01面(4C)題字下広告あり/1面_責 [ 2ページ ]

1
SILVER SHIMPO
第 1 1 3 8 号(昭和63年3月14日第3種郵便物認可)
週 刊
毎週金曜日発行
高齢社会の福祉専門紙
総合事業へ移行早く
さ
れ
た
﹁
介
護
予
防
﹂
の
抜
本
制
度
改
正
は
、
06
年
に
導
入
で
﹁
虚
弱
度
﹂
で
対
象
者
を
絞
け 予 ー る
介 る 防 ビ ﹁
護 。 事 ス 介
予
業 事 護
防
﹂ 業 予
事
の ﹂ 防
業
2 と ・
は
つ ﹁ 生
、
を 一 活
こ
位 般 支
れ
置 介 援
ま
づ 護 サ
護
、
通
所
介
護
の
移
行
先
で
あ
町
村
事
業
で
あ
る
地
域
支
援
事
予
防
訪
問
介
護
な
ど
は
、
市
業
﹂
に
○2015年4月施行。市町村が条例で定める場合は、 吸
2017年4月まで猶予可能。
収
。
○段階的な施行も可能。
予
1.
エリアごとに予防給付を継続
防
2.
初年度は希望者のみ総合事業のサービスを提供
訪
3.
既にサービスを利用している人は初年度は予防 問
介
給付 など
■■■■ 総合事業への移行スケジュール ■■■■
■■■■■■■■ 移行のメリット ■■■■■■■■
○住民主体の支援等、地域の支え合いづくりの推進
・住民主体の地域の支え合い体制づくりが総合事
業に移行することで促進される。
・2015∼2017年度までは、原則の上限を無条件で
10%上乗せできる特例がある。
○協議体の早期設置を通じた関係機関の連携強化
○地域の多様な人材による高齢者支援の推進
・資格を有しない人材の活用の場を創出すること
で、地域の支え手が増加する。
○市町村による事業所の計画的な指定の推進
・総合事業では、事業所の指定を市町村が裁量を
もって行える。圏域内の計画的な配置や質の向
上が可能になる。
○次期計画策定時に展望が可能
・早期に移行することで第6期の実施状況を踏ま
え第7期計画の策定が可能になる。
指
定
制
度
が
設
け
ら
れ
て
お
て
き
た
。
総
合
事
業
の
中
に
も
考
え
方
を
説
明
。
移
行
を
促
し
の
移
行
で
も
可
能
と
す
る
な
ど
を
要
請
し
て
い
る
。
関
係
性
を
で
、
国
が
全
市
町
村
で
の
設
置
を
行
う
ネ
ッ
ト
ワ
ー
ク
の
場
の
定
期
的
な
情
報
共
有
や
連
携
と
も
説
明
し
た
。
け
、
若
干
の
修
正
を
加
え
た
こ
は
、
多
方
面
か
ら
の
指
摘
を
受
な
お
、
ガ
イ
ド
ラ
イ
ン
案
恵
を
絞
る
べ
き
時
だ
。
出
し
た
。
民
間
も
正
し
く
知
人
ホ
ー
ム
﹂
の
展
開
を
打
ち
支
援
す
る
と
い
う
﹁
在
宅
老
で
な
く
、
一
部
の
エ
リ
ア
の
み
﹁
協
議
体
﹂
は
地
域
の
関
係
者
り
増
し
﹁
10
%
の
特
例
﹂
を
設
り
の
時
間
が
か
か
り
で
き
る
だ
け
る
こ
と
も
説
明
。
さ
ら
に
、
ス
を
育
成
す
る
に
は
、
そ
れ
な
行
前
後
を
通
じ
て
継
続
的
に
支
に
移
行
す
る
自
治
体
に
は
、
移
手
の
メ
ッ
セ
ー
ジ
は
、
月
7
か
ね
な
い
▽
高
齢
者
住
宅
大
&
A
で
は
、
自
治
体
全
域
だ
け
ガ
イ
ド
ラ
イ
ン
案
に
対
す
る
Q
け
早
く
準
備
が
必
要
と
い
う
。
援
す
る
方
針
と
い
う
。
万
円
台
で
在
宅
生
活
を
フ
ル
い
﹁
後
期
高
齢
者
人
口
の
伸
の
予
防
給
付
の
伸
び
よ
り
も
低
総
合
事
業
の
上
限
は
、
現
在
可 況 進
住 能 か で
民
ら き
主
第 る
体 の 7 ⑤
の 5 期 6
多 点 以 期
様 を 降 中
な あ の の
サ げ 展 実
ー た 望 施
ビ 。 が 状
び
﹂
と
同
じ
に
抑
え
ら
れ
る
。
事
業
所
の
計
画
的
な
指
定
が
推
推
進
で
き
る
④
市
町
村
に
よ
る
な
人
材
に
よ
り
高
齢
者
支
援
を
課
題
も
指
摘
し
て
い
る
。
早
期
が
困
難
に
な
る
恐
れ
も
あ
る
と
域
包
括
ケ
ア
シ
ス
テ
ム
の
構
築
摘
。
2
0
2
5
年
に
向
け
、
地
時
に
実
施
デ
ー
タ
が
な
い
と
指
は
、
第
7
期
以
降
の
計
画
策
定
と
も
可
能
だ
が
、
そ
の
場
合
こ
ん
な
風
に
埋
ま
っ
て
い
き
空
き
マ
ン
シ
ョ
ン
が
み
ん
な
叩
き
﹂
。
放
置
す
れ
ば
古
い
い
限
り
は
﹁
永
遠
の
も
ぐ
ら
の
施
設
不
足
が
解
決
さ
れ
な
き
だ
ろ
う
。
た
だ
、
大
都
市
指
導
を
す
る
決
断
を
す
る
べ
3
年
間
は
、
原
則
の
上
限
を
割
に
応
え
、
2
0
1
5
年
度
か
ら
自
治
体
の
財
源
確
保
へ
の
不
安
防
・
日
常
生
活
支
援
総
合
事
の
介
護
予
防
事
業
は
﹁
介
護
予
従
来
の
地
域
支
援
事
業
の
中
改
革
で
も
あ
る
。
も
ら
う
よ
う
に
促
す
。
場
を
住
民
自
身
に
つ
く
っ
て
も
な
ど
年
齢
を
問
わ
ず
に
通
え
る
ュ
ニ
テ
ィ
カ
フ
ェ
や
体
操
教
室
り
込
む
方
式
だ
っ
た
が
、
コ
ミ
は
担
当
会
長
会
議
で
提
示
。
ン
︵
案
︶
を
作
成
、
7
月
末
に
取
り
、
足
取
り
の
ガ
イ
ド
ラ
イ
行
の
方
法
な
ど
に
つ
い
て
、
手
新
し
い
事
業
の
考
え
方
や
、
移
が
、
厚
労
省
で
は
、
事
業
へ
の
年
間
遅
ら
せ
る
こ
と
が
で
き
る
こ
と
が
で
き
る
③
地
域
の
多
様
関
係
機
関
の
連
携
強
化
を
図
る
②
協
議
体
の
早
期
設
置
を
通
じ
民
主
体
の
支
え
合
い
体
制
を
早
ト
と
し
て
あ
げ
た
の
は
、
①
住
を
改
め
て
要
請
し
た
。
メ
リ
ッ
体
に
対
し
て
﹁
早
期
の
移
行
﹂
で
サ
ー
ビ
ス
を
組
み
替
え
る
こ
期
し
、
第
6
期
の
最
後
の
1
年
ど
と
し
た
。
2
年
間
導
入
を
延
を
早
期
か
ら
実
施
で
き
る
﹂
な
期
に
促
進
す
る
こ
と
が
で
き
る
﹁
地
域
の
実
情
に
応
じ
た
判
断
り
短
く
設
定
で
き
る
た
め
、
業
所
も
、
有
効
期
間
を
3
年
よ
に
な
る
﹂
。
み
な
し
指
定
の
事
質
の
向
上
を
図
る
こ
と
が
可
能
有
料
ホ
ー
ム
と
み
な
し
て
、
で
あ
り
、
実
態
は
施
設
だ
。
療
法
人
が
提
供
し
て
い
る
の
▽
サ
ー
ビ
ス
を
丸
抱
え
で
医
が
常
態
化
し
て
い
た
よ
う
だ
人
を
み
て
お
り
、
﹁
拘
束
﹂
∼
4
回
の
訪
問
介
護
で
重
い
る
。
報
道
に
よ
る
と
1
日
3
3
棟
が
一
杯
な
わ
け
で
あ
厚
労
省
担
当
課
長
会
議
で
要
請
て
、
取
り
組
み
を
促
し
た
。
︵
関
連
記
事
2
面
︶
め
、
自
治
体
の
動
き
は
鈍
い
。
厚
労
省
は
会
議
で
早
期
の
導
入
の
メ
リ
ッ
ト
を
強
調
。
改
め
町
村
の
地
域
支
援
事
業
に
移
行
さ
せ
る
制
度
改
正
。
た
だ
、
実
施
に
は
2
年
の
猶
予
が
あ
る
た
改
正
の
準
備
状
況
を
説
明
し
た
。
最
も
大
き
い
の
は
、
予
防
訪
問
介
護
、
予
防
通
所
介
護
を
市
厚
生
労
働
省
は
10
日
、
﹁
全
国
介
護
保
険
担
当
課
長
会
議
﹂
を
開
き
、
来
年
度
か
ら
の
制
度
年間購読料21,
000円(税別)
発行所:東京都新宿区四谷3−1−3
(第一富澤ビル) 電話
(03)
3359−5371
大阪市中央区久太郎町3−1−15
電話
(06)
6252−5895
株式
会社
環 境 新 聞 社
© 環境新聞社2014
http : //www.silver­news.com
平成26年/2014年
14
CONTENTS 11 (金曜日)
月
日
在宅支えるデイに転換
5
セントケア・ホールディングが在宅生
活を支えるデイサービスへの転換に力を
入れている。生活相談員などが利用者の
自宅や病院を訪問してアセスメントを行
い、常に身体状態や生活状況の変化を把
握しながら、通所介護計画に反映させて
いる。
域
﹂
を
つ
く
る
の
が
大
目
標
。
わ
っ
て
も
ら
う
。
﹁
元
気
な
地
齢
者
自
身
も
支
え
手
の
側
に
ま
い
活
動
な
ど
を
活
発
化
し
、
高
だ
。
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
や
助
け
合
と
い
う
の
が
厚
労
省
の
立
場
化
が
図
れ
る
メ
リ
ッ
ト
が
あ
る
業
に
位
置
づ
け
る
こ
と
で
多
様
自
治
体
の
動
き
は
鈍
い
。
面
、
大
き
な
手
間
は
か
か
わ
ら
援
事
業
の
事
業
者
に
な
り
、
当
し
指
定
﹂
で
自
動
的
に
地
域
支
護
事
業
者
は
3
年
間
は
﹁
み
な
予
防
訪
問
介
護
、
予
防
通
所
介
り
、
移
行
し
た
場
合
、
現
在
の
﹁
圏
域
内
の
効
果
的
な
配
置
や
な
い
よ
う
に
な
っ
て
い
る
が
、
の
調
整
も
で
き
る
と
し
て
、
自
治
体
が
基
準
を
つ
く
り
、
量
定
制
度
を
活
用
す
る
場
合
も
、
ま
た
、
総
合
事
業
で
は
、
指
地
域
関
係
者
だ
。
バ
ー
人
材
セ
ン
タ
ー
等
広
範
な
介
護
サ
ー
ビ
ス
事
業
者
、
シ
ル
企
業
、
ボ
ラ
ン
テ
ィ
ア
団
体
、
地
縁
組
織
、
協
働
組
合
、
民
間
祉
法
人
、
社
会
福
祉
協
議
会
、
行
政
機
関
、
N
P
O
、
社
会
福
地
域
包
括
支
援
セ
ン
タ
ー
等
の
体
の
メ
ン
バ
ー
は
、
市
町
村
、
た
。
厚
労
省
に
よ
る
と
、
協
議
援
課
長
︶
と
活
用
を
呼
び
か
け
け
付
け
る
﹂
︵
高
橋
高
齢
者
支
っ
て
お
り
、
随
時
、
申
請
を
受
て
い
る
が
、
﹁
相
当
予
算
は
残
し
準
備
の
た
め
予
算
を
確
保
し
し
て
い
る
。
今
年
度
か
ら
前
倒
出
さ
れ
て
い
く
イ
メ
ー
ジ
を
示
ィ
ネ
ー
タ
ー
が
合
意
の
上
、
選
築
く
中
で
、
核
と
な
る
コ
ー
デ
を
優
先
で
受
け
て
く
れ
る
。
5
で
医
療
行
為
の
必
要
な
人
円
。
し
か
も
、
要
介
護
4
・
み
で
、
月
12
万
∼
15
万
7
千
担
、
生
活
支
援
サ
ー
ビ
費
込
費
、
医
療
・
介
護
の
一
部
負
半
で
3
万
円
。
食
費
、
光
熱
ー
ム
で
あ
る
▽
家
賃
は
4
畳
行
政
お
墨
付
き
の
制
度
外
ホ
調
査
し
て
い
た
。
つ
ま
り
、
ー
ム
に
該
当
す
る
か
を
都
が
っ
た
時
に
、
無
届
け
有
料
ホ
県
の
た
ま
ゆ
ら
の
事
件
が
あ
は
な
い
﹁
制
度
外
﹂
。
群
馬
だ
か
ら
有
料
老
人
ホ
ー
ム
で
護
は
医
療
法
人
で
バ
ラ
バ
ラ
業
者
、
訪
問
診
療
、
在
宅
介
賃
貸
契
約
は
マ
ン
シ
ョ
ン
事
束
介
護
﹂
。
ホ
ー
ム
で
拘
は
﹁
制
度
外
新
聞
の
一
面
日
付
の
朝
日
▽
11
月
9
準
備
の
た
め
事
業
開
始
を
2
こ
の
日
の
会
議
で
は
、
自
治
認知症支援で要件緩和
2
社福の指導監督強化
3
民間で模擬地域ケア会議
6
目詰まり防ぐ尿とりパッド開発
7