健やか・彩り・輝きのまち - 大鰐町

3 広報大鰐
平成 21 年 第 566 号
おおわに
月
KOHO ● OWANI
HEALTHY・COLORFUL・BRIGHT
TOWN
健やか・彩り・輝きのまち
青森県
大鰐町
広報誌
●大鰐町ホームページアドレス http://www.town.owani.aomori.jp
■除雪機械ふれあい体験学習・長峰小学校児童
(青森河川国道事務所大鰐除雪ステーション)
『雪国に暮らす』
リンゴ、米作りはもちろん
私達の生活に
水はなくてはならないものだけれど
雪は厄介者のようで
時にはみんなの遊び相手
楽しくつき合えたらいいね
■除雪機械ふれあい体験学習で除雪車両に乗せて
もらってごきげんな蔵館保育園園児
■ 町の話題 ■
T o pics
話題
10
文化財火災
防ぎょ訓練
26
文化財を火災から守るため
の火災防ぎょ訓練が1月 日、
大円寺で行なわれ、
東消防署南
分署、
町消防団、大円寺自衛消
防隊ら関係者約 名が参加、
俊
敏 な 動作 で 訓 練 に あた っ た 。
東消防署の成田裕太郎署長
が
﹁迅速で統制の取れた訓練で
あった。一人ひとりが火の取
扱に注意を払って欲しい﹂
と講
評、二川原町長が﹁大変心強く
拝見した。大鰐の地名にもか
かわりあるといわれる国指定
重要文化財の大日様を後世に
伝えなければならない﹂
と訓示、
大円寺の工藤弘典住職が
﹁八百
年以上守られてきた本尊とと
もに、
これからも、
生命、
財産を
火災や災害から守っていただ
きたい﹂
とあいさつして、
訓練
を 終 えま し た 。
70
大鰐保育園
園児が凧を
プレゼント
大鰐保育園の園児 名
︵年長
組︶が1月 日、大鰐町 役場を
訪れ二川 原町長に手作 りの凧
を プ レゼ ン ト し ま した 。
園児らが、﹁二川原﹂
と大きく
描かれた 凧を、﹁これからも お
仕事がんばってください﹂
と手
渡すと、
二川原町長は思いがけ
ない贈り 物に感激して いまし
た。
また、園 児らは、父母と一 緒
に自分の名前を入れた凧を作っ
たり、
凧揚げをして楽しんだと
きの様子 を嬉しそうに 報告し
て い まし た 。
29
鰐の雪像
10
20
雪の子 わんぱく大会 が1月
の中庭を会場に行
日、
鰐 come
な わ れま し た 。
大鰐町 子ども会育成 連合会
︵会長幸 山貞一︶が毎年 開催し
ており、
この日は親子連れ 人
程参加して、
全長約 メートル
の鰐の雪像や滑り台、
ミニかま
くらなど、
二時間程かけて完成
さ せ てい ま し た 。
また、
お昼にはみんなで熱々
の豚汁を食べながら、
雪像の出
来栄えに 満足そうに見 入って
い ま した 。
18
・ 2 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
T o w n
町の
お手玉を使って
19
25
14
43
22
24
43
22
23
18
22
41
31
料理 教室
20
17
女子は、
大鰐小チームが3位、
男 子は 長 峰 小A チ ー ムが 2 位
に 入 賞し ま し た 。
●
●
町中 央 公 民館 主 催 の料 理 教
室が1月 日、
中央公民館で受
講 生 名 ほど 集 め 行な わ れ ま
した。
工藤みどりさんを講師に、﹁正
月 に疲 れ た 体に 優 し い和 食 料
理 ﹂と い う こ と で 、大 根 、ね ぎ 、
な がい も な どの 野 菜 たっ ぷ り
の 料理 作 り にチ ャ レ ンジ し て
い ま した 。
工藤さんは
﹁調理法と中身を
ち ょっ と 変 える こ と で食 欲 増
進 にな り ま す。 風 邪が 流 行 る
この時期は、
野菜をしっかり食
べ て。 健 康増 進 は まず は 食 か
ら﹂と、食の大切さを語ってい
ま し た。
・ 3 ・
57
22
大鰐町民カ
レッジ
■ 競 技 成 績 結 果︵ 上 位 入 賞 ︶
●女子
▽3位/大鰐小 分 秒8
︵畑
中帆乃香・山谷真琴・畑中由依
奈︶
▽4位/長峰小 分 秒9
︵佐々木玖瑠美・水木 彩・栗林
柚奈︶
▽5位/大鰐二小A 分
秒7
︵長利弥南・山中由佳・神
佳花︶
▽6位/蔵館小A 分8
秒8
︵澤田美穂・島内温子・工藤
亜 寿 紗︶
●男子
▽ 2位 / 長 峰小 A 分 2秒 5
︵藤田光輝・水木大生・水木直哉・
藤田 圭︶
▽3位/大鰐小A
分 秒6
︵原田隼平・成田 柊・
幸山育央・三浦 巽︶▽4位/
大鰐二小A 分 秒5
︵下山 駿・木田晴大・木田京介・大瀬隆
成︶
しょう
町が主催する
﹁町民カレッジ﹂
全5回の最後となる
﹁省エネで
体を動かそう!お手玉体操1・
2・3﹂
が1月 日、
町中央公民
館で 約 名の 参加者 が集ま っ
て 行 なわ れ ま し た 。
中村敦子氏
︵弘前市スポーツ
指導員︶を講師に招き、冬場の
健康 増進に と開催 された もの
で、参加者は お「手玉を使った
体操 に」心地よい汗を流してい
ま し た。
子どもの頃、
お手玉に慣れ親
しんでいた人も、
久しぶりの感
触に 最初は 戸惑っ ている 様子
も見受けられたが、
すぐに勘を
取り戻し、﹁家に帰ってからも
孫と一緒にやってみます﹂
と語っ
て い まし た 。
菜をしっか
りと取りま
16
スキ ーリ レー
競技 大会
しがちな野
35
碇ヶ関学童スキーリレー競
技大会が1月 日、
碇ヶ関小学
校特設コースで行なわれ、
当町
小学校などの女子 チーム、
男
子 チームがエントリーして
熱 戦 を繰 り 広 げ ま した 。 冬は、不足
無理せず楽しく
■ 警察署・消防だより ■
平成20年度全国統一防火標語 48−2108

29
こ の5 つを一 人
ひと りが 守るこ と
で山 火事 は防止 で
きま す。 皆様 のご
協力 をお 願いし ま
す。
①枯草 など 火災に なり やす い場所 でた き火
を し ない 。
②たき 火の 場所を 離れ る時 は完全 に消 火す
る。
③強風の時や乾燥時には、たき火や火入れを
し な い。
④たばこの吸い殻は確実に消火し、
絶対に投
げ 捨 ては し な い 。
⑤火 遊 びは し な い 。
今 冬 は 、例 年 に な く 降 雪 が 少 な く 、気 温 も
高めであることから、山間部の雪解けも非常
に 早 いも の と 思 わ れま す 。
そこで、
気を付けてほしいのが
﹁山火事﹂で
す。 雪解 け後 の空気 が乾 燥し ている 時期 が
一 年 の う ち で 最 も﹁ 山 火 事 ﹂が 発 生 し や す い
時で す。 入山 や農 作業の 際に は次 のこと を
守 っ てく だ さ い 。
大 鰐町 消防 出初 式 ﹃ 山 火 事 に 注 意 ! ﹄
来る3月
日
︵日︶
、
大
鰐町消防出
初式が、
大鰐
中学校、
駅前
通りを会場
に行われま
す。
消防団員
は生業のか
たわら、
36
5日、
火災や
各災害に備
え、
また各災
害に出動し
ては消防活
動を行い、
町
民の生命財
産 を 守 っ て い る ボ ラ ン テ ィ ア で 、広 範 囲 な 分 野
にお いて 地域住 民の 防災 に貢献 して います 。
消防出初式は、消防団員の士気の高揚を図り、
人員服装点検、
機械器具点検、
放水訓練をはじめ、
徒 歩 及 び 車 両 分 列 行 進 な ど 、訓 練 の 成 果 を 披 露
し 、町 民 に 対 す る 防 火・防 災 意 識 の 啓 発 を 行 い 、
今 年 一 年 、大 鰐 町 が 災 害 の な い 安 全 で 安 心 し て
暮らせるまちづくりを推進することを目的とし
て い ます 。
町民の皆様、ぜひ、この雄姿を見学にお越しく
ださ い。 お待 ちし ており ます 。
アパ ート を含む すべ
ての住宅の寝室に
﹁住
宅用火災警報器﹂
設置
し ま した か ?
連日 のよ うに 報 道さ れる 火 災。 ま
た、最悪の 場合、皆さんの尊 い生命を
奪 う火 災。 こ の火 災か らみ な さん の
大切な生 命を守るため に、﹁ 住宅用火
災警報器﹂
の設置が義務づけられてか
ら約 ヶ月 とな りまし た。
みなさんもご存じのとおり、
この
﹁住
宅用火災 警報器﹂は、アパー トを含む
住 宅の すべ ての 寝 室に 設置 す るよ う
義 務 づけ ら れ て い ます 。
しかし、
皆さんが安心して眠ってい
るとき、い ち早く火災を 知らせる﹁住
宅用火災 警報器﹂ですが 、設 置してい
るお 宅は まだま だ少 ない ようで す。
そこで、
皆さんの尊い生命を火災で
の逃げ遅れから守る
﹁住宅用火災警報
器﹂を、まだ設 置していない お宅があ
りましたら、
いつも寝ている部屋への
﹁住宅用 火災警報器﹂設 置をお願いし
ます。
また、
消防職員は絶対に
﹁消火器・住
宅用火災警報器等﹂
の訪問販売するこ
とはありませんので、
悪質な訪問販売
に 十 分注 意 し て 下 さい 。
10
■ 問 い合 わ せ は 消 防本 部 予 防 課
︱ 5 1 0 4 ま た は 、南 分 署 ま で

32
消防署 南分署
火のしまつ
君がしなくて 誰がする
・ 4 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
【平成20年中 福祉犯の被害少年】
警察署
だより
覚せい剤取
締法違反
その他
3%
②携帯電話の場合(フィルタリン
グ機能を利用)
・
・
・携帯電話各社で
労働基準法
違反 10%
児童福祉法
違反 3%
は、携帯電話による
「出会い系サイ
ト」などへのアクセス制限機能を
無料サービスとして提供していま
す。詳しくは、ご利用の携帯電話
48−2241
﹃振 り 込め 詐 欺 ﹄等 不 審な 電 話 に ご 注意
お か しい な と 思 っ たら 黒 石 警 察 署大 鰐 分 庁 舎 まで
!
児童買春・児童
ポルノ法違反
31%
風営適正化法
違反 23%
会社までお尋ねください。
『少年サポートセンターでは少年
青少年健全育成条例
違反 30%
■違法・有害情報から少年
を守るためにフィルタリン
グの活用を
ど、相談を受け付けています。』
●3月は、
卒業・進学・進級・就職な
【出会い系サイト介在の福祉犯の状況】
次代を担う少年が、心身ともに
健やかにたくましく成長すること
は県民すべての願いです。
最近、パソコンや携帯電話のイ
ンターネットによる「出会い系サ
の悩みや子どもについての心配な
H20年
H19年
増減
検挙件数
50
45
5
検挙人員
32
34
−2
被害者数
30( 29) 36( 30) −6
(−1)
どで気持ちが不安定になりやすい
時期です。それに伴い生活のリズ
ムが乱れがちになり、ちょっとし
た気のゆるみから深夜はいかい・
無断外泊・飲酒・喫煙・万引き等の
非行に走ったり、様々な福祉犯罪
※( )内は女子の数
の被害となる危険が潜んでいます。
イト」等を利用した少年達が、
「児
童買春」
や
「県青少年健全育成条例
『少年を犯罪被害から守るため、
ま
少年一人ひとりに目を配り、少
違反」等の少年の福祉を害する犯
た家族で防ぐため、携帯電話には
年達の小さな変化を見逃すことな
罪の被害者となるケースが後を絶
フィルタリングサービスを設定し、
く、少年の福祉を害する犯罪等か
ちません。
次の対策をしましょう。』
ら守りましょう。
18歳未満の児童は、
「出会い系サ
●自分を守る!ネット利用の基本
●青森県警察本部では、少年補導
イト」
を利用出来ません。また、
「出
ルール(犯罪の被害者にならない
職員を中心に警察本部・青森警察
会い系サイト」
に、
児童に関わる性
ために)
署・八戸警察署・弘前警察署の4箇
交など、対償を示した異性交際の
①掲示板にはむやみに個人情報を
所に「少年サポートセンター」
を設
書き込みをすることは、成人も少
置し、
少年が飲酒、
喫煙等の不良行
「書き込まない!」
②
「出会い系サイト」
や勧誘メール
為にある段階で適切な対応をとる
は、
「 絶対見ない!」
とともに、関係する機関や民間の
③
「出会い系サイト」
などで知り合っ
ボランティア等と連携して家庭へ
年数》
た人とは「絶対に会わない!」
の助言や、
犯罪やいじめ、
児童虐待
平成20年中に福祉犯で検挙した
●子どものために、フィルタリン
などの対策や指導、相談先の紹介
人員は32人(50件)で、被害少年数
グで有害なWebサイトへのアクセ
を行っています。さらに、被害に
は30人です。
ス制限を
遭った少年達への支援活動にも努
被害に遭った殆どが女子少年で
①パソコンの場合(フィルタリン
めています。お気軽にご相談下さ
あり、右上の円グラフの被害者の
グソフトを利用)
・・・詳しくは、ご
い。
およそ8割近くが性被害を受けて
利用のプロバイダーやインターネッ
います。
ト協会にお尋ねください。
年も処罰の対象となります。
《平成20年中福祉犯法令別被害少
《ヤングテレホン》0120−587867
8時30分∼17時
(土日祝日、
年末年
始を除く。)
《メールでの相談は》 youngmail-
■黒石警察署大鰐分庁舎管内交通事故発生状況(平成 21年1月末)
[email protected] 24時間受
大鰐分庁舎管内
人身事故
・ 5 ・
●
●
21年
前年比
大鰐町
理。回答は1∼2日後(土日祝日、
21年
前年比
年末年始を除く。)
《少年サポートセンターHP》
(ピ
5
3
5
4
死者
0
0
0
0
傷者
5
2
5
3
pref.aomori.jp/seianbu/
物件事故
16
−1
11
2
syounen/peernavi/index.htm
発生件数
ア・ナビ) 県警HPからもアクセ
スできます。http://www.police.
■ 保健福祉課だより ■
21年度の健康診査申し込みが始まります ●保健福祉課だより
保健協力員が、各家庭に申込書を配布いたします。 町
同封されている方が対象です。がん検診、婦人科検診
の健康診査を希望される方のいる世帯は、必要事項を記
は、医療保険を問わず対象年齢であれば受けることがで
入の上、地区の保健協力員または保健福祉課まで提出し
きます。
てください。町の健康診査を希望しない世帯の提出は
地区集会施設でのレントゲン検査は、結核検診として
いりません。
行ないますので、65歳以上の方が対象になります。その
40歳∼74歳の大鰐町国民健康保険加入者、生活保護世
ため、64歳以下でレントゲン検査を希望される方は、複
帯の方は町の特定健康診査を受けることができます。
合検診の肺がん検診をお申し込みください。
75歳以上の方は、特定健康診査対象者通知が申込書に
■今年度の健診内容と対象者
【婦人科検診】
検診名
内容
対象年齢
視診、細胞採取、
20歳以上(H1年以前の奇数年生
内診、卵巣超音
まれの方)
波検査
子宮がん検診
視触診とマンモ
グラフィー(乳房
X線検査)
乳がん検診
マンモグラ
フィー
右かかとの
音響的骨価
値測定
骨密度検診
2年に1
回
40∼59歳(S25年4月∼12月生ま
れ、S27年∼43年までの奇数年生 (21年度は
まれ、S45年1月∼3月生まれの方) 奇 数 年 生
まれの方
が対象)
60歳以上(S23年以前の奇数年生
まれ、S25年1月∼3月生まれの方)
40・45・50・55・60・65・70歳の方
40歳(S44.4.1∼S45.3.31)
45歳(S39.4.1∼S40.3.31) 50歳(S34.4.1∼S35.3.31) 55歳(S29.4.1∼S30.3.31) 60歳(S24.4.1∼S25.3.31) 65歳(S19.4.1∼S20.3.31) 70歳(S14.4.1∼S15.3.31)
申込書に『骨密度検診対象者通知』
が同封されている方が対象です。
【複合検診】
検診名
特定健
康診査
胃がん
検診
大腸が
ん検診
検診間隔
検診日
5月21日(木)
5月22日(金)
5月31日(日)
(31日は午前
中の検診で
す)
【対象地区と検診日】
● 蔵 館 、元 長 峰 、苦 木 、
長 峰 、九 十 九 森 、唐 牛 、
駒 木 、駒 ノ 台 、日 の 出 、
前田ノ沢は
6月9日(火)∼6月12
日(金)
●大鰐、宿川原、三ツ目
5月21日(木) 内 、居 土 、高 野 新 田 、折
5月31日(日) 紙 、虹 貝 、虹 貝 新 田 、早
5年に1回 ( 5 月 2 2 日 は
瀬 野 、島 田 、八 幡 館 、鯖
骨密度の検診
石、森山は
はありませ
7月6日(月)∼7月10
ん。)
日(金)
【検診料金】
内容
対象者
・40歳∼74歳(S10.4.1
∼45.3.31までに生
身体計測、診 まれた方)で国民健康
察 、尿 検 査 、 保険加入者
血液検査、血 ・75歳以上で申し込み
封筒に特定健康診 圧測定等
査対象者通知が同 封されている方
・生活保護世帯の方
バリウムに
よる検査
便を2日分採
便スティック
で採取して持
参
検診名
特定健康診査
肝炎ウイルス
検査
B型肝炎
200円
200円
C型肝炎
500円
300円
1,000円
500円
600円
300円
レントゲン
400円
200円
喀痰検査
600円
大腸がん検診
子宮がん検診
乳がん検診
肝炎ウ
イルス
検査
胸部レント
ゲン検査、
痰の検査
採血によるウ
イルス検査
骨密度検診
特定健康診査を受け
る 方 で 、今 ま で に 肝
炎ウイルス検査を受
けたことがない方
国民健
康保険
加入者
70歳以上・
生活保護世帯
700円
胃がん検診
肺がん検診
40歳以上 (S45.3.31までに
生まれた方)
社会保険
加入者
細胞診
1,000円
超音波
1,000円
視触診
400円
マンモグラフィー
肺がん
検診
■ 複 合 検 診 は 、検 診 月
ごとに対象地区を指定
させていただきました。
都合のつかない場合は
保健福祉課までご連絡
ください。
1,000円
1,400円
無料
300円 子宮がんの超
音波検査は70
500円 歳 以 上 で も
1,000 円かか
1,000円 ります。
200円 生活保護の方
は無料です。
500円
700円
社保 1,400円
国保 700円
生保
無料
■詳しくは
町役場保健福祉課 健康推進係48-2111内線307・308・309
【特定健康診査に関するお問い合わせは、国保係内線 313まで】
・ 6 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
●保健福祉課だより
後期高齢者医療制度(長寿医療制度)のお知らせ
所得の低い方の保険料負担をさらに軽減するなど、決定しましたのでお知らせします。
■平成21年度の保険料の軽減について
■平成21年4月1日からの見直しについて
1.均等割の7割軽減を受ける世帯のうち、後期高齢
1.保険料の納付方法の選択制について
者医療制度の被保険者全員が年金収入が80万円以下
保険料を年金からお支払いされている方は、口座
(その他各種所得がない)の世帯については、均等割
振替でのお支払いが可能となったことにより、お支
額を9割軽減します。
払い方法が選べるようになりました。
※7割軽減対象者・・・世帯主とその世帯に属する
【注意】
被保険者の総所得金額等の合計が、基礎控除額33万
ア.世帯主等の口座振替に変更した場合、その方の社
円を超えない方。
会保険料控除額が増え、世帯として所得税・住民税が
2.所得割を負担する方のうち、総所得金額等から基
少なくなる場合があります。
礎控除額33万円を差し引いた額(旧ただし書き所得)
イ.口座振替で確実な納付が見込めない方について
が58万円以下の方については、所得割額を一律5割
は、変更が認められない場合があります。
軽減します。
ウ.年額18万円未満の年金を受給している方などは、
3 . 制 度 加 入 直 前 に 被 用 者 保 険( ※ )の 被 扶 養 者 で
年金からのお支払いの対象になりません。
あった方については、均等割額を9割軽減します。
※口座振替をご希望される方は、手続きの期限や
※被用者保険とは全国健康保険協会管掌健康保険
方法など、詳しくは町役場保健福祉課国保係までお
(平成20年10月より政府管掌健康保険から変更)、船
問い合わせください。
員保険、健康保険組合、共済組合など。
■平成21年1月1日からの見直しについて
平成21年1月から、あなたの75歳の誕生日の負担
(限度額)が軽減されます。
これまで、75歳の誕生日を迎えられた方は、
「 誕生
度額」と2つの制度に加入することになるため、それ
1月
【これまでは】
国保又は
被用者保険
75歳の誕生日
限度額
44,400円
長寿医療 }
}
ぞれの制度の限度額までお支払いいただくことがあ
2月
限度額
44,400円
限度額
44,400円
↓
日以後の長寿医療費制度」と「誕生日前の医療保険限
例)限度額の区分が「一般」の方が、1月に 75歳
になった場合
44,400円 → 88,800円へと負担が
増加となっていた
りました。今後は、それぞれの制度の限度額を半分
にすることにより、誕生月の負担が増加するという
【平成21年1月1日からは】
問題が解消されました。
1月 75歳の誕生日
↓
国保又は
被用者保険
限度額
22,200円
限度額
22,200円
長寿医療 }
75歳
2月
44,400円 負担増加が解消
※平成20年4月∼12月に75歳になり長寿医療制度の被保険者となった方にも、負担が増加した分を遡って支
給することとしており、今後、ご案内します。
■詳しくは 町役場保健福祉課48−2111内線318( 水木)
・ 7 ・
●
●
■ 議会だより ■
12月定例町議会 一般質問
6名登壇
渡 辺 久一郎 議員
山 田 金 治 議員
秋田谷和文 議員
①町 内 で の 新 型 イ ン フ ル
エ ン ザ 発生 時 の 対応 に つ
いて
質 問
問 ① ﹁新型インフルエンザ﹂
とは、
おおざっぱに言うならば、
鳥 イン フ ル エン ザ が 鳥か ら 人
へ感染し、
このウイルスが変異
し て人 か ら 人へ 感 染 する も の
のようであります。
人類にとっ
て 未知 の ウ イル ス で あり 免 疫
を持っていないので、
容易に人
から人へ感染が広がり、
推計四
千 万人 が 死 亡し た と され る か
つ ての ス ペ イン 風 邪 やア ジ ア
風邪・香港風邪に匹敵する世界
的 大流 行 が 危惧 さ れ てい る と
こ ろ です 。
我が町内で発生した場合、
い
か なる 対 応 を取 る の か。 い か
なる業務を続け、
いかなる業務
を停止することになるのか。感
染拡大を防止することにより、
町 民及 び 町 職員 の 人 命を 守 ら
ねばという命題と、
一定水準の
行 政サ ー ビ スの 維 持 を図 ら ね
ばという命題の狭間で、
相当混
乱 が 予想 さ れ ま す 。
ともかく、
現実に発生してか
ら 対応 の 検 討で は 遅 い。 各 部
署 で事 前 に マニ ュ ア ルを 作 成
し てお く 必 要が あ る 。 某 中央
紙によれば、
東京都荒川区では
今夏、
全業務の対応マニュアル
を 作成 し た と報 じ て おり ま し
た 。 町 民の 権 利 に直 結 す る戸
籍事務、
保育所・学校の閉鎖、
障
害者や独居老人への支援、
ごみ
収集業務、鰐カム・おおわに山
荘・中央公民館等の施設の業務
等々、﹁新型インフルエンザ﹂
発
生 時に お け る町 政 執 行の 対 応
策 に つい て 伺 い ま す。
答 ①︵町長︶ 青森県が平成十
八年に想定したところでは、
流
行 が八 週 間 継続 し た 場合 の 罹
患者は、
県人口の二五%に達し、
医 療機 関 を 受診 す る 患者 数 は
十九万八千人で、
そのうち五千
百人が入院し、
千三百人以上が
死亡すると推計しております。
二十年度には、
医療圏ごとに
具体的医療体制を決定、
全庁的
な図上訓練の実施、
市町村や関
係団体を対象とする説明会、
医
療 関係 者 を 対象 と す る研 修 会
を開催し、
保健所が中心的役割
を 担い 関 係 機関 が 連 携し た 対
策 を講 ず る こと に な って お り
ます。
県で は 去 る七 月 に 県庁 に 対
策本部を設け、
新型インフルエ
ンザ発生時の対応の検証、
課題
の抽出、
職員の対応能力の向上
等 を図 る た めの 運 営 訓練 を 実
施 して お り ます 。 九 月に は 津
軽 地域 に お ける 対 策 の充 実 を
図るため、
保健所を中心に医師
会、
医療機関、
市町村、
消防機関、
警察署、
その他の団体による津
軽 地域 新 型 イン フ ル エン ザ 対
策 協 議会 が 設 置 さ れま し た 。
対策は、
当然ながら流行の状
況 に応 じ て 講ず る こ とに な り
ますし、
例えば特定地域への旅
行の自粛要請から、
不要不急の
外 出 の 自 粛 要 請 、学 校 の 閉 鎖 、
強 制隔 離 な どが 行 わ れる 可 能
性がありますし、
町職員も二五%
減 の勤 務 体 制を 想 定 すべ き と
思 って お り ます 。 全 体的 心 構
え は大 き な 災害 に 遭 遇し た 場
合に似ており、
食糧・医療品・日
用品・燃料等の備蓄、ライフラ
インの確保、
一般廃棄物の適正
処 理等 が 課 題と な ろ うか と 思
い ま す。
いずれにしましても、国・県
と 連動 し た 対策 マ ニ ュア ル を
平 成二 十 年 度内 に 作 成し て い
く こ とに し て い ま す。
①公共工事︵下水道︶の入
札に つ い て
②財 政 健 全 化 計 画 に つ い
て
質 問
外 崎 俊 一 議員
成 田 孝 昭 議員
内 海 繁 勝 議員
○町政ここが聞きたい●
秋田谷 和 文 議員
問 ① こ と し 三 月 議 会 に お い
て、﹁大鰐町が発注する公共工
事 を大 鰐 町 に本 店 を 置く 業 者
への発注を求める決議案﹂
が賛
成多数で議決されております。
こ の決 議 案 は法 的 な 拘束 力 は
ありませんが、
地域経済の活性
化 と雇 用 の 拡大 を 図 るに は 不
可 欠な も の であ る と 思っ て お
りますが、
それが一回も実行さ
れていない現在、
いかなる理由
が ある の か 。 次 の二 項 目 につ
い て 町長 の 見 解 を 伺い ま す 。
①町 内 に あ る 業 者 の 中 で 合 併
浄 化槽 工 事 ので き る 業者 が 三
社よりないために、
他市の業者
も 指名 入 札 に参 加 し てい る と
のことでありますが、
年間工事
の 五〇 % 位 は地 元 業 者が で き
るよう配慮すべきではないか。
②町長は、
過去三回町長選に立
候補しておりますが、
三回とも
合 併浄 化 槽 工事 の 指 名業 者 の
支 店と も 寮 とも 言 わ れる 場 所
を 選挙 事 務 所と し て 使用 し て
おりますが、
常識的にはいかが
な も のか と 思 い ま す。
成田孝昭 議員
・ 8 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
成 二十 一 年 度ま で の 計画 よ り
ないのはいかがかと思います。
今後の計画はあるのか、
ないの
か を 伺い ま す 。
②軒 並 み 赤 字 の 特 別 会 計 の 中
で、
病院は改革プランを作成し
ておりますが、鰐カム、山荘は
指 定管 理 者 を募 集 す る予 定 に
な って お り ます 。 鰐 カム は 応
募者がいるようですが、
山荘は
か なり 厳 し いの で は ない か と
思 いま す 。 前 年度 一 年 で約 四
千万円強の赤字であり、
応募者
が 無い と き のこ と も 十分 想 定
し なけ れ ば いけ な い と考 え ら
れますが、いかがでしょうか。
③繰 出 金 が 平 成 二 十 一 年 度 よ
り約八億円が試算されており、
そ の中 で 公 営企 業 会 計へ は 病
院 の交 付 税 措置 見 込 額プ ラ ス
特例債の元利償還金、
山荘は年
九千万円から五千五百万円、
温
泉 は七 千 五 百万 円 か ら四 千 三
百 万円 の 持 ち出 し と なっ て お
りますが、
この計画はあまりに
も 無理 が あ り過 ぎ る と思 い ま
す 。 町 長は そ の 都度 ロ ー リン
グ をし て い くと 言 っ てい ま す
が、
今回の計画は達成可能と言
う 決 意の ほ ど を 伺 いま す 。
④今回の財政健全化計画では、
町 民に 対 し てご み の 有料 化 を
初め、
固定資産税の税率アップ、
さらにはへき地保育所の廃止、
町単独事業の見直し、団体・イ
ベ ント 補 助 金の 見 直 し等 々 が
計 画さ れ て いま す 。 津 軽地 域
で は弘 前 市 と我 が 町 だけ が 都
市計画税を徴収しています。弘
前市は理解できますが、
我が町
の 都市 計 画 税は 理 解 に苦 し む
と こ ろで あ り ま す 。
この よ う にし て 果 てし な く
町 民へ の 負 担が 増 え てく る 中
で、
推計人口による津軽南地域
五 市町 村 の 人口 減 少 に歯 止 め
がかからず、
国勢調査が行われ
た平成十七年十月以降、
大鰐町
は四・八%、五百七十一人の減
少 率 トッ プ で あ り ます 。
この現状を見るときに、
我が
町 は大 変 住 みに く い 町で あ る
と 考え る べ きで あ り ます 。 町
民 には こ れ 以上 の 負 担は 避 け
な けれ ば い けな い と 思い ま す
が 、い か が で し ょ う か 。
⑤最 後 に 職 員 の 給 与 カ ッ ト の
件 であ り ま す。 現 在七 % カ ッ
トが行われていますが、
計画で
は 二〇 % カ ット を す るこ と に
な って い ま す。 生 活給 の 大 幅
カ ット は 避 ける べ き であ る と
考 えま す 。 仕 事に 対 す る意 欲
の 減退 が 心 配さ れ る から で あ
り ます 。 町 行政 の 第 一線 で 働
く職員が、
常に仕事に対する意
欲 を持 て る よう に 配 慮す る こ
とも大切だと思います。スキー
場、一般、両特別会計でさらに
洗い直しを行い、
後は給与カッ
トよりないと判断されたとき
に実行するということになれ
ば、
職員も理解すると思います
が 、い か が で し ょ う か 。
答②
︵町長︶﹁大鰐町財政運営計
画 ﹂には 、平 成 二十 二年 度以 降
のスキー場運営経費である修
繕費及び電気料は計上してお
りません。 このことについて
は 、平成 二 十一 年度 ま で﹁頑 張
る地方応援プログラム﹂
のプロ
ジェクトの一つとして、
スキー
場運営経費の一部が特別交付
税に算入される見込みである
こと、
二十二年度以降の運営体
制等については、
今年度のスキー
場の営業収支状況を勘案し判
断することにしていることな
どから計上しなかったもので
あることは、
以前に申し上げた
と お りで あ り ま す 。
﹁地方公共団体財政健全化法﹂
において、
公営企業の資金不足
比率は早期健全化基準の二〇%
以下に抑制することとされて
おりますが、
おおわに山荘の現
在の資金不足比率は二五〇%
であります。 これらのことを
併せ考えますと、
極めて厳しい
状況にあると言わざるを得ま
せん。したがいまして、
応募が
無い場合は休館あるいは閉館
等を想定しながら、
対処すべき
ではないかと思っております。
病院、
休養、温泉の三会計と
も、
一般会計からの繰出金が大
きな財源となっており、
厳しい
財政運営が続くことになりま
す。
そのため、
皆様方にも辛い
対応をお願いせざるを得ない
状況にありますが、
本計画達成
に向けてできるだけ努力する
し か ない と 考 え て おり ま す 。
住民負担が増すことも十分
承知しております。町民の皆
様には、
できるだけ少ない負担
にとどめたいと思っておりま
すが、
先ほども述べましたとお
り、
本計画達成のためには町民
の皆様のご理解とご協力が不
可欠であります。まずは、
健全
な財政基盤をできるだけ早期
に確立することが重要である
と考えており、﹁愛するふるさ
と﹂
として長く存続していくた
めにも、
今回の計画に盛り込ん
だ対策の実行に向け努力した
い と 思っ て お り ま す。
今回策定した財政運営計画
は、
指導に基づき連結実質収支
比率及び将来負担比率の改善
に加えて、
公営企業会計の資金
不足を平成二十六年度までに
解消することを基本といたし
ました。
そのため、
各課の事務
事業全般にわたって再度見直
しを行ったほか、
住民負担もお
願いすることとし、
その上で職
員給与のさらなるカットを盛
●
●
答 ①︵町長︶ 合併浄化槽工事
ですが、五件発注のうち、町内
業者が三件、
町外業者が二件受
注しております。補助事業は、
建 設業 者 選 定規 程 に より 五 社
以 上の 指 名 選定 を 遵 守し て 対
応 して お り ます 。 単 独事 業 に
つ いて は 町 内業 者 を 指名 選 定
す る こと と し て お りま す 。
後援 会 が 何箇 所 か らの 中 か
ら選定・交渉し、常識的な貸借
関係の下にお借りできたと思っ
ております。
また、
その業者は、
い つか ら 当 町の 工 事 に参 加 し
ていたのかわかりませんが、
事
務所にお借りする以前と後で、
工 事受 注 量 に差 は な いと 思 っ
ております。なお、
現在は工事
予定価格を公表した上で、
入札
を 行っ て い るこ と は ご存 知 の
こ と と思 い ま す 。
問 ② 十 一 月 に 財 政 健 全 化 計
画 の見 直 し 及び 財 政 運営 計 画
を策定しましたが、
計画どおり
進 むこ と は 大変 難 し いと 考 え
て おり ま す 。 新 年度 の 予 算編
成 も始 ま っ てい る と 思い ま す
が、
次の五項目について町長の
見 解 を伺 い ま す 。
①今 回 の 健 全 化 計 画 を 作 成 す
るに当たって、
スキー場の問題
を 抜き に し て計 画 は 成り 立 た
ないのではないかと思います。
ス キー 場 施 設管 理 事 業費 は 平
・ 9 ・
り 込 んだ も の で あ りま す 。
渡辺久一郎 議員
①学校給食における食育・
地 産 地 消へ 栄 養 教諭 の 配
置、
地域を挙げた取り組み
を
②特 別 支 援 教 育 支 援 員 に
つい て
か 。 さ らに 地 場 産物 を 給 食に
活用し、
地域の食文化などの教
育を行うよう求めており、
教材
と して 学 校 給食 を 位 置づ け て
お りま す 。 学 校給 食 に おけ る
地 場産 使 用 が重 要 と 考え ら れ
る が 、答 弁 を 求 め ま す 。 ま た 、
栄 養教 諭 の 配置 は い つご ろ に
な る と考 え て お り ます か 。
学校、保護者、地域の保健部局
の 医療 機 関 等の 連 携 によ り 健
康 教育 の 推 進も 必 要 であ り ま
す。これらは、制度的に﹁栄養
教諭﹂
を中核として進めること
になります。しかし、
実際には
栄 養教 諭 の 有資 格 者 がま だ 非
常に少ない、
県内の公立学校に
は六地区に一名ずつ、
六名より
配置されておりません。今後、
速やかに配置されるよう、
地域
の 関係 団 体 と連 携 し て県 当 局
に 要 望い た し ま す 。
問② 特別支援教育は、
障害の
あ る児 童 生 徒の 自 立 や社 会 参
加 に向 け た 主体 的 な 取り 組 み
を支援するという観点に立ち、
児童生徒一人一人の教育的ニー
ズを把握し、
その持てる力を高
め、
生活や学習上の困難を改善
又は克服するため、
適切な指導
及 び必 要 な 支援 を 行 うも の で
あ り ます 。
特別 支 援 教育 が 法 的に 位 置
づけられたことにより、
小中学
校 に在 籍 す る障 害 の ある 児 童
生 徒に 対 し て支 援 を 行う 者 を
﹁特別支援教育支援員﹂
として、
昨 年度 か ら 地方 財 政 措置 が 講
じ ら れて お り ま す 。
特別 支 援 教育 支 援 員の 業 務
内容の一例を挙げると、
学校教
育活動の上に日常活動の介助、
これは食事、
排泄などの補助や
車いすでの教室移動補助など、
学習活動上のサポート、
いわゆ
るLDの 児童生徒に対 する学
習支援や、
ADHDの児童生徒
に対する 安全確保など であり
ます。
大鰐町 にはこのよう な障害
を持つ子 供は何人いる と把握
しているのか。また、
特別支援
員の配置 状況はどうな ってい
る の か。
答②
︵町長︶ 特別支援教育 支
援員でありますが、
大変重要な
問題で、
各学校に配置されてお
りますが、
具体的に活動するに
当たっては多くの課題があり、
苦労していると聞いています。
答②
︵教育長 ︶ 学習障害又 は
注意欠陥 多動性障害と 高機能
自閉症等で、
学習や生活面の支
援を要する児童生徒に対して、
支援事業 は二つありま す。 一
つは従来からの
﹁特別支援学級﹂
、
もう一つ は障害が軽度 で普通
学級で支援が得られるよう
﹁特
別支援教育支援員﹂
の配置する
事業であ ります。 特別支援 学
級については、
教員の資格のあ
る先生が 担当し、現在、大鰐 小
学校二クラス、
長峰小学校一ク
ラ ス 配置 さ れ て お りま す 。
学習や 生活の面で特 別な支
援が必要 な児童生徒が 何人い
るかについては、
特別支援学級
がある大鰐小学校で二名、
長峰
小学校で一名入級しています。
障 害が 軽 度 で普 通 学 級で 授 業
を受けている児童は、
大鰐第二
小学校、
蔵館小学校に若干名い
ま す。 特 別支 援 教 育支 援 員 の
配置状況ですが、
大鰐二小学校
と 蔵館 小 学 校に 各 一 名ず つ 配
置 し てい ま す
①災 害 時 の 要 支 援 の 必 要
の人のリストアップ、
ガイ
ド ブ ッ クが 必 要 と思 わ れ
るが、
我が町は作成してい
るか
問① 平成二十年度東北・北海
道 ブロ ッ ク 身体 障 害 者団 体 連
合 会団 体 長 会議 に 出 席す る 機
会があり、
会議の中で宮城県の
山田金治 議員
答 ①︵町長︶ 最近制定されま
した
﹁食育基本法﹂
では、
子供た
ちが健全な心、
健全な肉体を培
い、
生涯にわたって豊かな人間
性 をは ぐ く んで 行 く ため の 基
礎となるもの、
と規定されてお
ります。これがさらに、
地域の
食 材や 味 覚 を活 か し た食 文 化
の継承、
そして発展につながれ
ば と期 待 し てい る と ころ で あ
り ま す。
答 ①︵教育長︶ 食育と地場産
物の使用ということですが、
子
供 たち に 望 まし い 生 活習 慣 や
食習慣を身につけさせるため、
学校・家庭・地域の連携による
食 育の 充 実 を推 進 し てお り ま
す。あわせて、
食に関する関心
を高めるため、
学校給食におい
て も積 極 的 に地 場 産 物を 活 用
する取り組みをしております。
栄養教諭の配置については、
さ まざ ま な 心身 の 健 康問 題 に
対応し、
子供が安心して学校生
活を送る環境を確保するため、
質 問
質 問
問① 二〇〇五年六月には、
食
育 の理 念 と 方向 性 を 明示 し た
﹁食育基本法﹂が成立いたしま
した。具体的には、
朝食をとら
な い小 学 生 をゼ ロ に する こ と
や、
学校給食での地場産物の使
用を全国平均二一%から三〇%
に する な ど のこ と を 目標 に 掲
げ てお り ま す。 こ れら の 目 標
を受けて、
学校給食における食
育・地産地消を進める動きが始
ま っ てお り ま す 。
さき の 通 常国 会 で 学校 給 食
法が改正され、
二〇〇九年四月
か ら施 行 さ れま す 。 学 校給 食
の目的が
﹁栄養改善﹂
から
﹁食育﹂
に 大き く か じを 切 る こと と な
り まし た 。 食 育の ビ ジ ョン に
ついて、
どのように考えている
■ 議会だより ■
・ 10 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
施 して い る 秋の 火 災 予防 運 動
期間中に、消防署員、地区の民
生委員、町職員で巡回し、危険
個 所や 災 害 時に お け る避 難 路
の 確 認等 を 行 っ て おり ま す 。
ガイドブックというのは、
避
難 支援 プ ラ ンの こ と と思 い ま
すが、
これは要援護者支援に関
す る全 体 的 な考 え 方 と要 援 護
者 一人 一 人 に対 す る 個別 計 画
の二部構成となっております。
当町では、現在、地域防災計
画 の見 直 し につ い て 県と 協 議
中でありますが、
この計画には、
要援護者関連施設、
避難計画等
が 定め ら れ てお り ま す。 し た
がいまして、
避難支援プランは、
地 域防 災 計 画の 見 直 しが 終 わ
り次第、
これをベースに策定す
る こ とに し て お り ます 。
なお、
国からは平成二十二年
三 月ま で に 作成 す る よう 通 達
があったことを申し添えます。
問① 来春四月、
大鰐小学校女
子ソフトボール部十二人が、
卒
業と 同時に 中学校 に入学 しま
す。 既に チーム の結成 もでき
ているので、即、部活動ができ
る貴重な存在です。しかし、大
鰐中学校では現在、
ソフトボー
ル部は休部状態であります。か
つては、
青森県中学校大会で優
勝の 実績も あるソ フト部 であ
りま す。 大変 残念で なりま せ
ん。
小 学校と 中学校 では学 習指
導や生活指導において、
学校間
の接 続が必 ずしも 円滑に 行わ
れて いると は思い ません 。 中
学校進学に際しては、
不安や戸
惑い を感じ ている 児童も 少な
くな いと思 います 。 小学 校と
中学校における児童・生徒の交
流や教科指導、
生活指導におけ
る連携を進め、
のびのびした学
校生活の中で、
子供の個性と能
力の 伸長を 図って 欲しい もの
です 。小中 一貫教 育の実 施を
求めるものではありませんが、
せめて連携教育、
接続教育の実
施 を 希望 す る も の です 。
実 は平成 十六年 から鰐 中ソ
フト 部の復 活を念 願して いま
したが、
成就しないまま今日に
至っており、
限りなき将来性と
才能 を秘め た貴重 な子ど もた
ちのために、
願いを叶えてやり
た い と思 っ て い ま す。
踏まえ、
学校・PTA・スポーツ
関 係者 で 部 活動 の あ り方 に つ
い て協 議 す る必 要 が ある と 考
え て おり ま す 。
①議 会 の 場 で 平 気 で 虚 言
を述 べ る 町 長 の人 格 性
②選挙公約とは、
当選を得
るた め の 空 手 形か
③町 長 が 下 し た 財 政 運 営
計画 は 幼 児 の 作文
④すでに潮時、
これ以上醜
態を 曝 さ ず 退 陣を
⑤三 セ ク に 対 す る 貸 付 金
について、
監査委員の見解
は
問① あなたが書いた
﹁大鰐ス
質 問
鰐小の 数々の実績と 鰐中の
実績を高く評価し、
この子供た
ちがやがて高校を卒業し、
生ま
れ育った 町に戻ってき たとき
に、
生涯スポーツの普及振興の
一翼を担 うすばらしい 指導者
となるこ とを期待して いるも
の で す。
今一度、
大鰐中学校に女子の
ソフトボ ール部復活を 強く願
うもので あります。 教育長の
納得のい く回答をお願 いしま
す。
答①
︵教育長︶
女子ソフトボー
ル部について、
来春入学の十二
名の児童 がチームをつ くりた
いと意向 があるとのこ とです
が、
部活動は教育課程外の活動
であり、
先生方に顧問や指導の
お願いはできますが、
校長が職
務上の命 令はできませ ん。 ま
た、
十種目のスポーツ部活動と
数種目の文化活動で、
顧問とな
る先生に 余裕がないこ とでも
あり、
現在のところ復活させる
と明確に 返答できない 状況に
あります。ただ、
少人数部活動
の休止が ある場合など で先生
に余裕ができて、
先生の顧問就
任の協力が得られれば、
復活は
可 能 なの か も し れ ませ ん 。
教育委員会としては、
町内の
児童・生徒が減少傾向にあるこ
とや小・中連携それと地域性を
●
●
内海繁勝 議員
①大 鰐 中 学 校 部 活 動 に 女
子 ソ フ トボ ー ル 部の 復 活
を
外崎俊一 議員
会長から、
岩手宮城内陸地震の
後 に災 害 時 の要 支 援 の必 要 な
人のリスト、
ガイドブック、
マッ
プ が作 成 さ れた と 説 明さ れ て
お り まし た 。
それによると、
市町村の職員
が、
嘱託員、
障害者の役員、
民生
委員と、重度障害者、高齢者の
一人暮らしの自宅へ行って、
情
報公開してよいかを伺い、
財産
区長、
民生委員、
嘱託員、
町内会
長、
その他役員に名簿を渡して、
災 害時 の 支 援に い ち 早く 対 応
で きる よ う 準備 し て いる と の
こ と です 。
我が町も、
災害時に役立てる
ためにも、
要支援の必要な人の
リスト、ガイドブック、マップ
の 作成 が 必 要と 思 っ てお り ま
すが、
町側の対応はどのように
な っ てい る か 。
答 ①︵町長︶ 災害時の要援護
者 に対 す る 支援 体 制 の整 備 は
大変重要なことであります。そ
のために、
平常時から要援護者
の情報を収集し、
関係組織と共
有 する こ と が不 可 欠 であ り ま
す。
現在、﹁一人暮らし﹂
、﹁寝たき
り老人﹂
などの災害時要援護者
名簿を、
消防署には個人情報保
護 条例 の 規 定に 基 づ き必 要 時
提供、
民生委員とは随時情報交
換しております。また、
毎年実
・ 11 ・
質 問
■ 議会だより ■
キー場開発の経緯と現状﹂
とい
う、この文書について、その事
実関係を明らかにするために、
特 に今 回 は これ を 徹 底的 に 追
求 し たい 。
確か に こ の文 書 を 書い た 時
点での二川原氏は、
いまだ公職
に就いておらず、
いわゆる一私
人 であ り ま す。 こ れま で の 発
言では、
この文書を書いたこと
は認めながら、﹁これは内海か
ら 得た 知 識 に基 づ い て書 い た
ものであり、
公開するつもりは
ない。内海学校で勉強して、
内
海 に出 し た リポ ー ト 的な も の
である。
﹂
と、
述べている。
私が、
こ の文 書 を 再三 に わ たっ て 取
り上げるその理由は、
この文書
を見れば、
誰でもわかるとおり、
ス キー 場 の 存続 を 願 って い た
関係者や町民、
さらにスキー場
に 対す る 財 政支 援 に 賛成 し た
議員らを指し、
これを情けない
とあげつらい、
第三セクターは
税 金を 飲 み 続け る だ けで こ れ
は清算すべきであると、
述べて
い た当 時 の 二川 原 和 男氏 と 比
べて、
その二川原氏が現在町長
に就き、第三セクター、かつス
キー場に対して前言を翻し、
湯
水 のご と く 税金 を 垂 れ流 し て
いるその様は、
誰が見ても一目
瞭然、
これには大変な違いがあ
り ます 。 突 き詰 め れ ば一 度 選
挙 で落 選 し たと き の 二川 原 和
男氏と、
現在大鰐町長の二川原
和男氏、
これが同一人物だとは
全く信じられず、
すべてはこれ
に尽きるということである。
い
や しく も町 長た る 者が この 段
に及び、
自分にとり都合が悪い
として、
しかもこのような議会
の場で虚言を述べるなぞ、
絶対
に して 許さ れな い とい うこ と
で あ る。
この文書について、
改めて質
問しますが、
第一点目は、﹁私共
は 第三 セク ター は 既に 破綻 し
ていると考えている﹂
とありま
す が 、こ こ で 言 う﹁ 私 共 ﹂と は 、
具 体的 にど のよ う な方 々を 指
しているのか、
あなたの後援会
の方々な のか、また、当時あ な
た を支 援し てい る 町会 議員 も
こ れ に含 ま れ る の か。
第二点目は、
第三セクターは
既に破綻しているとあるが、
そ
う する と現 在の 状 況は どう な
のか。
第三点目は、
第三セクターは
清 算す べき であ る と書 いて お
りますが、
その理由を説明して
い た だき た い 。
第四点 目は、﹁第三セクタ ー
は 税金 を飲 み続 け る底 無し 沼
であり、
当町の三セクは既に死
に体であり、
一般会計からの一
時 凌ぎ のカ ンフ ル 注射 を続 け
て 先延 ばし する の は止 める べ
きであり、
三セクは清算すべき
である。
﹂
と、
このように述べて
いるにもかかわらず、
現在あな
た の強 行 し てい る 政 策と 比 べ
て、これは誰が見ても、まるで
正 反対 の こ とを 行 っ てい る の
は明らかであり、
これは到底納
得 でき る わ けも な い 。 こ れに
対 して そ の 説明 を お 聞き し た
い。
第五点目は、﹁第三セクター
がなくなれば、
スキー場がなく
なるとか、
スキー場がなくなれ
ば町が死ぬかのように、
そのよ
う なデ マ や 噂に 揺 れ 動い て い
る、
情けない町民がいる。
﹂
と述
べているが、
あなたが言うその
情けない町民とは、
一体どの分
野の方々を指しているのか。例
えば、
これには商店会あるいは
観光業者、
あるいは旅館業者に
民宿やペンションの経営者、
さ
ら にス キ ー 大会 の 関 係者 な ど
がこれに含まれるのか、
はっき
り お 答え い た だ き たい 。
第六点目は、同じく﹁誤った
考えで情けない議員がいる﹂
と
述 べて お り ます 。 そ こで あ な
た が情 け な いと 指 摘 した そ の
町会議員が、
今この場にいるの
か 、い な い の か 。
答 ①︵町長︶ 十八年第一回臨
時会において、
三セクは破綻状
況 にあ る の か否 か の 質問 を い
ただいた当時、
私は三セクに行っ
た貸し付けは違法として、
内海
議 員か ら 青 森地 裁 に 告訴 さ れ
ていたことから、
その裁判にか
か わり か ね ない の で 返答 は 差
し控える、とお答えしました。
さらに、
ある議員が当時の貸
し 付け が 違 法と し て 監査 請 求
をかけていて、
こういうチラシ
を配っている、
とも言っておら
れましたが、
平成十一年ですか
ら七年も経っており、
ほとんど
記 憶に な く なっ て い る事 柄 を
突然尋ねられたので、
そのよう
に 返答 を し たの で は ない か と
思 い ます 。
文中 の 私 共と は 誰 かと い う
ことでありますが、
今となって
は推測に過ぎませんが、
三セク
問 題に 詳 し い議 員 の よう に 思
い ま す。
三セクは破綻していると言っ
ているが、
現在はどうなのかと
いうことでありますが、
実質的
に は破 綻 し てい る と 思っ て い
ます。
ただし、
その債務に損失補償
し てい る 町 が破 綻 し ない よ う
に五者協定を結んだことから、
見 かけ 上 は 免れ て い ると 思 っ
て お りま す 。
三セ ク は 清算 す べ きと い う
理由でありますが、
今申し上げ
た よう に 実 質的 に は 破綻 し て
いるからでありますが、
五者協
定 の存 在 を 無視 で き ない こ と
から、
それにはタイミングを見
計 らう 必 要 があ る と 思っ て お
り ます 。 清 算す べ き と言 い な
が ら実 行 で きな い 理 由は そ こ
に あ りま す 。
スキ ー 場 がな く な れば 町 が
死ぬ、
と言っている情けない議
員 がい る と 記述 し た こと に つ
い て 、改 め て 考 え て み ま す と 、
私 は当 時 議 員で あ っ た方 々 と
は ほと ん ど 面識 が あ りま せ ん
でしたし、
ご指摘の町内の各種
団 体に つ い ても 同 様 であ り ま
したので、
そのことからすれば、
誰 かの 話 の 受け 売 り では な い
か と 思っ て お り ま す。
これ ま で を振 り 返 って み ま
すと、
町長に就任してみて初め
て わか っ た こと が あ りま し た
し、
以前からのしがらみに縛ら
れたり、
経済状況や法制度など
に も想 定 外 のこ と が 出現 し た
り、
そのために考えを変更せざ
る を得 な か った こ と もご ざ い
ます。
ただ、
その時点時点で町にとっ
て、
住民にとってより良い選択
は何か、
ということを基準に考
え、
行動してきたつもりであり
ま す の で 、ご 理 解 く だ さ い 。
問 ② こ れ ま で 行 わ れ た 町 長
選挙の際、
あなたが述べた選挙
公約について、
これを検証して
みますが、﹁二期目が公約を実
・ 12 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
現できる時、
前例を繰り返すこ
とは避けなければならない。三
セ クに 税 金 を垂 れ 流 すこ と は
決していたしません。﹂ところ
が現実を見ると、
自分で述べた
この言葉に真っ向から反し、
あ
な たの 手 に よっ て こ れま で お
よ そ六 億 円 もの 税 金 を投 入 し
てきており、
これを見てもあな
たの公約とは、
単なる口先だけ
であったということである。こ
れ に対 す る あな た の 認識 を 聞
き た い。 ﹁二期目で温泉を活用したリ
ハ ビリ 施 設 の付 い た 新し い 大
鰐病院を整備し、
病院の改築に
めどをつける。
﹂
と、
このように
述 べて お り ます 。 先 般の 財 政
健 全化 計 画 では 町 立 病院 の 廃
止も視野に入れるとし、
住民説
明 会で は 次 のよ う に 述べ て い
る。
﹁このまま赤字が続くよう
な ら病 院 を 廃止 せ ざ るを 得 ま
せん﹂
ということである。そう
す ると 町 長 二川 原 氏 が町 民 に
発した選挙公約とは、
これが一
体どのような意味を成すのか、
答 え てい た だ き た い。
公営企業の町立病院には、
二
川 原氏 が 町 長に 就 い てこ の 七
年間、
国からの交付税の合計額
は、今年度の分も入れて﹁十四
億九千七百七十九万六千円﹂
で
あります。これに対して、
病院
会 計に 実 際 に繰 り 入 れし た 金
また、
町の皆さんもそんな環境
の 中で 生 活 した い と は思 わ な
い ので は な いで し ょ うか 。 区長・嘱託員懇談会で病院改
革 プラ ン を 説明 す る ため の 原
稿の中に、﹁このまま赤字が続
く よう な ら 病院 を 廃 止せ ざ る
を得ません﹂とあったのは、こ
れ は公 約 違 反で は な いか と い
うお話でありますが、
内海議員
は、
それに続く文章もご覧になっ
たはずなのに、
なぜカットした
の でし ょ う か。 そ の続 き を 申
し上げますと、﹁そこで、
病院の
改革プランの作成を進め、
さら
に 町民 の 皆 様か ら 広 くご 意 見
を募り、
皆様のご要望にこたえ
ら れる 病 院 経営 を し たい と 考
えております﹂
となっておりま
す。以下は省略いたしますが、
このことから文章の意味は、
内
海 議員 の ご 指摘 と は 異な る こ
と がお わ か りい た だ ける と 思
い ま す。
ただ、
このところ他の病院と
同様、
急激な医師不足に苦慮し
ており、
何とかがけっぷちでと
ど まっ て い る状 況 で あり ま す
が、
将来的には
﹁健康の駅﹂
のよ
う な総 合 施 設に で き ない も の
だろうかと、
願望を含めて考え
て い ると こ ろ で あ りま す 。
問③ 大鰐町の財政状況は、
今
や 破綻 寸 前 の状 態 に 陥っ て お
り、
現在公表されている数値上
以上に町 の財政は非常 に深刻
でかつ悪化の度を増しており、
これに加 え他町村に存 在しな
い構造的な問題を抱えており、
今や抜き 差しならない 状況に
あ り ます 。
そもそも、
町長に就いたあな
たがまず取り組むべきは、
財政
の立て直 しにその主眼 を置く
べ き であ っ た 。
ところで町の資料によると、
一
般会計を初め、
町が抱えている
地域交流 センターを含 むすべ
ての特別 会計、企業会計 、財 団
法人大鰐町開発公社、
土地開発
公社、
そして第三セクターなど、
終局的に 町に帰属する ことに
なる、
借金の総額でありますが、
平成十七年度末時点で
︻二百三
十三億五 千八百二十九 万六千
円︼
であります。平成十九年度
末の借金の総額が
︻二百四十七
億六千五百三十六万八千円︼
と
いうことであり、
この三年間で
町の借金が
︻十四億七百七万二
千円︼
も増えたということであ
る。
さらに 平成十七年度 末の町
の預金にあたる基金の残高は、
︻三億一千四百三十一万七千円︼
であったものが、
平成十九年度
末では、わ ずか︻一億七千二 百
三十五万 七千円︼となり 、こ の
三年間で 一億四千百九 十六万
円が減少した。町の借金が年
を追うごとに増え続けており、
あなたはこのような実態を把
握 し てい る の か 。 ところで、
町民に示していた
町の財政推計によると、
これに
は数年もたたずして、
町の財政
が好転するかのような記述が
なされているが、
これは単なる
画餅。
最近では議会に対して、
入れ
替わり立ち替わり提示し、
どれ
が本当の計画書なのか。 この
ように一向に定まらず、
内容が
欠如する、
このような計画書を
前にして、
我々はこれをどのよ
うに審議して、
いかなる判断を
下 す べき な の か 。
答③
︵町長︶
財政計画が次々
と出てくるとのご指摘であり
ますが、
毎年のローリングは当
然として、
昨年、財政健全化法
が制定されたことから、
その四
つの指標の改善を目標に作成
し た わけ で あ り ま す。
ところが、
成田議員のご質問
の際にもお答えしましたよう
に、
公営企業の資金不足比率に
も配慮するよう指導があった
ことから、
見直しをせざるを得
ず、そのことを先般、議員全員
協議会でご説明いたしました
が、
明日再度ご説明申し上げる
予定にしておりますし、
また、
一
●
●
額は
﹁十億三千百四十二万二千
円﹂
ということであります。そ
の差額
﹁四億六千六百三十七万
四千円﹂
、
これは要するに、
公営
企 業で あ る 大鰐 町 病 院会 計 に
対して、
国から算入されてきて
いる交付税の中から、
今述べた
と おり 四 億 六千 六 百 三十 七 万
四千円をピンハネし、
他の事業
に これ を 流 用し た と いう こ と
である。
町がルールにのっとっ
て 基準 額 の とお り 繰 り入 れ し
なかったため、
赤字を計上する
異 常な 事 態 を招 い た と言 う べ
きであり、
これは病院事業をな
い がし ろ に した 町 長 二川 原 の
不作為、
かつ極めて偏った政策
の実施に、
そのすべての根源が
所 在 する と 明 確 に 指摘 す る 。
この よ う に町 長 二 川原 氏 の
政治姿勢そのものは、
到底看過
で きる は ず はな い 。 こ れに 対
す る 考え を 聞 き た い。
答 ②︵町長︶ 三セクヘの財政
支援問題ですが、
町の乏しい懐
を考えれば、
投入したいはずは
ありません。ただ、
先ほどの答
弁と重複いたしますが、
もし財
政支援をやめ、
その結果三セク
が 立ち 行 か なく な っ たと し た
場合、五者協定からして、町が
ど のよ う な 状況 に 陥 るか で あ
ります。私は、
町の皆さんを夕
張状態にしたくはありません。
・ 13 ・
■ 住民生活課・議会だより ■
般 公 開も 予 定 し て おり ま す 。
問④ あなたが町長として、
こ
れ まで 押 し 進め て き たそ の 政
策を見れば、
そのストーリーに
は 、つ な が り が 全 く 欠 如 し て 、
あなたのやっていること、
これ
がすべてにおいて、
無計画も甚
だしいということであり、
あな
た の放 漫 行 政に よ っ て町 の 財
政状況が、
現在どのような状態
に陥っているのかが、
このこと
を 明確 に 証 して い る と言 う べ
き で あろ う 。
以前あなたが選挙浪人中に、
当時の町長油川氏を指し、
次の
ように述べております。﹁現町
長が、
依然としてスキー場と町
長 の 椅 子 に 執 着 す る の は ﹂と 、
この自ら発したこの言葉が、
時
を経て、
今あなた自身に跳ね返っ
てくるとは、
私にしても全くこ
れは想定外と言うべきである。
そろそろこの辺りが、
あなたに
とり潮時と考えますが、
あなた
の 認 識を 聞 き た い 。
答④
︵町長︶
私は、
各時点時点
において町にとって、
町民にとっ
てより良い選択は何か、
という
ことを基準に考え、
行動してき
たつもりでありますし、
これか
ら もそ う す るこ と が 私に 与 え
ら れた 使 命 だと 思 っ てお り ま
す の で 、ご 理 解 く だ さ い 。
問 ⑤ 監 査 委 員 も 承 知 の と お
り、
これまで大鰐町は第三セク
ターに対して、
経営安定化資金
と称して毎年度、
年度内の返済
義 務を 課 し た金 銭 消 費貸 借 契
約を交わし、
いわゆる運転資金
の 貸し 付 け を繰 り 返 して き て
おります。
しかし、
第三セクター
は約定のとおり、
これが一度た
りと履行したためしがなく、
そ
のため町は、
当該会計年度に生
ずる歳入欠陥を避けるため、
第
三セクターに対して、
大鰐町が
返済に要する資金を貸し与え、
第 三セ ク タ ーは こ れ を町 へ の
弁済に回るという、
いわゆる借
り 換え と い う極 め て 不透 明 な
手法をこれまでも再三にわたっ
て繰り返し、
これに加え新たに
運 転資 金 を 貸し 付 け する と い
う、
いわゆる追い貸しを行って
きており、その結果、この未収
金 が今 で は 二億 三 千 四百 万 円
にも膨らみ累積しております。
そう す る と第 三 セ クタ ー の
惨憺たる財務状況や、
当該債権
に 保全 措 置 が講 じ ら れて い な
いことに照らし、
この債権の回
収 は到 底 不 可能 で あ ると 考 え
ら れま す 。 債 務の 実 態 が表 面
化 され る こ とが な い この よ う
な手法は、
是正すべしという国
の強い指導もあり、
そのため三
セクは、
償還期限である年度内
に自らの手でこれを調達し、
こ
れ が町 の 弁 済に 充 当 する と い
う資金計画を立てて、
これに対
し て町 の 債 務保 証 と も言 う べ
き、
金融機関と交わす損失補償
契約の承認でありますが、
これ
を議会に求めてきており、
議会
に おい て こ れが 否 決 され た の
は 既に 承 知 のと お り であ り ま
す。
町が 抱 え てい る こ の債 権 で
ありますが、
これについて平成
十 七年 六 月 の定 例 会 にお い て
当時の大鰐町代表監査委員は、
私 の質 問 に 対し て 次 のよ う に
答えております。
﹁この債権に
は 保全 措 置 が講 じ ら れて い な
い こと を 確 認し て い る。 返 済
されない場合には、
町に損害が
発生することは否定できない。
ただしこれまでのとおり、
借り
換 えに よ る 町か ら の 新た な 貸
し付けにより、
返済されてきて
いることから、
今後も同様な措
置がされるとすれば、
損害が町
に 発生 す る こと は な いと 考 え
る。
﹂
と、
このような見解を示し
て お りま す 。
この債権でありますが、
仮に
も 第三 者 か ら住 民 監 査請 求 が
なされ、
後に司法の判断を仰ぐ
べく、
町長二川原氏を被告とし
て 訴 訟 が 提 起 さ れ 、そ の 結 果 、
原 告の 主 張 が認 容 さ れる 判 決
が下された場合、
これはそうす
ると、
地方自治法第二百四十二
条の三第五項に基づき、
代表監
査委員が町を代理して、
損害賠
償 を求 め て 訴訟 を 提 起す る と
い う こと で あ り ま す。
したがって、
町監査委員の職
務は、
行政全般に対する事務監
査にとどまらず、
場合によって
は、本件の債権について、法律
上 にお け る 賠償 債 務 を果 た す
べき者は一体誰なのか、
責任の
所 在に つ い てそ の 判 断が 求 め
られてくるものと考えます。こ
れらのことを前提にして、
法律
上︵地方自治法︶の時効もあり
ますが、
これに該当しない部分
の 債 権 に つ い て 、こ れ を 負 い 、
履 行す べ き 法律 上 の 責任 に つ
いて、
いわゆる貸手責任の所在
についてその見解を聞きたい。
答 ⑤︵代表監査委員︶ 大鰐総
合 開発 株 式 会社 が 二 億三 千 四
百万円を返済していないので、
町 へ損 害 を 与え て い ない か と
いう趣旨と思われますが、
官庁
会 計す な わ ち一 般 会 計は 単 式
簿記方式をとっており、
貸付金
が 返済 さ れ ない 場 合 の適 切 な
表示がされないので、
この例を
病 院な ど の 公営 企 業 会計 な ど
で 適用 さ れ てい る 複 式簿 記 で
表記しますと、
貸借対照表の借
方に、
流動資産の未収金として
計 上さ れ る と考 え ま す。 こ の
時点では、
損害が発生している
とは言えないと思いますが、
一
般 会計 に 返 済さ れ る べき 現 金
がこの分少なくなるため、
平成
二 十年 度 の 予算 執 行 する に 当
たっては、
資金繰りに影響があ
ろ う かと 思 い ま す 。
質問の二番目は、
二億三千四
百 万円 の 債 権に 担 保 措置 が 取
ら れて い な いこ と の 監査 委 員
の見解をということで、
意見を
述 べさ せ て いた だ き ます 。 地
方公共団体においては、
債権の
保全は必要であり、
予算の執行
に当たっては、
厳密な姿勢が必
要 であ り ま す。 債 務者 に 対 し
担保の提供 保(証人の保証を含
む を)求める意見を、町当局に
出 し たい 。
質問の三番目は、
訴訟が提起
され、
その結果が判明した時点
で 検 討し て ま い り たい 。
議会だよりは、
町議会
議員で構成される広報
委員会が編集していま
す。
なお、
議事録は議会
事務局で閲覧できます。
・ 14 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
●住民生活課だより
平成21年4月1日(水)から家庭ごみの有料化がスタート!!
■指定ごみ袋の販売が各地区の取扱店で始まります!!
●取扱店には、この表示があります
●「燃やせるごみ」
・
「燃やせないごみ」共通
・大(45L)
:450円/組(10枚入り)
・中(30L)
:300円/組(10枚入り)
・小(20L)
:200円/組(10枚入り)
※1枚単位でのばら売りはしませんの
で、ご了承ください。
■土曜日に収集される資源ごみ
・収集場所は、各町内の指定された場所になります。
・
「資源ごみ」は、洗えば「資源」となります。「燃やせないごみ」に出さないようにしましょう。
・ごみの分別をしっかり行えば「資源ごみ」が増えて、
「 燃やせるごみ」や「燃やせないごみ」を減らすことが出
来るため、指定ごみ袋購入の費用を減らすことが出来ます。
①びん類
●お酒のびん
●薬のびん
●調味料のびんなど
③ペットボトル
②缶類
●ジュースの缶
●お菓子などの缶
●スプレー缶
●海苔などの缶
●缶詰の缶など
このマーク
があるもの
④紙パック
● 牛 乳 、ジ ュ ー ス 、お 酒
のパック
【注意】
・食べ物、飲み物が入って
いたものが対象です。
・化粧品のびんは「燃やせ
ないごみ」になります。
・食べ物が入っていたもの
は、水で1度すすいでくださ
い。
・スプレー缶は爆発の危険
性もあるので、必ず使い切っ
て、穴を開けてください。
・水で1度すすいで、出来る
だけつぶしてください。
【注意】
・キャップははずして「燃や ・中 が 銀 色 で な い も の が
せるごみ」に出してくださ 対象です。
い。
・洗 っ て 、乾 か し て 、切 っ
・ラベルは、はがさなくて良 て開いて出してください。
いです。
⑤ダンボール
⑥その他の紙
⑦新聞
【注意】
【注意】
このマーク
があるもの
●電化製品などの箱
●みかんの空箱など
【注意】
・た た ん で 、白 い 紙 紐 で
縛って出してください。
【注意】
⑧雑誌類
●新聞、折り込みチラシ
【注意】
・食べ物、飲み物が入って
いたものは、一度すすいで
ください。
●雑誌、カタログ、辞書、教
科書
●封筒(窓付き封筒以外)
●紙(防水加工していない
もの)
【注意】
・白 い 紙 紐 で 十 字 に 縛 っ
て出してください。
・チ ラ シ は 新 聞 に 混 ぜ て
出しても良いです。
・白い紙紐で十字に縛って
出してください。
・防水加工のない紙(つる
つるしていないもの)も雑
誌類として出せます。
■「フン」の持ち帰りは飼い主のマナーです
「フン」をそのままにしておくと、軽犯罪法違反になります !!
最近、町民の方々から犬の「フン」の苦情が多数寄せられて
おります。
安易な気持ちで、他人の土地や公共施設(公園・河川・道路
●散歩時の「フン」は家に持
ち帰って処理をする。
●川や水路に「フン」を流さ
ない。
など)に「フン」をそのままにしておくと、
「 見た目」や「匂い」
だけでなく「飛び散る」など、他の町民の方々に不快感を与え
ますので、持ち帰るなどしてきちんと処理しましょう。
・ 15 ・
●
●
■詳しくは 町役場住民生活課
48−2111内線326( 藤田) は 不 要︶
③失 業 し て い る こ と を 確 認 で
きる公的機関の証明の写し
︵雇
用保険被保険者証、離職票等︶
■ 国民 年 金 保険 料 が 改定 さ れ
ます
平成 年 4月 分 か ら月 々 の
保険料が14、
660円となり
ま す。 年 金を 支 え る力 と 給 付
の バラ ン ス をと る た めに 保 険
料 の段 階 的 な引 き 上 げを 行 っ
て いま す 。 皆 様の ご 理 解を お
願 い いた し ま す 。
口座 振 替 で国 民 年 金保 険 料
を納めると、
指定した口座から
毎 月自 動 的 に引 落 と され る の
で 手間 や 時 間が 省 け て納 め 忘
れがなく、
便利・安心・確実です。
また、
早割制度や前納制度を利
用 する と 保 険料 が 割 引さ れ ま
す。
︵参照/社会保険庁ホーム
︶
ページ http://www.sia.go.jp/
■詳しくは 町役場住民生活課
国民 年金 係
︱ 21 11
内 線 3 2 7︵ 成 田 ︶ ■ 詳し く は NP O 法 人青 森
県 男女 共 同 参画 研 究 所 0 9
0 ︱ 9 7 47 ︱ 1 4 77
男 女共 同 参画 研 究所 ]
い こう と い う女 性 が 増え て い
る 結 果が 現 れ て い ます 。
これらのことから、
弘前市で
も 若い 世 代 では 家 庭 内で の 男
女共同参画は
﹁あたりまえのこ
と﹂として浸透していて、従来
の﹁男は仕事、女は家事・育児﹂
と いう 考 え 方が 変 化 して き て
い る こと が わ か り ます 。
仕事 と 家 庭の 二 者 択一 を 迫
られことなく、
女性が子どもを
育 てる こ と に喜 び を 持て る 社
会になるように、
若い世代のパ
パ・ママを社会全体で応援して
いきましょう。[NPO法人青森県

48
・ 16 ・
●
●
●住民生活課だより
勘案して審査されますが、
退職
︵失業︶
による特例免除の場合
は、このうちの﹁免除申請をす
るご本人﹂
の前年の所得を除外
して審査します。よって、
通常
の免除制度には該当しなくて
も 、特 例 免 除 に は 該 当 す る と
いったケースが出てくること
が あ りま す 。
手続きに必要なものは、
以下
の と おり で す 。
①年金手帳または基礎年金番
号 の わ か る も の︵ 納 付 書 等 ︶
②認印
︵ご本人が署名する場合
10 64
21
の アン ケー ト調 査 の結 果を 見
る 機 会が あ り ま し た。
昔は名 称も﹁母親教室 ﹂と い
う こと で女 性だ け が対 象の も
のでしたが、
今は子育ても夫婦
共 にと いう こと で 男性 も積 極
的に参加しているようですし、
家 事も 夫婦 で話 し 合っ て分 担
し てい ると いう 方 がほ とん ど
で す。 そ の中 の % は親 と同
居で、﹁核家族 で他にサポー ト
し てく れる 人が い ない から 夫
が﹂
ということではないようで
す。
また、
女性では休職中も含め
て
﹁仕事を持っている﹂
が %、
﹁出産のため退職した﹂
が %、
専業主婦が %ということで、
結婚・出産後も仕事を継続して
25
また、
三十五歳、
四十五歳、
五
十八歳の 節目にあたる 加入者
には、加入 履歴、過去のすべ て
の厚生年 金の標準報酬 月額及
び国民年 金の保険料納 付状況
︵納付・未納・免除等の別︶を併
せ て お知 ら せ し ま す。
お手元に届きましたら、
十分
に 内 容を ご 確 認 願 いま す 。
●総務課だより
男女共同参
画について
■今 月の男 女共同 参画に 関連す る
情報です。
弘 前市の 保健セ ンター では
出産 準備中 の若い 夫婦の ため
に
﹁パパ・ママ教室﹂
というのが
開か れてい ます。 出産 のビデ
オを見たり、
赤ちゃんの沐浴の
仕方 などを 学んだ りとい う内
容で、
ほとんどが夫婦で参加し
ています。先日、その参加者へ

﹃パパ・ママ
教室 ﹄
■退職︵失 業︶による国民年 金
保険料の 特例免除につ いて 国民年金制度には、
経済的な
理由など で保険料を納 めたく
ても納め られない方を 対象に
した﹁保険 料免除制度﹂があ り
ます。
また、
この免除制度には、
﹁退職︵失業︶による特例免除﹂
と い う制 度 も あ り ます 。
しかし、
自動的に免除制度に
該当するわけではありません。
保険料免 除制度を利用 しよう
とする方が、
お住まいの市町村
役場へ保 険料免除の申 請する
ことにより、
一定の審査を経て、
免除制度 に該当する方 かどう
か が 決定 さ れ ま す 。
通常の免除制度は、
世帯構成
や
﹁免除申請をするご本人﹂﹁配
偶者﹂﹁世帯主﹂
の前年の所得を
25
ご存知ですか公的年金制度
■ 年金 個 人 情報 の 定 期的 な 通
知︵ねんきん定期便︶について
社会保険庁は、
保険料の納付
状況や年金の見込額など、
年金
に 関わ る 個 人情 報 を 現役 世 代
の皆様にお伝えするため、﹁ね
んきん定期便﹂
を送付すること
と して い ま す。 平 成十 九 年 十
二 月か ら 平 成二 十 年 十月 ま で
﹁ねんきん特別便﹂を送付しま
したが、内容・様式等は異なり
ます。
﹁ねんきん定期便﹂
は、
平成二
十一年四月から本格実施し、
加
入期間、
年金見込額などをお知
らせすることとしていますが、
一
定期間は、
加入者が過去の納付
状況を確かめられるよう、
加入
者 の 年 齢 を 問 わ ず 、加 入 履 歴 、
過 去の す べ ての 厚 生 年金 の 標
準 報酬 月 額 及び 国 民 年金 の 保
険料納付状況
︵納付、
未納、
免除
の 別 ︶を お 知 ら せ し ま す 。
その 一 定 期間 が 経 過し た 後
は、
年齢を問わず加入者全員に、
加入期間、
年金見込額などのほ
か 直近 一 年 分の 厚 生 年金 の 標
準 報酬 月 額 及び 国 民 年金 の 保
険 料納 付 額 を毎 年 お 知ら せ し
ます。
■ 保健福祉課・総務課・住民生活課だより ■
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
●総務課だより
「定額給付金」のお知らせ
定額給付金の概要について、お知らせします。
■「定額給付金」制度の概要
の方の属する世帯の世帯主
・外国人登録原票に登録されている方で給付対 象者の方は、その方自身
【給付対象者】
平成21年2月1日(基準日)において、
○住民基本台帳に記録されている者
○外国人登録原票に登録されている者の内、次に該
当する者
・日 本 国 と の 平 和 条 約 に 基 づ き 日 本 の 国 籍 を 離
脱した者等の出入国管理に関する特例法に定める特
別永住者
・出入国管理及び難民認定法に定める在留資格を
有して在留する者(出生等により在留資格を有する
ことなく在留することができる者を含み、短期滞在
の在留資格で在留する者を除く。)
【給付額】
・給付対象者一人につき・・・・・・・12,000円
ただし、基準日において 65歳以上の方及び
18歳以下の方については・・・・・・20,000円
【給付金を受け取る人】
・住民基本台帳に記録されている方については、そ
【申請及び給付方法】
・町は、申請・受給者に対し、申請に必要な書類を
送付します。申請・受給者は、郵送又は窓口への提出
により給付の申請を行い、町は、審査の上給付を決定
し、指定した口座への振込をします。 なお、給付に当
たっては、郵送による申請又は窓口における申請の
いずれの場合においても、公的身分証明書等により、
十分な本人確認を行った上で、給付を決定します。
【給付申請受付開始日及び申請期限】
・町では、準備ができしだい、給付申請受付開始す
る予定です。申請・受給者による申請期限は、給付申
請受付開始日から6ヶ月を予定しております。
注:この事業は、国の第二次補正予算関
連法案の国会での可決成立後に執行され
るも ので あり、現段階 では 給付 金の概 要
のみのお知らせとさせていただきます。
■お問い合わせは 町役場総務課 4 8 −
2111内線112( 山内)
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
●保健福祉課だより
「子育て応援特別手当給
付金」のお知らせ
子育て応援特別手当給付金の概要について、お知ら
せします。
【支給対象者及び支給対象となる子】
○支給対象者については、基準日(平成21年2月1
日)現在、支給対象となる子の属する世帯の世帯主と
します。また、支給対象となる子については、3歳以
上18歳以下の子が2人以上おり、かつ、第2子以降で
就学前3年間の子(3歳・4歳・5歳)とします。
○支給対象者及び支給対象となる子は、下記の (1)
又は(2)のいずれかに該当する者
(1)住民基本台帳に記録されている者
(2)外国人登録原票に登録されている者(不法滞在
者及び短期滞在者は対象外) 【対象範囲】
3歳以上18歳以下= 平成2年4月2日から
平成17年4月1日までに出生
【支給対象となる子ども】
第2子以降の子 = 平成14年4月2日から
平成17年4月1日までに出生
・ 17 ・
●
●
【支給額】
支給対象児童1人当たり36,000円とします。
【申請及び給付方法】
町は、支給対象者に対し、申請に必要な書類を送付
し、郵送又は窓口への提出により給付の申請をして
もらいます。町は、審査の上給付を決定し、指定した
口座への振込をします。なお、給付に当たっては、郵
送による申請又は窓口における申請のいずれの場合
においても、公的身分証明書等により、十分な本人確
認を行った上で、給付を決定します。
【給付申請受付開始日及び申請期限】
町では、準備ができしだい、給付申請受付開始する
予定です。申請・受給者による申請期限は、給付申請
受付開始日から6ヶ月を予定しております。
注:この事業は、国の第二次補正予算関
連法案の国会での可決成立後に執行され
るものであり、現段階では手当の概要の
みのお知らせとさせていただきます。
■お問い合わせは 町役場保健福祉課
児童福祉係48−2111内線303(小川) ■ 俳句の街づくり・行事予報・町中央児童館だより ■
●町中央児童館だより
みんなの大鰐町中央児童館
中央児童館は、大鰐町総合福祉センターの中に
ク、ままごと、ドミノ等・・・)も備えてあります。
あり、乳幼児から高校生まで自由に来館し遊べる
また、子ども達は異年齢児との遊びや地域との
施設です。もちろん、親子での利用もできます。
交流を通し、たくさんのことを学び心もからだも
(乳幼児は保護者同伴の利用をお願しています。)
成長します。児童館は、ほっとできる「居場所・遊
運動室や図書室などが利用でき、色々な遊具(バ
び場・学びの場」
です。町の皆さんで大いに利用し
トミントン、
卓球、
バスケットボール、
竹馬、
ブロッ
ましょう。
21年度 児童館のおもな行事予定
4月
5月
7月
1日じどうかん体験デー
1月
三世代交流もちつき大会
三世代交流清掃ボランティア
2月
入学おめでとう会
さつまいも植え&野外炊事
七夕飾り&スライム作り
中央児童館まつり
パソコンで作ろう!(全5回)
その他
手作りクラブ(月曜日開催)
出前じどうかん
(町内4箇所で開催)
9月
いも掘り&焼きいも会
11月
木工教室 手芸教室
なかよしクラブ(全17日間)
12月
クリスマスお楽しみ会
∼学校長期休業時プログラム∼
●詳しいことは、毎月発行の「児童館だより」を各小学校、幼稚園、保育所 (園)へ配布しておりますのでご
覧ください。たくさん参加し、色々な体験を通して交流の輪を広げましょう。
中央児童館
「放課後児童クラブ」をご利用ください
「両親が仕事で、子供の帰宅時間に誰もいな
「なかよしクラブ」と称して1週間位、特別プロ
い」
「 祖父母はいるが農作業などで家にいない」
グラムを計画しています。新しい友だちが増
「家族が入院している」
「 近所に安全な遊び場が
え、下記のように色々な楽しい体験ができます。
ない」などなど・・・ お困りのことはありません
か?
『放課後児童クラブ』は、そんな子ども達(小
学生)の放課後の居場所(遊び場)です。 もちろ
ん学校からまっすぐ来館でき、宿題をしたり友
達と色々な遊びをして過ごします。
リサイクル工作、科学遊び、調理実習、おやつ作り、
流しそうめん、遠足、お泊り会(カレー作り、花火、
スイカ割、ほたる観察、肝だめし)、クイズラリー、
お茶・お琴 の会、昔遊 び、ボウリ ング大会、お話会、
テー ブル マナ ー、おも ちゃ 作り 、レク リエ ーシ ョ
ン、映画観賞、運動遊びなど
また、夏休みや冬休みなどの長期休業には、
■お問い合わせは
大鰐町中央児童館(町総合福祉センター内) 蔵館字川原田37-648-5656(成田・秋元)
《開館時間のお知らせ》
●開館時間 午前9時∼午後6時まで
●休館日 毎週水曜日・祝祭日・年末年始
・ 18 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
■天候等による日程の変更にご注意ください。
3月
1日(日)
○「入学おめでとう会」
( 10:30∼/町総合福祉センター)
5日(木)
○大鰐中学校 卒業式 19日(木)
○大鰐第二小・蔵館小・大鰐小・長峰小学校 卒業式 29日(日)
○大鰐町消防出初式(9:00∼/駅前通り・大鰐中学校ほか)
● 俳 句 の 街 づ く り 平 成 二 十 年 度 第 四 回︵ 通 算 第 六 十 回 ︶ 投 句 数 小・中 学 生 の 部
二一二句
四三五句
︻ 平 成二 十年 十一 月 ∼平 成二 十 一年 一月 ︼
高 校・一 般 の 部
六四七句
投句箱 入選句
合 計
折舘ひろみ
高杉一音
小・中 学 生 の 部
第二田名部小一年
蔵小一年
吹田かのん
吹田れあり
お 年玉 みん なに も らう たか ら もの
長小二年
長小二年
白 い花 ちっ てる よ うに ゆき が ふる
赤 とん ぼ頭 にと ま りか みか ざ り
ま っ赤 なみ 甘い か おり のナ ナ カマ ド
山口ななか
成田彩乃
水木奈々
か あさ んが つく っ たマ フラ ー ふっ かふ か 鰐 小 二 年
蔵小五年
猪股寛聡
長小四年
蔵小六年
佐々木寛仁
菊池志歩
白 鳥が 水面 走っ て 飛ん でい く
ゴ ンド ラで 景色 楽 しむ 冬の 朝
蔵小六年
蔵小六年
雪 だる まみ んな の 笑顔 見守 る よ
冬 にな りこ たつ に 入り ねこ に なる
並 んで るつ らら の 楽器 ドレ ミ ファ ソ
高 校・一 般 の 部
弘前南高大鰐校舎三年 横山達哉
弘前南高大鰐校舎二年 田澤真緒
弘前南高大鰐校舎三年 齊 藤嘉菜恵
弘前南高大鰐校舎二年 相馬仁美
透 き通 る川 の流 れ に紅 葉が
弘前南高大鰐校舎三年 幸山一至
街 歩き ふと 空見 上 げ紅 葉か な
山 の色 夕焼 け色 と 同じ 色
紅 葉に 染ま って い くよ 今日 の 風
ふ と思 う秋 とは 一 体な んな の か
門田銀郎
仙台市泉区
左川佳子
弘前南高大鰐校舎三年 須藤珠美
大鰐町
岡田保誠
折舘珠慈
津 軽野 やス トー ブ 列車 する め のせ
家 々に 神来 たる ら ん松 飾り
東京都武蔵野市
むつ市
食 の秋 いい え私 は 恋の 秋
し めり 雪重 みに 耐 える 熊笹 の 葉
●
●
初 空や 雲の 切れ 間 にみ る光
・ 19 ・
行事予報
EVENT
4月
7日(火) ○町立各小学校(10:00∼)
・大鰐中学校(14:00∼) 入学式
■ お知らせ ■
ることができます。
●自動車税の口座振替について
(6月納期分)
○県税の納付は便利で安全・確実
な口座振替をご利用ください。
お申し込みは、口座振替する通帳
の取扱金融機関(郵便局以外)ま
たは各地域県民局県税部で受付
しています。
申込期限は、4月30日です。
■詳しくは
中南地域県民局県税部納税課
32−1131内線231・333
平成21年度東北地区国立
大学法人等職員採用試験
案内
◎受験申込受付期間 4月1日
∼10日
◎第1次試験日 5月17日
◎第1次試験合格者発表 6月
30日
◎ 第 1 次 試 験 地 弘 前 市 、盛 岡
市、仙台市、秋田市、山形市、福島
市
◎試験区分・採用予定数
大学卒業程度
事務系・・・47人(事務44人・図書3
人)
技術系・・・20人(電気・機械ほか)
◎受験資格
昭和55年4月2日以降に生まれ
た者(他要件有り)
■詳しくは
東北地区国立大学法人等職員採
用試験実施委員会 採用試験事
務室 〒980−8577 仙台市青葉区
片平2丁目1番地1号(東北大学
本 部 内 ) 0 2 2 − 2 1 7 − 5 6 7 6 FAX022−217−4938
http://www.bureau.tohoku.ac.jp
/shiken/
「青函の食」写真展を開催
「青函の食」フォトコンテスト
としてご応募いただいた、
「 青函
地域」の食を表現した写真を展示
します。
◎会場 【青森会場】青森県庁北
棟1階ロビー(青森市長島1丁目1
−1)
◎展示期間 3月9日(月)∼3
月13日(金)
( 開館・開庁時間内)
◎主催 青函インターブロック
交流圏構想推進協議会
■詳しくは
青 森 県 政 策 調 整 課( 協 議 会 事 務
局)017−734−9128
自衛官募集案内
【予備自衛官補】
◎資格
(一般)18歳以上34歳未満の者
(技能)18歳以上で国家免許資格
等を有する者
(資格により53歳未満∼55歳未
満の者)
◎受付期間 平成21年1月5日
(月)∼平成21年4月13日(月)
◎試験日 平成2 1 年4月1 8 日
(土)、19日(日)、20日(月) ※い
ずれか1日を指定されます。
◎試験場所 青森駐屯地 (青森
市浪館字近野45)予定
【幹部候補生(一般・技術)】
◎資格
①22歳以上26歳未満の者
②20歳以上22歳未満の者は大学
卒 ③大学院修士学位取得(見込含)
者は、28歳未満
【幹部候補生(歯科・薬剤科)】
◎資格
①20歳以上30歳未満の者(歯科)

1ife/tax/top.html)からも届出す

(http://www.pref.aomori.1g.jp/
②2 0 歳 以 上 2 6 歳 未 満の 者( 薬 剤
科)
③大学院修士学位取得(見込含)
者は、28歳未満
◎受付期間 平成21年4月1日
(水)∼平成21年5月12日(火)
◎試験日 平成2 1 年5月1 6 日
(土)、17日(日)
( 17日は飛行要員
のみ)
◎試験場所 千年交流センター
(弘前市大字原ヶ平5丁目 1番地
13)予定
■お問い合わせは
〒036−8093 弘前市城東中央3
丁目9−19 自衛隊弘前地域事
務所27−3871 URL http://
www.mod.go.jp/pco/aomori Eメー
ル [email protected].
jp
野 鳥 は 、自 然 の ま ま で 静
かに見守ってください
ハクチョウなどへの餌付け自
粛にご理解とご協力をお願いし
ます。
もともと野鳥は、きびしい自然
のなかで自らエサをとって生き
ています。
しかし、人が野鳥をそばに呼び
寄せるためや、見に来る人を集め
るためなどにエサを与えること
は、自らエサをとることができな
くなったり、エサを与えた種のみ
が増えすぎたりします。
また、水鳥がエサを求めて陸に
上がることでネコなどに襲われ
たり、自動車にひかれるなど事故
で命を落とすこともあり、野鳥に
はいろいろな悪影響を及ぼすお
それがあります。
■詳しくは
青森県環境生活部自然保護課
017−722−1111内線6505∼6507
・ 20 ・
●
●
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
はおこなっておりませんので、ガ
イダンスに従わず、そのまま電話
を切るようお願いいたします。
●定額給付金の給付をよそおっ
た「振り込め詐欺」や「個人情報の
詐取」にご注意ください。
「定額給付金」については、町民
の皆さんへのご連絡や給付はま
だ始まっていません。具体的な
給付方法などが決まり次第、速や
かに広報いたします。
「定額給付金」に関して、以下の
点にご注意ください。
① 町 や 総 務 省 な ど が A T M( 銀
調理師免許を持っている大鰐町
行・コンビニなどの現金自動預払
を募集しています。
◎募集人員 1名
◎賃金等 午前の勤務で、経験年
数等を考慮して決定
◎申し込み 平成21年3月23日
( 月 )ま で 、大 鰐 町 学 校 給 食 セ ン
ターへ履歴書をお持ち下さい。
■詳しくは
大鰐町学校給食センター48−
2359( 山口)
定額給付金をよそおった
「振り込め詐欺」等にご注
意ください!!
●定額給付金に関し、総務省職員
等をよそおった不審な電話にご
注意ください。
最近、総務省職員等をよそおっ
た以下のような不審電話の情報
が寄せられてきています。
かかってきた電話を取ると、
「政府給付金アンケート」等と名
乗り、ダイヤル操作を促す音声ガ
イダンス(テープ)が流れるとい
うものです。
・ 21 ・
●
機)の操作をお願いすることは絶
対にありません。
②ATMを自分で操作して、他人
からお金を振り込んでもらうこ
とは絶対にできません。
③町や総務省などが、
「 定額給付
金」の給付のために、手数料など
の振込を求めることは絶対にあ
りません。
④現時点で、町や総務省などが住
民の皆様の世帯構成や銀行口座
の番号などの個人情報を照会す
ることは、絶対にありません。
※ご自宅や職場などに町や総
務省(の職員)などをかたった電
話がかかってきたり、郵便が届い
たら、迷わず、町役場(総務課48
− 2 1 1 1 )や 黒 石 警 察 署(  5 2 −
2 3 1 1)、ま たは 警察相 談電 話(#
9110)にご連絡ください。
■詳しくは
町役場総務課48-2111内線112
(山内)
軽自動車等の廃車手続き
について

ケート」といったアンケート調査
大鰐町学校給食センターでは、
在住の方(20歳から50歳位まで)
●

大鰐町学校給食センター
調理員を募集
総 務 省 で は「 政 府 給 付 金 ア ン
長期間使用せず、放置したまま
の軽自動車等や廃棄処分した軽
自動車等はありませんか?
軽自動車税は、4月1日に登録
されている軽自動車等に課税し
ますので、このような軽自動車等
がありましたら、3月中に廃車の
手続きをしてください。
『廃車の手続き先』
●「青森580」
「 青森480」
「 1青森」
「青森」等のナンバーの場合
軽自動車検査協会 青森事務
所へ017−739−6568
●「大鰐町○○○」等のナンバー
の場合
ナンバープレートと所有者の
方の印鑑を持って、大鰐町役場税
務課へおいでください。手続き
は、代理の方でもできます。
■詳しくは
町役場税務課48−2111内線413
(須藤)
自動車税についてのお知
らせ
●自動車税の住所変更届につい
て
○毎年6月上旬にお手元に送付
される自動車税納税通知書は、運
輸支局が発行する自動車検査証
(車検証)に記載された住所にお
送りしています。
○転居等で住所が変わった場合
は、運輸支局で住所の変更登録手
続きをしなければなりませんが、
なんらかの事情により、直ちに住
所の変更登録ができない場合は、
最寄りの各地域県民局県税部へ
ご連絡いただくか、各市町村の住
民担当課窓口に備え付けのチラ
シ裏面に必要事項を記載し、お送
りください。
ま た 、県 税 ホ ー ム ペ ー ジ
●―――広報 おおわに・平成21年3月号―――●
紅優
ます。
甘えんぼで怒りんぼ、ちょっぴり泣き虫
な「くう」ですが、これからもヨロシクネ
暮らしの情報
︻消費者からの相談事例︼
見 守 り 新 鮮 情 報︻ 第
号︼
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
ちゃん
(平成19年12月12日生まれ)
﹁国から来た﹂
という男たち
が契約書を持ち 去る
お く やみ も う し ま す
歳 ︶森 山
亡くなった人
︵年齢︶
地区名
佐 々 木 安 雄︵
菊 池 さ こ︵
成 田 行 雄︵
下 山 健 ︵
木 田 貴 ︵
歳 ︶蔵 館 2
60
歳 ︶蔵 館 8
94
戸籍の窓口
■1月受付分
お誕生おめでとう
や
お 子 さ ん︵ 父 ま た は 母 ︶地 区 名
しゅう
か
佐 々 木 柊 哉︵ 男・ 大
大鰐6B
︶
な
歳 ︶早 瀬 野
歳 ︶三 ツ 目 内
女 6,414 人
34
77
71
68
男 5,550 人
〇一七二︱四八 ︱二一一一 ︵代︶
前月比 (+3)
な
な
4,288 世帯
世帯数
工 藤 那 々 歌︵ 女・泰 玄 ︶蔵 館 5 A
しい
ま
幸 山 椎 菜︵ 女・竜 也 ︶高 野 新 田
とう
平 田 統 真︵ 男・敏 幸 ︶八 幡 館
企画観光課 前月比 (−5)
一歳になり毎日元気いっぱい遊んでい
■ ひ とこ と 助 言
●公的機関が被害救済をしてくれるもの
と安心させ、
契約書を持ち去る手口です。
相 談を して いな い のに 、公 的機 関が 訪 ね
て きて 、契 約書 の提 示 を求 める こと は あ
り ま せん 。
● 契約 書面 は最 も 重要 なも の であ り、持
ち去られると被害救済が困難になります。
また、
個人情報が利用され、
次々と被害に
あう危険があります。絶対に渡してはい
け ま せん 。
● 心配 な時 は、消費 生 活セ ンタ ーに ご 相
談 く ださ い 。



口 11,964 人
人
みなさん、はじめまして。
■青 森県消 費生活 センタ ー
01 7 ︱72 2︱ 33 43
弘前 相談室
01 72 ︱ 36︱ 45 00
国民 生活セ ンター 相談部
03 ︱34 46 ︱ 09 99
消費生活のご相談は
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
青森県 南津軽郡大鰐町大字大鰐字羽黒館五番地三︶ 編集
平成 21 年1月末日現在
く う
大鰐町役場 ︵〒〇三八︱〇 二九二
大鰐町の人口と世帯数
鈴木博樹・美紀さんの子
■ 相 談内 容
訪 問販 売で 布団 を 契約 し、業者 に連 れ
ら れて 銀行 に行 き 、お ろし た現 金で 代 金
125万円を払って帰宅した直後に、﹁国
か ら 来 た ﹂と 別 の 男 性 二 人 が 来 宅 。
﹁ 悪質 商法 がは や って いる の で注 意が
必要。被害にあっているなら契約書を見
せて﹂
と言われて、
手元にある契約書を渡
した。
また後で来ると言ったのに音沙汰がな
い。
発行
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【地区・虹貝】
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