プレスリリース(PDF約2127KB) - オンキヨー株式会社

April 2008
「VIERA」「REGZA」、あらたに「AQUOS」ともシステムリンクする
使いやすくてシンプルな高性能シアターパッケージシステム
HTX-22HD
同時期に発売されるBASE-V20HDと合わせてシアターパッケージのラインナップを拡充する、HTXシリーズの上位モデルです。
HTXシリーズは、2007年2月に第1弾 HTX-11をリリース。「アンプ内蔵サブウーファーにフロントスピーカー2本」という極めてシ
ンプルな構成でありながら、実像感に優れた5.1chサラウンド音場を再現できる高級機直系のシステムとして、市場でトップクラ
スの実績を上げています。そして今回のHTX-22HDでは、さらなる音質と使いやすさの向上を目指し、他社製品とシステムリン
クするRI HD機能を搭載。パナソニック製ビエラリンク対応テレビ「ビエラ」、東芝製レグザリンク対応テレビ「レグザ」、シャープ
製AQUOSファミリンク対応の液晶テレビ「アクオス」(2008年4月以降の機種)との連動動作を実現しました。またブルーレイ
ディスクへ対応するロングライフ仕様や、DTS社のサポートを得て最新サラウンド技術「DTS Surround Sensation」を民生用
オーディオとして世界で初めて採用。使い勝手のよいシンプル&コンパクトな高性能システムで、映画再生の感動をさらに深
めたいユーザーへ提案いたします。
プレスお問合せ先 オンキヨー株式会社 マーケティング部 山本誓一 TEL.072-831-8005
写真画像はこちらから www.jp.onkyo.com/ の「New Products」より当製品をクリックください
掲載時のお客様お問合せ先 オンキヨーコールセンター TEL.050-3161-9555
April 2008
HTX-22HD
シアターパッケージシステム
オープン価格 5月24日発売予定
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TVのリモコン1つで他社製TVとシアターシステムがシステムリンク。HDMI端子を活用した「RI HD」機能
ブルーレイディスクに完全対応。「Dolby TrueHD」、「DTS-HD Master Audio」デコーダー
グランド電位の安定化技術、特許技術回路「VLSC」など培われた音質技術を投入
高品位な低音増強を可能にするバスレフ技術「エアロ・アコースティックドライブ」
リスニングアングルの調整も可能な高品位バーチャルサラウンド機能「Theater-Dimensional」
民生用オーディオとして世界初、より自然なサラウンド音場が得られる「DTS Surround Sensation」
小音量時にサラウンド効果を高める「Audyssey Dynamic EQ」
オートスピーカーセットアップ「Audyssey 2EQ」
実用最大出力
サブウーファー
フロントスピーカー
HDMI端子
音声入力端子
最大外形寸法
質量
付属品
30W×5ch(6Ω、JEITA)+60W(3Ω、JEITA)
16cmOMFコーン
ウーファー:8cmA-OMFコーン ツィーター:2cmバランスドーム
入力:2 出力:1
デジタル3、アナログ2
アンプ内蔵サブウーファー:W207×H325×D327mm フロントスピーカー:W101×H175×D111mm
アンプ内蔵サブウーファー:10.6kg フロントスピーカー:0.8kg(1台)
リモコン、光デジタルケーブル、スピーカーケーブル×2
センタースピーカー、サラウンドスピーカーの出力端子を装備していますので
別売オンキヨースピーカーを3個接続して、よりリアルな5.1ch環境にシステムアップしていただくことも可能です。
さらに、サラウンドバックのプリ出力も装備していますので
将来的には7.1ch環境にもシステムアップできる発展性を備えています。
April 2008
主なテクノロジー
TVリモコン1つでシアターシステムがシステムリンク
使いやすく音質に優れた高品位なシアター環境を追求し
て、ハイビジョンTVなどとシステム的に連携動作するRI
HD機能をさらに強化しました。HDMI端子を搭載し、その高
品位な伝送技術を活用。電源スタンバイ連動や自動入力
切換え、TVのリモコンによる本機のボリューム調整とテレ
ビスピーカー/シアタースピーカーの再生切換えが働く機
能を実現しています。また東芝製レグザリンク対応テレビ
「レグザ」との組み合わせでは、独自のコントロールコマン
ドによりHDMI入力拡張切換えの操作も可能です。
オンキヨーはこれまで培ってきた製品間の連動機能(RI:
Remote Interactive)をベースに、次世代のインターフェー
スとして普及するHDMI端子を活用したRI HD機能を追
求しています。
連動動作する他社対応機種
●パナソニック製ビエラリンク対応テレビ「ビエラ」およびDVDレコーダー「ディー
ガ」、東芝製レグザリンク対応テレビ「レグザ」、シャープ製AQUOSファミリンク
対応の液晶テレビ「アクオス」(2008年4月以降の機種)との接続による連動動
作
ブルーレイディスクの次世代映像を伝送
HTX-22HDのHDMI ver.1.3aは、システムリンクを実現する
連動機能だけではなく、フルスペックハイビジョン(1080p)
や、ブルーレイディスクに収録される「36bit ディープカ
ラー」映像まで伝送できる仕様も装備しています。「36bit
ディープカラー」は現行ハイビジョンの色深度「24bit フルカ
ラー」を超える次世代の映像記録方式として注目されてい
ます。また、色空間も従来のsRGBを超える「x.v.Color」に
対応しています。
April 2008
主なテクノロジー
ブルーレイディスクの最新サラウンドに完全対応
最大でDVDの約10倍もの容量をもつ先進のブルーレイ
ディスクには、より情報量の多い高密度な映像や音声
データを収録することが可能です。HTX-22HDは最新の
音声規格「Dolby TrueHD」、「DTS-HD Master Audio」に
対応したデコーダーを搭載していますので、ブルーレイ
ディスクに収録された最新サラウンドの音声を高品位に
再現できます。シンプルなパッケージシステムでは他に
類のない1クラス上の高級機仕様です。
最新のサラウンド音声規格をデコード(復元)する高性能DSP回路
電源供給能力の向上と安定した増幅動作を実現
グランドを含めた電源回路に銅バスプレートを実装して、電
源のエネルギーをストレートにスピーカーへ送り込めるよう
に配慮しました。この部分のインピーダンスが高い場合、動
作安定性に影響を及ぼすため、電力ラインには極めて低
いインピーダンスが要求されるからです。
音声信号の大きさの基準となるグランド電位の変動は、音
の正確な表現を阻害してしまいます。そこで、体系化された
グランド安定化のノウハウをもとに、グランドに各回路の電
流が流れてもその電位が変動しない回路構成や、プリント
基板のパターン設計を新たに開発し、安定した増幅動作を
追求。より豊かな重低音のエネルギー感を獲得しています。
April 2008
主なテクノロジー
音のディテールまで豊かにするラウンドフォルム
フロントスピーカーは平行面を極力排除するラウンドフォ
ルムを採用しています。理論解析とヒアリング検証から
練り上げられた最適なフォルムにより、キャビネット内部
の反射音(ノイズ)が発生しにくくなり、質感豊かな音質特
性が得られます。またツィーター振動板には50kHzまで再
生できるバランスドーム型を採用。伸びやかな高域再生
は美しい音場感をさらに高めます。スピーカーユニットを
振動板の素材開発から行うオンキヨー技術を凝縮し、コ
ンパクトサイズのスピーカーとは思えない豊かなサウンド
を実現しています。
高品位な低音増強を可能にするバスレフ技術
バスレフはキャビネット内で発生した空気振動エネルギー
を放出して、低音再生を増強する技術です。一般的に採用
される丸型円筒ダクトの形状ではキャビネット内部で発生し
たノイズを放出しやすいため、微細なニュアンスの表現力
が欠けた低音を再生してしまいがちでした。HTX-22HDに
は、独自のスリット形状と構造を採用したバスレフダクト「エ
アロ・アコースティックドライブ」を採用。自社生産にこだわ
る高級振動板OMFコーンによるスピーカーユニットの実力
を活かして、ノイズの発生を防ぎ小音量でも質感を伴う豊
かな重低音を再生します。
HTXシリーズの増設用スピーカーに新カラーが登場
発売中の増設用センタースピーカー D-11C、サラウンドス
ピーカー D-11Mに加えて、側面を光沢のあるブラックカ
ラーで仕上げたモデルを新たにラインナップ。インテリアや
好みに合わせてお選びいただけます。
(左)D-11C (右)D-11Mのブラックモデル
発売日・価格ともに 5月24日発売予定 ¥8,400(税込)
商標について レグザリンク、レグザは株式会社東芝の商標です。AQUOSファミリンクは、シャープ株式会社の登録商標です。x.v.Colorはソ
ニー株式会社の登録商標です。その他の名称については、一般に各開発メーカーの商標または登録商標です。