ミライトレポート - IRサイト支援

ミライトレポート
第1期のご報告
2010年10月1日〜2011年3月31日
2010年10月1日に
大明株式会社、株式会社コミューチュア、株式会社東電通は経営統合し、
ミライトグループが誕生しました。
証券コード:1417
株主の皆様へ
工事へのコスト低減傾向が続いています。 当期は、以上の
ィング関連や新エネルギー関連など新規事業の拡大に注力して
傾向による影響がとりわけ強く表れた1年間だったと言えます。
いきました。その取り組みによる成果は、いくつかの受注実績
さらには、期末直前に発生した震災により、各方面で工事中
に結び付いているものの、現段階では既存分野におけるマイ
止を余儀なくされたことも響きました。
ナスが上回る結果となりました。
一方、プラスに働いた外部要因としては、IRU
(回線長期
1.情報通信を核とし、常に新しい価値を創造する「総
られます。しかし、それらも前述の事業環境による低調を補う
当社グループの経営統合は、新設した持株会社の下で3つ
合エンジニアリング&サービス会社」
として、お客様か
までには至りませんでした。
の事業会社がそれぞれの事業を展開していく形態ですので、
ら最高の満足と信頼を得られる日本のリーディングカ
Q 結果として、 当期の連結業績はいかがでしたか?
2.安全と品質を大切に、最高のサービスを提供すること
によって豊かで快適な社会の実現に寄与します。
3.企業の社会的責任を果たし、常に人間を尊重する企業
として、人や社会と共存共栄する企業であり続けます。
株主の皆様におかれましては、日頃より当社グループ事業へ
のご理解とご支援を賜り、誠にありがとうございます。
今年に入ってから東日本大震災という未曾有の惨事が起こ
トップインタビュー
Q はじめに、当期の事業環境について総括願います。
そこに従来の各社のスタイルを持ち込むだけでは何も変化しま
せん。統合シナジーを生み出していくためには、意識的に一体
運営を推進していく必要があります。その一環として、各社の
下半期からの3社統合による初決算であり、業績を単純に
本社機能を1ヵ所に集約し、ひとつのビルの中に「一緒にい
前期比較することができませんが、統合初年度の計画値に
る」
ことによる一体化を進めていきました。
対しては、売上・利益ともに未達となりました。
その中で、各社を横断する販売費・一般管理費削減プロジ
具体的には、売上高1,861億68百万円
(計画比5.1%
ェクトにより、大きな費用圧縮効果が現れています。また、グ
減)
、営業利益40億92百万円
(同27.3%減)
、経常利益47
ループ全体の資金を包括的に管理するCMS
(キャッシュ・マネ
億85百万円
(同21.7%減)
となり、当期純利益は経営統合
ジメント・システム)
の導入により、資金効率性が大幅に向上
に伴う負ののれんの影響も含めて305億59百万円(同1.6
しました。
%減)
となりました。
( 以上の連結業績数値は、パーチェス法
もちろん、事業ごとのシナジーについても具体的な効果を
の適用による開示ベースです。負ののれんおよびパーチェス
上げています。NTT通信設備事業では、工事事務所およ
法の詳細については、p10をご参照ください。)
びOPTOS
(所外業務支援)
センタの統廃合や、通信線路
り被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げますとともに、
当期は、2010年10月1日に大明株式会社、株式会社
当社グループでは、統合後の半年間にわたり、3社による
関連のアクセス系システムにおける統一を図りました。 他に
災害復興にあたっては何よりも優先的に取組む所存です。ま
コミューチュア、株式会社東電通の3社による経営統合を
一体運営と統合シナジーの創出に向けた体制構築を進め、生
は、物品調達・研修施設等の共同利用も進めています。モバ
果たし、株式会社ミライト・ホールディングスとして迎える初の
産性向上および経費削減における効果を上げました。そして
イル通信設備事業は、一体運営化に向けた段階的移行に着
決算期となりました。
同時に、既存分野の成長鈍化を見据え、クラウドコンピューテ
手しており、やはり施設等の経営資源の共有化を行っていま
た、今夏に予想される電力不足に対し積極的に節電対策を講
ずるなど、企業の社会的責任を果たしてまいります。
以下のインタビューでは、当期の営業状況を振り返り、今後
の展開についてご説明させていただきました。ご一読のほどよろ
しくお願い申し上げます。
2011年6月
八木橋 五郎
代表取締役社長 1
当期中に具体化した統合シナジーについて
Q ご説明願います。
りや、地上デジタル放送への移行に伴う業務拡大などが挙げ
ンパニーを目指します。
ごあいさつ
使用権)
方式を活用した地方自治体による地域情報化の拡が
経営の基本理念
情報通信分野を主とする現在の事業環境は、NTTの光回
線に関わる基盤的なインフラ整備が概ね終了し、移動体通信
の方も、 現 行の第 3.5 世 代から次 世 代 規 格のLTE
(Long
Term Evolution)
に移行するまでの谷間に入っています。また、
こうした世代変化に伴って、インフラ工事の内容も小規模化
しつつあり、その中でキャリア間の競争が激化しているため、
経営統合の次なるステップとして、
事業再編による企業価値向上を目指します。
2
トップインタビュー
す。ICT・総合設備事業では、新規事業プロジェクトの共同
Q 震災による事業への影響と
対応についてお聞かせください。
業務の標準化や効率化、内製化や協働
当社グループにおいては、震災による人的被害の発生が
売費・一般管理費削減で約7億円、営
なく、事業所等についても一部の損傷にとどまりました。
しかし、
業施策による利益増5億円などにより27
業務面では、ガソリン等の燃料や工事材料の不足を受け、
億円の営業利益の積上げを図ります。
年度末に集中した完工予定案件が停滞する状況となりました。
これらを踏まえた次期の連結業績は、
被災地への対応としては、震災発生後、直ちに災害対策
受注高2,572億円
(当期比46.5%増)
、
本部を立ち上げ、延べ6,000人
(4月末累計)
を被災地に派遣
売上高2,516億円
(同35.1%増)
、営
し、現地調査および応急復旧にあたりました。 今後の復興
業利益76億円
(同85.7%増)
、経常利
に向けた動きの中で、当社グループは引き続き総力を挙げ、
益80億円
(同67.2%増)
と増収増益を見
通信設備の復興を最優先として取り組んでいきます。
込んでいます。ただし、当期純利益に
また、今夏に予想される電力不足に向けた社内施策として、
ついては、負ののれんの影響がなくなる
「節電推進プロジェクト」
を立ち上げました。 同プロジェクトを
立ち上げや営業情報の共有化、保守受付センタの3社統合と
通じて、電力使用状況を監視しつつ全社的な節電に努め、
います。
(当期比はパーチェス法の適用に
また、休日・休暇にかかる勤務シフトの実施等により、ピー
よる開示ベースです。)
ここに挙げた施策の効果として、初年度は約10億円の生
ク時使用電力量の26.7%以上の削減を目指します。
●当期における統合シナジー施策
Q 中期経営計画初年度としての進捗はいかがでしょうか?
当社グループは、2014年3月期を最終年度とする中期
経営計画を策定し、経営統合と同時にスタートさせました。
経営全般
・本社移転等による一体化の推進
・販売費・一般管理費削減プロジェクトの推進
・CMS
(キャッシュ・マネジメント・システム)
の導入
おける連結売上高2,800億円・連結営業利益120億円
NTT通信設備事業
・管理業務の見直しおよび効率化
・工事事務所及びOPTOSセンタの統廃合
・アクセス系システムの一部統合
・物品調達・研修施設等経営資源の共同利用
( 営 業利益率4.2%)
の達成を目指すものです。この売上高
・段階的に一体運営体制に移行
・物品調達・研修施設等経営資源の共同利用
初年度の業績は、前述の通り計画値に対して未達となり
モバイル通信設備事業
ICT・総合設備事業
・新規事業に関する各種プロジェクトを立ち上げ
・保守受付センタの3社統合
・営業情報の共有化・人材育成施策の立案と展開
当計画は、
「 総合エンジニアリング&サービス会社」の実現に
売上高
(単位:億円・%)
2,800
2,516
2,466
4.2
1,000
NTT事業
1,099
1,100
3.0
800
営業利益率
2.0
709
モバイル事業
681
ICT事業
256
総合設備事業
426
411
500
2010年度実績
2011年度計画
2013年度計画
76
営業利益
ことから47億円
(同84.6%減)
を予想して
いった形でシナジーを創出していきました。
産性向上と計画比での大幅な経費削減を実現しております。
●中期経営計画 2010年度(2011年3月期)~2013年度(2014年3月期)
化などによる原価改善で約15億円、販
49
120
500
297
※2010年度の数値は通期合算ベース
●2011年度(2012年3月期)のシナジー施策とコスト削減
営業利益 (単位:億円)
+27
固定コスト増加要素(▲11億円)
76
・戦略的コスト
(ICT等の技術者・営業要員の育成・拡充)
・賃借料の増、
持株会社のコスト増等
49
シナジー施策と
コスト削減による改善(+38億円)を図り、
営業利益ベースで+27億円の増益を目指す
向けて、事業の再構築と体制整備を推進し、最終年度に
2,800億円のうち、1,000億円をICT事業および総合設備事
業の成長によって確保することも重要な目標です。
ましたが、次期
(2012年3月期)
以降は、事業会社の再編を
進めつつ、業務範囲の拡大と新規分野への展開を加速し、
2010年度実績
38億円改善計画内訳(単位:億円)
震災による
前年度減益
統合一時費用減
3
38億円の改善のうち22億円をコスト改善で達成
3
・業務標準化/集約/効率化
・内製化/協働化
・サービス総合工事の暫定エリア解消による間接コスト削減
15
② 販売費・一般管理費削減(+7億円)
原価改善
5
売上増による利益増
① 原価改善(+15億円)
固定資産税減
減価償却費減
退職給付償却減
5
目標を達成させてまいります。
また、次期は統合シナジーについてもさらなる創出を目指し、
2011年度計画
・子会社の集約等による販管費削減
・外部団体等への会費削減
・業務内製化による短期雇用者の削減
・旅費交通費・携帯電話料金削減、
ペーパーレス化等
7
販売費・一般管理費削減
3
4
HGW
NTT事業
トップインタビュー
Q 計画達成に向けた
今後の展開をご説明願います。
ミライトグループ事業再編
●ICT事業および総合設備事業の新規事業分野
新規事業分野/項目
今後の展開として最も大きな要素となる
のは、事業会社の再編による新しいミライ
トグループの構築です。 大明株式会社、
背景と狙い
IaaS(サーバソリューション)
マネージドサービス
クラウド
コンピューティング (高度保守運用)
株式会社コミューチュア、株式会社東電
通という同様の事業形態を持つ3社を事業
別に再編成するとともに、ミライトというブラ
ンドへの一本化を図ります。これによりグ
ループとしての一体運営を強化し、企業価
値をさらに高めていく考えです。この事業
再編は、
2012年を目処に実施していきます。
(事業再編の詳細については、p6をご参
新領域ソフトウェア
デジタル
メディア
サイネージ
ホワイトスペース
コンテンツ配信
・クラウド技術の進展
・アウトソーシング志向
・スマートフォン普及
光通信インフラ
モバイル
ICTソリューション
・顧客ニーズへの対応(データセンタ、高度保守)
・
トータルソリューション提供
・サーバ/NW技術者育成
★M&Aの取り組み(アイシーエル社、シンプル社等)
・上位レイヤパートナー連携
・デジタルサイネージの浸透
・地域/放送ニーズへの対応
・周波数再利用の動向
★業務提携・協業の取り組み
・デジタルコンテンツ利用
(ヨーズマー社、RTC社等)
・東日本大震災からの復興
太陽光発電
・代替エネルギー追求
新エネルギー 電気自動車
エネルギーマネジメント ・エネルギー有効利用
海外展開
ミライトの取り組み
・新興国の経済発展
・通信インフラ整備
・企業のグローバル経営
照ください。)
当社グループは2012年を目処に、大明株式会社、株式
この再編の目的は、従来の機能および業務における重複を
整理・再分担し、統合シナジーの具現化をさらに推し進めるこ
会社によるグループ体制を再編成し、ミライトというブランドに
と、そして、ミライトブランドへの一本化によるグループ運営を
(電力量監視、遠隔制御等)
一本化した新事業形態に移行します。
強化し、企業価値をより向上させることにあります。
・事業地域(フィリピン/ベトナム/豪州等)
・日本のノウハウ活用
新たなグループ体制は、持株会社のもとに
「ミライト
(全国)
この事業再編により、効率化と新規事業開拓のためのリ
会社」
「ミライト
(東日本)
会社」
「ミライト
(西日本)
会社」
の3社を
ソースシフトを経たミライト各社は、今までの企業文化から脱却
置く形となります。
「ミライト
(全国)
会社」
は、モバイル通信事業
し、
「総合エンジニアリング&サービス会社」
に相応しい、新たな
と全国的なICT・総合設備エンジニアリング事業を展開します。
企業文化の醸成を目指します。また、迅速・効率的な事業運
「ミライト
(東日本)
会社」
は東日本エリアで、
「ミライト
(西日本)
営を実現する
「総合調整機能」
を
「ミライト
(全国)
会社」
が担うこ
会社」
は西日本エリアで、固定通信事業とそれぞれの地域に
とで、ミライト・ホールディングスはグループ全体を掌握した経
密着したICT・総合設備エンジニアリング事業を展開します。
営管理に専念していきます。
経理・総務・資材等の各社共通業務については、集約・
2012年3月期は、本格的な再編の準備段階として、元請
センタ化し、効率化を図ります。
一本化に向けた業務の最適化などの事業の一体的運営や、
・EMS/EV事業の取り組み
(光、
モバイル、ICT、新エネルギー等)
★M&A の取り組み(Relative MIRAIT Services Pty Ltd)
要素は、ICT事業および総合設備事業の拡大です。「総合エン
従来の当社グループにないスキルが求められてきます。 当社
ジニアリング&サービス会社」の実現を果たしていく上で、成長
グループでは、そこに対応する人材育成に注力しながらも、
が鈍化傾向にある既存分野から、今後の拡がりが期待できる
場合によっては、外部との提携やM&Aの実施についても視野
新規事業分野にシフトしていくことは不可避です。こうした認識
に入れ、新規分野の成長加速に取り組んでいきます。
よって確保しようとしています。
「総合エンジニアリング&サービス会社」の
企業文化を醸成
会社コミューチュア、株式会社東電通の事業会社3社と持株
今後、これらをターゲットとする事業展開を進めていく上で、
円のうち、1,000億円をICT事業および総合設備事業の成長に
現行のグループ体制を再編し、
ミライトブランドに一本化
(NTTグループ、
メーカ等との連携)
・太陽光発電
ひとつの大きな
そして、中期経営計画の達成に向けた、もう
のもと、中期経営計画では前述の通り、売上高目標2,800億
事業会社3社のリソースを集約し
ミライトブランドによる新事業形態に移行します。
Q 株主の皆様へのメッセージをお願いします。
その新たな拡がりとともに、設計等の上流工程から施工、維持
今回の期末配当については、統合前の大明株式会社におけ
管理等の下流工程までを提供する事業の「幅」と、下位レイヤか
る実施水準を維持し、1株当たり10円とさせていただきました。
ら上位レイヤまでをカバーする事業の「高さ」をお客様に提供して
当社グループでは、今後も年2回配当による安定的な利益還元
いくことで、長期的な成長を果たしてまいります。
を継続しつつ、株主の皆様のご期待に応えるべく企業価値の向
新規事業のテーマとしては、アウトソーシング志向やスマートフォ
上に努力してまいります。
ンの普及拡大を取り込む「クラウドコンピューティング」
、サイネージ
当社グループの経営統合は、世の中の変化を捉えて自らを
やコンテンツ放送ニーズに対応する「デジタルメディア」
、環境保
変革し、新しい価値を生み出していくための挑戦として実施した
全・省エネへの社会的要請に応える「新エネルギー」
、フィリピン
ものです。未来に向かう流れの中で、この挑戦が大きくモノを
やベトナム、オーストラリアを対象地域として海外ベンダーとの関係
言う時代が必ずやってくるものと思います。株主の皆様におかれ
を深めていく「海外展開」
、という4つの重点分野を挙げています。
ましては、その変化にご注目賜るとともに、これからの当社グ
事務所の統廃合等を進めてまいります。
●ミライトグループの事業再編イメージ
ミライト
(全国)会社
ミライト・ホールディングス
・モバイル通信事業
・全国的なICT・総合設備エンジニアリング事業
総合調整機能
・固定通信事業
ミライト
(東日本)会社 ・地域に密着したICT・総合設備エンジニアリング事業
・固定通信事業
ミライト
(西日本)会社 ・地域に密着したICT・総合設備エンジニアリング事業
ループの発展にご期待いただきたく存じます。
5
6
事業のご紹介
各事業の売上高については、2011年3月期の通期合算の数値を記載しております。
NTT通信設備事業
● NTTグループの固定通信分野における通信設備の
建設・保守・運用
売上高
1,100億円
● 首都圏・関西圏を中心に所外系・所内系全般にわた
る事業展開
44.6%
通信インフラを支え、ブロードバンドサービスの高度化・多様化に寄与
モバイル通信設備事業
● 一 般 企 業、 官 公 庁 の 情 報 通 信システムの 建 設・
保守・運用
売上高
256億円 10.4%
● ネットワーク
(LAN/WAN)
を基に上位レイヤ
(アプ
リケーション/コンテンツ)の事業を展開
お客様のパートナーとして、情報通信に関するさまざまな課題を解決
現在、当事業の中核業務となっているのは、フレッツ光をはじめとする光ファイ
当事業では、
「ビジネス環境の生産性向上・TCO削減に寄与する最適なIT関連
バー敷設関連工事です。より快適なネットワーク環境を求めて、高度化・多様化
ソリューション等を提案する」
をコンセプトに、お客様のITインフラを構築し、事業成
し続けるブロードバンドサービス。その根幹である通信インフラの構築に設計段階
長をバックアップしています。IPネッ
トワークレイヤ
(LAN/WAN、VPN、VoIP、無
から参画し、施工、保守まで一貫した体制で実施しています。
線LAN、セキュリティ等)
の設計・工事から、運用・保守に至るまで一貫体制で対
ネットワーク・コンストラクタとして蓄積してきたノウハウと最先端の技術力、そし
応。クラウドコンピューティングやデジタルメディアを含むソリューションの提供など、
てお客様のニーズへの迅速な対応力。それらの強みによって社会的信頼を築き
最新の技術とサービス力を駆使し、お客様のビジネスパートナーとして、情報通信
上げるとともに、災害発生時には、通信網の速やかな復旧によって被害の拡大
に関するさまざまな課題を的確に解決します。
を抑えるなど、常に日本の通信インフラを支えています。
今後は、特にクラウドコンピューティングへの取り組みを強化し、IaaSやマネー
今後は、事業会社の一体的運営による業務の標準化・効率化を進め、トータ
光ケーブルの引き込み作業
I C T 事業
ルコストダウンを追求し、安全・高品質なサービスを提供してまいります。
● モバイルキャリアの通信設備の建設・保守・運用
● マルチキャリア対応で全国展開
売上高
681
億円
27.7%
ケーブルTV用放送コンテンツのTV表示の動作検証
総合設備事業
ジドサービスなどの商材拡大と、その基盤構築・運用に注力していきます。
● 一般企業、 官公庁の情報通信基盤設備の建設・
保守・運用
売上高
● 環境・新エネルギー関連および海外関連事業へ展開
ユビキタス社会発展のカギとなる移動通信システムの進化をサポート 官公庁および一般企業を対象顧客に、新たな社会的ニーズにも対応
当事業では、高度なネットワーク技術と経験を活かし、モバイルキャリアの通信設備に関するコンサ
当事業では、官公庁および一般企業を対象顧客とした情報通信基盤設備の構
ルティングから設計、施工、調整、試験、そして保守に至るまで、ワンストップで全国対応しています。
築や、電気設備工事、建築工事全般を業務としています。また、NTT通信設備
近年、スマートフォンやタブレッ
ト型情報端末などの急速な普及に伴い、大容量コンテンツの利用が
事業・モバイル通信設備事業・ICT事業との連携により、お客様の大切な情報通
加速し、通信量がますます増大しつつあります。こうした移動通信システムの進化は、ユビキタス社会
信設備の設計、施工、保守を提供しています。地下空間を活用した電線共同溝
発展のカギとして期待されており、これに応えるべく、データ通信の高速化・大容量化に向けたネット
や、非開削工事の導入など、都市景観への配慮や環境保全にも注力する一方、
ワーク環境の整備が急ピッチで進められています。
再生可能エネルギーの活用やCO2削減といった社会的ニーズに応える太陽光発電
今後は、LTE導入の本格化とともに旧設備撤去工事が増加し、さらに周波数の開拓やマルチメ
設備にも取り組んでいます。
ディア放送など新サービス案件の拡大が見込まれます。
今後は、電力量監視および遠隔制御等によるEMS事業やEV関連ソリューショ
426億円 17.3%
ンの強化、そして、保守運用サービスの高度化への対応を進めていきます。
太陽光パネル設置工事
7
携帯電話無線基地局保守点検作業
8
連結財務ハイライト
当期の決算は経営統合に伴うパーチェス法で行っており、単純比較ができないことから
参考として通期合算(大明㈱、㈱コミューチュア、㈱東電通の通期の連結経営成績の合計)の数値を掲載しております。
ミライトグループ事業会社別売上高
(主要3事業会社連結)
■…ミライト ■…主要3事業会社連結成績(下期) ■…大明㈱連結成績(上期)
■…大明㈱ ■…㈱コミューチュア ■…㈱東電通 ■ 受注高 ■ 売上高
476
2,413
2,466
31
49
40
下期
大明㈱
㈱東電通
㈱コミューチュア
306
負の
のれん
一括償却
57
8
上期
大明グループ コミューチュアグループ 東電通グループ
(単純合算)
2011年3月期
(参考 通期合算)
■ 純資産 ■ 総資産
2011年3月期
パーチェス法
(にる連結業績
)
単位:億円
2010年3月期
2011年3月期
1,861
─
1,861
─
1,861
グループ間取引および振替高
3
5
2
11
6
17
△17
─
1,107
519
246
1,873
6
1,879
△17
1,861
24
10
2
37
1
39
1
40
(注)1. 「その他」の区分は、事業セグメントに帰属しない当社
(純粋持株会社)
であります。
2. セグメント利益の調整額は、当社およびセグメント間取引消去であります。
3. セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4. コミューチュアグループと東電通グループのセグメント売上高およびセグメント利益は、
平成22年10月1日から平成23年3月31日までの情報となっております。
大明㈱
㈱東電通
㈱コミューチュア
(単純合算)
(
(参考 通期合算) パーチェス法による
連結業績 ●1株当たり当期純利益
)
単位:円
308
1,061
151
617
1,007
(単純合算)
(
79.40
2011年3月期
解説:パーチェス法による連結業績と負ののれんについて
(参考 通期合算) パーチェス法による
連結業績 ●1株当たり純資産
)
単位:円
1,197.76
■当期純利益
975.65
6
30
2010年3月
(単純合算)
2011年3月期
2010年3月
2011年3月
(注)
2011年3月期の1株当たり当期純利益につきましては、当社設
立に際し発生した
「負ののれん」の一括償却による特別利益を
含めて算出しております。
(
H23/3
バーチェス法による
連結業績 )
2010年3月
2011年3月
パーチェス法による
( 連結業績 )
31
その償却額(一括償却)
を
特別利益として
織り込んでいます。
下期連結業績を
結合しています。
大明の
純資産
9
大明㈱
大明㈱
大明㈱
㈱東電通
㈱コミューチュア
「負ののれん」が
約268億円発生しており、
コミューチュア、東電通の
大明の
純資産
(単純合算)
上期
19
663
2010年3月期
下期
㈱コミューチュア
20.57
大明の通期連結業績と
268
8
364.62
パーチェス法により、
負ののれん
一括償却
㈱東電通
43.03
444
464
パーチェス法とは、当社設立に際しての企業結合会計のことで、当期の連結経営成績は、取得企業である大明㈱の2011年3月期の
連結経営成績を基礎に、㈱コミューチュア、㈱東電通の下期の連結経営成績を連結したものであります。
なお、㈱コミューチュア、㈱東電通について、取得価額
(株式・時価総額)
と純資産
(時価評価額)
の差額を負ののれんとして、特別利益で
一括計上
(268億円)
しています。
統合前の
コミューチュア・
東電通の純資産
1,483
2011年3月期
1,159.50
504.92
1,590
2010年3月期
調整額
(注2)
243
上期
2011年3月期
合計
513
大明㈱
2010年3月期
その他
(注1)
1,104
セグメント利益
大明㈱
計
外部顧客への売上高
計
19
30
単位:億円
連結損益計算書
計上額
(注3)
売上高
下期
00,000
大明㈱
305
大明㈱
㈱東電通
㈱コミューチュア
00,000
1,156
00,000
上期
00,000
00,000
00,000
下期
919
46
1,165
単位:億円
84
6
1,861
931
■ 当期純利益
00,000
433
単位:億円
00,000
2,552
■ 営業利益
00,000
2,529
単位:億円
報告セグメント
コミューチュア・
東電通の取得価額
(株式・時価総額)
2011年3月
(
H23/3
バーチェス法による
連結業績 )
10
詳しい財務情報は当社IRサイトよりご覧いただけます。
▼
連結財務諸表データ
当期の決算は経営統合に伴うパーチェス法で行っており、
単純比較ができないことから
連結損益計算書のポイント
連結貸借対照表のポイント
売上高の推移
単位:億円
△65
△86
モバイル
通信設備事業
2,552
連結業績につきまして
Point 1
当期の連結業績につきましては、当社
▶サービス総合工事減少
▶震災による影響等
NTT通信設備
事業
http://mirait.co.jp/ir/financial/highlight/
参考として通期合算
(大明㈱、
㈱コミューチュア、
㈱東電通の通期の連結経営成績の合計)
の数値との比較を行っております。
▶IRU・地デジ工事の増加等
△68
44
3
総合設備
事業
ICT事業
▶設備投資の減少
▶工事小規模化・簡易化
▶震災による影響等
震災による影響額
(再掲)
2,466
・NTT △17 ・ICT △4
・モバイル △21 ・総合設備 △3
グループの主力であるNTT事業、モバイ
ル事業のインフラ工事の減少、小規模化
などの影響から、売上高は2,466億円とな
りました。また、損益面につきましては、
シナジー効果追求による生産性向上およ
び経費削減に努めてまいりましたが、売
上高減少と利益率低下により、営業利益
は49億円となりました。
2010年3月末
3社単純合算ベース B/S
負債
529億円
(内訳)
流動資産 1,076億円
固定資産 514億円
(内有利子負債 6億円)
資産
1,483億円
純資産
1,061億円
(内訳)
流動資産 1,027億円
固定資産 455億円
(内訳)
資本金
132億円
資本剰余金 94億円
利益剰余金 832億円
自己株式 △18億円
合計 △44
2010年3月期
負債
475億円
(内有利子負債 48億円)
資産
1,590億円
Point 1
2011年3月末
ミライト連結 B/S
純資産
1,007億円
(内訳)
資本金
70億円
資本剰余金 267億円
利益剰余金 664億円
(内負ののれん268億円)
評価差額金等 △5億円
少数株主持分 25億円
有利子負債
の圧縮
△42億円
自己資本
985億円
資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は、売上債権の増加等により
負債
1,483億円となりました。内訳は流動資産が1,027億円であ
り、
000億円
固定資産が455億円でありま
す。
資産
純資産
0,000億円
当連結会計年度末の負債合計は、仕入債務の増加等によ
000億円
(内訳)
り、475億円となりました。
流動資産 000億円
(
(内訳)
固定資産 000億円
資本金
00億円
純資産は、自己株式を取得
したこと等によ
り、1,007億円と
資本剰余金000億円
利益剰余金
000億円
なりました。この結果、自己資本比率は66.5%となり、1株
(内負ののれん 000億円)
自己株式
▲00億円
当たり純資産は1,197円76銭となりました
少数株主持分 00億円
自己資本比率
66.5%
自己株式 △16億円
少数株主持分 21億円
2011年3月期
連結キャッシュ・フロー計算書のポイント
営業利益の推移
単位:億円
▶新設局(モバイル)の減少
▶震災による影響等
△9
売上高減少
売上総利益率
悪化
10.9%→9.9%
△24
連結キャッシュ・フローの推移
320
販売費及び
一般管理費
増加
営業
活動
△34
2010年3月期
11
◎マイナス要因…△34
▶民需関係における競争激化
▶工事単価減少および小規模化等
◎プラス要因…+10
▶管理業務の見直しおよび効率化
▶工事事務所およびOPTOSセンタの統廃合
▶アクセス系システムの一部統合等
△36
36
213
営業
活動
震災による影響額
(再掲)
49
・NTT △3
・モバイル △2
合計 △5
2011年3月期
4
△71
投資
活動
Point 1
営業活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フロー
は、負ののれん発生益、売上債権の減少や法人税等の支払
額等により、36億円の増加となりました。
△79
投資
活動
財務
活動
△0
84
8
単位:億円
183
財務
活動
期首
残高
期末
残高
期末
残高
2010年
3月期
2010年
3月期
2011年
3月期
Point 2
投資活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フロー
は、
当社本店開設および技術センタの設備等の設備投資があ
りましたが、移転に伴う固定資産の売却もあり4億円の増加と
なりました。
Point 3
財務活動によるキャッシュ・フロー
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フロー
は、
借入金の返済や配当金の支払などにより71億円の減少と
なりました。
12
会社・株式の情報
会社概要│(2011年3月31日現在)
役 員│(2011年6月28日現在)
株式会社ミライト・ホールディングス 代表取締役社長
八木橋 五郎
常勤監査役
高島 洋一
英文表記:MIRAIT Holdings Corporation
代表取締役副社長
常勤監査役
髙橋 信敏
設立
平成22年10月1日
髙江洲 文雄
代表取締役副社長
常勤監査役(社外)
宇垣 義昭
本店所在地
〒135-8111
東京都江東区豊洲5-6-36 西村 憲一
取締役
鷲山 幾男
監査役(社外)
大工舎 宏
電話
03-6807-3111 (代表)
取締役
野村 純一
資本金
70億円
取締役
児玉 結介
取締役(社外)
田辺 克彦
取締役(社外)
薦野 寧
商号
上場証券取引所 東京証券取引所・大阪証券取引所
(各市場第一部)
電気通信工事、電気工事、土木工事、建築
工事及びこれらに関連する事業を行う子会社
及びグループ会社の経営管理ならびにこれら
に附帯する業務
事業内容
決算期
3月31日
単元株式数
100株
株主総会
取締役会
社 長
リスク管理室
監査役会
経営企画部
経営戦略部門
経営企画部門
システム部門
事業推進部
企画部門
事業開発部
企画部門
財務部
会計・税務部門
資金・IR 部門
総務人事部
主要グループ会社│(2011年3月31日現在)
大明株式会社
昭和19年12月
東京都江東区豊洲5-6-36
八木橋 五郎
56億1,091万円
NTTネットワークエンジニアリング、モバイルネット
事業内容
ワークソリューション、ITソリューション、総合設備エ
ンジニアリング
従業員数(連結) 3,030名
組織図│
総務部門
法務部門
人事部門
所有者別株式分布状況│(自己株式除く)
発行可能株式総数
330,000,000株
発行済株式総数
株式会社コミューチュア
設立年月
本店所在地
代表取締役社長
資本金
昭和35年6月
大阪市西区江戸堀3-3-15
髙江洲 文雄
38億400万円
NTT情報通信エンジニアリング事業、モバイルネット
事業内容
ワーク事業、ITエンジニアリング事業、総合設備エン
ジニアリング事業
従業員数(連結) 2,847名
株式会社東電通
所有者別株式数
85,381,866株
(うち、自己株式の数
●政府・地方公共団体
4,525株)
株主数
13,335名
大株主│(上位10名)
持株数
(百株)
株主名
住友電気工業株式会社
設立年月
本店所在地
代表取締役社長
資本金
(2011年6月28日現在)
13
株式の状況│(2011年3月31日現在)
合計
85,377,341株
(100%)
持株比率
(%)
162,360 19.02
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 52,333
6.13
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)
44,296
5.19
大明株式会社
25,017
2.93
住友電設株式会社
24,886
2.91
ステート ストリート バンク アンド
トラスト カンパニー
24,555
2.88
ビービーエイチ フオー フイデリテイー
ロープライス ストツク フアンド
24,499
2.87
ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ
ロンドン エス エル オムニバス アカウント
21,048
2.47
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9)
16,140
1.89
ミライト・ホールディングス従業員持株会
14,097
1.65
●金融機関
●金融商品取引業者
5,280株 (0.01%)
22,949,218株 (26.88%)
326,437株 (0.38%)
●その他の国内法人 28,964,592株 (33.93%)
●外国法人等
13,883,633株 (16.26%)
●個人・その他
19,248,181株 (22.54%)
所有者別株主数
●政府・地方公共団体
合計
13,334名
(100%)
●金融機関
1名 (0.01%)
47名 (0.35%)
●金融商品取引業者
30名 (0.22%)
●その他の国内法人
281名 (2.11%)
●外国法人等
●個人・その他
136名 (1.02%)
12,839名 (96.29%)
※持株比率は当社所有の自己株式
(4,525株)
を控除して計算しております。
●Webサイトのご紹介
当社Webサイトでは、事業内容やIR情報などの情報が
●IRサイト
ご覧いただけます。
h t t p ://www.mira it .c o .jp /
ミライト
検 索
設立年月
本店所在地
代表取締役社長
資本金
昭和21年2月
東京都江東区豊洲5-6-36
西村 憲一
38億49万円
NTT事業、キャリア事業、ICT事業、総合システム事
事業内容
業
従業員数(連結) 1,269名
14
株主メモ
事業年度
4月1日から翌年3月31日まで
期末配当金受領株主確定日 3月31日
中間配当金受領株主確定日 9月30日
定時株主総会
毎年6月
基準日
3月31日
株主名簿管理人
三菱UFJ信託銀行株式会社
同連絡先
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号
Tel.0120-232-711
(通話料無料)
上場証券取引所
東京証券取引所・大阪証券取引所(各市場第一部)
公告の方法
電子公告により行います。
公告掲載URL:http://www.mirait.co.jp/
(ただし、事故その他やむを得ない事由に
よって電子公告による公告ができない場合
は、日本経済新聞に公告いたします。)
ご注意
1. 株券電子化に伴い、株主様の住所変更、買取および買増請求その他各種お手続
きにつきましては、原則、口座を開設されている口座管理機関
(証券会社等)
で承る
こととなっております。口座を開設されている証券会社等にお問合せください。株主
名簿管理人
(三菱UFJ信託銀行)
ではお取り扱いできませんのでご注意ください。
2. 当社と大明株式会社、株式会社コミューチュア、株式会社東電通の株式移転の効
力発生日の前日である平成22年9月30日において各社の株式を特別口座でご所有
の場合、株式移転前の各社の株主名簿管理人が特別口座の口座管理機関となっ
ております。特別口座に記載された株式に関する各種お手続きにつきましては、下
記特別口座の口座管理機関にお問合せください。なお、特別口座の口座管理機関
の全国各支店にてもお取次ぎいたします。 3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店でお支払いいたします。
(旧)
大明株式会社株式にかかる特別口座の口座管理機関と連絡先 中央三井信託銀行株式会社
Tel.0120-782-031
(通話料無料)
(旧)
株式会社コミューチュア株式にかかる特別口座の口座管理機関と連絡先
住友信託銀行株式会社
Tel.0120-176-417
(通話料無料)
(旧)
株式会社東電通株式にかかる特別口座の口座管理機関と連絡先
三菱UFJ信託銀行株式会社
Tel.0120-232-711
(通話料無料)
(旧)大明株式会社株式のうち、
(旧)東邦建株式会社株式にかかる特別口座の口座管理機関と連絡先
みずほ信託銀行株式会社
● 株主還元について
1株当たりの配当額
利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社は、業績や配当性向などにも配意しつつ、安定的な配当を行うことを基本方
針としております。当期の期末配当金につきましては、1株当たり10円とさせていた
だきました。次期の配当金につきましては1株当たり20円
(中間配当10円、期末
配当10円)
を予定しております。
株主優待について
毎年3月31日現在の株主名簿に記録された1単元
(100株)
以上保有株主様を対
象に、一律に1,000円相当のギフトカードを贈呈いたします。
Tel.0120-288-324
(通話料無料)
期末配当
ミライトHDで
実施
10円
10円
20円
3社でそれぞれ実施
中間配当
大明10円
コミューチュア9円
東電通3円
10円
2011年3月期
2012年3月期予想
本社所在地:〒135-8111 東京都江東区豊洲5-6-36 電話:03-6807-3111
(代表)
URL:http://www.mirait.co.jp/
環境保全のため、
植物油インキを使用して
印刷しています。