1000以上 B 165 放熱ファン×2 放熱空気 A 165 F 放熱空気 214 放熱空気 防虫網 引抜きスペース 600以上 取っ手 のぞき窓×2 凝縮用 (圧力計用) 外気 定速式圧縮機×2 整流遮音ボックス 凝縮器×2 遮蔽板×2 (省エネプレート) E 動力・制御盤 通信用端子箱 給気ファン 凝縮用 外気 C のぞき窓 30 30 給気 D h 給気 プレフィルタ 中性能フィルタ 給気側 ドレン排水口 電源用端子箱 外気 放熱側 ドレン排水口 防虫網 G B-40 防振材 型 番 B D E A C RFT3A‐9500‐OA 1600 1880 2350 1070 1280 〃 〃 〃 〃 RFT3A‐12000‐OA 2060 ●外気取入口周囲には1000以上のスペースを設けてください。 <ダクト寸法> 型 番 給 気 RFT3A‐9500‐OA 550h×370w RFT3A‐12000‐OA 550h×470w 19 再熱器 F 550 〃 蒸発器 G 1765 〃 RFT3B型 RFT3B型 w ファンガード×2 メンテナンス スペース 1000以上 メンテナンス スペース 1000以上 B 165 放熱ファン×2 放熱空気 A 165 F 放熱空気 214 放熱空気 防虫網 引抜きスペース 600以上 取っ手 のぞき窓×2 凝縮用 (圧力計用) 外気 定速式圧縮機×2 整流遮音ボックス 凝縮器×2 遮蔽板×2 (省エネプレート) E 動力・制御盤 通信用端子箱 給気ファン 凝縮用 外気 C のぞき窓 h 給気 30 プレフィルタ 中性能フィルタ 給気 D 30 給気側 ドレン排水口 電源用端子箱 外気 放熱側 ドレン排水口 防虫網 G B-40 防振材 型 番 B D E A C RFT3B‐4750‐OA 1600 1880 2350 1070 1280 〃 〃 〃 〃 RFT3B‐6000‐OA 2060 ●外気取入口周囲には1000以上のスペースを設けてください。 <ダクト寸法> 型 番 RFT3B‐4750‐OA RFT3B‐6000‐OA 再熱器 F 365 550 蒸発器 G 1580 1765 給 気 w 390h×320 w h 550 ×340 20 ■運転パターン参考値 RFT3A‐OA型(60Hz時) 吸込温度(℃) <運転モード> <給気温湿度> 14 16 18 20 外気冷房運転 20.0 15.2 100% <容量制御> 0% 24 26 28 12.3 (80%) 15.2 19.4 30 32 34 36 38 40 冷却運転 除湿・再熱運転 14.0℃ <給気風量> 22 18.1 16.4 19.5 22.7 20.5 22.8 (70%) 25.8 27.1 95±3% 100% 50% 50% 100% 100% RFT3B‐OA型(60Hz時) 吸込温度(℃) <運転モード> <給気温湿度> 14 16 18 20 外気冷房運転 10.6 <給気風量> 100% <容量制御> 0% 24 26 28 7.9 (80%) 15.0 30 32 34 36 38 40 冷却運転 除湿・再熱運転 20.0 14.0℃ 22 10.9 14.0 13.9 16.3 (70%) 10.0 13.5 17.0 20.4 21.9 95±3% 100% 50% 50% 100% 100% ●給気風量型番数値、標準運転パターンのときを示します。 ●冷却運転 吸込温湿度条件 外気 : DB≦38℃のときRH=63%、DB>38℃のときRH=55% ●除湿再熱運転 吸込湿度条件 外気 : RH=85% 備考 1. 運転パターンを変更したい時は予めご指示ください。 2. 外気温度が14℃以下は送風運転となります。 3. 再熱運転は再熱器組込み時のみ可能です。 4. RFT3型は外気処理専用機であり、室温は室内機にて調整してください。 5. 使用条件により給気温度が低くなると送風運転となります。 ■使用環境 外気・周囲条件 供給電圧 乾球温度(DB) -6~+40℃ 定格電圧 湿球温度(WB) +31℃以下 環 境 相対湿度(RH) 35~90% 注)本体内通過空気との温度差が大きいときは、表面に結露する場合があります。 21 標高1000m以下 腐食性、爆発性ガスのないこと 粉塵、油分が特にひどくないこと ■騒音データ RFT3A‐9500 RFT3A‐12000 RFT3B‐4750 RFT3B‐6000 80 80 80 80 70 音 圧 60 レ ベ 50 ル (dB) 40 70 70 70 60 60 60 50 50 50 40 40 40 30 30 30 30 20 20 20 20 NC‐70 NC‐60 NC‐50 NC‐40 NC‐30 NC‐20 10 10 10 10 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k 63 125 250 500 1k 2k 4k 8k オクターブバンド中心周波数(Hz) オクターブバンド中心周波数(Hz) オクターブバンド中心周波数(Hz) オクターブバンド中心周波数(Hz) ●騒音値はOA型のときを示し、機体より1.5m、高さ1.0mで吐出音の影響無し(吸込音は含む)での算術値です。 ■振動加速度レベルデータ(VAL) 90 RFT3A‐9500 80 振 動 加 70 速 度 60 レ ベ 50 ル (dB) 40 90 RFT3A‐12000 90 80 50 30 4 8 40 16 32 振動数(Hz) 63 125 30 4 8 70 0 ‐6 VL 0 ‐5 VL 0 ‐4 VL 60 50 63 125 0 ‐6 VL 0 ‐5 VL 0 ‐4 VL 60 50 40 16 32 振動数(Hz) RFT3B‐6000 80 70 0 ‐6 VL 0 ‐5 VL 0 ‐4 VL 60 0 ‐4 VL 90 80 70 0 ‐6 VL 0 ‐5 VL RFT3B‐4750 N‐40 N‐30 N‐20 40 30 4 8 16 32 振動数(Hz) 63 125 30 4 8 16 32 振動数(Hz) 63 125 ●振動測定位置は基礎架台上です。 ■ファン性能曲線 RFT2A/3A‐9500 RFT2A/3A‐12000 1 1100 1400rpm /2PC 2 1100 1000 1000 900 900 800 800 静 700 圧 (Pa) 600 500 1200 1400rpm 500 1000 静圧 機内 300 800 7600 9025 10450 風量(m3/h) 1500rpm 800 600 5.5kW 1000 400 300 800 200 9600 静圧 機内 11400 13200 風量(m3/h) 700 1300 500 400 300 1100 900 200 100 1300rpm 900 800 700 700 1 /2PD 2 /4PC 2 /2PA 2 1200 RFT3B‐6000 1 900 600 400 200 5.5kW RFT3B‐4750 1 3800 1100 600 2.2kW 500 400 900 3.7kW 300 圧 機内静 4512 5225 風量(m3/h) 200 100 700 4800 圧 機内静 5700 6600 風量(m3/h) ●機内静圧はP11(RFT2型)、P17(RFT3A型)、P18(RFT3B型)の仕様表のときを示します。 22 クリーンエア仕様 ■構造図 (1) 機内から室内への微細な虫・塵などの混入を阻止できます。 (2) 専用フィルタブロックで、フィルタメンテが簡単に行えます。 (3) 点検扉はリーク防止構造で、気密性が良好です。 (4) 機内の塗装、ボルトナット類は腐蝕に強く、錆などの発生を防ぎます。 (5) 室内条件により2次側に最終フィルタをお取付ください。(客先施工) RFT‐COA型 放熱空気 凝縮用 外気 OAダクト(客先施工) 凝縮用 外気 高所より外気取入の場合 中性能・プレフィルタ フィルタ(客先施工) (スタッドボルト止め) 専用フィルタブロック 点検扉 (マンホール式) 室内 給気 外気 点検扉 (ノブボルト止め) 水抜き穴 ガスケット エリミネータカバー 中性能フィルタ プレフィルタ 蝶ナット フィルタ当り面 エリミネータ(繊維製) 押え金具 カバー内に挿入 水抜き穴 ※RFT2型、RFT3A/B型もクリーンエア仕様に対応可能です。 23 RFT‐COA型 ■寸法表 (mm) 比例式圧縮機 放熱ファン F 放熱空気 整流遮音ボックス 凝縮用 外気 <外気フード取入> 凝縮器×2 遮蔽板 (省エネプレート) のぞき窓 (圧力計用) 型 番 G F RFT‐4800‐COA 2030 980 RFT‐6000‐COA 〃 〃 RFT‐9500‐COA 〃 〃 RFT‐12000‐COA 〃 〃 中性能フィルタ 凝縮用 外気 点検扉 プレフィルタ 給気 ●上表以外の寸法はP7、8をご参照ください。 外気 ドレン排水口 点検扉 のぞき窓 G 蒸発器 防振材 給気ファン 気化式加湿器 再熱器 比例式圧縮機 OAダクト 放熱ファン 放熱空気 外気 凝縮用 外気 <外気高所取入> 凝縮用 外気 遮蔽板 (省エネプレート) のぞき窓 (圧力計用) 型 番 G RFT‐4800‐COA 2230 RFT‐6000‐COA 〃 RFT‐9500‐COA 〃 RFT‐12000‐COA 〃 ●上表以外の寸法はP7、8を ご参照ください。 整流遮音ボックス 凝縮器×2 中性能フィルタ 点検扉 プレフィルタ 給気 ドレン排水口 のぞき窓 点検扉 G 蒸発器 防振材 給気ファン 気化式加湿器 再熱器 24 プラグファン組込形 高効率プラグファン組込みタイプで、ファン動力を削減できます。 RFT‐RA/MA‐PL型 プラグファン RFT‐OA‐PL型 ※詳細はお問い合わせください。 ■仕様表 型 番 給気風量範囲 放熱空気風量 給 気 側 フ ァ ン 放 熱 側 フ ァ ン m3/h m3/min m3/h m3/min RFT‐4800‐OA‐PL 3840~5280 64.0~88.0 9000 150.0 タ イ プ 出力(kW) kW Pa 3.7 2.44 500 タ イ プ 出力(kW) kW 0.7 0.7 プ レ メイン dB(A) フード 本 体 60 20 1110 再 熱 器 方 式 冷 媒 電 源 タ イ プ 駆動方式 モータ 消費電力 機外静圧 タ イ プ 駆動方式 モータ 消費電力 熱交換コイル 加 湿 器 エアフィルタ 騒音値 重量(kg) RFT‐6000‐OA‐PL RFT‐9500‐OA‐PL 4800~6600 7600~10450 80.0~110.0 126.7~174.2 11000 17500 183.3 291.7 ホットガス方式 空冷直膨式 R407C 三相 200V 50/60Hz プラグファン ファン・モータ直結式 インバータ制御 全閉外扇形 5.5 3.7 4.41 2.79 500 500 プロペラ形 ファン・DCモータ直結式 比例制御 全閉形 0.7 0.7×2 0.8 1.3 10Φ相当楕円銅管・高性能アルミフィン 気化式加湿器 質量法70% 中性能フィルタ(比色法65%) 61 63 25 35 1200 1740 ●仕様は給気風量が型番数値のときを示します。 ●消費電力は上記仕様表(定格値)の場合を示します。 ●騒音値はOA型のときを示し、機体より1.5m、高さ1.0mで吐出音の影響無し(吸込音は含む)での算術値です。 ●給気側ファンの消費電力はRA型のときを示します。 ●上表以外の仕様はP5、6をご参照ください。 25 RFT‐12000‐OA‐PL 9600~13200 160.0~220.0 22000 366.7 7.5 5.57 500 0.7×2 1.6 64 40 1850 RFT‐PL型 ■寸法表 (mm) 給気ファン用インバータ RFT‐OA‐PL型 動力・制御盤 圧縮機用インバータ ファンガード 比例式圧縮機 放熱ファン 放熱空気 放熱空気 放熱空気 整流遮音ボックス 凝縮用 外気 のぞき窓 (圧力計用) 凝縮器 遮蔽板 (省エネプレート) 加湿器給水口 凝縮用 外気 h 給気 ドレン排水口 外気 プレフィルタ ドレン排水口 w 中性能フィルタ K 防振材 蒸発器 再熱器 給気ファン (プラグファン) のぞき窓 型 番 K RFT‐4800‐OA‐PL 2380 RFT‐6000‐OA‐PL 〃 RFT‐9500‐OA‐PL 2530 RFT‐12000‐OA‐PL 2580 気化式加湿器 <ダクト寸法> 型 番 RFT‐4800‐OA‐PL RFT‐6000‐OA‐PL RFT‐9500‐OA‐PL RFT‐12000‐OA‐PL 型 番 給 気 w 380h×380 h w h w 430 ×430 540 ×540 w 600h×600 RFT‐4800‐RA/MA‐PL RFT‐6000‐RA/MA‐PL RFT‐9500‐RA/MA‐PL RFT‐12000‐RA/MA‐PL 還 気 給 気 w 380h×380 w 775h×700 h w h w 775 ×1550 w 775h×1730 430 ×430 540 ×540 600h×600 h w 775 ×860 h w w ●RA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続可としたものです。 ●MA型はフードを取り外し、相フランジを取付けダクト接続またはミキシングチャンバ(オプション)を取付けます。 ●上表以外の寸法はP7、8をご参照ください。 26 ■液晶制御スイッチ < LCDパネル表示内容 > 風量表示 運転モード設定 フィルタ点検表示 LCDパネル SC、RC制御表示 設定アップボタン ロック表示 設定ダウンボタン 除霜運転表示 運転表示ランプ 異常発生表示 通常時: 消灯/パラメータ番号 自己診断時: アドレス番号 加湿・除湿設定 加湿・除湿運転表示 モード切換ボタン 風量切換ボタン 通常時: 設定温度表示/パラメータ設定 自己診断時: 自己診断コード 運転・停止ボタン LCDSW‐S01 < LCDパネル表示内容 > 運転モード設定 フィルタ点検表示 LCDパネル RC制御表示 設定アップボタン ロック表示 設定ダウンボタン 除霜運転表示 運転表示ランプ 異常発生表示 モード切換ボタン 通常時: 消灯/パラメータ番号 自己診断時: アドレス番号 加湿・除湿設定 加湿・除湿運転表示 フィルタリセットボタン 通常時: 設定温度表示/パラメータ設定 自己診断時: 自己診断コード 運転・停止ボタン LCDSW‐S01R ■仕様表 型 番 LCDSW-S01 LCDSW-S01R 対応機種 RFT型、RFT‐PL型 RFT2‐RA、MA型※ 機 能 運転・停止、温度設定、湿度設定 風量設定 〔 自動-手動(強-中-弱) 〕 CO2濃度設定、除湿設定、加湿設定、加湿器洗浄 運転・停止、温度設定、湿度設定 除湿設定、加湿設定、加湿器洗浄 制御スイッチのロック・リセット、自己診断コード・フィルタ点検サイン表示 設定温度 SC制御 13~42℃ RC制御 15~30℃ 15~30℃ モード切換 自動-手動(冷房-暖房-送風) 表 示 LCDパネル、運転LED 配 線 各対シールド付ツイストペアケーブル(通信×1対+電源×1対 計4本)配線長300m以下 並列台数 最大31台 設置場所 0~40℃、湿度85%以内で結露しないこと。 腐食性ガスを含まないこと。 直射日光や他の影響を受けないこと。 電磁波や電気的ノイズの影響を受けないこと。 ●フィルタ点検サインはタイマ式が標準です。 ●差圧式にするときは別途差圧スイッチを取付け、無電圧a接点取出しとなります。(オプション) ●1台の空調機にスイッチは2台まで取付け可能です。 ●詳細は取扱説明書にてご確認ください。 ※ RFT2‐RA、MA型でスイッチがLCDSW-S01RのときはRC制御となります。 27 < LCDパネル表示内容 > LCDパネル 運転モード設定 (RFT3型は暖房なし) フィルタ点検表示 除霜運転表示 ※RFT3型を除く ロック表示 異常発生表示 運転表示ランプ モード切換ボタン フィルタリセットボタン 加湿・除湿設定 加湿・除湿運転表示 (RFT3型は加湿なし) 運転・停止ボタン 通常時: 外気温度表示/パラメータ番号 自己診断時: アドレス番号 通常時: 給気温度表示/パラメータ設定 自己診断時: 自己診断コード LCDSW‐S01S ■仕様表 型 番 対応機種 機 能 LCDSW-S01S RFT2‐OA型 RFT2‐RA、MA型※ RFT3 A/B‐OA型 運転・停止、除湿設定 加湿設定、加湿器洗浄 運転・停止、除湿設定 制御スイッチのロック・リセット、自己診断コード・フィルタ点検サイン表示 設定温度 モード切換 自動-手動(冷房-暖房-送風) 自動-手動(冷房-送風) 表 示 LCDパネル、運転LED 配 線 各対シールド付ツイストペアケーブル(通信×1対+電源×1対 計4本)配線長300m以下 並列台数 最大31台 設置場所 0~40℃、湿度85%以内で結露しないこと。 腐食性ガスを含まないこと。 直射日光や他の影響を受けないこと。 電磁波や電気的ノイズの影響を受けないこと。 ●フィルタ点検サインはタイマ式が標準です。 ●差圧式にするときは別途差圧スイッチを取付け、無電圧a接点取出しとなります。(オプション) ●1台の空調機にスイッチは2台まで取付け可能です。 ●詳細は取扱説明書にてご確認ください。 ※ RFT2‐RA、MA型でスイッチがLCDSW-S01Sのときは吹出温度が成り行きとなります。 28 ■集中管理アプリケーション for Windows7 通信による中央管理を行う専用ソフトウェアで、市販のパソコンやタッチパネルPCを用いて 運転制御やデータの記録などを行うことができます。 スケジュール発停が可能! 運転データの活用、解析が可能! 〈主な機能〉 対 応 機 種 ルーフトップ、ベストブレス、マイティマルチ、水冷HP式空調機&外調機など ※VAV、CAVの個別管理は含みません。 接続可能台数 961台(メインユニット31台×1グループ31台) 操 作 機 能 運転/停止 運転モード切換 温度設定 表 示 機 能 運転状態 各部温度及び湿度 異常内容 フィルタ点検サイン ユニット、曜日毎の発停時刻設定 カレンダー機能で休日設定可能 スケジュール運転 実 績 デ ー タ 設定した記録間隔時間毎に運転状態、温湿度データを保存 自己診断データ 異常発生ユニットのアドレス番号、発生日時、異常内容を保存 ●接続構成例 又は タッチパネル パソコン 最大31台のメインユニット(グループモード)を接続できます。 ID:1~31 パソコン ID:メインユニット+1~30 ID:01 ID:02 ID:03 ID:31 ID:02 メインユニット1台+制御スイッチ1台 +サブユニット最大30台 グループ1 29 グループ2 ID:03 ID:04 ID:03 ID:31 ■VAV・CAV制御について VAVユニットを使用することにより、1台の空調機で複数の部屋や、負荷変動が大きな部屋を 部分的に、個別空調制御できます。メインコントローラからの信号でファンを制御するため、 送風動力費が節減され省エネになります。 システム例(1) ●負荷変動の大きい部屋を空調する場合 ダンパメインコントローラ 放熱空気 VAV 凝縮用 外気 凝縮用 外気 還気 給気 T T T 室内スイッチ 空調機 RFT‐RA型 インバータ システム例(2) ●1台の空調機で複数の部屋を空調する場合 ダンパメインコントローラ 放熱空気 VAV 凝縮用 外気 凝縮用 外気 給気 還気 空調機 RFT‐RA型 T T T 室内スイッチ インバータ 説明 1. VAVダンパコントローラは室内スイッチの設定温度になるように給気用および還気用のVAVダンパを制御する。 2. VAVダンパコントローラからのダンパ開度信号をダンパメインコントローラで集計し、0~10Vの制御信号で ファンのインバータを制御する。 ※ OA型に取付けて制御する場合はCAVダンパとなります。 30 ■BACnetゲートウェイ ●特長 (1) BACnetゲートウェイにより空調機をBACnetに接続できます。 (2) BACnetゲートウェイ1台で最大100台の空調機が接続できます。 (3) 各種BACnet仕様に準拠。 (4) 発停・設定変更/参照からセンサ入力、運転/異常情報と多様なオブジェクトを標準装備。 (5) Web接続にて簡単に空調機の登録、オブジェクトPV(PresentValue)変更/参照が 行えます。 ●寸法 電源ユニット 147 147 151 本体ユニット + - 115 115 50 123.5 60 123.5 142 ●製品仕様 BACnet規格 対応オブジェクト 電気設備学会 IEIEJ-P-0003:2000、IEIEJ-P-0003:2000 アデンダムa、IEIEJ-G-0006:2006[B-BC] ANSI/ASHRAE Standard 135-2004[B-BC]、Standard 135-2001 ISO ISO16484-5:2003(E)[B-BC] サポートオブジェクト タイプ番号 0 1 2 3 4 5 13 14 19 15 8 31 名 称 Analog Input Object Type Analog Output Object Type Analog Value Object Type Binary Input Object Type Binary Output Object Type Binary Value Object Type Multi-state Input Object Type Multi-state Output Object Type Multi-state Value Object Type Notification Class Object Type Device Object Type 略称 AI AO AV BI BO BV MI MO MV NC DV Object ‐Type 名 称 備 考 通信ステータス 空調機との通信状態確認用ステータス BI 異常状態参照 異常状態参照 BI 異常情報参照 異常発生時の自己診断コード参照 AI BO/BI 動作状態変更/参照 発停操作/状態参照 MO/MI モード設定変更/参照 モード設定(自動・冷房・暖房・送風)変更/参照 風量設定変更/参照 ※1 MO/MI 風量設定(自動・H・M・L)変更/参照 MO/MI 手元禁止設定変更/参照 手元禁止設定(制御スイッチ操作禁止・許可)変更/参照 AO/AI 温度設定変更/参照 温度設定( SC:13~42℃、RC:15~30℃)変更/参照 AO/AI 湿度設定変更/参照 湿度設定(30~80%)変更/参照 AO/AI CO2濃度設定変更/参照 CO2濃度設定(0~2000ppm)変更/参照 AO/AI ファン容量設定変更/参照 ※1 ファン容量設定(40~100%)変更/参照 ※2 AO/AI 圧縮機最大容量設定変更/参照 圧縮機最大容量設定変更/参照 吸込温度 外調機:外気温度、空調機:還気(室内)温度参照 AI 吸込湿度 外調機:外気湿度、空調機:還気(室内)湿度参照 AI 給気温度 給気温度参照 AI 給気湿度 給気湿度参照 ※3 AI 運転情報参照 運転状態(停止・冷房・暖房・送風・待機等)参照 AI フィルタ点検状態参照 フィルタ点検状態参照 BI ※1 ファン容量設定変更を行う場合は風量設定変更は使用できません。 ※2 ファン容量変更の下限値はカタログ定格風量に対する風量となります。例)定格風量10000m3/h 納入風量8000m3/hの下限値は4000m3/hとなり、ファン容量変更下限値は50%となります。 ※3 RFT-OA型のみ参照可能です。 注) 制御スイッチとBACnetからの操作については、後設定有効となります。 使用環境 仕様 項 目 動作周囲温度 保存周囲温度 動作周囲湿度 保存周囲湿度 接 地 使用雰囲気 使用標高 設置場所 備 考 0~45℃ -5~60 ℃ 20~90%RH、結露なきこと 10~90%RH、結露なきこと D種接地(第3種接地) 腐食性ガスがないこと・塵埃が少ないこと 2000m以下 制御盤内(DINレール取付) 項 目 接続台数 電池バックアップSRAM 備 考 最大100台(水冷天埋・カセットは200台) 32Mbyte ※リチウム電池を使用(寿命は約1年) 入出力 10/100BASE-T 2ポート(BACnet/Web接続用) RS-485 1ポート(空調機接続用) RS-485 終端抵抗 電源入力仕様 消費電力 重量 内蔵(端子台ジャンパにより終端抵抗設定が可能) AC85V~AC132V 50/60Hz(電源ユニット) AC100V時 0.4A(電源ユニット) 本体ユニット:0.32kg、電源ユニット:0.65 kg ●接続構成図(例) RS485通信 1CH 空冷HP式空調機(大型品)、空冷直膨式エアハン(最大100台) 中央監視 (HIM) BACnet Gateway BACnet/IP RS485通信 2CH グループ 制御スイッチ 個別 制御スイッチ 個別 制御スイッチ ※ツインサイクル形はグループ制御できません RS485通信 1CH 水冷HP式空調機(大型品) 最大100台、天埋形・カセット形(小型品) 最大200台 BACnet Gateway RS485通信 2CH グループ 制御スイッチ RS485通信 2CH グループ 制御スイッチ ※ツインサイクル形はグループ制御できません 他社通信 他社Gateway (Icont) ※ ルーフトップだけでなく、弊社および他社の直膨製品が接続できます。 32 ■機内結線図(例) 電源 : 3~ 50/60Hz 200V R S T E TB1 MF3 SV4 RY1 RY2 AC 200V MF4 THS SPD TB4 U V W MS 3~ SV5 SV6 21S3 SV3 F SV2 SV1 21S4 MF2 MCCB TB3 BS FLT TB3 CN23 CN36 CN22 CN34 CN26 CN2 CN28 CN33 63L CN3 CN4 CN22 CN1 PCB3 CN8 CN6 CN34 CN7 CN8 63H CN11 MC52 PCB1 R S T E 11 FM DC0~10V 12 11 INV1 PLC P(+) R S T E PO Y1 11 DC0~10V U V W E INV2 12 R C CN3 CN4 TH2 TH4 TH6 CN7 CN13 運転状態出力 異常出力 外部運転入力 11 加湿運転入力 (+)12 (-)13 VAV・CAV使用時 の風量制御入力 14 108 (+) CO2センサ 109 (-) 入力 110 CN7 CN2 TH8 通信線(+) 通信線(-) 制 御 スイッチ 電源線(+) 接続用 電源線(-) 通信線(シールド) 通信線(+) 集中管理 通信線(-) パソコン 接 続 用 (シールド) 通信線 10 CN34 CN26 U V W E DCL2 MF1 M 3~ TH1 TH3 HU1 DCL1 CN38 CN8 P(+) PO M 3~ TB2 (+)(-) 3536 31 32 CN37 ACL2 HU2 RY3 CN10 R C CH ACL1 TB2 A B C D E 1 2 3 4 5 6 7 8 9 + A B 4‐20mA RESET PS + DC12V PCB2 TH5 TH7 AC 200V MC LEV M ●本図はRFT‐OA型を示す 記号説明 33 CH クランクケースヒータ(圧縮機加熱用) TH4 サーミスタ(凝縮器ヘッダ温度1) C コンデンサ 21S4 四方弁(冷暖切換用) TH5 サーミスタ(吐出管温度) FLT ノイズフィルタ 21S3 三方弁(除霜切換用) TH6 サーミスタ(凝縮器ヘッダ温度2) RY1,2,3 メカリレー SV1 加湿器給水電磁弁 TH7 サーミスタ(膨張弁入口温度) INV1 インバータ(給気ファンモータ用) SV2 再熱電磁弁 TH8 サーミスタ(ヒートシンク温度) INV2 インバータ(圧縮機用) SV3 凝縮器能力切換電磁弁 HU1 湿度センサ(給気湿度) MF1 給気ファンモータ SV4 膨張弁(小)電磁弁 HU2 湿度センサ(外気湿度) MF2 放熱ファンモータ SV5 膨張弁(大)電磁弁 TB1 動力用端子台(客先接続用) MF3,4 排熱ファンモータ SV6 除霜時送風用電磁弁 TB2 制御用端子台(客先接続用) MC 圧縮機 LEV 再熱リニア制御弁 TB3,4 中継端子台 PS スイッチング電源 63H 高圧圧力スイッチ MCCB 配線用遮断器(制御回路用開閉器) PCB1 制御基板 63L 低圧圧力スイッチ MC52 電磁接触器(圧縮機用) PCB2 パルスコントローラ THS 温度スイッチ(排熱ファンモータ用) ACL1,2 零相リアクトル PCB3 放熱ファン用モータ駆動基板 TH1 サーミスタ(外気温度) DCL1,2 直流リアクトル CN 基板コネクタ TH2 サーミスタ(給気温度) F ヒューズ BS フィルタリセットスイッチ TH3 サーミスタ(排気温度) R 抵抗器 SPD アレスタ 電源 : 3~ 50/60Hz 200V R S T E TB1 SPD FLT MCCB TB4 TB2 35 給気ファン運転 状態出力 36 RY1 CN1 APR 63L1 RY2 CN17 CN4 PCB1 63L2 MC 52F MC52 C1 CN21 BS SV1 SV2 21S3a 21S3b CN6 CN25 63H1 TH1 TH2 TH3 CH1 THR49 C1 THR49F U V E W M 3~ U V MC52 C2 E W CN10 CN9 MF2 TH7 CN8 TH8 TH9 MS 3~ CN7 HU U V W CN11 CN3 CN22 CN2 PCB2 CN2 CH2 THR49 C2 U V E W M 3~ MC2 CN1 CN4 MF1 63H2 SV4 SV5 TH4 TH5 TH6 M 3~ MC1 21S4a 21S4b SV3 CN2 TB2 通信線(+) A 通信線(-) B 制 御 スイッチ 電源線(+) C 接続用 電源線(-) D 通信線(シールド) E 通信線(+) 1 集中管理 通信線(-) 2 パソコン 接 続 用 通信線(シールド) 3 4 運転状態出力 5 6 異常出力 7 8 外部運転入力 9 10 加湿運転入力 11 CN11 CN7 CN5 CN8 MF3 CN15 MS 3~ TH10 U V W R C CN3 CN3 CN2 CN4 CN1 PCB3 CN5 R C CN7 CN8 CN6 TH11 ●本図はRFT2‐OA型を示す 記号説明 CH1,2 クランクケースヒータ(圧縮機加熱用) TH7 サーミスタ(排気温度) C コンデンサ 21S4a,b 四方弁(冷暖切換用) TH8 サーミスタ(給気温度) FLT ノイズフィルタ 21S3a,b 三方弁(除霜切換用) TH9 サーミスタ(外気温度) RY1,2 半導体リレー SV1,2 再熱電磁弁 TH10,11 サーミスタ(ヒートシンク温度) MC1,2 圧縮機 SV3,4 除霜時送風用電磁弁 HU 湿度センサ(外気湿度) MF1 給気ファンモータ SV5 加湿器給水電磁弁 TB1 動力用端子台(客先接続用) MF2,3 放熱ファンモータ 63H1,2 高圧圧力スイッチ TB2 制御用端子台(客先接続用) PCB1 制御基板 63L1,2 低圧圧力スイッチ TB4 中継端子台 PCB2,3 放熱ファン用モータ駆動基板 TH1 サーミスタ(凝縮器ヘッダ温度1) MCCB 配線用遮断器(制御回路用開閉器) CN 基板コネクタ TH2 サーミスタ(凝縮器ヘッダ温度2) MC52C1,C2 電磁接触器(圧縮機用) BS フィルタリセットスイッチ THR49C1,C2 サーマルリレー(圧縮機用) SPD アレスタ サーミスタ(凝縮器ヘッダ温度3) MC52F 電磁接触器(給気ファンモータ用) APR 逆相防止リレー サーミスタ(凝縮器ヘッダ温度4) THR49F サーマルリレー(給気ファンモータ用) TH3 サーミスタ(吐出管温度1) TH4 TH5 TH6 サーミスタ(吐出管温度2) R 抵抗器 34 ■機外結線(例) 通信は微少電流にて送受信を行います。ノイズ等の外的 障害を避けるため、各対シールド付ツイストペアケーブル (導体サイズ0.2~1.25mm2、特性インピーダンス120Ω) をご使用ください。配線端子には全て極性があります。 制御 スイッチ 裏面 電源線は導体サイズ0.3~2.0mm2をご使用ください。 サイズが1.3mm2を超える場合は制御スイッチコネクタ側 でアジャストしてください。 TB2 R C R C A B C D E 1 2 3 4 5 パソコン 集中管理 アプリケーション 通信 変換器 6 7 〔運転状態出力〕 空調機運転時、内部リレーを短絡します。 (接点仕様) 無電圧a接点、接点容量:125V以下 10mA以上200mA以下 〔異常出力〕 空調機異常発生時、内部リレーを短絡します。 (接点仕様) 無電圧a接点、接点容量:125V以下 10mA以上200mA以下 8 9 RY 〔外部運転入力〕 本接点瞬時短絡にて運転、あるいは停止を交互に繰り返します。 (入力仕様) 無電圧、パルス信号入力(0.2~1秒) ※オプションとして、レベル信号入力にも対応 (短絡: 運転、開放:停止) 10 11 RY 〔加湿運転入力〕 空調機の内部加湿器を外部信号にて運転します。 (入力仕様) 無電圧、レベル信号入力 (短絡:運転、開放:停止) ※内部加湿器を作動させるには加熱又は送風運転にて3分以上連続動作していること。 12 13 14 100% + - ※ VAV、CAV 風量制御入力 DC10V 17 18 RY VAV、CAV統合器からの電圧出力により、定格風量を制御します。 40% (入力仕様) DC 0~10V 入力にて 定格風量 40~100% 右表による(但し、DC1V以下は圧縮機停止)SC制御のみ使用可能。 0V 電源 DC 24V (+) 出力 DC 0-10V (-) 108 109 110 (+) (-) 10V 客先用意 〔※ CO2センサ入力〕 CO2制御はOA型(SC制御)のみ対応 (CO2センサはオプション) 給気ファン用 インバータ 31 32 給気ファン用 インバータ 35 36 給気ファン 運転状態出力 空調機の給気ファンが駆動している時、内部リレーを短絡します。 (接点仕様) 無電圧a接点、接点容量:125V以下 10mA以上200mA以下 R C 41 42 外部加湿器 運転許可出力 外部加湿器に対し加湿が必要な時、内部リレーを短絡します。 (接点仕様) 無電圧a接点、接点容量:125V以下 10mA以上200mA以下 R C 43 44 除霜運転 状態出力 空調機が除霜運転である期間中、内部リレーを短絡します。 (接点仕様) 無電圧a接点、接点容量:125V以下 10mA以上200mA以下 + 4V 空調機運転時のCO2濃度制御外気導入を外部信号により指令します。 〔※ CO2制御入力〕 (入力仕様) 無電圧、レベル信号入力 (短絡:外気導入、開放:待機) ※待機中は圧縮機、ファンが停止します。 給気ファン 電流出力 A ー 給気ファン用モータのモニタ信号を出力します。 (計器仕様) DC 0~10V入力インピーダンス10kΩの直流電圧計 オプション オプション 49 50 オプション CX/TX 51(54) 52(55) 53(56) FG RY + COM + 〔※ デマンド入力〕 空調機運転時の圧縮機容量制限を外部信号により指令します。 (入力仕様) 無電圧、レベル信号入力 (短絡:圧縮機容量約50%制限、開放:制限無し) 3線式 外部運転入力 外部の運転信号・停止信号にて空調機を運転・停止します。 (入力仕様) DC24V 10mA~20mAまたは無電圧接点、パルス信号入力(0.2~1秒) ※ DC24V時の端子は51,52,53、無電圧時の端子は54,55,56 オプション仕様時は外部運転入力8,9はありません。 OFF信号 ON信号 ※ 外部入力のリレーには微少電流接点用をご使用ください。 VAV,CAV風量制御入力とCO2センサ入力は併用できません。 CO2制御入力とデマンド入力は併用できません。 DC 0~10Vは、DC 4~20mAに変更可能です。(オプション) ●本図はRFT‐OA型を示す 35 ■点検サイクル表 空調機・外調機の安全かつ効率のよい運転の維持と、不具合の未然防止と、機器寿命を延ばすために 必要な点検サイクル表(目安)です。 (年) 使用年数 部品名 1 2 3 4 5 電子膨張弁 四方弁、電磁弁 冷媒配管 保護装置 圧力遮断装置 熱交換器 モータ ファン(ランナー、ケーシング) 8 メンテ項目 9 10 11 12 13 14 15 半年毎に点検、必要に応じて給油 交換目安 半年毎に点検、調整 交換目安 1年毎に点検 交換目安 半年毎に定期点検 冷却ファン交換 平滑コンデンサ交換 半年毎に点検 交換又は修理目安 1年毎に点検 交換又は修理目安 ファン軸受 Vベルト クランクケースヒータ 動力盤 7 1年毎に点検し、異常時は修理又は交換 交換目安 1年毎に点検し、異常時は修理又は交換 交換目安 1年毎に点検し、異常時は修理又は交換 交換目安 1年毎に点検し、異常時は修理又は交換 交換目安 1年毎に点検、清掃 洗浄目安 1年毎に点検し、異常時は修理又は交換 交換目安(ベアリングは定期交換) 1年毎に点検、清掃 機器の診断、分解整備 圧縮機 冷媒回路 6 冷却ファン インバータ 電装品(基板類含む) 圧力センサ、温湿度センサ 毎月洗浄 交換目安 プレフィルタ(吸込網含む) 中性能フィルタ 交換目安 半年毎に点検 点検扉パッキン交換 外装パネル、ケーシング 1年毎に点検(モータは定期交換) ダンパ(羽根、モータ) ・・・・1年毎点検 ドレンパン ・・・・毎月点検 気化式加湿器 ・・・・毎月点検 風量 ・・・・1年毎点検 1年毎に点検 防振材、耐震ストッパー ・・・・半年毎点検 半年毎に点検(消耗部品は定期交換) 毎月定期点検、清掃 ※注記3参照 毎月定期点検、1年毎に清掃 ※注記3、4参照 1. 運転時間は1日10時間、年2500時間と仮定しています。 2. 上記メンテナンスおよび交換目安は一般的な使用環境下における平均的参考値であり、保証期間を示しているものではありません。 使用環境によって大幅に変る場合があります。実際の保守管理は納入仕様書、取扱説明書、JRA発行の保守点検ガイドライン等を参照し 運転状態、設置場所、用途、用法に合わせて計画してください。 3. ビル管理法に基づいて記載していますが、詳細は各地方自治体により定められた指導基準に従い、点検等を行ってください。 4. 付属部品については、それぞれの取扱説明書に従い、点検等を行ってください。 5. 運転電流、異音、異常振動は日常点検で確認し、異常が認められた場合は原因を調査してください。 6. 定期点検実施の場合でも予期出来ない突発的偶発事故が発生することがあり、保証期間外での事故修理は有償扱いとなります。 36 ■取扱説明 1.空調機の本体据付 ●季節風や強風等による影響を防止できる場所に設置してください。 強風を受ける場所に設置する場合は転倒防止等の処置を講じてください。 ●積雪地域及び機械室設置、低騒音形などはBAL型またはBWC型(別冊カタログ参照)をご使用ください。 やむをえず積雪地域で使用する場合はP38の「7.積雪地域における防雪対策」が必要となりますのでお問合せください。 ●特殊な雰囲気中(温泉地、海岸地区等)に設置する場合は当社にお問い合わせください。 ●機器の周囲には必ず図示以上のメンテナンススペースを設けてください。 ●複数台の空調機を設置する場合は、他の外調機・空調機の放熱空気または排気を直接吸い込まないように 各機の間にスペースをとってください。 ●吊上げには吊りボルトを4ケ所使用して行ってください。下吊り用本体を吊り下げる際は吊りベルトを使用し、 製品との接触面に巾木や、やわらかな当て物を当て、本体に直接当たらないように保護してください。 ●内部の部品が損傷する場合がありますので、搬入時は本体を横倒しにしないでください。 ●基礎は、コンクリートや鋼材などの強固な基礎とし、水平レベルを確保してください。 水平が出ていないとドレンの排水不良や異常振動の発生の原因になります。 2.ダクト工事 ●ダクトは急な曲がり、急拡大、急拡小を避け、ダクト抵抗が最小になるよう施工してください。 ●吸込側のダクトは、吸込む風速が均一になるよう配慮してください。 極端なばらつきがありますと能力不足や着霜の偏り、低圧異常などの不具合が発生することがあります。 ●暖房運転停止時における室内空気の逆流を防止するため、給気ダクトおよび還気ダクトに必ず室内空気遮断用ダンパを 取付けてください。 冬期運転時、厨房など室内の温湿度が高い場合や病院など室内がプラス圧の場合、暖房運転停止時に機内ファンが停止 するため、室内空気が機内に流れ込んで結露が発生し、水漏れ、漏電などの原因となり機器の寿命に大きく影響を与えます。 3.配管工事 ●接続される配管やバルブ類の重量が本体に直接加わらないように施工してください。 ●本体内部は負圧になるため、排水配管には必ずトラップ(封水)を設けてください。 ●給水配管、排水配管およびトラップは冬期に凍結する場合があります。凍結防止ヒータ、保温などの処置を施してください。 4.電気工事 ●配線は、容量に合った電線を使用して確実に接続し、電源には必ず漏電遮断器を取付けてください。 電線および遮断器は納入仕様書に記載してある推奨のものをご使用ください。また、接地工事を必ず行ってください。 ●制御スイッチと本体間の信号線は最長300m以内で、必ず各対シールド付ツイストペアー線を使用してください。 本体と本体間、本体とパソコン間の信号線は最長600m以内で、必ずシールド付ツイストペア線を使用してください。 ●ノイズによる誤動作防止のため、信号線は電源線や接地線から離して配線してください。 ◎当社配線ミス以外の誤動作が発生した時は、外部ノイズの影響による場合が多いので原因究明には電気 設備工事会社と連携して行なえるようご配慮願います。(当社ではノイズ対策専門チームで対応します。) 電源配線・機器容量一覧 型 番 RA/MA OA RA/MA 最大電流(A) OA RA/MA 最小太さ(mm2) OA RA/MA 最大こう長(m) OA RA/MA 漏電遮断器(A) OA 全機種 最大消費電力(kW) 37 4800 16.4 16.5 53.6 53.9 RFT‐RA/MA/OA型 6000 9500 20.8 32.3 20.9 32.4 66.7 105.3 67.1 106.0 12000 41.6 41.8 133.4 134.2 RFT2‐RA/MA/OA型 9500 12000 28.6 36.4 28.8 36.7 93.7 116.4 94.3 117.2 22 22 38 60 38 38 39 31 34 42 38 31 75 100 150 200 150 175 100mA 0.1sec以下 RFT3A‐OA型 9500 12000 RFT3B‐OA型 4750 6000 28.8 36.7 25.6 32.7 94.3 117.2 82.9 102.9 38 38 38 38 38 31 44 35 150 175 125 150 5.保守点検 ●ファンやコイルは定期的に点検し保守管理を実施してください。 ●300時間毎に制御スイッチにフィルタ点検サインが表示されますので定期的に清掃および交換を必ず実施してください。 (交換目安 : プレフィルタ2年、中性能フィルタ1年) また、フィルタを再装着した後は本体扉内にあるフィルタ警報解除スイッチ(赤色ボタン)を押し、警報を解除してください。 フィルタの点検及び清掃を怠ると機器に重大なダメージを与え、最終的には圧縮機の故障につながる事がありますので、 確実に行ってください。 ●吸込口に取付けてある防虫網は常に点検・清掃を行い、十分な外気を取り込めるようにしてください。 季節により防虫網の目詰まりが激しくなることがあります。 6.その他 ●圧縮機の液圧縮や潤滑不良による損傷を保護するため、クランクケースヒータには必ず運転開始12時間前から元電源 投入により通電させておいてください。 ●異常停止が発生したときは、制御スイッチ(アプリケーションソフト使用時はパソコン)に表示の自己診断コードを確認し、 必ず原因を取り除いてからリセット操作を行ってください。 リセットを繰返し、不具合状態のまま運転すると機器に重大なダメージを与え 圧縮機や冷媒回路の故障の原因となります。 ●気化式加湿器より、まれに異臭が発生することがありますので、毎年加湿シーズン前にメーカーの取扱説明書に したがって給水・水洗浄してください。 7.積雪地域における防雪対策(ご参考) ●積雪量を考慮し、空調機の外気取入口が雪に埋もれないよう架台等を設けてください。 ●凝縮用外気取入口と排気口には当社製防雪フードを取付けてください。 プロペラファンに雪や氷が付着するとバランスが崩れ、ファンが破損することがあります。 ●防雪フードの開口部に対して正面から季節風や強風が吹込まないように取付けてください。 ●防雪フードはワイヤロープ等にて補強し、転倒防止の処置を講じてください。 ●雪の吹きだまりや落雪が起る軒下部には設置しないでください。 防雪フード (オプション) <据付例> 季節風 接地用 端子箱 接地線 架台 (貴社施工) 150以上 水封トラップ コンクリート基礎 詳しくは、製品に付属しています「取扱説明書」をご参照ください。 38 ■据付例 ー卸売市場据付例ー 循環用(RA型) ー商工会議所据付例ー 外気混合用(MA型) 39 ー店舗据付例ー オールフレッシュ用(OA型) ー給食センター据付例ー オールフレッシュ用(OA型) 40 ISO9001認証取得 製品の保証サービスについて 当社は製品の開発、向上に努め十分にご満足いただけるよう 努力をしております。当社より納入いたします製品はすべて 当社検査規格に合格したものですが、万一当社の責に基づく故障が生じましたときは、次のとおり 保証サービスをいたします。 1. 正常な取り扱いにおいて、当社製造上の責任により故障を生じたときは、納入日より満一カ年無償 にて修理または部品等の取替えをいたします。 2. 故障の原因が、製品の保管、移動、施工および使用の誤り等に起因するとき、または当社に申し 出なく補修されたものについては、無償補修の責任を負いません。 3. 天災、火災、盗難等不測の事故および当社製作品以外のご支給品、ご指定品による故障や瑕疵 については責任範囲外とさせていただきます。 4. 輸送途中の事故あるときは、貴方着荷後直ちにその旨をご通知ください。 さっそく、事情の 調査、 現品検査をした後、状況により手直しまたは良品との交換補充をいたします。 この場合、製品の移動または施工後にご通知いただきますと、事情の判明に困難を生じますので、 必ず着荷姿のまま、保管の上ご通知ください。 〒540‐0005 大阪市中央区上町A番23号…………………………………… TEL(050)3733‐9400(代) FAX(06)6764‐6163 東京営業本部 〒100‐0004 東京都千代田区大手町2丁目6番2号(日本ビル) …………… TEL(050)3784‐2633(代) FAX(03)3275‐3207 大阪営業本部 〒542‐0062 大阪市中央区上本町西5丁目3番5号(上六Fビル) ………… TEL(050)3733‐9401(代) FAX(06)6764‐6033 名古屋支店 〒460‐0002 名古屋市中区丸の内1丁目16番15号(名古屋フコク生命館) TEL(050)3784‐2630(代) FAX(052)211‐5106 仙台支店 〒980‐0804 仙台市青葉区大町1丁目1番8号(第3青葉ビル) …………… TEL(050)3784‐2626(代) FAX(022)261‐1563 福岡支店 〒812‐0011 福岡市博多区博多駅前1丁目4番1号(博多駅前第一生命ビル) TEL(050)3784‐2620(代) FAX(092)474‐0595 札幌営業所 〒060‐0041 札幌市中央区大通東2丁目3番地(第36桂和ビル) ………… 金沢営業所 〒920‐0031 金沢市広岡1丁目1番35号(金沢第2ビル)…………………… TEL(050)3648‐5695(代) FAX(076)233‐5233 広島営業所 〒732‐0827 広島市南区稲荷町4番1号(住友生命広島ビル)……………… 本社 TEL(050)3648‐2291(代) FAX(011)207‐3555 TEL(050)3648‐9929(代) FAX(082)262‐5178 販促センター 〒158‐0083 東京都世田谷区奥沢5丁目26番12号(久保ビル)…………… TEL (03) 5731‐5580(代) FAX(03)5731‐5590 八尾製作所 〒581‐0071 大阪府八尾市北久宝寺2丁目2番7号………………………… TEL(050)3733‐9120(代) FAX(072)922‐5691 河芸製作所 〒510‐0303 三重県津市河芸町東千里991番地…………………………… TEL(050)3784‐1930(代) FAX(059)245‐6451 ●設備工事部門 空調特機部 〒540‐0005 大阪市中央区上町A番23号…………………………………… ■本カタログは製品改良のために変更することがありますのでご了承ください。 TEL(050)3733‐9099(代) FAX(06)6764‐0404 禁転載 2014/11 RTAHP‐8
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