平成26年度 北海道カブラリー 基本実施要項 - ボーイスカウト 北海道連盟

平成26年度 北海道カブラリー
基本実施要項
シンボルマーク
作成中
立ち上がれ
カブスカウト探偵団
~B-Pからの依頼書(リクエスト)~
平成26年4月 28 日
ボーイスカウト北海道連盟
1
2
第1章 開催概要
1 北海道カブラリーの目的
北海道のカブスカウトが一同に集い組活動を中心にスカウトの自主性を育み交流を深
めることにより、
“学び” “遊び” “想い出が残る”機会をスカウトに提供し、何年た
っても忘れられない3日間とします。
企画・運営は、従来の固定概念にとらわれない柔軟な発想で、ベンチャーや若い世代の
指導者たち(
「若い風プロジェクト」メンバー)と連携して推進します。
2 事業名:平成26年度北海道カブラリー
3 テーマ:B-Pおじいさんからの宝物を探そう~カブスカウト探偵団~
*テーマの解題は、後記「日程・プログラム」参照
4 期 日:平成26年9月13日(土)~15日(月・祝日) 2泊3日
5 会 場:札幌市青少年山の家〔宿泊所〕
(札幌市南区滝野247)
滝野すずらん丘陵公園、札幌円山動物園、札幌市内各施設
6 日 程:日程・内容・プログラムは別記
7 参加者
(1)
カブスカウトと隊・団の指導者(隊長、副長、副長補、デンリーダー、団委員)
および参加隊々長が認めた、スカウトの保護者、インストラクター等。
(2)
所属隊隊長の判断と責任において、全日程をカブスカウトと同一行動(生活・活動)
ができるビーバースカウト、指導者(隊長、副長、補助者、団委員)、保護者。
(3)
学年進級となりましたが、9月上進を行う団は次のスカウトも参加できます。
① カブスカウトに上進予定のビーバースカウト。
② カブ隊から上進したボーイスカウト(見習い・初級)
。
(4)
デンコーチのボーイスカウト
(5)
参加(引率)隊長(指導者)の判断と責任において、全日程を同一行動(生活・活動)
ができる、見学および体験など仮入隊のカブスカウト・ビーバースカウト該当年代の子
ども、保護者。
(6)
大会運営に奉仕するベンチャースカウト、ローバースカウト、大学生(含む専門学校)
の指導者、成人指導者および北海道連盟が委嘱した協力者。
(7)
保護者は、参加隊の指導補助を行う者で、幼児等の同行は認めない。
(8)
スカウト、指導者とも平成26年度登録済。
(9)
「そなえよつねに共済」に加入していない、
「見学・体験者、保護者」等への保険加
入については、参加申込状況を勘案して別途検討します。
3
8 参加見込み数 (名)
26年度当初登録数
参加目論見数
カブスカウト隊
成人
スカウト
223
136
178
95
ビーバースカウト隊
スカウト
成人
72
67
58
47
奉仕者
合計
参加目論見調整(予測)数
180
90
50
30
30
380
*参加目論見数:スカウト(登録数×80%)/成人(登録数×70%)
9 カブラリー開催期間中の参加
カブラリー開催期間中の「日帰り参加」
「途中参加・退出」は、認めません。
受付から解散までの全期間参加とします。但し奉仕者の場合は個別相談に応じます。
10 参加費および納入
(1) 参加費の区分
区分
スカウト
成人指導者
学生奉仕者
参加費(1名)
10,000円
13,000円
9,000円
備考
中学生以下
保護者、奉仕指導者
VS・RS・大学生(専門学校生)
(2) 参加費の内訳
① 滝野すずらん丘陵公園入園料
② 札幌市青少年山の家施設使用料、シーツクリーニング代
③ 9月13日(土)夕食~9月15日(月)昼食までの食事代(6食)および間食代
④ 円山動物園、札幌市内探索での施設入場料
⑤ 札幌市内探索用、地下鉄・市電・バス共通乗車券「1DAYカード」代
⑥ 集団移動のための貸し切りバス代
⑦ 活動プログラム関係費(教材、資材・道具等)
⑧ 配付資料・参加章
⑨ 会期中の安全救護費
⑩ 賠償責任保険料(参加者自身に関わる保険は参加団において措置してください)
⑪ 諸準備から報告書作成までの実行委員会・事務局・運営関係経費
※ 入退場で会場までに要する交通費は参加者(隊・団)の負担とします。
(3) 参加費の納入
① 納入した参加費の扱い
納入した参加費は一切返金しません。
ただし、参加隊内、地区内等相互での参加費の振替は認めますが、北海道連盟は仲介
を行いません。
② 参加費納入締め切り日/参加費納入先
*振込手数料は振込者が負担願います。
〔納入締め切り日〕
平成26年7月31日(木)
〔ゆうちょ銀行〕
02760-5-7236
〔北洋銀行本店営業部〕普通預金 0014780
〔口座名〕
日本ボーイスカウト北海道連盟
4
11 参加申込
(1) 参加申込方法
① 宿泊所(札幌市青少年山の家)の宿泊定員の都合上、先着順受付とします。
宿泊所の定員を超えて申込があった場合、参加をお断りし納入済の参加費は返金します。
② 所定の参加申込書に必要事項を記入の上、北海道連盟事務局に「郵送・FAX・メール」
何れかで申し込みます。
「参加申込書」が到着し「参加費納入が確認」され次第「参加申込受付」とします。
(2) 参加申込書送付先
〒062-0934 札幌市豊平区平岸 4 条14丁目3-40
ボーイスカウト北海道連盟事務局
電話:011-823-7121/FAX:011-814-9377
E-mail:[email protected]
12 会場(宿泊所:札幌市青少年山の家)への交通機関
(1) 参加隊(地区)毎の自家用車または営業車
*別途「車両動向報告」を求めます。
*車種、車両番号、留め置き・送迎後移動等を確認します。
(2) 札幌市営地下鉄 南北線 「真駒内駅⇔札幌市青少年山の家」 の間に有料のシャトル
バスを運行します。
① 料金:片道 小学生200円/中学生以上400円
② 運行日時:9月13日(土) 正午頃(時間は利用申し込み状況により別途連絡)
真駒内駅 ⇒ 札幌市青少年山の家
9月15日(月) 閉会式終了後 札幌市青少年山の家 ⇒ 真駒内駅
5
第2章 日程・内容
1 日程
9 月13日(土)
第1日目
9月14日(日)
第2日目
9月15日(月)
第3日目
起床・洗面・清掃
起床・洗面・清掃
朝食
朝食
朝礼
朝礼
06:00
06:30
07:00
07:30
08:00
08:30
09:00
〔ミッション4〕
〔ミッション2〕
滝野の森で
札幌市内で
「4のカギ」を探せ
「2のカギ」を探せ
昼食
組集会
休憩・昼食
クロジーング
09:30
10:00
10:30
11:00
11:30
12:00
12:30
13:00
13:30
14:00
14:30
受付
オープニング
15:00
16:30
〔ミッション1〕
秘密基地で
「1のカギ」を探せ
17:00
移動
15:30
16:00
解散
〔ミッション2〕
札幌市内で
「2のカギ」を探せ
移動
17:30
18:00
18:30
19:00
19:30
20:00
20:30
夕食(組集会)
〔ミッション3〕
円山動物園で
炎と森のカーニバル
「3のカギ」を探せ
*室内営火
夕食(携帯食)
入 浴
移動/入浴
組長ミーティング
組長ミーティング
隊長会議
隊長会議
22:00
就 寝
就 寝
本部会議
本部会議
*プログラム時間帯は変更になることがあります。
21:00
21:30
6
2 内容(プログラム)
(1) 物語~立ち上がれカブスカウト探偵団~B-Pからの依頼書(リクエスト)~
飛行機に乗って約12時間近くかかる、日本から遠い国~イギリス~から、
ベーデンパウエルおじいさん《B-P》が、北海道のカブスカウトたちに“秘
密の宝物”をプレゼントするために来てくれました。
でも、
《B-P》は、皆が集まっている「滝野の森~青少年山の家~」に来る
途中、札幌市内のどこかに“秘密の宝物”が入っている『宝箱のカギ』を忘れ
てきてしまいました。
困った《B-P》から、北海道のカブスカウトたちに『宝箱のカギ』を探し
出して欲しいと依頼書(リクエスト)が出されました。
北海道のカブスカウトたちは「カブスカウト探偵団」を立ち上げ、
《B-P》
からの依頼書(リクエスト)に書かれているミッションにもとづいて、
《B-P》
に教えられた“ワザ”を使い『宝箱のカギ』を探します。
みんなの力を出し合い、協力しあって『宝箱のカギ』を探して、滝野の森で
休んでいるB-Pおじいさんに届けましょう。
カギで開けた箱からどんな宝物がでてくるかな!!
(2) 「カブスカウト探偵団」の編成
① 参加隊をベースに混成で「カブスカウト探偵隊」を編成します。
② 「カブスカウト探偵隊」は、原則としてスカウト1組10名・4組程度で編成します。
ビーバースカウトは原則として「カブスカウト探偵隊」の組に編入します。
③ 混成隊「カブスカウト探偵隊」に、隊長、副長を配置(指名)します。
④ 混成隊「カブスカウト探偵隊・組」の編成は、参加申込状況により実行委員会が行いま
す。
(3) プログラムの展開 ~共通~
① プログラム、生活は「カブスカウト探偵隊・組」の単位で展開します。
少人数隊が多く、日常的に難しい「組活動」をスカウトたちが体験する場を作ります。
② 「探偵手帳」を発行し、ミッションに基づいてこの「探偵手帳」に記載されている課題
をクリアします。
③ 「探偵手帳」に記載する課題は可能な限り“カブブック”
“チャレンジ章”の課目と関
連性を持たせ、
「探偵したポイント」または「カブスカウト探偵隊々長」が認定サインを
行います。
④ 所属隊々長は「探偵手帳のサイン」により“カブブック”
“チャレンジ章”のチャレン
ジ章を追認します。
ビーバースカウトには「カブスカウト探偵隊々長」が「木の葉章」を交付します。
⑤ 「探検手帳」の課題をクリアすると、最終日の「クロージング」で、B-Pおじいさん
から“秘密の宝物”がプレゼントされます。
⑥ 食事は全て「青少年山の家」の食事ですが、2日目(9月14日)の昼食・夕食は携行
食支給もしくは外食(一定金額で班毎に購入)を予定しています。
7
⑦ 2日目(9月14日)の『
〔ミッション2〕札幌市内で宝物を探せ』移動用に「共通1
DAYカード」
(地下鉄、市電、中央バス、JRバス、じょうてつバス:札幌市内1日乗
り放題)を支給します。
⑧ 雨天プロは別途検討します。
⑨ 各プログラム内容の詳細を変更することがあります。
⑩ プログラムを楽しむために必要な技能やソングなど必要なことは事前に学んできます。
セレモニー、ファイヤー等で歌うソングなどは事前に参加隊に連絡します。
(4) 主なプログラムの展開 ~個別~
【1日目:9月13日(土)
】
① オープニング
開会式/オリエンテーション/隊・組編成
◇ 開会セレモニー
◇ 隊・組編成自己紹介、組旗授与、名刺交換など
◇ ミッション1:指令書交付
≪14:00~15:00≫
② 〔ミッション1〕秘密基地で「1のカギ」を探せ
≪15:00~17:00≫
◇ 滝野すずらん丘陵公園「こどもの谷・森のすみか」周辺で、組単位で遊び「探検手
帳」の課題に挑戦し、クリアするとサインをします。
③ 夕食(組集会)
≪17:30~19:00≫
◇ 組単位で「友情の炎のつどい」の演目の準備と練習をします。
合わせて、夕食の卓を囲み交流・友情を深めます。
④ 室内営火
≪19:00~20:00≫
◇ テーマ:~炎と森のカーニバル~
◇ ねらい:スカウトの友情と交流を深めます
◇ 内 容:サイリウムなどを用いて、参加者全員で歌い踊り楽しみます
◇ 方 法:室内営火
【2日目:9月14日(日)
】
① 朝 礼
≪08:30~09:00≫
◇ ミッション2/ミッション3:指令書(1DAYカード)交付
② 〔ミッション2〕札幌市内で「2のカギ」を探せ
≪09:00~17:30≫
◇ 「青少年山の家」から貸し切りバスで「地下鉄真駒内駅」まで移動
◇ 「地下鉄真駒内駅」を起点に、地下鉄・市電・バスなどの公共交通機関を利用して、
午前・午後各1箇所を組単位で探索します。
◇ 探索箇所、方法は別記
◇ 昼食時間帯は大通公園(予定)に集合して休憩(検討中)
* スカウトの健康・安全管理を把握
* 集合場所、雨天時対応は別途
※ 昼食は、大通公園で携行食支給もしくは札幌市内探索中に一定の予算内で外食す
ることを検討しています
8
◇ 午後の探索終了後、
「地下鉄円山公園駅」経由「北海道神宮剣道場前」
(予定)集合
* 集合時間、集合場所案内(地図)は別途
* 円山動物園入園前の点呼、スカウトの健康・安全管理を把握
③ 〔ミッション3〕円山動物園で「3のカギ」を探せ
≪18:00~20:00≫
◇ カブラリーにあわせて特別に開園される、
「夜の円山動物園」を組単位で探索して
「探検手帳」の課題に挑戦し、クリアするとサインをします。
◇ 夕食は携行食を園内で支給します。
◇ 円山動物園探索後、貸し切りバスで青少年山の家へ移動。
【3日目:9月15日(月)
】
① 朝食終了後、個人荷物を別途指示する集積所に移動。
清掃、点検
② 朝 礼
◇ ミッション4:指令書交付
≪08:30~09:00≫
③ 〔ミッション4〕滝野の森で「4のカギ」を探せ
≪09:00~11:00≫
◇ 滝野すずらん丘陵公園「滝野の森ゾーン」で、組単位に自然体験学習を通じて組単
位で「探検手帳」の課題に挑戦し、クリアするとサインをします。
④ 昼食・組集会
≪11:00~12:30≫
◇ 組毎に昼食を摂りながら、交流を深めます。
◇ スカウトたちが昼食・交流をしている間に、
「表彰」の審査・準備を行います。
⑤ クロージング
≪12:30~13:30≫
B-Pおじいさんこんにちは/表彰・閉会式
◇ スカウトたちの前にようやく「B-Pおじいさん」が姿を現しました。
みんなが探し出してきた「カギ」で『宝物の箱』を開けて“秘密の宝物”
(参加記
念品:検討中)をスカウトたちに直接プレゼントします。
◇ 組活動、探検手帳の課題クリア状況を勘案して、組・個人表彰と閉会式を行います。
9
〔ミッション2〕札幌市内で宝物を探せ
≪9月14日(日)09:00~17:30≫
1 参加申込書で次頁の「探索候補地」から、
“組毎”に探索を希望する箇所を4か所リ
ストアップします。
2 「候補地」にリストアップした以外に、カブスカウトたちが探索すると興味を示し
楽しめる箇所がありましたら、リクエストします。
≪条件≫
① 原則として、午前・午後の 2~3 時間程度で探索できる。
② 札幌市内で、地下鉄、市電、バスの公共交通機関を利用して行ける。
③ 入場料等が大人1,000円以下。
3 希望状況、施設側の受け入れ状況を勘案して、
「カブスカウト探検隊」の編成と合わ
せて午前・午後の「探索箇所」を決めて、参加申込のあった隊に連絡をします。
4 当日(9月14日)の行動は
(1) 前日の組集会で相談した、行き順(コース/行程)に従い、原則として組単位で
行動します。
(2) 参加申込の状況にもよりますが、原則として札幌地区のスカウトがホストとして
案内、先導することを考えています。
(3) 同行する指導者は、スカウトの引率・先導をしません。
組の後ろから付いて行き、安全管理や方向、標識などのアドバイスをする程度と
します。
(4) 施設入場料等は、組のスカウトと同行する指導者が出発前に実行委員会事務局か
ら受け取り支払をします。
(5) 午前の「探索プログラム」が終了したら、大通公園で休憩しスカウトの健康状態
等を実行委員会事務局に報告します。
(検討中)
昼食は、大通公園で携行食支給もしくは札幌市内探索中に一定の予算内で外食す
ることを検討しています。
(6) 昼食休憩後、午後の「探索プログラム」に出発します。
(7) 別に指示された時間までに、
「地下鉄円山公園駅」経由「北海道神宮剣道場前」
(予定)に集合します。
5 昼食時の集合場所(雨天時対応を含む)
、
「地下鉄円山公園駅」経由「北海道神宮剣
道場」
(予定)集合の道順、緊急連絡用の電話番号等は別途周知・連絡をします。
=〔ミッション2〕札幌市内で宝物を探せ 希望箇所をお知らせください=
※ 事前準備のため、参加見込み数と「札幌市内探索希望箇所」
(含むリクエスト)をお知ら
せください。
※ 「事前調査票」に記入の上、6月2日(月)までに、北海道連盟事務局にFAXかメール
でお知らせください。
10
〔ミッション2〕札幌市内で宝物を探せ 探索候補地
番号
探索箇所候補地
住所
最寄の停留所
料金(円)
大人:720/中高生:500/小学生:300
01 JRタワー展望台
中央区北5条西2丁目
地下鉄:さっぽろ
大人:720/高校生:600/中学生:400/小学生:300
02 札幌テレビ塔
中央区大通西1丁目
地下鉄:大通
大倉山展望台 リフト
JRバス:大倉山競技場入口 中学生以上:往復 500/小学生以下:往復 300
03
中央区宮の森1274
ぶらりサッポロ観光バス 高校生以上:600/中学生以下:無料
ウィンタースポーツミュージアム
高校生以上:400/小・中学生:280
04 北大植物園
中央区北3条西8丁目
地下鉄:さっぽろ・大通
無料
05 北大総合博物館
北区北10条西8丁目
JR札幌駅:北口
無料/札幌駅⇔すすきの、大通西6丁目⇔大通東6丁目
06 地下歩道・地下街
地下鉄:さっぽろ、大通
無料
07 交通資料館
南区真駒内東町1丁目
地下鉄:自衛隊前
野外美術館 高校生以上:700/中学生以下:無料
08 札幌芸術の森
南区芸術の森2-75
地下鉄:真駒内駅から中央バス
展示室:700/プラリネタリウム:500 *中学生以下無料
09 札幌市青少年科学館
厚別区厚別中央5条
地下鉄:新さっぽろ
高校生以上:900/小・中学生:400
10 サンピアザ水族館
厚別区厚別中央2条
地下鉄:新さっぽろ
高校生以上:600/小・中学生:200
11 白い恋人パーク
西区宮の沢2条2丁目
地下鉄:宮の沢
大人:300/中学生:200/小学生 150
12 北欧パン博物館
西区山の手6条1丁目
地下鉄:琴似
無料
13 札幌ファクトリー
中央区北2条東4丁目
地下鉄:バスセンター前
無料
14 市民防災センター
白石区南郷通り6丁目
地下鉄:南郷7丁目
無料
15 下水道科学館
北区麻生町8丁目
地下鉄:麻生
無料
16 札幌市水道記念館
中央区伏見4丁目
市電:ロープウェイ入口
体験 1シート1時間 750(学生)/カーリング用具1名1回 100
17 カーリングスタジアム
豊平区月寒東1条9丁目
地下鉄 月寒中央駅
一般:830/大学・高校生:610
18 北海道開拓の村
厚別区厚別町小野幌 50 新さっぽろからJRバス
無料
19 札幌市豊平川さけ科学館
南区真駒内公園2-1
地下鉄:真駒内駅からバス
20 地下鉄・市電乗り放題
無料
21 中島公園
地下鉄中島公園
無料/彫刻、花壇等
22 大通公園
地下鉄:大通
無料
23 テレビ塔・時計台・大通 札幌市内中心街
*「札幌ドーム」は、当日野球の試合があるため見学できません/*カーリングスタジアムは当日試合があると体験はできません
※ 各施設の詳しいことはそれぞれのホームページを参考に調べてください
11
第3章
安全、運営、諸事項
1
安全
(1) 隊長(引率責任者)の責任において対応
会期中の活動も含め、参加するにあたってのスカウトの安全管理は隊長(引率責
任者)の責任において対応します。
(2) 野外活動での危険情報
野外での活動時の予想される危険(ハチ、ダニ等、うるし、熊)に関しての情報は、
実行委員会事務局から発信しますが、指導者は情報を共有しスカウトの安全確保に努
めます。
(3) 参加者の変更、参加章・名札の着用
参加スカウトはもちろん指導者・保護者等の変更が生じた際は、初日の受付時は
もとより、変更が生じた時点で速やかに実行委員会事務局に申し出ます。
また、大会参加章・名札は常時着用します。
(4) スカウトへの面会・見学
① 面会
期間中のスカウトへの面会は、必ず隊長(引率責任者)の許諾のもと行います。
特に、面会者によるプログラム活動中のスカウトの一時的な離脱は一切認めま
せん。また、面会者には別に定める「名札」を付けてもらいます。
② 見学
カブラリープログラムの見学申し出があった際は、実行委員会では見学者の所
属・氏名を確認のうえ、見学者には別に定める「名札」を付けてもらいます・
(5) 飲食物の差し入れ
実行委員会が支給する物以外の参加者への飲食物の持ち込みおよび差し入れは、安
全管理上一切お断りします。
(6) 応急措置、緊急連絡体制
応急措置、緊急連絡体制等は参加指導者マニュアル(隊長ハンドブック)で明示
します。
2
健康管理
(1) 状況把握と情報の共有化
指導者は、参加スカウトの健康状態を把握して、アレルギーをはじめ、薬の服用、
持病、行動特徴や留意点など活動に関わる事柄について保護者との間で連携を密に
して確認します。
参加指導者(引率者)は情報を共有し、特に薬の服用(時間)や、夜間の行動(夜
尿、夜泣き等)
、昼間も含めて特徴ある行動等について連携して確認・対応をします。
(2) 「健康管理表」および「アレルゲン調査票」
「健康管理表」および「アレルゲン調査票」は参加申込確定後、参加隊あてに送り
ます。
① 「健康管理表」は、参加受付時に提出します。
② 「アレルゲン調査票」は、別に定められた期日までに実行委員会事務局に提出しま
す。
(3) アレルギー
① 食物アレルギー
食物アレルゲン調査票で回答のあった参加者(子ども、おとな共)に対して、青
少年山の家から提供する食事については、代替食を用意します。
他の間食、飲み物等については、隊長(引率責任者)が対応します。
12
② 花粉、植物等他のアレルギー
隊長(引率責任者)は、保護者と連携の上、薬の服用等必要な対応措置を行いま
す。
(4) 急病・緊急対応
① 急病、けが等における応急措置および第1次病院搬送等は実行委員会が配置した医
師・看護師等により行います。
② 応急処置もしくは病院搬送以降の措置については隊長(引率責任者)および保護者
が対応します。
③ 病院等における1次措置に要した経費は保護者(所属隊)の負担とします。
3
個人携行品
(1) 個人携行品は参加隊で検討
2泊3日の舎営で、プログラムに応じた個人携行品は参加隊で検討して持参します。
別途必要なリストを提示する予定です。
◇ 宿泊室には寝袋・枕・マット、毛布が常備されており、シーツ・枕カバー
が支給されます。
◇ 食器は不要ですが、
「マイカップ」は必要です。
◇ 全ての携行品には必ず名前の記入を。
(2) 次の品は必需品です
① 「健康保険証(写し)
」
② 「服用薬」
③ 「名刺(20枚)程度」
④ 「自分あてのハガキ2~3枚」
“友情のハガキ”として、友だちから自分あてに出してもらいますので、
自分あてに「郵便番号、住所、氏名」を書いてきます。
(3) 携帯電話・スマートフォン等
① スカウトの携帯電話・スマートフォン等の使用、持込みは禁止します。
保護者の意向等により止むを得ず持参する場合は、その管理・使用は所属隊長(引
率責任者)の責任において対応します。
② 保護者には、スカウトへの緊急連絡等は所属隊長(引率責任者)に行うよう協力要
請を徹底します。
4
生活規範~スカウト~
(1) 社会的マナーを
今回のカブラリーでは2日目に、公共交通機関を利用して札幌市内探索を行いま
すので、公共施設や交通機関、また一般の施設等の利用時の基本的なマナーについ
て事前に隊の活動でしっかりと身につけ参加します。
(2) 日常活動での生活規範を集団活動(カブラリー)で発揮を
「あいさつ」
「周りへの気遣い」
「“騒いでいいとき”と“静かにするとき”のメリハ
リ」
「食事の時の“脱帽”
“感謝のことば”」
「室内での脱帽」
「入浴マナー」など、日常
活動での生活規範を率先して行動します。
(3) 清掃当番
青少年山の家での、宿泊室、廊下・階段、トイレなどの清掃当番は別途決めます。
13
5
その他
(1) スカウトの人権と顔写真等の扱い
① 通信方法の多様化に伴い大会中の写真、映像等が各団のホームページやブログなど
様々な形で公になりますので、その扱いには十分な配慮が必要です。
北海道連盟のホームページでは活動の様子をタイムリーに紹介する予定です。
② 参加スカウトの保護者に活動の様子が写真等により公になることの了解を得ます。
了解を得られない場合は、そのスカウトの顔写真・氏名・所属団を実行委員会事務局
に連絡して撮影された写真が公にならないように配慮します。
③ スカウトを撮影する際に、顔・名札(氏名)
・団名が同じフレームに写り、本人が特
定されないように配慮します。
④ 日本連盟ホームページに掲載されています「チャイルドプロテクション」を読み、
参考とします。
(2) スカウトへの配慮
① カブラリー全体はもちろん特に札幌市内探求では、スカウトの安全と一般市民への
配慮を怠らず、所属団の隔たり無くスカウトを見守り指導します。
② 参加する保護者は、一人の子の親としての参加では無く、他の子にも同じように対
応できるリーダー補助としての意識で参加していただきます。
(3) 各種規制を順守
① 会場となる「青少年山の家」
「滝野公園」
「円山動物園」
「市内探訪の各施設」等で定
められている、「車輌駐停車場」「設置・配置物の扱い」「入退場」「喫煙」等の規程お
よびカブラリーでの様々な約束を順守します。
② 成人参加者の飲酒は禁止します。
会期中、成人参加者の飲酒は全て禁止します。
喫煙は所定の場所で行い、スカウトの前での喫煙に関しても常識を持って対応しま
す。
第4章
運
営
1 運営の基本
(1) 組織状況等を踏まえて、従来の固定概念にとらわれない柔軟な発想で効率的に行い、
2011年のカブラリーに引き続き今後の各種大会のモデルとします。
(2) そのため、実効的で機能的な実施体制の元、施設機能・外部資源(人材)の活用を図り、
指導者・運営者の意識改革を求めます。
(3) 子どもたちにどうプラスになるかを判断の基本とします。
(4) ボーイに上進して、キャンポリー、ジャンボリーへと続く「ゆめ」を与える大会内容・
運営とします。
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推進組織
(1) 企画会議
① 参加申込が確定するまでの間は「企画会議」が企画・準備を担当します。
② 企画会議は、道連・地区コミッショナー、日本連盟トレーナーやベンチャー・ロー
バー年代の若手指導者(
「若い風プロジェクト」メンバー)および推薦・公募メンバー
により構成します。
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(2) 実行委員会
① 参加申込が確定した段階で北海道連盟規定第21条に基づき、特別委員会として「平
成26年度カブラリー実行委員会」を設けます。
② 実行委員は、
「企画会議」メンバーを主に、別途指名します。
③ 実行委員会の組織構成は別途定めます。
④ 記録写真は、指導者の協力により集約します。
各指導者は、撮影した写真のデータを実行委員会事務局に提供します。
⑤ カブラリー開催期間中は、全ての参加指導者はカブラリー運営スタッフとして役務
分担をします。
「テキスト」「基本動作DVD」
1セット 1,000円
申込・問合せは北海道連盟事務局へ
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