教育研究審議会議事録平成２５年度第１回公立大学法人宮城大学教育研究審議会開催日時平成２５年４月１７日（水）１４：３０～１６：３０開催場所大和キャンパス本部棟３階大会議室西垣、河端、高山、津志田、大庭、大和田、園部、笹井、吉田、蒔苗、齋藤、森山、出席者小嶋、山田、フェラン、徳永、千葉、武田、富樫、小野、井上、西川、桑名、坂本、石田、真覚欠席者風見、田邉事務部伊藤、成田、鹿野、蜂谷、狩野、首藤、寺嶋議事概要１教育研究審議会会議録について（１）平成２４年度第１１回審議会議事録について原案どおり全会一致で承認された。（２）平成２５年度第１回審議会議事録署名人の指名について議事録署名人に河端委員が指名された。２審議事項（１）「宮城大学基本規則」及び「宮城大学共通教育運営規則」の一部改正並びに「公立大学法人宮城大学リメディアル教育センター規程」の制定について資料１高山理事から、総合的教養教育の基礎となる知識等の教育を確実に実施していくため、新たに「リメディアル教育センター」を設置すること、併せて設置に伴う関係規程の一部改正を行うことが説明され、原案どおり承認された。（２）公立大学法人宮城大学評価委員会規程の一部改正について資料２河端理事から、評価委員会の体制を強化するため評価委員に「キャリア開発センター長」を加える改正であることが説明され、原案どおり承認された。（３）宮城大学研究委員会規程の一部改正について資料３津志田理事から、研究委員会の体制を強化するため研究委員に「教育担当理事」を加える改正であることが説明され、原案どおり承認された。（４）宮城大学総合情報センター運営委員会規程の一部改正について資料４山田委員から、教員の研究及び学生の修学を支援するため総合情報センター運営委員に「その他センター長が必要と認める者」として司書を加える改正案が説明され、原案どおり承認された。教育研究審議会議事録（５）名誉教授称号授与について資料５蒔苗委員から、名誉教授称号授与候補者として平成 25 年３月 31 日に本学を退職した教員について説明がなされたが、書面上での業績等が不明確であることから、推薦書の内容を整備の上、再審議することとされた。また、推薦書の様式について、小嶋副学長が見直しを行い、改めて提案することになった。（６）平成 25 年度客員教授について資料６吉田委員から、看護学部関係の客員教授推薦者について説明がされ、原案どおり承認された。（７）平成 26 年度看護学研究科の再編について資料７平成 26 年度から地域現場の課題に対応できる知識・技術及び研究能力を持ち、高度な実践能力を備える専門的な看護食を育成することを教育目標とする看護学研究科の再編案について、吉田委員から説明があり、原案のとおり承認された。３報告事項（１）各種報告 ①平成 25 年度新入生交流会について徳永学生部長から、平成 25 年度学部新入生（編入学含む）を対象に実施する交流会の概要について、説明がされた（概略は以下のとおり）。・期日：５月１日（水）～５月２日（木）１泊２日・場所：みやぎ蔵王えぼし高原・内容等：施設等視察、ビブリオバトル、フィールドワーク、バーベキュー等 ②懲戒処分無効確認等請求事件控訴審判決について大庭理事から、事件の経過及び判決等について報告された。 ③その他特になし（２）教授会審議状況報告 ①看護学部（学部長）４月２日に第１回教授会を開催し、委員会委員の構成、学生の身分（休学）等について審議したことが報告された。 ②事業構想学部（学部長）４月 10 日に第１回教授会を開催し、平成 25 年度教育費予算、委員会委員の構成、学生の身分（退学等）等について審議したことが報告された。教育研究審議会議事録 ③食産業学部（齋藤学部長）４月 10 日に第１回教授会を開催し、学生の身分（退学）について審議したほか、ハラスメントについて改めて説明したことなどが報告された。 ④看護学研究科（研究科長）４月 10 日に第１回教授会を開催し、学生指導教員の確認、学位論文指導体制、長期履修教科申請等について審議したことが報告された。 ⑤事業構想学研究科（研究科長）４月 10 日に第１回教授会を開催し、学生の身分（退学）、指導教員の確認等について審議したことが報告された。 ⑥食産業学研究科（研究科長）４月 10 日に第１回教授会を開催し、委員会の委員及び平成 25 年度計画について報告したことが報告された。（３）学内委員会等報告 ①評価委員会（河端委員長）４月 17 日に評価委員会を開催し、教員資格審査（看護学研究科 1 件）を承認したほか、教員評価の結果等について審議したことが報告された。また、大学基準協会による認証評価の実地調査がこの秋に実施される予定であることなどが報告された。 ②学務入試委員会（笹井委員長）４月 10 日に第１回委員会を開催し、ＦＤ研修会（全体会）の持ち方等について審議した。また、アカデミックインターンシップやオープンキャンパスなど広報委員会との調整が必要との意見もあり今後検討していきたいことが報告された。 ③研究委員会（津志田委員長）３月 29 日に平成 24 年度第 9 回委員会が開催され、国際学会等発表旅費に係る審査に関する申し合わせで、 20 万円から 30 万円に上限額を引き上げること、また、共同研究申込及び奨学寄付申込の審査を行ったことなどが報告された。 ④共通教育運営委員会（高山委員長）４月 10 日に第１回運営委員会を開催し、特任教員の任用、リメディアル教育センターの設置及びセンター設置に伴う「宮城大学基本規則」の改正等について審議したことが報告された。 ⑤総合情報センター運営委員会（山田委員長）４月 17 日に第１回運営委員会を開催し、年間業務予定や図書館の利用状況等について、協議したことが報告された。また、夏季の水分補給などからコンピュータラボでのペットボトルの持込を容認していたが、利用状況が好ましく教育研究審議会議事録ないため原則禁止とし、禁止理由とともに掲示することが報告された。 ⑥国際交流・留学生センター運営委員会（フェラン委員長）４月 17 日に第１回委員会を開催し、年間計画等について審議した。また、２名の学生がグローバルインターンシップを無事に終えたこと、フィンランドのタンペレ応用科学大学から今年５月に４名の留学生を受け入れることなどが報告された。この議事録は、平成２５年度第１回公立大学法人宮城大学教育研究審議会議事録である。平成２５年５月１５日公立大学法人宮城大学教育研究審議会議長議事録署名人西垣克河端章好