2014年2月期第3四半期 決算説明資料 2014年1月7日 証券コード: 2178 htt // t i t j / URL http://www.tri-stage.jp/ ハイライト 収益性改善および成長戦略の推進に注力。 収益性改善および成長戦略 推進に注力 通期業績予想に対する進捗が減速。 S ti 1 Section1 2014年2月期第3四半期実績 (連結) 売上高 27,763百万円 営業利益 667百万円 (前年同期比 +3,087百万円、 12.5%増 通期業績進捗率 75.0%) (前年同期比 +334百万円 100 7%増 通期業績進捗率 80.0%) +334百万円、100.7%増 80 0%) (注) 当社は13/2期第3四半期より連結決算を開始しております。 Section2 2014年2月期第3四半期実績 (単体) 売上高 22,141百万円 営業利益 717百万円 Section3 (前年同期比 △1,233百万円、5.3%減) (前年同期比 +373百万円、108.7%増) +373百万円 108 7%増) 成長戦略の推進状況 会員誘導型のクライアントとの取引が季節性により減少 海外事業 ベトナム、台湾、マレーシアに続き、タイ進出支援開始 2 Section1 S ti 1 連結業績概要 2013年3月 11月 2013年3月~11月 3 【連結】 業績サマリー 会計期間 売上高前年比4.8%減、売上総利益同14.0%減 累計期間 売上高前年比12.5%増、売上総利益同10.8%増、営業利益同100.7%増 本社移転による特別損失28百万円を第3四半期に計上(通期で75百万円見込) ■ 会計期間(9月~11月) ■ 累計期間(3月~11月) 13/2期 14/2期 第3四半期 第3四半期 売上高 8,963 8,532 売上原価 8,311 7,971 (売上比) 売上総利益 (売上比) 販管費 (売上比) 営業利益 (売上比) 経常利益 (売上比) 当期純利益 (売上比) (92.7%) (93.4%) 652 561 (7.3%) (6.6%) 822 481 (9.2%) (5.6%) 170 79 (△1.9%) 168 (△1.9%) 123 (△1.4%) (0.9%) 78 (0.9%) 18 (0.2%) 差額 増減率 431 4.8% 340 4.1% 91 14 0% 14.0% 340 41.4% +249 - +246 - +141 - (注) メールカスタマーセンター株式会社は、13/2期 10月より連結対象となっております。 13/2期 14/2期 3Q累計 3Q累計 24,675 27,763 22,621 25,487 (91.7%) 2,053 (8.3%) 1,721 (91.8%) 2,275 (8.2%) 1,608 (7.0%) (5.8%) 332 667 (1.3%) (2.4%) 339 667 (1.4%) (2.4%) 169 363 (0.7%) (1.3%) ((単位:百万円)) 差額 増減率 +3,087 +12.5% +2,865 +12.7% +221 +10.8% +10 8% 112 6.6% +100 7% +334 +100.7% +328 +96.8% +114 7% +194 +114.7% 4 【連結】 セグメント別サマリー ■ セグメント別サマリー 2013年3月1日~2013年11月30日 タ イレクトマーケティ ダイレクトマ ケティ ング支援事業 タ イレクトメール ダイレクトメ ル 発送代行事業 売上高 22 145 22,145 5 640 5,640 売上原価 20,144 5,365 ((91.0%)) ((95.1%)) 2,000 275 (9.0%) (4.9%) 694 15 (3.1%) (0.3%) (売上比) 売上総利益 (売上比) 営業利益 (売上比) (単位:百万円) 連結調整 (のれん償却含む) 22 22 41 連結 27 763 27,763 25,487 ((91.8%)) 2,275 (8.2%) 667 (2.4%) 5 【連結】 売上高の推移 ダイレクトマーケティング支援事業は会員誘導型のクライアントとの取引が 季節性により減少したことおよび大手クライアントの出稿量が減少したことにより減少 ダイレクトメール発送代行事業は売上が着実に増加 (単位:百万円) 12,000 連結調整 ダイレクトメ ル発送代行事業 ダイレクトメール発送代行事業 ダイレクトマーケティング支援事業 10,000 9,748 9,482 9,150 8,963 8,532 1,738 1,825 1,3001,706 , 9,829 8,785 8 000 8,000 8,000 9,208 9,137 9,381 9,375 9,230 8,966 8,166 8,299 8,258 7,829 7,881 7,663 8,009 7,444 7,656 2,076 6,478 6,000 4,000 2,000 ‐22 0 1Q 2Q 3Q 10/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 11/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 12/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 13/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 14/2期 (注) 当社は13/2期第3四半期より連結決算を開始しております。13/2期第2四半期以前の業績は、ご参考として単体数値を掲載しております。 6 【連結】 売上原価・売上総利益の推移 売上原価前年同期比△340百万円、4.1%減、売上総利益同△91百万円、14.0%減 収益性の低い取引の見直しおよび仕入コスト削減による収益性改善を図るも売上総利益が減少 (売上原価/百万円) (売上総利益/百万円) 10,000 3,000 連結調整 8,903 , ダイレクトメール発送代行事業 ダイレクトメ ル発送代行事業 ダイレクトマーケティング支援事業 売上総利益 8,000 8,369 7,924 8,017 8,311 8,441 8,417 8,217 1,233 8,523 8,613 1,651 1,735 1,621 1,978 7,989 7,621 7,356 7 090 7,090 7,971 2,500 7,603 7,184 7 7,126 126 7 7,077 077 6,760 7,251 6,902 2 000 2,000 6,878 6,000 6,015 4,000 1,387 1,284 1,240 1 168 1 163 1,1681,163 1,119 1,0061,012 1,500 963 977 810 695 645 845 868 755 585 541 2,000 1,000 561 500 ‐22 01Q 2Q 3Q 10/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 11/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 12/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 13/2期 4Q 1Q 2Q 0- 3Q 14/2期 (注) 当社は13/2期第3四半期より連結決算を開始しております。13/2期第2四半期以前の業績は、ご参考として単体数値を掲載しております。 7 【連結】 販管費・営業利益の推移 販管費前年同期比△340百万円、41.4%減 (前年同期は貸倒引当金繰入額354百万円を計上) 人員+12名 (販管費/単位:百万円) (営業利益/単位:百万円) 1,000 1200 1,131 964 866 800 822 934 853 (特殊要因) 貸倒引当金 354百万円 798 連結のれん 650 639 591 ダイレクトメール発送代行事業 600 800 570 593 ダイレクトマーケティング支援事業 468 営業利益 462 325 400 285 217 200 275 302 310 349 320 355 373 372 1000 9 68 383 341 370 428 13 87 13 72 555 13 481 81 13 90 600 400 744 275 313 164 470 468 460 200 79 377 376 0 256 ‐158 0 -200 1Q 2Q 3Q 10/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 11/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 12/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 13/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 14/2期 (注) 当社は13/2期第3四半期より連結決算を開始しております。13/2期第2四半期以前の業績は、ご参考として単体数値を掲載しております。 8 【連結】 財務状況 盤石な財務基盤を維持 貸借対照表 負債・純資産 資産 流動資産 (単位:百万円) 14,000 12,325 流動負債 固定資産 12 820 12,820 14 000 14,000 12,000 有価証券の増加 10,000 11,787 , 12,325 12 820 12,820 +1,200百万円 10,000 3,566 3,866 △669百万円 8 000 8,000 371 329 8,387 8,624 現金及び預金の減少 8,000 短期借入金の増加+114百万円 賞与引当金の増加+119百万円 6,000 6,000 4,000 4,000 2,000 純資産 (単位:百万円) 12,000 11,219 , 固定負債 1,105 1,032 0 0 2013年2月末 2013年2月末 2013年11月末 2013年11月末 キャッシュフロー キャッシュフロ 2013年2月末 2013年2月末 税引前当期純利益計上 賞与引当金の増加 未払金の減少 法人税等の支払 14/2期 3Q 営業キャッシュフロー 730 投資キャッシュフロー 759 財務キャッシュフロー 38 現金及び現金同等物期末残高 四半期純利益の計上 +363百万円 配当金の支払 △148百万円 2,000 1,779 有価証券の増減 定期預金の増減 配当金の支払 2013年8月末 2013年11月末 628百万円 119百万円 △119百万円 △219百万円 △1,199百万円 △1 199百万円 601百万円 △148百万円 9 Section2 S ti 2 単体業績概要 2013年3月 11月 2013年3月~11月 10 【単体】 業績サマリー 会計期間 売上高前年比15.5%減、売上総利益同21.3%減、営業利益黒転 累計期間 売上高前年比5.3%減、売上総利益同0.6%増、営業利益同108.7%増 本社移転による特別損失27百万円を第3四半期に計上(通期で74百万円見込) ■ 会計期間(9月~11月) 13/2期 14/2期 第3四半期 第3四半期 売上高 7,663 6,475 売上原価 7,077 6,014 (売上比) 売上総利益 (売上比) 販管費 (売上比) 営業利益 (売上比) 経常利益 (売上比) 当期純利益 (売上比) (92.4%) (92.9%) 585 461 (7.6%) (7.1%) 744 366 (9.7%) (5.7%) 158 94 (△2.1%) 155 (△2.0%) 113 (△1.5%) (単位:百万円) ■ 累計期間(3月~11月) (1.5%) 96 (1.5%) 39 (0.6%) 差額 増減率 13/2期 14/2期 3Q累計 3Q累計 差額 1,187 15.5% 23,375 22,141 1,233 5.3% 1,063 15.0% 21,388 20,143 1,244 5.8% 124 21.3% +11 +0.6% 377 50.7% 362 22.1% +253 - +251 - +152 - (91.5%) 1,987 (8.5%) 1,643 (91.0%) 1,998 (9.0%) 1,280 (7.0%) (5.8%) 343 717 (1.5%) (3.2%) 351 723 (1.5%) (3.3%) 179 422 (0.8%) (1.9%) 増減率 +108 7% +373 +108.7% +372 +105.7% +135 3% +242 +135.3% 11 【単体】 売上高の推移 会員誘導型のクライアントとの取引が季節性により減少 大手クライアントの出稿量は減少傾向 (単位:百万円) 12,000 10,000 9,829 8 785 8,785 8,000 8,000 9,208 9,137 9,381 9,375 9,230 8,966 , 8,166 8,299 8,258 7,829 7,881 7,663 8,009 7,444 7,656 6,475 6,000 4,000 2,000 0 1Q 2Q 3Q 10/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 11/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 12/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 13/2期 4Q 1Q 2Q 14/2期 3Q 12 【単体】 売上原価・売上総利益の推移 売上原価前年同期比△1,063百万円、15.0%減、売上総利益同△124百万円、21.3%減 収益性の低い取引の見直しおよび仕入コスト削減による収益性改善を図るも売上総利益が減少 (売上原価/百万円) 10,000 8,000 6,000 (売上総利益/百万円) 商品原価 媒体費(その他) 媒体費(テレビ番組) 外注費 媒体費(テレビCM) 売上総利益 8,369 8,441 8,417 8,217 67 55 7,989 7,924 8,017 71 70 61 7,621 86 1,069 1,106 63 7,356 7,603 1,002 51 7,184 1,195 7,090 113 922 966 1,149 61 276 50 317 224 6,760 , 107 853 1 133 1,133 244 345 267 1,126 59 187 834 270 1,159 187 752 159 188 153 1,671 2,076 1,828 2,086 2,135 179 1,794 1,674 1,841 1,382 1,743 1,334 1,488 1,387 1,558 1 240 1,240 4,000 1 284 1,284 1,168 1,163 3,000 2,500 7,251 7,077 6,902 36 6,877 50 43 46 38 2,000 1,232 1,161 1,214 1,189 1,195 6,014 45 183 164 161 166 197 1,109 1,500 1,583 1,684 1,780 , 1 494 184 1,494 1 670 1,670 7,126 1,119 991 1,006 1,012 963 977 810 695 758 755 645 585 2,000 1,000 778 541 461 500 4,434 4,471 4,710 4,728 5,050 4,943 4,879 4,900 4,895 4,793 4,627 4,488 4,262 4,165 3,973 3,829 4,019 3,952 3,684 0 0 1Q 2Q 3Q 10/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 11/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 12/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 13/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 商品原価 前年同期比 +1百万円 +4.6% 外注費 前年同期比 △105百万円 △8.7% 媒体費その他 前年同期比 +22百万円 +13.8% テレビCM 前年同期比 △692百万円 △41.1% テレビ番組 前年同期比 △289百万円 △7.3% 14/2期 13 【単体】 販管費・営業利益の推移 販管費前年同期比△377百万円 50 7%減 販管費前年同期比△377百万円、50.7%減 (前年同期は貸倒引当金繰入額354百万円を計上) 営業利益同+253百万円増 人員 10名(うち新卒6名) 人員+10名(うち新卒6名) (販管費/単位:百万円) (営業利益/単位:百万円) 800 700 1200 1,131 964 744 934 798 600 1000 (特殊要因) 貸倒引当金 354百万円 866 853 800 その他 500 650 639 減価償却費 470 591 593 428 人件費 営業利益 400 300 200 275 132 148 217 4 100 138 146 1Q 2Q 129 9 7 7 372 373 181 163 376 206 192 325 155 10 172 256 10 190 190 122 147 176 11 14 155 11 285 150 155 10 9 175 468 370 341 320 302 310 126 355 349 383 468 537 214 222 1Q 2Q 14 15 171 179 3Q 4Q 169 14 263 175 261 191 176 ‐158 89 400 94 13 16 248 366 290 13 16 600 333 165 217 248 184 15 445 200 0 178 0 -200 3Q 10/2期 4Q 1Q 2Q 3Q 11/2期 4Q 12/2期 1Q 2Q 3Q 13/2期 4Q 1Q 2Q その他 前年同期比 △362百万円 △67.4% 減価償却費 前年同期比 △2百万円 △14.8% 人件費 前年同期比 △13百万円 △6.9% 3Q 14/2期 14 顧客企業の動向 売上上位5社シェア 売上規模別顧客企業数 2.5億円以上 1.25億円以上2.5億円未満 0.5億円以上1.25億円未満 全社売上高合計 0.5億円未満 (単位:百万円) (単位:社) 12,000 90 77 79 80 70 60 63 62 54 65 84 82 84 90.0% 71 67 68 31 32 100.0% 83 73 10,000 80.0% 70.0% 55 8,000 50 40 売上上位5社シェア 40 39 41 38 42 54 53 59 55.9% 59 60 63 48 50 58.5% 58.8% 58.5% 60.0% 6 000 6,000 50 0% 50.0% 40.0% 4,000 30 30.0% 20 10 8 6 8 4 7 5 5 6 8 15 12 6 5 9 11 11 12 10 9 6 10 13 11 3 5 12 9 4 0 4 8 10 8 10 10 8 0 8 10 12 7 3 6 10 8 6 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 11/2 12/2 13/2 20.0% 2,000 14/2 10.0% 0 0.0% 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 11/2 12/2 13/2 14/2 15 Section3 成長戦略の推進状況 16 2013.2月期-2015.2月期の成長戦略および目標 本2ヵ年 数値計画 (百万円) 2013.2月期 ( 実績) 売上高 営業利益 2014.2月期 ( 見通) 2015.2月期 ( 見通) 30,819 30,000 33,000 509 826 1,100 + 新たなビジネスによる 連結売上高 120 億円 = 2015年2月期 連結売上高 目標 450 億円 既存ビジネスによる売上高・営業利益 既存ビジネスによる売上高 営業利益 (百万円) 新たなビジネスによる売上高 既存ビジネスによる売上高 40,000 30,000 20,000 10,000 0 13/2期 14/2期 15/2月期 17 2013.2月期-2015.2月期の成長戦略および目標 本3ヵ年の成長戦略 戦略 1 戦略 2 戦略 3 戦略 4 新業種・新領域 クライアントの 発掘と育成 WEBマーケットへの 進出と育成 CRMビジネスの 創出と育成 海外マーケットへの 進出と育成 戦略 5 体制・人員,社員の教育・育成,資本注入を含む外部との連携の強化 変わる!変える!徹する!やり切る! 2年後・・・2015年2月期の数値目標 2年後・・・2015年2月期 目標 連結売上高 450 億円 18 成長戦略の推進状況 戦略 1 新業種・新領域クライアントの発掘と育成 テレビ通販 業種別取引 その他 10% ビューティ ビ ティ 他 10% 現状は、 健康食品・化粧品・生活雑貨業種が 当社顧客企業の取扱商材の大半を占める 健康食品 9% アパレル 22% 書籍・ ソフト 9% 2013年(見込) 7.6兆円 前年比+7 8% 前年比+7.8% 食品・ 食品 産直品 12% 生活雑貨 8% 通信教育 4% アパレル・家電・保険・不動産・通信教育等の 新たな業種や会員誘導型の業種においても 取引拡大を目指す 家電・パソ コン 14% 直近は、 会員誘導型のクライアントとの取引に注力 出所: 「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2013-2014 市場編」 2013年11月 株式会社富士経済 19 成長戦略の推進状況 戦略 2 WEBマーケットへの進出と育成 6月4日、GMOアドパートナーズ株式会社(JASDAQ:4784)との合弁会社 6月4日、GMOアドパ トナ ズ株式会社(JASDAQ:4784)との合弁会社 株式会社トライズデジタルベースを設立。テレビとインターネットの融合により 「広告効果の可視化」を実現し、より効果的なメディアプランの提供を目指す 顧客企業(通販事業者) トライズデジタルベースの概要 インタ ネット広告支援 インターネット広告支援 本社;東京都港区芝公園2-4-1 株主;トライステージ51% GMOアドパートナーズ49% 設立 平成2 年6月 設立;平成25年6月4日 資本金;3,000万円 事業内容;ダイレクトマーケティングにおける 事業内容;ダイ クト ケティング おける インターネット広告支援 インターネット媒体枠、ノウハウ 仕入先(GMOアドパートナーズ等) 20 成長戦略の推進状況 戦略 2 WEBマーケットへの進出と育成 広告効果の可視化とは? 広告効果 可視化とは テレビ通販番組を見た消費者は、ある程度の割合でインターネットでの検索・購入という行動をと るが、これまでテレビからインターネットという媒体をこえた行動分析は手つかずの状態であった。 媒体間をシームレスに動き回る消費者の動きを分析して、広告効果を可視化し、最適なメディア プランニングと予算配分を提案することで クライアントの更なる収益拡大に貢献することが可能 プランニングと予算配分を提案することで、クライアントの更なる収益拡大に貢献することが可能。 コールセンターへ電話して購入 話し 購入 トライステージが支援 通販番組放映 インターネットで購入 リスティング 広告等 トライズデジタルベース が支援 インターネットで検索 21 成長戦略の推進状況 戦略 3 CRMビジネスの創出と育成 前期に子会社化したダイレクトメ ル発送代行のメ ルカスタマ センタ 株式会社 前期に子会社化したダイレクトメール発送代行のメールカスタマーセンター株式会社 が、着実に成長。 子会社化以降、顧客数および、取扱高が着実に増加。 今後は メール発送代行のみにとどまらず 印刷 封入等の業務を行うことにより 利益率向上の取 今後は、メール発送代行のみにとどまらず、印刷、封入等の業務を行うことにより、利益率向上の取 り組みを行っていく。また、当社とのシナジーにより、「顧客管理」分野の支援強化を行い、独自のトー タルソリューションサービスを充実させ顧客企業のさらなる収益向上に貢献することが課題。 アクイジション領域 リテンション領域 × 集 客 ダイレクトマーケティングのバリューチェーン 商 品 開 発 事 業 計 画 表 現 企 画 媒 体 選 定 受 注 効 果 分 析 情 報 加 工 物 流 ・ 決 済 高収益化 CRMソリューション 顧 客 管 理 メールカスタマーセンターにて提供 通販事業における新規獲得だけでなく、リテンション領域でも各種提案を実施し ライフタイムバリュー(顧客生涯価値)最大化実現を目指す 22 成長戦略の推進状況 戦略 4 海外マーケットへの進出と育成 ベトナム 台湾 マレーシアに加え タイでダイレクトマーケティング支援事業スタート ベトナム、台湾、マレーシアに加え、タイでダイレクトマーケティング支援事業スタート ベトナム 2012年10月~ 放送開始 現地パートナー企業と連携 ダイレクトマーケティングをトータルで支援できる体制を構築 台湾 マレーシア 2013年9月~放送開始 (マレー語、中国語) 現地大手広告代理店のZenith Media Malaysiaと連携 ダイレクトマーケティングをトータルで支援できる体制を構築 タイ 2013年12月~ 放送開始 (英語) 現地EC支援大手のaCommerceと連携 テレビ通販放送と同時にECサイトをオープンし、テレビとWEBを連 動させた支援体制を構築 東南アジアを中心に順次、テストマーケティングを実施予定 23 成長戦略の推進状況 戦略 5 体制・人員,社員の教育・育成,資本注入を含む外部との連携の強化 ナレッジマネジメント室の機能を発展させ、マーケティング戦略室に改称 ナレッジマネジメント室の機能を発展させ、マ ケティング戦略室に改称 テレビとWEBをはじめとする各種メディアの効果を一元的にデータベース化した 当社独自のマーケティングデータベースを構築中。 テレビデータ 枠・申込数 WEBデータ 枠・申込数 新聞データ 枠・申込数 マーケティングデータベース テレビ通販によるWEB申込 への影響度可視化 顧客企業のマーケティング施 策 策の把握 予算策定時からの関与によ るメディアの販売機会創出 既存データと統合 テレビ通販枠管理業務効率化 メディアプランニング精度向上 24 株主還元策 株主優待 配当 ●2013年2月期は、1株当たり当期純利 益が減少したものの、安定的な配当を継 続をしてもなお財務基盤に支障がないこと から、1株当たり20円の配当を実施予定 ●次期も引続き期末において1株当たり 20円の配当を予想 中間 期末 2011年2月期実績 - 20円 2012年2月期実績 - 20円 2013年2月期実績 - 20円 2014年2月期予想 - 20円 ●期末より、株主優待制度を拡充 ●毎年8月末、2月末現在の株主名簿に 記載または記録された1単元(100株)以 上を保有されている株主様にクオカードを 進呈 保有株式数 優待内容 100株以上500株未満 1,000円相当のクオカード 1,000円相当のクオカ ド ×年2回 500株以上 5,000円相当のクオカード ×年2回 【拡充ポイント】 ・2月末を基準日とした株主優待を追加。 ・500株以上保有の株主様への優待品を、 500株以上保有の株主様への優待品を 2,000円相当のクオカード から、5,000円相当のクオカードへ拡充。 25 参考資料 26 地上波テレビ通販の番組放送枠に対する当社シェア 当社の地上波のテレビ通販の番組放送枠の市場シェアは、約23% 3分 4分 14分 29分 54分 等 地上波のテレビ通販の番組放送枠 当社シェア 他社シェア 2013年3月末 22.7% 出所:当社調べ 2012年9月、12月 2013年3月の無作為3週間平均 2013年6月末 23.2% 出所:当社調べ 2012年12月 2013年3月、6月の無作為3週間平均 2013年9月末 23.6% 出所:当社調べ 2013年3月、 6月、9月の無作為3週間平均 27 ダイレクトマーケティング市場(物販)の動向 2013年度の通販市場(物販)は 約7.6兆円を予測 右肩上がりの拡大基調が続くと予想される。 (億円) 87 496 87,496 90,000 81,929 80,000 76,488 2000年~ BS/CSデジタル放送開始 70,972 , 66,519 70,000 61,547 60,000 50,000 44,218 48,497 52,482 56,371 39,179 40,000 31 163 31,163 34,469 30,000 20,000 2011年~ テレビ通販専門 チャンネルの台頭 10,000 地上デジタルテレビ放送完全移行 新BSデジタル放送開始 0 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 (見込) 出所: 「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2013-2014 市場編」 2013年11月 株式会社富士経済 (一部の商品カテゴリーおよび企業実績の見直しにより、2003年に遡って市場規模が修正されています。) 2014 (予測) 2015 (予測) 28 テレビ通販市場の動向 テレビ通販市場は堅調に推移するも、鈍化傾向。 成長著しい、インターネット領域への参入を目指す。 【メディア別シェア】 小売拠点 2% 【テレビ通販市場の推移】 その他 2% 6,000 カタログ 21% 4 ,998 5,021 5,065 4,594 5,3 45 5,189 5,270 4,710 4,380 4,149 4,000 3,000 2013年(見込) 年(見込) 7.6兆円 前年比+7.8% テレビ通販専門 チャンネルが台頭 5,000 テレビ 7% % モバイル 16% 微増傾向と予測 (億円) インター ネット 52% 3,580 3,014 2 ,567 2,000 1,000 0 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 出所: 「通販・e-コマースビジネスの実態と今後 2013-2014 市場編」 2013年11月 株式会社富士経済 (一部の商品カテゴリーおよび企業実績の見直しにより、2003年に遡って市場規模が修正されています。) 2010 2011 2012 2013 2014 2015 (見込) (予測) (予測) 29 事業領域 ダイレクトマーケティング事業に必要な多機能をトータルで提供 ダイレクトマーケティングのバリューチェーン 商品開発 事業計画 表現企画 媒体選定 受注 効果分析 情報加工 物流・決済 顧客管理 価 格設定 商 品選定 事 業計画立案 事 業戦略立案 表 現物制作 コ ンセプト設定 メ ディア枠提供 出 稿計画立案 受 注管理 受 注方法設定 事 業将来予測 媒 体効率分析 配 送データ加工 受 注データ加工 代 金回収方法設定 配 送方法設定 継 続販売計画立案 顧 客満足度向上策立案 当社が提供する ソリューションメニュー例 30 当社のビジネスモデル テレビ通販に必要なサービスを仕入先・外注先から仕入・外注し 当社独自ノウハウを加え 顧客企業のダイレクトマーケティング事業を総合的に支援 顧客企業 (販売事業者) 消費者 商品 トライステージ グループ グル プ 企画提案 仕入先・外注先 各種サービス ・広告代理店 ・媒体社 ・メディアレップ プ 番組制作会社 商品代金 サービス代金 サ ビス代金 仕入・外注費 コール センター 物流会社 etc 31 競争優位性の源泉(強み) データ分析に基づくトータルソリューションの提供 豊富なテレビ番組放送枠 受注管理ノウハウの提供 コールセンターの一括外注管理 先行仕入れ 大量一括仕入れ 大量 括仕入れ 期間継続仕入れ 媒体コストの低減による 費用対効果の最大化 データ・情報の分析力 独自開発の定量評価システム ①媒体:メディアレーション ①効率的なコールセンター管理 ②コンテンツ:モニタリングシステム ②顧客対応・スクリプト(トークマニュアル) 消費者と商品のライフタイムバリュー (顧客生涯価値)の最大化 ③受注:各種データ評価システム 効果的な 媒体選定・表現企画の実現 ダイレクトマーケティング実施企業のビジネス拡大に貢献 32 会社概要 設立 上場 本社 代表者 事業内容 資本金 発行済株式数 従業員数 2006年3月 2008年8月(東証マザーズ:2178) 東京都港区芝公園二丁目4番1号 CEO 妹尾 勲、COO 丸田 昭雄 テレビ通信販売を中心としたダイレクトマーケティング支援事業 テレビ通信販売を中心としたダイレクトマ ケティング支援事業 642百万円(2013年11月末時点) 7,603,500株(2013年11月末時点) 連結 152名、単体126名(2013年11月末時点) 152名 単体126名(2013年11月末時点) ダイレクトマ ケティングの定義 ダイレクトマーケティングの定義 テレビやインターネット等のメディアに電話番号やURL等のコンタクト先を 明示し、電話やEメール等で消費者と直接型・対話型のコミュニケーションを とり商品やサービスを販売する活動 33 企業理念・社是・経営理念 企業理念 社是 経営理念 私たちは・・・顧客の商品・サービスが消費者と正しく絆を結ぶために、 全身全霊で課題を解決する企業として社会に貢献いたします。 『消費者の喜びは、クライアントの喜びであり、私たちの喜び』 Speedy Going Concern Innovation 34 お問い合わせ 担当 株式会社トライステージ 経営管理部 所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園2-4-1 B館4階 TEL 03 402 4111 03-5402-4111 URL http://www.tri-stage.jp/ 検索 免責事項:本資料に記載されております当社の将来の業績に関わる見通しにつきましては、現時点で入手可能な情報に基づき当社が独自に予測した ものであり、リスクや不確定な要素を含んでおります。従いまして、見通しの達成を保証するものではありません。 当社の内部要因や、当社を取り巻く事業環境の変化等の外部要因が直接的又は間接的に当社の業績に影響を与え、本資料に記載した見通しが変わ 35 る可能性があることをご承知おき願います。 35
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