決算説明会(平成21年4月開催) ( 1208.54 KB) - 株式会社エンプラス

株式会社エンプラス
2009年3月期
P R E S E N T A T I O N
決算説明会
2009年4月30日
•取締役
•
経営戦略本部長
酒井 崇
2009年3月期に実施した主な施策
¾企業力強化に向けた基盤づくり
1.金型生産体制の再構築(鹿沼工場への集約)
2 オプト事業のベトナム生産移管完了
2.オプト事業の
トナム生産移管完了
3.半導体機器事業の再構築
(プローブカードからの撤退、本社移転、Enplas (Korea)休眠)
4.LED関連事業の構築と新製品の上市
5.深江化成㈱との資本提携解消→μーTASに注力
¾自己株式の市場買付 1,871,000株
保有自己株式数 5,443,335株(期末)
¾経営合理化(矢板工場・川口事業所縮小、早期退職実施他)
1
2009年3月期
決算概要(連結)
P R E S E N T A T I O N
損益実績
(単位: 億円)
2009年3月期
実績
2008年3月期
実績
売
上
高
( 原 価 率 )
営 業 利 益
経 常 利 益
当 期 純 利 益
1株当たり当期純利益
1 株 当 た り 配 当
291.1
△
28.6%
(76.4%)
(70.9%)
−
7.9
7.6
△11.6
11 6
△
−
−
△
62.82
372.70円
円
10.00
円
207.9
−
20.0
△17.2
△71.8
71 8
△
△
435.52
10.00
円
円
3
セグメント別 売上高実績
(単位: 億円)
2008年3月期
実績
2009年3月期
実績
エンプラ事業
151 6
151.6
△
半導体機器事業
72.7
30.3
36 3
36.3
△
LED関連事業
( 旧 液 晶 関 連 事 業 )
オ プ ト 事 業
計
37.5%
△
△
291.1
19.2%
73.0%
12.5%
△
28.6%
122.44
122
45.4
8.2
31 8
31.8
207.9
4
2009年3月期 決算総括
¾全事業での大幅減収
¾事業構造改革による大幅な特別損失の計上
‹減損損失
2 596百万円
2,596百万円
(矢板工場・エンプラス半導体機器・Enplas(Vietnam)等)
‹矢板工場閉鎖損失引当
‹事業再構築費用
757百万円
1,220百万円
‹投資有価証券評価損
372百万円
‹その他固定資産損失等
376百万円
合計 5,321百万円
5
売上高推移
(単位: 億円)
401
394
オプト事業
OFC
LED関連事業
OPU
半導体機器事業
314
291
AIS
エンプラ事業
207
2005.3期
2006.3期
2007.3期
2008.3期
2009.3期
6
経常利益推移
(単位: 億円)
45
38
21
7
△17
2005.3期
2006.3期
2007.3期
2008.3期
2009.3期
7
当期純利益推移
当期純利益
【億円
億円】
】
1株当たり当期純利益 【円】
26
124..90
124
15
70..81
70
0.1
0.87
△
11
△
71
△62
62..82
△435
435..52
2005.3期
2006.3期
2007.3期
2008.3期
2009.3期
8
キャッシュフロー推移
(単位: 億円)
75
フリーCF
営業活動によるCF
58
29
33
34
34
16
9
2
△0.8
2005.3期
2006.3期
2007.3期
2008.3期
2009.3期
9
設備投資額と減価償却費
47
(単位: 億円)
設備投資額
減価償却費
32
36
33
27
27 27
25
17
14
2005.3期
2006.3期
2007.3期
2008.3期
2009.3期
10
P R E S E N T A T I O N
2010年3月期
通期計画(連結)
2010年3月期 経営基本方針
2009年度(第49期)重点推進事項
1.お客様価値の追求
2 差別化製品の開発上市
2.差別化製品の開発上市
3.低コスト化技術の開発、推進
4.標準化、共有化による業務品質の向上
事業部制から機能本部制に再編
(営業・生産・技術・開発)
12
2010年3月期 計画
(単位: 億円)
2009年3月期
実績
売
上
高
207.9
( 原 価 率 )
(76.4%)
2010年3月期
計画
△
23.1%
(△13.9ポイント)
営 業 利 益
△
20.0
−
経 常 利 益
△
17.2
−
当 期 純 利 益
△
1株当たり当期純利益
1 株 当 た り 配 当
71 8
71.8
△435.52円
10.00
160.0 (65.0)
(62.5%)
(72.3%)
0.0(△12.0)
4.0(△10.0)
−
11 0)
1 0(△11.0)
1.0
441.99円
6.47円(△71.14円)
0.00円
円
2010年3月期
上期計画
10.00円
(0.00円)
13
セグメント別 売上計画
(単位: 億円)
2009年3月期
実績
2010年3月期
計画
エンプラ事業
122 4
122.4
△
22.4%
半導体機器事業
45.4
8.2
31 8
31.8
△
34.0%
207.9
△
LED関連事業
(旧液晶関連事業)
オ プ ト 事 業
計
21.7%
△
21.5%
23.1%
95.0
95
0
30.0
10.0
25.0
2010年3月期
上期計画
(37 0)
(37.0)
(13.0)
(3.0)
(12.0)
160.0(65.0)
14
参考指標
(単位: 億円)
2009年3月期
実績
2010年3月期
計画
減価償却費
14.4
25.7
15.0
20.0
試験研究費
10 0
10.0
10 0
10.0
(売上高比)
(4.8%)
設備投資額
(6.3%)
15
各セグメントの事業戦略
P R E S E N T A T I O N
エンプラ事業
2008.3期
売上実績
2009.3期
売上実績
2010.3期
売上計画
151.6
122.4
95.0
¾金型市場競争力の強化
¾コスト競争力の向上
¾市場の成長に合わせたマーケットシェア拡大
(OA、自動車、バイオ、メーター関連製品etc.)
‹顧客提案力の強化による新規開拓の推進
‹既存顧客のグローバルシェア拡大
17
エンプラ事業
LBP市場動向
LBP
市場動向
40
35
30
更に20%∼30%
の下方修正?
(単位:百万台)
Color
SIDM
MFP
M
Mono
25
20
15
10
5
(年)
2003
2004
2005
2006
2007
2008
(予)
2009
(予)
2010
(予)
成長予測から一転してマイナス予測
(当社予測)
18
エンプラ事業
日系自動車メーカーのグローバル生産台数動向
14
(単位:百万台)
海外生産
国内生産
12
10
8
6
4
2
(年)
2005
2006
2007
2008
2009
(予)
2010
(予)
2011
(予)
(当社予測)
19
半導体機器事業
2008.3期
売上実績
2009.3期
売上実績
2010.3期
売上計画
72.7
45.4
30.0
¾戦略顧客との開発協業推進
¾テストソケットビジネスモデルの構築(LCP)
¾開発製品(WLBI)の早期市場展開
¾円高に対応したグローバル収益構造の確立と
コスト競争力強化
20
半導体機器事業
半導体用途別出荷額予測
120
出荷額:10億ドル
前年比:%
40
35
100
30
25
80
20
60
15
10
40
コンピューター
通信機器
民生機器
自動車
産業機器
コンピューター:%
通信機器:%
民生機器:%
自動車:%
産業機器:%
5
0
20
-5
2004
2005
2006
2007
2008
(予)
2009
(予)
-10
2010
(年)
(予)
(当社予測)
21
半導体機器事業
半導体テスト市場予測
300
単位:百万ドル
バーンインソケット
テストソケット
WLBI
250
200
150
100
50
0
(年)
2007
2008
2009
(予)
2010
2011
(予)
(予)
(当社予測)
22
LED関連事業
2008.3期
売上実績
2009.3期
売上実績
2010.3期
売上計画
30.3
8.2
10.0
¾LED用拡散レンズ市場での急成長
‹液晶TV向けLight Enhancer Capの拡販
‹サイン、照明市場への拡販
‹サイン、照明市場
の拡販
¾LED用光学デバイスの用途開発
23
LED関連事業
LEDグローバルマーケット予測
単位: 10億ドル
14
12
10
その他
照明
信号
車載
看板・ディスプレイ
その他携帯製品
携帯電話
8
6
4
2
0
2007
2008
(予)
2009
2010
(予)
2011
(予)
(予)
2012
(年)
(予)
(当社予測)
24
LED関連事業
Light Enhancer Cap
Capの開発アイテム
の開発アイテム
ベースレンズ形状
Light Enhancer Cap
販売形態
Light Enhancer Cap
スタンダードモジュール
対象市場
サインボード
建築照明
小型化
Light enhancer Cap
検査照明
単品標準対応
車載、アミューズ
高性能化
Light Enhancer Cap
(高拡散)
単品カスタム対応
液晶TV
25
オプト事業
2008.3期
売上実績
2009.3期
売上実績
2010.3期
売上計画
36.3
31.8
25.0
¾OPU:戦略顧客のシェア拡大
コスト競争力の向上
BD用回折格子の開発・上市
¾OFC:業界トップシェアの維持・拡大
プ
維
技術提案力の強化
¾AIS:単品レンズビジネスに傾注
26
オプト事業
ディスクフォーマット別市場予測
600
(単位:百万台)
BD (Blue)
DVD
CD
500
400
300
200
100
0
2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
(予)
(予)
(予)
(予)
(予)
(予)
(予)
(年)
(予)
(当社予測)
27
オプト事業
光伝送領域の拡大
レンズアレー
用途例:
ポートレンズ
一般消費者向(PC/携帯機器) HPC
ポートレンズ/レンズ
オフィスLAN
光通信
10G
1G
100M
伝送速度(bps)
100G
光配線(光インターコネクション)
インフラ
チップ内
チップ間
装置間
ボード間
SAN LAN
MAN WAN
社内や近接オフィス間
のネットワーク
広域のネットワーク
HPC
光伝送領域
電気伝送領域
1mm
1cm
1m
伝送距離
1km
10km
光伝送領域は拡大傾向にある
28
オプト事業
MMFトランシーバ台数及びInfinibandケーブル市場予測
40
(単位:百万台)
35
30
25
Infiniband
8G/10G 以上
4G
2.5G以下
20
15
10
5
0
2007
2008
2009
2010
(予)
(予)
(予)
2011
2012
(予)
(予)
(年)
(当社予測)
29
オプト事業
携帯電話市場予測
1400
(単位:百万台)
1200
1000
800
携帯電話市場
フラッシュ付き
600
400
200
2008
2009
2010
(予)
(予)
2011
(予)
2012
(予)
2013
(年)
(予)
(当社予測)
30
ご清聴有難うございました。
P R E S E N T A T I O N
株式会社エンプラス