3.園地再整備の方針検討 3.2 新得町及び狩勝高原観光の現状 3.2 エコトロッコ 4)狩勝高原観光事業者へのヒアリング 有志による運 営でメンバーが 限られている 維持保存活動 旧狩勝線の知 名度向上 ・事業内容 エコトロッコ 1回一人600円(子ども半額) 列車資料館(入館料200円) シーニックカフェ ・営業期間 4月下旬〜10月末 ・運営方法 有志による運営。3~4名のスタッフ常駐 施設類は自力建設ベースで整備進めている。 ○利用傾向 道内、道外、管内がほぼ同程度の割合で来る。 子ども連れが多い。 ○問題点 トロッコ以外にやることがなく、ゆっくり過ごせない 駐車場やトイレ整備が希望されている 有志による運営であり、現地で実際に活動に関わるメン バーは限定的 サホロリゾート クラブメッド夏 季休業による 影響 利用客は夏季 滞在短い ウェスタンビレッジ ・事業内容 乗馬体験プログラム ・営業期間 通年 ・運営方法 周辺の森・フットパスなどをトレッキング トロッコ利用者 スタッフ2名で運営 と馬のエリア分 ○利用傾向 け必要 (冬季)クラブメッド利用の外国人客が多い 中国系の利用者は大声を出したりして馬を興奮させてし 最小限の まう事が多く困っている スタッフで運営 (夏季)日本人のカップル、夫婦、小さい子供連れが多い 道外利用者が多い。7月下旬から9月上旬がピーク ○問題点 トロッコの利用者が不用意に馬に近づくことが増えたた め、間に柵を設けている ・運営施設 サホロリゾートホテル ベア・マウンテン サホロカントリークラブ(ゴルフ場) サホロリゾートスキー場 サホロロッジ(クラブメッド営業期間中は従業員用 施設として同社へ貸している) ・所有施設 クラブメッドサホロ(夏季 6月下旬〜9月上旬、冬 季 12月〜4月下旬) 施設をクラブメッドへ貸与 ○利用傾向 ・冬季スキー場利用がメインの集客要素 ・冬季宿泊利用平均2~3泊、夏季1泊 ・7~8月は道外の個人利用が多い ・個人利用は家族連れが多い ・北海道周遊が目的で富良野方面から十勝へ入 る傾向 ・6〜7月と9月は道外の修学旅行生など団体客が 多い クラブメッド ・営業期間 夏季 6月下旬〜9月上旬 冬季 12月〜4月下旬 ・運営方法 施設をサホロリゾートより借りている サホロロッジを営業期間中の従業員用施設として合わせて 借りている ○利用傾向 冬季 夏季外国人集 客のポイントが つかめない 冬のスキーを目当てに台湾や香港、シンガポールの利用が 多い。 長期滞在が主体で、1週間程度 夏季 夏は外国人は少なく、日本人の利用が有る 2010年より 震災の影響から夏季休業している 夏季営業休止 44
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