松 連 協

松連協
「来年は変革・実行!」
「曳っかわせ」
彩の国いきがい大学東松山学園
所長 檀原 美明
先月二十日、二十一日に開催さ
れた「川越祭り」を久しぶりに見
物した。川越駅の駅構内は祭りの
見物客で埋め尽くされていた。観
光案内所で山車の見物ルートを尋
ね、落ち着いて見物できる場所を
教えてもらいました。
今年は川越市制施行九十周年を
記念し、二九台の山車が参加し、
(例年は二年おきに参加している
町会もあるという。ガイドの話)
、
山車が勢揃いし賑やかだという。
山車の造りは、台座の上に二重
の鉾(ほこ)があり、上に人形を
乗せ、下鉾からせり出す。前面に
は囃子台がある。巡行で山車と山
車がすれ違うとき、山車の正面を
向き合わせ、囃子にあわせた獅子
舞や狐舞が交互に行われる。これ
が「曳っかわせ」だ。どの町会の
山車も豪華絢爛であり、華麗な舞
いに時を忘れ引き込まれた。
その時、私を呼ぶ声が?疑心暗
鬼に振り向くと、彩の国いきがい
大学東松山学園校友会のご一行様
で、クラス会の有志で祭り見物に
来られたという。山車をみながら
大夫歩かれた様子。懐かしく驚い
た出会いでした。
一度あることは二度あるという
が、今度は蓮馨寺近くで川越学園
校友会のご一行様から声をかけら
れ二度びっくり。
校友会の皆様は、
お仲間との絆を大切にし、いつも
連携した活動を続けられているこ
とを体現した祭り見物でした。
私は、蔵造りの街並みを通り、
時の鐘、大正ロマン通りから蓮馨
寺、喜多院へと歩き、小江戸蔵里
に寄り、クレアモールを歩き出発
地点の川越駅に戻った。歩数計は
一万歩を超えていた。
期・校友会
各期の活動紹介
第
校友会会長 馬上 武士
期校友会は、松連協最古参と
して、会員三十八名で活動を継続
しております。
校友会総会を四月十二日檀原所
長のご臨席をいただいて御祝辞を
いただきました。
1
会報
第29号
校友会連絡協議会
〒355-0072
東松山市石橋 1587
℡0493-22-0295
として習近平氏に決定しています。
日本では本日( 月 日)の新
聞トップで年内解散の記事が大見
出しです。さて校友会活動は皆様
のご支援とご協力で初期の計画の
通り実行されています。県連協は
社交ダンスの集い、グラウンド・
ゴルフ交歓会、松連協は幹事校で
貢献しました。今後は初めて試み
る「芸能祭」が来春に予定されて
います。各連協と絆が深まればと
期待されます。松連協は6事業プ
ラスワンのイベントを計画、ウォ
ーキング大会、地域ジュニア交流
会、グラウンド・ゴルフ大会、文
化祭、今後は社交ダンスの集い、
新春の集い、芸能祭と続きます。
校友会の事業を皆様と共に成功さ
せましょう。
最後になりましたが松連協会報
は本稿にて第 号の発刊となり
ます。松連協広報委員の各位に敬
意を表します。来年は癸巳変革・
実行の年、良き年でありますよう
ご祈念申し上げます。
15
校友会連絡協議会会長
岩城 由光
昨年は東
日本大震災
で激震が走
った。特に
原子力発電
所の被害は人災で目を覆うもので
あった。この最中多くの方が被害
現場から逃れ仮設住宅に入居し厳
しい生活を強いられた。避難民で
ある。しかし人々の叡智は素晴ら
しい、多くの方々が被災地に向か
い瓦礫の撤去に汗を流した。心と
心が繋がった瞬間である。
繋がり、
絆である。
昨年のキーワードは絆、
今年は変化の年と言われて来た。
特に政治は多くの変化が起こる。
米国大統領選挙ではオバマ氏が再
選されましたが年明けには所謂
「財政の崖」が待ち構え予断を許
しません。中国の国家主席は後継
15
広報編集委員会
13
東松山学園
11
彩の国いきがい大学
29
第 29 号
松 連 協 会 報
平成 24 年 12 月 20 日
卒園後十二年を迎え「絆」を合
言葉に校友会の灯を点し続けてお
ります。
第一回理事会(五月十四日)
一、 東松山学園協力金支払いに
ついて(五百円・三十八名)
ニ、事業計画(実施期間・予算等)
・講演会 八月二十三日
演 目 福祉と税の一体改革
講 師 斉藤 健 様
・親睦会 十一月十六日
十五期グラウンドゴルフ大会
会 場 フレンドシップ吉見
参加費 二千円
賞 品 一位・二位・三位
ホールインワン賞
ブービー賞
・松連協文化祭出品
初雁健司(健康福祉)写真
・広報「絆」発行について
寄稿募集十二月末日まで
募集要領
近況・部活動の様子・旅行の
思い出・詩・短歌・俳句 等
十五期校友会員全員に投稿を
お願いします。
・芸能祭参加
平成二十五年二月四日
於・東松山市民活動センター
十五期生より詩吟部の四名
が参加します。
第
期・校友会
校友会会長 松澤 良治
期・校友会
ただ賞品は、たくさん用意しま
したので、笑顔で握手をして散会
しました。9月 日、夏の暑さを
避け、サンセットクルージングに
参加しました。
「はとバス」グループが経営し
ている客船シンホニーに乗り、東
京湾を一周するコースです。4階
建ての客船でゆれも少なく、屋形
舟を想像して来た人も気に入って
くれたようです。
おしゃれな料理と飲み物で、ち
ょっとほろ酔いになりながら、沈
みゆく夕日を眺め特上の一時を過
ごしました。デッキに出ると大き
な虹が二重になって、天空に広が
っていました。
午前中の雨の贈り物でした。船
のスタッフもこのような虹はなか
なか見られないと言っていました
が、
私達は
「生まれて始めて見た。
」
という人もいて大興奮でした。
美しい夕日も落ちて、ちらちら
と対岸のビルディングに明かりが
灯り始めた頃、
室内に戻りました。
ピアノの生演奏も聴かれ充実した
一日でした。
後一つ今年度の行事として一泊
旅行を予定しています。皆で楽し
い時が過ごせたら良いなと思って
います。
2
征伐戦勝祈願のため京都清水寺
から清水寺(セイスイジ)に観
音様を勧請した。
・十月十九日 学習会 ヴァイオ
リニスト安田紀代子氏、声楽家
酒井紀子氏、ギタリスト山川孝
夫氏を招聘しコンサート
(会員は会食後カラオケ)
・十一月十三日 小諸城址懐古園
探索 島崎藤村 「まだあげ初
めし前髪の・・・」
・平成二十五年四月十五日・十六
日 総会(草津一泊)
第
校友会会長 白石 ふみ子
昨年、組織を改編し新しい体制
で無事一年が過ぎました。
年度初めに総会を開催し、終了
後、懇親会を開きました。今年度
は懸案事項も無い為、和やかな雰
囲気の中で閉会となりました。
5月 日、第9回「はばたき杯」
グラウンドゴルフ大会を大岡運動
場にて実施しました。今までの優
勝者には+3のハンディを付けま
したが、結果はハンディを持って
いる人が優勝しました。
19
16
十六期校友会は、平成二十四年
四月十八日総会を開き解散。新た
に「かけはし十六期会」を発足。
会の目的を「十六期校友会解散
後の各クラブ活動を容易なさしめ
ると共に東松山学園十六期生会員
相互の絆を深め、生き甲斐を高め
ること」に縮小し、松連協下で活
動を継続することにしました。
社会参加活動は、個人個人が介
護、各種ボランティア等継続実施
しています。
平成二十五年一月、老人支援セ
ンターにて「新春お茶会」を開催
し、六十歳以上の壮年者に御茶を
点て、日本文化を堪能して貰うボ
ランティアを計画している会員も
おります。
活動状況の紹介
・三月十二日・十三日 草津温泉
の旅 雪に閉ざされ温泉とカラ
オケ三昧になりました。
・四月十八日 総会、校友会解散
かけはし十六期会発足
・五月十四日 高崎史跡探究
西暦八〇八年坂上田村麻呂蝦夷
17
29
第 29 号
松 連 協 会 報
平成 24 年 12 月 20 日
第
期・校友会
企画担当理事 関口 茂
期・校友会
露し会員を楽しませた。
「飲」~平均年齢七十五歳。逢え
ば一杯と交流を深め、
「人生は
楽しいか。然り」
(苗太郎詩集)
を実践している。
三.クラス会も独自に。また、ク
ラブ活動は陶芸・絵画・絵手紙・
版画・川柳・パソコン・ハイキ
ング・ゴルフ・パークゴルフ等
十二種目も継続推進している。
四.在学中からのモットー ~感
動する・行動する・創造する十
八期生~お陰様で元気です。
第
校友会会長 大澤 一枝
十九期校友会の活動は、八年目
に入ったこともあり、今までの内
容を無理のない運営にするために
多少変更いたしました。
広報誌「いきがい十九」は六月
に発行いたしましたが、最終版と
いうこともあって、思い切って白
黒だった紙面をカラーで仕上げま
したところ、フィナーレにふさわ
しい見事な出来ばえでした。
研修は、年二回学園にて実施し
ていたものを年一回日帰りに変え、
九月十九日山梨県で実施しました。
身延町の「なかとみ和紙の里」に
て字漉きの体験。和紙に人差し指
で各自が好きな文字を書くのです。
昼食後、勝沼町へ葡萄狩り、最後
はワイン
工場を見
学と試飲
という行
程です。
参加者は
三十七名
で、大型
バスを利
用したこ
の研修は
概ね好評と認識しています。
クラス活動とクラブ活動におい
ては、各自の意思で参加し絆を深
めているので、「いつまでもみんな
友達でいよう」と心から願がって
います。又、ボランティア活動も
ウクレレアロハーズや他の会員も
多数継続してやっており、誠に素
晴らしいことと思っています。
尚、十九期の活動は、ホームペ
ージに満載されておりますので是
非ご覧になって下さい。
第
期・校友会
校友会会長 大倉 榮治
20
二十期は卒業して七年目である。
会員数も減ってきて六十三名とな
った。今年度から理事数も大幅に
削減し七名(原則各クラス二名)
体制にした。それでも期独自活動
の回数・品質の手は抜いていない。
六月には松高野球部監督の瀧島
先生による講演会「高校野球の現
状と松高野球部」と野口姉妹によ
る演奏会
「フルートとピアノ演奏」
を開催、高校野球の実情がよく分
り演奏会も楽しく、他期の方も多
く参加頂き盛会だった。
十月には横浜方面日帰りバス旅
行を実施。京都や鎌倉等から移築
した歴史的価値の高い建物と四季
折々の花々を鑑賞できる国定名勝
「
三溪園」
・
古い建築遺産としての姿
を残した商業施設「
赤レンガ倉庫」
・
日本初のビール工場「
キリンビール
横浜工場」
を楽しく廻った。
今後は来年一月の
「新春の集い」
の午後、期恒例の「新春交流会」
を開催することになっている。
期独自の活動はなるだけ省エネ
して松連協の事業に極力参加する
3
18
一.縁あって十八期生として、有
意義な学園生活を過ごした。以
来、同期生としての絆を大切に
十年を経過。退会者を含め同級
会を実施するなど「いきがい大
学」の仲間として、健全な人生
を楽しんでいる。今後について
も会員の意向を伺い、適切な
措置をとることとしている。
二.二十四年度も活動目標に「知・
動・創・飲」をかかげ
「知」~学習会は街の歴史家とし
て高名な後信明氏(ふるさと伝
承科)講演「空也上人と平将門
公」
。
平安中期に活躍した人物の
語り継がれたエピソードを中心
にその魅力に迫る。
「動」~パークゴルフ大会を春~
吉見会場、秋~吹上会場と二回
実施。隠しホールハンデ戦など
評価を公平に楽しむ。
「創」~第九回創作展を二月東松
山図書館で開催予定。また、松
連協芸能祭に「ハーモニカ・演
歌・民謡・日本の歌メドレー・
マジック等」七演目に出演・披
19
第 29 号
松 連 協 会 報
平成 24 年 12 月 20 日
期・校友会
よう呼びかけている。
第
広報委員長 髙岩 清之
楽しいおしゃべりと森林浴を楽し
みました。
・校友会の活動
年6月 日
校友会主催でグラウンドゴルフ
大会を嵐山町海洋センターにて実
施しました。
第
期・校友会
4
総務委員長 保科 征男
期・校友会
福祉施設慰問活動も活発に行われ
ています。
単独クラブでは「二三パークゴ
ルフクラブ」で会員数三十余名積
極的に活動を行っています。月二
回の定例会を開催し、その中から
今年度の県連協交歓グラウンドゴ
ルフ大会で優勝者を輩出しました。
他にも油彩クラブ・水彩クラブ
水墨画クラブなどそれぞれ活発で
松連協主催文化祭へ作品を出展す
る等精力的な活動を続けています。
これ等の活動は全て二十三期HP
等で全員に周知し、会員相互の連
携を図っています。
第
総務委員長 若林 俊章
期校友会会員は総勢九四名
でスタートしました。
各クラスはそれぞれ独自に年二回
から五回程度の懇親会、旅行会、
美術展、ハイキング等多彩に開催
しています。
期クラブ活動としてはPC
クラブ、絵画 、史跡 、墨水
会 、ゴルフ 、太極拳 、座
禅クラブ 、君ちゃん田んぼの会、
24
三溪園にて
期校友会の活動状況
・松連協との連携活動
年5月 日
松連協主催のウォーキング大会
に参加しました。
我が二十二期は、飛び入り参加
交えて二十一名。傘を心配しなが
らも爽やかな緑香るコースを歩き、
24
23
私たち二十三期は、今年度八十
九名の会員で、東靖夫氏を会長と
した校友会を組織し、他の期と同
じように、期全体で行う活動と、
各クラブ(クラスも含む)で行な
う活動と並行した活動を進めてい
ます。
期活動は、年度でパークゴルフ
二回とウオーキング一回のスポー
ツ系と、今年度から文科系の「文
化作品展」を開催し会員から好評
の評価を得ることが出来ました。
活動の進行には、理事会を年四
回開催し、効果をチェックし会員
全員のアンケート調査を実施して
要望の多い行事を加えて期待に応
えるようにしました。
卒業して今年は四年目、参加人
員も減少傾向にあり運動量の多い
活動は参加が難しくなっているこ
とから文化作品展を開催すること
としたものです。
クラブ活動では、他の期と合体し
た「ロードサポートクラブ」や「オ
カリナクラブ」また二十三期とし
ての「二三地創クラブ」等による
24 24
22
25
24
24
24
13
参加者は総勢29名。中村会長
の挨拶、加藤企画委員長の大会主
旨内容説明、亀井委員の競技諸注
意などの後、9時30分、6チー
ムが2箇所に分かれて一斉に競技
開始。ベテランはもちろん、
初心者も思わぬ好プレーで大活
躍。それぞれに楽しい大会となり
ました。
24
24
24
22
24
第 29 号
松 連 協 会 報
平成 24 年 12 月 20 日
24
24
24
24
24
総務委員長 菅原 政昭
期・校友会
ハーモニカ 、陶友会 、オカ
リナ 、歌よみ会 、が活発に
活動しています。
また、 期校友会の活動として
は年2回のウオーキング大会、親
睦グランドゴルフ大会、「日帰りバ
ス旅行」では信州長野松代町の散
策とりんご狩り、
「なかま 」5
号の発行と多彩に行事を展開して
まいりました。
今年度からは松連協主務実行担
当は 期校友会員と役員に移管
しました。多大なご尽力とご配慮
を戴き感謝申し上げます。
期校友会員の事業は来年3月
発行の「なかま 」第6号及び3
月の定期総会と総会後の懇親会の
みとなりました。
24
二十五期校友会は昨年四月に発
足し、現在二年目となります。
会員数は九十三名。それぞれ出身
母体であるクラス毎に特徴ある活
動をしています。
地域創造科は小人数なことから、
各人が地域を中心に活躍。
福祉環境科は美食と健康歩き等。
ふるさと伝承科は地域別の史跡
巡りを楽しんでいます。
美術工芸科は地域別イベントで
近郊の史跡を巡りスケッチやハイ
キングなどで交流を図っています。
クラブ活動は六つのクラブ、四
つの同好会がありますが、それぞ
れ楽しく活動しています。
幾つかの活動紹介をしたいと思い
ます。
オカリナクラブでは定期的に施
設訪問をし、入居者に大変喜んで
いただいています。
絵手紙クラブは月二回テーマを
決めて作品に挑戦。そして何より
全員がホームページに投稿、これ
まで三十七回投稿して元気な様子
を紹介しています。
その他絵がこう二十五、史跡巡
りクラブ、パソコンクラブ、陶芸
クラブなどが積極的な活動をして
います。
また個人で緑の仲間会やロード
サポートなどボランティアに参加
している方も多くいます。
今期の反省点ですが、松連協の
各事業に忙殺され、会員に目を向
けた活動が出来ませんでした。
来期こそ地についた活動を構築
したいと思います。
26
校友会会長 青木 哲男
「電子工作体験」をテーマに参加
いたしました。
また、今年は松連協事業の推進
役となる来期に備え、「ウォーキン
グ大会」
「グラウンドゴルフ大会」
「地域ジュニア交流会」
「文化祭」
「新春の集い」
「芸能祭」
「ダンス
の集い」など、各事業の意義を理
解して事業責任者のもと企画と実
践を充実させてゆきます。
期校友会としてすべてが初
めての取り組みです。ご指導、ご
鞭撻のほど、よろしくおねがいし
ます。
専科1期・校友会
専科一期の卒業時には、七十名
以上の会員で校友会をスタート。
しかしながら松連協には所属せず
単独で活動してきました。次年度
には五十名ほどに減少しましたが
新に松連協に参加しました。
そして本年度に、二六期生の卒
業を迎え多くの方が二六期の校友
会に属し、専科との重複加入も認
められていましたが会員は十八名
校友会副会長 浅田 政男
26
第
26
期
・
校
友
会
期校友会は偶数月に役員会、
奇数月に理事会を開催し、校友会
活動の運営を行っています。
今年度は校友会のスタートに当
たり
「新しいステージに向かって、
一歩踏み出そう!」のスローガン
のもとクラス活動、あるいは学園
活動の範囲だけでなく広域な活動
を視野に入れて“地域貢献 ”を
目指した活動にして行きたいと思
っています。そのためには会員
名が“きずな”を大事に息の長い
活動が求められます。
今期は 期校友会事業として
以下の行事を企画しました。
七月「グラウンド・ゴルフ大会」
十月「東京名所巡り バスの旅」
十二月「マレットゴルフ大会」
三月「自然にふれあい才能はっ
けん」
更に、
広域な活動の一端として、
十一月四日に伊奈県民活動総合セ
ンターで開催された「いきいきフ
ェスティバル」の子ども遊び伝承
コーナーに東松山・羽生・久喜・
幸手のおもちゃ病院の協力を得て
5
24
25
第
24
25
第 29 号
松 連 協 会 報
平成 24 年 12 月 20 日
26
71
(専科単独十一名・重複七名)
と少数の校友会になりました。
総会において、少数なりの出来る
範囲の事業を計画し、実施してき
ました。
・第一回事業
今にも雨が降りそうな梅雨入り
間近い、平成二四年六月一日、川
越史跡散策と懇親会を実施しまし
た。
散策途中に雷雨の兆しが有り、慌
てた一日でした。
・第二回事業
初秋の平成二四年十月二六日に紫
雲閣において、連絡会議と懇親会
を開催しました。久し振りにお会
いし、会話も楽しい一時でした。
(第二回事業の集合写真です。
)
ーに毎週月曜日、ときには、山で
吹くことも目指し、今は第七回芸
能祭参加予定奮闘中です。
②とうげいクラブ8名は月2回の
活動で、第 回文化祭では8品目
出展、
また、
新たなる作品に向い、
会員それぞれが将来の陶芸家にチ
ャレンジしています。
③パソコンクラブ 名は、月2回
同メンバーの指導者にお願いし、
新たなる希望に向い、やる気十分
の仲間が楽しい挑戦を楽しんでい
ます。
そして、都合の良い時に自由に
参加することができ、楽しめる
④史跡・ハイキングクラブです。
4月の秩父美の山の桜から始まり、
6月は赤城のレンゲツツジ、7月
は行田の蓮・忍城・古墳・フライ
のグルメ、8月は猛暑の中、御岳
山のレンゲショウマの鑑賞、 月
は紅葉を求め西沢渓谷など、四季
を感じ、花を愛で、自然を堪能し
ながら、仲間との触れ合いを大切
に考えています。
参加者も常に 名前後と多く、開
催日を楽しみに待っている人が多
くなってきており連帯感も深まっ
ています。無理せず、事故等には
特に気を付けて楽しんでいきたい
です。
20
13
10
6
専科2期校友会
三十二名で楽しくプレー、その後
田園にて表彰式&昼食会で懇親。
・クラス会単位の集まりが活発な
校友会である。健康づくりクラス
とボランティア共生クラスは特に
仲間と多くの交流を楽しんでいる。
・校友会仲間との交流情報無くし
て校友会活動は存在しない。会報
誌「であい」は全員寄稿をモット
ーに年2回の定期発行。ホームペ
ージもフレッシュな投稿・寄稿が
そこそこあり仲間情報が満載。
・唯一の気懸りは、専科ゆえなの
か、松連協事業活動への積極的な
参加が乏しい事である ・・・
。
専科第3期校友会
元木 孝
「クラブ活動の状況について」
現役を卒業し、校友会設立後、
会員相互の親睦やいきがいを高め
ることを目的の一つとしてクラブ
活動が非常に重要な役割を果たし
ています。
専科3期校友会の4クラブを簡
単に紹介します。
①オカリナクラブ 名メンバー
の大所帯が、皆で楽しくをモット
15
広報委員長 小出 雅利
専科2期校友会のモットーは、
「であい、ふれあい、仲間に感謝」
である。現会員数は七十名、昨年
より若干減少するも、活動内容は
まずまず活発と自認している。
・クラブ数は7、参加者延べ八十
余名と活発に楽しく活動している。
・平成二十四年度単独事業は、第
2回社会見学を5月に参加者二十
九名で実施、
内容は栃木
県防災館で
防災&災害
体験を学び、
日光輪王寺
大猷院を見
学。
次に9月に
第2回スポ
ーツ大会を
実施、都幾
川リバーサ
イドパーク
にてマレッ
トゴルフ大
会を参加者
14
第 29 号
松 連 協 会 報
平成 24 年 12 月 20 日
平成
第
回・文化祭
実行委員長 山本 渉
グラウンド・ゴルフ大会
実行委員長 白石 清夫
23 16 26 19 25 18
年度松連協事業
事 業 報 告
地域ジュニア交流会
今 後 の 計 画
「新春の集い」のご案内
実行委員長 渡辺 哲夫
今年度は、趣向を変え落語家
柳亭こみち氏をお迎えし
「落語会」
の開催を予定致しました。タイト
ルは
「年の初めは笑いから」
です。
唱って、踊れるこみちさんの古典
落語、小気味よいリズム感でどん
な噺が飛び出すか是非お楽しみ下
さい。会員の皆様には是非ご参加
頂き新春を楽しんで頂きたく左記
ご案内と致します。
記
・会場 東松山市
松山市民活動センター
・日時 平成 年1月 日 金( )
時~ 時 分
7
実行委員長 斉藤 明秀
選手一同(開会式)
「グラウンド・ゴルフ大会」開催
9月 日(水)
、嵐山町総合運動
公園グラウンドにて、
大会を開催。
参加申し込みをされていた会員の
皆様が参集し、猛暑の中で熱戦を
繰り広げました。上位入賞者は
男子優勝・ 期 丹野健二さん
準優勝・ 期 小林幸夫さん
3位・ 期 岡野清さん
女子優勝・ 期 新堀純子さん
準優勝・ 期 澄川まつ江さん
3位・ 期 長嶋スミ子さん
でした。入賞者にはそれぞれ賞金
が授与されました。また、ホール
インワンを達成された方も多く、
入賞されなかった方がたも久々に
プレーを楽しまれた様子でした。
実行委員の皆様と会員の皆様の
ご協力ありがとうございました。
12
24
今年も7月 日から 日まで
の3日間成功裏に実施できました。
■理科実験(浮沈子)
■お話し(成績を伸ばすための日
常生活の心構え)
、魔法のカード、
5種類のマジック披露
■新聞紙で作る「エコバッグ」
もの作り体験時の児童の笑顔と真
剣な眼差しが印象的でした。
25
15
第一五回文化祭も役員及び校友
のご協力により一〇月一日無事に
終了できました。
厚く御礼申し上げます。
至らぬ事が多くありました点は、
お詫び申し上げます。
文化祭の会計報告も松連協齋藤
財務委員長に承認戴きました。
作品は一八〇点の展示が出来まし
た。
ただ二〇期から参加戴けなかっ
たのは、私の不徳の致すところで
す。
期間中延べ六四〇余名方のご高
覧を戴きました。
二六期にUSBとフアイルで、引
き継ぎも完了しました。
第一六回も盛大に開催されるこ
とを祈念申し上げます。
・口演 落語家
11 11
柳亭 こみち
30
25
10
魔法のカード
品
手
23
水中エレベーター
エコバック
第 29 号
松 連 協 会 報
平成 24 年 12 月 20 日
【芸能祭出演プログラム】
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
28
29
29
期校友会
広報委員会 一同
8
21
25
編集後記
私達 期校友会・広報委員9名
は、今年度発刊の「松連協会報」
第 号及び第 号の二度に亘り、
その発行事業を担わしていただき
ました。
そして本日、第 号を無事、皆
様のお手元にお届けする事ができ
ますのも、関係各位の温かいご協
力とご支援の賜物と心より感謝申
し上げる次第です。
読者の皆様が、
本会報を通じて、
「彩の国いきがい大学・東松山学
園」同窓生の皆様の、日頃の活動
等に関し、横断的な情報共有をし
ていただければ、会報発行の当事
者とて望外の喜びです。
私達 期広報委員の任は本号
の発刊をもって解かれるわけです
が、先輩から永く引き継がれてき
た、すばらしい伝統である「松連
協会報」の末長い継続と発展を心
より願うものです。
末筆ではございますが、松連協
会員の皆様のご健勝とご多幸を心
よりお祈り申し上げます。
25
25
25
太極拳( 期太極拳C)
マジック(専科2期MC)
ハーモニカ(大倉栄治)
カラオケ(福田勲)
オカリナ(バインズ)
ハーモニカ(宮崎友子)
オカリナ(オカリーナ )
民謡(東松山ひばり会)
社交ダンス(羽切・中村)
社交ダンス(ダンス )
カラオケ(吉川重男)
日本舞踊(佐藤かず子)
社交ダンス(ダンス )
オカリナ(オカリナ234)
オカリナ(東松山学園OC)
ウクレレ(Uアロハーズ)
(演目は予定です)
期校友会殿からは、都合によ
り、当該会報へのご寄稿をいただ
くことができませんでした。
つきましては、当該期殿の寄稿
文は急遽未掲載の処置をさせて
いただき、
「松連協会報」第 号
の発刊に至りました。
大変残念ではございますが、読者
の皆様に於かれましては、事情ご
賢察の上、ご理解をお願い申し上
げる次第です。
21
21
29
お知らせ
南京玉すだれ(一休会)
社交ダンス(Sダンス )
フラダンス(福島恵美子)
ハーモニカ(ハーモニカ )
マジック①(室井三男)
マジック②(いきがいMC)
オカリナ(土笛音里)
社交ダンス(わかば会)
カラオケ(磯崎輝男)
マジック(楽友会MC)
民謡(金子修三)
カラオケ(由井英俊)
民謡(八起会)
ハーモニカ(高山光男)
バドル体操( 期健福課)
踊り(瀬谷幸子他一名)
社交ダンス(ダンス )
オカリナ(オカリナ )
アコーディオン 荒(瀬光男 )
南京玉すだれ(梅友会)
オカリナ(オカリーナ )
太極拳(専科太極拳クラブ)
民謡(芸能クラブ)
ハーモニカ(蒲田秀男)
オカリナ(オカウインド3)
社交ダンス(わかば会)
カラオケ(藤井正義)
舞踊(岩田善力)
詩吟(いきがい大学詩吟部)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
15
「第七回芸能祭」のご案内
25
実行副委員長 高橋 弘
第七回松連協芸能祭が、 年2
月4日に、東松山市松山市民活動
センターホールにて開催されます。
今回まで、各先輩諸氏が作り挙
げ積み重ねてきた芸能祭は、運営
企画が充実しております。
今回も前回同様の企画で進め、
さらに私達の工夫を加えられるよ
うアイデアを考え中です。
日頃から、校友会会員の皆様に
は熱心に練習を積まれ、素晴らし
い演技・演奏を行っておられます。
今年は、そうした会員の皆様が
多い事から、
芸能祭への出演者も、
多くなるものと想定しておりまし
たが、応募者が期待に反して少な
く、企画・プログラムなどの編成
に苦慮しております。
芸能祭実行委員は各任務について、
皆様に喜んで頂ける開催となる様
活動を、
積極的に進めております。
芸能祭の成果は、実行委員の活躍
もありますが、会員の皆様のご協
力が無くてはなりません。出演さ
れる方々は勿論、校友会の会員の
皆さん方のご来場を心からお待ち
しております。
25
24
22
25 21
20
第 29 号
松 連 協 会 報
平成 24 年 12 月 20 日