演題 11 当院における採血待ち時間短縮への取り組み大垣市民病院医療技術部診療検査科中央検査室 ○ 加藤康子、渡邉宏美、奥田文江、飯田眞理、杉山直久、日比敏男、須佐知子 [はじめに] 短縮され、患者様からの苦情もほとんど無くなっ当院採血室では、1 日平均 650 名の採血業務をた。今後も様々な業務改善を行い、患者様の満行っている。足度を高めて行けるよう努力したい。最長 1 時間以上の待ち時間があるため、業務改善を行い、待ち時間短縮等の成果が得られたの採血担当者数の時間帯変動で報告する。 5月 7月 11 月 [方法・結果] 8:00～ 3人 7人 8人診察前検査の増加や、DPC 導入のため入院時 8:15～ 5人 7人 8人採血が外来採血にシフトしたことにより、年々採 9:00～ 5人 8人 9人 10:00～ 5人 6人 7人 11:45～ 2人 3人 4人 12:30～ 2人 3人 3人 13:15～ 2人 3人 4人 15:00～ 2人 2人 3人血業務が増加し、待ち時間が延長している。採血室が狭小なため採血ブ－スの増加もままならず、採血担当者を増員できない状況であった。今回、車椅子採血コ－ナ－の増設と採血室拡張により、採血担当者を増やし、待ち時間を短縮することができた。 7 月に車椅子採血コーナ－が増設され、採血担採血待ち時間の日内推移当者の増員により、7～8 名での採血が可能となり、 00:54 待ち時間は最長 30 分程度あるものの、10:00 頃さらに、11 月に採血室が拡張され、採血担当者 8 ～９名での採血により、待ち時間は最長 20 分程採血待ち時間（分）には 20 分程に改善された。 00:45 00:36 00:27 00:18 度で 9:30 頃には 10 分程に改善された。 00:09 一方、採血担当者の増員により採血管の作製が 00:00 間に合わなくなり、BC-ROBO12 管種 1 台から 8 08 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 :3 9:0 9:3 0:0 0:3 1:0 1:3 2:0 2:3 3:0 3:3 4:0 4:3 5:0 5:3 6:0 6:3 7:1 0 0 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 受付時間 2010年5月管種との 2 台での運用に切り替えた。 [まとめ] 今回の業務改善により、採血待ち時間は大幅に連絡先 2010年7月 2010年11月大垣市民病院採血室【連絡先】 0584-81-3341（1268）