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ジャパン柔道整復師会通信Vol.81
発行:
発行日:2012年10月25日
編集担当:木津
『第1回ジャパン柔道整復師会交流会』 開催!
10月14日(日)、大阪市のAP大阪駅前梅田一丁目にて、「第1回ジャパン
柔道整復師会関西エリア交流会」を開催し、関西エリアの会員様22名にご参加
いただきました。
今回の交流会では、療養費の改定を間近に控え柔整業界全体が戦々恐々とす
る中で、保険者の返戻傾向がどのように変わってきているのか、業界は今後ど
のように変わっていくのか、その中で整骨院が生き残っていくにはどうすれば
いいのか、これまでの総会でも踏み込んでこなかった「保険請求について」と
いうテーマのもと、実際に会員様のレセプトチェックに携わっているジャパン ▲初の試みとなった「保険請求
柔道整復師会運営スタッフがお話させていただきました。地域別に抽出した部 セミナー」の様子
位数分布、来院日数割合、平均単価等をご覧いただきましたが、同じ整骨院でありながら地域によって大
きな差があることに不自然さを感じられた方も多いと思います。また、どの保険者も財政状況が厳しく、
保険料率を引き上げ医療費・療養費を抑制することに注力していることも説明いたしました。
裏面にも記載がありますが、予定されている療養費改定に関してはようやく1回目の話し合いが持たれ、
議論が始まったという状況です。どのような改定になるかはまだ分かりませんが、業界にとって厳しい改
定となることは間違いありません。保険診療が頭打ちという状況の中で我々がすべきことは、保険診療に
依存する経営を続け療養費改定に関する不確かな情報に右往左往することではなく、如何にして「保険診
如何にして「保険診
療に依存しない経営」へシフトしていくかを考えることです。今回の「保険請求セミナー」を通じて、今
療に依存しない経営」へシフトしていくかを考えることです。
後皆様が目指すべき道を示せたのではと思います。
その後、保険診療に変わる収入モデルの紹介として、超音波医療機器の開発・製造で高い実績を持つ伊
藤超短波㈱のご担当者をお招きして「収益アップのためのハイボルテージ活用法」についてご講演いただ
きました。また、㈱健生からはデイサービス併用モデルなど多様化経営モデルのご紹介、提供するサービ
スコンテンツのご紹介をさせていただきました。どちらも非常に興味を持っていただき、交流会終了後に
個別にお話を聞かれる会員様も多数いらっしゃいました。
交流会終了後には、会員様同士、また会長及び㈱健生スタッフと会員様の親睦を深めるため、会場を移
して懇親会を行いました。参加者同士、食事をとりながらざっくばらんな意見交換が行なわれ、非常に有
意義なものとなりました。ジャパン柔道整復師会会長の中尾からは、交流会でお話した「多様化経営モデ
交流会でお話した「多様化経営モデ
ル」について、具体例を交えてさらに詳しくお話させていただき、参加された方々は皆真剣に興味深く聞
ル」について、具体例を交えてさらに詳しくお話させていただき、
き入っておられました。また、ジャパン柔道整復師会の審査体制に対するお褒めの言葉と同時に、「もっ
と技術系のセミナーを開催してほしい」「交通事故への対応を強化してほしい」など、ご意見・ご要望も
多数いただきました。これらの声を今後のサービスにどう活かしていくかが我々の課題となります。現状
に満足することなく、皆様により良いサービスをご提供できるよう品質の向上に努めて参ります。
ジャパン柔道整復師会では年1回仙台市で会員総会を開催しておりますが、仙台以外の主要都市で会員
様との交流会を行なうのは初めての試みでした。初めてということもあり至らない部分、反省すべき点も
ありますが、皆様には概ね満足いただけたのではと感じております。今後は、10月28日(日)に九州エ
リア、11月18日(日)に関東エリアでの開催が決定しています。関東エリアの会員様でまだ出欠のご連
絡をいただけていない会員様は、お手数ですがジャパン柔道整復師会へ参加可
否のご連絡をお願いいたします。皆様にとって有意義なものとなるよう、様々
なコンテンツをご用意しております。他の会員様と情報交換のできる貴重な場
他の会員様と情報交換のできる貴重な場
ともなりますので、是非ご参加ください。皆様とお会いできるのを楽しみにし
ともなりますので、是非ご参加ください。
ております!
関東エリア交流会詳細
▲懇親会の様子。皆さん真剣に
会長の話に聞き入っていました
※欠席の場合も、必ずお送りした出欠
確認票をご返信ください。
日
会
時:11月18日(日)14:00∼16:30
場:中央大学 駿河台記念館
(JR御茶ノ水駅より徒歩3分)
参加費:無料
無料(懇親会参加の場合は1名3,000円)
『第1回柔道整復療養費検討専門委員会』開催!!
10月19日(金)、全国都市会館(東京都千代田区)にて柔道整復療養費のあり方に
ついて議論する「柔道整復療養費検討専門委員会」の初会合が開かれました。厚
生労働省医療保険部会の部会長も努める近藤久夫氏(学習院大学経済学部教授)を
座長として、有識者、保険者、施術者(柔整団体)計14名が委員となって議論を
行いました。ジャパン柔道整復師会では、今後の柔整業界を大きく左右するであ
ろう当委員会の様子を詳細に伝えるべく、実際に会場に足を運び議論の様子を取
▲会場の様子。多数メディア
材してきました。今後の委員会についても傍聴しレポートしていく予定です。
も取材に訪れていました
予想通り、議論は財政難を理由に療養費のマイナス改定を求める保険者側と、
マイナス改定に反対する施術者(柔整団体)側の主張がぶつかる形となりました。保険者側は、日本の経
日本の経
済・社会情勢の低成長の長期化で医療費の伸びが保険料収入を上回っていると厳しい財政状況を訴え、柔
済・社会情勢の低成長の長期化で医療費の伸びが保険料収入を上回っていると厳しい財政状況を訴え
道整復師数の急激な増加や療養費の伸びに伴い不正請求も後を絶たないことから適正化が急務であるとの
見解を示しました。これに対して業界からは、柔道整復療養費の伸び率が平成21年、22年と国民医療費の
伸び率を下回っていることを指摘。「柔道整復師の収入は減少傾向にあり生活も厳しい。伝統医療として
伝統医療として
受け継がれてきた技術・精神は国民に必要とされているし医療費にも貢献している。医療費を下げるため
に療養費を活用すべき」と主張がありました。
に療養費を活用すべき
平成24年度療養費改定については、厚生労働省事務局が作成する改定案をベースに次回の検討専門委員
会で議論が行われることになり、今回具体的な改定案については議論がなされていません。今回の議論の
内容を受け、業界内に様々な憶測が流れる可能性がありますが、皆様は引き続き噂などに振り回されず、
皆様は引き続き噂などに振り回されず、
目の前の患者さんの治療に専念するよう心がけてください。ただし、今後我々にとって厳しい議論が展開
目の前の患者さんの治療に専念するよう心がけてください。
されるのは間違いありません。様々な意見がぶつかる中でも、「療養費の算定基準を議論する事とは別に
根本的な制度改革が必要」という認識は三者一致していました。近い将来、療養費の制度そのものが大き
く変わる可能性もあります。保険診療に依存し続け改定の影響をまともに受け続けるのか、新たな整骨院
経営を目指し保険診療に代わる経営の 柱 を作るのか。その時をどう迎えるのかは、「今何をするか」
にかかっています。
∼股関節整体を学ぼう∼
1日講習会開催!
前回大変ご好評いただきました礒谷療法セミナーを、この度、東京・仙台・大阪の3会場で開催する
ことになりました!股関節調整療法として70年の歴史と実績を誇る「礒谷療法」の理論とテクニック
を、礒谷式力学療法総本部代表の礒谷圭秀先生が3時間のダイジェスト版で直伝します。現在も日々進
化する正統な礒谷療法の真髄に触れたい先生は、ぜひご参加ください。
受講料は各会場ともに3,150円(一般:5,250円)。定員になり次第締切となりますのでお申込みは
お早めにお願いします。詳しくは、ジャパン柔道整復師会ホームページをご覧ください。皆様のご参加
お待ちしております!!
東京
日時:11月11日(日)13:30∼
13:30∼16:30 会場:中央大学駿河台記念館 定員:50名
仙台
日時:12月 9日(日)14:00∼17:00
会場:エル・ソーラ仙台
定員:30名
大阪
日時:12月16日(日)13:30∼16:30
会場:新大阪丸ビル 新館
定員:50名
お問い合わせ・お申し込み
レセプト用紙還元制度
次回は11月2日(金)まで
※11月2日(金)までの提出、または1日受付で
の発送でレセプト用紙を還元します!!