擬似電源回路網・CDN の校正 - 日本品質保証機構

ISO/IEC 17025 認定校正
(国際 MRA 対応)
擬似電源回路網・CDN の校正
◆ 対象機器…
擬似電源回路網(AMN/LISN)、CDN(Coupling Decoupling Network)
出張校正可能
CALIBRATION
C/N 1400.03
このマークは、A2LA から認定された校正機関の
シンボルです。JQA 関西試験センター(1400.03)
は、ISO/IEC 17025 に基づき A2LA から校正機関
として認定されています。1400.03 は、JQA 関西試
験センターの認定番号です。
◆ 校正項目および校正範囲
擬似電源回路網(AMN/LISN)の校正 –CISPR 16-1-2 準拠–
• インピーダンス
内蔵終端器と外部終端器との切り替えがある機種は、双方の設定にて校正を行いま
す。CISPR 16-1-2 以外の規格準拠製品の校正についてはお問い合わせください。
(特性図付)9 kHz ~ 230 MHz
• 挿入損失
試験電源各端子と測定端子間の挿入損失校正
(特性図付)9 kHz ~ 230 MHz
• 位相、アイソレーション等(認定範囲外)
CDN(Coupling Decoupling Network)の校正 – IEC 61000-4-6 準拠–
• インピーダンス
(特性図付)0.15 MHz ~ 230 MHz
◆ シンボル付証明書の発行
JQA は、ISO/IEC 17025 に定められた管理上の要求事項および技術的要求事項を満足する校正
機関として、A2LA より認定されています。認定された範囲で校正を行ったときに、A2LA シンボル
付校正証明書を発行します。このシンボル付校正証明書は、JQA の校正が国家標準にトレーサ
ブルであることを表します。
◆ 国際 MRA 対応
A2LA シンボルに ILAC-MRA シンボルが付いた校正証明書は、ILAC/APLAC の MRA により
国際的に受け入れ可能となります。
裏面もご覧ください
擬似電源回路網・CDN の校正
◆ JQA の校正業務
JQA は 1963 年から校正業務を開始し、1994 年 3 月から JCSS の登録(認定)事業者としての校正を
行っております。また、米国の代表的な試験所認定機関である A2LA から 2000 年 4 月に校正機関
として国内で初めて認定を取得し、その後出張校正を含めた認定範囲を大幅に拡大しております。
JQA は、電気、長さ、質量、力、温・湿度などの分野の校正において、出張校正を含め、広範囲に
わたり JCSS または A2LA のシンボル付校正証明書を発行することができます。
◆ 略語の意味
A2LA (American Association for Laboratory Accreditation)
JCSS (Japan Calibration Service System)
:米国試験所認定協会
:計量法校正事業者登録制度
ILAC (International Laboratory Accreditation Cooperation) :国際試験所認定協力機構
APLAC (Asia Pacific Laboratory Accreditation Cooperation) :アジア太平洋試験所認定協力機構
:相互承認
MRA (Mutual Recognition Arrangement)
校正範囲、A2LA 認定範囲、校正の不確かさ、出張校正可能範囲など
詳しくは下記事業所までお問い合わせください。
- お問 合 せ先
-
一般財団法人 日本品質保証機構 関西試験センター
TEL:
FAX:
E-mail:
大阪府東大阪市水走 3-8-19
072-966-7209
072-966-7885
[email protected]
http://www.jqa.jp 「計測器の校正・計量器の検定」へ
上記のホームページから見積依頼も可能です。
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