ドイツ・EUの 廃棄物立法・政策と実態

Nakaso Toshio
in GERMANY/EU
以下、主な関係団体のショートコ
メ ン ト を 紹 介 す る。 こ れ を も っ て
是正を妨げる。2年ごとに見直しを
反資源保全的な方向へ進んだ場合の
の 見 直 し で は 不 十 分 で あ り、 万 一、
歓迎する。しかしながら、4年ごと
推力になるという連邦議会の意向は
「 ProgRess
」の 実 行 と 今 後 の 発 展
に継続関与し、資源保全型政策への
に 考 慮 し て い な い 点 も 欠 陥 で あ る。
い わ ゆ る" リ バ ウ ン ド 効 果 "を 十 分
と す ら 表 明 し て い な い。 そ の ほ か、
ディング的な役割を担おうというこ
テクノロジー及びノウハウのリー
連邦政府は世界で最高の資源効率
型経済を構築すること、そのための
﹁ ProgRess
﹂に対する関
係団体のコメント
「 ProgRess
」シ リ ー ズ は ひ と ま ず 終
了し、本来の廃棄物政策・立法や廃
棄物管理の実態に関するテーマに戻
る予定である。
天然資源は有限である。その浪費
は環境媒体の機能を低下させ、環境
どうかにかかるとする。
プログラムをにさらに充実させるか
の個別措置を実行に移し、中期的本
るかは、今後連邦政府と議会が幾多
的視点から適正な政策転換が行われ
策意図が認識できない。エコロジー
持続可能型経済の基本方針とする政
決定案は不十分であり、資源保全を
連邦政府による資源保全型政策へ
の第1歩と評価しつつも、まず閣議
ドイツ自然保護連盟(NABU)
源パネル」のシナリオに準じて、資
ることである。具体的には「国際資
における資源消費の絶対量を削減す
プ リ ン グ( 切 り 離 )し、 マ ク ロ 経 済
こと、経済成長と資源消費をデカッ
る上で、具体的な数量目標を定める
源の保護及び持続的な利用を確保す
という目標だけでは不十分。天然資
が 定 め る" 原 料 生 産 性 を 倍 増 "す る
また、絶対的な量的目標値が設定
さ れ て お ら ず、「 国 家 持 続 性 戦 略 」
まさにこの点が欠けている。
が肝要である。このプログラムには
これを可能な限り早く確定すること
示 す ロ ー ド マ ッ プ が 必 要 で あ る が、
間的な枠組み、政策的なステップを
的・エコロジー的基準が順守され
・ 鉱 物 性 原 料 の 認 定 を 行 い、 社 会
の透明性を強化すること。
る金銭の流れを介して全価値連鎖
・個別原料掘削プロジェクトへいた
について見直すこと。
整 備、 環 境 汚 染 的 な 補 助 金 制 度 )
建材税、交通・住宅・業務用地の
ンフラ及び需要政策(付加価値税、
る政策的ドグマ、特に財政的、イ
また、世代間および南北間の公平
性 を 創 出 す る に は、「 ProgRess
」に
以下の諸点が求められる。
的な枠組み条件を必要とする。
めには明確なエコロジー的、秩序法
することである。
そ れ ゆ え「 ProgRess
」自 体 は、 環 境
NABUの視点からすれば、
「 Prog の視点から見れば、十分な資源保全
」を首尾一貫して実行するには、 的な効果を達成しえないことになる。
Ress
資源消費量を効果的に引き下げるた
具体的な措置に関与する関係者、時
汚染や侵害を伴い、後世世代が豊か
源消費量を現在の1人当たり年間
■環境団体ほか
さを享受する機会も減少させ、自然
的な発展に対して、長期的にマイナ
引き下げるべきである。
tから2050年までに最大6tに
と決定権のゆえに共同責任ではな
と。ドイツにおける大きな需要量
ない場合に国際取引を禁止するこ
・資源効率及び資源保全に妨げとな
の営みや経済システム及び平和政策
スの影響を与える。
16
中曽 利雄
Waste Legislation・Policy・Management
vol.
28
「ドイツ資源効率化プログラム(
「ProgRess」
)
」と関係団体の反応
(ドイツ専門ジャーナリスト連盟
(DFJV)
/ドイツ環境立法・政策リサーチャー)
ドイツ・EU の
廃棄物立法・政策と実態
―気候保護と資源循環、 2 次原料化への進展―
80
月刊廃棄物 2013 July
く、特別責任を担うことである。
はない。
り市場と公平な競争を制限した。
有利な規定の導入及び自治体への資
における資源要求基準を設けるこ
とって重要な基準、製造と利用時
税の導入は、効率型テクノロジー開
のコストを段階的に引き上げるため
全にも用いることである。資源利用
また、エネルギー・気候保護政策
で得られた多種多様な経験を資源保
へのこの種の税は、長期的にみれば
促進させよう。建材という大量原料
サイクリングによる建材再生利用を
種の税を導入すれば解体がれきのリ
税導入によっても創出しうる。この
小リサイクラー)連盟)
BVSE(ドイツ2次原料・処理(中
発展を困難にしよう。
安定に基礎を置く効率型循環経済の
このため、民間処理・リサイクル
事業者による、産業への原料供給の
源廃棄物の引き渡し義務の強化によ
資 源 保 全 へ の イ ン セ ン テ ィ ヴ は、
砂利や硬質岩石などの建材への採掘
と。
「トップランナーメカニズム」
発への投資インセンティヴを創り出
資源全般への広範な課税への第1歩
こ の ア プ ロ ー チ は、「 ProgRess
」で
は十分に考慮されていない。
は政策手段として特に重要な手法
となろう。
びプロセス特性に関する、資源に
・エコデザイン基準の創出。製品及
である。
す。他方、経済全体に負担をかけな
の抑制、あるいは技術革新の促進に
いためにも税収入を賃金付随コスト
品の公共調達を義務づけ、201
・100%認定済みの資源保全型製
使うべきである。そうすれば資源税
ドイツのリサイクリングを促進す
る具体的な措置が実行されなければ
5年までに入札法におけるふさわ
■処理・リサイクル業界
しい義務を導入すること。
」は、張子のトラであり、
ProgRess
紙切れである。気休めのようなプロ
「
グラムは不必要。経済的にもエコロ
ドイツ処理・水・資源管理事業者連
に よ る 価 格 変 動 の 抑 制 効 果 に よ り、
あるところでは焼却に対してリサイ
中期的に見ればグローバルな競争に
クリングが優先されなければならな
グリーンバッヂト・ジャーマニー/
い。自治体が運営する埋立処分場の
ることを要求する。これによって資
課税を労働から環境汚染にシフトす
となる補助金を廃止すること、及び
E U 委 員 会 の「 資 源 保 全 型 欧 州
ロードマップ」は、資源浪費に有利
反映するものでなければならない。
実際にも資源利用にかかるコストを
委 員 会 の 提 案 に 劣 る。 資 源 価 格 は、
して販売されるべきではない。フラ
う製品は、減額付加価値税率を適用
とである。生産時に資源を大量に使
度( 資 源 量 の 使 用 度 )を 考 慮 す る こ
まず第1歩は、付加価値税(消費
税/売上税)の改正の際に資源集約
ているにすぎない。
の5%程度だけが国の歳入に寄与し
ター・労働に発生している。環境税
グ目標率の不採用、さらに自治体に
る規定の採用と、高いリサイクリン
るリサイクリングの優先順位を弱め
経済法は、廃棄物処理・処分におけ
容れない新循環経済法である。循環
野心的な資源効率化プログラムと相
BDEの視点からすれば、不可解
か つ 専 門 的 に み て 非 生 産 的 な の は、
点に疑問を付す。
サイクリングにおけるCO2の有利
3〜5倍の資源利用期間がある。リ
る。焼却に比べてリサイクリングは、
例えば、プラスチックの具体的な
リサイクリング率を定めることであ
い。
のリサイクリング施設へ回っていな
妨げている。それゆえ、未だに多量
ジー的にもリサイクリングが意味が
イオ廃棄物の再利用の強化を目指す
盟(旧処理事業者連盟)
(BDE)
点で基本的には正しい方向であると
余剰能力が低い焼却料金を招き、こ
おけるテクノロジー上の優位をもた
従来の租税制度は、より高い資源
効率の実現にほとんどシグナルを
のことが実際にはリサイクリングを
らし、経済は利益を得よう。
送っていない。現状では税金や公租
」を 歓 迎、 支 援 す る
ProgRess
意向を示しているものの、以下の諸
ラム
」は、 広 範 な 資 源 保 全
「 ProgRess
戦略へ向う最初の第1歩として政
し、「
エコロジー的・社会的市場経済フォー
治・政策の中枢事項となり、これを
公課の2/3を超える額がファク
」は、 よ り リ サ イ ク リ
「 ProgRess
ングの促進、生産者責任の拡充、バ
歓迎するが、その目標や措置はEU
源保全への刺激を創り出し、加盟国
の資源廃棄物が埋立処分され、既存
の競争力を改善するべきものとする。 イトにも付加価値税を免除すべきで
月刊廃棄物 2013 July
81
28
vol.
なバランスシートも実証さ
れている。それゆえ持続可
能性の視点からすればプラ
スチックのリサイクリング
は、よりよき環境上の選択
である。その理由は、プラ
スチックのリサイクリング
率に意味があり、定量可能
なパラメーターが法定され
▼自然保護青少年団のキャンペーン「少ない廃棄物プロジェクト」を
メルケル首相とアルトマイヤー環境大臣が支援
連邦首相府にて廃棄物発生回避と処理に関して討論する。
ていれば、リサイクリング
▼廃棄物法上の監視に関する政令草案(担当官草案)のヒアリングの
スタート
新循環経済法の制定に伴い必要となった下位法規の変更事項:廃
棄物の収集、運搬、販売者、仲介者の信頼性と実務知識の基準に関
する規定。従来の運搬許可政令を解消する。
を目指す努力が実際に行わ
別表4 第33条に基づく廃棄物発生回避プログラムの例
1.廃棄物の排出と関連する枠組み条件に影響する可能性の
ある措置
a)資
源利用の効率を促進する計画上の措置又はその他
の経済的手法
b)環
境により優しい、廃棄物度の少ない製品及びテク
ノロジ―を生み出すという目的で当該の研究及び開発
を促進し、これらからの成果を普及し投入すること。
c)全
レベル、すなわち共同体レベルでの製品比較から
自治体の行政レベルの活動を経て国レベルにいたるま
での措置につき廃棄物発生の回避への寄与として廃
棄物の排出と関連する環境汚染(負荷)に関する効果
的、実証可能な指標を進展させること。
2.設計構想、製造及び販売段階で影響を与える可能性の
ある措置
a)エ
コデザインの促進(全ライフサイクルにわたる製品
の環境バランスシ―トを改善するという目標で製品設
計へ環境視点を体系的に取り入れる)
b)産
業において入手可能な最高の技術を容易に投入で
きるように廃棄物回避のための技術情報を提供するこ
と。
c)こ
の法律及び連邦イミッション防止法並びにこの法
律(*循環経済法)に基づいて制定された政令を根拠と
する許可の際に廃棄物回避の要求基準を含めることに
つき、管轄庁に対する研修措置を採用すること。
d)連
邦イミッション法第4条に基づく許可を必要としな
い施設における廃棄物発生の回避のための措置を含
めること。場合によっては廃棄物回避の評価措置及び
計画の策定も含む。
e)フ
ァイナンス化又は決定時における企業の敏感化措
置又は支援、とりわけ中小企業向けに調整され、経済
活動が実証されたネットワ―クを使うこの種の措置は
特に効果あるものと見られる。
f)個
々の企業又は業界が独自の廃棄物回避計画を策定、
目標を設定し、又は廃棄物量の多い製品や包装を改善
するように任意の協定、消費者及び製造者委員会又は
業種別の交渉を活用すること。
g)認定環境監査システムの促進
3.消費者及び利用段階に影響を与える可能性のある措置
a)経
済的手法。
例えば、
環境に優しい購入のインセンティ
ヴ又は通常無償で提供される包装品又は包装要素に
消費者が負担しなければならない割り増し額を採用
b)一
般世論(公衆)又は特定の消費者グル―プに対する
意識の敏感化のための措置及び情報
c)エコ標章の促進
d)例
えば、統合型製品政策を模範にした製品委員会を
活用する等産業界又は小売業と廃棄物の発生回避及
び環境に優しい製品に関する情報の提供に関する取り
決め
e)2
004年10月29日付けEU委員会公表済み環境適合
型公共調達用ハンドブック(欧州共同体官報庁2005
年)にいう公共・民間調達の入札における環境保護及
び廃棄物発生回避の基準の採用
f)と
りわけ人口の多い地域において、適正に処理・処分
された製品又はその一部の再使用及び修繕の促進、特
に教育的、経済的、ロジスチック上又はその他の措置、
例えば、修繕・再使用認定センタ―及びネットワ―ク
の支援及び施設の設置
れるからである。
初めて策定し、6年ごとに分析評価を行い、必要に応じ
てその後も継続するものとする。廃棄物回避プログラム
の作成又は変更の場合には、管轄庁は、第32条第1項
から第4項の規定に準じて世論を参加させなければなら
ない。連邦廃棄物発生回避プログラムの策定管轄庁は、
「連邦環境・自然保護・原子力安全省」又はこれが指定
する行政庁とする。廃棄物発生回避プログラムは、複数
の関係所管省との協議の上でこれを策定する。
【注】
1)NABU‐Naturschutzbund Deutschland e.V.
1)http://www.nabu.de/themen/konsumressourcenmuell/publikationen/
2)GREEN BUDGET GERMANY/FORUM OKOLOGISCH-SOZIALE
MARKTWIRTSCHAFT
2)http://www.foes.de/
3)BDE Bundesverband der Deutschen Entsorgungs-, Wasser und Rohstoffwirtschaft e.V.
3)http://www.bde-berlin.org/
4)bvse-Bundesverband Sekundärrohstoffe und Entsorgung e.V.
4)http://www.bvse.de/2/5297/bvse_fordert_konkrete_Massnahmen_
statt_Placebo_Programme
【最新ニュース】
《ドイツ国内》
▼連邦環境省、
「廃棄物発生回避プログラム」※)の草案公表(次号で
詳報)
・
「廃棄物発生回避プログラム」は、新循環経済法第33条に基づいて、
州の関与の下、2013年12月12日までに制定することが連邦に義務
づけられているが、ようやく州との調整が進み、州の関与の下に草
案が完成、郵便文書またはインターネット・電子メールにて市民の
コメントを求めている(2013年6月21日まで)
。
・
「廃棄物発生回避プログラム」草案に関する環境省/市民ダイアロー
グフォーラムの開催 (2013年5月21日連邦環境省BMU(ボン)
)
※廃棄物発生回避プログラムに関する循環経済法の規定
第33条 廃棄物発生回避プログラム
⑴連邦は廃棄物の発生回避プログラムを策定する。州は廃
棄物の発生回避プログラムの策定に関与する。この場合
には、州はそれぞれの管轄分野において独自の責任にお
いて分担プログラムを作成する。これは連邦の廃棄物発
生回避プログラムに統合される。
⑵州が連邦の廃棄物発生回避プログラムに関与しない場
合は、独自の発生回避プログラムを策定する。
⑶廃棄物の発生回避プログラムは、次の各号の事項を内容
とする。
1.廃棄物発生回避の諸目標を定める。諸目標は、経済成
長と、廃棄物の排出に起因する人間及び環境への影響
の依存性を断ち切ることに向けられたものであること。
2.廃棄物発生回避の既存の措置を記述し、別表4に掲載
された廃棄物発生回避の措置又はその他の適切な措置
の適合性を評価すること。
3.必要な限り、その他の廃棄物発生回避の措置を定める
こと。
4.廃棄物発生回避措置の目的に適う、質的及び量的な
特化基準を定めるものとし、この基準に基づいて当該
回避措置の達成度を監視し、分析評価すること(モニ
タリング)
。
⑷州は第30条に基づく州の廃棄物管理計画又は独自の環
境政策上の計画若しくはこの種の一部として第1項に基
づく州の分担プログラム又は第2項に基づく州の廃棄物
発生回避プログラムを策定することができる。分担プロ
グラム又は廃棄物発生回避プログラムが廃棄物管理計
画に統合される場合には、廃棄物発生回避措置をその中
で明示しなければならない。
⑸廃棄物の発生回避プログラムは、2013年12月12日に
月刊廃棄物 2013 July
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vol.
28
【再生可能/エネルギー転換政策ニュース】
▼ドイツ連邦政府の主導の下、10か国が再生可能・エネルギー転換
政策国クラブを創設
メンバー国の代表ベルリンで会合。再生可能エネルギーを世界レ
ベルで促進させ、グローバルに“エネルギー転換政策"を進めること
が狙い。
以下の写真はメンバー国:中国、デンマーク、ドイツ、フランス、
インド、モロッコ、南アフリカ、トンガ、アラブ首長国連合、英国の
環境大臣+国際再生可能エネルギー組織(IRENA)の事務局長。未曾
有のフクシマ後も原発を成長・輸出戦略にする安倍政権の日本は皮
肉にも不参加(写真中央:ドイツ環境大臣アルトマイヤー)
。
http://www.bmu.de/themen/wasser-abfall-boden/
abfallwirtschaft/merkel-und-altmaier-unterstuetzen-projekt-fuerweniger-muell/
メルケル首相+アルトマイヤー環境相(出所:BMU)
(出所:連邦環境省BMU)
▼第4回 欧州廃棄物リデュース週間(EWWR)
(2012年11月17日〜25日)
ドイツ各地では60カ所以上で100に及ぶ自治体、企業、青少年グ
ループ、その他の住民・市民グループなどが参加し、多種なアクショ
ンが実施された。EU内の地域、市民グループ、EU委員会が主導し、
2009年から開催。EU内で20か国、700に及ぶアクションが行われ、
優秀アクションには賞が授与。
プレスニュース+コミュニケ(英文)
http://www.bmu.de/en/bmu/press-and-speeches/current-pressreleases/pm/artikel/vertreter-aus-zehn-vorreiterlaendern-gruendenclub-der-energiewende-staaten/
【海洋ごみ関連】
▼ドイツ連邦環境庁(UBA)、2013年4月10日+12日にベルリンにて、
連邦環境省+EU委員会の支援の下に欧州の海洋ごみ抑制・管理に
関する国際会議を開催
(The International Conference on Prevention and Management of
Marine Litter in European Seas :http://www.marine-litterconference-berlin.info/英文)
(次号以下で海洋ごみ、特に生態系、景観、人間の健康にとって問
題、リスクのあるプラスチック廃棄物の北海、バルト海における現状、
これに対するEU、ドイツ他の法規制、措置、環境団体や業界団体他
のアクション他について報告予定)
欧州廃棄物リデュース週間
のポスター
英文HP
http://www.ewwr.eu/en/
◉連邦環境省(BMU)
http://www.bmu.de/bmu/presse-reden/pressemitteilungen/pm/
artikel/reiche-abfall-gar-nicht-erst-entstehen-lassen/
◉自然保護連盟(NABU)
・http://www.nabu.de/aktionenundprojekte/abfallvermeidung/
index.html
・http://www.nabu.de/aktionenundprojekte/abfallvermeidung/
14286.html
(出所:ドイツ自然保護連盟NABU)
中曽 利雄 Toshio Nakaso
MAIL ■ [email protected]
U R L ■ http://gn.justhpbs.jp/
(参考)■ http://www.pwmi.or.jp/public/german/
about.html
筆者「循環経済法」完訳
◦概 要、制定経緯、骨子、コメント(本誌最新数
号で紹介)
◦全条文の全訳。希望者は筆者まで。
83
月刊廃棄物 2013 July
《資料紹介》
◉連邦環境省・環境庁
「バイオ廃棄物のエコロジー的に有益な再利用―自治体の政策決
定者への提案」
バイオ廃棄物(生ごみ類)
の有効再利用の提案(後日
詳報予定)
・http://www.bmu.de/
fileadmin/Daten_BMU/
Pools/Broschueren/
Bioabfaelle_2012_de_
bf.pdf