あいち協働ルールブック・評価実践シート(改訂版) 記入日 記入者 平成21年2月 日 ひとにやさしいまちづくり 所属又は団体 ネットワーク・東海 連 絡 先 ( 氏 名 ) 鬼頭 弘子 1 事業の概要 (基本的な情報)1 事 名 業 の 人にやさしい街づくり連続講座 前 (協働の形態 委託 ) 実 施 し た NPO : 特定非営利活動法人ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海 団体・所属 の 名 前 行 政 : 愛知県建設部建築担当局建築指導課 ・人にやさしい街づくり連続講座 一般県民を対象に、人にやさしい街づくりへの理解を深め、それぞれの地域で人にやさしい街 づくりの取り組みをしてもらうために、人にやさしい街づくりに関する講座を聴き、車いす体験、 グループワーク等を行った。受講者39名。人にやさしい街づくりアドバイザーすなわち過去の 講座受講者 11 名が、講座の運営に参加。講義には 15 名の学識者、人にやさしい街づくり実践者 等を招聘。 具体的に 実施した 内 容 コース A コース B コース 1回 2回 7/19 7/26 3回 4回 5回 6回 7回 8回 8/7 8/21 8/28 9/11 9/18 9/21 8/9 8/23 8/31 9/6 9/13 10/2 9回 10 回 10/19 10/26 備考 専門向 一般向 開催場所 第1回 AJU 自立の家 サマリアハウス、第2回愛知県社会福祉協議会、第3回~第 10 回名古屋都市センター ・人にやさしい街づくりアドバイザー活動状況調査 人にやさしい街づくりアドバイザー(788 名)にアンケート調査、人にやさしい街づくり活動 している 14 グループにヒアリング調査を実施。活動報告をまとめる。 (事業費 約 2,400 千円) 期 間 20年5月 ~ 21年2月 2 目標設定と成果 (事業についての評価・点検) あらかじめ 共有した 事 業 の 目的・目標 目 標 の 達成状況 (共有した目的) 「人にやさしい街づくりの推進に関する条例」第7条の規定により、人にやさしい街づくりの理 解を深め、人にやさしい街づくりを広げる活動を推進する。 (共有した目標) 上記目的を達成するため、人にやさしい街づくり連続講座の開催、人にやさしい街づくりアドバ イザー活動状況調査をする。 (目標の達成状況) 目標は達成できた。 (上記の理由) 様々な立場の参加者(受講者、スタッフ、講師)が集まり、「人にやさしい街づくり」に理解を 深めた。人にやさしい街づくりアドバイザー活動状況調査では、現況調査を行うとともに、活 動交流会(H21.2.14 名古屋都市センター)を開催し、理解を深める場を作った。 (協働による効果) 愛知県主催 → 県民に対してこの事業の重要性・必要性を理解してもらえる NPO ひとまちネット → 専門性と機動力で問題に対処 これまでの活動により蓄積された情報・ノウハウの活用 と、お互いの長所を活かした事業になり、参加者をはじめ関わった人々の理解を得られた。 3 協働についての評価・点検 (あいち協働ルールブックを見ながら記入してください。) (1) 行政と NPO 共通の姿勢 (2) 行政の姿勢、NPO の姿勢、協働形態別の基本 姿勢と方法・手順 ①目的・目標の共有 ⑥組織横断的な連絡調整(行政) ②相互理解 ⑤評価 の実施 ( ⑩協働形態 ) ←全くできなかった ←全くできなかった ←あまりできなかった ←あまりできなかった ←まあまあできた ←まあまあできた ←十分できた ④透明性の確保 4 総括結果 ⑦NPO に対 する適切な 理解と配慮 (行政) ③対等の関係 ←十分できた ⑨公の資金を使う 自覚と責任(NPO) ⑧守秘義務(NPO) ~今後の改善に向けて~ 上記3①~⑩のなかで特に改善が必要と感じたこと ・あまりできなかった 協 働 ・十分できた ・双方が改善( ①目的の共有 ) ) の姿勢 ・まあまあできた ・全くできなかった ・行政側が改善( ・NPO 側が改善( ) このシート ・上回る達成 ・ほぼ達成 ・やや下回る ・大幅に下回る で評価・点 (上記の決め手となった要因) 検した結果 資金 ○人材・人手 場所・資材 期間・スケジュール 目 標 達 成 ○ノウハウ ○情報共有 県民ニーズ ○その他 (人にやさしい街づくりアドバイザーの協力) *プラス要因は○、マイナス要因には×、中立要因は空欄のまま ②相互理解、⑤評価の実施 相互理解が進むことにより対等な関係が構築できると思われる。 改 善 提 案 ①目的の共有 行政の担当者には異動があり、目的の共有は、できているようでいて難しい。 担当者の積極的具体的な参加が望まれる。NPO もより伝える努力をする。 (自由意見欄) ・ 行政の担当者には異動があるが、NPO 側にはないので、ノウハウや情報は蓄積されている。 それらを確実に行政側へ伝えることが重要であると感じている。 ・ 人にやさしい街づくりアドバイザーの今後についてどう考えていくのか、これまでの、協働 の経験を活かし、行政と NPO で考えていきたい。 あいち協働ルールブック・評価実践シート(改訂版) 記入日 記入者 平成21年2月 日 愛知県建設部建築担当局 所属又は団体 建築指導課街づくりグループ 連 絡 先 ( 氏 名 ) 成田 清康 1 事業の概要 (基本的な情報)1 事 名 業 の 人にやさしい街づくり連続講座 前 (協働の形態 委託 ) 実 施 し た NPO : 特定非営利活動法人ひとにやさしいまちづくりネットワーク・東海 団体・所属 の 名 前 行 政 : 愛知県建設部建築担当局建築指導課 ・人にやさしい街づくり連続講座 一般県民を対象に、人にやさしい街づくりへの理解を深め、それぞれの地域で人にやさしい街 づくりの取り組みをしてもらうために、人にやさしい街づくりに関する講座を聴き、車いす体験、 グループワーク等を行った。受講者39名。人にやさしい街づくりアドバイザーすなわち過去の 講座受講者 11 名が、講座の運営に参加。講義には 15 名の学識者、人にやさしい街づくり実践者 等を招聘。 具体的に 実施した 内 容 コース A コース B コース 1回 2回 7/19 7/26 3回 4回 5回 6回 7回 8回 8/7 8/21 8/28 9/11 9/18 9/21 8/9 8/23 8/31 9/6 9/13 10/2 9回 10 回 10/19 10/26 備考 専門向 一般向 開催場所 第1回 AJU 自立の家 サマリアハウス、第2回愛知県社会福祉協議会、第3回~第 10 回名古屋都市センター ・人にやさしい街づくりアドバイザー活動状況調査 人にやさしい街づくりアドバイザー(788 名)にアンケート調査、人にやさしい街づくり活動 している 14 グループにヒアリング調査を実施。活動報告をまとめる。 (事業費 約 2,400 千円) 期 間 20年5月 ~ 21年2月 2 目標設定と成果 (事業についての評価・点検) あらかじめ 共有した 事 業 の 目的・目標 目 標 の 達成状況 (共有した目的) 「人にやさしい街づくりの推進に関する条例」第7条の規定により、人にやさしい街づくりの理 解を深め、人にやさしい街づくりを広げる活動を推進する。 (共有した目標) 上記目的を達成するため、人にやさしい街づくり連続講座の開催、人にやさしい街づくりアドバ イザー活動状況調査をする。 (目標の達成状況) 目標は達成できた。 (上記の理由) 様々な立場の参加者(受講者、スタッフ、講師)が集まり、「人にやさしい街づくり」に理解を 深めた。人にやさしい街づくりアドバイザー活動状況調査では、現況調査を行うとともに、活 動交流会(H21.2.14 名古屋都市センター)を開催し、理解を深める場を作った。 (協働による効果) 愛知県主催 → 県民に対してこの事業の重要性・必要性を理解してもらえる NPO ひとまちネット → 専門性と機動力で問題に対処 これまでの活動により蓄積された情報・ノウハウの活用 と、お互いの長所を活かした事業になり、参加者をはじめ関わった人々の理解を得られた。 3 協働についての評価・点検 (あいち協働ルールブックを見ながら記入してください。) (1) 行政と NPO 共通の姿勢 (2) 行政の姿勢、NPO の姿勢、協働形態別の基本 姿勢と方法・手順 ①目的・目標の共有 ⑥組織横断的な連絡調整(行政) ②相互理解 ⑤評価 の実施 ( ⑩協働形態 ) ←全くできなかった ←全くできなかった ←あまりできなかった ←あまりできなかった ←まあまあできた ←まあまあできた ←十分できた ④透明性の確保 4 総括結果 ⑦NPO に対 する適切な 理解と配慮 (行政) ③対等の関係 ←十分できた ⑨公の資金を使う 自覚と責任(NPO) ⑧守秘義務(NPO) ~今後の改善に向けて~ 上記3①~⑩のなかで特に改善が必要と感じたこと 協 働 ・十分できた ・あまりできなかった ・双方が改善( ①目的の共有 ) ) の姿勢 ・まあまあできた ・全くできなかった ・行政側が改善( ・NPO 側が改善( ) このシート ・上回る達成 ・ほぼ達成 ・やや下回る ・大幅に下回る で評価・点 (上記の決め手となった要因) 検した結果 資金 ○人材・人手 場所・資材 期間・スケジュール 目 標 達 成 ○ノウハウ ○情報共有 県民ニーズ ○その他 (人にやさしい街づくりアドバイザーの協力) *プラス要因は○、マイナス要因には×、中立要因は空欄のまま 改善提案 継続事業であるが、参加者の減傾向に対応するため、今年度より講座を2コー ス設けるといった見直しを行ったところ、NPO には負担が増すこととなったが参 加者の大幅な増という目的達成に繋げることができた。 行政側の、継続事業における企画段階からの見直しを円滑に行えるような体制 づくりが効果的であると考える。 (自由意見欄) ・NPO の経験とノウハウは講座に対する関心を高め、幅広い参加を促すことができる等、効果 的であると考えられるので、今後とも NPO との協働を続けて行きたい。
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