エコアクション21 環境活動レポート (対象期間 2012年5月~2013年4月) 1.組織の概要 2.対象範囲、レポートの対象期間及び発行日 3.環境方針 4.環境目標及びその実績 5.環境活動計画及びその取組結果の評価 6.次年度の取組内容 7.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価 並びに違反、訴訟等の有無 8.代表者による全体評価と見直しの結果 発行日 2013 年 11 月 20 日 株式会社西務良 1 1.組織の概要 1)事業所名及び代表者氏名 株式会社西務良 代表取締役 西村宜也 2)所在地 本社:東京都葛飾区西新小岩5-19-24 3)環境管理責任者氏名・担当者連絡先 環境管理責任者:取締役副社長 西村 宜明 担当者:取締役副社長 西村 宜明 連絡先: 電話 03-3691-9236 FAX 03-3691-7448 e-mail [email protected] 4)事業活動の概要 プラスチック容器及びプラスチック製品、関連商品の製造販売 5)事業の規模 ①主要製品生産量、売上高:1 億8千 3 百万円(24年度) ②従業員数及び延べ床面積 (24年) 本社 従業員数(人) 15 延床面積(m2) 1,521 2.対象範囲、レポートの対象期間及び発行日 1)対象範囲 ①対象組織:本社。 ②対象活動:プラスチック容器及びプラスチック製品、関連商品の製造販売 2)レポートの対象期間及び発行日 ①レポートの対象期間:2012年5月~2013年4月 ②発行日:2013年11月20日 2 3.環境方針 環 境 方 針 〈環境理念〉 株式会社西務良は、プラスチック製品製造を通じて、環境に配慮した事業活動 を行い、下記の基本方針を定めて自主的、積極的に環境の改善に取組みます。 〈基本方針〉 1. 節電と省エネルギー化を進め、二酸化炭素排出量を削減し、地球温暖化防 止に努めます。 2. 省資源による仕事を進めるように努め、廃棄物の発生量を低減します。 3. 節水に努め、排出量を提言します。 4. グリーン購入を推進することにより、環境に配慮した調達を進めます。 5. 環境への負荷の少ない素材、部品、製品の開発活動に努めます。 6. 環境に関連する法規制・条例等を遵守し、環境配慮に努めます。 社内要所に環境方針を掲示し、全従業員にエコアクション 21 環境経営システ ムを徹底します。 制定日 2012 年 8 月 22 日 株式会社西務良 代表取締役社長 西村 宜也 3 4.環境目標及びその実績 1)環境目標 基準 短期目標 2011 年年度 (通年) 2012 年度 (通年) 1二酸化炭素 排出量削減 135,696kg-CO2 134,339kg-CO2 132,983kg- CO2 131,626kg-CO2 ①電力使用量 削減 341,635 kWh (128,113kg-CO2) 1%削減 338,219 kWh (126,832kg-CO2) 2%削減 334,802kWh (125,551kg-CO2) 3%削減 331,386kWh (124,270kg-CO2) ②ガソリン使 用量削減 1,522 L (3,534kg-CO2) 1%削減 1,507 L (3,499kg-CO2) 2%削減 1,491 L (3,461kg-CO2) 3%削減 1,476 L (3,427kg-CO2) ③軽油使用量 削減 1,543 L (4,049kg-CO2) 1%削減 1,527 L (4,008kg-CO2) 2%削減 1,513L (3,971kg-CO2) 3%削減 1,497L (3,929kg-CO2) ①一般廃棄物 排出量削減 データなし データ把握 今後削減目標検 討 今後削減目標検 討 ②産業廃棄物 排出量削減 データなし データ把握 今後削減目標検 討 今後削減目標検 討 3水道使用量 削減 542m3 1%削減 537m3 2%削減 531m3 3%削減 526m3 4環境配慮商 品購入推進 なし 1 品目 2 品目 3 品目 5環境配慮製 品売上向上 データなし データなし 環境目標 中長期目標 2013 年 (通年) 2014 年 (通年) 2廃棄物排出 量削減 製品商品の軽量、 製品商品の軽量、 小型化を推進 小型化を推進 *電力消費量の二酸化炭素排出係数は 0.375kg-CO2/ kWh (東京電力平成 22 年実排出係数) 。 *化学物質は使用していないため目標設定していない。 4 2)今回の取組期間の目標と実績 基準 目標 環境目標 2011 年 5 月~2011 年4月 2012 年 5 月~ 2013 年 4 月 1二酸化炭素 排出量削減 135,696kg-CO2 134,339kg-CO2 ①電力使用量 削減 341,635kWh (128,113kg-CO2) ②ガソリン使 用量削減 ③軽油使用量 削減 実績 達成区分 2012 年 5 月~ 2013 年 4 月 136,946kg-CO2 × 1%削減 338,219 kWh (126,832kg-CO2) 345,202kWh (129,451kg-CO2) × 1,522 L (3,534kg-CO2) 1%削減 1,507 L (3,499kg-CO2) 1,320L (3,065 kg-CO2) ○ 1,543L (4,049kg-CO2) 1%削減 1,527 L (4,008kg-CO2) 1,688L (4,430kg-CO2) × ①一般廃物排 出量削減 データなし データ把握 805kg ○ ②産業廃棄物 排出量削減 データなし データ把握 実績なし ○ 3水道使用量 削減 542m3 1%削減 537 m3 514m3 ○ 4環境配慮商 品購入推進 データなし 1 品目 1 品目 ○ 5環境配慮製 品売上向上 データなし 調査検討中 調査検討中 ○ 2廃棄物排出 量削減 ○;目標達成、 ×;目標未達 5 5.環境活動計画及びその取組結果の評価 環境目標 環境活動計画の取組 項目 次年度の取組内容 評価 (2012 年 5 月 ~2013 年 4 月) 次年度の取組等 1二酸化炭素排出量削減 不要照明の消灯 ○ エアコンの温度管理 × ②ガソリン使 用量削減 車両の点検整備の徹底 ○ エコドライブの徹底 ○ ③軽油使用量 削減 車両の点検整備の徹底 ○ エコドライブの徹底 × 廃棄物分別の徹底 ○ 廃棄物量の計測実施 ○ 3.水道使用量 削減 散水時の節水 ○ 手洗い時の節水 ○ 4環境配慮商 品購入推進 環境ラベルの確認 △ 再生紙利用 ○ 月別販売目標の設定と 販売促進 ○ 情報の積極的な提供 △ ①電力使用量 削減 2廃棄物排出 量削減 5環境配慮製 品売上 ○;良好、 △;不十分 ・9月、10 月に残暑の影響でエアコン使用 率が上がる。それから4ヶ月前年比を上回 った為、目標クリア出来なかった。 ・省エネ型照明機器・エアコンの導入を検 討する。 ・使用頻度削減で目標達成。 ・継続して使用量を抑える。 ・ディーゼル車の使用頻度が増えた。 ・エコドライブの徹底が出来なかった。 ・運転者教育の実施を行う。 ・ゴミ量の把握がきちんとできた。 ・来年度からの削減目標値の設定に向けた 検討を行う。 ・節水により目標達成。 ・購入品全体の環境ラベルについて調査す る。 ・顧客への情報提供を積極的に行う。 ×;未実施 6.次年度の取組内容 基本的には上記の環境活動計画の取組内容を継続推進するが、加えて「次年度の取組等」に記 載した取組を推進していく。 6 7.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価並びに違反、訴訟等の有無 当社に適用される主な環境関連法規とそれの遵守状況の確認及び評価した結果は下記の通り であり、また関係当局よりの違反等の指摘・訴訟は過去 3 年間ありません。 法規等 1 2 3 4 廃棄物処理法 消防法 フロン回収・破壊法 東京都環境確保条例 適用事項 産業廃棄物、一般廃棄物の適正処理 指定可燃物の保管 業務用空調機の適正処理 工場認可 遵守確認評価 結果 遵守 遵守 遵守 遵守 8.代表者による全体評価と見直しの結果 エコアクション 21 の仕組み、取り組み状況は概ね良好であるが、まだまだ見直さなければい けない箇所がある。 一部必要な改善事項については社員への教育・周知徹底を図る。 前年との比較で目標をクリアしたものと、出来なかったものがあった。また、前年に調査実績 のないものは、今年度の実績を基準とし、次年度以降の目標値を定める。 以 7 上
© Copyright 2024 ExpyDoc