平成 22 年 11 月 11 日 各 位 上場会社名 原田工業株式会社 代 表 者 代表取締役社長 原田 章二 (コード番号 6904) 問合せ先責任者 執行役員 檜山 洋一 (TEL 03-3765-4321) 特別利益、特別損失の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ 最近の業績動向を踏まえ、平成 22 年 5 月 19 日に公表した業績予想を下記の通り修正いたしましたので お知らせいたします。又、個別において「貸倒引当金戻入額」を特別利益として、連結において「事業構 造改善費用」を特別損失として計上いたしますので、その概要をお知らせいたします。 記 1.特別利益の計上内容(個別) 当社連結子会社のHARADA INDUSTRY OF AMERICA,INC.及びHARADA INDUSTRIES (MEXICO),S.A. DE C.V. に対して計上しております貸倒引当金について、最近の財務状況を勘案し、貸倒引当金戻入額1億60百万 円を平成23年3月期第2四半期累計期間において特別利益として計上いたします。 なお、連結ではこれにかかわる特別利益は相殺消去されますので、連結業績への影響はありません。 2.特別損失の計上内容(連結) 国内生産機能の再編に伴い発生した事業構造改善費用3億24百万円(特別退職金等2億59百万円、設備 移転・解体工事費用等35百万円、その他29百万円)を平成23年3月期第2四半期連結累計期間において特 別損失として計上いたします。 3.業績予想の修正について (1)平成 23 年 3 月期第 2 四半期(累計)連結業績予想数値の修正(平成 22 年 4 月 1 日~平成 22 年 9 月 30 日) 売上高 前回発表予想(A) 今回発表予想(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期第 2 四半期実績 (平成 22 年 3 月期第 2 四半期) 営業利益 経常利益 四半期 純利益 1 株当たり 四半期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 9,750 11,066 1,316 13.5 510 1,053 543 106.5 460 944 484 105.2 340 309 △31 △9.1 15.63 14.24 ──── ──── 7,822 △368 △482 △551 △25.37 (2)平成 23 年 3 月期通期連結業績予想数値の修正(平成 22 年 4 月 1 日~平成 23 年 3 月 31 日) 売上高 前回発表予想(A) 今回発表予想(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期実績 (平成 22 年 3 月期) 営業利益 経常利益 当期純利益 1 株当たり 当期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 19,500 21,200 1,700 8.7 1,000 1,600 600 60.0 900 1,440 540 60.0 670 700 30 4.5 30.80 32.18 ──── ──── 17,802 346 202 △64 △2.95 (3)平成 23 年 3 月期第 2 四半期(累計)個別業績予想数値の修正(平成 22 年 4 月 1 日~平成 22 年 9 月 30 日) 売上高 前回発表予想(A) 今回発表予想(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期第 2 四半期実績 (平成 22 年 3 月期第 2 四半期) 営業利益 経常利益 四半期 純利益 1 株当たり 四半期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 4,690 5,463 773 16.5 70 454 384 548.6 240 568 328 136.7 330 462 132 40.0 15.17 21.24 ──── ──── 4,586 76 126 △605 △27.83 (4)平成 23 年 3 月期通期個別業績予想数値の修正(平成 22 年 4 月 1 日~平成 23 年 3 月 31 日) 売上高 前回発表予想(A) 今回発表予想(B) 増減額(B-A) 増減率(%) (ご参考)前期実績 (平成 22 年 3 月期) 営業利益 経常利益 当期純利益 1 株当たり 当期純利益 百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭 9,650 10,500 850 8.8 240 600 360 150.0 430 730 300 69.8 440 550 110 25.0 20.22 25.28 ──── ──── 9,906 298 339 △335 △15.44 (5)修正の理由(連結) 第2四半期累計期間の売上高は、期初の予想に比較して、国内、北米、アジアでの販売が増加したこ と等により、110億66百万円と前回予想より13.5%増加いたしました。 利益面につきましては、売上高の増加及び原価率の改善等により営業利益は10億53百万円、経常利益 は9億44百万円となりました。 四半期純利益については特別損失に「2.特別損失の計上内容」に記載した国内生産機能の再編に伴 う事業構造改善費用を3億24百万円計上したこともあり3億9百万円となりました。 又、通期の売上高の予想は、円高の影響はありますが第2四半期累計期間の増加分に加え下期も微増 の見込みであることから212億円、利益面につきましては、売上高の増加及び原価率の改善等により営業 利益は16億円、経常利益は14億40百万円、当期純利益については第2四半期累計期間の特別損失に事業 構造改善費用を計上したこと等により7億円の見込みであります。 (6)修正理由(個別) 第2四半期累計期間の売上高は、期初の予想に比較して、国内の販売が増加したこと等により、54億 63百万円と前回予想より16.5%増加いたしました。 利益面につきましては、売上高の増加及び原価率の改善等により営業利益は4億54百万円、経常利益は 5億68百万円となりました。 四半期純利益については特別利益に「1.特別利益の計上内容」に記載した貸倒引当金戻入額を1億60 百万円計上したこと及び法人税等の増加等により4億62百万円となりました。 又、通期の売上高の予想は、第2四半期累計期間の増加分に加え下期も微増の見込みであることから 売上高は105億円、利益面につきましては、売上高の増加及び原価率の改善等により営業利益は6億円、 経常利益は7億30百万円、当期純利益は5億50百万円の見込みであります。 (注)本資料に記載の予想数値は、発表日現在入手可能な情報に基づき作成しております。実際の業績は、 今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。 以上
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