事業番号2−1 事業シート(概要説明書) 事業名 施 策 体 系 職員の人材育成・研修 事業開始年度 5―5―(4) 担当局・部名 総務部 市民サービスの向上 担当課・係名 人事課 人事係 地方公務員法・鹿沼市職員研修規程 ・鹿沼市人材育成計画・鹿沼市人材育成基本方針 事務区分 ■自治事務 □法定受託事務 コード 小項目名 根拠法令 事業の必要性 ・実施の背景 地方公務員法第39条において、勤務能率の発揮及び増進のため、職員に研修の機会を与え なければならないとされている。また、多様化する市民ニーズや地方分権の進展に伴う様々な行 政課題に的確に対応できるよう、研修を通して、職員一人ひとりの資質の向上、能力の開発を行 う。 市民ニーズの多様化に対応するため、また、地域の実情に合った創意工夫を凝らした 施策を展開するため、各種の研修を通して、職員一人ひとりが専門的知識を身につけ、 (何をどうするた 自ら考え、自ら行動を起こし、持っている能力・可能性を最大限に発揮し、積極的に業 めに) 務に取り組む意欲を持った職員の育成を図る。 目 的 目 標 職員一人ひとりの資質、能力の向上を図り、質の高い行政サービスを提供することで、市民満足 (何がどうなれば を充実させる。 達成か) 対 象 (誰・何を対象に) 鹿沼市職員 ■直接実施 実施方法 ■業務委託 又は □指定管理 (委託先又は指定管理者:㈱インソースほか ) □補助金〔直接・間接〕(補助先: 実施主体: ) □貸付(貸付先: )□その他( ) 事 業 概 要 事業内容 (手段、手法など) ※当該事業以下に細 事業がある場合は、 事業費とともに記載 関連事業 (同一目的事業等) 自主研修、職場研修、職場外研修の研修体系により職員に受講させる。 自主研修は、自主研究グループによる業務の効率化や市民サービスの向上を図るため の研究活動。 職場研修は、日常の職務を通した部下の育成や「職場面談研修」によるマネジメント 能力の向上と部下職員の人材育成。 職場外研修は、階層別研修として、内部講師又は外部講師(研修会社講師)による研 修を行うほか、派遣研修として、栃木県市町村振興協会が主催する研修に職員を派遣す る。また、専門研修として、市町村アカデミーや各部門において必要とされる専門研修 に職員を派遣する。 事業番号2−1 事業シート(概要説明書) 事業名 職員の人材育成・研修 23年度(決算) 24年度(予算) 報酬 委託料 事 需用費 業 役務費 コ費 その他 ス ト 事業費合計 人 担当正職員 件 臨時職員等 費 人件費合計 総事業費 財源 内訳 国県支出金 地方債 その他特財 一般財源 財源合計 0 1,100 64 0 10,840 12,004 0.89 人 6,470 0 0 人 0.89 人 6,470 事業開始年度 千円 0 千円 0 千円 860 千円 463 千円 32 千円 63 千円 0 0 千円 千円 10,017 千円 12,588 10,909 千円 千円 13,113 千円 0.89 人 6,470 千円 0.89 人 6,572 0 人 千円 0 千円 0 人 0 千円 0.89 人 6,470 千円 0.89 人 6,572 活動実績 事 業 成 果 成果実績 (事業目標達成状況) 千円 0 千円 843 千円 51 0 千円 千円 12,980 13,873 千円 千円 0.89 人 6,694 千円 0 人 0 千円 0.89 人 6,694 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 17,379 千円 19,685 千円 20,567 千円 0 0 0 18,474 18,474 0 0 0 17,379 17,379 0 0 0 19,685 19,685 0 0 0 20,567 20,567 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 千円 単位 H23年度 H22年度 H21年度 自主研修 自主研究グループ活動、県との合同研修 人 38 38 54 職場研修 職場面談研修 人 648 637 740 人 1,227 904 1,117 千円/人 14 21 18 職場外研修 階層別研修、派遣研修、専門研修 効率指標 (事業費/活動指標) 21年度(決算) 18,474 千円 【活動指標名】 事 業 実 績 22年度(決算) 総事業費 / 受講者数(自主研 修+職場外研修) 平成23年度は、平成22年度の事業仕分けの結果を受け、自主研修のうち、公費負担での 通信教育講座の受講を廃止した。平成23年度の各研修の受講状況については、自主研究 グループ活動が1グループで36名、県職員との合同研修は2名、階層別研修は996人、派遣 研修は55人の受講者数であり、受講後のアンケートでは、研修内容についての理解度が 階層別研修では99.9%、派遣研修では95.5%、今後の職務に活用できると回答した職員 が階層別研修では100.0%、派遣研修では95.8%であった。専門研修については175人の 受講者であり、受講後のアンケートでは、研修内容についての理解度は100%、今後の職 務に活用できると回答した職員も100%であった。 研修の目的は、人材を育成することであり、個々の研修の成果を短期的、数値的に検証するこ 事業の自己評価 とは難しい点もあるが、組織としての成果を上げるため、管理職を対象に組織を活性化するため (今後の事業の方向 の研修、市民サービスの基本となるより良い接遇の実践者となるための研修、そしてメンタルヘ ルスケアやパワーハラスメント防止の研修等を適宜実施し、組織力の向上を図っている。今後と 性、課題等) も、職員個々の資質の向上と組織力の向上を図るための研修をバランスよく実施していく。 栃木県市町村振興協会が実施する研修には県内全市町が参加しており、各広域ブロックや市単 比較参考値 独研修は、研修内容に多少の違いはあるもののほぼ同程度の研修を行っている。 (他自治体での類似 また、専門研修においても、市町村アカデミーや税関係などの研修を他の自治体でも受講して 事業の例など) いる。 特記事項 (事業の沿革等) 鹿沼市の総合計画を効果的・効率的に実現できる人材の育成を目的に、平成12年4月に鹿沼市 人材育成計画、平成24年4月に鹿沼市人材育成計画基本方針を策定し、職員研修を実施してい る。 事業番号2−1 委託・指定管理・補助 対象団体シート(概要説明書) 事業名 職員の人材育成・研修 事業開始年度 団体名 ㈱話し方教育センター 外 団体への支出根拠 (選定経過等、支出先 の妥当性) 研修計画に基づき、各会社の研修内容・講師等が適しているかどうかを判断し決定している。 委託料・補助金等 の使途 (平成23年度分) ※委託料は設計ベースのため、前頁の 決算額における委託料と一致しない 委 託 料 ・内 補訳 助 金 等 費目 概要 委託料 接遇(話し方)研修業務委託(㈱話し方教育センター) 173千円 委託料 職場単位接遇研修業務委託(日本ビジネスドック㈱) 280千円 委託料 クレーム対応研修業務委託(日本ビジネスドック㈱) 231千円 委託料 新規採用職員OJTリーダー研修業務委託(㈱インソース) 176千円 金額 千円 千円 委託料・補助金 総額 860千円 ※以下、法律で財務情報の公表が義務付けられている団体(出資比率50%以上の団体、社会福祉協議会等)については必須記 入。その他、必要と思われる場合に記入。 団体概要 資本金 千円 市出資金 千円 出資比率 % 項目 利益剰余金 常勤 うち (出向/OB) 非常勤 うち (出向/OB) 役員 職員 金額 概要(詳細等) 千円 県からの財政支出金 千円 市町村からの財政支出金 千円 委託料・指定管理料 千円 補助金 千円 その他 千円 その他 千円 総計 千円 項目 (または繰越欠損金) (単位:人) 国からの財政支出金 団体の収入概要 (平成23年度) 団体の支出概要 (平成23年度) 役 職 員 金額 概要(詳細等) 事業費 千円 管理費 千円 人件費 千円 総計 千円 平成23年度 千円 監事 うち (出向/OB) 平成23年度 職員研修 研 修 体 系 及 び 予 算 額 研修名 (単位:千円) 予算額 研究活動が市政発展、事務の効率 (職員3名以上のグ 化、行政サービスの向上に寄与するも ループ) の 20 県職員との合同研修 企画力研修 折衝・交渉力研修 (希望する職員) 0 職 場 研 修 O 執務をと通した能力開発研修 (面談研修) (行政職の全職員) 職場外研修 一 般 研 修 ( 階 層 別 ) 自 主 研 修 職 員 研 修 受講対象 自主研究グループ活動 J T 0 ◆市単独研修 新規採用職員研修 新規採用職員OJTリーダー研修 接遇(話し方)研修 政策形成研修 議会傍聴研修 市長記者会見研修 人権啓発研修 (新採職員) (新採OJTリーダー) (主事級) (主任級) (主任∼主事級) (主任∼主事級) (主査∼主任級) 職場単位接遇研修 (税務・納税・市民・こど も支援課の職員) クレーム対応研修 (窓口対応職員) 多文化共生研修 (採用6年目以降の全職 員) 市長との対話研修 (全職員) 0 220 220 0 0 0 14 300 300 0 0 ◆上都賀ブロック職員研修 新規採用職員研修(前期・後期) 主事級研修(前期・後期) 主任級研修(前期・中期) 法制執務研修 プレゼンテーション研修 接遇継続研修 コーチング研修 業務改善研修 技能労務職研修 派 専 遣 門 研 研 修 修 (新採職員) (主事級) (主任級) (主任級) (主任級) (主査∼主任級) (新任係長) (新任課長補佐) (技労職) 1,828 ◆栃木県市町村研修協議会研修 法務基礎養成講座 接遇レベルアップ講座 民法講座 組織内リスク管理講座 政策法務実践講座 コミュニケーション・カウンセリング講座 トピック講座 メンタルヘルスケア講座 メンタルヘルス講座 プレゼンテーション講座 戦略経営講座 職場リーダー講座 自治体職員広報広聴力向上講座 ファシリテーション講座 接遇指導者養成講座 クレーム対応力講座 パワーハラスメント防止研修 (主査∼主任級) (主事級) (課長∼係長級) (課長級) (係長級) (課長∼係長級) (係長級) (課長∼係長級) (係長級) (係長級) (課長級) (係長級) (全職員) (係長級) (内部講師予定者) (係長級) (課長∼係長級) 418 ◆市町村職員中央研修(専門研修) 市町村アカデミー (希望する職員) ◆民間企業等主催研修(専門研修) 法令等実務研修 8,848 (希望する職員) ◆栃木県への研修 実務研修・相互交流 0 その他の予算(旅費・消耗品等) 164 予算額合計 12,332
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