日本海沿岸東北自動車道（朝日∼温海）一般国道号７朝日温海道路が事業化されました。【事業化までの流れ】必要な手続きを経て、事業化されました。計画段階評価第三者委員会や意見募集・アンケート調査を実施し、ルート帯の検討を行いました。環境影響評価・都市計画環境への影響を確認するとともに、都市計画決定しました。新規採択時評価工事等に着手する前に事業の必要性を確認しました。事業化現地の測量や用地取得、工事に取りかかります。事業着手までの取り組み朝日温海道路は、地域の皆様の声をお聴きしながら、様々な手続きを経て事業化されました。 ○平成23年8月23日計画段階評価着手が決定 ○平成24年1月末対応方針決定・国道７号とのスムーズな接続に配慮したルート帯（Ｂルート帯）・全線で新たに高速道路を整備 ○平成24年7月末都市計画決定に向けて、関係機関との協議に着手 ○平成24年9月都市計画と環境影響評価に関する説明会を開催、オープンハウス（個別相談窓口）を設置 ○平成25年1月都市計画決定告示（新潟県側） ※山形県側：平成24年12月決定告示 ○平成25年4月社会資本整備審議会道路分科会第３回東北・北陸地方合同小委員会社会資本整備審議会道路分科会第９回事業評価部会 ○平成25年5月15日一般国道７号朝日温海道路事業化事業概要一般国道７号朝日温海道路（日本海沿岸東北自動車道）朝日温海道路は、高規格幹線道路日本海沿岸東北自動車道の一部を構成し、災害時の緊急輸送道路と速達性の確保、高速ネットワーク形成による第３次救急医療施設へのアクセス性の向上、日本海側における交流・連携強化を図ることを目的とした延長40.8kmの道路です。区間起点村上市川端（朝日まほろばIC）　終点鶴岡市大岩川（あつみ温泉IC）延長 40.8㎞（新潟県区間：34.1km　山形県区間：6.7km）設計速度 80㎞/h 標準断面図土工部　W=13.5m　橋梁部　W=12.0m　13.5 3.5 2.5 1.5 3.5 1.75 2.5 12.0 1.5 3.5 3.5 トンネル部　W=12.0m 1.75 12.0 1.75 かみはやしいわふねこうあさひあさひあつみ神林岩船港ＩＣ～朝日まほろばIC L=13.3km 線おおすどだいに大須戸ＩＣ大須戸第二ＩＣ (仮称） (仮称）鼠ヶ関港ふや府屋ＩＣ (仮称）ねずがせき鼠ヶ関ＩＣ (仮称）きたなか朝日支所川根高北中ＩＣ (仮称） 345 五十川線おおすど勝木ＩＣ (仮称）温海川朝日まほろばIC つるおか H24.3.24供用小国川あさひ７村上山辺里IC 朝日三面IC 坂大川新潟市至村上瀬波 290 温泉IC 米 1.75 山北支所がつぎ村上市役所 113 県境～あつみ温泉IC L=6.7km 勝木川 345 羽　越　本神林岩船港IC 3.5 L=25.8km おんせん寒川三面川荒川岩船港 1.5 あつみ温泉IC～鶴岡ＪＣＴあさひ朝日まほろばIC～県境 L=34.1km H23.3.27供用荒川胎内IC おんせん朝日温海道路 L=40.8km 3.5 ７あつみ温泉IC いらがわIC 新潟県村上市酒田市至三瀬IC 三面貯水【凡　例】供用中区間対象区間 112 345 池鶴岡JCT 鶴岡西IC 山形県鶴岡市山鶴岡IC 道車動鶴岡市役所自形庄内空港ＩＣ７朝日温海道路のプロジェクトを進めてまいります。供用開始までの概ねの流れは、以下の通りです。今年度は、測量や設計を行います。事供用開始・管理工住民説明会︻工事︼用地取得道路設計地質調査住民説明会︻用地︼測量住民説明会︻計画︼ ●新規事業採択時評価朝日温海道路は、新規事業採択時評価での審議を経て、事業化されました。朝日温海道路は、事業実施環境（都市計画、環境影響評価等）が整ったことを受け、事業効果や緊急性、予算の状況等をふまえ、平成２５年度新規事業化候補箇所として選定されました。平成２５年４月２３日、社会資本整備審議会道路分科会第３回東北・北陸地方合同小委員会に諮り、耐災害性や国際競争力向上の観点から、新規事業化は妥当とのご意見をいただきました。第３回東北・北陸地方合同小委員会お問い合わせ先平成２５年４月２４日、同分科会第９回事業評価部会も同様に新規事業化は妥当とのご意見をいただき、国会での予算審議を経て、平成２５年度新規事業化が決定しました。国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所計画課 TEL.025-246-7775 FAX.025-246-7763 新潟県土木部道路建設課高規格道路推進室 TEL.025-280-5845 FAX.025-285-6225 村上市都市整備課 TEL.0254-53-2111 FAX.0254-53-3840