環境活動レポート - 金森建設

環境活動レポート
(活動期間:2012年10月~2013年9月)
発行日
2013年11月20日
金森建設株式会社
代表取締役 金森次郎
目 次
1. 環境方針(環境宣言) 1
2. 事業活動の概要
2
3. 実施体制及び責任と権限
3
4. 主な環境負荷の実績
5
5. 環境目標
5
6. 主要な環境活動計画の内容
6
7. 環境活動の取組結果の評価
6
8. 代表者による全体評価と見直しの結果
9
環境関連法規等の遵守状況の確認及び
9. 評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
9
環 境 宣 言
(基本理念)
金森建設株式会社は、地球環境の保全が人類共通の最重要課題のひと
つであることを認識し、「持続可能な社会」の実現のため、全組織をあ
げて環境負荷の低減に努めます。
(環境方針)
1. 事業活動及び製品・サービスから生じる環境への影響を的確
に把握し、環境負荷低減に努めます。
2. 関連する法規制及びその他の要求事項を遵守します。
3. 事務用品のグリーン購入拡大への取組みを行います。
4. 化学物質の適正管理を行います。
5. 環境負荷の少ない設計施工に務めます。
6. 環境負荷の低減を図るための目標を設定し、継続的に
取り組みます。
7. 環境宣言は職場内での教育、掲示によりすべての従業
員に周知するとともに、ホームページ等を通じて一般に
公開します。
上記方針達成のため目標を設定し、定期的に見直しをおこない
継続的改善に努めます。
2008年4月1日制定
2011年4月1日改訂
金 森 建 設 株 式 会 社
代表取締役
- 1 -
金森次郎
1) 事業所及び代表者名
金森建設株式会社
代表取締役 金 森 次 郎
ソーラーカナモリ株式会社 代表取締役 金 森 次 郎
2) 所在地
本社
長野県大町市大町1252-5
土木部・建築部
長野県大町市大町1860-3
資材倉庫
長野県大町市平2323-3
小谷営業所
長野県北安曇郡小谷村大字千国乙6773-2
池田営業所
長野県北安曇郡池田町大字池田3064-3
松川営業所
長野県北安曇郡松川村5721-1850
白馬営業所
長野県北安曇郡白馬村大字北城12867-183
白馬石産石材工場
長野県北安曇郡白馬村大字北城12867-183
北アルプス太陽光発電所 長野県大町市平7789-2
3) 環境管理責任者及び担当者
環境管理責任者
総務部次長
三村文彦
事務局
建築部次長
坂戸弘明
〃
土木課長
大前博之
連絡先
TEL 0261-22-1880 FAX 0261-22-9123
HP
http://www.kanamoriken.co.jp
E-mail soumu@kanamoriken.co.jp
4) 事業の概要
建設業 土木工事・建築工事・とび・土工・コンクリート工事・石工事・鋼
構造物工事・ほ装工事・造園工事・しゅんせつ工事・水道施設
工事・管工事・鉄筋工事。
庭石・墓石販売工事。 太陽光発電事業
5) 事業規模等
金森建設株式会社
設立年月
1955年5月
資本金
6,000万円
売上高
27億6,424万円 (59期 2012年10月1日~2013年9月30日)
従業員数
61名
ソーラーカナモリ株式会社
2012年12月
設立年月
資本金
800万円
従業員数
1名
― 2 ―
3.実施体制及び責任と権限
EA21環境経営システムを構築・運用し、環境への取組を実施するために、実施体制、責任と権限を定
め、全従業員に周知する。
1.当社のEA21を運用するための組織を次の通りとする。
池田営業所
営業部
松川営業所
白馬営業所
総務部
金
森
建
設
㈱
工事現場
責任者
事務局
社 長
土木部
環境管理責任者
資材倉庫
小谷営業所
建築部
工事現場
責任者
白馬石産
石材部
ソ
カー
ナラ
モー
リ
㈱
北アルプス
太陽光発電所
2.責任及び権限
1)社長
① EA21に関する全ての責任と運用についての権限を持つ。
② EA21の実施及び管理に必要な資源を用意する。資源には、人的資源、設備、費用、時間、専
門的な技能、技術を含む。
③ 環境管理責任者を任命する。
④ 環境方針の設定・見直し及び従業員へ伝達を行なう。
⑤ 代表者による全体の評価と見直しを実施する。
2)環境管理責任者
① EA21を構築し、実施し、管理する。
② 環境への負荷及び取組の自己チェックを確認し、承認する。
③ 法規制等の取りまとめを行い、遵守状況をチェックする。
④ 環境目標を設定し、環境活動計画を確認し承認する。
⑤ 環境活動の取組状況を確認し、環境目標の達成状況を評価する。
⑥ 問題点の是正・予防処置に対する指示と改善や見直しに必要な処置を行う。
⑦ 環境活動の取組結果を代表者へ報告する。
― 3 ―
3)各部署長
① 自部署におけるEA21の実施。
② 自部署における環境方針の周知。
③ 自部署の従業員に対する教育訓練の実施。
④ 自部署に関連する環境目標及び環境活動計画の実施及び達成状況の報告。
⑤ 特定された項目の手順書作成及び運用管理。
⑥ 自部署の特定された緊急事態への対応のための手順書作成、訓練・記録。
⑦ 自部署の問題点の発見、是正、予防処置の実施。
4)工事現場責任者
① 工事現場におけるEA21の実施
② 工事現場に関連する環境目標及び環境活動計画の実施及び達成状況の報告。
③ 工事現場における環境負荷低減活動の実施及び緊急事態対応
④ 工事現場における特定された緊急事態への対応のための手順書作成、訓練・記録。
5)従業員
① 環境方針と目標を理解し、積極的に環境活動に取り組む。
② 特定された緊急事態への対応のための手順書の理解、訓練。
6)環境事務局
① 環境管理責任者の事務局。
② 環境への負荷の自己チェック及び環境への取組の自己チェックの実施。
③ 「環境関連法規等の取りまとめ/遵守チェック表」の作成。 ④ 環境目標原案の作成。
⑤ 環境活動計画書の作成。
⑥ 環境活動実績の集計。
⑦ 環境関連の外部コミュニケーションの窓口。
― 4 ―
4.主な環境負荷の実績
項目
二酸化炭素排出量
電力
ガソリン
軽油
灯油
A重油
廃棄物排出量
一般廃棄物
産業廃棄物
総排水量
単位
kg-CO2/年
kwh/年
ℓ/年
ℓ/年
ℓ/年
ℓ/年
kg/年
t/年
3
m /年
2008年度 2009年度 2010年度 注:事業年度=10月~9月
(基準年)
864,698
888,700
898,943 二酸化炭素排出係数:
292,942
225,230
151,147 中部電力2008年度0.455(kg-CO2)
50,793
68,259
59,936
211,388
206,011
224,027
19,070
29,130
38,219
6,916
8,027
2,900
ー
2,513
1,555
ー
4,956
1,338
ー
4,932
1,643
事務用品グリーン購入
購入費当りのエコラベ
ル商品購入費(%)
ー
ー
48%
環境配慮への取組み
手順書対応状況監視
ー
ー
ー
地域活動
周辺清掃回数/年
2
2
2
5.環境目標
(1)事業所の活動
項目
二酸化炭素排出量
電力の削減
ガソリン
軽油
灯油
A重油
廃棄物排出量
一般廃棄物
産業廃棄物
節水
単位
kg-CO2/年
kwh/年
ℓ/年
ℓ/年
ℓ/年
ℓ/年
kg/年
t/年
2010年度 2011年度 2012年度 2013年度
(基準年) 年度目標 年度目標 年度目標
898,943
889,953
880,964
871,975
151,147
149,636
148,124
146,613
59,936
59,337
58,737
58,138
224,027
221,787
219,546
217,306
38,219
37,837
37,455
37,072
2,900
2,871
2,842
2,813
ー データ取り
4,932
4,883
1,643
439
1,410
4,833
1,610
1,395
4,784
1,594
m3/年
購入費当りのエコラベ
事務用品グリーン購入
48%
50%
52%
54%
ル商品購入費(%)
環境配慮への取組み 手順書対応状況監視
ー 監視活動 監視活動 監視活動
地域活動
周辺清掃回数/年
2
2
2
2
注:二酸化炭素排出量は事業所及び建設現場等の合計で示す。
・グリーン購入は、当面事務用品を対象に行い、今後は、事業活動に使用する材料・部品や作業に使用
する設備・工具についても環境配慮品の採用を模索して行きたい。
・会社周辺の清掃は3月、11月に実施する。
― 5 ―
6.主要な環境活動計画の内容
取組項目
活動計画の内容
・室内不在時、昼休時消灯
・使用外のIT機器電源OFF
・エアコン(冷房28℃、暖房20℃)
・外気の室内取込み
・エコドライブ教育の実施
・エコドライブの取組
・無駄な暖房の禁止
二
酸
化 電力の削減
炭
素
排
出
量 化石燃料の削減
削
減
判定
○
△
・廃棄物再利用
・新聞紙・雑誌
・ダンボール
・コピー紙裏紙使用
・廃棄物の分別徹底
・マニュフェスト管理徹底
・資材の再利用、リサイクル化
・節水の呼掛け
水使用の削減
・水資源の有効利用
・グリーン製品の購入
事務用品のグリーン購入
・再生材料使用
環境配慮への取組み
・環境配慮工事手順書対応状況の監視
地域活動
・事業所周辺の定期清掃
良く出来た○、普通△、出来なかった×
廃
一般廃棄物排出量削減
棄
物
削
減 産業廃棄物排出量削減
○
×
○
×
△
△
7.環境活動の取組結果の評価
(1)取組結果と評価
取組項目
二酸化炭素排出量削減
(太陽光発電は2013年8月~9月2ヵ月間の実績)
2012年度目標
2010年度比2%削減
取組結果(2012年10月~2013年9月)
評価 次年度の取組内容
目標
実績
880,964(kg-CO2) 1,012,357(kg-CO2) × 重機の燃料節約
不要時電源OFFの励
電力使用量削減
2010年度比2%削減
148,124(kwh)
158,641(kwh)
ガソリン使用量削減
2010年度比2%削減
58,737(ℓ)
58,116(ℓ)
× 行
○ 現在の活動を継続
軽油使用量削減
2010年度比2%削減
219,546(ℓ)
278,080(ℓ)
× 重機の燃料節約
灯油使用量削減
2010年度比2%削減
37,455(ℓ)
26,611(ℓ)
○ 節約意識の向上
A重油使用量削減
2010年度比2%削減
2,842(ℓ)
7,293(ℓ)
× 節約意識の向上
太陽光発電による
二酸化炭素排出削減量
廃棄物排出量
179,645(kg-CO2)
一般廃棄物
2011年度比1%削減
1,410(kg)
1,403(kg)
産業廃棄物
2010年度比2%削減
4,833(t)
5,751(t)
節水
2010年度比2%削減
1,610(m )
3
1,531(m )
○ 現在の活動を継続
事務用品グリーン購入
2010年度比4%増加
手順書対応状況監
視
52%
38%
△ グリーン商品の調査
監視活動
監視活動
△ 現在の活動を継続
環境配慮への取組み
3
○ 分別の徹底
× 建設混廃の削減
地域活動
2回実施
2回実施
2回実施
△ 現在の活動を継続
良く出来た○、普通△、出来なかった×
二酸化炭素の排出量の算出は、2008年度中部電力の数値0.455(kg-CO2)を採用しました。
事業所周辺の定期清掃
・当期間は、除雪時期の重機の軽油使用量が大きく増加してしまった。また、産業廃棄物は前期に比べると減少して
いるが、目標値はクリアできなかった。コンクリートガラとアスファルトガラがほとんどなので再資源化やリサイクル化に
取り組んでいる。
― 6 ―
2012年10月~2013年9月期
環境目標項目
単位
CO2排出量
kg-CO2
CO2削減量
kg-CO2
電 力
KWh
ソーラー発電 (売電)
KWh
ガソリン
L
軽 油
L
灯 油
L
A 重 油
L
産業廃棄物
t
水 道 水
m3
事務用品のグリーン購入率
%
(月別)
目標
880,964
実績
対目標比率
1,012,357
1.15
-179,645
158,641
1.07
394,824
58,116
0.99
278,080
1.17
26,611
0.71
7,293
2.57
5,751
1.19
1,531
0.95
37.7
0.72
148,124
58,737
219,547
37,454
2,842
4,833
1,610
52.0
t-CO2
180
二酸化炭素排出量総計
評価
×
×
○
×
○
×
×
○
×
(累計)
月別目標
1200
月別発生
月別売電
160
1000
目標累計
発生累計
140
800
120
600
100
400
80
200
60
0
40
20
-200
0
-400
10月 11月 12月
1月
2月
3月
4月
5月
- 7 -
6月
7月
8月
9月
削減累計
120
t-CO2
電
100
月別目標
100
力
月別発生
50
月別売電
80
0
60
-50
発生累計
40
-100
削減累計
20
-150
0
-200
10月
12月
2月
4月
6月
目標累計
ガソリン
8月
t
3500
16
14
12
10
8
6
4
2
0
t-CO2
10月
160
140
120
100
80
60
40
20
0
ガソリン
12月
2月
4月
6月
t-CO2
軽
5000
2000
4000
1500
3000
1000
2000
500
1000
0
100
80
60
40
20
0
10月
30
12月
t-CO2
2月
4月
灯
0
10月
6月
8月
100 %
油
12月
2月
4月
6月
水使用量
1500
1000
500
12月
2月
4月
6月
8月
事務用品等のグリーン購入
60
15
40
40
10
20
20
0
0
6
12月
t-CO2
2月
4月
6月
1
8月
A重油
25
5
2
3
4
5
6
7
8
9 10 11 12
A重油
100
60
10月
月別目標
月別発生
目標累計
発生累計
月別目標
月別発生
目標累計
発生累計
0
20
0
月別目標
月別発生
目標累計
発生累計
灯油
80
5
軽油
2000
80
25
月別目標
月別発生
目標累計
発生累計
8月
m3
800
700 200
600 150
500
400 100
300
50
200
100
0
0
10月
120
6000
2500
8月
油
7000
産業廃棄物
3000
250
140
目標累計
発生累計
削減累計
産業廃棄
月別目標
月別発生
目標累計
発生累計
水使用量
月別目標
月別発生
目標累計
発生累計
20
グリーン購
4
15
3
10
2
1
5
0
0
10月
12月
2月
4月
6月
8月
- 8 -
8.代表者による全体評価と見直しの結果
今期は残念ながら二酸化炭素排出量の削減と産業廃棄物の削減という点で目標に大きく届きませんでした。
これは工事の種類や内容また移動距離等が排出量に大きく影響し、排出量が増加すると考えます。年度目標
に向けて活動を継続してほしい。また、今年7月に太陽光発電所が稼働開始したので、二酸化炭素排出量削減
に貢献することを期待します。
産業廃棄物については、総量を削減することは工事の種類や工事量により難しい面もあるが、分別を徹底し
混合廃棄物の削減や再利用の促進に努めることが重要と考えます。
一方、講習会などの社員教育で、社員の環境や省エネルギーに対する意識も高まっております。毎月の個人
個人の取組内容を見ると、エコドライブやIT機器の不使用時電源OFFなど様々な項目で取組んでいることが分
かります。コピー用紙の裏紙使用の意識もかなり浸透してきているようです。環境目標に向っての活動も継続す
ることが大切です。今後も更にエコアクション21の活動を推進し、より一層省エネルギー・環境保全に努力し、環
境目標の達成に努めていくことを期待します。
エコアクション21の目標と活動計画は現在のまま継続していきます。
9.環境関連法規等の遵守状況の確認及び評価の結果並びに違反、訴訟等の有無
(1) 当社に適用される法規制等と現在までの遵守状況
法規制等の名称
該当する活動及び要求事項
遵守状況
廃棄物処理法
一般廃棄物及び産業廃棄物の保管、運搬・処分の
委託、管理票運用
遵守
建設リサイクル法
対象建設工事の届出・再資源化の実施・報告
記録の作成
遵守
建設副産物適正処理
推進要綱
再生資源利用計画書及び同実施の作成・報告
遵守
建設機械に関する技術指針(排気ガス
排気ガス対策型建設機械の使用義務
対策型建設機械指定制度)
遵守
騒音規制法
対象特定建設業の届出・規制値遵守
遵守
振動規制法
対象特定建設業の届出・規制値遵守
遵守
水質汚染防止法
知事への届出・責務
遵守
下水道法
届出・特定施設の設置
遵守
河川法
汚水排水の届出
遵守
消防法
軽油・灯油の指定数量保管の届出・基準
遵守
労働安全衛生法
安全衛生責任者・有機溶剤取扱責任者・特定
化学物質等作業主任者の選任
遵守
(2)違反、訴訟等 環境管理責任者と事務局がチェックした結果、環境関連法規への違反は、ありませんでした。
なお、関係当局よりの違反等の指摘は、過去3年間ありません。
― 9 ―