平成18年8月18日 各市町村長 各市町村社会福祉協議会長 介護老人福祉施設長 様 高齢者・障害者関連施設長 まちづくり関係団体 栗 原 市 長 栗原市社会福祉協議会長 社会福祉法人宮城福祉会理事長 鶯沢地区自治会連合会長 日本福祉文化学会東北ブロック代表 日本福祉文化学会東北ブロック大会・栗原市民公開講座の開催に係る 自由報告(事例発表)の募集ついて(通知) 残暑の候,貴職におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 さて,このたび,福祉サービスや生活を支える諸活動に関する実践事例発表会(日本福祉文 化学会東北ブロック大会)兼栗原市民公開講座を別紙のとおり開催致します。 つきましては,高齢者介護,障害児者の地域生活支援,子育て支援,介護予防,地域包括支 援,まちづくり・地域活動等,福祉文化の育みに関わる実践活動をテーマとした自由報告(事 例発表)を別添により募集致しますので,多数ご応募下さいますよう宜しくお願い致します。 なお,発表内容が決まり次第,ホームページ上で詳細の開催内容をご案内致します。掲載の 予定期日は,平成18年9中下旬を予定しております。改めて文書での通知は行いませんので, (社福)宮城福祉会ホームページ(URL:http://www.miyagifukushikai.or.jp/)でご確認 下さいますようお願い致します。 = 問合せ先 = 特養「うぐいすの里」(宮城県栗原市鶯沢) 担当 相馬・佐藤 TEL0228-55-3888/FAX0228-55-3877 E-mail:uguisunosato-jimu@miyagifukushikai.or.jp 日本福祉文化学会東北ブロック大会・栗原市民公開講座 ― 暮らしと文化を育む地域の力 実 1 目 施 要 ― 領 的 急速な少子・高齢化の進展は,地域や家族機能の脆弱化をともない福祉ニーズの多様化 をもたらしました。半ばケアが目的化した三大介護を中心とした従来型の介護は,地域で 暮らし続けることを支える地域ケアの視点や脱施設化(特養のユニット化・障害者の地域 移行)の視点を持ち,自己実現を図るためにより積極的にケアを使い,地域での自律的な 暮らしの営みを支える「杖となるケア」 (ケアの手段化)に変革し,暮らしを支える生活の 一部になりつつあります。このことは,特定の人や特定の状況を対象とする救貧的福祉観 を払拭し,普遍性を持った施策への転換を導き出そうとしています。 こういった潮流は,ケアの質の価値判断を根底から問い直し,家族・地域・施設(自助・ 共助・公助)の協働による主体的な地域づくりの気運を醸成し,少子高齢社会における新 たな文化創造の胎動を感じさせ,福祉の文化化を促す好機となっています。 このような社会情勢を踏まえ,本学会・市民公開講座では,各地域で取り組んでいる多 くの実践活動の発表と意見交換をとおして,文化としての福祉を地域の中で紡ぎ,様々な 主体の協働で織り上げ,福祉文化の薫り高い地域社会を築く一助にしたいと思います。 2 日 時 平成18年11月3日(文化の日)午前10時∼午後4時 3 場 所 栗原市鶯沢振興センター 4 対象者 栗原市鶯沢南郷辻前 74-1 0228-55-3899 栗原市民,高齢者・障害者福祉関係者,子育て支援関係者,地域福祉関係者 地域づくり・まちづくり関係者,市町村職員,社協職員,NPO職員等 5 内 Ⅰ 容 基調講演・一般開放講座 講 師 テーマ(仮題)『暮らしと文化を育む地域の力』 愛知産業大学大学院 教授 延藤安弘(えんどう やすひろ) NPO 法人まちの縁側育くみ隊代表理事 6 Ⅱ 自由報告(口頭発表) Ⅲ 全体会(基調講演・自由報告を踏まえて全参加者による意見交換) 参加費 1,000 円(抄録代) 栗原市民は無料(関係者は除く) 7 主 催 日本福祉文化学会東北ブロック・社会福祉法人宮城福祉会 栗原市・栗原市社会福祉協議会・鶯沢地区自治会連合会 8 後 援 宮城県・宮城県老人福祉施設協議会・旧鶯沢町内企業等(予定) 日本福祉文化学会東北ブロック大会・栗原市民公開講座 ― 暮らしと文化を育む地域の力 日 開 会 (10:00) 1 挨 拶 ― 程 (10:01) 栗原市長(3 分) 社会福祉法人宮城福祉会理事長(3 分) 2 来賓・主催者紹介(5 分) 栗原市市会議員等 栗原市長 栗原市社会福祉協議会長 社会福祉法人宮城福祉会理事長 3 基調講演 鶯沢地区自治会連合会長 日本福祉文化学会東北ブロック代表 (10:15∼11:45)(90 分) テーマ(仮題)『暮らしと文化を育む地域の力』 講 師 愛知産業大学大学院 教授 延藤安弘(えんどう やすひろ) NPO 法人まちの縁側育くみ隊代表理事 休 4 自由報告(12:45∼15:00) 第一部 座 自由報告(福祉分野)15 分×4題=60 分 (12:45∼13:45) 長 東北学院大学 助教授 休 第二部 座 5 菅原真枝 憩(15 分) 自由報告(まちづくり・地域活動分野)15 分×4題=60 分 長 仙台白百合大学 教授 休 憩(15:00)(15 分) 加藤美枝 全体会(15:15∼16:00) 座 閉 憩(昼食)(11:45∼12:45) 長 栗原市社会福祉協議会 事務局長 曽根金雄 会(16:00) 日本福祉文化学会東北ブロック代表 小野寺一雄 (14:00) 講 師 略 歴 延藤安弘(えんどう・やすひろ) 1940 年大阪生まれ。北海道大学工学部建築工学科 卒業、京都大学大学院修了。工学博士。京都大学 助手、熊本大学教授などを経て 1997 年より千葉大 学工学部都市環境システム学科教授。NPO 千葉ま ちづくりサポートセンター代表。コーポラティブ 住宅や住民主体のまちづくりの伝道師として全国 を飛び回っている。 「 コミュニティを生成するハウ ジングに関する一連の研究」で 1990 年日本建築学 会賞受賞。「もやい住宅・M ポート」で 1995 年日 本建築学会作品選奨受賞。主著に『こんな家に住 みたいナ』『これからの集合住宅づくり』『集まっ て住むことは楽しいナ…住宅でまちをつくる』 『何 をめざして生きるんや−人が変わればまちが変わ る』『「まち育て」を育む−対話と協働のデザイン』などがある。 (引用:http://eco.goo.ne.jp/business/csr/ecologue/wave24.html) ・NPO 法人 まちの縁側育くみ隊 ・愛知産業大学大学院大学 代表理事 教授(工学博士) ・1940(昭和 15)年 大阪生まれ ・1967(昭和 42)年 京都大学大学院博士課程中途退学 ・熊本大学教授,千葉大学教授等を経て,2003 年 4 月より現職 ・生活空間計画,コミュニティデザイン専攻 ・著書 2006『おもろい町人−住まう,遊ぶ,つながる,変わる,まち育て』太郎次郎社 2006『私からはじまるまち育て−つながりのデザイン 10 の極意』風謀社 2005『人と縁をはぐくむまち育て−まちづくりをアートする』萌文社 2001『何をめざして生きるんや−人が変わればまちが変わる』プレジデント社 自由報告(事例発表)募集要項 Ⅰ 自由報告申し込み 1 申し込み期限 平成18年9月20日(水) 9月20日は,自由報告(事例発表)の申し込みの期限です。発表演題等を別紙「自由報 告申込書」で申し込み下さい。 尚,自由報告要旨(抄録の原稿)の提出期限は10月10日(火)です。 2 申し込み方法 ① E-mail 利用の場合 ・E-mail ドレス ・報告様式 ② uguisunosato-jimu@miyagifukushikai.or.jp 別紙「自由報告申込書」(MS-Word で作成しています) FAX 利用の場合 ・FAX 番号・宛先 0228-55-3877 ・報告様式 3 特別養護老人ホーム「うぐいすの里」 別紙「自由報告申込書」 問い合せ先 ・特別養護老人ホーム「うぐいすの里」 ・宮城県栗原市鶯沢南郷広面 46 番地 ・TEL 0228-55-3888 FAX0228-55-3877 担当 相馬・佐藤 ・E-mail:uguisunosato-jimu@miyagifukushikai.or.jp Ⅱ 自由報告要旨(抄録)の作成 ① 口頭発表時間は,発表・質疑で15分です(概ね発表 12 分,質疑 3 分を想定しています)。 ② 報告要旨は下記の入力上の注意点を厳守し作成願います。 ・用紙サイズはA4版です ・報告要旨(抄録)は,A4版4枚を限度とします ・印刷余白は,上端・下端各 30 ミリ,左端・右端各 28 ミリ ・文字は,10.5 ポイント,MS明朝体とします ・1ページの体裁は,横40字×40行 ・ページ数はふらないで下さい(事務局で通し番号をふります) ・報告要旨の内容 別紙のとおり ・本文の構成は,目的,対象と方法,結果,考察及び結論の順を基本として作成願います。 ・報告にあたっては,パワーポイントをお使いいただけます(Win2003)。その際は,発表 データをCD等書き込んで,事前に事務局まで提出下さい。事前に動作確認を行います。 Ⅲ 発表要旨(抄録の原稿)の提出 (1)提出期限 平成18年10月10日(火)厳守 (2)提出内容 ・事例発表要旨 普通紙に印刷したもの2部(原本)←そのまま印刷します ・事例発表要旨を記録したフロッピーディスク1枚 報告要旨(抄録)の様式 1行目 報 2行目 告 題 名 −サブタイトル− 3行目 4行目 ○鶯沢太郎(特養広面) 5行目 堰根次郎 細倉 桜 (共同研究の場合は報告者名欄に連名とし, 6行目 発表者の名前の前に○印を付す) 7行目 本文 (本文は,研究者の氏名の 1 段下から書き始める) 8行目 *1行の文字数は40字 *1ページの行数は40行 *印刷余白 上端・下端 各30㍉ 左端・右端 各28㍉ *文字は10.5ポイント *Ms-Word 又は一太郎(Ms-Word を推奨) *ページはふらないこと(事務局で書き込みます) *A4版で4枚を限度とします。 40行目 自由報告( 事例発表)申込書 FAX うぐいすの里(0228-55-3877)宛 事 業 所 名 施 設 種 別 住 所 代 表 者 名 電 話 番 号 FAX 番 号 メールアドレス 発 表 内 「 容 」 − − 要 「報告題名」 旨 及び 概 要 発 表 者 (職 氏 名) パソコン・プロジェクター・VTR・不要 使用機材 その他( ご希望やご要望がありましたら自由にお書き下さい。 )
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